JPS6316401B2 - - Google Patents

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JPS6316401B2
JPS6316401B2 JP23922984A JP23922984A JPS6316401B2 JP S6316401 B2 JPS6316401 B2 JP S6316401B2 JP 23922984 A JP23922984 A JP 23922984A JP 23922984 A JP23922984 A JP 23922984A JP S6316401 B2 JPS6316401 B2 JP S6316401B2
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JP
Japan
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polymer gel
acrylamide
polymer
alkaline substance
paddle
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JP23922984A
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JPS61118405A (ja
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Akira Yada
Shusaku Matsumoto
Yoshihiro Kawamori
Takao Saito
Tadashi Nishama
Seiji Adachi
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DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
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Publication date
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Priority to FI854352A priority patent/FI84448C/fi
Priority to FR858516383A priority patent/FR2572671B1/fr
Priority to US06/795,263 priority patent/US4690788A/en
Priority to DE19853539385 priority patent/DE3539385A1/de
Priority to GB8530862A priority patent/GB2184054B/en
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Publication of JPS6316401B2 publication Critical patent/JPS6316401B2/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明は、郚分加氎分解されたアクリルアミド
系重合䜓の補法に関する。さらに詳しくは、重合
によ぀おえられたアクリルアミド系重合䜓ゲルを
现粒化するずずもに、アルカリ性物質たたはアル
カリ性物質および掻性氎玠を有するもしくは掻性
氎玠を生成する化合物ず混合する工皋ず、现粒化
された重合ゲルずアルカリ性物質たたはアルカリ
性物質および掻性氎玠を有するもしくは掻性氎玠
を生成する化合物ずを混合しお郚分加氎分解され
たアクリルアミド系重合䜓を補造する方法に関す
る。
埓来の技術 埓来より、アクリルアミドの単独重合䜓、アク
リルアミドを䞻䜓ずし、これず他の重合性単量䜓
ずの共重合䜓たたはそれらのアルカリ加氎分解物
は、玙力増匷剀、増粘剀、土壌改良剀、原油回収
甚薬剀、廃氎凊理剀などずしお広く利甚されおい
る。
それらアクリルアミド系氎溶性重合䜓の補法に
は、塊状重合法、懞濁重合法、乳化重合法、溶液
重合法などがあるが、本質的に高分子量の重合䜓
であるこずが重芁であるずされるため、通垞、氎
溶液重合法を採甚するばあいが倚い。
氎溶液重合法によ぀お分子量が非垞に高く、か
぀良奜な氎溶解性を有する重合䜓をうるには、重
合反応段階における架橋を防止するこずが必芁で
あり、比范的䜎い濃床で重合を実斜する必芁があ
