JPS63162536A - 等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の製造法 - Google Patents

等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の製造法

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JPS63162536A
JPS63162536A JP61314168A JP31416886A JPS63162536A JP S63162536 A JPS63162536 A JP S63162536A JP 61314168 A JP61314168 A JP 61314168A JP 31416886 A JP31416886 A JP 31416886A JP S63162536 A JPS63162536 A JP S63162536A
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龍哉 中村
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/083Magnetic toner particles
    • G03G9/0831Chemical composition of the magnetic components
    • G03G9/0833Oxides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の製
造法、詳しくは、粒度が均斉であって個々の粒子が独立
しており、しかも、高い保磁力+lcと大きな飽和磁化
σSを有する等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の
製造法に関するものである。
本発明によって製造される等方的形状を呈した磁性酸化
鉄粒子粉末の主な用途は、塗料用顔料粉末、磁気記録用
磁性粒子粉末、静電複写用の磁性トナー用材料粉末であ
る。
〔従来の技術〕
従来、マグネタイト粒子は黒色顔料として、マグヘマイ
ト粒子は茶褐色顔料として広く一般に使用されており、
省エネルギ一時代における作業能率の向上並びに塗膜物
性の改良という観点から、塗料の製造に際して、マグネ
タイト粒子、マグヘマイト粒子等等方的形状を呈した磁
性酸化鉄粒子粉末のビヒクル中への分散性の改良が、益
々要求されている。
分散性の信れた等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末
としては、粒度が均斉であって個々の粒子が独立してい
ることが必要である。
また、近年における静/%複写機の甘皮はめざましく、
それに伴い、現像剤である磁性トナーの研究開発が盛ん
であり、その特性向上が要求されている。
磁性トナーは、一般に、等方的形状を呈した磁性酸化鉄
粒子粉末を合成樹脂中に分散させることにより製造され
るが、その特性向上の為には、材料粉末である磁性酸化
鉄粒子粉末が、粒度が均斉であって個々の粒子が独立し
ていることによって分散性が優れており、しかも、高い
保磁力11cと大きな飽和磁化σSを有していることが
必要である。
この現象は、例えば、特公昭53−21656号公報の
「・・・・酸化鉄を現像剤粒子全体に均一に分散させる
ことにより静電潜像の顕像化に必要な帯電性を得・・・
・」なる記載及び特公昭57−60765号公報の「・
・・・搬送性の向上の為には、磁性トナー粒子の磁化の
強さ、即ち、残留磁束Brが高いことが必要であり、そ
のような特性を有する磁気トナー粒子を得る為には該磁
気トナーの原料である粒状磁性粒子粉末ができるだけ大
きな飽和磁化σSと高い抗磁力11cを有することが必
要である。・・・・」なる記載の通りである。
次に、磁気的に等方性である磁気記録媒体、特に、フロ
ンピーディスクはオフィスコンピューターやワードプロ
センサー等の普及に伴い情報の入出力用磁気記録媒体と
して広く用いられている。
近時、磁気記録再生機器の小型軽量化が進むにつれて磁
気記録媒体であるフロッピーディスクに対する高性能化
の必要性が益々生じてきている。
即ち、高記録密度特性及び高出力特性が要求されている
磁気記録媒体の上記の要求を満足させる為に適した磁性
粒子粉末の特性は、粒度が均斉であって個々の粒子が独
立していることによって分散性が優れており、しかも高
い保磁力11cと大きな飽和磁化σSとを有しているこ
とである。この現象は、例えば、株式会社総合技術セン
ター発行[磁性材料の開発と磁粉の高分散化技術J  
