JPS63161717A - 高周波同調回路 - Google Patents

高周波同調回路

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JPS63161717A
JPS63161717A JP31457386A JP31457386A JPS63161717A JP S63161717 A JPS63161717 A JP S63161717A JP 31457386 A JP31457386 A JP 31457386A JP 31457386 A JP31457386 A JP 31457386A JP S63161717 A JPS63161717 A JP S63161717A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、スーパーヘテロゲイン受信機におけるイメー
ジ信号を抑圧するための高周波同調回路に関する。
〔従来技術とその問題点〕
スーパーヘテロゲイン受信機におけるイメージ信号を抑
圧するためには、高周波同調フィルタの段数を増設した
り、その同調コイルが反共振点を有するように構成した
り、さらにイメージ信号用のトラップ回路を別に設ける
などの手法が従来用いられている。
しかし、同調フィルタの段数の増設は同調フィルタを構
成するコイル、可変容量素子であるバリコンや可変容量
ダイオードの数が増すので価格が高くなるばかりでなく
、段数の増設による回路の調整も複雑になる。同調フィ
ルタを並列共振回路で構成してコイルに反共振点を持た
せる場合には、タップの位置やコイルの結合係数の調節
が難しく、回路設計上の自由度が制限されるので望まし
くない。また、反共振点と共振点の周波数の位置関係は
固定されているので、特定の受信周波数に対応するイメ
ージ信号は抑圧されても、受信周波数の変化と共にイメ
ージ信号の周波数が移動すると効果がないばかりか、反
共振点をすぎた周波数では反共振点を設けたことにより
、あたかもはね返りが生ずるように信号の減衰量は急激
に少なくなり、かえってイメージ信号の抑圧状態が悪く
なることが多い。
トラップ回路も特定の周波数のイメージ信号しか抑圧で
きない。
このように、従来は受信周波数によって周波数の移動す
るイメージ信号を簡単な回路構成で一様に抑圧する完成
された手法はなかった。
(目的〕 本発明の目的は、同調トランスに非同調トランスを接続
し、イメージ信号の周波数では両方のトランスの出力の
位相が逆位相の状態で加算されるようにして、広い受信
帯域でほぼ一様にイメージ43号を抑圧できる高周波同
調回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための技術手段〕
本発明は、1次巻線を入力側とし、高周波出力を得る出
力側の2次巻線に可変容量素子を接続して直列共振回路
を形成してある同調トランス、入力側が同調トランスの
該1次巻線と直列接続し、出力側が該直列共振回路と並
列接続する非同調トランスからなり、出力側に接続する
共通の負荷に供給される同調トランスと非同調トランス
の出力電流の位相は同調トランスの同調周波数よりイメ
ージ信号の周波数のある側では互いに逆位相となり、イ
メージ信号の周波数のない側では同位相となって加わる
ように接続してあり、しかもイメージ信号の周波数の1
点における夫々の出力電流のレベルがほぼ等しくなるよ
うに調節してあることを特徴とするスーパーヘテロダイ
ン受信機の高周波同調回路にある。
〔実施例〕
以下本発明の高周波同調回路の基本的な実施例を示す第
1図の回路図、その特性図である第2図乃至第4図を参
照しながら説明する。
第1図において、T1は同調トランス、T2は非同調ト
ランスである。
同調トランスT1は入力側の1次巻線I、11、出力側
の2次巻線L12からなり、1次巻線L11の両端は、
端子1と端子2.2次巻線L12の両端は端子3と端子
4に夫々接続する。1次巻線Lllの端子1に接続する
側と、2次巻線L12の端子3に接続する側が同極性で
ある。端子4とアース間には可変容量ダイオードD1が
接続してあり、2次巻線L12と可変容量ダイオードD
Iからなる直列共振回路が形成してある。高周波同調回
路のホット側の入力端子をも兼ねる端子1に加えられる
入力信号は、この直列共振回路で同調される。
非同調トランスT2は、入力側の1次巻線L21、出力
側の2次巻線L22からなり、1次巻線L21の両端は
端子5と端子6.2次巻線L22の両端は端子7と端子
8に夫々接続する。1次巻線L21の端子5に接続する
側と2次巻線L22の端子8に接続する側が同極性であ
る。そして、端子6と端子8がアースされ、端子5と端
子7は同調トランスT1の端子1と端子4に夫々接続す
る。
このようにして、非同調トランスT2の1次巻線L21
は同調トランスTlに形成してある1次巻線Lllと直
列接続し、2次巻&5!L22は同調トランスTIの2
次巻線L12と可変容量ダイオ。
