JPH052594A - 自動作業編成装置 - Google Patents

自動作業編成装置

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JPH052594A
JPH052594A JP3153401A JP15340191A JPH052594A JP H052594 A JPH052594 A JP H052594A JP 3153401 A JP3153401 A JP 3153401A JP 15340191 A JP15340191 A JP 15340191A JP H052594 A JPH052594 A JP H052594A
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品の製造に於ける工程のノウハウをルール
やアルゴリズムとして取り込み、作業配分から作業者配
置までの一連の処理を自動化しタイムリーに作業編成を
設定する事の出来る自動作業編成装置を提供する。 【構成】製品に関する所定の組立フローチャートを基
に、当該フローチャートの単位作業を、それぞれに於け
る各単位作業の合計時間が、略等しくなる様に、複数の
作業工程に分割配分したり、ある特定の作業を一工程へ
集中化したりする作業配分手段13、該作業配分情報を
基に、人的情報を加味しながら、当該作業のバランスロ
ス率が小さくなる様に作業者の配置を変更する作業者配
置手段14及び当該製品の、生産条件、作業条件等を内
蔵し、それ等の情報を前記作業配分手段13と作業者配
置手段14とに供給する作業編成条件設定手段12とか
ら構成されている自動作業編成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動作業編成装置に関す
るものであり、更に詳しくは作業者の情報を加味して作
業の工程分割から作業者配置までの処理を自動的に行う
事を可能とした自動作業編成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多機種化や製品ライフサイクルの短命化
が進む中で、生産変動や設計変更といった要素も加わ
り,益々複雑性を帯びている組立工場においては、効率
的なライン編成をダイナミックに計画していくことが非
常に重要なポイントになる。従来の作業編成方法は、製
造物の作業手順書や組立フローチャートをもとに、電卓
等を使いながら各工程に均等に作業を配分したり、ま
た、配置する作業者の習熟程度に応じて作業量の調整を
行うといった手順が一般的である。
【0003】例えば、従来の処理は第8図で示される。
組立フローチャートなるものを参照し、作業の順序入替
や作業の分離を行いながら、分割時間を目安にして作業
を工程に配分し、更にどの作業者をどの工程へ配置する
かといった処理を人手で行う。このような処理は、効率
的なライン構築を行う上で生産量の変更や設計の変更に
応じて行わなければならない。
【0004】しかしながら、このような従来の人手処理
では処理に手間どり、また、ラインに精通しているクラ
スの人でなければ処理できないといった問題点があっ
た。即ち、従来に於いては、或る製品を、所定の工場の
所定の場所、例えば、生産ラインの所定の場所或いはコ
ンベアラインの所定の部署で製造したい場合、先ずその
製品を製造する為の作業が幾つの単位作業から構成され
ており、各作業単位の作業時間は、それぞれどのくらい
係るのかを工程分析を通して、又それぞれの単位作業
は、特定の順序が問題となるのかどうか等の分析を実行
した上で、人間がマニュアルで作成していた。
【0005】その一例が図8の(A)に示される組立フ
ローチャトである。次いで、当該製品に付いて生産数
量、生産時間、生産に関与すべき人員の数等の生産条件
が与えられると、係るフローチャトを基に、図8(B)
に示す作業者群の中から、各作業者それぞれの特徴例え
ば、作業の速度の速い、遅い、作業に対する熟練度、性
別等のキャラクタを加味して誰を何処の作業を担当させ
るかを人的に決定して、図8(C)に示す様な作業編成
表を作成している。
【0006】又、係る従来の作業編成方法に於いては、
緊急時に即時に必要な作業編成表を作成して、現場管理
者に提供する事が出来ず、徒に時間がかかると言う欠点
も有り、又該作業編成を作成する為の作業管理者によっ
ても工程分析のやり方や標準時間の設定に関する技術レ
