JPS63162663A - 含フツ素アミノニトリルおよびその製造方法 - Google Patents
含フツ素アミノニトリルおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS63162663A JPS63162663A JP31065086A JP31065086A JPS63162663A JP S63162663 A JPS63162663 A JP S63162663A JP 31065086 A JP31065086 A JP 31065086A JP 31065086 A JP31065086 A JP 31065086A JP S63162663 A JPS63162663 A JP S63162663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- ammonia
- compound
- aminonitrile
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 51
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 47
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 title claims abstract description 47
- 125000005219 aminonitrile group Chemical group 0.000 title claims description 22
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 39
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 150000001336 alkenes Chemical class 0.000 claims abstract description 17
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 6
- 125000001153 fluoro group Chemical group F* 0.000 claims description 3
- 125000004435 hydrogen atom Chemical group [H]* 0.000 claims description 3
- 125000006551 perfluoro alkylene group Chemical group 0.000 claims 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 19
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract description 17
- -1 amino compound Chemical class 0.000 abstract description 9
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 9
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 abstract description 4
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 abstract description 3
- XOBKSJJDNFUZPF-UHFFFAOYSA-N Methoxyethane Chemical compound CCOC XOBKSJJDNFUZPF-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 abstract description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 abstract 1
- RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N Diethyl ether Chemical compound CCOCC RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N Ammonium hydroxide Chemical compound [NH4+].[OH-] VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 235000011114 ammonium hydroxide Nutrition 0.000 description 5
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 5
- 150000002825 nitriles Chemical class 0.000 description 5