る。
しかしながら近幎、運搬コスト、保管コストな
どの経枈性が重芖されるため、液状補品よりも粉
末補品が生産の䞻流を占めるにいたり、䜎濃床で
氎溶性重合法を行なうばあいには、えられた重合
䜓ゲルを粉末化する際に倚量の氎を揮散させ、也
燥しなければならず、粉末化のためのナヌテむリ
テむヌコストが増倧するずいう欠点を有しおい
る。
アクリルアミド系重合䜓郚分加氎分解物は、䞻
ずしおアクリルアミド系重合䜓ゲルをアルカリ性
物質などを甚いお、郚分加氎分解しお補造されお
いるが、アクリルアミド系重合䜓郚分加氎分解物
を補造するばあいにも、重合䜓ゲルの内郚にたで
アルカリ性物質などを均䞀に浞透させ、均䞀に郚
分加氎分解させるこずが必芁であり、このために
は、比范的䜎い濃床の重合䜓ゲルを甚いるこずが
望たしい。しかし、䜎濃床の重合䜓ゲルを甚いる
ず、郚分加氎分解させないばあいず同様に、氎を
揮散させるためのナヌテむリテむヌコストが増倧
したり、重合䜓ゲル粒子の盞互の付着による団塊
化が生じ、也燥段階における也燥効率を著しく䜎
䞋させるこずになり、奜たしくない。
かかる欠点を排陀するため、できる限り高い単
量䜓濃床で重合させ、粉末化段階におけるナヌテ
むリテむヌコストの軜枛をはかる研究が行なわ
れ、倚数の特蚱出願がなされおいる。
しかしながら、アクリルアミド、アクリル酞な
どのビニル系単量䜓は、本質的に架橋しお次元
化する傟向がきわめお匷く、したが぀お必然的に
架橋防止のため緩和な条件、ずりわけ単量䜓濃床
に関しおは、たずえばアニオン系たたはノニオン
系のばあいには、高々玄20〜30重量、以䞋
同様ずいう比范的䜎い濃床に保持したたたで重
合を実斜しなければならない。
前蚘のような濃床のアクリルアミドたたはアク
リルアミドを䞻䜓ずした単量䜓溶液を重合させる
ず、流動性の党くない、かたいたたは匟力性の匷
いゲル状物がえられる。それゆえ、たずえばその
ゲル状重合䜓の塊やシヌト状物を機械的に粗砕す
るこずなしに、そのたたアルカリ加氎分解せしめ
ようずしたりするず、非垞に長時間アルカリ性物
質ず接觊せしめなければならず、たずえ長時間接
觊せしめおも重合䜓ゲル内郚たで均䞀に加氎分解
させるこずが困難であるのが実情であり、商品䟡
倀が著しく䜎䞋する。したが぀お、䞀般にはえら
れた重合䜓ゲルの塊やシヌト状物を䜕らかの機械
的手段によ぀お粗砕しお小塊粒子ずしたのち、ア
ルカリ性物質などず接觊させる方法が採甚されお
いる。
通垞、重合によ぀おえられた重合䜓ゲルを機械
的に粗砕する方法ずしお、肉挜機のごずき、抌出
成圢機が甚いられおいる。しかし、このばあいに
は、摩擊による機械の胜率の䜎䞋や分子切断によ
る分子量䜎䞋が䌎なうずいう欠点や、粗砕された
粒埄が10〜20mm皋床ず倧きく、か぀リボン状ない
しひも状ずなるため、アルカリ性物質などず接觊
させおも内郚たで該物質が充分浞透するものずし
ないものずが生じ、均䞀な加氎分解がおこりにく
いずいう欠点がある。
本発明者らは、前蚘のごずき砎砕された粒埄が
倧きく、たた粒子が盞互付着するずいう問題点を
解決するため、重合䜓ゲルの现粒化方法に぀いお
研究を重ね、昭和59幎11月日付で特蚱出願発
明の名称「氎溶性重合䜓ゲルの现粒化方法」、以
䞋、出願ずいうをするに至぀おいる。たたこ
の现粒化の過皋で重合䜓ゲルずアルカリ性物質ず
の混合を同時に実斜しお該重合䜓を郚分加氎分解
する方法を確立し、昭和59幎11月12日付で特蚱出
願発明の名称「アクリルアミド残量の少ないア
クリルアミド系重合䜓现粒状物の補法」、以䞋、
出願ずいうをするに至぀おいる。
アクリルアミド系重合䜓ゲルをアルカリ性物質
などにより郚分加氎分解するのは、出願明现曞
蚘茉の方法によ぀おも充分達成しうるものである
が、この方法は重合䜓ゲルの现粒化ずアルカリ性
物質などによる郚分加氎分解ずを同時に行なうた
め、たずえば アクリルアミド系重合䜓の郚分加氎分解率が
比范的高いものを目暙ずするばあいには、倚量
のアルカリ性物質を䜿甚する必芁があり、その
結果、アルカリ性物質などの溶解熱が倚量に発
生し、重合䜓ゲルがダンゎ状にな぀たり、充分
な现粒化が行なわれないばあいがある 郚分加氎分解率を高くするばあい、反応を完
結させるためにはある皋床高い枩床で充分な時
間保持する必芁があるが、出願の明现曞の蚘
茉の方法では、切断機を倚段に組合せる必芁が
あり、蚭備のコンパクト化ずいう点から改善が
必芁である 郚分加氎分解段階で生成するアンモニアガス
が倚量になるので、アンモニアガスがいたずら
に系倖に排出しないよう効率よく吞収するこず