ベルが異なると、作成される作業編成表自体の信頼性や
正確性にも問題が出てくると言う欠点も有った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、当該製品の製造に於ける
工程、ラインに精通している作業者、作業管理者のノウ
ハウをルールやアルゴリズムとして取り込み、その知識
を内在させた情報を基にして、当該製品の製造作業に於
ける作業配分から作業者配置までの一連の処理を自動化
し、以て生産量に応じてタイムリーに作業編成を設定
し、作業編成表を作成する事の出来る自動作業編成装置
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、所定の製品を製造するに際し、
当該製品に関する所定の作業を規定する組立フローチャ
ートに関する情報を基に、当該フローチャートに示され
る複数の所定の単位作業を、それぞれに於ける各単位作
業の合計時間が、略等しくなる様に、複数の作業工程に
分割配分したり、ある特定の作業を一工程へ集中化した
りする作業配分手段、該作業配分手段に於いて作成され
た作業配分情報を基に、人的情報を加味しながら、当該
作業のバランスロス率が、小さくなる様に、作業者の配
置を変更する作業者配置手段及び、当該製品を製造する
に際しての、生産条件、作業条件等を内蔵し、それ等の
情報を前記作業配分手段と作業者配置手段とに供給する
作業編成条件設定手段とから構成されている自動作業編
成装置である。
【0009】
【作用】本発明に係る自動作業編成装置は基本的には、
上記の様な技術構成を採用しているので組立フローチャ
ートに関する情報ファイルをもとに、作業編成を行うベ
テランのノウハウを活用して、様々な編成条件に対して
作業を工程に均等配分し視覚的にマニュアルで作業移動
等が行える作業配分手段と、適任作業者を各工程へ配置
する作業者配置手段とを備え、一連の作業編成処理を自
動的に行うようにしている。
【0010】従って、本発明に於いては、組立フローチ
ャトの作成から、最終的に必要とされる作業編成表の作
成迄の一連の処理が完全に自動化され、各処理の高速化
と当該製品のその時点に於ける必要な生産条件に適合し
た正確な作業編成表をタイムリーに且つ効率的に生産ラ
インに供給する事が出来る。従って、本発明に係る自動
作業編成装置は、所定の製品の組立ラインの作業管理者
が効率的なライン計画を行う上での有効な支援ツールと
なる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明に係る自動作業編成装置の具
体例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本
発明に係る自動作業編成装置1の構成の一具体例を示す
ブロックダイアクラムであり、その中でも主処理部2
が、本発明に係る自動作業編成装置の心臓部となる部分
である。
【0012】そこで、本発明にかかる自動作業編成装置
の原理を図1に従って説明すると、本発明に係る自動作
業編成装置1は、上記した様に、所定の製品を製造する
に際し、当該製品に関する所定の作業を規定する組立フ
ローチャートに関する情報を基に、当該フローチャート
に示される複数の所定の単位作業を、それぞれに於ける
各単位作業の合計時間が、略等しくなる様に、複数の作
業工程に分割配分したり、ある特定の作業を一工程へ集
中化したりする作業配分手段13、該作業配分手段に於
いて作成された作業配分情報を基に、人的情報を加味し
ながら、当該作業のバランスロス率が、小さくなる様
に、作業者の配置を変更する作業者配置手段14及び、
当該製品を製造するに際しての、生産条件、作業条件等
を内蔵し、それ等の情報を前記作業配分手段と作業者配
置手段とに供給する作業編成条件設定手段12とから構
成されているものであり、換言すれば、本発明に係る自
動作業編成装置は、主として作業編成条件設定手段1
2、作業配分手段13及び作業者配置手段14の3種の
モジュールから構成されるものである。
【0013】各モジュールの機能は以下の通りである。
作業編成条件設定手段では、生産量やライン可動時間、
ライン化対象作業等を決定し、分割時間や必要工程数等
の作業編成に関する条件の設定を行う。作業配分手段で
は、作業を必要工程数へ配分する処理を行う。更に、使
用設備や作業形態に応じて編成を行うノウハウをルール
