JPS63162998A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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Publication number
JPS63162998A
JPS63162998A JP31211786A JP31211786A JPS63162998A JP S63162998 A JPS63162998 A JP S63162998A JP 31211786 A JP31211786 A JP 31211786A JP 31211786 A JP31211786 A JP 31211786A JP S63162998 A JPS63162998 A JP S63162998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pump
pressure
water flow
bypass
Prior art date
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Pending
Application number
JP31211786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Maruyama
丸山 雄次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31211786A priority Critical patent/JPS63162998A/ja
Publication of JPS63162998A publication Critical patent/JPS63162998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、住宅、集合ビル等の給水等に用いられる給水
装置に関するものである。
従来の技術 一般にこのような給水装置にはポンプの動作を制御する
ための圧力スイッチ及び水流検出器が設けられている。
第4図はこのような給水装置の全体構成を示すものであ
る。第4図において20はポンプ、21はポンプ20か
ら送られる水の流れを検出する水流検出器、22は送出
管内の水圧低下を検出するための圧力スイッチ、23は
送出管内の水圧を保つためのアキュムレータである。2
4は圧力スイッチ22の0N10FF及び水流検出器2
1からの検出信号に基づいてポンプ20を制御するため
の制御装置である。ポンプ20の起動は上記圧力スイッ
チ22によって行われるが、ポンプ20の停止は上記圧
力スイッチの動作ではなく、上記水流検出器21によっ
て行われる。すなわち、蛇口25が閉まって管内圧力が
上昇しただけではポンプ20は停止せず管内の水の流量
が低下して所定の値以下になった時に初めてポンプ20
が停止するようになっている。
第5図は従来の水流検出器を示すものである。
第5図において、26は水管と一体に形成されたケーシ
ング、27はケーシング26の上部に取り付けられるケ
ーシングカバー、28は内部に上下動可能なように収容
された移動体、29はケーシングカバー27に突設され
、移動体28を上下可能なように支持するための突起部
である。移動体28には貫通孔が形成され、この貫通孔
に突起部29が貫通している。突起部29の内部には磁
気によって開閉するリードスイッチ30が設けられてお
り、一方移動体28の貫通孔内側部には磁石31が設け
られている。移動体28が上方に移動するとリードスイ
ッチ30がONとなり、移動体28が第5図に示すよう
に下方へ位置している時にはリードスイッチ30がOF
Fとなるようになっている。
ポンプ側より流入してきた水は移動体28の側方を通っ
て一旦ケーシングカバー27内に流れ込み、再び水管の
方へ流れ込んで出口側へ流出する。流量が非常に小さい
場合は移動体28は第5図に示されるように下方へ落ち
た状態のままであるが、流量が大きくなると、移動体2
8の下方と上方との間の圧力差が太き(なり、移動体2
8はその圧力差によって上方へ押し上げられる。
発明が解決しようとする問題点 ところで、このような水供給システムでは、できるだけ
流体抵抗を低減させることが望ましい。
しかしながらこのような水流検出器は、流体抵抗を小さ
くしようと移動体28とその収容部内壁との幅を広げて
しまうと、わずかな水流では移動体28は上昇せず、移
動体28が上昇位置を保つためにはある程度大きな水流
が必要となる。すなわち水流の移動体が上下するしきい
値が高(なってしまう。
前述したように、ポンプ20の運転開始は圧力スイッチ
22にて行われ、かつポンプ20の運転停止は水流検出
器にて行われるので、大量の水を使っている時には水流
検出器内を流れる水の量も非常に多くポンプ20の運転
はなかなか停止しない。しかし、少量の水を使っている
時には、蛇口25から流出できる水はわずかであるので
、水はアキュムレータ23内にすぐ溜まり、水流検出器
内の流量は早(しきい値以下に低下してポンプ20が停
止しまう。もっとも、ポンプ20が停止しである程度経
過すると管内圧力が低下してポンプ20は再び起動する
が、その後すぐに停止し、少量の水を使っている時には
ポンプ20の起動と停止が非常に頻繁に行われることと
なり、ポンプ20の起動と停止の祭に蛇口から吐出する
水の量が変化する。大量の水を使用している時とは異な
り、少量の水を使っている時はポンプ20の起動停止に
よる水流の変化が極めて目立つこととなり、快適に水を
使用することができないという問題点があった。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、少
量の水を使う場合であってもポンプの起動停止が頻繁に
行われることがなく、かつ流体抵抗を低減させることが
できる給水装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の問題点を解決するため、水流検出器をバ
イパスするバイパス水路を設け、上記バイパス水路に送
水側の水圧に押されて開く弁を設けた。
作用 以上のように構成したことにより、少量の水を使う時に
はバイパス水路上の弁は閉じて水はすべて水流検出器を
流れるので、水流検出器は水流有の信号を送出すること
になり、大量の水を使う時には上記弁が開いて水は水流
検出器とバイパス水路の双方を流れるので、水流検出器
は少量の水を使う時と同様に水流有の信号を送出し、加
えてバイパス水路に水が流れることによって全体の流体
抵抗は大幅に低減する。
実施例 以下、本発明における給水装置の実施例について説明す
る。本実施例の全体構成は第4図に示されるものと同様
であるが、水流検出部の構成が大幅に異なる。第1図、
第2図は本実施例における水流検出部を示す断面図であ
り、両図において1は管本体、2は管本体l上部の開口
部に取り付けられたスペーサ、3は更にスペーサ2の上