が必芁ずなる などの点で充分満足できる方法ずはいいがたい。
発明が解決しようずする問題点 本発明は、高濃床のアクリルアミド系重合䜓ゲ
ルを肉挜機のごずき抌出成圢機を甚いお粗砕する
ばあいに生ずる、摩擊による機械の胜率の䜎䞋や
分子切断による分子量䜎䞋が䌎なうずいう欠点
や、粗砕された粒埄が倧きく、か぀ひも状を呈し
粒埄がばら぀くため、アルカリ性物質などず接觊
させおも内郚たで該物質が充分浞透するものず浞
透しないものずが生じ、均䞀な加氎分解がおこり
にくいずいう欠点、あるいは出願明现曞蚘茉の
方法によるばあいにおける前蚘〜のごずき問
題、などを解消するためになされたものである。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、均䞀に郚分加氎分解されたアク
リルアミド系重合䜓を経枈的、高品質か぀効率よ
く補造すべく、重合段階における単量䜓濃床を
高く保぀こず、重合によ぀おえられた高濃床の
重合䜓ゲルをアルカリ性物質により均䞀に加氎分
解させるこず、品質的にも経枈的にも改善する
こず、を念頭におき鋭意怜蚎を重ねた結果、本発
明に到達した。
すなわち本発明は、アクリルアミド系単量䜓の
氎溶液を重合しおえられたアクリルアミド系重合
䜓ゲルを平均粒埄〜20mmに砎砕し、そののち固
定刃ず回転刃から構成され、か぀粉砕されるべき
重合䜓ゲルが滞留する領域を有する竪型切断機を
甚いお、平均滞留時間が分間以䞊になる条件で
運転しお0.3〜mmφの现粒状の重合䜓ゲルに切
断する段階で、アルカリ性物質たたはアルカリ性
物質および掻性氎玠を有するもしくは掻性氎玠を
生成する化合物を混入させ、えられた现粒化され
た重合䜓ゲルをフツ玠含有共重合䜓暹脂で被芆も
しくは該共重合䜓暹脂補のフむルムを装着した櫂
型撹拌機であ぀お、櫂の軞取付け角床が可倉であ
る櫂を有する撹拌機で混合せしめ、郚分加氎分解
を行なうこずを特城ずするアクリルアミド系重合
䜓郚分加氎分解物の補法に関する。
実斜䟋 本発明に甚いるアクリルアミド系単量䜓ずは、
メタアクリルアミドあるいはメタアクリ
ルアミドを30以䞊含有し、残りの成分ずしお他
の氎溶性ビニル系単量䜓を含むものである。
前蚘他の氎溶性ビニル系単量䜓の具䜓䟋ずしお
は、たずえばアクリル酞、メタクリル酞、ビニル
スルホン酞、アクリルアミド−メチルプロピルス
ルホン酞などの氎溶性ビニル単量䜓たたはそれら
の塩類などがあげられるが、これらに限定される
ものではない。これらは単独でメタアクリル
アミドずずもに甚いおもよく、皮以䞊混合しお
メタアクリルアミドずずもに甚いおもよい。
前蚘アクリルアミド系単量䜓には、えられる重
合䜓が氎溶性になるような範囲で氎に本質的に䞍
溶性の単量䜓、たずえばアクリロニトリル、メ
タアクリル酞゚ステル類、酢酞ビニル、スチレ
ンなどの疎氎性単量䜓を䜵甚しおもよい。
アクリルアミド系単量䜓を重合させる方法には
ずくに限定はなく、たずえば通垞の過硫酞塩たた
はアゟ系開始剀などのラゞカル重合開始剀を甚い
る熱重合法、通垞の過硫酞塩アミン類たたは過
硫酞塩亜硫酞塩などのレドツクス重合開始剀を
甚いるレドツクス重合法、ベンゟむンたたはベン
ゟむンアルキル゚ヌテルなどの光重合開始剀を甚
いる光重合法あるいは攟射線重合法などの通垞の
方法などがあげられる。䞀般にこのような方法に
より、アクリルアミド系単量䜓の所定の濃床の氎
溶液が自由に流動しなくなるたで重合せしめられ
る。
アクリルアミド系単量䜓を䜿甚しおえられた重
合䜓ゲルは、できるだけ高濃床であるこずが生産
性向䞊ずいう点から奜たしく、たた砎砕時の粘着
性を䜎枛し、砎砕物の盞互付着を防止する点から
も奜たしい。
䞀般に、メタアクリルアミドあるいはメ
タアクリルアミドず、たずえばアクリル酞など
ずを䜿甚しおえられるノニオン系あるいはアニオ
ン系の重合䜓ゲルは、20〜60、望たしくは30〜
45である。氎溶液濃床が20未満になるず重合
䜓ゲル自身が本質的に柔軟で軟匱ずなり、本発明
による重合䜓ゲルの现粒化が実斜できず、アルカ
リ性物質を添加する段階でダンゎ状を呈するこず
にな぀おしたうので奜たしくない。氎溶性濃床が
60をこえるずえられる重合䜓ゲルは盞互に密着
しない粒子状ずなるが、架橋がおこり氎溶性が著
しく䜎䞋しおしたうので、商品䟡倀をなくしおし
たい、やはり奜たしくない。
重合䜓ゲルの圢態にはずくに限定はない。しか
し、たずえば本発明者らが既に昭和59幎11月日
付で特蚱出願した明现曞発明の名称「氎溶性重
合䜓ゲルの砎砕方法」、以䞋、出願明现曞ずい
うに蚘茉のごずき、互いにかみあう方向に回転
する察のロヌラヌ型カツタヌで効率よく切断す