として取り込んだ知識データベースを活用して、作業の
移動処理を行う。
【0014】作業者配置手段では、作業者の能力情報と
種々のケースに応じて誰をどの工程へ配置するかといっ
たノウハウをルールとして取り込んだ知識データベース
やルールにより設定できなかった未配置作業工程に作業
習熟度をもとにして作業者を配置するという手続きデー
タベースをもとに作業配分結果から、適任の作業者を各
工程へ自動的に配置する。
【0015】つまり、本発明に係る自動作業編成装置に
於いては、上記の3種のモジュールを互いに接続させ
て、一連の処理の実行をシステム化する事によって、作
業編成表の作成の迅速化、正確化、効率化を行う事が可
能となるのである。更に、本発明に於いては、各演算処
理の結果を、必要とされる都度、画面に表示させ、視覚
的にも当該作業編成表の修正が出来る様にも構成されて
いる。
【0016】本発明に於いて、当該モジュールは、何れ
も所定の製品を製造するに際して、所定の生産工程中に
於ける作業部署に於いて必要とされる図8(A)に例示
される様な組立フローチャトをベースに使用するもので
ある。当該組立フローチャトは、部品a〜fを、単位作
業A〜Gにより組立て完成させようとする作業を示して
おり、且つ各単位作業A〜Gのそれぞれに於ける作業時
間がどの程度掛かるかも示している。
【0017】係る組立フローチャトを見れば、当該製品
を完成させるのに、如何なる部品が必要で、如何なる単
位作業が要求され、更に、如何なる単位作業が、負荷が
大きいか、つまり、作業に時間が掛かるかが理解される
のである。例えば、当該フローチャトに於いては、部品
aと部品bとを合体させる、単位作業Aがあり、その単
位作業に要する時間は0.1分であり、又該部品aと部
品bとが合体された物に、別の部品cを取り付ける単位
作業Cがあり、その単位作業に要する時間は0.15分
でありと言う事を示すものである。
【0018】そして、係る組立フローチャトの情報を利
用して、作業配分や作業者配置を実行する事により、所
定の作業編成表を作成するものである。係る組立フロー
チャトは、従来は、人手により作成されていたが、本発
明に於いては、係る組立フローチャトそのものも自動化
処理により作成するもので有って、その一具体例として
は、本願出願人が平成1年7月27日に出願した「作業
工程分析、標準時間設定装置」(特願平1─19472
9号)に開示されている組立フローチャト作成方法を用
いる事が好ましい。
【0019】以下に本発明に係る自動作業編成装置の具
体例を図1に沿って説明する。先ず、構成を説明する。
図1は本発明に係わる自動作業編成装置の全体構成図で
あり、この図1において、1は自動作業編成装置であ
り、自動作業編成装置1は大別して作業編成の処理を行
う主処理部2と、上記処理に必要な情報を記憶する記憶
部4と、手続きベースや知識ベースを管理する手続き・
知識ベース管理部3と、組立フローチャートの情報をデ
ータ入力部11を介してシステムに取り込むためのデー
タ入力装置5と、オペレータが作業編成の条件や処理結
果をマウス7を使用して画面上で修正するための修正装
置6と、結果データを作業編成結果としてデータ出力部
16を介して印刷するデータ出力装置8と、結果データ
をデータ保存部17を介して外部媒体へ保存するデータ
保存装置9により構成されている。
【0020】主処理部2は、システム全体を管理し必要
最小限の前記した処理モジュールを起動させるシステム
管理部10と、データ入力装置5から入力された組立フ
ローチャート情報を取り込むデータ入力部11と、修正
装置6とマウス7を使用して作業編成の条件を設定する
作業編成条件設定手段12と、作業を工程へ均等配分す
る作業配分手段13と、各工程へ適任作業者を配置する
作業者配置手段14と、作業配分及び作業者配置結果を
修正装置6とマウス7を用いて変更するデータ変更部1
5と、データ出力装置8へ編成結果を出力するデータ出
力部16と、編成結果情報をデータ保存装置9へ保存す
るデータ保存部17により構成されている。
【0021】該記憶部4は、主処理部2の各処理部の途
中結果である基幹情報22の記憶を行う。手続き・知識
ベース管理部3は、作業配分手段13で作業を均等に配
分するための作業配分手続き手段18と作業配分知識手
段19と更に、作業者配置手段14で適任作業者を工程