−ドD1からなる直列共振回路に並列接続する。
そして、端子3と端子7は同調トランスTIと非同調ト
ランスT2の共通の負荷40に接続し、負荷40により
出力電圧が得られる。負荷40は、高周波増幅器や周波
数変換部の回路部分が対応する。T2と1.は、同調ト
ランスT1と非同調トランスT2から夫々負荷40に供
給される出力電流である。
ところで、第2図は同調トランスT1と非同調トランス
T2が第1図のように互いに接続されていない場合の夫
々のトランスより負荷40に供給される出力電流特性を
示す特性図である。横軸は周波数、縦軸は電流レベルを
とっである。
1rzlは、入力信号の周波数が変化した場合に同調ト
ランスTIの出力側の端子3から負荷40に供給される
出力電流I2の振幅であり、同調周波数f0でその電流
レベルが最も大きくなる。
+131は点線で示してあるが、非同調トランスT2の
出力側の端子7から負荷40に供給される出力電流■3
の振幅であり、入力側の端子5と端子6間に加えられる
入力信号の周波数が変化してもその電流レベルは周波数
に依存することなく平坦である。flは、出力電流I2
の振幅It21と出力電流I、の振幅II:l+が等し
くなる同調周波数f0より高い周波数である。この周波
数f1は後に述べるようにイメージ信号の周波数の1点
に一致する。
第3図は、同様に互いに接続されていない場合の入力信
号に対する出力電流の位相の状態を示す特性図である。
Φ2は端子3から負荷40に供給される出力電流■2の
入力電流11に対する位相であり、同調周波数f0の近
傍で変化する。そして、同調周波数f0よりも低い側は
ほとんど18o°進んでおり、高い側は同相になる。他
方、点線で示してあるΦ3は、端子5と端子6間に入力
電流11が加えられた場合に出力側の端子7から負荷4
oに供給される出力電流I3の位相であり、入力電流1
1に対して常に1806進んでおり、周波数により変化
しない。
このような出力電流の位相関係が、夫々のトランスにお
ける1次巻線と2次巻線の極性を第1図のようにして得
られる。
そして、第2図、第3図のような出力電流特性を示す同
調トランスTIと非同調トランスT2を第1図のように
接続することにより高周波同調回路の出力端子の役割を
する端子3と端子7がら負荷40に供給される出力電流
(Iz+13)は、第4図の特性図のような出力電流特
性を示し、負荷40の両端からは、この電流(12+1
3)に比例した出力電圧特性が得られる。
負荷40に供給される電流(I2+13)は、振幅およ
び位相関係の夫々異なる出力電流I2と出力電流13が
加算されたものである。従って、同調周波数r0と周波
数11間では出力電流I2よりも急激に電流(Iz +
J、)の振幅II2+11  lの電流レベルが下がり
、周波数f1で最低になり、その後わずかに上昇する。
これは、第2図、第3図の説明からも明らかなように、
同調周波数f0より高い周波数では同調トランスT1の
出力電流I2と非同調トランスT2の出力電流I3の位
相が180°ずれて逆位相であり、両方の電流の振幅は
実質的に減算されることによる。
出力電流I2と出力電流I3の振幅の等しい周波数f1
では最もレベルが下がり、周波数r1を越えると振幅I
I31が振幅II21より大きくなるので振幅1rz+
r31の電流レベルもやや上昇する。しかし、振幅II
21の下降状態は飽和するので振幅lr:+lと振幅1
■21の差はあまり広がることはない。従って、わずか
の上昇に止まり、従来の反共振点をすぎた場合のように
極端に上界することはない。
そして、第4図の出力電流特性を示す本発明の高周波同
調回路は、出力電流I2と出力電流■3の振幅が逆位相
の状態で等しくなり、出力電流(I2+13)の振幅1
1z+Iilの電流レベルの最も下がる周波数f、をイ
メージ信号の周波数と一致させることによりその抑圧の
効果を発揮する。受信周波数が同調周波数f。に対応す
ることは、言うまでもない。
周知のように、上側ヘテロダイン方式の場合、イメージ
信号の周波数は受信周波数に中間周波数の2倍を加えた
値に等しいので、同調周波数f。
とイメージ信号の周波数に一致する周波数f、との関係
を設定することは容易である。もっとも、受信周波数が
変化するとイメージ信号の周波数も移動するために、周
波数f1とイメージ信号の周波数は多少ずれる。しかし
、第2図からも明らかなように、同調周波数f0が変化
するにつれて振幅II21と振幅1+:+lの交点であ
る周波数r1も移動するので大きくずれることはない。
従って、受信帯域全体でもっともずれの少なくなるよう
にイメージ信号の周波数に周波数f、を一致させること
により、同調周波数f0が変化しても周波数f1はイメ
ージ信号の周波数を追いかけて受信帯域全体で移動しイ
メージ信号を抑圧できる。
なお、非同調トランスT2は、周波数11を設定するた
めに1次巻線L21と2次巻線L22の極性や巻数比が
定められるが、出力側のインダクタンス値は、出力側の
負荷40に対して過負荷とならない程度のインピーダン
