JPS63161727A - デイジタル信号処理回路 - Google Patents
デイジタル信号処理回路Info
- Publication number
- JPS63161727A JPS63161727A JP31392186A JP31392186A JPS63161727A JP S63161727 A JPS63161727 A JP S63161727A JP 31392186 A JP31392186 A JP 31392186A JP 31392186 A JP31392186 A JP 31392186A JP S63161727 A JPS63161727 A JP S63161727A
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- Japan
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- digital signal
- signal
- circuit
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタル信号処理回路に関し、特にディジタ
ル信号処理回路の出力部の乗算器とディジタル・アナロ
グ変換器(以下D/A変換器と記す)に関するものであ
る。
ル信号処理回路の出力部の乗算器とディジタル・アナロ
グ変換器(以下D/A変換器と記す)に関するものであ
る。
従来の技術
近年のディジタル集積回路の発展により、音声や映像信
号などのアナログ信号をディジタル信号に変換して処理
するディジタル信号処理の技術が急速に進歩し、広範囲
に応用される様になった。
号などのアナログ信号をディジタル信号に変換して処理
するディジタル信号処理の技術が急速に進歩し、広範囲
に応用される様になった。
第2図は一般のディジタル信号処理回路の全体構成図で
あり、アナログ入力信号1をアナログ・ディジタル変換
器(以下ム/D変換器と記す)2によりディジタル信号
に変換する。このディジタル信号が信号処理回路3で加
算や乗算等の代数的演算処理をうけ、その後D/A変換
器4によりアナログ出力信号5を得るものである。
あり、アナログ入力信号1をアナログ・ディジタル変換
器(以下ム/D変換器と記す)2によりディジタル信号
に変換する。このディジタル信号が信号処理回路3で加
算や乗算等の代数的演算処理をうけ、その後D/A変換
器4によりアナログ出力信号5を得るものである。
この様なディジタル信号処理回路において、信号処理回
路3では所望の代数的演算を行なうが、その最終段にお
いては、出力信号量の変換すなわち適当な増幅を行なっ
たのちにD/ム変換する場合が多い。この増幅処理は、
通常ディジタル乗算器によって行なわれる。
路3では所望の代数的演算を行なうが、その最終段にお
いては、出力信号量の変換すなわち適当な増幅を行なっ
たのちにD/ム変換する場合が多い。この増幅処理は、
通常ディジタル乗算器によって行なわれる。
第3図に従来のディジタル信号処理回路の一般的な出力
部の構成を示す。乗算器6に、ディジタル信号X工、Y
コが入力され、Xiの信号がYj倍されてディジタル出
力が得られる。このディジタル出力をD/A変換器4に
より変換して、最終のアナログ信号6が得られるもので
ある。
部の構成を示す。乗算器6に、ディジタル信号X工、Y
コが入力され、Xiの信号がYj倍されてディジタル出
力が得られる。このディジタル出力をD/A変換器4に
より変換して、最終のアナログ信号6が得られるもので
ある。
発明が解決しようとする問題点
この様な従来の回路において、信号量の任意の増幅には
、ディジタル信号処理において簡便的に良く用いられる
シフト演算では対応できないため、ディジタル乗算器が
不可欠となっている。しかしながら、ディジタル乗算器
の回路規模は大きく、その演算速度も高速化が望まれて
いる。特に信号のビット長が長い場合には、その問題が
顕著に表われるようになる。
、ディジタル信号処理において簡便的に良く用いられる
シフト演算では対応できないため、ディジタル乗算器が
不可欠となっている。しかしながら、ディジタル乗算器
の回路規模は大きく、その演算速度も高速化が望まれて
いる。特に信号のビット長が長い場合には、その問題が
顕著に表われるようになる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構成
で、高速にディジタル信号の増幅そしてアナログ変換を
実現する出力段を有するディジタル信号処理回路を提供
することを目的としている。
で、高速にディジタル信号の増幅そしてアナログ変換を
実現する出力段を有するディジタル信号処理回路を提供
することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、被乗数となるディ
ジタル信号Xiと乗数となるディジタル信号Yjの各ビ
ット毎にそれぞれ論理積をとり、各ビット位置に対応し
て重み付けされた電流源の電流を、前記論理積の結果に
よりそれぞれスイッチングする。このようにして得られ
