JPS631600A - 乾式転写グラフイツク物品及びその製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乾式転写グラフィック物品と製法及びその用途
に関する。更に％に１本発明は従来のダイス切断又はウ
ィーデングの必要なしに基質へグラフィックパターンの
転写ができる転写グラフィック物品に関する。

基質へ像を付与する最も普通の方法の二つは直接塗布又
はスクリーニングによるか、又はダイスカットし、ウイ
ードしそしてプレマスクしたフィルムの使用によるもの
である。前者のアプローチは時間を要し、高価であり、
比較的熟練した労働、長い塗布時間を要し、そして評在
「ソに１８Ｉ接区域を汚染する。後者に関して、ダイス
切断とウィーデングは時間と金のかなりの出費を要し、
小さな像、例えは倣細な鞭、ハーフトーン等Ｉ／７製竹
及び転写に役立たない。この系は代表的には裏材により
保膿されるグラフィックデザインの下に接着剤の層と共
にグラフ身ツクデデインを保有する重合体フィルムを含
む。所望のデザインを得るため、このフィルムをダイス
カットしすして／又は雪キスカット雷する。次に結果の
デザインは裏材除去の後に接着剤層を介して所望の基質
へ結合される。

これらの顕著な欠陥を克服するために１文献では自己ウ
イーデング、乾式転写アセンブリの開発に多くの注意が
向けられてきた。

これらのアプローチには接着剤がグラフィックデザイン
の上にのみプリントされるもの、例えば米国％＃第４，
０２８，４７４号（Ｍａｒｔｌｎ　）、第４．０２８，
１６５号（Ｒｏｓｅｎｔｅｌｄ　）及び第４．４２１，
８１６号（ＡｒｎｏＬｄ　）　Ｋ開示される。このアプ
ローチは整合が正確でなければならず、そしてこれは微
細す鯉、ハーフトーンドツト等の転写のために特に重要
である。

別のアプローチは接着剤が支持体シートとグラフィック
デザインの全表面上に塗布され、像区域の襟で接着剤開
裂のために種々の機構に依存することも含む。

特に、米国特許第３，９８７，２２５号（Ｒｅｅｄ等）
及び英国％ｆｆ第９５９．６７０　（Ｍａｃｋｅｎｚｉ
ｅ）は接着剤せん断がインジシアの縁に誘導されて、こ
の接着剤へ浴媒又は分散粉末の配合により差別転写を助
ける物品を開示する。

他のものは移動する成分の概念を有益に使用した。米国
特許第４．１７７，３０９号（５ｈａｄｂｏｌｔ）では
極性ろうが像区域に接触していない接着剤の粘着性を低
くするために役立ち、一方同時に像区域に接触した接着
剤に全く影響しないか、又は最小に影響する。米国特許
第３．７４１，７８７号（Ｔｏｒｄｊｍａｎ）はグラフ
ィックインジシアの間で結合を分裂させる手段としてｍ
媒移動を開示し、これによってキャリアから基質へイン
ジシアの転写を奸す。同様に、米国特許第３，５８４，
５４４号（ｐｌｒｏｎ）はインキから接着剤の中へ妨質
変位ｒ利用して露出した接着剤に対して像接触ｆζ盾剤
の差別的粘着化を引起こすことを開示する。

感光性剥脱又は湿性現像物品が報告され、これは時に小
さなグラフィックの現像と製造に有用である。これらの
物品は放射又は熱像形成工程の何れかを必要とする。米
国特許第４，４５４，１７９号（Ｂｅｎｅｔｔ　ｅｔａ
ｌ　）は差別的粘着及び粘着特性が光化学的方法によシ
得られる乾式転写物品の調製を開示する。４！（、グラ
フィックをポリプロピレンのような低エネルギーキャリ
アの表面上にプリントし、続いて乾燥し、そしてコロナ
放電し、グラフィックとキャリアの両方が活性放射線応
答接着剤で仮積される。差別的粘着化を容易にするため
に、露出マスクとしてグラフィックを使用して接着剤を
露出する。最終結果が露出した接着剤の粘Ｎ注化の減少
又は排除である。使用に際しこの物品は基質上でこすシ
出される：続いてキャリアの除去は基質上にグラフィッ
クデザインを残し、一方この差別的粘着化によシブナイ
ンを下にしない接着剤を除去する。

米国％ＦＦｖｇ３，０１３，９１７号（Ｋａｒｌａｎｅ
ｔａｌ）及び第４，１１１．７３４号（ＲＯｓｅｎｆｅ
ｌｄ）は非差別的粘漸化接着剤をｆｆ用する乾式転写物
品を開示する。ここで開示された物品は低エネルギーキ
ャリアの上にインキをプリントして所望のグラフィック
パターン全形成しそしてグラフィックパターンの底側と
キャリアの露出部分に接着剤を塗布することによって作
られる。基質への塗布は基質へ物品を接触させること、
圧力を適用すること、そしてキャリアを除去すること、
これは望ましくはウイード、即ち非像接着剤を除去する
ことによシ得られる。高乾式粘着接着剤を使用する時に
は、Ｋａｒｌａｎ及びＲｏｓｅｎｆｅｌｄによ）開示さ
れたような低エネルギーキャリアを含む転写物品は代表
的には良好なウイーデング特性を信用できる程に供さず
、即ち接着剤は基質から完全に除去されない。

それ故に、この物品は代表的に低乾式粘着性接着炸！の
使用を必要とし、これは次に′基質へグラフィック転写
を侍るために、高い圧力又点圧力、即ち５０ボンド／イ
ンチ２又はそれ以上を必要とする。

またこれらの文献はインキがキャリアを滴らすようなキ
ャリアにインキｔＪＭすることｅこよってグラフィック
パターンが形成されることを教示する。

カクシて、インキは間接方式でプリントされる。

更に、このグラフィックパターンはキャリから分離する
ことが困難な傾向を示し、これによって基質へ不完全な
転写を生じ、そして／又は転写されたグラフィックパタ
ーンの仕上を汚染する。

本発明はダイスカッティング及び／又はキスカッティン
グの必要性を避け、即ち自己ウイーデングである；調足
すべき転写を行なうため、移動成分によるような接着層
の変型、露光等を必要とせず、しかも最小の圧力を使用
する容易な適用技術を介して優れたウイーデング特性が
得られる転写物品を供する。グラフィックパターンは間
接よりむしろ直接にプリントでき；多くの技術によシブ
リントでき：そして大きなデザイン又は微細な線及びハ
ーフトーンドツトを含む多くの小さなブチイルを含むこ
とができる像である。転写されたグラフィック又はデザ
インは低いプロフィルを有りそしてデザインの要素の間
に樹脂又はフィルムが殆どない。

本発明に従って、上に像又はデザインを供するように基
質へ適用のため乾式転写物品が供され、これは上に第一
及び第二の表面部分を有する好適な主要表面を提供する
連続したキャリアフィルム、像形成材料の少なくとも一
つの層を含むグラフィックパターン、このパターンがキ
ャリアフィルムの第一表面部分に密着性に結合すること
、そしてキャリアの第一表面部分士でグラフィックパタ
ーンを覆い、そしてそこに結合Ｇれた第一のセグメント
、及びキャリアの第二表面部分を覆いそしてそこに結合
される第二のセグメントを有する少なくとも一つの連続
した、非活性放射線応答接着〜１層を含む。本発明はま
たこの物品を製造する方法を供する。

好適な主要表ｒｆＪはそこに強い結合が・侍られ石よう
に接着剤と相浴性であゐものである。相＃′ｆ性キャリ
ア表面の例はマイクロテクスチャ化表面を有するもの、
そこ１では表面積が、表面エネルギーの極性成分が少な
くとも約２０エルグ／ｃＩｎ２でめるキャリア材料の本
来の非テクスチャ化表面の表面積の好ｌしくに少なくと
も約４倍であり；そして接着剤と化学的に反応性である
キャリアを含む。

良好な分ｔｌｌ′ｆ！：侍る几めに、グラフィックパタ
ーンとキャリア表面は好ましくは実質上不相俗性、現像
性、たかだか、密着性の結合である。本出願人はグラフ
ィックパターンがキャリアへよシむしろ、接着剤へ像形
成材料の通用によ）供δれる場合には、この′＆！看性
結合は高表面エネルギーキャリアでさえ得られることを
見出した。

接着剤は像形成材料及びそこから形成されたグラフィッ
クパターンの両方、及び前記のようにキャリアと相溶性
で口少、即ち強く結合する。この接着剤は破砕に対しヱ
十分に低い作用を有し、このため基質へ転写物品の適用
に続く剥離の動的条件下で接着剤はグラフィックパター
ンの礪又１４９１辺によシ選択的に破砕し、一方ｇ、着
剤の第二セグメントとキャリアの第二表Ｉｆｒ部分の間
の接着剤結合はその互まであ夛、そして接着剤の弔−セ
グメントとグラフィックパターン間の結合もまたそのま
ま残る。更に、破砕に対１゛る慟着剤作用り十分に低く
あるべきで、こりためグラフィックパターンり下方にあ
る接着剤と基質問の通用された接着剤結合はそのｌま残
る。また、この接着剤は剥離の間密着性で欠損しない。

最後に、キャリアフィルムの主要表面は接着剤層と基質
問の通用された結合より大さい接着剤層の第二セグメン
トに対して接着剤結合を肝し又は供することができる。

従って、基質へ物品の接着の四に、キャリアフィルムへ
剥離力の通用によジグラフイックパターンの縁に沿って
、接着剤の第二セグメントと共に１基實からキャリアフ
ィルムの選択的分離が許され、かくしてグラフィックパ
ターンとこれと整合して接着剤の第一セグメントを残す
。