へ配置するための作業者配置知識手段20と作業者配置
手続き手段21の管理を行う。
【0022】次に、本発明に係る自動作業編成装置に於
ける、作業編成作業の手順を具体例を示しながら説明す
る。今、図8の組立フローチャトが自動的に作成された
ものとし、一方、当該組立フローチャトの作業に関与し
える作業者が5人おり、又生産条件から、3人の作業者
を使用して、各作業者の1サイクルの作業工程における
作業時間を平均して0.4分とする作業編成を作成する
必要が生じたものとする。
【0023】そこで、先ず該作業編成条件設定手段12
に、上記生産条件、作業条件等を予め記憶させておく。
本発明に於いては、該作業編成条件設定手段12に記憶
させておく情報としては、その他には、生産数量、生産
完了目標時間、予測不良品発生率、生産ラインの予測バ
ランスロス率、メイン工程で実施するか、サブ工程で実
施するかのライン対象作業区分等が考えられる。
【0024】又、該作業配分手段13では、該作業編成
条件設定手段12の情報を基に、当該組立フローチャト
に於ける所要の全作業を必要工程数で単純に分割して、
複数の作業工程を設定する。本具体例では、3つの作業
工程(第1工程〜第3工程)を設定し、且つ各作業工程
の所要の作業時間を該組立フローチャトに於ける所要の
全作業時間を単純に3分割して決定する。
【0025】つまり、本具体例では、作業者一人当たり
の持分時間の目安を0・4分と設定したものである。
(図8(C)参照)そして、当該作業配分手段13で
は、投入されうる作業者が何れも同一のスキル(作業能
力、経験、知識)を持っているものと仮定して機械的に
割り付けを行うものである。
【0026】その結果、第1工程に於ける作業時間は、
0.35分、第2工程は、丁度目標目安時間である0.
4分となり、又第3工程は、0.45分となった例を示
すものである。本発明に係る該作業配分手段13に於い
ては、作業配分手続手段18と作業配分知識手段19に
記憶されている所定のアルゴリズムとルールとから、上
記の作業編成表を機械的に作成する。
【0027】該作業配分手続手段18は、対象作業が決
まっていて、且つ各単位作業時間と当該各作業工程の時
間が設定されている事を前提として、各作業工程を平準
化された0.4分となる様に所定のアルゴリズムを用い
て分割割り付けを実行する。その際には、各単位作業の
先行順位の規定、特定の単位作業、例えば、汚れる作業
等の同一の種類の作業を一箇所に集めると言う集中化ル
ール、一人作業で良いか、2人作業となるか、同時平行
的に作業しえるか、順番に作業する必要が有るか等の条
件を内蔵した作業配分知識手段19の情報を配慮して決
定するものである。
【0028】係る処理は、該作業配分手続手段18と作
業配分知識手段19及び記憶部4のデータ、データ入力
手段5を使用して実行される。又、かくして設定された
作業編成表(第1次作業編成)は、データ修正手段6を
利用して、画面表示する事ができ、作業管理者は、画面
を見ながら当該作業編成表の修正を行う事が出来る。
【0029】係る該作業配分手段13に於いて、機械的
に且つ単純に割り付けを行って作成された第1次作業編
成表の例を図6の左側の表に示す。この例では、工程の
バランスロス率は7.7% である。次に、本発明に於
いては、係る該作業配分手段13で作成された、第1次
作業編成表を基に、実作業者を配置した実際の作業編成
表を作成するものであり、その作業は、作業者配置知識
手段20と作業者配置手続き手段21とに接続される該
作業者配置手段14により修正されるものである。
【0030】つまり、該作業者配置手続き手段21に
は、所定の演算を実行するためのアルゴリズムが格納さ
れており、又該作業者配置知識手段20には、作業者一
人一人の特性、例えば、得意な単位作業、作業の熟練
度、作業スピード、性別等の情報が格納されている。該
作業者配置手段14に於いて、該バランスロス率をより
0%に近づける様に、当該各情報を用いて、作業者の配
置を変更し、所望のバランスロス率を持つ作業編成表を
作成するものである。
【0031】当該作業者配置手段14により修正された
作業編成表(第2次作業編成表)の例が、図6(B)に
示されている。該作業編成表によれば、工程のバランス
ロス率は2.9%となり、第1次作業編成表(図6
(A))に比べてバランスロス率が更に小さくなった事
が判る。以下に、本発明に係る上記の自動作業編成の作
