JPS63159027A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPS63159027A
JPS63159027A JP30710386A JP30710386A JPS63159027A JP S63159027 A JPS63159027 A JP S63159027A JP 30710386 A JP30710386 A JP 30710386A JP 30710386 A JP30710386 A JP 30710386A JP S63159027 A JPS63159027 A JP S63159027A
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plunger
barrel
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injection molding
tip
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Yubun Sonoda
園田 雄文
Tadaaki Higuchi
樋口 忠明
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は射出成形機に係り、特にB M C(Bulk
Molding Co+*pound)等の塊状でガラ
ス繊維を含む成形材料に好適に用いられる射出成形機に
関するものである。
[従来の技術] 不飽和ポリエステル等の合成樹脂にガラス繊維を混合し
た成形材料には、用途、成形方法に応じて種々の組成、
性状のものがある。
成形品の機械的性質は、成形品のガラス繊維の状態と相
関が大きく、ia維長さが長く、曲がっていないほうが
、機械的強度は向上する。
成形品の中のガラス繊維の長さは、原料ガラス繊維の長
さに関係するのはもちろんであるが、成形方法にも関係
し、出来るだけ折損の少ない成形方法をとることが、成
形品の機械的性質を向上させるためには必要である。
本出願人は、かかる成形に好適な射出成形機として、特
願昭60−79197号、同60−168898号及び
同61−77309号で第2.3図に示す回転プランジ
ャタイプの射出成形機を提案した。
第2図において、先端部にノズル21を有し、外周部に
比較的低温の温度調節装置を有する円筒状のバレル20
は、金型の材料注入口にノズル21を臨ませうるように
して配設されている。
バレル20内には、バレル20内径よりも小さな外径を
有し、先端付近にチェックリング23からなる逆流防止
機構を有するプランジャ24が、前後進可能に、かつ、
回転可能に設けられており、バレル20内周面とプラン
ジャ24の外周面との間に材料の通路70が形成されて
いる。バレル20の後部側の材料入口部28には、スタ
ッファ27内にスタッファプランジャ30を備えたスタ
ッファタイプの材料供給装置が設けられる。
プランジャ24の後端側はバレル20より突出し、プラ
ンジャ回転及び前後進機構(図示路)に連設されている
かかる構成の射出成形機において、射出シリンダのバレ
ル20内で前方に位置しているプランジ・ヤ24を回転
させた状態で、材料供給用のスタッファプランジャ30
を前進させると、材料は計量されながら材料供給口28
、材料通路70゜チェックリング23を経て射出シリン
ダのバレル内の先端部へ供給される。バレル20の前方
に所望量のBMC等が溜まれば計量が終り、その後、プ
ランジャ24を前進させるとノズル21から材料が射出
されるが、この場合材料通路70へ先に入ったものが先
に出る。また、プランジャ24の回転により、材料の流
れが極めて円滑に、かつ均一になる。このプランジャタ
イプの射出成形機は、スクリュタイプのフライトに相当
する部分がないにもかかわらず、回転数の増加に応じて
計量能力が増加するという特性を有している。
また、特公昭46−2909号には、スクリュを内蔵し
たバレルの先端にバレルを外嵌させ、該バレルを前進さ
せることにより、バレル内に計量されていた材料を射出
する射出成形機が提案されている。この射出成形機では
、スクリュ軸の先端部をバレル内にまで延出させ、この
延出部を拡大頭部とすると共に、バレル先端面にこの拡
大頭部が密着可能な斜面よりなるチェック部を設ける。
そして、スクリュを若干後退させることにより該拡大頭
部をチェック部に密着させ、これによってバレル内の材
料の退路を塞ぎ、射出を可能としている。
[発明が解決しようとする問題点] 特願昭60−79197号、同80−168898号及