本発明は前記に引用した特肝と比較して多くの利点を有
する乾式転写物品を併する。最大に大切な事は弄媒又は
町堕剤移動、樹脂溶媒化及び枯渭性化、肉脂収縮又は膨
張等の比較的制御し難い機構又は現象に依存しない操作
機伊にある。更に、この物品の製造は活性放射稼に露出
しないこと又は感光性所脂を必要としないこと；湿性ナ
リ家を必要としないこと；そしてデリント工程ｊ唄序が
面接であシ、１！１ち接着剤Ｓ張りフイルムをプリント
する念め現在使用されるものと同じあることの点で前記
に示した物品と工程に比較して簡単である。

照射工程を避けることから生ずる他の利点は感光性イン
キを使用する性能そして逆反射性乾式転写グラフィック
を生ずる性能を含む。

本発明の乾式転写物品は複数レベルの性能、即ち大きな
グラフィック及び小さなグラフィックの転写、例えば狭
い線、例えは幅ミリメートル当り２本機対、及びハーフ
トーントッド、例えば３２本組カウントの４０％適用範
囲が得られ、例外として自己ウイーデング特性及び通用
の容易性が得られ、これらは代表的には非差別的に粘着
性化接着剤層によシ、特に高い積層圧力又は点圧力の使
用なしには達成し難いものであった。

本発明の乾式転写物品は結果の転写された像が像の要素
の間に樹脂又はフィルムを欠くようＶＬ基基質像の転写
を肝す要素の組立体を含む。グラフィック材料及び接着
剤は化学的及び物理的破壊力に１叶えることができ、特
に摩耗又は壌境争件が厳しい外部使用に耐えることがで
きる物品釦使用できる。

転写物品の１ｆ用の方法は代表的には最小の圧力、例え
は単純な手の圧力又はゴム圧憚器によるみがきで基質に
対して捲出した接着剤の通用、続いてキャリアの除去か
らなる。物理現像と同義語であるこのキャリア除去はキ
ャリアの露出区域に接着している結合した接着剤の同時
除去、即ちウイーデングを許す。キャリアへ最小の接着
又は粘漸を有するグラフィックパターンは差別的に不粘
着化する、又はある方式ではグラフィックデずインの下
にない接着剤を変性する工程の必ｈｐなしにグラフィッ
クデザインの要素間にフィルム又は樹脂を欠いて基質へ
確実に結合したままである。パターンの個々の腋はきれ
いかつ鮮明であることが観察され、即ち接着剤の破砕が
グラフィックデザインの輌に沿って起こる。この差別的
転写と接着剤破砕は微細１な總とハーフトーンが容易に
転写されるよりな程度のものである。本発明の転写物品
なガラス、金属及び載物を含む多くの基質へ通用できる
。

本発明の乾式転写グラフィック物品の製法は；（１）　
　レリーズ裏材に接着剤を通用すること：（Ｉ＋）　　
候着剤の表面上に像状方式で像形成材料を通用し、そし
て所望のグラフィックパターンを形成すること： （Ｉｉｉ）　　このグラフィックパターンと接着剤の残
シの露出表面にキャリアシートを接触させること；そし
て （１■）　　十分な圧カニーｔ−シて必要な場合には熱
をキャリアシートに加えてそこに接着剤を接着させるこ
と、 を含む。

ある具体例では、グラフィックパターンを形成すること
は一部には像形成材料の性質に応じて、像形成材料の硬
化、乾燥又は融解のよりな操作を含む。好ましくは、レ
リーズ農Ｈに感圧性接着剤のような接着剤の第一層を被
榎し、そして次に熱ｃｉＪ塑８：接着剤の層をその土Ｐ
ｃ被覆する。下記に論皇するように、このような熱町ψ
憔接冶剤ノーは代表的に感圧性接着剤１よシ実に容易に
上にプリントされ、しかもキャリアへ所望の接着特性を
与える。

本発明に図面に関して更に説明しかつ例示する。

縮尺していないこの図面は単に例示するつもうであり、
限定するものではない。

本発明によシ供される乾式転写物品の製法は；１）レリ
ーズ裏材に接着剤の少なくとも一つの層を被護すること
：２）接着剤の露出表面に像形成材料の少なくとも一つ
の層を像状方式で適用しそして像形成材料カシらグラフ
ィックパターンを形成すること、この像形成材料と接着
剤はグラフィックパターンと接着剤の間に良好な結合が
得られるように相和性であること：３）グラフィックパ
ターンと接着剤の露出表面に接着剤と高い相和性そして
グラフィックパターンと低い相和性を有するキャリアフ
ィルムｅＭ触させること；そして４）午ヤリアフイルム
に十分な圧力そして必要なり９合には熱を加えてそこに
接着剤を接着ひせること、を含む。

像形成材料が接着剤に通用されること、しかも良好な結
合がグラフィックパターンと接着剤の間に得られ、しか
しグラフィックパターンとキャリア表面は密着性結合の
みを現像するように、必要な場合には、像形成材料の性
質に応じて乾燥、硬化、融解等によ）グラフィックパタ
ーンがそこから実質上形成されることは本発明の重要な
一面である。これを行なう一つの方式は接着剤の上にグ
ラフィックパターンを形成すること、例えばインキ像形
成材料を乾燥すること又はキャリアフィルムをそこに接
触させる前に、接着剤を濡らすように放射熱でトナー粉
末像形成材料を融解することでろる。キャリアと接着剤
を積層するために、もしあるなら、圧力と熱の適用を制
御してグラフィックパターンが軟化して十分に捕らすこ
とを阻止すべきであ夛、又は別にそこに密着性結合以上
忙境像するようにキャリアフィルムと実質上相互作用さ
せるべきである。本出願人はもし像形成材料がここに記
載した型式のキャリア表面に適用されそして従来の方式
でグラフィックパターンがそこに形成されるならば、基
質へグラフィックパターンの代表的な転写はグラフィッ
クパターンがキャリアから放出されないので得られない
ことを見出した。

従ってここで供される方法を具体化した製造の工程順序
では従来技術の教示にょシ作った転写グラフィック物品
によシ供されるグラフィックパターンとキャリアの劣っ
た分離の故に転写グラフィック物品で従来使用不能の高
表面エネルギーキャリアの使用が可能になる。更に、本
発明では許される従来技術よシ更に高度に攻撃的な接着
剤を使用できる。

第１図に言及すると、物品１０は主要表面３を有する連
続したキャリアフィルム２を含み、これＫは第一表面部
分２０で、像形成材料の単−又は複数のノーから作られ
次グラフィックパターン４が最小限に接着する。接着剤
の連続した層５はグラフィックパター、／４及びキャリ
ア表面３の露出又は第二表面部分、即ち、グラフィック
パターン４により榎われない区域（１５として示す）に
接着しかつ被覆する。接着剤層５は使用前には好１しく
はレリーズ裏材７によシ保膿される。

第２図は基質へ通用及び像転写の工程を示す。

レリーズ裏材の除去後に、接着剤５を基質上べ配置しそ
してキャリア２をこする。第２図に示すように、キャリ
ア２の除去は基質８ヘゲラフイツクパターン４とこれに
整合した結合接着剤５ａの転写′ｆｔｆｆす。付随して
、非像結合接着剤９は第二表面部分１５でキャリア２に
強く接着し、結果的に基質８から除去され、これによ勺
グラフィックパターンの数字及び／又はグラフィックの
間に接着剤のない像転写を生ずる。

本発明の現像の方法は性質上機械的でちゃそして物品の
個々の要索内の多くの力に依存している。

それ故に、層Ｘと７間の界面接着をＩＡ（ＸＹ）として
、グラフィックパターン４と接着剤５の凝集力を０４及
びＣ５と各々定義する。これを意中に置いて、ＩＡ（２
，５）は層２及び５の分離又は離層が椀像中起きないこ
とを確保するのに十分に大きくなければならない。更に
ＩＡ　（２、５）と付加されたＩＡ（５，８）の差は基
質８へ第二接着剤部分（１５で）の転写を１有圧するの
に十分に大きくなければならない。

次に％　　ＩＡ（２，４）はｆ層性接着に近似し、即ち
グラフィックパターン４とキャリア２０表面の間に非常
に低い界面接着があるべきである。しかしながら、製造
中又は転写中、特に比較的大きなグラフィックパターン
の場合、キャリア２がらグラフィックパターンの早期離
層をＩＳ目止するようにＩＡ（２，４）は好ましくは木
賃的にゼロではない。

最後に、接着剤層５の砕は易い性質に関連する破砕に対
する作用は付加されたＩＡ（５，８）、ＩＡ（４，５）
、ＩＡ（２，５）及びｃ、５に比較して十分に低くなけ
れ１２ならず、このため第２図に示すように、キャリア
除去の四に、接着剤５の破砕は：接着剤５の凝集離層：
及びグラフィックパターン４と下方の接着剤５ａ間の界
面、接着゛剤５ａと基質８間の界面又はキャリア弔二表
面部分と１５で第二接着セグメント９間の界面での欠損
；に攪先してグラフィックパターン４の縁又は周辺で起
こる。

接着剤層５は好ましくは下記に測定したような破砕に対
する作用を有し、これは約２００　ＱＣ！ｒＩ−ｋｙ／
α３以下であシ、そして更に好ましくは７００α−ｋｇ
／　ｃｍ”である破砕に対する作用を有する。