(1982年)の第74頁の「・・・・高密度記録のた
めの要因を克服するために課せられる磁性塗膜層の設計
上の大きな課題は、(11磁性粒子の均一分散・・・・
という点である。
」なる記載及び特公昭61−31057号公報の「・・
・・高記録密度特性、高出力特性・・・・が要求されて
いる。
フロッピーディスクに対する上記の要求を満足させる為
に適した磁気記録用磁性粒子粉末の特性は、高い保磁力
11cと大きな飽和磁化σS・・・・を有し、・・・・
」なる記載の通りである。
上述した通り、マグネタイト粒子、マグヘマイト粒子等
の等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末は、様々の分
野で使用されているが、いずれの分野においても共通し
て要求される磁性酸化鉄粒子粉末の特性は、粒度が均斉
であって個々の粒子が独立していることによって分散性
が優れており、しかも高い保磁力11cと大きな飽和C
n化σSとを有していることである。
従来、等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の製造法
としては、第一鉄塩水溶液とアルカリとを反応させて得
られた水酸化第一鉄を含む反応水溶液に酸素含有ガスを
通気することにより、水溶液中からマグネタイト粒子を
生成させ、次いで必要により該マグネタイト粒子粉末を
空気中で加熱酸化してマグヘマイト粒子粉末とする方法
が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
粒度が均斉であって個々の粒子が独立していることによ
って分散性が優れており、しかも高い保磁力11cと大
きな飽和磁化σSを有する等方的形状を呈した磁性酸化
鉄粒子は、現在量も要求されているところであるが、上
述した通りの公知方法による場合には、水溶液中から生
成したマグネタイト粒子粉末の粒度は不均斉であって個
々の粒子が独立しているとは言い難<、該マグネタイト
粒子を加熱酸化することにより得られたマグヘマイト粒
子の粒度も当然不均斉であって個々の粒子が独立してい
るとは言い難いものである。
また、水溶液中から生成したマグネタイト粒子粉末の磁
気特性は、保磁力11cが高々1200e程度、飽和磁
化σSが高々86emu/g程度と低いものであり、ま
た、上記マグネタイト粒子粉末を加熱酸化して得られた
マグヘマイト粒子粉末の磁気特性も同様に保磁力11c
が高々1000e程度、飽和磁化σSが高々75enu
/g程度と低いものであった。
そこで、粒度が均斉であって個々の粒子が独立している
ことによって分散性が優れており、しかも高い抗磁力1
1cと大きな飽和磁化σSを有する等方的形状を呈した
磁性酸化鉄粒子粉末を得る為の技術手段の確立が強く要
望されている。
c問題点を解決する為の手段〕 本発明者は、粒度が均斉であって個々の粒子が独立して
いることによって分散性が優れており、しかも高い保磁
力11cと大きな飽和磁化σSを存する等方的形状を呈
した磁性酸化鉄粒子粉末を得るべく種々検討を重ねた結
果、本発明に到達したのである。
即ち、本発明は、比表面積がl5On?/g以上である
β−FeOOH粒子を0.1 mol/!未満の濃度で
含む酸性懸濁液を100〜130℃の温度範囲で水熱処
理することにより、粒度の均斉な等方的形状を呈したヘ
マタイト粒子を生成させ、該ヘマタイト粒子を還元性ガ
ス中で加熱還元して粒度の均斉な等方的形状を呈したマ
グネタイト粒子とするか、又は、更に酸化して粒度の均
斉な等方的形状を呈したマグヘマイト粒子とすることか
らなる等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の製造法
である。
〔作  用〕
先ず、本発明において最も重要な点は、比表面積が15
0rrr/g以上であるβ−FeOOH粒子を0.1 
mol/1未満の濃度で含む酸性懸濁液を100〜13
0℃の温度範囲で水熱処理した場合には、粒度が均斉で
あって個々の粒子が独立した等方的形状を呈したヘマタ
イト粒子を生成させることが出来、該ヘマタイト粒子を
加熱還元して得られるマグネタイト粒子及び必要により
更に加熱酸化して得られるマグヘマイト粒子もまた、出
発原料であるヘマタイト粒子の粒子形状を保持継承して
いることによって粒度が均斉であって個々の粒子が独立
している等方的形状を呈した粒子であるという事実であ
る。
本発明において得られるマグネフィト粒子粉末の磁気特
性は、保磁力11cが2000e以上、飽和磁化σSが
88emu/g以上と高いものであり、また、マグヘマ
イト粒子粉末の磁気特性は、保磁力11cが、1300
e以上、飽和磁化σSが76e+*u/g以上と高いも