るためには、円滑に重合䜓ゲルを該ロヌラヌ型カ
ツタヌにくい蟌たせなくおはならないので、重合
䜓ゲルの厚さは〜30mm、望たしくは〜15mmの
ごずき薄局状にするこずが奜たしい。たずえば皿
状、平板型、トレむ型などの容噚たたは可動匏の
ベルトなどを甚いおアクリルアミド系単量䜓氎溶
液を重合させるず、薄局状にするこずができる。
可動匏ベルト䞊で薄局状に重合する方法は、以降
の砎砕工皋ずも連続化しうるので奜たしい方法で
ある。
砎砕された小塊の倧きさが平均粒埄〜20mmの
範囲をはずれるず、぀ぎの工皋の竪型切断機での
切断胜力が䜎䞋しおいく傟向があり、無理に20mm
をこえる粗倧すぎる平均粒埄の重合䜓ゲルを過剰
に竪型切断機に䟛絊するず、切断䞍良がおこり、
切断機内で重合䜓ゲルの団塊が生じ、同時に粘着
性による摩擊熱が発生し、望たしくない悪埪環を
ひきおこすこずになる。
぀ぎに平均粒埄〜20mmの小塊に砎砕された重
合䜓ゲルを现粒化し、アルカリ性物質たたはアル
カリ性物質および掻性氎玠を有するもしくは掻性
氎玠を生成する化合物ずを混合するのに甚いる切
断機およびその方法に぀いお説明するずずもに、
现粒化された重合䜓ゲルをアルカリ性物質たたは
アルカリ性物質および掻性氎玠を有するもしくは
掻性氎玠を生成する化合物ずずもに混合し、所定
の条件で郚分加氎分解する櫂型撹拌機に぀いお説
明する。
アクリルアミド系重合䜓を均䞀か぀効率よく郚
分加氎分解するためには、いかにしお重合䜓ゲル
を均䞀に现粒化するか、たた固䜓状である重合䜓
ゲル粒子ず液状もしくは粉末状であるアルカリ性
物質たたはアルカリ性物質および掻性氎玠を有す
るもしくは掻性氎玠を生成する化合物ずをいかに
しお均䞀に混合し、か぀重合䜓ゲル内郚たで均䞀
に浞透せしめうるかが重芁である。
本発明に甚いるアルカリ性物質ずしおは、たず
えば苛性゜ヌダ、苛性カリ、゜ヌダ灰、リン酞゜
ヌダ、ホり酞゜ヌダなどのアクリルアミドを可氎
分解させうるアルカリ性の化孊薬剀であればいず
れでも䜿甚するこずができる。該アルカリ性物質
の䜿甚圢態は、粉末状、粒状、フレヌク状、液
䜓、スラリヌ状などのいずれであ぀おもよいが、
现粒化した重合䜓ゲルの盞互付着を避けるずいう
点からは、粉末状〜スラリヌ状で添加するのが奜
たしい。添加量は、目暙ずする加氎分解率にあわ
せお蚭定すればよい。
本発明に甚いる掻性氎玠を有するもしくは掻性
氎玠を生成する化合物は、残存する単量䜓を消滅
させる働きをするものであり、具䜓䟋ずしおは、
たずえば亜硫酞塩、亜硫酞氎玠塩やメルカプトプ
ロピオン酞、チオグリコヌル酞、チオグリセリ
ン、チオグリコヌルなどのようなメルカプト基含
有化合物、あるいはゞメチルアミン、メチル゚チ
ルアミン、ゞ゚チルアミン、アンモニア、メチル
゚タノヌルアミン、ゞ゚タノヌルアミンなどのア
ミノ基含有化合物などがあげられる。これらの掻
性氎玠を有するもしくは掻性氎玠を生成する化合
物は少なくずも皮もしくは皮以䞊が遞ばれア
ルカリ性物質ず䜵甚される。䜿甚圢態は粉末状、
粒状、フレヌク状、液䜓、スラリヌ状などのいず
れであ぀おもよい。該化合物の添加量ずしおは、
重合䜓ゲル䞭に含たれおいる単量䜓総量の化孊量
論量ず同量もしくは若干過剰量を添加すればよ
い。䞀般には重合前に䜿甚する単量䜓総量の玄
以䞋の添加で充分である。
アルカリ性物質ず掻性氎玠を有するもしくは掻
性氎玠を生成する化合物ずを䜵甚するばあいの䜿
甚割合にはずくに限定はなく、それぞれの䜿甚目
的加氎分解および残存する単量䜓の消滅にあ
わせお䜿甚すればよい。
第図は、本発明に甚いる平均粒埄〜20mmに
砎砕された重合䜓ゲルを0.3〜mmφ、奜たしく
はmmφ以䞋に现粒化するのに甚いる竪型切断機
の抂略平面説明図であり、第図および第図は
抂略断面説明図である。
第図においおは回転刃、および′は
各々番目および番目の固定刃、はプリカツ
タヌ、はスクリヌン、は回転刃の回転軞、
は底面、は排出孔である。
第図に瀺す本発明に甚いる竪型切断機の特城
は、回転刃の回転する円呚に沿぀お倖呚囲に蚭
眮されたスクリヌンず、その円匧ず同䞀の埄
D0をも぀領域に倖接し、しかも䞊方からみるず
半月状で分間以䞊の滞留が可胜ずなる滞留領域
を有し、駆動回転軞第図、第図における
回転刃の軞が垂盎䞊方を向いおいる、すなわ
ち竪型の点にある。
第−図においお、䟛絊される〜20mmの角
状の重合䜓ゲルのうち、第図に瀺されるよう
に、竪型切断機本䜓内郚に蚭眮されおいる回転刃
の軞に固定されたプリカツタヌの先端郚の
カツテむング刃の回転によ぀お、䞊蚘〜20mmの
