JPS63163667A - 割当て決定支援方式 - Google Patents

割当て決定支援方式

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Publication number
JPS63163667A
JPS63163667A JP61308602A JP30860286A JPS63163667A JP S63163667 A JPS63163667 A JP S63163667A JP 61308602 A JP61308602 A JP 61308602A JP 30860286 A JP30860286 A JP 30860286A JP S63163667 A JPS63163667 A JP S63163667A
Authority
JP
Japan
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resources
job
allocation
jobs
resource
Prior art date
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Pending
Application number
JP61308602A
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English (en)
Inventor
Akira Ishii
暁 石井
Tetsuya Abe
哲也 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野) 本発明は複数のジョブと複数のリソースとの間の組合せ
を簡易に、効果的に割当て決定することのできる割当て
決定支援方式に関する。
(従来の技術) 従来より、複数のジョブと複数のリソースとの間の組合
せを、種々の制約条件の下で割当て決定することが良く
行われる。例えば種々の業務(ジョブ)に対する作業者
(リソース)の割当てを、労働条件や作業能力(制約条
件)に従ってそれぞれ割当て決定することが行われる。
このような割当て決定は、従来、専ら人手に頼って行わ
れているが、上記ジョブとリソースとがそれぞれ大量に
なるに従って人手による割当て決定が困難化する。また
割当て決定を進める過程で、例えば成るジョブに割当て
得るリソースが既に他のジョブに割当て決定されている
結果、そのジョブに割当てるリソースが無くなる等の矛
盾が生じ易く、割当て決定処理の行詰まりが生じること
も多々ある。そしてこの場合には、その割当て決定手続
きをやり直す必要が生じる。この為、ジョブとリソース
との割当て決定に多大な時間を必要とすることが否めな
かった。
そこで最近では、この種の割当て決定を計算機を用いて
処理することが考えられている。
第7図は従来技術により計算機を用いて割当て決定を行
う一般的な処理手順の一例を示している。
この処理は、基本的には複数のジョブの中から成るジョ
ブを取出しくステップC1)、取出されたジョブに割当
て可能なリソースを、複数のリソースの中から順に取出
されるリソースについて(ステップC2)、その割当て
制約条件等をチェックして求める(ステップc4. c
5) 、このチェックは、具体的には割当ての制約条件
をチェックしたのち(ステップC4)、更にその動的条
件をチェックすることによって行われる(ステップ05
)。
そして割当て制約条件等を満すリソースの中から、例え
ば最初に見出されたリソースを上記ジョブに割当て決定
する(ステップc3)。尚、ジョブに対して割当て決定
し得るリソースが見出されない場合には、適宜、その割
当て変更を行う。
このような処理手続きが、割当て決定されたジョブおよ
びリソースを除去しながら全てのジョブに対して繰返し
実行される。
ところがこのような処理手続きにあっては、割当て制約
条件等から予めその組合せが不可能なジョブとリソース
についても、その都度、その割当ての適否についてチェ
ックすることになる。特に割当ての条件が難しく、割当
て変更が多々生じるような場合、前二、上述したジョブ
とリソースとの組合せについて調べることが必要となる
。この為、計算機にとっても、その割当て決定には多く
の負担が伴い、また多大な処理時間を必要とする等の問
題があった。
特にその制約条件等からジョブとリソースとの組合せが
一義的に決定されるようなものがあっても、上述した処
理手続きではこれを事前に察知することができない。こ
の為、割当て手続きの行詰まりが生じる都度、その割当
て変更処理を行いながら上述した処理手続きを繰返し実
行することが必要であった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来にあっては、割当て決定が不可能なジョ
ブとリソースとの組合せについても、その都度、制約条
件等をチェックしているので、その割当て決定処理に多