び同61−77309号で提案した上記構造によれば、
優れた性能を有する成形品が得られるのであるが、この
タイプは、以下に述べる改良課題を有していることが認
められた。
即ち、第3図(第2図のIII −III線断面図)に
示す通り、プランジャ24の先端部には、チェックリン
グ23の抜け止めを行うストッパ部19が設けられてい
るのであるが、このストッパ部19は数個の爪24bを
プランジャ24から放射方向に突設してなるものである
このような爪24bよりなるストッパ部は、プランジャ
24の回転に伴って材料を攪拌し、該材料中のガラス繊
維の損傷をもたらす。
特公昭46−2909号の射出成形機では、チェックリ
ングが用いられておらず、ストッパ部によるガラス繊維
の損傷はないものの、スクリュの攪拌作用によりガラス
繊維が損傷される。加えて、この特公昭46−2909
号のものでは、スクリュをバレルに対して前後進させる
必要があり、このための油圧回路、制御回路を必要とし
、射出1サイクル当りに要する作動時間が長くなり成形
効率が低い。
また、上記先願の射出成形機では、プランジャ24の後
退によりバレル先端に材料が貯められることから、射出
成形に必要な量の材料なバレル先端に貯めるためのプラ
ンジャ後退ストローク長が大きい、即ち、プランジャ2
4の長さを十分にとって長い後退ストローク長を確保せ
なばならない。而して、プランジャは機構上片持ちとな
っているから、このように軸長が大きなことはプランジ
ャに大きな曲げ応力を生じさせ、変形や損傷をもたらす
おそれがある。
なお、このような軸長が大きいという問題点はプランジ
ャの代わりにスクリュを用いた特公昭46−2909号
のものにも共通するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、バレル内にプランジャを挿設すると共に、バ
レル後部側に材料入口部を設けた射出成形機であって、
このバレル内の先端にチェックリングを設けであるもの
において、プランジャの先端部にはこのチェックリング
に密着するチェック部を設けると共に、該チェックリン
グの抜け止め用ストッパ部をプランジャ先端に拡径部と
して設ける。
また、チェックリングとして、バレル内局面に沿って摺
動するリング部と、前記プランジャのストッパ部に係止
するスポーク部とを有するものを採用する。
[作用] 上記の構造を採用した本発明の射出成形機においては、
プランジャの後進により計量が行なわれ、プランジャの
前進により射出が行なわれる。
而°して、これら計量及び射出工程において、該プラン
ジャはその軸心回りに回転されるのであるが、本発明の
射出成形機ではプランジャ先端のチェックリング保持爪
が不要であり、かつスクリュも採用されておらず、ガラ
ス繊維の損傷を著しく少なくできる。
また、プランジャ先端がチェックリングを介してバレル
に支承される構造であるから、長尺のプランジャが両持
ち支持される。そのため、プランジャの曲げ応力が低減
され、その変形等が防止される。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例に係る射出成形機の構成を示す
全体断面図、第4図は同要部拡大図(第5図のrV−m
V線断面図)、第5図は第4図のV−V線断面図である
符号20はバレルであり、先端が射出ノズル21となっ
ている。二〇バレル20は外周部に比較的低温のヒータ
を有する。このバレル20は、固定盤60に取付けられ
ている固定金型61の材料注入口にノズル21を臨ませ
うるようにして配設されている。62はコラム、63は
コラムナツト、64は型締装置側のマシンベース、65
は射出装置側のマシンベース、66はマシンベース65
上で軸線方向に摺動自在に設けたブロックであり、ブロ
ック66の上にはバレル20の載荷ベース20Aとモー
タ保持部材67とがそれぞれ摺動自在に取付けられてい
る。68はブロック66移動用のシリンダ、69はピス
トンロッドで、ピストンロッド69の先端部は固定m6
0に固定されており、シリンダ68の作動により、ノズ
ル21を固定金型61に接触させたり、図示した状態に
後退させたりしうるようにした。
バレル20内には、プランジャ24を、前後進可能に、
かつ、回転可能に設けた。そして、バレル20内周面と
プランジャ24の外周面との間に材料の通路フOを設け
た。プランジャ24には、モータ保持部材67及びベア
リングハウジング71を介して油圧モータ35などの回
転駆動装置が連結されている。またモータ保持部材67
と載荷ベース20Aとの間には、射出シリンダ72とピ