のである。
次に、本発明実施にあたっての諸条件について述べる。
本発明におけるβ−Fe00)1粒子粉末は、比表面積
が150 n?/g以上であることが必要である。15
0 rrf/g以下である場合には、粒度が均斉なヘマ
タイト粒子を得ることは困難であり、また、ヘマタイト
粒子の生成反応に長時間を要する。150 rd/g以
上のβ−FeOOH粒子粉末は、塩化第二鉄水溶液を7
0〜90℃の温度範囲で加熱処理することにより加水分
解する方法等により得ることができる。
本発明におけるβ−FeOOHを含む懸濁液は、酸性で
あることが必要であり、酸性でない場合、100〜13
0℃の温度領域においてはβ−FeOOHが安定して生
成する為ヘマタイト粒子が生成しない。
本発明におけるβ−FeOOH粒子を含む酸性懸濁液の
濃度は0.1 mol/j!未満である。0.1 mo
l/j!以上である場合にはヘマタイト粒子が生成しな
い。
本発明における反応温度は、100〜130℃である。
100℃以下である場合には、β−FeOOHの溶解が
十分に進行しない為ヘマタイト粒子が生成しない。13
0℃以上である場合にもヘマタイト粒子は生成するが、
高圧容器等特殊な装置を必要とする為、工業的、経済的
ではない。
本発明における還元性ガス中における加熱還元処理及び
酸化処理は常法により行うことができる。
また、出発原料であるヘマタイト粒子は、加熱  −処
理に先立って通常行われるSi、ΔI、P化合物等の焼
結防止効果を存する物質によってあらかじめ被覆処理し
ておくことにより、より分散性の優れた磁性酸化鉄粒子
粉末を得ることができる。
〔実施例〕
次に、実施例並びに比較例により本発明を説明する。
尚、以下の実施例における甘子の平均径は、電子顕微鏡
写真から測定した数値の平均であり、比表面積はBET
法により測定した値である。
実施例1 Fe”0.05mol/ j!を含むFeCl3水溶液
50抛lを80℃で30分間加熱して、黄褐色沈澱粒子
を生成させた。この時の懸濁液のpHは1.3であった
。反応液の一部を抜き取り、水洗、濾過、乾燥して得ら
れた黄褐色粒子粉末の電子顕微鏡写真(X50,000
)を図1に示す。この黄褐色粒子粉末は、X線回折の結
果、β−FeOOIIであり、比表面積は190 m7
gであった。
上記0.05mol/ eのβ−FeOOH粒子を含む
p旧、3の酸性懸濁液を密閉容器中に入れ、125℃で
15時間水熱処理して赤褐色沈澱を生成させた。赤褐色
沈澱を水洗、濾過、乾燥して得られた粒子粉末は、図2
に示すX線回折に示す通り、ヘマタイ]・であり、図3
に示す電子顕微鏡写真(x 20.000)から明らか
な通り、平均粒子径が0.6μmの等方的形状を呈した
粒子であり、粒度が均斉で、且つ、個々の粒子が独立し
た粒子であった。
上記ヘマタイト粒子粉末70gを11のレトルト還元容
器中に投入し、駆動回転さセながら11□ガスを毎分I
Ilの割合で通気し、還元温度350℃で還元してマグ
ネタイト粒子粉末を得た。得られたマグネタイト粒子粉
末は、図4に示す電子顕微鏡写真(X 20.000)
から明らかな通り、粒度が均斉で、且つ、個々の粒子が
独立している平均径0.6μ−の等方的形状を呈した粒
子であった。また、磁気測定の結果、保磁力11cは、
2610e、飽和磁化σSは、り2emu/gであった
上記マグネタイト粒子粉末70gを空気中300℃で6
0分間酸化してマグヘマイト粒子粉末を得た。
得られたマグヘマイト粒子粉末は、図5に示す電子顕微
鏡写真(X20.0OO)から明らかな通り、粒度が均
斉であって個々の粒子が独立している平均径0.6μm
の等方的形状を呈した粒子であった。
また、!イ1気測定の結果、保磁力11cは+520e
、飽和磁化σSは78.5emu/gであった。
実施例2 β−FeOO11を生成する際のFeCl3 ?Mi度
をσ、01mol/lとした以外は実施例1と同様にし
て比表面積が240 m1gのβ−FeOOIIを得た
上記0.01mo1/ρのβ−FeOOH粒子を含むp
H1,4の酸性懸濁液を密閉容器中に入れ、105℃で
12時間水熱処理して赤褐色沈澱を生成させた。赤褐色
沈澱を水洗、濾過、乾燥して得られた粒子粉末は、X線
回折の結果、ヘマタイトであり、電子顕微鏡写真観察の
結果、平均粒子径が0.15μmの等方的形状を呈した
粒子であり、粒度が均斉で、且つ、個々の粒子が独立し
た粒子であった。
上記ヘマタイト粒子粉末70g ’c l eのレトル
ト還元容器中に投入し、駆動回転させながら+12ガス
を毎分11の割合で通気し、還元温度350℃で還元し
てマグネタイト粒子粉末を得た。
得られたマグネタイト粒子粉末器よ、電子顕微鏡・観察