部に取り付けられたケーシングカバーである。スペーサ
2はその内側に筒状部4を備えており、筒状部4内に移
動体5が設けられている。6は従来例と同様にケーシン
グカバー3の裏側に突設された突起部で、移動体5を上
下動自在なように保持するとともに内部にリードスイッ
チ7が設けられている。8は移動体50貫通孔内側部に
設けられた磁石である。一方、管本体1内には弁体保持
部9が形成されており、そこに弁体10がスライド自在
に保持されている。弁体10はスプリング11によって
バイパス孔12の方へ付勢されている。水が流れていな
いかまたは流量が非常に少ない場合は、弁体10はバイ
パス孔12の周囲に形成された弁座13へ圧接されてい
る。スペーサ2に形成された筒状部4の底部は管本体1
に形成された弁体保持s9の上面に密着しており、水路
はバイパス孔12を通るバイパス水路と、筒状部4の内
壁と移動体5との隙間を通ってケーシングカバー3内へ
抜け、そこから管本体1へ戻る水流検出器側水路とに分
かれている。
以上のように構成された給水装置について以下に動作を
説明する。
蛇口25が完全に閉じられている時、すなわち水流が全
くない時は、弁体10は第2図に示されるように閉じら
れ、移動体5は第3図に示されているように下方に降り
ている。当然ポンプ20の運転は停止している。
次に蛇口25を少しだけ開いて少量の水を使用する場合
について説明する。
管内圧力の低下に伴ってポンプ20が起動し、水が流れ
出す。蛇口25の開き量はわずかであるのでそこから流
出する水の流量もわずかである。
流量がわずかであるので、弁体10が開(までには至ら
ず、水はすべて前述水流検出器側水路を通って流れる。
もっとも、最初にポンプ20が起動した直後はアキュム
レータ23に流れ込む水の分だけ多(の水が流れること
となり、しばら(の量弁体10が開くこともあるが、ア
キュムレータ23へ流れ込む水の量が低下すると全体の
流量も低下し、弁体10も閉じる。たとえわずかな水量
であっても、それが移動体5を上方に位置させておくの
に十分であれば、移動体5は上方に位置したままとなっ
てポンプ20が停止することはない。
次に蛇口25を大きく開いて大量の水を使用する場合に
ついて説明する。まず蛇025が開くと管内圧力が低下
してポンプ20は同様に起動する。今度は蛇口25が大
きく開いているので管内を大量の水が流れようとする。
大量の水が管内を流れようとするため、弁体10は開い
たままとなって水は水流検出器側水路とバイパス水路を
通って流れ、水に対する抵抗は大幅に低下する。
発明の効果 本発明は、水流検出器をバイパスするバイパス水路を設
け、上記バイパス水路に送水側の水圧に押されて開く弁
を設けたことにより、少量の水を使用する時であっても
十分な量の水が上記水流検出器を通過するので、上記水
流検出器は水流有の信号を送出し続けることとなってポ
ンプの起動停止が繰り返されることがなくなり、非常に
心地よく水を使用することができる。一方、大量の水を
使用する場合には上記弁が開くので、流体抵抗によるエ
ネルギーロスを大幅に低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明における給水装置の一
実施例の水流検出部の断面図、第4図は給水装置の全体
構成を示す図、第5図は従来の給水装置の水流検出部の
断面図である。 1・・・・管本体   2・・・・スペーサ3・・・・
ケーシングカバー   4・・・・筒状部5・・・・移
動体   6・・・・突起部7・・・・リードスイッチ
   8・・・・永久磁石9・・・・弁体保持部   
10・・・・弁 体11・・・・スプリング 12′・・・・バイパス孔   13・・・・弁 座代
理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名l−管本体 2−スペーサ 3−ケーシンジ〃バー 4− 埼 1犬 郊 5−移動体 6−9N’13 7−  リ  −  F  ス  イ  フ  壬8−
氷久瑳石 ?−弁体係Pr部 12−  バイパス几 13−一存 瓜 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動ポンプと、上記電動ポンプから末端側へ水を送るた
    めの送水用管と、上記送水用管内の圧力の低下を検出す
    る圧力検出手段と、上記送水用管内の水流の有無を検出
    する水流検出手段と、上記圧力検出手段からの検出出力
    に従って上記電動ポンプを起動し、上記水流検出手段か
    らの水流無を示す検出出力に従って上記電動ポンプを停
    止させる制御手段とを有し、上記水流検出手段の入力側
    と出力側との間に水をバイパスするバイパス水路を設け
    るとともに、上記バイパス水路中に上記電動ポンプ側の
    水圧に押されて開く弁を設けたことを特徴とする給水装
    置。
JP31211786A 1986-12-26 1986-12-26 給水装置 Pending JPS63162998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31211786A JPS63162998A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 給水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31211786A JPS63162998A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 給水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63162998A true JPS63162998A (ja) 1988-07-06

Family

ID=18025447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31211786A Pending JPS63162998A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 給水装置

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JP (1) JPS63162998A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001193698A (ja) * 1999-12-03 2001-07-17 Electrolux:Ab リーフブロワー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001193698A (ja) * 1999-12-03 2001-07-17 Electrolux:Ab リーフブロワー

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