業手順をフローチャトに沿って説明する。
【0032】図2〜図5は、本発明に係る作業編成表作
成の動作を説明する為の図であり、図2は、本発明に係
る作業編成作成作業の全体の概略処理を示すフローチャ
トである。又図3は、作業編成条件設定手段12の概略
処理を示すフローチャトであり、又図4は作業配分手段
13の、又図5は作業者配置手段14のそれぞれの概略
処理を示すフローチャトである。
【0033】図2に於いて、本発明に係る自動作業編成
装置が作動する為には、既に自動的に作成された組立フ
ローチャトに関する情報が所定のディスク等の適宜の記
録媒体に格納されている必要がある。先ず、スタートに
より本発明の自動作業編成装置1が起動され、システム
管理部10が起動され(ステップP1)次いで当該自動
作業編成装置1の初期条件設定、即ちイニシャライズ処
理を実行する環境設定が行われる。(ステップP2)そ
の後、ステップP3でデータ入力部5を起動し、それに
よって、当該組立フローチャトの情報が格納されている
記録媒体が当該データ入力装置5にセットされ当該情報
は、データ入力部11を介して、適宜の変換処理を行っ
て、当該装置1の記憶部4に格納される。
【0034】該データ入力部5が起動されると、全組立
フローチャトが画面表示され、その中から対象とすべき
組立フローチャトを選択し、基幹情報として、記憶部4
の所定の場所22に格納される。次いで、該作業編成条
件設定手段12が起動され、該データ入力装置5から、
所定のデータが入力される。(ステップP4)当該作業
編成条件設定手段12に入力されるデータとしては、例
えば、当該製品の一日の生産数量、工程数、作業人員、
予測不良品発生率、当該製品に関する一部の部品の組立
をメインの組立ラインで実行するか、或いはサブ組立工
程で実行するかの情報、更には、当該製品を製造するた
めに、当該作業に要する全作業時間、作業者一人当たり
の作業割り付け時間等である。
【0035】係る作業編成条件は、適宜の表示手段を介
して画面表示が可能であり、オペレータは、画面を見な
がら、作業編成条件設定を確認する事が出来る。(ステ
ップP5)その後、ステップP6に於いて、作業配分手
段13が起動され、前述した様に、作業配分手続き手段
18と作業配分知識手段19のデータとメモリー22に
格納されている組立フローチャトの情報を用いて一次作
業編成表を機械的に、単純な分割法や作業集中化ルール
等により作成する。(ステップP6)係る一次作業編成
表は、上記した様に、適宜の表示手段により適宜に画面
表示する事が出来、それを見ながらオペレータは、今該
作業配分手段13により、自動的に作成された、作業編
成表の問題点を把握する事が出来る。(ステップP6)
次に、ステップP7に於いて、当該一次作業編成表の結
果を基に、該作業者配置手段14では、前記した様に、
作業者配置知識手段20と作業者配置手続き手段21の
データとメモリー22に格納されている組立フローチャ
トの情報を用いて、作業者の配置を変更し、指定作業者
別の作業編成表を作成するものである。
【0036】該ステップP7に於いては、例えば、該作
業者配置知識手段20により作業者が割り当てられなか
った工程に対しては、作業の負荷の高い作業工程には、
作業スピードの速い作業者を配置すると共に、作業の負
荷の低い作業工程には、作業スピードの遅い作業者を配
置する様に配慮することにより、ラインのバランスを図
る事が可能である。
【0037】ステップP8では、かくして得られた作業
編成表を適宜の表示手段により適宜に画面表示する事が
出来、それを見ながらオペレータは、今該作業者配置手
段14により、自動的に作成された、二次の作業編成表
の問題点を把握する事が出来る。オペレータが、係る該
作業者配置手段14が作成した最終的作業編成表に未だ
問題があると判断する場合には、ステップP9に進み、
データ変更部15を起動して、修正装置6とマウス7等
を使用して、新たな必要データを入力しなおしその結果
をステップP8に戻す事により再びチェックする事にな
る。
【0038】該データ修正は、上述する様に、所定の表
示手段により、画面表示させてチェックすることが出来
る。当該画面表示の例は、図6に例示されているもので
ある事は、既に説明した通りである。ステップP8で、
データの修正がない場合には、ステップP10に進み、
データの出力を必要とする場合には、ステップP11に