本願の物品の個々の要素に関連して、キャリアフィルム
２は好１しくは基質８上に配置を助けるように透明であ
る。附随して、その寸法安定性は熱積層が必要である時
に受けた熱応力に耐えるものでなければならない。この
基準に合致するフィルムの例はポ′リエチレンテレフタ
レートのようなポリエステル：°カシトン嘗のようなポ
リイミド；−レキサン“のようなポリカーざネート；ポ
リアミド；及びポリフェニレンスルフィドを含む。

キャリア２の主要表面３、即ち接着剤５とグラフィック
パターン４に積層される表面は前記に論議した必要な結
合力、即ち接着剤５に対する会い結合そしてグラフィッ
クパターン４に対する密着性結合を供するように接着剤
と相和性であシかつグラフィックパターンと不相和性で
なければならない。相和性キャリア表面の列はマイクロ
テクスチャ化表面を有するもの、そこで表面積は表面エ
ネルギーの極性成分が少なくとも約２０エルグ／（１’
ｌ１１”であるキャリア材料の本来の非テクスチャ化表
面槓の好ましくは少なくとも４倍であシ：そして接着剤
と反応性であるものを含む。キャリア表面の表面エネル
ギーの極性成分はり、Ｈ，Ｋａｅｂｌｅの’　Ｐｈｙｓ
ｉｃａｌ　Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ　ｏｆ　Ａｄｈｅｓｉｏ
ｎ層ウイレーインタつサイエンス、１９７）に記載され
るように水及びｎ−ヘキサンデカンの進入接触角測定を
使用して測定できる。

ある場合には、キャリア２の製造中に主要表面３は満足
すべき表面特性を達成できる。例えば、５ｃｈｏｅｌｌ
ｅｒ　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　Ｐａｐｅｒ　Ｃｏｍｐａｎ
ｙによりＭＶ又／／ｉＭＬＰの商品名で販売される紙は
この午ヤリアの一つである。

典型的に必要であるように、主要表面３は例えは下塗シ
により処理して表面３と接着剤５間に適蟲な界面接着を
確保でき、一方グラフイックパターン４と表面３の間Ｖ
Ｃ最小の接着を奸す。この処理又は下塗シは一部には使
用する特定のキャリア、接着剤及び像形成材料の性寅に
応じで、化学及び物理的構造において者しく変わる。証
明された有用性を有する下塗シコートの例はポーマイト
（ま之ベーマイトとして公知）；変性シリカゾルゲル；
熱硬化性アジリジンコーティング（反応性カルボキシル
基を有する接着剤と反応性の下塗シとして有用）：及び
ポリエチレンイミン／エピクロルヒドリン縮合生成物を
含む。キャリア表面を下塗うする他の手段は米国特許第
４，３４０，２７６号（Ｍａｆｆｉｔｔ、　ｅｔａｌ）
に従ってキャリア表面のスパン＆　Ａｄｈｅｓｉｏｎ、
第２９８−３３６頁（Ｍａｒｃｅｌ　Ｄｅｏｋｅｒニュ
ーヨーク、ニューヨーク１９８２）Ｋ論ｉされるよりに
プラズマ処理を含む。

ここで２ｉｌａであると考えられるキャリア表面の側線
下記の試験工程により測定して少なくとも約３．０そし
て好萱しくは少なくとも５．０ボンド／インチ幅（各々
０．５及び０．９に９／ｃＩｎ幅プリ平均剥離力を発現
するものである。

このキャリアはその辰面如プルームし又は移動しそして
グラフィックと接着剤に関してＦ９ｒ望の結合の発現を
阻害する添加剤を好ましくは実質上官１ないか又はごく
限られた量だけ含有する。

有用な像形成材料の例は像状方式で接着剤の表Ｉｌ＆ｒ
Ｋ通用でき、そしてこれらと相和性であシ、即ち誦らし
又は別に接着剤と相互作用してそこに結合するインキ、
トナー粉末等を含む。例えばトナー粉末は像状方式で接
着剤に通用できそして融解して所望のグラフィックパタ
ーンを供する。好結果に使用されるインキは溶媒ベース
貞合体結合剤、例えばウレタン、アクリル、ビニル、ビ
ニル−アクリルブレンド、エポキシ、及び活性放射線硬
化性であるもののような照射システムを有するものを含
む。所望の場合には、非着色、即ち透明な像形成材料力
４着色像形成材料の之めの保護上＋ｆｉコートとして又
は着色又は顔料入接焙剤で作った関与物品のグラフィッ
クパターンを明確にするため使用できる。

下方の着色層と正確に整付して保＃！ｉ！！透明コート
を有するグラフィックパターンは美学的理由の之め望ま
れ、即ちベイノド様、単−外覗が供される。

このグラフィックパターンはまた摩耗力及びその縁へ目
に見えない異物の集合に対して改良した耐性を与える。

このグラフィックパターンを含む本発明の転写物品は熱
町塑性接着剤層上にインキをプリントすること、このイ
ンキが接着剤を濡らすこと、そしてその上に所望の像を
形成するととＫよシ供される。次に透明なコーティング
組成物が像の緑と実質上の整合で、しかし僅かに、例え
ばその緑を越えて約０．１インチ（２，５ミリメートル
）までで上に適用され、この組成物は前に形成された像
を濡らすが接着剤層を濡らさないようなものである。こ
のコーティング組成物は接着剤層の表面から像の上ヘデ
ウエツトし又は収縮する。代表的には次にこれを乾燥し
汲び／又ンよ硬化して丸い縁と話力的なペイント様外観
を有する透明な保護コーティングを上に供する。

グラフィックパターンの最終厚さと一体性は転写工程の
成功に著しく貢献するものではなく、即ちこのグラフィ
ックパターンはかなシの構造強度の単一フィルムである
必要ｒＪＬなくそしてＣ４は非常に低いことに注目すべ
きである。例えばグラビヤ印刷で得られるような０．０
口５ミリメートル程度の低い厚さを有するグラフィック
パターンは満足に転写されている。

良好な結合がグラフィックパターン４と接着剤５の間に
得られ、即ちｚＡ（４，５）はグラフィックパターン４
がキャリア表面３からレリーズされそして転写中基質８
上に保持されるのに十分であるように接着剤層は像形成
材料と相和性である。

例えば、インキが像形成材料として使用される場合には
、この接着剤はそこに結合を発現しかつ上に保持される
ようにインキがその表面を瀝らすようなものでなければ
ならない。接着剤はまたキャリア２の表面と相和性であ
シ、即ち積層条件下キャリアに接着することができる。

キャリアと接着剤間の接着は接着剤とグラフィックが適
用されるべき基質の間で適用された接着よシ好ましくは
かなり大きい。

多くの感圧性接着剤が好結来洸作用することが示きれ、
これはアクリル；天然ゴム；ブロック共重合体、例えば
″り２トン″、即ちスチレン−イソプレン−スチレン；
及びシリコーン接着剤、例えばポリジメチルシロキサン
及びポリメチルフェニルシロキサンを含む。これらの接
着剤は象加剤、例えば粉砕したガラス、二酸化チタン、
シリカ、ガラスピーズ、ろう、粘着剤、低分子量サーモ
プラスチックス、オリゴマー櫨、可塑剤、顔料、金属フ
レーク、金属粉末等を配合できる。

基質へ適用されるべき接着剤の表面はそこに永久結合が
得られる前に基質上に転写物品の再配置を許すように処
理できる。この接着剤特性は米国特許第３，３３１，７
２９号（Ｄａｎｉｅｌｓｏｎ等）に記載されるように、
接着剤の表面上に微小なガラスバブルの層を供すること
によって得られる。別法としてこの接着剤は低い初期接
着を与えそしてその後によシ大きい接畠：を与えるよう
なものである。

この接着剤の例はそのバックボーンに約５００から５０
，０００の数平均分子量（”ＭＷ″）を有する１価のシ
ロキサン重合体部分、例えばメタクリルオキシゾロビル
−末端化ポリジメチルシロキサンがグラフト化されるイ
ソオクチルアクリレート／アクリルアミド接着剤である
。

像形成材料は一部には像形成材料そして接着剤層の性質
に応じて、多くの方法の何れか、例えばスクリーン印刷
、インキ−ジェット印刷、エレクトロニック、エレクト
ログラフィック、エレクトロホトグラフィック、サーマ
ルマス転写システムで接着剤層に像状方式で通用できる
。例えば、接着剤層５が感圧性接着剤からなる場合には
、粘着性表面の上に印刷する時に示される困難性の故忙
インキージェット印刷のような非衝突技術を介してその
表面ばインキ像形成組成物を適用することが代表的に好
ましい。

適用の多くの方法が感圧性接着剤の層のような粘着性表
面に像形成材料の適用に役立たない事実の故に、接着剤
層５は熱可塑性接着剤の層によシ被覆された基質８と接
触する感圧性接着剤の層を含み、それがかなシ粘着件の
少ない、更に容易忙上にプリントされる表面を供する。

かくしてこの二重の接着構造体は容易にプリントされる
表面をして基質へ容易な適用と接着の両方の利点を供す
る。この場合（図面には示さない）各接着剤間の界面接
着は糧々の接着剤層の離層が物理現像中起こらないこと
を確保するように付加されたＩＡ（５，８）程度〈大き
く又はそれ以上に大きくなければならない。この感圧性
接着剤層はキャリア２の第一表面部分２０までグラフィ
ックパターン４のそれを越えて基質８へ適用された界面
結合を供すべきである。−般に、感圧性接着剤層と基質
８間の接着は物品の他の接着剤層間、キャリア２と熱可
塑性層間及び熱可塑性層と感圧性接着剤間よシ少さくな
ければならない。