の結果、粒度が均斉であって個々の粒子が独立している
平均径0.15μmの等方的形状を呈した粒子であった
。また、磁気測定の結果、保!n力11cは2700e
、飽和磁化σSは90e+nu/gであった。
上記マグネタイト粒子粉末70gを空気中300℃で6
0分間酸化してマグヘマイト粒子粉末を得た。
得られたマグヘマイト粒子粉末は、電子顕微鏡観察の結
果、粒度が均斉で、且つ、個々の粒子が独立している平
均径0.15μmの等方的形状を呈した粒子であった。
また、磁気測定の結果、保磁力11cは、1840e、
飽和磁化(FSは、77.9emu/gであった。
比較例1 Fe2°1.5mol/1を含む硫酸第一鉄水溶液20
1を、あらかしめ、反応器中にmOMされた3、45−
NのNa01l水)8液207!に力■え(Fe”に対
し1.15当川に8亥当する。) 、pH12,8、温
度90℃においてFe(OH)zを含む第一鉄塩水溶液
の生成を行った。
上記Fe(Off)zを含む第一鉄塩水溶液に温度90
℃において毎分1001の空気を220分間通気してマ
グネタイト粒子粉末を生成した。
得られたマグネタイト粒子粉末は、図7に示す電子顕微
鏡写真(X20,000)から明らかなjIiす、粒度
が不均斉であって個々の粒子が独立しているとは言い難
い平均径0.2 μmの粒子であった。また、磁気測定
の結果、保磁力tieは1160e、飽和6n化σSは
84.5emu/gであった。
上記マグネタイト粒子を実施例1と同様にしで酸化して
得られたマグヘマイト粒子粉末は、図8に示す電子顕微
鏡写真(X 20.000)乃・ら明らかな通り、粒度
が不均斉であって個々の粒子が独立しているとは言い1
「いf均径0.2 pm (7)粒子であった。また、
磁気測定の結果、保磁力11c、は980e、飽和磁化
σSは72.OeI!lu/gであった。
[発明の効果〕 本発明における等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末
の製造法によれば、前出実施例並びに比較例に示した通
り、粒度が均斉であって個々の粒子が独立しているこ志
によって分散性がイ)れており、しかも、高い保磁ノ月
1cと大きな飽和cN化σSとをバする等方的形状を?
した磁性酸化鉄粒子わ)末を得ることができるので、塗
料用顔料↑5)末、磁気記録用磁性粒子粉末、静電複写
用の磁性トナー用+4料扮末として好適なものである。
【図面の簡単な説明】
図1、図3乃至図8は、いずれも電子顕微鏡写真であり
、図1は、実施例1でヘマタイ1−を生成する際に出発
原料として用いたβ−FeOOH粒子粉末、図3及び図
6は、それぞれ実施例1及び実施例2で得みれたヘマタ
イト粒子粉末、図4及び図7は、それぞれ実施例1、及
び比較例1により得られたマグ♀タイト粒子わ)末、R
15及び図8は、それぞれ実施例1及び比較例1により
得られたマグヘマイI・粒子粉末である。 図2は、実施例1で得られたヘマタイト粒子粉末のX線
回折図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)比表面積が150m^2/g以上であるβ−Fe
    OOH粒子を0.1mol/l未満の濃度で含む酸性懸
    濁液を100〜130℃の温度範囲で水熱処理すること
    により、粒度の均斉な等方的形状を呈したヘマタイト粒
    子を生成させ、該ヘマタイト粒子を還元性ガス中で加熱
    還元して粒度の均斉な等方的形状を呈したマグネタイト
    粒子とするか、又は、更に酸化して粒度の均斉な等方的
    形状を呈したマグヘマイト粒子とすることを特徴とする
    等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の製造法
JP61314168A 1986-12-25 1986-12-25 等方的形状を呈した磁性酸化鉄粒子粉末の製造法 Granted JPS63162536A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003300732A (ja) * 2002-03-18 2003-10-21 Sud Chem Mt Srl 高純度酸化鉄の製造方法およびその用途
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CN112897595A (zh) * 2021-03-04 2021-06-04 重庆科技学院 一种水相中制备中空棒状纳米Fe3O4的方法

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