進んでデータ出力部16を起動させデータ出力装置8を
駆動させてリストとして印刷させる事が出来る。
【0039】当該印刷リストの例は、図6に示す様なも
のである場合もあり、又図7に示す様な、作業者一人一
人の作業工程に於ける単位作業の内容を表示したもので
有っても良い。又、ステップP10でデータの出力を必
要としない場合或いは、ステップP11でプリントアウ
トを実行した後には、ステップP12に進み、得られた
データを保存するか否かを判断し、保存する必要が有る
場合には、ステップP13に於いて、データ保存部17
を起動し、該基幹情報メモリー部22に格納されている
当該作成された作業編成表に関するデータをデータ保存
装置9に格納する。
【0040】又データを保存しない場合には、そのまま
ENDになる。図3は作業編成条件設定手段12の処理
を示すフローチャートであり、本モジュールはプロセス
P4で作業編成条件設定手段12が起動されることによ
りスタートする。プロセスP14で記憶部4より基幹情
報21を読み込む。先ず、プロセスP15で生産量や可
動時間等のデータを修正装置6により入力し、次に、プ
ロセスP16でラインの対象作業、プロセスP17で作
業の制約条件を修正装置6とマウス7を使用して設定す
る。この設定条件によりプロセスP18で分割時間や必
要工程数が計算され、この必要工程数に見合う対象作業
者群をプロセスP19で設定し、プロセスP20でこれ
らのデータを記憶部4で記憶して処理を終了する。
【0041】図4は作業配分手段13の概略処理を示す
フローチャートであり、本モジュールはプロセスP6で
作業配分手段13が起動されることによりスタートす
る。プロセスP21で記憶部4より基幹情報21を読み
込み、プロセスP22で作業配分手続き18により作業
を各工程に均等配分し、次にプロセスP23で作業配分
知識19により作業配分を行い、プロセスP24でこの
結果データを記憶部4で記憶して処理を終了する。
【0042】図5は作業者配置手段14の概略処理を示
すフローチャートであり、本モジュールはプロセスP7
で作業者配置手段14が起動されることによりスタート
する。プロセスP25で記憶部4より基幹情報21を読
み込み、プロセスP26で作業者配置知識20により適
任作業者を工程に配置し、次にプロセスP27で作業者
配置手続き21により作業者の未配置工程に対して作業
者を配置してプロセスP28でこの結果データを記憶部
4で記憶して処理を終了する。
【0043】図6は、データ変更部15での機能を説明
する画面の図である。各工程の作業配分はガントチャー
ト形式で表示され、9ケの処理コマンドを有する。各処
理コマンドの機能は図6に示す通りである。この処理コ
マンドは一次処理コマンドで、更に各コマンドに対して
二次コマンドや三次コマンドが存在する。例えば、作業
の移動処理を行う場合には、変更コマンドの中の移動コ
マンドを選択し、マウス7を使って画面のガントチャー
ト上の移動する作業ブロックと移動先の作業ブロックを
選択する。作業ブロック選択時には、ホップアップで詳
細の作業情報が表示され、移動の可否を確認することが
できる。
【0044】図7は、データ出力部16の起動によっ
て、データ出力装置8で出力される作業編成の印刷結果
を示す図である。以上述べたように、本実施例では一連
の処理を作業編成条件設定手段12と作業配分手段13
と作業者配置手段14の三つの主要モジュールとして捉
え、各モジュールで汎用性をもたせている。
【0045】特に、作業配分手段13と作業者配置手段
14ではベテランのノウハウをルールとして取り込んだ
知識ベースを用い、ベテランの試行結果に近い結果を自
動処理で求めることを可能にしている。したがって、従
来例では手間がかかり、生産量に応じてタイムリーに処
理できないなどの問題があったものが、本実施例によれ
ば容易に自動処理で結果を求めることができるという効
果がある。特に、多品種で製品ライフサイクルが短く、
また、生産量の変動が激しい商品のライン構築において
効果が大きい。
【0046】次に本発明に係る自動作業編成装置を用い
て所定の作業編成表を作成するより具体的な例を図9〜
図16及び表1〜表3を用いて以下に詳細に説明する。
図9及び図10は、本発明に係る自動作業編成装置の構
成例を示す概略図である。即ち、データ入力部91の入
力データとして、製品条件に関する組立フローチャト9
