JPS63159113A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPS63159113A JPS63159113A JP61303961A JP30396186A JPS63159113A JP S63159113 A JPS63159113 A JP S63159113A JP 61303961 A JP61303961 A JP 61303961A JP 30396186 A JP30396186 A JP 30396186A JP S63159113 A JPS63159113 A JP S63159113A
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- JP
- Japan
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- bead
- curvature
- radius
- outside
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- Pending
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- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 35
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 244000309466 calf Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、タイヤプロファイルに関するものであり、詳
しくは、操舵特性がシャープかつリニアとなり、さらに
リム嵌合力も向上した空気入リタイヤに関する。
しくは、操舵特性がシャープかつリニアとなり、さらに
リム嵌合力も向上した空気入リタイヤに関する。
従来、ラジアルタイヤは、総幅がビードベース幅に対し
110%以上で、サイド部の曲率半径Rが小さく、ビー
ド部からトレッド部へのコードパスの長いプロファイル
を有するものが多かった。
110%以上で、サイド部の曲率半径Rが小さく、ビー
ド部からトレッド部へのコードパスの長いプロファイル
を有するものが多かった。
したがって、ハイパワーのレーシングカー、特にFF車
(前部機関前輪駆動車)においては、ビード部からトレ
ッド部へのコードパスが長いため操舵特性が鈍くなると
いう問題があった。
(前部機関前輪駆動車)においては、ビード部からトレ
ッド部へのコードパスが長いため操舵特性が鈍くなると
いう問題があった。
本発明は、ビードベース幅とトレッド展開幅をほぼ等し
くし、タイヤ総幅を極力狭くした長方形に近いプロファ
イルとし、ビード部をカンチレバー形状とすることによ
り、操舵特性をシャープかつリニアとなし、さらにリム
嵌合力をも向上せしめた空気入りタイヤを捉供すること
を目的とする。
くし、タイヤ総幅を極力狭くした長方形に近いプロファ
イルとし、ビード部をカンチレバー形状とすることによ
り、操舵特性をシャープかつリニアとなし、さらにリム
嵌合力をも向上せしめた空気入りタイヤを捉供すること
を目的とする。
このため、本発明は、ビードベース幅に対しトレッド展
開幅が98〜103%で総幅が105〜110%のラジ
アルタイヤにおいて、タイヤ子午断面においてビード部
外側が曲率半径R8をもって凹んでいると共にサイド部
外側が曲率半径R1をもって隆起しており、曲率半径R
3の円弧と曲率半径R2の円弧との交点Pから回転軸方
向に下ろした垂線に対するビードヒールからの距#Aと
、(&8幅−ビードベース幅)XI/2=Bとの比A/
Bが0.5〈A/B<1.0であることを特徴とする空
気入りタイヤを要旨とするものである。
開幅が98〜103%で総幅が105〜110%のラジ
アルタイヤにおいて、タイヤ子午断面においてビード部
外側が曲率半径R8をもって凹んでいると共にサイド部
外側が曲率半径R1をもって隆起しており、曲率半径R
3の円弧と曲率半径R2の円弧との交点Pから回転軸方
向に下ろした垂線に対するビードヒールからの距#Aと
、(&8幅−ビードベース幅)XI/2=Bとの比A/
Bが0.5〈A/B<1.0であることを特徴とする空
気入りタイヤを要旨とするものである。
以下、図を参照して本発明の構成につき詳しく説明する
。
。
第1図は、本発明の空気入りタイヤの一例の子午線方向
半断面説明図である。第1図において、左右一対のビー
ドワイヤ1.1間にカーカス層2が装架されており、ト
レッド部3ではカーカス層2の上にベルト層4がタイヤ
周方向に環状に配置されている。5はと一ド部、6はサ
イド部を表わす。
半断面説明図である。第1図において、左右一対のビー
ドワイヤ1.1間にカーカス層2が装架されており、ト
レッド部3ではカーカス層2の上にベルト層4がタイヤ
周方向に環状に配置されている。5はと一ド部、6はサ
イド部を表わす。
(1)本発明では、ビードベース幅Mに対しトレンド展
開幅Tが98〜103%で総幅Wが105〜110%と
している(例えば、(T/M)X100 =100、(
W/M) X100−107 )。
開幅Tが98〜103%で総幅Wが105〜110%と
している(例えば、(T/M)X100 =100、(
W/M) X100−107 )。
このように寸法を定めたのは、サイド部の曲率半径Rを
大きくとり、ビードベース幅M輯トレッド展開幅Tとし