- 238000000921 elemental analysis Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 239000012450 pharmaceutical intermediate Substances 0.000 description 2
- 125000002924 primary amino group Chemical group [H]N([H])* 0.000 description 2
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 2
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-O Ammonium Chemical compound [NH4+] QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-O 0.000 description 1
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 125000002947 alkylene group Chemical group 0.000 description 1
- 150000001412 amines Chemical class 0.000 description 1
- 150000001413 amino acids Chemical class 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000007810 chemical reaction solvent Substances 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000004821 distillation Methods 0.000 description 1
- 238000004817 gas chromatography Methods 0.000 description 1
- 239000000543 intermediate Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011259 mixed solution Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000004454 trace mineral analysis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、新規な含フッ素アミノニI〜リルおよびその
製造方法に関し、さらに詳しくは、界面活fI剤原11
、エポキシ樹脂硬化剤などとして有用である新規な含フ
ツ素アミノニトリルおよびその製造方法に関づる。
製造方法に関し、さらに詳しくは、界面活fI剤原11
、エポキシ樹脂硬化剤などとして有用である新規な含フ
ツ素アミノニトリルおよびその製造方法に関づる。
尺肌曵玖翫り在旦久立髪に孟辺理皿荒
フッ素を含む化合物は、一般に非粘♀114、潤滑性を
有しており、しかも耐熱性J3よび耐薬品性に優れてい
るため、これらの特性を利用して、戻水(公油剤など種
々の用途が期待されている。一方アミン化合物は、また
アミンg6の有する化学的特性を利用して、種々の用途
に用いられている。
有しており、しかも耐熱性J3よび耐薬品性に優れてい
るため、これらの特性を利用して、戻水(公油剤など種
々の用途が期待されている。一方アミン化合物は、また
アミンg6の有する化学的特性を利用して、種々の用途
に用いられている。
ところでもし、フッ素の有Jる上記のJ、うな優れた特
性を生かし、しかもアミン化合物の信りる化学的特性を
も生かしうるような新規な化合物たとえば含フツ素アミ
ノニトリル化合物が出現するならば、モの化合物には種
々の用途が期待されるであろう。
性を生かし、しかもアミン化合物の信りる化学的特性を
も生かしうるような新規な化合物たとえば含フツ素アミ
ノニトリル化合物が出現するならば、モの化合物には種
々の用途が期待されるであろう。
本発明者らは、上記のような点に鑑みて鋭意研究したと
ころ、特定の含フツ素オレフィンとアンモニアとを特定
の条件下で反応させれば、従来知られていない新規な含
フツ素アミノニトリルが得られることを見出して、本発
明を完成プるに至つIこ。
ころ、特定の含フツ素オレフィンとアンモニアとを特定
の条件下で反応させれば、従来知られていない新規な含
フツ素アミノニトリルが得られることを見出して、本発
明を完成プるに至つIこ。
なお米[【1特八1第2,704,769号明細出には
、本発明で用いられる含フツ素オレフィンとほぼ同一の
含フツ素オレフィンとアンモニアとを反応させて含フツ
素ニトリルが得られると報告されCいるが、本発明とは
反応時における含フツ素オレフィンとアンモニアとのモ
ル比などの反応条件が異なっており、本発明において生
成する含フツ素アミノニトリルとは異なり含フツ素ニト
リルが得られている。
、本発明で用いられる含フツ素オレフィンとほぼ同一の
含フツ素オレフィンとアンモニアとを反応させて含フツ
素ニトリルが得られると報告されCいるが、本発明とは
反応時における含フツ素オレフィンとアンモニアとのモ
ル比などの反応条件が異なっており、本発明において生