2と生産条件に関する生産条件データ93及び工場条件
に関する作業者データ94とがある。
【0047】該組立フローチャト92の例としては、図
11に示される様なデータであり、当該組立フローチャ
トに示されている時間値は標準時間(適格で且つ所定の
習熟期間を経た作業者が標準作業条件及び標準作業方法
のもとに標準の速さでその作業を遂行するに要する作業
時間)である。又、生産条件データ93及び作業者デー
タ94に関するデータの例を表1〜表2に示されてい
る。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】
【0050】尚、表1に於いて予想バランス効率は以下
の式で表されるものである。 又、表2に於いて標準時間値で作業を行うには作業ス
ピードが100であるものとする。
【0051】次いで、データ入力部91の入力データを
もとに作業編成条件設定部95では、作業編成条件設定
処理96により製品に関して編成対象や先行順位、また
作業制約97を設定し、そのデータ97と生産条件デー
タ93により編成に関する編成条件データ98が算出さ
れる。また、作業者データ94より対象作業者99を設
定する。製品に関する編成対象や先行順位、また作業制
約97の設定例を図11に示す。又このデータと図3の
生産条件データ93により編成条件データ98が算出さ
れる。
【0052】本発明於ける該編成条件データ98の例と
しては、理論ピッチタイム(p)、能率とバランス効率
を考慮した概算所要時間(rt)及び概算所要人員(r
n)等が考えられる。各条件の演算式は以下に示す通り
である。 理論ピッチタイム(p) 能率とバランス効率を考慮した概算所要時間(r
t) 概要所要人員(rn) 尚、図12に示す対象組立作業の例において、〜
は各単位作業の順番を示し、時間値は各単位作業に要す
る時間、又*マークは特に重量物を扱う作業であること
を示している。又5−1はサブアセンブリーを示す。本
処理工程全体の所要時間は5分+0.1分=5.1分である
ことを示している。
【0053】又、作業編成条件設定手段96に於ける対
象作業者に関するデータ99の例としては表3に示す様
なものがある。
【0054】
【表3】
【0055】次に、作業配分部100では、製品に関す
るデータ97と編成条件データ98、更に、作業配分手
続き105〜106、作業配分知識107をもとに作業
配分処理101により編成結果データ108〜110が
出力される。作業配分処理101は、作業配分手続き1
によりステーション作業負荷のバランスがとれるように
単純に作業をステーション数に分割する単純作業配分処
理102と、作業配分手続き2により作業の先行順位デ
ータ97をチェックしながら更に負荷バランスをとるた
めにステーション間で作業を移動させる平準化移動配分
処理103と、更に、作業配分知識107によりやはり
作業の先行順位データ97をチェックしながらある作業
を指定ステーションへ集中化させる作業集中化配分処理
104で構成される。単純作業配分処理102による編
成結果データ108の例を図13に、平準化移動配分処
理103による編成結果データ109の例を図14に、
作業集中化配分処理104による編成結果データ110
の例を図15に記載する。次に、作業者配置部121で
は、編成条件データ98と対象作業者データ99と編成
結果データ110、更に、作業者配置知識125、作業
者配置手続き126をもとに作業者配置処理122によ
り編成結果データ127〜128が出力される。作業者
配置処理122は、作業者配置知識125により特定作
業者を条件にあうステーションに配置させる特定作業者
配置処理123と、作業者配置手続き126によりステ
ーション作業負荷のバランスがとれるように作業者が配
置されていないステーションに残りの対象作業者から熟
練度を優先キーとして作業者を配置させる熟練作業者配
置処理124で構成される。特定作業者配置処理123
による編成結果データ127の例を図16に、熟練作業
者配置処理124による編成結果データ128の例を図
17に記載する。従ってすべての処理を行った最終結果
データが編成結果データ128である。作業編成条件設
定部95、作業配分部100、作業者配置部121での
結果データは、データ変更部129によりデータ修正が