スであればよく、受信帯域が中波帯であれば数10μ〜
数mmH程度で用い得る。また、無負荷QもlO〜20
程度でよい。なお、非同調トランスT2は、受信周波数
およびイメージ信号の周波数の存在する帯域より充分低
いか、高い周波数で同調点があっても、その帯域内で位
相および振幅が一定であればさしつかえない。1次巻線
L21と2次巻線L22は絶縁されているが、1次巻線
L21からタップを取り出すようにしてもよい。さらに
、下側ヘテロダイン方式の場合、イメージ信号の周波数
は、受信周波数から中間周波数の2倍の値を減じた値に
なるが、その場合位相Φ2と位相Φ3は同調周波数10
よりも低い側で逆位相になり、高い側で同位相になるよ
うにすればよい。
第5図は本発明の高周波同調回路の他の実施例を示す回
路図であり、車載用の中波帯の受信機に応用したもので
ある。
複同調形にしてあり、2個の同調トランスT3、同調ト
ランスT5.1個の非同調トランスT4からなる。
同調トランスT3の1次巻線L31の両端は端子9と端
子10に接続し、2次巻線L32の両端は端子11、端
子12に接続する。端子12は同調トランスT5の1次
巻線L51のタップ22に接続する。端子9は高周波同
調回路のホット側の入力端子の役割をする。1次巻線L
31の端子9に接続する側と、2次巻線L32の端子1
2に接続する側が同極性である。
非同調トランスT4の1次巻線L41の両端は端子13
、端子14に接続し、2次巻4’1L42(7)両端は
端子15、端子16に接続する。1次巻線L41の端子
14に接続する側と2次巻線L42の端子15に接続す
る側が同極性であり、端子13と端子15は同調トラン
スT4の端子10と端子12に夫々接続する。端子14
、端子16はアースされる。
同調トランスT5の1次巻線L51の両端は端子17、
端子18に接続し、2次巻線L52の両端は端子19、
端子20に接続する。1次巻線L51と、2次巻線L5
2の極性は問わない。端子18、端子20はアースされ
ており、端子19が高周波同調回路のホット側の出力端
子の役割をする。
端子17はコンデンサC2、抵抗R2、抵抗R1、コン
デンサCtを経て同調トランスT3の端子11に接続す
る。コンデンサC1,抵抗R1の接続点とアース間には
、可変容量ダイオードD2、抵抗R2とコンデンサC2
の接続点とアース間には、可変容量ダイオードD3が接
続する。抵抗R■と抵抗R2の接続点は、バイアス電圧
を供給するための端子21に接続する。
抵抗R1、抵抗R2はバイアス用の抵抗であり、コンデ
ンサC1、コンデンサC2は直流を遮断する役割をする
第5図の高周波同調回路は第1図の負荷40に相当する
同調トランスT5の1次巻vAL51と可変容量ダイオ
ードD3により並列共振回路が形成してあり、さらに同
調トランスT3の2次巻線L32と可変容量ダイオード
D2により直列共振回路を形成してある。
非同調トランスT4の2次巻線L42は同調トランスT
3の直列共振回路に並列接続し、1次巻線L41は同調
トランスT3の1次巻線L31に直列接続する。そして
、端子9からの入力信号は2つの共振回路で複同調され
るが、同調トランスT3と非同調トランスT4を前記°
したように接続することにより、第1図の実施例と同じ
ようにしてイメージ信号は抑圧される。
なお、第5図の実施例では高周波同調回路の出力端子の
役割をする端子19とアース間に得られる出力電圧特性
において、中間周波数を450KHzとし、同調周波数
が1400KHzの時にイメージ信号の周波数2300
KHzを最も抑圧するようにしてある。つまり、同調ト
ランスT3と非同調トランスT4の夫々の出力電流特性
において、イメージ信号の周波数の1点である2300
KHzで出力電流の振幅レベルを同じにする。2300
 K Hzの周波数は第1図の実施例における周波数f
1に対応する。同調トランスT3の1次巻&?!L31
と2次巻線L32の巻数比は1:6、非同調トランスT
4の1次巻線L41と2次巻線L42の巻数比は1:5
程度にすればよい。
第6図、第7図、第8図は、第5図の高周波同調回路の
出力電圧特性を示す特性図であり、縦軸は端子19と端
子20間に得られる出力電圧V1g=2゜の振幅I V
I9−20  lのレベルを減衰量で表してある。同調
周波数は、夫々1400KHz、600KHz、160
0KH2である。点線は、非同調トランスT4が接続さ
れない従来の出力電圧振幅である。非同調トランスT4
が接続されない場合、端子10はアースされる。
第6図は、第1図の実施例における周波数f。
に対応する周波数を2300KHzにしてあるので、最
も大きな減衰量の周波数とイメージ信号の周波数が一致
してイメージ信号は完全に抑圧される。
第7図では、イメージ信号の周波数1500KHzが最
も減衰量の大きな周波数である1100K Hz近傍よ
りも高い方向にずれているが、点線の場合に比較して2
0dB以上減衰している。
第8図では、イメージ信号の周波数2500KHzが最