成する含フツ素アミノニトリルとは異なり含フツ素ニト
リルが得られている。
発明の目的
本発明は、上記のような点に鑑みて完成された乙のであ
って、含フツ素化合物の有ザる特性おJ、びアミノ化合
物のtjする待刊ならびにニトリル化合物の右する特性
のいずれを・b有し、セト々の有用な用途に用いられう
るような、新規な含フッ素アミノニI・リル化合物J3
よびその製遁方r!、’c捉供することを]丁1的とし
ている。
って、含フツ素化合物の有ザる特性おJ、びアミノ化合
物のtjする待刊ならびにニトリル化合物の右する特性
のいずれを・b有し、セト々の有用な用途に用いられう
るような、新規な含フッ素アミノニI・リル化合物J3
よびその製遁方r!、’c捉供することを]丁1的とし
ている。
発明の概東
本発明に係る新規な含フツ素アミノニトリルは、一般式
[1] %式%] (式中、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、R(は
分枝状または直鎖状のパーフル7j 1」アルキレン基
を示づ)で表わされることを特徴としている。
[1] %式%] (式中、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、R(は
分枝状または直鎖状のパーフル7j 1」アルキレン基
を示づ)で表わされることを特徴としている。
また本発明に係る上記のような新規’C′に含フツ素ア
ミノニトリルの製造方法は、一般式[II]XR7CF
=CF2 −・づ■](式中、Xは水素原子また
はフッ素原子を示し、1([は分枝状または直鎖状のパ
ーフルオロアルニルシン基を示ず)で表わされる含フツ
素オレフィン(ξ])と、アンモニア(b)とを、含フ
ツ素オレフィン(a)にiJ 13るアンモニア(b)
のモル比(b / a )が4以上であるような条イ1
下で反応さけることを特徴としている。
ミノニトリルの製造方法は、一般式[II]XR7CF
=CF2 −・づ■](式中、Xは水素原子また
はフッ素原子を示し、1([は分枝状または直鎖状のパ
ーフルオロアルニルシン基を示ず)で表わされる含フツ
素オレフィン(ξ])と、アンモニア(b)とを、含フ
ツ素オレフィン(a)にiJ 13るアンモニア(b)
のモル比(b / a )が4以上であるような条イ1
下で反応さけることを特徴としている。
本発明に係る新規な含フツ素アミノニトリルは、含フツ
素化合物の有する特性、アミン化合物のイjりる!l:
t +fならびにニトリル化合物の右Jる特性のいずれ
をらイJ[t!口し、たとえば界面活PI剤原料、土ポ
キシ樹脂硬化剤などの用途に用いられつる。
素化合物の有する特性、アミン化合物のイjりる!l:
t +fならびにニトリル化合物の右Jる特性のいずれ
をらイJ[t!口し、たとえば界面活PI剤原料、土ポ
キシ樹脂硬化剤などの用途に用いられつる。
また本発明に係る含フツ素アミノニトリルの装造り法に
よれば、含フツ素オレフィンとアンモニアとをIZ1定
の条例下C反応させているので、高収率かつ高選択率で
含フツ素アミノニトリルを製造覆ることができる。
よれば、含フツ素オレフィンとアンモニアとをIZ1定
の条例下C反応させているので、高収率かつ高選択率で
含フツ素アミノニトリルを製造覆ることができる。
発明の詳細な説明
以下本発明に係る含フツ素アミノニトリルおよびその製
造方法について具体的に説明する。
造方法について具体的に説明する。
本発明に係る新規な含フツ素アミンニトリルは、一般式
[1] (式中、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、R[は
分枝状または直鎖状のパーフル40アルキレン塁を示ず
)で表わされる。
[1] (式中、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、R[は
分枝状または直鎖状のパーフル40アルキレン塁を示ず
)で表わされる。
このような新規な含フッ素アミノニトリルとしては、具
体的には、以下に承りような化合物が挙げられる。
体的には、以下に承りような化合物が挙げられる。
(n =、= 3〜14)
F (CF2)nC=CF−CN
(n = 3〜14)
CF3
F3
上記に示すような新規な含フツ素アミノニトリルのWS
造は、本明細出の実施例1に示すように、IR分析、’
II−NMR,貿母分析および元素分析により確認され
る。
造は、本明細出の実施例1に示すように、IR分析、’
II−NMR,貿母分析および元素分析により確認され
る。
次に、本発明に係る新規な含フツ素アミノニトリルの製
造方法について説明する。
造方法について説明する。
新規な含フツ素アミノニトリルの製造方法では、一般式
flI] XRjcF=cF2 −furl(式中、Xは水
M原子またはフッ素原子を示し、r<(は分枝状または
直鎖状のパーフルオロアルキレン基を示す)で表わされ
る含フツ素オレフィン(a)と、アンモニア(b)とを
、含フツ素オレフィン(a)に対するアンモニア(b)
のモル比(b/a>が4以上であるような条件下で反応
さばている。
flI] XRjcF=cF2 −furl(式中、Xは水
M原子またはフッ素原子を示し、r<(は分枝状または
直鎖状のパーフルオロアルキレン基を示す)で表わされ