角状重合䜓ゲルのうちの内埄10〜20mmなる比范的
倧きな寞法の重合䜓ゲルが砎砕される。
このずき〜20mmの角状の重合䜓ゲルは回転刃
の軞の軞線䞊から回転刃の軞をめがけお、䟛
絊萜䞋されるこずが本発明の第の芁点であ
る。こうするこずによ぀お、粗倧な埄をも぀重合
䜓ゲルを遞択的に、たず埄〜mmの範囲に収れ
んさせるこずができる。かくしお䟛絊された〜
20mmの角状の重合䜓ゲルは、〜mmにたず揃え
られる。このようにしお〜mmの範囲に切断さ
れた重合䜓ゲルは、竪型切断機本䜓内に第図の
ごずく組立おられた番目の固定刃ず、回転す
る回転刃ずのmm以䞋の間隙にはさみこたれ、
くい蟌たれるず同時に切断される。切断された重
合䜓ゲルは、䞊から芋るず円匧状のスクリヌン
ず回転する回転刃の倖呚端および番目の固定
刃および番目の固定刃′ずで囲たれる領域
を回転刃の回転する方向に沿い番目の固定
刃′たで移動する。
本発明の方法の第の芁点は、領域内を移動
し぀぀ある切断された重合䜓ゲルの内、第−
図に瀺すスクリヌンの孔埄Dsより小さい埄を
も぀重合䜓ゲルは遠心力により倖方向に飛散し、
スクリヌンの孔を通過し、領域から排出孔
ぞ排出され、スクリヌンの孔埄Dsより粗倧な重
合䜓ゲルず分離されるこずである。
䞀方、領域を移動し぀぀ある切断された重合
䜓ゲルの内、スクリヌンの孔埄Dsより倧きい
埄をも぀重合䜓ゲルは、第図に瀺すように、再
び番目の固定刃′ず回転刃にはさたれ、切
断されたのちスクリヌンず同䞀の埄の円匧の描
く円呚ず回転刃ずで囲たれる領域内に回転刃
の回転方向に沿぀お入り蟌む。そしお、領域
を移動する重合䜓ゲルは再び番目の固定刃ず
回転刃ずの間隙にはさみ蟌たれ、切断され、以
埌同様の切断が繰り返される。
このようにしお、竪型切断機の回転軞の軞線
䞊から䞋方にある回転軞を目がけお䟛絊萜
䞋された重合䜓ゲルの〜20mmの埄は、竪型切
断機の排出孔よりスクリヌンの孔埄Dsより
小さいものに分別されお、連続しお排出され、所
望の切断が可胜ずなる。このずき、スクリヌン
の孔埄より倧きいものは、䞊述のように番目の
固定刃′ず回転刃ずにより切断され、重合䜓
ゲルの埄を枛ずるが、第番目に重芁なこずは、
こののち領域に入り蟌んだ切断された重合䜓ゲ
ルが滞留領域に停滞するこずである。そのの
ち、滞留領域においお平均的に少なくずも分
間滞留する重合䜓ゲルは、回転刃の回転により固
定刃′および回転刃によりもう䞀床切断
され、䞊述の切断過皋を繰り返えす。その平均の
滞留時間は少なくずも分間をこえ、しかも滞留
領域に滞留しおいる重合䜓ゲルが回転刃の遠
心力により、非垞にはげしい混合、撹拌を受ける
ので、第−図に瀺すように、䞊方から䟛絊さ
れる重合䜓ゲルずずもにアルカリ性物質および
たたは掻性氎玠を有するもしくは掻性氎玠を
生成する化合物を混入せしめるこずによ぀お、ア
クリルアミド系重合䜓ゲル䞭のアクリルアミドず
効率良く化孊反応させ、アクリルアミドを消滅さ
せるこずが可胜ずなる。しかも平均的に分間以
䞊の混合、撹拌が、さらにアクリルアミドを消滅
させるための化孊反応を完結させるのに圹立぀。
このように本発明における未反応の残留アクリ
ルアミドを消滅させる方法の装眮的な特城は、駆
動回転軞第図、第図における回転刃の軞
が垂盎䞊方を向いおいる点にあり、たた機械
構造的には竪型であるこずである。
本発明に甚いる竪型切断機は、垂販の代衚的で
䞀般的な粉砕機、たずえばプザヌミル、フむツ
ミルなどず異なり、被粉砕物の平均粉砕滞留時間
を分間以䞊に保持するこずができるので、重合
䜓ゲルが倚数の切断をうけるこずなく極めお少な
い個数の切断で排出されるため、均䞀な现粒状ゲ
ルがえられる。そしお、前蚘切断機の構造の特城
はその内郚に竪方向に蚭眮されおいる竪型の固定
刃′ず回転刃ずの間隙を調敎するこず、
篩目の孔埄Dsを倉曎するこず、そしお盎列に耇
数台の竪型切断機を配眮するこずによ぀お、すな
わち該切断機を〜数回通過させるこずによ぀お
粉砕の滞留時間の制埡を可胜ならしめ、たずえば
mmφ以䞋のごずき小さな粒埄の重合䜓ゲルにた
で切断するこずが容易になる点にある。かかる構
造を有する竪型切断機による砎砕された重合䜓ゲ
ルの现粒化技術は、埓来確立されおいなか぀たも
のである。
したが぀お重合䜓ゲルがこのように现粒化され
るため、重合䜓ゲル䞭ぞのアルカリ性物質たたは
アルカリ性物質および掻性氎玠を有するもしくは
掻性氎玠を生成する化合物の混入が容易になり、
重合䜓の郚分加氎分解が均䞀か぀効率的になる。
たずえば第段階ずしお、mmφのスクリヌン
をセツトした切断機を甚いお切断するず、玄mm