る各電流源の出力電流の総和をとることにより、ディジ
タル信号X工がY工だけ増幅され同時にアナログ信号に
変換された出力を得るものである。
ジタル信号Xiと乗数となるディジタル信号Yjの各ビ
ット毎にそれぞれ論理積をとり、各ビット位置に対応し
て重み付けされた電流源の電流を、前記論理積の結果に
よりそれぞれスイッチングする。このようにして得られ
る各電流源の出力電流の総和をとることにより、ディジ
タル信号X工がY工だけ増幅され同時にアナログ信号に
変換された出力を得るものである。
作用
本発明は上記した構成により、乗算器とD/A変換器を
一体化する事が可能となり、回路規模が大幅に縮少でき
、また演算速度が飛躍的に向上される。
一体化する事が可能となり、回路規模が大幅に縮少でき
、また演算速度が飛躍的に向上される。
実施例
以下に本発明の一実施例について第1図とともに説明す
る。第1図aは本発明の一実施例におけるディジタル信
号処理回路を示すブロック図であり、第1図すは、第1
図aの回路を構成する単位回路の回路図である。ここで
は説明を容易にするために、ディジタル信号Xi、Yj
をそれぞれ4ビツトとして図示しており、Xi 、 Y
jはそれぞれ、X1=X3・23+x2・22+X1−
2’+Xo・2゜Yj == Y3−2’ + Y2−
22+ Y、−2’ +Yo−2゜としている。
る。第1図aは本発明の一実施例におけるディジタル信
号処理回路を示すブロック図であり、第1図すは、第1
図aの回路を構成する単位回路の回路図である。ここで
は説明を容易にするために、ディジタル信号Xi、Yj
をそれぞれ4ビツトとして図示しており、Xi 、 Y
jはそれぞれ、X1=X3・23+x2・22+X1−
2’+Xo・2゜Yj == Y3−2’ + Y2−
22+ Y、−2’ +Yo−2゜としている。
第1図aにおいて、信号Xi 、 Yiの各4ビツトの
信号x。、xl、x2.x3オヨび、Yo、Y、。
信号x。、xl、x2.x3オヨび、Yo、Y、。
Y2.Y5が4×4のマ) IJクス状に配置された単
位回路11.12・・・・・・44にそれぞれ入力され
る。
位回路11.12・・・・・・44にそれぞれ入力され
る。
このとき、マトリクス状に配置された単位回路11.1
2・・・・・・44の第1列目には前記信号x3が入力
され、第2列目には信号x2+第3列目には信号x1.
第4列目には信号xOが、それぞれ入力される様結線さ
れ、また、単位回路11.12・・・・・・44の第1
行目には前記信号Yoが入力され、同様に、第2行目に
は信号Y1、第3行目には信号Y2、第4行目には信号
Y3が入力される様結線されている。そして、単位回路
の出力はすべて結線されて、出力信号Pが得られる。
2・・・・・・44の第1列目には前記信号x3が入力
され、第2列目には信号x2+第3列目には信号x1.
第4列目には信号xOが、それぞれ入力される様結線さ
れ、また、単位回路11.12・・・・・・44の第1
行目には前記信号Yoが入力され、同様に、第2行目に
は信号Y1、第3行目には信号Y2、第4行目には信号
Y3が入力される様結線されている。そして、単位回路
の出力はすべて結線されて、出力信号Pが得られる。
第1図すは、第1図aを構成する単位回路の一実施例で
あり、トランジスタ50.51とトランジスタ52.5
3による差動回路2段と電流源54により2人力AND
回路が構成されており、入力X、Yの論理積の結果によ
り電流源64の電流がスイッチングされ電流出力Zが得
られるものである。
あり、トランジスタ50.51とトランジスタ52.5
3による差動回路2段と電流源54により2人力AND
回路が構成されており、入力X、Yの論理積の結果によ
り電流源64の電流がスイッチングされ電流出力Zが得
られるものである。
第1図すの単位回路を用いて、第1図aの回路を構成す
る場合、各単位回路の電流源の電流値を各ビット位置に
応じて重みづけを行なう。すなわち、Xi 、 Yiの
積は Xl−Yi = X3−Y3−2’+ (X、・Y2+
X、、、−Y3)−2”+ (X3−Y、 +X2−
y2+x 、Y5) 2’+ (X5Yo十X2Y’、
+X、Y2+XoY3)−2’+(x2Yo+x1Y1
+xoY2)22+ (X、Yo+XoY、 )2’
+ XoYo−2゜であり、各項のビット位置に応じて
、単位回路の電流源を次の様に設定する。
る場合、各単位回路の電流源の電流値を各ビット位置に
応じて重みづけを行なう。すなわち、Xi 、 Yiの
積は Xl−Yi = X3−Y3−2’+ (X、・Y2+
X、、、−Y3)−2”+ (X3−Y、 +X2−
y2+x 、Y5) 2’+ (X5Yo十X2Y’、
+X、Y2+XoY3)−2’+(x2Yo+x1Y1
+xoY2)22+ (X、Yo+XoY、 )2’
+ XoYo−2゜であり、各項のビット位置に応じて
、単位回路の電流源を次の様に設定する。
単位回路11の電流源の電流値を10とすれば、単位回
路12.21の電流源を2工。、単位回路13 、22
、31の電流源を4工。、単位回路1423.32.