る含フツ素オレフィン(a)と、アンモニア(b)とを
、含フツ素オレフィン(a)に対するアンモニア(b)
のモル比(b/a>が4以上であるような条件下で反応
さばている。
上記含フツ素オレフィン(a)としては、具体的には、
以下のような化合物が用いられる。
以下のような化合物が用いられる。
ト1 (CF2 > 。 CF=CF2 (N
=3〜14) 、F (CF2 ) CF=CF2(
N=3〜14)l・l <CF2 >CF (CF2
)2 CF=CF2.6「3 F (CF2 > CF (CF2 )2CF=CF2
F3 反応に用いられるアンモニア(b>としては、アンモニ
ア水が好ましく用いられるが、反応系に“アンモニアガ
スを吹込むことによってアン−[ニア(b)を供給して
:bよい。
=3〜14) 、F (CF2 ) CF=CF2(
N=3〜14)l・l <CF2 >CF (CF2
)2 CF=CF2.6「3 F (CF2 > CF (CF2 )2CF=CF2
F3 反応に用いられるアンモニア(b>としては、アンモニ
ア水が好ましく用いられるが、反応系に“アンモニアガ
スを吹込むことによってアン−[ニア(b)を供給して
:bよい。
上記のような含フツ素オレフィン(a)とアンモニア(
b)との反応は、含フツ素オレフィン(a)に対するア
ンモニア(b)のモル比([)/a )が4以上好まし
くは5以上である雰囲気下で行なわれる。もし含フッ素
オレ゛ツイン(a)に対するアンモニア(b)のモル比
(b/a)が4未満の条例下で含フツ素オレフィン(a
)とアンしニア(b)とを反応さけると、生成物とじで
含フッ素ニトリルが主として生成してしまい、含フツ素
アミノニトリルを高選択率で得ることはでさない。
b)との反応は、含フツ素オレフィン(a)に対するア
ンモニア(b)のモル比([)/a )が4以上好まし
くは5以上である雰囲気下で行なわれる。もし含フッ素
オレ゛ツイン(a)に対するアンモニア(b)のモル比
(b/a)が4未満の条例下で含フツ素オレフィン(a
)とアンしニア(b)とを反応さけると、生成物とじで
含フッ素ニトリルが主として生成してしまい、含フツ素
アミノニトリルを高選択率で得ることはでさない。
含フツ素オレフィン(a)とアンモニア(b)との反応
は、通常−70〜150℃、好ましくは一10〜50℃
で行なわれる。また反応時間は、反応温度によって大き
く変化するが、通常0.5〜5時間程度でおる。
は、通常−70〜150℃、好ましくは一10〜50℃
で行なわれる。また反応時間は、反応温度によって大き
く変化するが、通常0.5〜5時間程度でおる。
上記のような反応を行なうに際しては、反応溶媒として
、メチルエチルエーテルなどを用いることかできる。
、メチルエチルエーテルなどを用いることかできる。
含フツ素オレフィン(a>とアンモニア(b)との反応
は、常圧下または加圧下で行なうことができる。また反
応は空気中あるいは窒素などの不活性雰囲気下で行なう
ことができる。
は、常圧下または加圧下で行なうことができる。また反
応は空気中あるいは窒素などの不活性雰囲気下で行なう
ことができる。
本発明により得られる含フツ素アミノニトリルは、界面
活性剤原料、エポキシ樹脂硬化剤、典薬、医薬の中間体
、ポリマー安定剤の中間体などとして用いられうる。
活性剤原料、エポキシ樹脂硬化剤、典薬、医薬の中間体
、ポリマー安定剤の中間体などとして用いられうる。
及用五四呈
本発明に係る新規な含フッ素アミノニトリルは、含フツ
素化合物の有する特性、アミノ化合物の有覆る特性なら
びに二1〜リル化合物の有する特性のいずれをも(Jf
t!有し、たとえば界面活性剤原料、エポキシ樹脂硬化
剤などの用途に用いられつる。
素化合物の有する特性、アミノ化合物の有覆る特性なら
びに二1〜リル化合物の有する特性のいずれをも(Jf
t!有し、たとえば界面活性剤原料、エポキシ樹脂硬化
剤などの用途に用いられつる。
また本発明に係る含フッ素アミノニトリルの製造方法に
J、れば、含フツ素オレフィンとアン−しニアとを特定
の条件下で反応させているので、高収率かつ高選択率で
含フッ素アミノニ1〜リルを製造Jることができる。
J、れば、含フツ素オレフィンとアン−しニアとを特定
の条件下で反応させているので、高収率かつ高選択率で
含フッ素アミノニ1〜リルを製造Jることができる。
以下本発明を実施例により説明覆るが、本発明はこれら
実施例に限定されるしの−(・はない3゜X癒叢ユ 攪拌装置および滴下ロートを備えた3 00 me四ツ
目フラスコに、25%アンモニア水25meO,36m
olを入れ、滴下ロートからエーテル50d と ト1
(CF2 ) 6 0F=CF2 8. 8
5 ’J(23,2mM>の混合液を、攪拌しなが
ら水冷下に30分間かけて滴下した。そのまま11.l
i間攪拌を続けた後、エーテル150Inlと水50m
1を加えて分゛層させた。エーテル層をとり、ニーデル
を濃縮除去した後、5段のΔルダーシ」−望蒸留塔を用
いて、減1■蒸留を行ない、塔頂温度155・〜156
℃/ 5mmti g”C−留出した淡黄色帖調オイル
3.589を(qた。
実施例に限定されるしの−(・はない3゜X癒叢ユ 攪拌装置および滴下ロートを備えた3 00 me四ツ
目フラスコに、25%アンモニア水25meO,36m