φ以䞋に統䞀された现粒化重合䜓ゲルをうるこず
ができる。぀いで、第段階ずしおmmφのスク
リヌンをセツトした切断機により现粒化し、第
段階ずしおmmφのスクリヌンをセツトした切断
機を甚いお现粒化するず、玄mmφ以䞋に揃い、
か぀䞞味を有する现粒化された粒子がえられる。
このように目的ずする粒埄にあわせたスクリヌン
を遞定するこずによ぀お目暙の粒埄のものがえら
れる。
なお本発明の補法を採甚するず、本質的に湿匏
状態である重合䜓ゲルを现粒化する段階においお
粉塵の発生がほずんどなく、粒子埄の均䞀な、い
わば単分散に近い粉埄分垃のものがえられる。そ
の䞊、アルカリ性物質や掻性氎玠を有するもしく
は掻性氎玠を生成する化合物の埮现化された重合
䜓ゲル䞭ぞの分散が容易になり、均䞀な加氎分解
反応を促進するこずになる。
本発明に甚いる櫂型撹拌機ずは、たずえば第
図およびその−C′断面図である第図にその䞀
実斜態様を瀺すごずきものである。
矜根回転軞䞻、矜根の回転軞埓
に櫂型の矜根を取付け、か぀取付けられた櫂型
の矜根は回転軞に察しお30〜90床の範囲で角床
をかえるこずができ、充分な滞留時間がえられる
ように蚭蚈されおいる。
このようにしお取付けられた櫂型の矜根は、
撹拌機に送られおくる现粒化された重合䜓ゲ
ルが撹拌機出口より搬出されるたでの間、充分に
撹拌混合されるので、アルカリ性物質たたはアル
カリ性物質および掻性氎玠を有するもしくは掻性
氎玠を生成する化合物の重合䜓ゲル内郚ぞの浞透
が均䞀か぀効率的に行なわれ、その結果、郚分加
氎分解反応も均䞀になる。
重合䜓ゲルを郚分加氎分解するに際し、アルカ
リ性物質たたはアルカリ性物質および掻性氎玠を
有するもしくは掻性氎玠を生成する化合物は、重
合䜓ゲルを0.3〜mmφに切断する切断機に添加
されるが、櫂型撹拌機に添加しおもよく、それぞ
れに適量を分割しお添加しおもよい。ずくに高床
に郚分加氎分解するばあいには、切断機に䞀括添
加するよりも、むしろ切断機ず撹拌機に、たずえ
ば半量ず぀分割しお添加する方が、切断機での现
粒化効率をあげる意味から奜たしい。
本発明に甚いる櫂型撹拌機には、加枩たたは冷
华しうるようゞダケツトが蚭眮されおいるこ
ずが奜たしく、ゞダケツト冷华氎入口パむプ
、ゞダケツト冷氎出口パむプを甚いお、た
ずえば60〜80℃の枩氎を通氎し、加枩䞋で撹拌し
お加氎分解反応を促進しおもよく、たたゞダケツ
ト加熱蒞気入口パむプ、ゞダケツト加熱蒞気
出口パむプを甚いお冷华氎を流しながら撹拌
しおもよい。通垞加枩するばあいには時間以内
で充分加氎分解しうる。
加氎分解反応がおこるずアンモニアガスが発生
するが、このアンモニアガスは、たずえば櫂型撹
拌機にダクトを蚭眮しお吞匕し、たずえば硫酞氎
溶液タンクに封入するこずにより、陀去しうる。
櫂型撹拌機の壁面は、フツ玠含有共重合䜓暹脂
で被芆もしくは該共重合䜓暹脂補のフむルムを装
着しおいる必芁がある。このような構造にするこ
ずにより重合䜓ゲルの壁面ぞの付着を防止しう
る。
前蚘フツ玠含有共重合䜓暹脂の具䜓䟋ずしお
は、たずえば四フツ化゚チレン−゚チレン共重合
䜓暹脂があげられる。
櫂型撹拌機内に装着せしめられるフツ玠含有共
重合䜓暹脂補のフむルムの裏面に、たずえばアル
ミニりムのごずき光反射性の高い金属が蒞着され
おおり、掻性氎玠を有する化合物もしくは掻性氎
玠を生成する化合物がアルカリ性物質ず䜵甚され
おいるばあいには、玫倖線を䞊郚より照射する方
法を採甚するず、䜜甚機構の詳现は䞍明である
が、重合䜓ゲル䞭に残存しおいる単量䜓ず掻性氎
玠を有するもしくは掻性氎玠を生成する化合物ず
の反応が著しく促進されるので、効率よく残存し
おいる単量䜓を消滅させるこずができる。
玫倖線の照射は、たずえば櫂型撹拌機の䞊郚の
蓋の䞀郚に耐圧性ガラスの窓を蚭け、その䞊郚に
䜎圧氎銀ランプ、キセノンランプなどの玫倖線発
生源を蚭眮するこずによ぀お容易になしうる。
以䞊説明したようにしお郚分加氎分解された重
合䜓ゲルは、必芁により、也燥工皋に移され也燥
せしめられる。也燥工皋では、䞀般に䜿甚されお
いる溝型也燥機、バンド型也燥機、流動也燥機な
どが䜿甚され、通垞50〜150℃の枩床で30〜60分
間皋床也燥するず、氎分率10以䞋の粉粒䜓にす
るこずができる。必芁により、粉砕、敎粒、粉末
化などしおもよい。
以䞋、本発明の補法を実斜䟋に基づいお説明す
るが、本発明はかかる実斜䟋のみに限定されるも
のではない。
実斜䟋  アクリルアミド400を脱むオン氎500に溶解
した単量䜓氎溶液に過硫酞カリりム氎溶液20
、亜硫酞氎玠ナトリりム氎溶液および
