JPS63164486A - 高周波フイルタ− - Google Patents
高周波フイルタ−Info
- Publication number
- JPS63164486A JPS63164486A JP31216886A JP31216886A JPS63164486A JP S63164486 A JPS63164486 A JP S63164486A JP 31216886 A JP31216886 A JP 31216886A JP 31216886 A JP31216886 A JP 31216886A JP S63164486 A JPS63164486 A JP S63164486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- frequency filter
- coupling
- hole
- radio frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 20
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛星放送受信機、コードレス電話等に用いる
高周波フィルターに関するものである。
高周波フィルターに関するものである。
従来の技術
従来この種の高周波フィルターは、第４図ａ。
ｂのように構成されていた。
すなわち、絶縁基板ａ上に形成したプリントコイル１と
コンデンサ２で共振回路を形成し、フィルターの帯域中
はプリントコイル１とプリントコイル１の距離ｄを変化
させて帯域中の調整を行っていた。
コンデンサ２で共振回路を形成し、フィルターの帯域中
はプリントコイル１とプリントコイル１の距離ｄを変化
させて帯域中の調整を行っていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このようにプリントコイル１とプリントコイル
１の距離を変化させて帯域中を変化させると、必要帯域
中に合せて、絶縁基板３の大きさを変更するか、もしく
は、あらかじめ大きめの絶縁基板３を用意しておく必要
があった。又、高周波フィルターは一般的にシールドケ
ースに納めることが多く、この場合も絶縁基板３の大き
さに合せてケースを多品種用意するか、大きなケースを
用意しておく必要があった。
１の距離を変化させて帯域中を変化させると、必要帯域
中に合せて、絶縁基板３の大きさを変更するか、もしく
は、あらかじめ大きめの絶縁基板３を用意しておく必要
があった。又、高周波フィルターは一般的にシールドケ
ースに納めることが多く、この場合も絶縁基板３の大き
さに合せてケースを多品種用意するか、大きなケースを
用意しておく必要があった。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、絶
縁基板の一方の面を全面、又は部分アース箔とし、他方
の面に形成された２個のプリントコイルの中央部附近に
結合調整用箔を設け、この結合調整用箔と前述のアース
箔とをスルホール又はハトメによシ接続した構成とした
ものである。
縁基板の一方の面を全面、又は部分アース箔とし、他方
の面に形成された２個のプリントコイルの中央部附近に
結合調整用箔を設け、この結合調整用箔と前述のアース
箔とをスルホール又はハトメによシ接続した構成とした
ものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、２個のプリントコイルの中央部に結合調整用
箔を設け、この結合調整用箔と他面のアース箔とをスル
ホール又はハトメにより接続することにより、２個のプ
リントコイルの間に網目状のアース部が形成される。こ
のスルホールの数、又はハトメの数によシ網目の大きさ
が変化し、網目効果により筒周波フィルターの帯域中を
調整することができる。
箔を設け、この結合調整用箔と他面のアース箔とをスル
ホール又はハトメにより接続することにより、２個のプ
リントコイルの間に網目状のアース部が形成される。こ
のスルホールの数、又はハトメの数によシ網目の大きさ
が変化し、網目効果により筒周波フィルターの帯域中を
調整することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図（２Ｌ）および（ｂ）は本発明の一実施例の側面
断面図および上面図である。第１図において絶縁基＆４
の片面に形成したプリントコイル６とコンデンサ６によ
って、２つの共振回路が構成され、電磁的に結合されて
フィルターを構成している。７は結合調整用箔であシ、
８は結合調整用のスルホールである。このスルホール８
により、結合調整用箔７とアース箔９が接続され、この
スルホール８の数を増やすことにより、２つの共振回路
の結合度が疎結合となり、フィルターの帯域中を狭くす
ることができる。
断面図および上面図である。第１図において絶縁基＆４
の片面に形成したプリントコイル６とコンデンサ６によ
って、２つの共振回路が構成され、電磁的に結合されて
フィルターを構成している。７は結合調整用箔であシ、
８は結合調整用のスルホールである。このスルホール８
により、結合調整用箔７とアース箔９が接続され、この
スルホール８の数を増やすことにより、２つの共振回路
の結合度が疎結合となり、フィルターの帯域中を狭くす
ることができる。
第２図は、スルホール８の数を増やした時の実施例であ