熱可塑性接着剤として有用であることが判明している例
示の樹脂はアクリル、ポリビニルピロリドン、ポリ塩化
ビニル／アセテート（ＶＹＬＦ）、ポリビニルアセチル
、ポリビニルホルマール、ポリウレタン、セルロースア
セテートビチレート、ポリエステル、ポリアミド等を含
む。これらの添加剤は前記に引用したもののような添加
剤を配合できる。

別法として、接着剤層５は本質的に熱可塑性接着剤から
なる。基質へこの転写グラフィック物品の通用は代表的
に熱可塑性接着剤の熱活性化の工程を含む。

この構造に結合した熱可塑性層は積層工程中必要な接着
とカップルして、下記に測定するような、破砕に対して
十分に低い作用を有して優れた縁スプリッティング及び
転写結果を供する。この熱可塑性接着剤は約２０００ｃ
！ｎ−ｋＦ１／ｃｍ３以下、そして更に好ましくは約７
００　ｃｍ　−ｋｇ／ａｎ３以下の破砕に対する作用を
有することが好ましい。

本発明の有用な具体化の例は像形成材料が接着剤表面に
エレクトログラフで適用されるトナー粉末である、熱可
塑性接着剤を含む転写グラフィック物品である。このグ
ラフィックパターンはトナー粉末を例えば放射加熱装置
で加熱してこのトナー粉末が融解することを引起こし、
これによってグラフィックパターンを形成しそして接着
剤を捕らしてそこに良好な結付に供することによって形
成できる。その後接着剤を活性化して、これをキャリア
に結合することを引起こすように十分な熱と圧力でキャ
リアをグラフィックパターンと接着剤に積層するが、し
かしこの熱はトナーがキャリアに結合することを引起こ
すＫは不十分である。

別の具体例では、接着剤へトナー粉末の適用後に、キャ
リアを像形成材料と接着剤に接触させそしてこの組立体
を熱と圧力で積層し、これによって接着剤を活性化し、
これはその上にトナー粉末とキャリアの両方に結合する
。しかしながら、各具体例では、トナー粉末が殆ど軟化
しかつキャリアに結合しない程度に十分に低い温度で接
着剤の活性化を行なうことに注意しなければならない。

必要な接着パラメータが合致する場合には、この接着剤
はこれらの接Ｎ剤及び／又は樹脂の複層化構造体を含む
。更に、接着剤は活性放射株に対して応答性でるる必要
はない。

任意のレリーズ裏材７の性質は使用する場合には下記の
ものである：感圧性接着剤に保禮を与える；意図される
転写まで物品を保膿する；そして接着剤層５からの除去
が物品に損傷なしに行なわれるようなレリーズ特性を示
す。特に有用であると判明した裏材の中には、樹脂又は
紙ベースの何れかであシ、そしてその主要表面としてシ
リコーン又はポリシリコーン、フルオロカーボン又はポ
リフルオロカーボン、ろう、ポリオレフィン等のコーテ
ィングを有するものが列挙される。

インオクチルアクリレート／アクリル酸（９０／１０重
量比、固有粘度＝エチルアセテート中に０−２　ｇ／　
ｄ）で１．７）の層、感圧性接着剤を１．５ミル（３８
ミクロメートル）乾式フィルム厚さを供するようにポリ
ビニリデンクロリド重合体ラテックスで下塗ルされｆｃ
４ミル（厚さ１００ミクロメートル）ポリエステルフィ
ルムの上にノツチパーで被覆する。シリコーン保獲裏材
を接着剤表面に積層し、そしてこの積層物を幅１．０イ
ンチ（２，５りストリップに切断する。シリコーンレリ
ーズ裏材の除去後に、次に２５０’Ｆ（１２０℃）及び
２５インチ（６４Ｃ１ｎ）７分の速度で３０ボンド／イ
ンチ２（２，Ｉ　Ｘ　１０５Ｎ　／　ｍ２　）の横ｔｍ
　粂件下加熱ニッ７°０−ラーを使用して被検キャリア
表面にこのストリップを個々に積場する。試料を室温で
３０分の滞留時間セットしたままにし、次に平均剥離値
が記録されるように９０インチ（２，３ｍ）７分の速度
で試験ストリップからキャリアの１８０度剥Ｍ戻しを得
るような方式でＩ−マス試験装置に装着する。

異なる表面性質を有する幾つかの異なるキャリア材料に
よって得られた結果を下記に表示する。

第１表 ポリエステル　スパッタ腐食　　７．８２［１，４］　
　　イエスポリエステル　　ベーマイト　　　１１．１
２（２，０１イエスポリエステル　　アジリゾイン　　
　４．３２［０，７７）　　イエスポリエステル　　ゾ
ル−デル　　　　５．５”（０，９８］　　イエスポリ
エステル　　な　し　　　　　０．８　Ｃ０，１４］　
　　ノーポリスチレン　　な　し　　　　　＜’Ｄ、１
［＜０．０２］　　　ノーポリプロピレン　な　し　　
　　　＜０．１［：＜０．０２］　　　ノー１、僅かな
凝集欠損 ２、凝集欠損 ３、括弧〔〕中の量はｋｇ／　ａｎ−幅で表わされる。

これらの結果に示されるように、未処理ポリエステル、
未処理ポリスチレン及び未処理ポリプロピレンは本発明
の目的のためにこの接着剤と不相和性であると思われる
。接着剤と相和性キャリアの間に得られる結合の強度の
大きざの相対的意味はキャリアの代力に一片の腐食しか
つ陽極処理したアルミニウムを置換してこの試験を行な
ってそれが示される時に得られ、結果の平均剥離力は約
６．８ボンド／インチ幅（１，２ｋｇ／ＣＭ幅）である
ことが測定され、非常に僅かの凝集欠損であった。

関心のある樹脂を適当な６媒に溶解しそして２００ミク
ロンシリコート被覆ポリエチレン／紙積層物レリーズ裏
材（ＴｈｅＪａｍｅｓ　Ｒｌｖｅｒ　Ｃｏｒｐ、より販
売、商品名Ｐｏ１ｙｓｌｉｋ　）の上にナイフ被覆した
。周辺条件で２４時間風乾により溶媒を除去し、そして
必要に応じて、厚さ約１５０ミクロンの乾燥したフィル
ムを得るように結果のフィルムを繰返してオーバーコー
トする。フィルムを乾燥する工程は周辺条件下最小２週
間、続いて６５℃で１時間風乾することからなる。この
フィルムから裏材から取外し、１インチストリップに切
断し、２４時間５０％相対湿度と２２℃で調質し、イン
ストロンを使用して、２インチの試料長さに基づいたグ
リップ分離：３０ｃｒｒ１／分のクロスヘツド速度；５
０％と２２％の室温度と温度で引張シ試験を行なった。

得られたデータから完全な応力／ひすみ曲線が得られ、
そして曲線下の面積を計算しそして破砕に対する作用と
して報告する。

本発明を更に明確に示すために下記の非限定例を準備し
、ここでは特記しない限りすべての部は重量による。

下記の略号をこの例で使用する： 島−アクリル酸 ＡＣＭ−アクリルアミド ＧＭＡ−グリシジルメタクリレート ＨＥＡ−ヒドロキシエチルアクリレートｌ０Ａ−インオ
クチルアクリレート ＭＢＡ−メチルブチルアクリレート ＮＶＰ−Ｎ−ビニルピロリドン ＯＭＣＭ−オクチルアクリルアミド（Ｎ−（１１１゜３
．３−テトラメチル−ｎ−ブチル−アクリルアミドを含
有する組成物に対してＰｒｏｃｔｏｒ　Ｃｈｅｍｉｃａ
ｌ　Ｃｏ、によシ使用される商品名） ＰＥＴ−ホリエチレンテレフタレート ＶＡ−ビニルアクリレート 例　　１ ２００ミクロンシリコーン被覆ホリエチレン／紙積層物
レリーズ裏材（Ｊａｍｅｓ　Ｒｉｖｅｒ　Ｃａｒｐ、か
ら市販の商品名Ｐｏ１ｙｓｌｉｋ　）の表面の上に下記
の樹脂の層をナイフコートした（　１２．５９　／ｍ２
の乾燥コーティング重量）　：　ＩＯＡ／ＡＡ　（９５
，５／４．５］［量比）；イソプロパツール／ヘプタン
中の２２重量係固体；エチルアセテート中０．２　＆Ａ
ｌｌで１．６の固有粘度。

殆ど同一の方式で、前記の層に下記の組成の熱可塑性接
着剤層（４，２９７ｍ２の乾燥コーチイン”　ｍ　ｊｉ
ｔ　）　ｋ　、ｔ−ハーニｙ−トした：　ＩＯＡ１０Ａ
ＣＭ／ＡＡ（５０／３７／１３重量比〕；エチルアセテ
ート中２０重量幅固体；エチルアセテート中０．２．９
　／ｄｊで０．６の固有粘度。この熱可ｔＭ注接着剤は
約１２５ｃｍ　−Ｋ９　／　ｃｍ３の破砕に対する作用
を有する。

１５７メツシユスクリーンを使用して熱可塑性ノーの上
にＥＲ−１０２フアイアレツドエポキシ樹脂（Ｎａｚ　
Ｄａｒから市販）をスクリーン印刷して３０ミクロン乾
燥厚さを有するインキフィルムを供した。このインキを
仕様書通りに硬化しグラフィックパターンを形成しそし
て結果のプリント物品をボーマイト下塗り１００ミクロ
ンポリ；ステルキャリアフィルムに積層した。側圧、加
熱ニップローラーを使用して（１３０’Ｄ；　７５ｃＩ
ｎ／分；そして２．１　ｋ１９　／　ｃｍ２）積層を行
なった。

転写グラフィックの適用はレリーズ裏材の除去、続いて
ガラス板に対してみがくこと又こすることによる感圧性
接着剤層の適用を含んだ。キャリアの除去は物理現像を
行なう、即ちグラフィックパターンに結合していない実
質上すべての接着剤が保持され、これに対して結合した
接着剤と共にグラフィックパターンは基質に接着した１
１であった。類似のグラフィックが金属；塗料；　ｐｖ
ｃ　、ポリエステル等のプラスチックフィルム；木材；
等に満足に転写された。

感圧性接着剤として下記のもの全使用して例１に記載し
た工程を繰返し、類似の結果が得られた＝（各々で、括
弧中の比率は接着剤の成分の重量比であり；工ｖは固有
粘度であシ、これは凝集強度ともろさの指示であり、即
ち固有粘度が増汎することは増加した凝集強度と減少し
たもろさを指示する傾向を示す）。

例　　　　感圧注接着剤組成 ２　　　工ｏＡ／ＡｃＭ（９６／４）；ｒｖ：１．４６
（エチルアセテート中０．２９／　ｄｔで）３　　　Ｉ
ＯＡ／ＧＭＡ／ＮＶＰ　（７０／１５／１５　）　；Ｉ
　Ｖ　：　０．７８　（工ｆｋ７−ｔ＋　−ト中０．２
．Ｆ／ｄＪで） ４　　　ＩＯＡ／ＧＭＡ／ＡＣＭ　（８０／１５１５　
）　：工ｖ　：　Ｑ、６７　（エチルアセテート中０．
２ｇ／ｄＪで） ５　　　ＩＯＡ／ＡＡ（９０／１０）；ＩＶ：１．７（
エチルアセテート中０．２７！　／　ｄｊで）６　　２
ＭＢＡ／ＡｃＭ（９６／４）；ｘｖ：０．６２（エチル
アセテート中０．２　＆　／　ｄＪで）７　　　ＩＯＡ
　／　Ｍ　Ａ　／　ＡＣＭ　／　ＧＭＡ　／　ＨＥＡ　
（６３／２５／１．５／１０１０．５　）　；　ＩＶ　
：　（Ｊ、９（エチルアセテート中０．２　ｇ／　ａ！
で）８　　　２ＭＢＡ／ＡＡ（９０／１０）：ｒＶ：０
．．７（エチルアセテート中肌２９　／　ｄｔで）９　
　　ＩＯＡ／ＮＶＰ／Ｅ（ＥＡ　（８９／１　［１／１
−０　）；工ｖ：０．８（テトラヒドロフラン中０．２
７／ｄＪで） １０　　　ＩＯＡ／ＡＡ　（９４／６．４０％ホラール
と共）　；　、工ｖ：　１．５２　（水中０．２．！ｉ
’／ｄＪテ）１１　　　　ＩＯＡ／ＡＡ　（９５，５／
４．５　）　；　工Ｖ　：　１．６０（水中０．２　＆
　／　ｄｊで） １２　　　　ＩＯＡ／ＶＡ／ＡＡ　（７４／２２／４　
）　；ＩＶ　：　１．３８　（ｘｆル７セｆ　−ト中０
．２．！ｉ’／ｄ、Ｉｆで〕 １３　　　商品名ＰＳＡ　−５１８としてＧｅｎｅｒａ
ｌＥｌｅｃｔｒｉｃ　Ｃｏｍｐａｎｙから市販のポリメ
チルフェニルシロキサン） 例１４−２３ 熱可塑性ノー剤の層のため下肥の樹脂を使用して例１の
工程を繰返して、類似の結果が得られた二二　　　　　
熱可塑性接着剤組成物 １４　　　商品名Ｕｎｉｒｅｚ　２６４１としてＵｎｉ
ｏｎ　Ｃａｍｐから市販のポリアミド樹脂 １５　　　商品名Ｕｎｉｒｅｚ　２６４５としてＵｎｉ
ｏｎ　Ｃａｍｐから市販のポリアミド樹脂 １６　　　商品名ＵｎｉｒｅＺ　２６４６としてＵｎｉ
ｏｎ　Ｃａｍｐから市販のポリアミド樹脂 １７　　　　Ｔｙｃａｌ　（ｍ品名）７００［１として
ＬｏｒｄＣｏｒｐ、から市販のウレタン’＋ｔ４１１ｍ
１８　　　　ＩＯＡ１０ＡＣＭ／ＡＡ（７２／２０／８
）プラス商品名Ｐｉｃｃｏ　６１００としてＨｅｒｃｕ
ｌｅｓＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎから市販のテルペンｑｌ
ＦＩ７Ｉ（１：１Ｎ量比） １９　　　商品名Ａｃｒｙｌｏｉｄ　Ａ　Ｖ　６　［Ｊ
　８　ＸとしてＲＯｈｍ＆　Ｈａｓｓ　ＣＯｍｐａｌｌ
Ｙから市販のアクリルポリオール ２０　　　商品名Ｄｅｓｍｏｐｈｅｕ　６５１−６５−
　ＰＭＡとしてＭｏｂａｙ　Ｃｈｅｍ、　Ｃｏｒｐ、か
ら市販のポリエステルポリオール ２１　　　商品名Ｐｏ１ｙｔｅｘ　９７０としてＣｅ１
ｌａｎｅｓｅＣｏｒｐ、から市販のアクリルポリオール
。

２２　　　ＩＯＡ１０ＡＣＭ／ＡＡ（５０／３７／１３
）及び商品名Ｅｌａｖａｃｉｔｅ　２Ｑ　ｉ　Ｑとして
Ｄｕｐｏｎから市販のポリメチルメタクリレート（１：
１重量比） ２３　　　ＩＯＡ１０ＡＣＭ／ＡＡ　（７２／２０／８
　）及び商品名５ｉｌｃｒｏｎ　Ｇ　−６１０としてＳ
ＣＭＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎから市販の微粒子シリカ（
各各、６０：１の重量比〕 熱可塑性層のために下記の樹脂を使用して例１の工程を
繰返したが、但し１７７ＴＥで１分の積層時間でＨＩＸ
　−ＨＴ　−４００フラツトベツＰラミネーターを使用
して積層を行なった。類似の結果が得られた。

例　　　　熱可塑性接着剤組成 ２４　　　商品名Ｂｕｔ、ｖａｒ　Ｂ　−７９としてＭ
ｏｎ５ａｎｔ。

（’ｏｍｐａｎｙから市販のポリビニルブチラール２５
　　　記号ＮＰ　７　Ｋ　３０としてＧＡＦ　Ｃｏｒｐ
、から市販のポリビニルピロリドン ２６　　　商品記号ＶＹＬＦとしてＵｎｉｏｎ　Ｃａｒ
ｂｉｄｅ　Ｃｏｒｐ。

から市販の塩化ビニル／ビニルアセテート共重合体（８
８／１２重量比） ２７　　　商品名Ｆｏｒｍｖａｒ　５　／　９５　ｇと
してＭｏｎ５ａｎｔ。

ｃｏｍｐａｎｙからポリビニルホルマール２８　　　商
品名Ｆｏｒｍｖａｒ　１５　／　９５　Ｅ　ｋ　有する
例２９におけるポリビニルホルマール ２９　　　商品名ＦＯｒｍｖａｒ　７）　／　９５　Ｅ
　′ｆ：Ｈする例２９におけるポリビニルホルマール ６０　　　商品番号５５１−０．２としてＥａｓｔｍａ
ｎＣｈｅｍｉｃａｌ　Ｐｒ０ｄｕＣｔｌ　工ｎｃ、から
市販のセル　３２０−スアセテートブチレート 例ｊｌ−３５ 像形成材料として下記に列φしたインキシステムを使用
して例１の工６ｉｋ繰返した。類似の結果　３３が得ら
れた。

例　　　　像形成材料 ６１　　　下記の成分を有するウレタンインキ：６４１
３．０６ｎ量％のＤｅｓｍｏｄｕｒ　Ｎ　−１Ｑ　Ｑ（
Ｍｏｂａｙ　Ｃｈｅｍｉｃａｌからの多ば能性脂肋族　
　６５イソシアネート）　；　ｉ、ｏ重量％のＭｕｌｔ
ｉｆｌｏｗ　（Ｍｏｎ５ａｎｔｏから５０％固体ア　　
例６クリル樹脂溶液）　；　１８．８０重量％のブチル
セルロースアセテ−）　；　１１．０重量幅のジプロピ
レングリコールモノメチルエーテルアセテート（Ｄｏｗ
　Ｃｈｅｍｉｃａｌから）；７．６ｍ１ｔ％のフタロシ
アニンデｐ−ＢＴ−４１７Ｄ　（ＤｕＰｏｎｔから）　
；　４８．０４重量％のＤｅｓｍｏｐｈｅｎ　６５　ｌ
　−Ａ　−（５５（ＭｏｂａｙからＰｏ１ｙｅｓｔｅｒ
　樹脂） ビニル樹脂−ＶＹＮＳ　（１Ｑ）　；ジオクチルフタレ
ート（３）　；カドミウム赤色顔料（４０）　；シクロ
ヘキサノン（１２，７５）　；　及ヒシリコーン溶液（
０，２５）を富むビニルインキ。

商品名ＥｎａｍｅｌプラスＣ）ｌｏｓｓ　Ｅｎａｍｅｌ
　ＩｎｋＳｅｒｉｅｓとしてＫＣｃｏａｔｌｎｇｓから
市販の中油アルキドインキ Ｎａｚ　ＤａｒのＩＬ　５ｅｒｉｅｓ工業用うｙカーに
示されるよりな之ツカーインキ ＫＣコーティングＰＳＳＴ　−２４ブラツクに示される
ような紫外線又は硬化インキ 下記の例外と共に例１の工程を繰返した：１）熱可塑性
層がＩＯＡ１０ＡＣＭ／ＡＡ　（７［３／　２０／８重
量による）、エチルアセテート中２０重量固体体、エチ
ルアセテート中肌２９／ｄｉで１．６６の固有粘度から
なり、そして２）キャリアフィルムはベーマイト（ｋ１
２０３・Ｈ２Ｃ）の１１０−１２０ナノメートルコーテ
ィングで下金すされた１００ミクロンＰＥＴフィルムで
あった。類似の結果が得られた。

３７　　　＆ＩＪエチレンイミン／エビクロルヒ団リン
す覆７６ミクロンＰＥＴ ６８　　　スパッタ腐負１００ミクロンＰＥＴ３９　　
　酸素プラズマ処理１００ミクロンＰＥＴ類似の結果が
得られた。

例４０ 例１の工程を繰返したが、但しＮａｚ　Ｄａｒ　ＥＲ１
７ＱＧｌｏｓｓ　Ｃ１ｅａｒ　（エポキシ樹脂インキ）
のコーティングを既に硬化したＮａｚ　Ｄａｒ　Ｉｎｋ
の上に整合してスクリーンした。乾燥と硬化後透明コー
トのカリバーは５ミクロンであった。ガラス板へ転写す
ると優れたウイーデングが得られ、即ちすべての非像状
接着剤がキャリアと共に除去され、一方透明コート、イ
ンキ及び結合した接着剤は基質により。

保持された。例１におけるように、像の要素はきれいな
、鮮明なｄｋ有することが観察され、即ち接着剤と樹脂
の選択的開裂が像の外形に沿って起こった。

例４１−４２ 例１の工程を繰返したが、ただし下記の手段により熱可
塑性接着剤に像形成した： 例　　　　　像形成技術 ４１　　６Ｍ商品Ｔｒａｎｓｆｅｒ　Ｌｅｔｔｅｒｓ　
（投影透明画及びグラフィック技術用）を使用してみが
き出すことによる ４２（サン７オードの）　５ｈａｒｐｉｅ黒已ペンヲ使
用することによる。

例１に対すると同じく結果は上できであった。

例４６ 例１を繰返したが、ただし像形成材料は下記の組成のス
クリーン印刷スラリであった：Ｄｅｓｍｏｄｕｒ　Ｎ　
−１００１０−７）１：Ｄｅｓｍｏｄｕｒ　６７０−９
０　　　８−６　ｇ　：Ｄｅｓｍｏｄｕｒ６５１−６５
Ａ　　Ｉ　Ｄ、７ｇ；ガラスピース（５ｔｒａｄｏビー
ズ、２．２６Ｒ，１，、５，５１９／ｃｍ′ｓ％　６６
−７４ミクロンの中央直径範囲） このスラリ全エチル−６−エトキシ−プロピオネートで
希釈しセして１００メツシユスクリーンを使用して印刷
した；結果の像を９０゛Ｃで１時間乾燥しかつ硬化した
。

この物品を例１に記載したように積層した。この方式で
製造した転写グラフィック全ガラス、アルミニウム、塗
装金属等の基質に好結果に転写し、良好な自己−ウイー
デングが得られた。転写された像は逆反射性でおった。

例４４ 例１を昧返したが、’Ｖｉｄｅｏｊｅｔ　Ｓｙｓｔｅｍ
ｓ　Ｉｎｔｅｒ−ｎａｔ　１ｏｎａｌから／１６１６−
２２００として重層のインキを使用してインキ−ジェッ
トプリンターにより熱可塑性樹脂に像形成した。このイ
ンキは仕様書に従って紫外線で硬化した。プリントした
中性ドロップを有する二元モードを操作して、従来の連
続インキジェット装置を使用した。例１に類似の転写結
果が得られた。

例４５ 例４４を繰返したが、ただし感圧性接着剤のみを、かつ
組成ＩＯＡ　／　ＡＡ　（９５，５／　４．５重量比）
のものを使用した。例１に類似の転写結果が得られた。

例４６ １５０ミクロンシリコーン被覆ポリエチレン／紙積ノー
レリーズ裏材（部品名Ａｃｒｏｓｉｌ　ＢＬ　−６４−
ＭＦ　（２／　１０５ｉｌｏｘ　ＩＴ　／　ＩＴ　）の
表面上に２９．４９７ｍ２の乾燥コーティング亘ｊｔ１
で熱可塑性樹脂ＩＯＡ１０ＡＣＭ／ＡＡ　（５０／３７
／１３ｍ童比）をノツチバーで被覆した。この浴液破覆
熱可塑性樹脂に対する乾燥条件は６５°Ｃで１０分であ
った。

１５７メツシユスクリーンを使用して、例３１に基づい
たウレタンインキをスクリーン印刷した。

このインキを８０”Ｃで２時間硬化し、そして結果の物
品をボーマイト下釜ｐｉｏｏミクロンポリエステルフィ
ルムに積層した。加圧、ＭＪ′ＰＰｔニップローラー（
１３０℃、７５ｃｍ１分、２−１　ｋｉｉｌ　／　ｃｍ
２）の使用により積層を行なった。

グラフィックの適用はレリーズ裏材の除去、続いて１０
０％綿でありかつ微細カンバステクスチャーを有るＳｃ
ａｎａｍｕｒａｌ　（商品名）白カンバスへ熱間積層を
言んた。１７５℃６０秒間ＨＩＸ　−ＨＴ−４００フラ
ツトベツげラミネーターの使用により積層を行なった。

ぜ−マイド下塗りポリエステルフィルムを直ちに除去し
て（熱い間）物理現像を行ない、即ちすべて非像結合熱
可塑性樹脂はキャリア（ボーマイト下塗ジポリエステル
フィルム）にょ５保持されそしてその結合した熱可塑性
樹脂と共にインキは白色カンバスに結合した。

例４７ 例１の工程を繰返したが、ただし例３１のウレタンイン
キを使用して像をスクリーン印刷しそしてキャリアフィ
ルムとして２０ボンド白色ボンド紙を使用した。透明な
アクリルパネルとポリプロピレンフィルム上で転写を行
ない、例１と類似の結果が得られた。

例４８ 例６１に記載したように転写グラフィック物品を製造し
た。

キャリアフィルムｆ：積層した後に、レリーズ裏材を除
去し、そして直径約４０ミクロンの中空ガラスバブルを
接着剤の露出表面上に吹付けた。

ガラス基質へ適用した時に、転写グラフィックは基質へ
低い接着を示しそして基質上であちこちへ移動できた。

この物品を圧搾器でこすり出すことによってグラフィッ
クパターンの永久結合が得られ、これによってガラスバ
ブルを破壊しそして感圧性接着剤とガラス表面の間によ
り大きな接触を与える。

キャリアの除去は例１と同じように物理現像と完全なウ
イーデングを行なった。

例４９ ２００ミクロンシリコーンｍ覆、ｆ？リエチレン／紙積
層レリーズ裏材（Ｊａｍｅｓ　Ｒｉｖｅｒ　Ｃｏｒｐｏ
ｒａｔｉｏｎから市販の商品名Ｐｏ１ｙ　５ｉｌｋ　）
の表面の上に、４０ミクロンの乾燥厚さを有するフィル
ムを残すようにイソゾロパノール／ヘプタン中の２２重
量係固体でＩＯＡ　／　ＡＡ　（９５，５／　４−５重
漬比）の層をナイス被覆した。この樹脂はエチルアセテ
ート中０．２　ｇ／　ｄｊで１．６の固有粘度を有した
。

接着剤の層にエチルアセテート中に２０！ｆｆｉ係固体
で１重量部のＩＯＡ１０ＡＣＭ／ＡＡ　（５［］　／　
３７７）３Ａ量比）及び３重量部のビスマス／チタンビ
ーズ（米国特許第４，１９２，５７６　、クンーム２及
び５に記載されるように２７０／ろ２５メツシユ）の反
射性熱可塑性接着剤層（乾燥コーティング厚さ２０ミク
ロン）ｔ−オーバコートシた。

この反射層を乾燥した後ｌこ、これに約１５ミクロンの
乾燥コーティング厚さまでＩＯＡ　／　ＯＡＣＭ　／Ａ
Ａ　（５０／　３７　／　１ろ蛋量比）の層をオーバー
コートした。

１０ミクロン乾燥フィルム厚さを供するように２２５メ
ツシユスクリーンを使用して前記の熱可塑性層の上に透
明なインキ、５ｃｏｔｃｈｌｉｔｅ　４４１２（３Ｍか
ら市販）をスクリーン印刷した。