大な負担と処理時間を必要とすると云う問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、複数のジョブと複数のリソース
との組合せの割当て決定に対する処理負担を軽減し、ま
たその処理時間の短縮化を図ることのできる割当て決定
支援方式を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は複数のジョブと複数のリソースとの組合せを、
上記ジョブとリソースに対する割当て制約条件に従って
それぞれ割当て決定するに際し、上記割当てに対する制
約条件に従って、各ジョブに割当て可能なリソースの数
を調べ、その割当て可能なリソースの少ないジョブから
順に前記複数のリソースに対する割当て決定手続きを進
めるようにしたことを特徴とするものである。
そしてまたこの処理手続きの過程において、成るジョブ
について割当て可能なリソースが複数ある場合には、該
ジョブにその制約条件が最も厳しいリソースを割当てて
行くようにしたものである。
(作用〉 本発明によれば、複数のジョブとリソースとの間の割当
て可能な候補が、予めその制約条件等に従って選出され
るので、従来のようにその割当てが不可能なジョブとリ
ソースの組合せまでについても、その都度、その制約条
件をチェックする必要がなくなる。そして割当て可能な
リソースの少ないジョブから、つまり!lIl条約の厳
しいジョブから順にリソースを割当て決定していくので
、その割当て手続きが行詰まる頻度が少なくなる。
また行詰まりが生じたとしても、そのジョブに割当て得
るリソースが予め求められているので、それらのリソー
スに着目するだけで割当て変更処理を簡易に行うことが
でき、その割当て決定処理を効果的に進めることができ
る。
従って本方式によれば、大量のジョブとリソースとの割
当て決定に対する処理負担を大幅に軽減することができ
、またその処理を効率良く短時間に行うことが可能とな
る。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例方式について説
明する。
第1図は本発明の一実施例方式を適用して構成される情
報処理システムの概略構成図である。複数のジョブはジ
ョブ・データベース1に格納され、また複数のリソース
情報はリソース・データベース2に格納されて割当て処
理に供される。
このジョブ・データベース1に登録される複数のジョブ
は、例えば第4図に示すようにjl・・・原付に乗務す
る必要のある業務j2・・・自動車に乗務する必要のあ
る業務j3・・・全く乗務の必要がない業務 j4・・・全く乗務の必要がない業務 j5・・・全く乗務の必要がない業務 j6・・・全く乗務の必要がない業務 等として与えられる。
これに対してリソース・データベース2に登録される複
数のリソース情報は、例えば第5図に示すように a・・・普通免許を保持している人 b・・・原付免許のみ保持している人 C・・・何も免許を保持していない人 d・・・何も免許を保持していない人 e・・・何も免許を保持していない人 f・・・何も免許を保持していない人 等として与えられる。
ジョブ取出し部3は上述したジョブ・データベース1か
らジョブを選択的に取出すものであり、またリソース取
出し部4は前記リソース・データベース2からリソース
を選択的に取出すものである。しかして制約条件チェッ
ク部5は前記ジョブ取出し部3にて取出されたジョブと
前記リソース取出17部4にて取出されたリソースとの
間の組合せが可能であるか否かを、ジョブとリソースと
の組合せに対する制約条件に従ってチェックするもので
ある。
尚、この制約条件チェック部5で用いられる制約条件は
、前記ジョブとリソースとが前述した第4図および第5
図に示す如く与えられる場合、例えば第6図に示すよう
に ■・・・ジョブj1に割当てる人は、普通免許もしくは
原付免許を保持していること。
■・・・ジョブj2に割当てる人は、普通免許を保持し
ていること。
等として与えられる。
しかしてこれらのジョブ取出し部3.リソース取出し部
4.制約条件チェック部5によるジョブとリソースとの
組合せのチェックは、例えば第2図に示すようにして行
われる。
即ち、先ずジョブ・データベース1から、ジョブを取出
す(ステップa1)。このジョブ・データベース1から
のジョブの取出しは、例えばその先頭に登録されたジョ
ブから順に取出すことによって行われる。
そしてジョブ・データベース1から取出されたジョブに
対して前記リソース・データベース2からリソースを順
に取出す(ステップa2)。このリソース・データベー
ス2からのリソースの取出しは、1つのジョブが与えら
れる都度、そのジョブに対してリソース・データベース
2に登録された複数のリソースをその先頭に登録された
ものから順に取出すことによって行われる。
制約条件チェック部5は、このようにして前記各データ
ベース1.2からそれぞれ選択的に取出されるジョブと
リソースに対して、その組合せの制約条件をチェックし
ている(ステップa3)。そしてその組合せが上記制約
条件を満している場合、その情報を該ジョブに対する割
当て可能なリソースの候補として、第1図に示す割当て
可能リソース記憶部6に順に記憶するものとなっている
(ステップa4)。
このような処理手続きが、各ジョブに対する複数のリソ
ースの組合せについて繰返し実行される。
そして割当て可能リソース記憶部6には、各ジョブに対
して割当て可能なリソースの情報がそれぞれリソース候
補として求められるものとなっている。
再び第1図に戻って、割当て決定用ジョブ取出し部7は
、前記ジョブ・データベース1から割当て決定するジョ
ブを順に取出すものである。また割当て決定用リソース
取出し部8は、上記割当て決定用ジョブ取出し部7にて
取出されたジョブに対して、前述した如く制約条件の調
査が行われ、割当て可能リソース記憶部6に格納された
リソース候補を順に取出すものである。
動的条件チェック部9は、このようにして取出されたジ
ョブとリソース候補との間の、例えば日時的な制約等の
動的条件をチェックしている。この動的条件のチェック
結果に従って上記ジョブに割当て可能なリソース候補が
絞られ、そのリソース候補だけが割当て決定用候補リソ
ース記憶部1゜に登録されるようになっている。そして
割当て決定部11は、この割当て決定用候補リソース記
憶部10に登録されたリソース候補から以下に説明する
ようにして前記ジョブに対して組合わせるリソースを選
択的に割当て決定するものとなっている。
即ち、この処理手続きを前述した第2図を参照して更に
詳しく説明すると、(ステップa1)から(ステップa
4)に至る処理手続きによって全てのジョブに対して、
その割当て可能なリソース候補がそれぞれ調査され、各
ジョブに対応してそのリソース候補が前記割当て可能リ
ソース記憶部6に求められると、割当て決定用ジョブ取
出し部7が起動される。すると割当て決定用ジョブ取出
し部7は、割当て可能なリソースがそれぞれ求められた
ジョブについて、その割当て可能なリソースの数が最も
少ないジョブから順に、前記ジョブ・データベース1か
らジョブを取出す(ステップa6)。
しかしてジョブ・データベース1から1つのジョブが取
出されると、次に割当て決定用リソース取出し部8が起
動され、そのジョブに対応したリソースが前記割当て可
能リソース記憶部6から順に取出される(ステップa7
)。そして動的条件チェック部9にて、そのジョブとリ
ソース候補の組に対する動的条件のチェックが行われ(
ステップa8)、チェックに合格した場合にはそのリソ
ース候補の前記割当て決定用候補リソース記憶部10へ
の登録が行われる(ステップa9)。
この動的条件のチェックとチェックに合格したリソース
候補の前記割当て決定用候補リソース記憶部10への登
録手続きとを、前記割当て可能リソース記憶部6に求め
られている上記ジョブに対する全てのリソース候補に対
して繰返し実行する。
この結果、割当て決定用候補リソース記憶部10には、
該ジョブに対して実際に割当て可能なリソースだけが求
められることになる。つまり既に割当て決定されたリソ
ースを除く、割当て可能なリソースだけが求められるこ
とになる。
しかる後、割当て決定部11にて前記割当て決定用候補
リソース記憶部10に登録されたリソース候補の中の1
つを選択し、これを前記ジョブに割当てられるリソース
として決定する(ステップa10)。ここで該ジョブに
割当て可能なリソースが複数存在する場合には、その割
当て制約条件が最も厳しいリソースが選択され、このリ
ソースを前記ジョブに割当てる。
即ち、この割当て決定手続きは、例えば第3図に示すよ
うにして行われる。
先ず、そのジョブに対して割当て得るリソースが求めら
れたか否かが調べられる(ステップbi)。
候補リソースが存在しない場合には、当然、その割当て
決定ができないことから、例えば割当て決定処理を最初
からやり直す、或いはそのジョブを無視する等の例外処
理が行われる(ステップb2)。
つまり動的条件のチェックによって全てのリソース候補
がリジェクトされ、割当て決定用候補リソース記憶部1
0にリソース候補が求められなかった場合にこの例外処
理が起動される。
この例外処理としては、例えば ■ そのジョブに対してリソースを割当てることなく、
その処理を先に進める。
■ オペレータにその旨を通知し、更に必要ならばオペ
レータからの指示を持つ。
■ 既に割当てた組合せを変更し、その割当て手、続き
をやり直す。
■ その割当て手続きを適当な時点まで遡り、それ以降
の割当てを白紙に戻して割当て決定のやり直しを行う。
■ ジョブの内容を修正してその割当て決定をやり直す
■ リソースの内容を暉正してその割当て決定をやり直
す。
等が考えられる。
具体的には、例えば割当て決定部11から既に決定され
ている割当てに対する変更手続きが要求され、既に割当
て決定がなされているジョブに遡ってその処理が再度実
行される。この場合、例えば先に割当て決定したリソー
スを除くリソースを、そのリソース候補から選択して割
当て決定の再処理が進められる。
しかし前述したように割当て可能なリソースの数の少な
いジョブから順に割当て処理が進められているので、そ
の手続き上、後から割当て処理されるジョブに割当て得
るリソースの数は、先に割当て決定されたジョブに割当
て得るリソースの数よりも多くなっている。つまり割当
てに対する自由度の高いものが後に残されている。この
結果、そのジョブに割当て可能なリソースの幾つかが他
のジョブに対して既に割当て決定されたとしても、残さ
れたリソースの中からそのジョブに割当てるリソースを
容易に見出すことが可能となる。従って割当て決定に行
詰まる可能性を非常に少なくすることができ、その分、
処理効率の向上を図ることができる。
一方、リソース候補が求められた場合には、その数が1
つであるか否かが調べられる。そして1つのリソース候
補しか存在しない場合には、該ジョブにはそのリソース
しか割当てることが不可能であることから、該リソース
をそのジョブに対して割当て決定する(ステップb4)
これに対して割当て可能なリソースが複数求められてい
る場合には、先ずそれらのリソースに対する制約条件を
それぞれ調べ、その制約条件の最も厳しいリソースを求
める(ステップb6)。そしてこの制約条件の最も厳し
いリソースをそのジョブに対して割当てる(ステップb
8)。具体的には、制約条件のきつさとして、例えば運
転免許の有無や勤務時間の制約、またそれらの組合せ等
を調べ、その制約条件の最も厳しいものを選択するよう
にすれば良い。
尚、制約条件の最も厳しいリソースが複数存在する場合
には、これらのリソースの中の1つを選択し、選択され
たリソースをそのジョブに対して割当て決定する(ステ
ップb7)。このジョブの決定に際しては、例えば ■ 名前の順序等の偶然性にまかせて選択する。
■ 乱数等によってランダムに選択する。
■ オペレータに間合せし、その指示を待って選択する
■ そのリソースに割当てられた他のジョブの内容や、
複数のジョブ間の関係(時間間隔や同種ジョブの連続性
等)により選択決定する。
等すれば良い。
このようにして前記ジョブ・データベース1から取出さ
れたジョブに割当てるべきリソースの決定手続きを行う
しかしてジョブに対するリソースの割当てが決定された
後、前記割当て決定用ジョブ取出し部7に、前記ジョブ
に割当てるリソースが決定された旨を通知し、次のジョ
ブに対する処理手続きの起動を促す。この場合、次のジ
ョブに対して求められているリソース候補中から、既に
割当て決定されたリソースを除きながらその9u理が進
められることは勿論のことである。
以上の処理手続きを全てのジョブに対してそれぞれ割当
てるリソースが決定されるまで、繰返し実行する。
このように本方式によれば、予め各ジョブについて、そ
の制約条件の下で割当て可能なリソースが割当て候補と
して求められているので、実際の割当て作業時に際して
、その制約条件上、割当て不可能なジョブとリソースと
の組合せについてまで、その都度、その制り条件をチェ
ックする必要が無くなる。しかも上述したリソース候補
の選択によって、予め割当てが不可能なジョブとリソー
スとの組合せを効果的に排除しておくことができる。従
って割当て決定処理すべきジョブとりソースとの組合せ
の数も少なくすることができる。故に、処理手続きの無
駄を省いて短時間に効率良く割当て決定の処理手続きを
進めることが可能となる。
また本方式にあっては、割当て可能なリソースの数の少
ないジョブから優先的にその割当て手続きを行うので、
後に残されたジョブに対して割当て可能なリソースの数
を多くしておくことができる。つまり割当て自由度の低
いジョブから順にリソースの割当て決定が進められるの
で、その割当て可能なリソースに対する割当てが既にだ
のろジョブに対して決定されていたとしても、残されて
いるリソースから比較的容易にそのリソースを選択して
前記ジョブに割当て決定することができる。
故に、その割当て決定に行詰まる頻度を大幅に少なくす
ることができ、割当て決定のやり直しを必要とする事態
を少なくすることが可能となる。従って、その分、割当
て決定処理を効率良く行うことが可能となる。
仮に割当て決定の行詰まりが生じ、既に決定された割当
てに対する変更が要求されるような場合であっても、ま
た後でその割当ての変更を試みることが予定されている
場合であっても、ジョブに割当て得るリソース候補が予
め求められているので、その処理手続きを簡易に行うこ
とができる。
故に、大量のジョブとリソースに対する割当て決定に対
しても、予め制約条件等に従ってその割当て候補を絞り
込んでおくことができるので、これを効率良く、且つ効
果的に対処することが可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えば制約条件の与え方等は、その割当て方針に応じ
て定めておけば良いものである。
また成るジョブに対して複数のリソースを割当て決定す
ることも勿論可能である。更には人員配置の割当てのみ
ならず、機械や車両の運転計画等に対しても同様に適用
することができる。また実施例では、ジョブに対する割
当て順序を求めたのち、その順序に従って割当て手続き
を進めるようにしたが、割当て手続きの途中段階で、そ
の割当て順序を再決定するようにしても良い。つまり割
当ての状況に応じて、その割当て順序を適宜修正するよ
うにしても良い。この割当て順序の修正タイミングとし
ては、例えば所定数のジョブに対するリソースの割当て
が完了する都度、或いは割当てようとするジョブの性質
が変化する時点、更には予めオペレータから指示された
時点等として定めるようにすれば良い。その他、本発明
はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施するこ
とかできる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、予めジョブに対し
て割当て可能なリソースを求めておき、その割当て可能
なリソースの数が最も少ないジョブから順に、しかもそ
の割当て制約条件の最も厳しいものから順に割当て決定
を進めるので、割当て不可能なジョブとリソースとの組
合せを効果的に排除し、その割当て決定手続きを効果的
に進めることが出来る。従って大量のジョブとリソース
との割当て決定を短時間に効率良く行わしめることを可
能とする等の実用上多大なる効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例方式を適用して構成される情
報処理システムの概略構成図、第2図は実施例方式にお
ける割当て決定処理手続きを示す図、第3図は割当て決
定すべきジョブの選択手続きを示す図、第4図はジョブ
の一例を示す図、第5図はリソースの一例を示す図、第
6図は制約条件の一例を示す図、第7図は従来の一般的
な割当て決定処理手続きを示す図である。 1・・・ジョブ・データベース、2・・・リソース・デ
ータベース、3・・・ジョブ取出し部、4・・・リソー
ス取出し部、5・・・制約条件チェック部、6・・・割
当て可能リソース記憶部、1・・・割当て決定用ジョブ
取出し部、8・・・割当て決定用リソース取出し部、9
・・・動的条件チェック部、10・・・割当て決定用候
補リソース記憶部、11・・・割当て決定部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のジョブと複数のリソースとの割当てを、上
    記ジョブとリソースに対する割当て制約条件に従って割
    当て決定するに際し、 割当て可能なリソースの少ないジョブから順に前記複数
    のリソースに対する割当て決定を行うことを特徴とする
    割当て決定支援方式。
  2. (2)同一のジョブに対して割当て可能なリソースが複
    数ある場合には、該ジョブにその制約条件が最も厳しい
    リソースを割当てることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の割当て決定支援方式。
JP61308602A 1986-12-26 1986-12-26 割当て決定支援方式 Pending JPS63163667A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61308602A JPS63163667A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 割当て決定支援方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61308602A JPS63163667A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 割当て決定支援方式

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JPS63163667A true JPS63163667A (ja) 1988-07-07

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ID=17983012

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JP (1) JPS63163667A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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