ストンロッドフ3が取付けられている。
プランジャ24の中央部には、バレル20の内周面に接
した凸部25を設けた。また、プランジャ24の凸部2
5の後側には、リーク材料排出用のスクリュ29を設け
た。このスクリュ29は、凸部25の外周面とバレル2
0の内周面の間のクリアランス部分から後方に漏れたリ
ーク材料を、バレル20の後方にスムーズに排出するた
めのものであり、プランジャ24の回転方向とは逆ねじ
方向に設けられている。
27はバレル20の後部側の材料入口部28に垂直に設
けたスタッファで、その内部には材料を押下げるスタッ
ファプランジャ30が設けられている。31はスタッフ
ァ27の側面部に設けた材料供給用の入口である。74
はスタッファプランジャ30用のシリンダ、75はピス
トンロッド、76は連結部材である。
而して、プランジャ24の先端部分には細径部24nが
設けられ、該細径部24nの後部側はテーバ部よりなる
チェック部24aとなりている。該細径部24nの先端
部は円錐形に拡径したストッパ部24sとなっている。
この細径部24nに外嵌してチェックリング23が設け
られている。該チェックリング23は、前記チェック部
24aにその後端面が密着可能なリング部23aと、該
リング部23aから半径方向に突設された複数個(本実
施例では3個)のスポーク部23bを備えている。該ス
ポーク部23bは、その半径方向先端面が細径部24n
の外周面に沿って摺動可能とされる。また、該スポーク
部23bはストッパ部24sに係止可能とされている。
このようにスポーク部23bの先端がプランジャ細径部
24nの外周に当接可能であり、リング部23aがバレ
ル22内周に当接可能であるので、プランジャ24の先
端側はチェックリング23を介してバレル22に支承さ
れることになり、プランジャ24の支持構造は、凸部2
5と該チェックリング23とによる両持ち支持構造とな
る。
第1.4.5図に示した装置の作動を次に説明する。
まず、プランジャ24を前後限に位置させると共に、該
プランジャ24を例えば5〜10゜rpmで回転させて
いる状態で、スタッファ27中にBMCなどの材料を装
入し、スタッファプランジャ30で材料を押し下げる。
そうすると、材料はプランジャ24の外周部の材料通路
70を通りで前方に送られる。このとき、チェックリン
グ23は第4図の如くストッパ部24sにより係止され
、材料はチェックリング23のリング部23aと細径部
24nとの間を通過してバレル22の先端内部に貯めら
れ、計量工程が進行する。
この計量工程においては、バレル20の先端内に貯まる
材料に押圧されてプランジャ24は徐々に後退する。こ
のとき、プランジャ24の後方に連結した射出シリンダ
72に、背圧と逆方向となる方向に必要最小限度の油圧
を供給することによって、バレル20の後退抵抗を低減
し、材料に加わる力を減少させてガラス繊維の損傷を防
止することができる。なお、ガラス繊維の損傷のおそれ
が小さい場合には、射出シリンダ72に背圧方向の油圧
を供給することによって、材料に背圧をかけることがで
きる。
プランジャ24の回転により、プランジャ24の周囲の
樹脂材料は均買化されるとともに、材料の流路の短絡が
防止される。また、スタッファプランジャ30の抑圧作
用とプランジャ24の回転作用で、材料はプランジャ2
4の上側の材料通路70のみを通ることなく、プランジ
ャ24の下側の材料通路70の方にも回り込むような状
態で押込まれ、また、材料がプランジャ24の下側から
上側へも、あるいは上側から下側へも回り込みながら送
られるので、流れにくい材料でもバレル20内に滞留す
ることなく、バレル2o内の全周全体を円滑に8送され
る。
而して、プランジャ24の先端にはチェックリング係止
用の爪状部材がないので、プランジャ24が回転しても
材料が爪状部材によって撮き回されることがなく、材料
に含まれるガラス繊維の損傷も減少する。なお、チェッ
クリング23の部分を材料が通過するに際し、スポーク
部23bのために材料流路が分割されるが、チェックリ
ング23自身は駆動力による強制回転はしないから、ス
ポーク部23b通通時のガラス繊維損傷は殆ど生じない
バレル20内に所定量の材料が計量された後、射出シリ
ンダ72にてモータ保持部材67を前進させる、これに
より、該保持部材67と一体のプランジャ24が前進す
る。そうすると、チェックリング23が後退し、そのリ
ング部23aがプランジャ24先端のチェック部24a
に密着し、該材料の退路を塞ぐ、そこで、さらに射出シ
リンダ72にてプランジャ24を前進させると、バレル
22内に計量されていた材料が射出される。