る。この時に帯域中の変化を図示したものが第３図であ
り、（イ）の特性はスルホール８の数が少ないもの、（
ロ）の特性はスルホール８の数を多くしたものである。
る。この時に帯域中の変化を図示したものが第３図であ
り、（イ）の特性はスルホール８の数が少ないもの、（
ロ）の特性はスルホール８の数を多くしたものである。
第４図は他の実施例の結合調整用箔７．スルホール部８
であるが、第４図（ＩＬ）のようにスルホール位置を直
線上では無く千鳥状にずらしても、又第４図（ｂ）のよ
うにスルホール８の形状を円孔から角孔に変更しても、
帯域中を変更することが可能である。
であるが、第４図（ＩＬ）のようにスルホール位置を直
線上では無く千鳥状にずらしても、又第４図（ｂ）のよ
うにスルホール８の形状を円孔から角孔に変更しても、
帯域中を変更することが可能である。
また、スルホール８０代シにハトメを用いて結合調整用
箔７とアース箔９を接続してもよい。
箔７とアース箔９を接続してもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、スルホールやハトメの数、又は
形状を変更することにより、共振器の結合度を容易に変
化させることができ、フィルターの形状を変えることな
く、任意の帯域中のフィルターを得ることができる。又
必要によりシールドケースに挿入する場合も、一種数の
シールドケースだけでよく、量産化において低価格化が
実現できる。
形状を変更することにより、共振器の結合度を容易に変
化させることができ、フィルターの形状を変えることな
く、任意の帯域中のフィルターを得ることができる。又
必要によりシールドケースに挿入する場合も、一種数の
シールドケースだけでよく、量産化において低価格化が
実現できる。
第１図ａ、ｂは本発明の高周波フィルターの一実施例を
示す側面断面図と上面図、第２図は本発明の他の実施例
の上面図、第３図は本発明を説明する為の特性図、第４
図ａ、ｂは本発明の他の実施例の要部の上面図、第６図
ａ、ｂは従来例を示す側面断面図と上面図である。 ４・・・・・・絶縁基板、６・・・・・・プリントコイ
ル、６・・・・・・コンデンサ、７・・・・・・結合調
整用箔、８・・・・・・スルホール、９・・・・・・ア
ース箔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 第５図 −回 報 憾−
禦娶 〈 区 ぐっ 成
示す側面断面図と上面図、第２図は本発明の他の実施例
の上面図、第３図は本発明を説明する為の特性図、第４
図ａ、ｂは本発明の他の実施例の要部の上面図、第６図
ａ、ｂは従来例を示す側面断面図と上面図である。 ４・・・・・・絶縁基板、６・・・・・・プリントコイ
ル、６・・・・・・コンデンサ、７・・・・・・結合調
整用箔、８・・・・・・スルホール、９・・・・・・ア
ース箔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第４
図 第５図 −回 報 憾−
禦娶 〈 区 ぐっ 成
Claims (1)
- 絶縁基板の一方の面を全面又は部分アース箔を設け、も
う一方の面に少なくとも２個以上のプリントコイルを形
成し、２個のプリントコイル中央部附近に結合調整用箔
を設け、この結合調整用箔と、アース箔とをスルホール
又はハトメにより接続してなる高周波フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31216886A JPH0722220B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 高周波フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31216886A JPH0722220B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 高周波フイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63164486A true JPS63164486A (ja) | 1988-07-07 |
| JPH0722220B2 JPH0722220B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=18026050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31216886A Expired - Fee Related JPH0722220B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 高周波フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722220B2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31216886A patent/JPH0722220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0722220B2 (ja) | 1995-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |