JPH05174031A - 生産負荷判定方法 - Google Patents

生産負荷判定方法

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Publication number
JPH05174031A
JPH05174031A JP3340496A JP34049691A JPH05174031A JP H05174031 A JPH05174031 A JP H05174031A JP 3340496 A JP3340496 A JP 3340496A JP 34049691 A JP34049691 A JP 34049691A JP H05174031 A JPH05174031 A JP H05174031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
production
equipment
value
produced
reservation table
Prior art date
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Pending
Application number
JP3340496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Okishio
良和 沖汐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3340496A priority Critical patent/JPH05174031A/ja
Publication of JPH05174031A publication Critical patent/JPH05174031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】生産計画に割り付けられなかった品種に対し
て、その割り付けられなかったことに関係する全ての品
種の情報を得ることができる生産負荷判定方法を提供す
るにある。 【構成】ステップは生産予約計画テーブルに対する割
り付けの過程である。ステップでは複数の設備で生産
できる品種に対応して想定した架空の設備I−IIに対す
る生産計画予約テーブルを抽出する。次のステップで
は上記の割り付け結果の値を日毎に初期値から減算す
る。ステップでは複数の設備で生産できる品種を実際
に生産する設備I,IIに対応する割付結果を日毎に加算し
て関係する設備の残負荷量の算出を行う。この加算結果
からさらに次のステップでは上記の減算値を減算す
る。この減算結果からステップでは負の数字になった
日付を抽出し、ステップで日付から関係のある品種を
選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多品種で且つその一つ
一つの品種が複数の設備で生産が可能な工場において、
納期、設備等を考慮した生産負荷判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生産計画を作成する方法としては
特開昭63−28665号や、特開平1−109469
号がある。前者の特開昭63−28665号は生産ライ
ンにおいて夫々の工程のリードタイムから、ボトルネッ
ク工程を割り出し、その工程がフル稼働できるように投
入順、投入時間の決定を行うものである。また後者の特
開平1−109469号はジョブを機械に割り付けると
きにジョブと機械の選択を分離して、処理する組み合わ
せの数を減らし、計算時間の短縮を可能としたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者の従
来例は、一連のラインでショップフロアのような多数の
製品を多数の機械に割り付ける場合には適用できない。
また後者の従来例では解決しようとする問題は同じであ
るが、制約条件を割り付ける前に判断していないため、
計画割り付け時に、不確実性がある。
【0004】そしてこれらの方法において生産負荷の判
定を行なう場合は単純に負荷の総量で判断していたに過
ぎなかった。また生産計画立案時に、割り付けられない
品種がでた場合、どの品種と重なったことによって当該
品種が割り付けられなくなってしまったかを、把握する
ことができなかった。 本発明は、上述の問題点に鑑み
て為されたもので、その目的とするところは生産計画に
割り付けられなかった品種に対して、その割り付けられ
なかったことに関係する全ての品種の情報を得ることが
できる生産負荷判定方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、多品種で個々の品種が複数の設備で生
産可能な生産工程に対応する生産負荷判定方法におい
て、複数の設備にて生産ができる品種に対応して架空の
設備を想定し、この架空の設備及び実際の設備の生産能
力を示す生産時間を納期に対応させた生産計画予約テー
ブルを複数の設備に対して設定する過程と、これら生産
計画予約テーブルに対応して夫々の設備で生産する品種
毎に生産時間と納期とのデータに基づいて割り付けを行
う過程と、上記架空の設備に対応させた生産計画予約テ
ーブルの割り付け結果の値を初期値から減算して生産必
要時間の算出を行なう過程と、算出した生産必要時間
を、上記架空の設備に対応した品種が生産可能な実際の
各設備の割り付け結果の値の和の値から減算する過程と
からなり、この減算結果の値で生産不可な品種を特定す
るものである。
【0006】
【作用】而して、本発明によれば、架空の設備に対応さ
せた生産計画予約テーブルの割り付け結果の値を初期値
から減算して生産必要時間の算出を行ない、算出した生
産必要時間を、上記架空の設備に対応した品種が生産可
能な各設備の割り付け結果の値の加算値から減算し、そ
の減算結果の値で生産不可な品種を特定するので、割り
付けられなかった品種に関係する品種の把握が容易に行
なえる。
【0007】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。第2図
は本発明方法を作用したシステムを示しており、基本的
にはデータを入力する入力装置1と、演算処理及び生産
計画予約テーブルに対する登録処理などを行う演算処理
装置2と生産計画予約テーブルを書き込むメモリ3とか
ら構成されている。
【0008】次に例えば2つの設備I、IIがあり、この
設備I,IIを用いて5つの品種A乃至Eを生産する例に
基づいて本発明方法を詳細に説明する。ここで品種と、
生産できる設備と、その納期と、生産日数との関係は下
表のようになっているとする。
【0009】
【表1】
【0010】まず生産計画予約を行うに当たっては、第
3図に示すフローチャートのステップで入力装置1か
ら予め単位時間当たりの設備I,IIの生産能力を示す生
産時間(生産日数)と納期とを入力し、この入力に基づ
いて演算処理装置2の処理により生産時間(生産日数)
を納期に対応させた生産計画予約テーブルをメモリ3上
に設定する。
【0011】図4(a)は設備Iに対して設定した生産
計画予約テーブルの一例を示しており、上段は納期の日
付を、下段は生産日数を夫々示す。例えば納期が11月
4日の場合生産日数は“4”となっている。これは11
月4日までにこの設備Iに4日分の生産できる時間が空
いていることを示す。つまり11月1日では1日分、1
1月10日では10日分となる。ここで1日分が単位時
間当たりの生産能力を示す生産時間に相当する。
【0012】図4(b)は設備IIに対して設定した生産
計画予約テーブルの一例を示している。ここで品種B、
Eは両設備I,IIにおいて生産可能であるため、設備I-II
という架空の設備を想定し、この設備I-IIに対しても生
産計画予約テーブルを設定する。図4(c)は設備I-II
の生産計画予約テーブルを示す。
【0013】次に図4(a)〜(c)に示した初期設定
の生産計画予約テーブルに対して夫々の品種A〜Eを割
り付ける。つまり生産計画予約テーブルをメモリ3で設
定した後、図2のステップで当該設備で生産したい品
番の製品のデータを入力装置1から入力し、ステップ
におけるデータの有無の判定過程の経過後ステップに
おいて、必要生産時間数(必要生産日数)と納期とを取
り込む。
【0014】この取り込みが終了すると演算処理装置2
は次の演算処理を行う。例えば連続した必要生産日数が
5日で納期が11月8日の品種Aの予約を行う場合、演
算処理装置2ではステップで既に設定している11月
8日の生産計画予約テーブルの値A=“8”を参照し、
この生産計画予約テーブル値“8”と当該品種Aの必要
生産日数B=“5”とを比較し、A≧Bであれば、設備
に当該製品の生産を予約することになる。
【0015】ここでステップで生産計画予約テーブル
に当該製品の予約登録を行うのであるが、このとき次の
ような演算処理を行う。つまり当該製品の納期より後、
図4(a)では11月9日以降の各生産計画予約テーブ
ル値から当該品種Aの必要生産日数を差し引く。次に当
該品種Aの納期期日より1日前(図4(a)では11月
7日)の生産計画予約テーブル値“7”と、納期の生産
計画予約テーブル値“8”とを比較して等しくなければ
上記必要生産時間から単位時間“1”を減算した値
“4”を必要生産時間としてこの必要生産時間“4”を
当該製品の納期の一つ前の生産計画予約テーブル値
“7”から差し引くのである。更にこの差し引かれた値
“3”に変更した11月7日の生産計画予約テーブル値
と、11月4日の生産計画予約テーブル値“4”とを比
較して等しくなければ上述と同様に品種Aの必要生産日
数(この場合“2”に変わっている)から単位時間
“1”を減算し、この減算した値“3”を新たな必要生
産日数とし、この必要生産日数“3”を11月4日の生
産計画予約テーブル値“4”から差し引いて、11月4
日の生産計画予約テーブル値“4”を“3”に変更す
る。
【0016】更に11月4日と品種A生産開始前日の1
1月3日との間においても上記の演算処理を同様に行
う。この場合必要生産日数が“0”となるため、これよ
り生産計画予約テーブルの初日である4月1日までの生
産計画予約テーブル値を第4図(a)に示した値のまま
とする。このようにして各品種A〜Eに対する演算処理
を行った結果に基づいて各生産計画予約テーブルが第5
図(a)〜(c)に示すように変更され、その後生産割
り付けを登録する。
【0017】このような処理は生産できる時間がなくな
るか、または生産する品種が無くなるまで、生産予約の
割り付けが可能となり、データ入力が無くなれば、第2
図に示す処理フローチャートを終了する(ステップ
)。さて図5で示す結果から、設備IIについては、1
1月5日以前に生産を開始しなければならない品種は、
もう生産が不可能であり、これ以上設備IIに追加するこ
とはできな。設備I にはまだ余裕があることが分かる。
ここで、架空設備である設備I−IIを設備I又はIIに振り
分けねばならない。そこで11月1日から順番に設備I
−IIの品種B,Eを設備I又はIIに振り分け可能かを判
断していくのでる。
【0018】図1はその判断を行なう過程のフローチャ
ートを示しており、同図のステップで上述した生産予
約計画テーブルに対する割り付けの過程であり、この過
程の終了後、次のステップで設備I−IIに対する生産
計画予約テーブルを抽出し、更に次のステップで上記
の割り付け結果の値(図4(c))を日毎に初期値(図
3(a))から減算する。図6(a)はこの減算結果を
示す。この図では下段の数字は上段の日付までに生産に
必要な日数を表している。
【0019】また更に次のステップでは品種B,Eを
実際に生産する設備I,IIに対応する割付結果である図4
(a),(b)を日毎に加算して関係する設備の残負荷
量の算出を行う。この加算結果からさらに次のステップ
で上記の減算値を減算する。図6(b)はこの減算結
果を示している。この結果からステップで負の数字に
なった日付を抽出し、ステップで日付から関係のある
品種を選択する。また負の数字になった日付がなければ
全品種賀生産可能であると判定される(ステップ)。
ここで図6(b)の見方は次の通りである。つまり例え
ば11月8日では0となっているが、この結果は11月
8日までの納期で生産しなければならない品種が16日
分あることを示し、また11月7日までに生産しなけれ
ばならない品種が15日分あることを示している。
【0020】この結果から11月5日より前に生産を開
始しなければならない品種が重なりあって、設備Iと設
備IIを合わせた設備の中で1日能力が不足していること
を示している。つまり11月5日までに生産しなければ
ならない品種を1日分遅らせばよい。しかし、ここでは
11月6日も11月7日もマイナスなので、11月5日
より前に生産開始しなければならないものを11月8日
まで延ばすか、11月5日の生産を11月6日に、11
月6日の生産を11月7日に、11月7日の生産を11
月8日に移してもよい。
【0021】このような状況を演算処理装置1は表示装
置(図示せず)により表示して指針を出すとともに、そ
れに関係するすべての品種の情報を出力する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、架空の設備に対応させた生産
計画予約テーブルの割り付け結果の値を初期値から減算
して生産必要時間の算出を行ない、上記架空の設備に対
応した品種が生産可能な各設備の割り付け結果の値の加
算値から上記生産必要時間を減算し、その減算結果の値
で生産不可な品種を特定するので、割り付かなかった品
種に関係する品種の把握が容易に行なえるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の生産負荷判定処理のフロー
チャートである。
【図2】本発明の一実施例方法に用いるシステムの構成
図である。
【図3】本発明の一実施例の生産予約計画テーブルの品
種に対する割付処理のフローチャーである。
【図4】本発明の一実施例の各設備に対する初期の生産
予約計画テーブルの説明図である。
【図5】本発明の一実施例の各設備に対する品種の割り
付け後の生産予約計画テーブルの説明図である。
【図6】本発明の一実施例の生産負荷判定処理の計算結
果の説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多品種で個々の品種が複数の設備で生産可
    能な生産工程に対応する生産負荷判定方法において、複
    数の設備にて生産ができる品種に対応して架空の設備を
    想定し、この架空の設備及び実際の設備の生産能力を示
    す生産時間を納期に対応させた生産計画予約テーブルを
    設定する過程と、これら生産計画予約テーブルに対応し
    て夫々の設備で生産する品種毎に生産時間と納期とのデ
    ータに基づいて割り付けを行う過程と、上記架空の設備
    に対応させた生産計画予約テーブルの割り付け結果の値
    を初期値から減算して生産必要時間の算出を行なう過程
    と、上記架空の設備に対応した品種が生産可能な実際の
    各設備の割り付け結果の値の加算値から上記生産必要時
    間を減算する過程とからなり、この減算結果の値で生産
    不可な品種を特定することを特徴とする生産負荷判定方
    法。
JP3340496A 1991-12-24 1991-12-24 生産負荷判定方法 Pending JPH05174031A (ja)

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JP3340496A JPH05174031A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 生産負荷判定方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163667A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Toshiba Corp 割当て決定支援方式
JPH01310848A (ja) * 1988-06-09 1989-12-14 Toshiba Corp 多品種生産設備群の変動負荷投入装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163667A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Toshiba Corp 割当て決定支援方式
JPH01310848A (ja) * 1988-06-09 1989-12-14 Toshiba Corp 多品種生産設備群の変動負荷投入装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960806