第6.7図は本発明の別の実施例に係る射出成形機のプ
ランジャ先端部分の断面図であり、第6図は第7図のV
l−Vl線断面を示す。
この実施例においては、チェックリング23はさらに、
プランジャ細径部24nに外嵌し該細径部24nに沿っ
て摺動するスリーブ部23cを備え、前記スポーク部2
3bはリング部23aと該スリーブ部23cとを橋絡し
ている。なお、その他の構成は第4.5図の実施例と同
様である。
かかる構成のチェックリング23によっても、計量時の
ガラス繊維損傷が防止されると共に、プランジャ24が
両持ち支持構造となる。
なお、本発明では、プランジャの先端に予熱用プランジ
ャを設けても良い、この予熱用プランジャによれば、バ
レル20内などに残留する材料を加温し、その粘−性増
加を抑制することができ、一層円滑な射出成形機が可能
とされる。
また、本発明では、スタッファは、プランジャで押し込
むタイプ、スクリユで押し込むタイプ等の十分な加圧供
給能力を有する構造のものであれば各種のものを採用で
幹る。
また、材料との摩擦抵抗を低下させるために、プランジ
ャやバレルにライニング加工等の処理を施しても良い。
[効果] 以上の実施例からも明らかな通り、本発明の射出成形機
では、プランジャ先端の爪状部材等を採用することなく
チェックリングの係止を行うことができ、材料に含まれ
るガラス繊維の損傷防止等の効果が奏される。また、プ
ランジャが両持ち支持構造となるから、該プランジャの
曲げ応力も緩和され、その耐久性が高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例装置の全体断面図、第2図及び第3図は
先行技術を示す断面図、第4図は第1図の要部拡大図、
第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は実施例装置
の要部を示す断面図であり、第7図は第6図の■−■線
断面図である。 22・・・バレル、    23Φ・・チェックリング
、23a・・・リング部、  23b・・・スポーク部
、23c・・・スリーブ部、24・・・プランジャ、2
4a・・・チェック部、フ0・・・材料通路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後部側に材料入口部を有するバレルと、該バレル
    内に挿入されており、その周面とバレル内周面との間に
    材料通路を形成する径を有し、かつその後端側が駆動装
    置に連結されて回転及び前後進されるプランジャと、 該バレルの先端内部に設置されたチェックリングと、 前記プランジャの先端部に形成されたチェックリングへ
    密着可能なチェック部と、 前記プランジャ先端部に設けられた拡径部よりなるチェ
    ックリングの抜け止め用ストッパ部と、を備え、 前記チェックリングは、該バレルの内周面に沿って摺動
    可能なリング部及び、該リング部から半径方向に延設さ
    れたプランジャ支承用スポーク部を有する射出成形機。
  2. (2)前記チェックリングは、そのスポーク部の先端が
    プランジャの外周に摺動自在に当接している特許請求の
    範囲第1項に記載の射出成形機。
  3. (3)前記チェックリングはプランジャ外周に沿って摺
    動するスリーブ部を有し、前記スポーク部は該スリーブ
    部と前記リング部とを橋絡している特許請求の範囲第1
    項に記載の射出成形機。
JP30710386A 1986-12-23 1986-12-23 射出成形機 Granted JPS63159027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30710386A JPS63159027A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 射出成形機

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JPH0479814B2 JPH0479814B2 (ja) 1992-12-17

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JP30710386A Granted JPS63159027A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 射出成形機

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