ゞオクチルスルホサクシネヌトナトリりム塩
を溶解し、最終的に脱むオン氎にお党量を1000
にした。えられた氎溶液を脱酞玠槜に入れ、チツ
玠ガスを通じお溶存酞玠を陀去した。
぀いでステンレス補の角型重合槜瞊100mm、
100mm、高さ150mm内で倖枩30℃で時間重合反
応を行な぀たずころ、匷い匟力性を有するゲル状
重合䜓がえられた。
えられたブロツク塊を電動匏肉挜機により粒埄
玄mmの粒状小塊に切断したのち、第図〜第
−図に瀺すごずき竪型切断機を甚いお、第段
階ずしおmmφスクリヌンをセツトした切断機で
切断し、぀いで第段階ずしお1.5mmφスクリヌ
ン、第段階ずしお0.8mmφスクリヌンをセツト
した切断機により切断した。
なおmmφスクリヌンをセツトした切断機で现
粒化するに際し、平均粒埄mmφの粉末状苛性゜
ヌダ55を投入しお、重合䜓ゲル粒子ず苛性゜ヌ
ダずを混合した。重合䜓ゲル粒子ず苛性゜ヌダず
の接觊時間は合蚈15分間であ぀た。
えられた现粒化された重合䜓ゲルは最終的に平
均粒埄玄0.8mmφの粒子であ぀た。
えられた玄平均粒埄0.8mmφの苛性゜ヌダを含
む重合䜓ゲルを第図〜第図に瀺すのず同様の
櫂型撹拌機䞭で玄30分間混合し、぀いで80℃の熱
颚也燥機で25分間也燥し、氎分率8.3の粉䜓重
合䜓をえた。
えられた粉䜓重合䜓は、重合したアクリルアミ
ドの玄25モルが加氎分解されおおり、1N
NaCl䞭の固有粘床は23dl、氎に溶かしたず
きは氎䞍溶性物質は認められなか぀た。たた粉䜓
重合䜓䞭に含たれる残存アクリルアミドの量は
0.18であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋においお亜硫酞゜ヌダ粉末を粉末
苛性゜ヌダず同時に添加したほかは、実斜䟋ず
同様にしお粉末重合䜓をえた。
えられた粉末重合䜓は氎分率8.0であ぀た。
えられた粉末重合䜓は、重合したアクリルアミ
ドの玄22モルが加氎分解されおおり、1N
NaCl䞭の固有粘床は22.5dl、氎に溶かした
ずき氎䞍溶性物質は認められなか぀た。たた重合
䜓粉末䞭の残存アクリルアミドの量は0.03であ
぀た。
実斜䟋  ステンレス鋌補の幅450mm、有効長3000mmの゚
ンドレスベルトに、裏面がアルミニりムで蒞着さ
れた四フツ化゚チレン−゚チレン共重合䜓フむル
ムを装着し、䞋方向から枩氎〜冷氎を前蚘゚ンド
レスベルトに噎霧しうる構造ずしたものを重合甚
の可動匏支持䜓ずしお、チツ玠ガスで完党に充満
された宀内に蚭眮し、100mm分の定速床で皌動
せしめ、ベルトの䞋方向から15℃の氎を噎霧し
た。たた、可動匏支持䜓の䞊郚には玫倖線照射源
ずしお䜎圧氎銀ランプを蚭眮し、玫倖線の匷床を
50Wm2にした。
10苛性゜ヌダ氎溶液でPHに調敎された濃床
40のアクリルアミド氎溶液玄40をチツ玠ガス
により充分脱気し、皌働状態にある前蚘ベルト䞊
に13.5時間の速床で該ベルトの䞀端から定量
的に䟛絊した。
たたベルト䞊郚に蚭眮した撹拌機付き䞀時貯槜
容量から重合開始剀ずしおベンゟむンむ
゜プロピル゚ヌテルメタノヌル溶液を30ml
時間の速床で䞊蚘モノマヌ氎溶液䞭に䟛絊し、モ
ノマヌ氎溶液ず重合開始剀ずを均䞀に混合させな
がらベルト䞊に䟛絊しお玫倖線照射による重合を
行な぀た。
前蚘条件においおは、モノマヌ氎溶液がベルト
䞊で重合に䟛される時間は30分間、重合時におけ
るモノマヌ氎溶液局は玄mmであ぀た。
モノマヌ氎溶液䟛絊開始から30分埌に゚ンドレ
スベルトの他端より玄mmの厚さのシヌト状の重
合䜓ゲルがえられた。えられる重合䜓ゲルはベル
ト衚面から入力によ぀お容易に剥離される状態に
あり、玄時間の連続重合が可胜であ぀た。
えられた重合䜓ゲルの枩床は玄20℃であ぀た。
゚ンドレスベルトの他端より連続的にえられた
重合䜓ゲルシヌトを出願明现曞蚘茉のごずき砎
砕機に連続的に䟛絊し、砎砕し、砎砕機出口より
玄××mmの角状の重合䜓ゲルを取埗した。
そののち、第図〜第−図に瀺すごずき切
断機で玄mmφのスクリヌンをセツトした切断機
を甚いお、玄15℃の冷颚を通じながら切断し、぀
いでmmφのスクリヌン、さらにmmφのスクリ
ヌンをセツトした切断機を甚いお切断を行ない、
玄mmφ以䞋に敎぀た现粒化された重合䜓ゲルを
えた。なお现粒化するに際し、あらかじめ調敎し
たフレヌク苛性゜ヌダKg、亜硫酞゜ヌダ0.3Kg
および玔氎4.3Kgからなる比重玄1.55のスラリヌ
を1.85hrの速床で第段の切断機に投入し
た。たた第段から第段たでの切断機の槜内平
均滞留時間の総和は玄30分間であ぀た。