、また、総幅Wをできるだけ狭くしたいわゆる長方形に
近いプロファイルとすることによりビード部からトレッ
ド部へのコードパスを短くしてシャープな゛操舵特性を
得るためである。
大きくとり、ビードベース幅M輯トレッド展開幅Tとし
、また、総幅Wをできるだけ狭くしたいわゆる長方形に
近いプロファイルとすることによりビード部からトレッ
ド部へのコードパスを短くしてシャープな゛操舵特性を
得るためである。
(2) また、本発明では、第2図に示すようにタイ
ヤ子午断面においてビード部5の外側が曲率半径R1を
もうて凹んでいると共にサイド部6の外側が曲率半径R
2をもって隆起している。
ヤ子午断面においてビード部5の外側が曲率半径R1を
もうて凹んでいると共にサイド部6の外側が曲率半径R
2をもって隆起している。
第2図は、本発明の空気入りタイヤの一例の要部の子午
断面の輪郭を示した説明図である。R,、R2の値は特
定されるものではないが、サイズ185150 VR1
5ツタイヤで、R。
断面の輪郭を示した説明図である。R,、R2の値は特
定されるものではないが、サイズ185150 VR1
5ツタイヤで、R。
−1,Ocm 〜 2.0 cm、 Rz =9.0
cm 〜15.0 cmであることが好ましい。
cm 〜15.0 cmであることが好ましい。
このように輪郭を形成することにより、ビード部5にお
けるリムクッション部(図示せず)がリムフランジ(図
示せず)の上に被さるいわゆるカンチレバー形状となる
ので、リム嵌合力を向上させることができる。
けるリムクッション部(図示せず)がリムフランジ(図
示せず)の上に被さるいわゆるカンチレバー形状となる
ので、リム嵌合力を向上させることができる。
(3) さらに、本発明では、曲率半径R3の円弧と
曲率半径R2の円弧との交点Pから回転軸方向に下ろし
た垂線に対するビードヒール7からの距離Aと、(総幅
W−ビードベース幅M)×1/2=Bとの比A/Bを0
.5<A/B<1.0としている(例えば、A=5.5
cm 、 B =6.5cm 、 A/ B =0.8
5)。
曲率半径R2の円弧との交点Pから回転軸方向に下ろし
た垂線に対するビードヒール7からの距離Aと、(総幅
W−ビードベース幅M)×1/2=Bとの比A/Bを0
.5<A/B<1.0としている(例えば、A=5.5
cm 、 B =6.5cm 、 A/ B =0.8
5)。
A/Bが0.5以下では、リム嵌合時のビード近辺の剛
性が初期の目的のものを得られずカンチレバー形状とし
た意味がなくなる。一方、1.0以上では、P点がタイ
ヤ総幅よりも外側に位置することになリピート付近の剛
性が高くなりすぎる。
性が初期の目的のものを得られずカンチレバー形状とし
た意味がなくなる。一方、1.0以上では、P点がタイ
ヤ総幅よりも外側に位置することになリピート付近の剛
性が高くなりすぎる。
また、第3図に示すように、曲率半径R1の円弧と曲率
半径R1の円弧との交点Pにおいて、曲率半径R1の内
接円で曲率半径Rtの円弧と曲率半径R2の円弧とを連
結してもよい。R3は、サイズ185150 VR15
ツタイヤで、O〈R3<l0CII+ である。R1
がO(ゼロ)の場合には第2図と同様となり、10cm
以上ではカンチレバーの形状をとり得ずビード近辺の剛
性が初期の目的のものを得られない。
半径R1の円弧との交点Pにおいて、曲率半径R1の内
接円で曲率半径Rtの円弧と曲率半径R2の円弧とを連
結してもよい。R3は、サイズ185150 VR15
ツタイヤで、O〈R3<l0CII+ である。R1
がO(ゼロ)の場合には第2図と同様となり、10cm
以上ではカンチレバーの形状をとり得ずビード近辺の剛
性が初期の目的のものを得られない。
以上説明したように本発明によれば、ビードベース幅と
トレッド展開幅をほぼ等しくすると共にタイヤ総幅を極
力狭くし、さらにビード部をカンチレバー形状としたの
で、操舵特性をシャープかつリニア(すなわち、ハンド
ル抛作に対して直線的に追随して行く)とすることがで
き、また、リム嵌合力をも向上せしめることが可能とな
る。
トレッド展開幅をほぼ等しくすると共にタイヤ総幅を極
力狭くし、さらにビード部をカンチレバー形状としたの
で、操舵特性をシャープかつリニア(すなわち、ハンド
ル抛作に対して直線的に追随して行く)とすることがで
き、また、リム嵌合力をも向上せしめることが可能とな
る。
第1図は本発明の空気入りタイヤの一例の子午線方向半
断面説明図、第2図は本発明の空気入りタイヤの一例の
要部の子午断面の輪郭を示した説明図、第3図は本発明
の空気入りタイヤの他側の要部の子牛断面の輪郭を示し
た説明図である。 1・・・ビードワイヤ、2・・・カーカス層、3・・・
トレッド部、4・・・ベルト層、5・・・ビード部、6
・・・サイド部、7・・・ビードヒール、T・・・トレ
ッド展開幅、W・・・総幅、M・・・ビードベース幅。
断面説明図、第2図は本発明の空気入りタイヤの一例の
要部の子午断面の輪郭を示した説明図、第3図は本発明
の空気入りタイヤの他側の要部の子牛断面の輪郭を示し
た説明図である。 1・・・ビードワイヤ、2・・・カーカス層、3・・・
トレッド部、4・・・ベルト層、5・・・ビード部、6
・・・サイド部、7・・・ビードヒール、T・・・トレ
ッド展開幅、W・・・総幅、M・・・ビードベース幅。
Claims (1)
- ビードベース幅に対しトレッド展開幅が98〜103%
で総幅が105〜110%のラジアルタイヤにおいて、