このインキを仕様Ｖ通、ａに硬化させてグラフィックパ
ターンを形成しそして結果の印刷物品をベーマイト下塗
ｖ１ｏｏミクロンポリエステルフィルムに積層した。加
圧、加熱ニップローラー（１６０℃；７５ｃｍ／分；そ
して２．１　ｋｌｉｌ　／　ｃｍ２）の使用によシ攬層
を行なった。

グラフィックの適用はレリーズ裏材の除去、続いてアル
ミニウムパネルに対してｐｓａ層の適用及びデム圧搾器
でこすり出すことを含む。キャリアの除去は例１に記載
したように物理現像を行なった。結果のグラフィックパ
・ターンは逆反射性であった。

例５０ 下記の組成の接着剤を使用して例１に記載した工程を繰
返した；５Ｎ蓋係の１０．Ｏｆ］ＯＭＷメタクリルオキ
シプロピル−末端化ポリジメチルシロキサンとグラフ小
したＩＯＡ／ＡＣＭ　（９６／　４重量比）。

この接着剤は初期接触の際低い接着を供し、基質上でグ
ラフィックの再配置を許す。こすり出すことで、よジ強
い結合が得られる。キャリアの除去は物理現像と有効な
ウイーデングを行なった。

ｖ／１１５１ 感圧性接着剤で被覆されたレリーズ裏材を例１に記載し
たように製造した。ノツチバーコーターを使用して、１
．５ミル（６８ミクロメートル）の乾燥厚さで感圧性接
着剤の上に黒色顔料熱可塑性接着剤の層を被覆した。熱
可星性接着剤の組成は下記の通９であった： 成分　　　　　　量 ２０憲量％固体ｆ　ＩＯＡ％ＯＡＣＭ／ＡＡ　　　５Ｏ
黒色ミルベース−ポリエステル　　　４．２恵合体可塑
剤、Ｂａ／Ｚｎ液体せつ けん安定剤、カーボンブラック 顔料（６８／８／２４） エチルアセテート　　　　　　　　　３．１被覆後に、
この構造体を１５０”Ｆ’（＜５５°Ｃ）で６０分間強
制空気炉で乾燥した。

２８０メツシユスクリーンを使用して、３Ｍから市販の
５ｃｏｔｃｈｃａｌ商品名ＵＶクリアプリンテングイン
キ９６００−２０でこの乾燥した熱可塑性表面にスクリ
ーン印刷した。次に中型水銀灯及び１５０から５００　
ｍｊ　／α２の範囲〈及ぶ出力のためのデフォ−カスト
反射体を有する、ＵｎｉｏｎＣａｒｂｉｄｅから市販の
リンデホ％トキュアシステムＰＳ　−２，８００装置を
使用して窒素雰囲気中でこの透明なコートを硬化させた
。

次に例１に記載したようにキャリアフィルムをこの印刷
した物品に積層した。例１におけるように基質へ適用し
た時に、透明なコートの形状を有する黒色グラフィどク
パターンが転写された。この転写工程は鮮明に限定され
た縁と優れたウィーデング特性金有するグラフィックパ
ターンを生じた。

例５２−５３及び比較例Ａ−Ｊ 異なる製法によりかつ異なる表面性質を有するキャリア
を使用して作った転写グラフィック物品の性能における
差を示すために例５２−５３及び比較例Ａ−Ｊｔ−準備
した。

各側ではシリコーン処理紙レリーズ裏材上に指定した接
着剤を被覆しそして乾燥することによってグラフィック
を製造し、た。指定されたインキの像を、指示通り、接
着剤又はキャリアの表面の何れかにプリントし、１５０
″Ｆ（６５°Ｃ）で１０分間硬化嘔せかつ乾燥してグラ
フィックを形成し、次に例１に記載したように、キャリ
アと接着剤を共に積層した。次に各グラフィックの試料
をガラ結果は下記の通りであった： 例　　キャリア　　　　　インキ　　　　　　像形成表
面ポリニスナル 「表 工０んへＶ′シロキサン３　　　　像転写なし２■張／
ＡＡ５　　　　　　　像転写なし本発明は製造される方
式又は方法において、そして使用するキャリアの性質に
おいて、従来技術で開示されたものと異なる転写グラフ
ィック物品に関する。本発明と従来技術間のＭ要な差は
下記のように例の結果を評価することによって了解され
る。

例５２と例５６に示されるように、グラフィックパター
ンが熱可塑性接瘤剤上に形成された高エネルヤーキャリ
アを含むグラフィック物品は優れた結果、即ち完全な像
転写と完全なウイーデングを洪した。しかしながら、同
一のキャリア、インキ及び接着剤を有するがグラフィツ
バターンが従来技術で教示されるようにキャリアに形成
されたグラフィックパターンは比較例Ｊに示されるよう
に、像が転写しないので満足すべき結果金供さなかった
。

比較例Ａ−Ｄ、Ｈ及び工はすべてキャリアの上にグラフ
ィックパターンを形成することによって作られた。比較
例Ａ及びＢでは、表面処理を有しない２Ｉ１１］配向ポ
リプロピレンキヤリアを使用しそして完全な像転写を供
するが、接着剤がキャリアから完全に離層するのでウイ
ーヂングを供さなかった。比較例Ｃでは、未処理＆　Ｉ
Ｊエステルキャリアを含むグラフィック物品はかなシの
ウイーデングを得るが、像は物理現像工程で引裂かれそ
してグラフィックパターンのごく一部の転写が得られた
。比較例りでは、像転写が得られず、即ちグラフィック
パターンはキャリアから分離しなかった。

比較例Ｈ及びＪでは、グラフィックパターンがキャリア
上に形成された高表面エネルギーキャリアｔ−富む転写
物品は像転写を供しなかった。

比較例Ｅ、Ｆ及びＧでは、未処理ポリエステルキャリア
を含む転写グラフィック物品は各々の場合で満足すべき
ウイーデングを供することに失敗し、そしてグラフィッ
クパターンがキャリア上に形成される比較例Ｇでごく一
部の像転写を供した。

例５４　　　１ 例１に記載したようにレリーズ裏材の上に感圧性接着剤
を被覆した。最終コーティングＸ童は約１８グレイン／
フイート２であった。

５０部のＩＯＡ１０ＡＣＭ／ＡＡ　（５０／３７／１３
重１に比；　工ｖ　：エチルアセテート中に肌２　ｇ／
　ａｔで１．２）そして５部の工ＯＡ／ＡＡ／シロキサ
ン（８３／７／１０重量比；シロキサンはメタクリルオ
キシプロピル−末端化ポリジメチルシロキサン、１３，
３３１ＭＷ）を宮む熱可腿性接着剤を感圧性接着剤の層
の上にナイフバー被覆しセして１５０’Ｆ（６５℃）で
乾燥した。最終コーティングは約９グレイン／フイート
２でおった。

紫外線硬化性インキを像状方式で熱可塑注接着剤の層の
上にスクリーン印刷した。インキの組成は下記の通りで
あった： ウレタン／アクリレートオリゴマー　９．５Ｎへりオシ
エンに８６８３−緑色　　６．５顔料 ドレイケンフェルト１０３４２　　１３；ＯＮ−イソブ
トキシメチルアクリル　１９．０アミド ２−（２−エトキシ−エトキシ−）９．５エチルアクリ
レート ＶＹＨＨ−ビニル樹脂　　　　　　　　　５．ＯＮ−ビ
ニル−２−ピロリドン　　　１６．５α、α−ゾメトキ
シーα−フェニル　６．５７セトフエノン ４．４−ビス（ジメチルアミノ）０．４−ベンゾフェノ
ン ベンゾフェノン　　　　　　　　　　１．３チヌビン２
９２　　　　　　　　　　０．８エチルアクリレート／
２−エチル　　１．３へキシルアクリレート共重合体 ジペンタエリスリタールモノヒド　１６．７０キシペン
タアクリレート 印刷後、例５１に記載したように、グラフィックパター
ンを窒素雰囲気下で硬化した。

透明なコート組成物を実質上整合して、しかし縁外形を
僅かに（即ち、約１．５＋ａｍ）越えて、硬化したイン
キの上にプリントした。この透明コート組成物は下記の
通りであった： 成分　　　　　　量 ウレタン／アクリレートオリゴマー４７．ＯＮ−イソブ
トキシメチルアクリル　１０．０アミド ２−（２−エトキシ一二トキシー）　１０．０エチルア
セテート １．６−ヘキサンシオールジアクリ　５．０レート Ｎ−ビニル−２−ピロリドン　　　１４．０シペンタエ
リスリタルモノヒドロキ　９．０ジペンタアクリレート エチルアクリレート／２−エチルへ　１．３キシルアク
リレ一ト共重合体 シェドキシアセトフェノン　　　　　２．７チヌビン２
９２　　　　　　　　　　１．０数分間室温に放置した
後に、透明なコート１−その表面から脱増し、正確な整
合に硬化インキデデインの表面に再処理した。次にこの
透明なコートをインキと同じ方式で硬化させた。このグ
ラフィックパターンはペイント様外観を有した。

生成する印刷された物品はキャリアに積層されそして例
１におけるように基質に転写されると思われる。結果の
転写されたデザインはペイント様外観を有する〇 本発明の種々の変型と変更は本発明の範囲と精神を逸脱
することなく当業者には明らかであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は基質へ適用の前に物品を構成する要素の組立体
を示す断面図であり；そして第２図はキャリアフィルム
と非像状接着剤が部分的に取外される現像の工程中基質
に適用された第１１の物品の断面図である。

Claims (27)