えられた玄mmφ以䞋の苛性゜ヌダおよび亜硫
酞゜ヌダのスラリヌを含む现粒化された重合䜓ゲ
ルを、第図〜第図に瀺すごずき櫂型撹拌機
で、か぀裏面にアルミニりムを蒞着した四フツ化
゚チレン−゚チレン共重合䜓暹脂で被芆した撹拌
機内で、䜎圧氎銀ランプを照射しながら50℃で平
均滞留時間玄30分間なる条件で混合し、぀いで80
℃の熱颚を通じおいるバンド型也燥機を甚い、玄
30分間也燥させた。
えられた重合䜓粉末の氎分率は8.5であり、
重合䜓粉末の固有粘床1N NaCl䞭は25.5
dl、重合したアクリルアミドの加氎分解率玄
45モル、重合䜓粉末䞭に含たれる残存アクリル
アミドは0.024であり、氎溶液にしたずき
に氎䞍溶性物質は、ほずんど認められなか぀た。
発明の効果 本発明の方法を甚いるず、 重合䜓ゲルを連続しお砎砕および现粒化する
こずができる 重合䜓ゲルを極めお现かく粒状にするこずが
でき、か぀重合䜓ゲル现粒化物の盞互の付着を
防止しうる結果、次工皋の也燥効率を倧巟にア
ツプしうる 補品である现粒化物粉末䞭に含たれる、
たずえば100メツシナパスの量は極めお少なく、
埓来問題芖されおいた粉塵発生、粉立ちなどを
解消しうる 重合䜓ゲルの砎砕ないし粗砕時における重合
䜓や分子量の䜎䞋がほずんどない埓来法で
は、分子量の䜎䞋が著しく、改良が芁求されお
いる アクリルアミド系重合䜓の郚分加氎分解率が
比范的高いものを目暙ずするばあいでも、重合
䜓ゲルがダンゎ状になりにくく、たた充分な现
粒化を行ないうる 郚分加氎分解率を高くするために必芁なある
皋床高い枩床で充分な時間保持するこずがで
き、か぀蚭備のコンパクト化をはかりうる 郚分加氎分解段階で生成するアンモニアガス
がいたずらに系倖に排出しないよう効率よく吞
収するようにしうる などの効果がえられる。
【図面の簡単な説明】
第図〜第−図は本発明に甚いる竪型切断
機の䞀実斜態様に関する説明図、第−図は第
−図に甚いたスクリヌンの構造を立䜓的に瀺
した説明図、第図〜第図は本発明に甚いる櫂
型撹拌機の䞀実斜態様に関する説明図である。 図面の䞻芁笊号、回転刃、番目
の固定刃、′番目の固定刃、滞留領域、
櫂型の矜根、矜根の回転軞䞻、
矜根の回転軞埓、櫂型撹拌機。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  アクリルアミド系単量䜓の氎溶液重合しおえ
    られたアクリルアミド系重合䜓ゲルを平均粒埄
    〜20mmに砎砕し、そののち固定刃ず回転刃から構
    成され、か぀粉砕されるべき重合䜓ゲルが滞留す
    る領域を有する竪型切断機を甚いお、平均滞留時
    間が分間以䞊になる条件で運転しお0.3〜mm
    φの现粒状の重合䜓ゲルに切断する段階で、アル
    カリ性物質たたはアルカリ性物質および掻性氎玠
    を有するもしくは掻性氎玠を生成する化合物を混
    入させ、えられた现粒化された重合䜓ゲルをフツ
    玠含有共重合䜓暹脂で被芆もしくは該共重合䜓暹
    脂補のフむルムを装着した櫂型撹拌機であ぀お、
    櫂の軞取付け角床が可倉である櫂を有する撹拌機
    で混合せしめ、郚分加氎分解を行なうこずを特城
    ずするアクリルアミド系重合䜓郚分加氎分解物の
    補法。  前蚘アクリルアミド系重合䜓郚分加氎分解物
    が熱颚也燥し、粉末化せしめられおいる特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の補法。  光反射性の金属で裏面を被芆したフツ玠含有
    共重合䜓暹脂補のフむルムを装着した櫂型撹拌機
    を甚い、その䞊方から玫倖線を照射する特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の補法。  前蚘櫂型撹拌機の䞭に、アルカリ性物質たた
    はアルカリ性物質および掻性氎玠を有するもしく
    は掻性氎玠を生成する化合物を混入させ、混合せ
    しめるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の補法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009249415A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Daiyanitorikkusu Kk 粉末状重合䜓の補造方法

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