タイヤ子午断面においてビード部外側が曲率半径R_1
をもって凹んでいると共にサイド部外側が曲率半径R_
2をもって隆起しており、曲率半径R_1の円弧と曲率
半径R_2の円弧との交点Pから回転軸方向に下ろした
垂線に対するビードヒールからの距離Aと、(総幅−ビ
ードベース幅)×1/2=Bとの比A/Bが0.5<A
/B<1.0であることを特徴とする空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61303961A JPS63159113A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61303961A JPS63159113A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63159113A true JPS63159113A (ja) | 1988-07-02 |
Family
ID=17927353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61303961A Pending JPS63159113A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63159113A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0283106U (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-27 | ||
JP2002029229A (ja) * | 2000-06-13 | 2002-01-29 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 拡大された荷重保持能力を有する空気入りタイヤ |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424762A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-24 | Satake Eng Co Ltd | Automatic controller for heateddair temperature of grain dryer |
JPS5526681A (en) * | 1978-08-16 | 1980-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor device and its manufacturing method |
JPS5550802A (en) * | 1978-10-05 | 1980-04-14 | Kubota Ltd | Riding type power tiller |
JPS584607A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-11 | Bridgestone Corp | 耐リムずれ性に優れる重荷重用空気入りタイヤ |
JPS5854241U (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-13 | 三洋電機株式会社 | ミキサ− |
JPS5919842A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | 原子吸光分析装置の噴霧器 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61303961A patent/JPS63159113A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5424762A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-24 | Satake Eng Co Ltd | Automatic controller for heateddair temperature of grain dryer |
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JPS5919842A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | 原子吸光分析装置の噴霧器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0283106U (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-27 | ||
JP2002029229A (ja) * | 2000-06-13 | 2002-01-29 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 拡大された荷重保持能力を有する空気入りタイヤ |
JP4733293B2 (ja) * | 2000-06-13 | 2011-07-27 | ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー | 拡大された荷重保持能力を有する空気入りタイヤ |
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