olを入れ、滴下ロートからエーテル50d と ト1
(CF2 ) 6 0F=CF2 8. 8
5 ’J(23,2mM>の混合液を、攪拌しなが
ら水冷下に30分間かけて滴下した。そのまま11.l
i間攪拌を続けた後、エーテル150Inlと水50m
1を加えて分゛層させた。エーテル層をとり、ニーデル
を濃縮除去した後、5段のΔルダーシ」−望蒸留塔を用
いて、減1■蒸留を行ない、塔頂温度155・〜156
℃/ 5mmti g”C−留出した淡黄色帖調オイル
3.589を(qた。
(Jられたオイル状化合物について、IR1′1−1−
1N、1fii分析J3よび元素分析を行なった。
1N、1fii分析J3よび元素分析を行なった。
この化合物のIRヂャートを図1に示し、’ l−1−
NMRブ呻−トを第2図に承り。またこの化合物の貿♀
分析の結果を表1に示し、元素分析の結果を表2に示す
。
NMRブ呻−トを第2図に承り。またこの化合物の貿♀
分析の結果を表1に示し、元素分析の結果を表2に示す
。
表 1
71量分析
表2
元素分析
以」−の結果から、得られたオイル状化合物は、It
(CF2 >50=C[CN’(”あることがわかる。
(CF2 >50=C[CN’(”あることがわかる。
実施例2
滴1; Ll−トおよび水浴を備えた100dフラスコ
に、Ll (CF2 ) 6 CF=CF2 1 、7
7 ’J(4,63mM> 、−tデルエーテル10r
nflおよび回転子を入れ、滴下ロー1・には4.93
中5i:%のアンモニア水6.4qを入れた。系を密閉
系とした後、滴下D −トからアンモニア水を一気に加
え、撹拌下に41)間反応さけた。静置分り別さ一1/
、:後、」−−チル層をガスクロマトグラフで分析した
ところ、l−1(CF2>6cr:=e[2の99.1
%が反応しており、I−1(CF2 >5 CF2−C
FI−1−CNが9.9%の選択率で、I−1(CF2
) 5CF = Cf= −CNが68.8%の選択
率で、また11:2 1・I (CF2)5−C=CF−CNが11.3%の
選択率でそれぞれ生成していた。
に、Ll (CF2 ) 6 CF=CF2 1 、7
7 ’J(4,63mM> 、−tデルエーテル10r
nflおよび回転子を入れ、滴下ロー1・には4.93
中5i:%のアンモニア水6.4qを入れた。系を密閉
系とした後、滴下D −トからアンモニア水を一気に加
え、撹拌下に41)間反応さけた。静置分り別さ一1/
、:後、」−−チル層をガスクロマトグラフで分析した
ところ、l−1(CF2>6cr:=e[2の99.1
%が反応しており、I−1(CF2 >5 CF2−C
FI−1−CNが9.9%の選択率で、I−1(CF2
) 5CF = Cf= −CNが68.8%の選択
率で、また11:2 1・I (CF2)5−C=CF−CNが11.3%の
選択率でそれぞれ生成していた。
結果を表3にまとめて承り。
実施例3
アンモニア水の吊を表3に承りように変化させた以外は
、実施例2と同様に反応を行なった。結果を表3に示し
た。
、実施例2と同様に反応を行なった。結果を表3に示し
た。
夫旌桝A
反応口)間を突止ざVた以外は、実施例2と同様にして
反応を行4Tつだ。結果を表4に示した。
反応を行4Tつだ。結果を表4に示した。
比較例
Ni13/I−1(CF2 ) 6CF=CF2モル比
を3にして反応時間を変化さVた以外は、実施例2と同
様にして反応を行なった。結果を表5に示しだが、I−
1(CF2 ”) 5C=CF−CNはごくわずかしか
生成しなかった。
を3にして反応時間を変化さVた以外は、実施例2と同
様にして反応を行なった。結果を表5に示しだが、I−
1(CF2 ”) 5C=CF−CNはごくわずかしか
生成しなかった。
4゜図面の簡11.に説明
第1図番ま本発明に係る含フツ素アミノニトリルの赤外
線分析ヂt・−1〜NRチー!?−ト)であり、第2図
はその11−1− N M RチV−トで必る。
線分析ヂt・−1〜NRチー!?−ト)であり、第2図
はその11−1− N M RチV−トで必る。
代理人 弁理士 鈴 木 俊一部
第 1 図
(cm’)
第 2 図
(#Jp…)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I ] (式中、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、R_f
は分枝状または直鎖状のパーフルオロアルキレン基を示
す)で表わされることを特徴とする含フッ素アミノニト
リル。 2)一般式[II] XR_fCF=CF_2・・・[II] (式中、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、R_f
は分枝状または直鎖状のパーフルオロアルキレン基を示
す)で表わされる含フッ素オレフィン(a)と、アンモ
ニア(b)とを、含フッ素オレフィン(a)に対するア
ンモニア(b)のモル比(b/a)が4以上であるよう
な条件下で反応させることを特徴とする含フッ素アミノ
ニトリルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31065086A JPS63162663A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 含フツ素アミノニトリルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31065086A JPS63162663A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 含フツ素アミノニトリルおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162663A true JPS63162663A (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=18007800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31065086A Pending JPS63162663A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 含フツ素アミノニトリルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63162663A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007204018A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Honda Motor Co Ltd | 車載工具の収納構造 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31065086A patent/JPS63162663A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007204018A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Honda Motor Co Ltd | 車載工具の収納構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Dias et al. | Coinage metal complexes of 3, 5-bis (trifluoromethyl) pyrazolate ligand: Synthesis and characterization of {[3, 5-(CF3) 2Pz] Cu} 3 and {[3, 5-(CF3) 2Pz] Ag} 3 | |
JP4358317B2 (ja) | トリアジン環含有化合物 | |
JPS63162663A (ja) | 含フツ素アミノニトリルおよびその製造方法 | |
CN110041220A (zh) | 一种对称酰亚胺类化合物及其合成方法 | |
Gupton et al. | Two Convenient Syntheses of 2-Aryl-1-Cyano-1-Propenes From Quaternary Ammonium Salts | |
CN107721918B (zh) | 一种2,6-二烷基-3,5-二酯基对称吡啶的制备方法 | |
JPS6038395A (ja) | 5−フルオロシチジン類の製法 | |
DE69001966T2 (de) | Neue Bis-m-Benzotrifluorid-Verbindungen. | |
JPS61205220A (ja) | 一級アルコ−ル類の選択的フツ素化方法 | |
WO2022186264A1 (ja) | 含フッ素化合物の製造方法及び含フッ素化合物 | |
JP2697198B2 (ja) | 2―ヒドロキシ―3,3,3―トリフルオロプロピオニトリルの製造方法 | |
JPS6122034A (ja) | テトラメチルビフエニルの製造方法 | |
JPS61130299A (ja) | 5−フルオロシチシン化合物塩酸塩の製法 | |
CN114524751A (zh) | 一类芳基腈类化合物及其制备方法 | |
JPS5935392B2 (ja) | ベンゾニトリル類の製造方法 | |
JP2005134365A (ja) | 光学活性ビナフチル化合物からなるnmr用キラルシフト試薬 | |
CN1569792A (zh) | 一种合成多取代环戊二烯酮衍生物的方法 | |
JPH0316354B2 (ja) | ||
CN114423727A (zh) | 含氟化合物的制造方法 | |
JPS6316397B2 (ja) | ||
WO2007065292A1 (fr) | Diamides optiquement purs et leur preparation et leurs utilisations | |
JPH0641035A (ja) | 臭化アセチレン化合物 | |
JPH02117648A (ja) | 含フッ素アミン | |
DE10137739A1 (de) | Amidosubstituierte Cyclohexene, Verfahren zur Herstellung und deren Verwendung | |
JPH02258775A (ja) | N―[1―(チエニル)アルキル]アミン誘導体の製法 |