も減衰量の大きな周波数よりも低い方向にずれているが
、30dB以上点線の場合に比較して減衰している。
このようにして、イメージ信号の周波数の1点を230
0KHzに選択することにより中波帯の受信帯域で受信
周波数と共に移動するイメージ信号を従来に比較して、
20dBから4’OdBまで減衰量を大きくして改善で
きる。
第9図は、互いに接続する同調トランスと非同調トラン
スの巻回されるコアの断面図である。
3枚鍔のドラム状のコア30には、2つの巻溝31と巻
溝32があり、巻溝31に同調トランスT3の1次巻線
L31と2次巻線L32、巻溝32に非同調トランスT
4の1次巻線L41と2次巻線L42というように、同
調トランスT3と非同調トランスT4の巻線を夫々別の
巻溝に巻回してある。33は、コア30を被うつぼ状の
コアであり、上下動させて同調トランスT3の特性を調
節する。
このようにして、互いに接続する同調トランスと非同調
トランスを同じコア30に巻回すれば、非同調トランス
が新たに接続されても高周波同調回路の形状、特に大き
さはほとんど変わらないし、余分のコアのために価格が
上昇することもない。
また、高周波同調回路の組立も容易になる。
なお本発明における同調トランスと非同調トランスは巻
線を巻回してあるが、回路基板上に巻線と同し役割をす
る導体パターンを形成してトランスを構成する公知の技
術もあるので、このような技術を用いて構成してもよい
〔効果〕
以上述べたように、本発明の高周波同調回路は少なくと
も1つの同調トランスに非同調トランスを接続し、同調
トランスの同調周波数よりもイメージ信号の周波数のあ
る側では夫々のトランスの出力電流が逆位相で加算され
、イメージ信号のない側では同位相で加算される。
そして、イメージ信号の周波数の1点で両方のトランス
の出力電流の振幅レベルが等しくなるようにしてある。
このことにより、同調周波数と共にイメージ信号の周波
数が移動しても、出力電流もしくは負荷の両端の電圧特
性における最も減衰する周波数、例えば第1図の実施例
における周波数f1との大きなずれは生じない。従って
、最も減衰する周波数の近傍にあるイメージ信号を広い
帯域で抑圧できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高周波同調回路の実施例を示す回路図
、第2図は第1図の同調トランスと非同調トランスの出
力電流特性を示す特性図、第3図は第1図の同調トラン
スと非同調トランスの出力電流の位相を示す特性図、第
4図は第1図の高周波同調回路の出力電流特性を示す特
性図、第5図は本発明の高周波同調回路の他の実施例を
示す回路図、第6図、第7図、第8図は夫々第5図の高
周波同調回路の出力電圧特性を示す特性図、第9図は同
調トランスと非同調トランスの巻回されるコアの断面図
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1次巻線を入力側とし、高周波出力を得る出力側
    の2次巻線に可変容量素子を接続して直列共振回路を形
    成してある同調トランス、入力側が同調トランスの該1
    次巻線と直列接続し、出力側が該直列共振回路と並列接
    続する非同調トランスからなり、出力側に接続する共通
    の負荷に供給される同調トランスと非同調トランスの出
    力電流の位相は同調トランスの同調周波数よりイメージ
    信号の周波数のある側では互いに逆位相となり、イメー
    ジ信号の周波数のない側では同位相となって加わるよう
    に接続してあり、しかもイメージ信号の周波数の1点に
    おける夫々の出力電流のレベルがほぼ等しくなるように
    調節してあることを特徴とするスーパーヘテロダイン受
    信機の高周波同調回路。
  2. (2)同調トランスと非同調トランスは、2個の巻溝を
    有する3枚鍔のコアの夫々の巻溝に別々に巻回して構成
    してある特許請求の範囲第1項記載の高周波同調回路。
JP31457386A 1986-10-09 1986-12-24 高周波同調回路 Granted JPS63161717A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288741A (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Alps Electric Co Ltd 疎結合コイル

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JPS5525742A (en) * 1978-08-11 1980-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fuel feed control system

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