41の電流源を8工。、単位回路24.33.42の電
流源を16I。、単位回路34.43の電流源を32I
。、単位回路44の電流源を64IQに設定すれば良い
。
路12.21の電流源を2工。、単位回路13 、22
、31の電流源を4工。、単位回路1423.32.
41の電流源を8工。、単位回路24.33.42の電
流源を16I。、単位回路34.43の電流源を32I
。、単位回路44の電流源を64IQに設定すれば良い
。
以上の様に設定した各単位回路の電流出力の総和により
、ディジタル信号x1がYiだけ増幅され同時にアナロ
グ信号に変換されて出力されるものである。
、ディジタル信号x1がYiだけ増幅され同時にアナロ
グ信号に変換されて出力されるものである。
発明の効果
以上述べてきた様に、本発明によれば、きわめて簡単な
構成で、ディジタル信号の増幅およびアナログ変換が同
時に行なえ、かつ非常に高速に処理が可能であるため、
実用的にきわめて有用である。
構成で、ディジタル信号の増幅およびアナログ変換が同
時に行なえ、かつ非常に高速に処理が可能であるため、
実用的にきわめて有用である。
第1図aは本発明の一実施例におけるディジタル信号処
理回路を示すブロック図、第1図すは第1図乙の回路を
構成する単位回路の回路図、第2図は一般のディジタル
信号処理回路の全体構成を示すブロック図、第3図は従
来のディジタル信号処理回路の出力部の構成例を示すブ
ロック図である。 11.12〜44・・・・・・単位回路、50.51〜
53・・・・・・トランジスタ、54・・・・・・電流
源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名X3
XZ X〆 X6/ −一一アナログ
入汝岱勇 第 2 図 s−一一ディジ
yルbカB1号第3図 X。
理回路を示すブロック図、第1図すは第1図乙の回路を
構成する単位回路の回路図、第2図は一般のディジタル
信号処理回路の全体構成を示すブロック図、第3図は従
来のディジタル信号処理回路の出力部の構成例を示すブ
ロック図である。 11.12〜44・・・・・・単位回路、50.51〜
53・・・・・・トランジスタ、54・・・・・・電流
源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名X3
XZ X〆 X6/ −一一アナログ
入汝岱勇 第 2 図 s−一一ディジ
yルbカB1号第3図 X。
Claims (1)
- 第1のディジタル信号を第2のディジタル信号により増
幅して得られる出力をアナログ信号に変換する出力回路
を備え、該出力回路は、前記第1のディジタル信号と、
第2のディジタル信号のおのおののビット毎に交互に論
理積をとり、それぞれの論理積の結果により、論理積の
ビット位置に対応して重み付けされた電流源の電流をス
イッチングし、各電流源の出力電流の総和により前記ア
ナログ出力信号を得るものであるディジタル信号処理回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31392186A JPS63161727A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | デイジタル信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31392186A JPS63161727A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | デイジタル信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161727A true JPS63161727A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=18047122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31392186A Pending JPS63161727A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | デイジタル信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63161727A (ja) |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP31392186A patent/JPS63161727A/ja active Pending
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