【特許請求の範囲】
1. （１）上にデザインを供するように基質へ適用のための
   乾式転写物品において、この物品が １）上に第一及び第二表面部分を有する主要表面を提供
   する連続したキャリアフィルム； ２）前記のデザインの形状でグラフィックパターン、こ
   のグラフィックパターンは少なくとも一つの層を含みか
   つ前記のキャリアフィルムの前記の主要表面の前記の第
   一表面部分に密着的に結合していること；及び ３）前記のグラフィックパターンを覆いかつそこに結合
   した第一セグメント、及び前記のキャリアの前記の主要
   表面の前記の第二表面部分を覆いかつそこに結合した第
   二セグメントを有する少なくとも一つの連続した接着剤
   層； を含み； 前記のキャリアフィルムの前記の主要表面がその間に強
   い結合を供するように前記の接着剤と十分に高い相和性
   を示すこと； 前記のキャリアフィルムの前記の主要表面がその間にた
   かだか密着的結合を供するように前記のグラフィックパ
   ターンと十分に低い相和性を示すこと； 前記のグラフィックパターンはこれが接触する前に前記
   の接着剤に適用された像形成材料の少なくとも一つの層
   から形成されていること； を特徴とし、 更に前記の接着剤層の破砕に対する作用は、前記のキャ
   リアに剥離力の適用の際に、前記の接着剤が前記のグラ
   フィックパターンの縁により選択的に破砕する程十分に
   低く、一方前記の接着剤の前記の第二セグメントとキャ
   リアの前記の第二表面部分間の結合及び前記の接着剤の
   前記の第一セグメントと前記のグラフィックパターン間
   の結合はそのままであること； を特徴とし；そして 更に前記のキャリアフィルムの前記の主要表面は、前記
   の接着剤層と前記の基質問の適用された接着剤結合より
   大きい、前記の接着剤層の前記の第二セグメントへの接
   着剤結合を供することができ； これによつて前記の基質へ前記の物品を接着する四に、
   前記のキヤリアフイルムへ剥離力の適用が前記のグラフ
   ィックパターンの縁に沿つて前記の接着剤の前記の第二
   セグメントと共に、前記の基質から前記のキャリアフィ
   ルムの選択的分離を許し、前記の基質上に前記のグラフ
   ィックパターン、及びこれと整合して前記の接着剤の前
   記の第一セグメントを残すこと； を特徴とする乾式転写物品。
2. （２）前記の接着剤が約２０００ｃｍ−ｋｇ／ｃｍ＾３
   以下の破砕に対する作用を有することを更に特徴とする
   、特許請求の範囲第１項の物品。
3. （３）前記の接着剤が７００ｃｍ−ｋｇ／ｃｍ＾３以下
   の破砕に対する作用を有することを更に特徴とする、特
   許請求の範囲第１項又は第２項の何れかの物品。
4. （４）前記の接着剤が熱可塑性樹脂又は通常には粘着性
   の感圧性接着剤を含むことを更に特徴とする、特許請求
   の範囲第１項〜第６項の何れかの物品。
5. （５）前記の物品が少なくとも第一及び第二連続接着剤
   層を含むことを更に特徴とする、特許請求の範囲第１項
   〜第３項の何れかの物品。
6. （６）少なくとも前記の第一接着剤層が熱可塑性樹脂を
   含み、前記の第一層が前記のグラフィックパターン及び
   前記のキャリアの前記の主要表面の前記の第二部分と接
   触していること、そして前記の第二接着剤層が通常には
   粘着性の感圧性接着剤を含むことを更に特徴とする、特
   許請求の範囲第５項の物品。
7. （７）前記のキャリアが紙であることを更に特徴とする
   、特許請求の範囲第１項〜第６項の何れかの物品。
8. （８）前記のキャリアの前記の主要表面は有効表面積が
   キャリア材料の本来の非テクスチャ化表面積のそれより
   少なくとも４倍であるようなマイクロテクスチャ化表面
   積を有すること、そして表面エネルギーの極性成分が少
   なくとも約２０エルグ／ｃｍ＾２であることを更に特徴
   とする、特許請求の範囲第１項〜第７項の何れかの物品
   。
9. （９）前記のキャリアの前記の主要表面が下塗りされる
   ことを更に特徴とする、特許請求の範囲第１項〜第８項
   の何れかの物品。
10. （１０）前記の下塗りが下記のものの少なくとも一つで
    あること；ボーマイト、変性ゾルゲル、又はスパッタ腐
    食又は酸素プラズマ処理に基づく、を更に特徴とする、
    特許請求の範囲第９項の物品。
11. （１１）前記のキャリアの前記の主要表面が前記の接着
    剤と化学的に反応性であることを更に特徴とする、特許
    請求の範囲第１項〜第９項の何れかの物品。
12. （１２）前記のキャリアの前記の主要表面が熱硬化した
    アジリジンコーティングを含みかつ前記の接着剤が反応
    性カルボキシル基を有することを更に特徴とする、特許
    請求の範囲第１項の物品。
13. （１３）前記の物品が更に前記の接着剤と接触してレリ
    ーズ裏材を含むことを更に特徴とする、特許請求の範囲
    第１項〜第１２項の何れかの物品。
14. （１４）前記の像形成材料が下記のものの少なくとも一
    つを含むこと：インキ又はトナー粉末、を更に特徴とす
    る、特許請求の範囲第１項〜第１３項の何れかの物品。
15. （１５）前記のグラフィックパターンが透明な保護コー
    ティング及び少なくとも一つの着色層を含み、前記の保
    護コーティングがそれとともに正確に整合している特許
    請求の範囲第１項〜第１４項の何れかの物品。
16. （１６）本質的に基質に対して前記の接着剤を適用する
    ことそして前記のキャリアを除去することからなること
    を特徴とする、基質へ特許請求の範囲第１項〜第１５項
    の何れかの乾式転写物品を適用する方法。
17. （１７）前記のキャリアの除去の前に前記の物品へ熱が
    加えられることを更に特徴とする、特許請求の範囲第１
    ６項の方法。
18. （１８）前記の方法が： ａ）レリーズ裏材に接着剤の少なくとも一つの層を被覆
    すること； ｂ）前記の接着剤の露出表面に像形成材料の少なくとも
    一つの層を像状方式で適用すること、そして前記の像形
    成材料からグラフィックパターンを形成すること； ｃ）前記のグラフィックパターンと前記の接着剤の露出
    表面にキャリアフィルムの主要表面を接触させること；
    そして ｄ）前記の接着剤をそこに接着させるのに十分な圧力を
    前記のキャリアフィルムに通用すること；を含むことを
    特徴とし、 更に前記の接着剤と前記のキャリアがそれらの間に強い
    結合を供するのに十分に高い相和性を示し、そして前記
    のキャリアと前記のグラフィックパターンが密着性結合
    のみがそれらの間に供される低い相和性を示すこと、 を特徴とする、乾式転写物を製造する方法。
19. （１９）前記の接着剤をそこに接着するように前記のキ
    ャリアフィルムに熱が加えられることを更に特徴とする
    、特許請求の範囲第１８項の方法。
20. （２０）前記の像形成材料の適用が前記の接着剤表面の
    上にインキ組成物を、スクリーン印刷すること又はイン
    キ−ジェット印刷することの少なくとも一つによること
    を更に特徴とする、特許請求の範囲第１８項又は第１９
    項の何れかの方法。
21. （２１）感圧性接着剤の少なくとも一つの層が最初に前
    記のレリーズ裏材の上に被覆されそしてその後に実質上
    熱可塑性接着剤の層がその上に被覆されることを更に特
    徴とする、特許請求の範囲第１８項〜第２０項の何れか
    の方法。
22. （２２）前記のキャリアの前記の主要表面が前記のグラ
    フィックパターンと前記の接着剤層へ接触される前に下
    塗りされることを更に特徴とする、特許請求の範囲第１
    ８項〜第２１項の何れかの方法。
23. （２３）前記の像形成材料の適用が下記のものの少なく
    とも一つによること；エレクトログラフィック又はエレ
    クトロホトグラフィック手段又はサーマルマス転写によ
    る、を更に特徴とする、特許請求の範囲第１８項〜第２
    ２項の何れかの方法。
24. （２４）前記の像形成材料がトナー材料であり、更に前
    記のトナー材料を融解して前記のグラフィックパターン
    を形成することの工程を含むことを更に特徴とする、特
    許請求の範囲第１８項、第１９項、又は第２１項〜第２
    ３項の何れかの方法。
25. （２５）前記の像形成材料がインキであり、そして前記
    の方法が更に前記のインキを乾燥し又は硬化して前記の
    グラフィックパターンを形成することを含むことを更に
    特徴とする、特許請求の範囲第１８項〜第２３項の何れ
    かの方法。
26. （２６）前記の像形成材料を通用することそしてそこか
    らグラフィックパターンを形成することが：像形成材料
    を前記の接着剤の前記の露出表面に通用することそして
    その土に所望の像を形成すること；そして透明なコーテ
    ィング組成物を前記の所望の像の縁外形と殆ど整合して
    かつ越えて適用すること、前記の組成物は前記の像を濡
    らすが前記の接着剤の前記の露出表面を濡らさず、この
    ため前記の組成物は前記の接着剤の前記の露出表面から
    前記の像の上に正確に整合してデウエツトすること、を
    更に特徴とする、特許請求の範囲第１８項〜第２５項の
    何れかの方法。
27. （２７）前記の組成物が前記の接着剤の前記の露出表面
    からデウエツトした後に前記のコーティング組成物を硬
    化し又は乾燥することを更に含む特許請求の範囲第２６
    項の方法。