可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、各工程への均等な作業
配分から適正な作業者の配置までの一連の作業編成処理
を自動化することができ、生産量に応じてタイムリーに
効率的なライン計画データを供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る自動作業編成装置の全体
の構成を示すブロックダイアクラムである。
【図2】図2は、本発明に係る自動作業編成装置を用い
て作業編成を行う場合の処理手順を示すフローチャトで
ある。
【図3】図3は、本発明に係る作業編成条件設定手段に
於ける処理手順の概略を示すフローチャトである。
【図4】図4は、本発明に係る作業配分手段に於ける処
理手順の概略を示すフローチャトである。
【図5】図5は、本発明に係る作業者配置手段に於ける
処理手順の概略を示すフローチャトである。
【図6】図6は、本発明に係る自動作業編成装置で得ら
れた作業編成表の例を示す図である。
【図7】図7は、本発明に係る自動作業編成装置で表示
される印刷結果例を示す図である。
【図8】図8は、本発明に係る作業編成の方法の原理を
示す図である。
【図9】図9は、本発明に係る自動作業編成装置を用い
て作業編成表を作成する一具体例を示す図である。
【図10】図10は、本発明に係る自動作業編成装置を
用いて作業編成表を作成する一具体例を示す図である。
【図11】図11は、本発明に於いて作業編成を行う作
業の組立フローチャトの例を示す図である。
【図12】図12は、図11に示される組立フローチャ
トの各単位作業の編成対象、先行順位、作業制約データ
の例を示す図である。
【図13】図13は、本発明に於ける単純作業配分処理
により得られた編成結果の例を示す図である。
【図14】図14は、本発明に於ける平準化移動配分処
理により得られた編成結果の例を示す図である。
【図15】図15は、本発明に於ける、集中化ルールを
用いて作業集中化配分処理により得られた編成結果の例
を示す図である。
【図16】図16は、本発明に於ける、特定作業者配置
処理により得られた編成結果の例を示す図である。
【図17】図17は、本発明に於ける、熟練作業者配置
処理により得られた編成結果の例を示す図である。
【符号の説明】
1…自動作業編成装置 2…主処理部 3…手続き・知識ベース管理部 4…記憶部 5…データ入力装置 6…修正装置 7…マウス 8…データ出力装置 9…データ保存装置 10…システム管理部 11…データ入力部 12…作業編成条件設定手段 13…作業配分手段 14…作業者配置手段 15…データ変更部 16…データ出力部 17…データ保存部 18…作業配分手続き手段 19…作業配分知識手段 20…作業者配置知識手段 21…作業者配置手続き手段 22…基幹情報

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の製品を製造するに際し、当該製品
    に関する所定の作業を規定する組立フローチャートに関
    する情報を基に、当該フローチャートに示される複数の
    所定の単位作業を、それぞれに於ける各単位作業の合計
    時間が、略等しくなる様に、複数の作業工程に分割配分
    したり、特定の作業を一工程へ集中化したりする作業配
    分手段、該作業配分手段に於いて作成された作業配分情
    報を基に、人的情報を加味しながら、当該作業のバラン
    スロス率が、最小となる様に、作業者の配置を変更する
    作業者配置手段及び、当該製品を製造するに際しての、
    生産条件、作業条件等を内蔵し、それ等の情報を前記作
    業配分手段と作業者配置手段とに供給する作業編成条件
    設定手段とから構成されている事を特徴とする自動作業
    編成装置。
  2. 【請求項2】 該作業配分手段、該作業者配置手段、該
    作業編成条件設定手段及び係る各手段を制御する主処理
    部、当該作業配分手段及び作業者配置手段のそれぞれ
    に、所定のアルゴリズムと所定の情報とを供給する手続
    き・知識ベース管理部、データ入力部、データ修正部、
    データ出力部及びデータ保存部とから構成されている事
    を特徴とする請求項1記載の自動作業編成装置。
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