JPS63157642A - 内部通風形回転電機 - Google Patents
内部通風形回転電機Info
- Publication number
- JPS63157642A JPS63157642A JP30247586A JP30247586A JPS63157642A JP S63157642 A JPS63157642 A JP S63157642A JP 30247586 A JP30247586 A JP 30247586A JP 30247586 A JP30247586 A JP 30247586A JP S63157642 A JPS63157642 A JP S63157642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- frame
- cylindrical
- bracket
- ventilating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は内部通風形回転電機において、フレームの温
度上昇を低減することができるようにしたものに関する
。
度上昇を低減することができるようにしたものに関する
。
内部通風形回転電機の従来例を第3図ないし第6図にも
とづいて説明する。第3図および第4図において、円筒
状フレーム1の両端面に軸受ブラケット2.8が固定取
付けされ、フレーム1の内周には固定子鉄心4が嵌着さ
れている。前記ブラケット2.3の側面には通気口5が
設けられ、−万のブラケット2の内側には回転に伴って
通気口5から内部冷却用空気を吸引する遠心形の内扇6
が設けられている。前記固定子鉄心4は外周の対称4か
所が弓形に切欠き形成され、さらに外周部に軸方向の通
風穴4aが多数設けられている。この弓形切欠き部4b
および通風穴4aは前記内扇6による冷却風を軸方向に
通して固定子鉄心4を冷却するためのものであり、一部
の通風穴4aは第5図および第6図においては円筒状フ
レーム51の内周に軸方向に長いステー51aが複数一
体形成され、このステー51aの内周に円筒状の固定子
鉄心54が嵌着されている。内扇6による冷却風は隣接
する前記ステー51&の間を軸方向に通って固定子鉄心
54を冷却するようになっている。
とづいて説明する。第3図および第4図において、円筒
状フレーム1の両端面に軸受ブラケット2.8が固定取
付けされ、フレーム1の内周には固定子鉄心4が嵌着さ
れている。前記ブラケット2.3の側面には通気口5が
設けられ、−万のブラケット2の内側には回転に伴って
通気口5から内部冷却用空気を吸引する遠心形の内扇6
が設けられている。前記固定子鉄心4は外周の対称4か
所が弓形に切欠き形成され、さらに外周部に軸方向の通
風穴4aが多数設けられている。この弓形切欠き部4b
および通風穴4aは前記内扇6による冷却風を軸方向に
通して固定子鉄心4を冷却するためのものであり、一部
の通風穴4aは第5図および第6図においては円筒状フ
レーム51の内周に軸方向に長いステー51aが複数一
体形成され、このステー51aの内周に円筒状の固定子
鉄心54が嵌着されている。内扇6による冷却風は隣接
する前記ステー51&の間を軸方向に通って固定子鉄心
54を冷却するようになっている。
第3図および第4図の構造では切欠き部4bおよび通風
穴4aにより固定子鉄心4の磁路が不均一となるのみで
なく鉄心の利用率が低下し、また固定子鉄心4の外周部
の通風路断面積を一定以上に大きくすることは困難で通
風抵抗が大きいので通風量が減り、さらにフレーム1が
固定子鉄心4に直接接触しているので固定子鉄心4から
の伝達熱でフレーム1が高温になるという多くの欠点が
あった。
穴4aにより固定子鉄心4の磁路が不均一となるのみで
なく鉄心の利用率が低下し、また固定子鉄心4の外周部
の通風路断面積を一定以上に大きくすることは困難で通
風抵抗が大きいので通風量が減り、さらにフレーム1が
固定子鉄心4に直接接触しているので固定子鉄心4から
の伝達熱でフレーム1が高温になるという多くの欠点が
あった。
第5図および第6図の構造ではステー51&が固定子鉄
心54に接触しているのでフレーム51が高温になり、
またステー518を設けるためにフレーム51を鋳物製
か鉄板の溶接構造にする必要があるがいずれも構造が複
雑であるので高価になるという欠点があった・ この発明は前記の欠点を除去するために、切欠き部4b
、通風穴4a、ステー51&を設けることなくフレーム
の温度上昇を低減することができるようにした内部通風
形回転電機を提供することを目的とする。。
心54に接触しているのでフレーム51が高温になり、
またステー518を設けるためにフレーム51を鋳物製
か鉄板の溶接構造にする必要があるがいずれも構造が複
雑であるので高価になるという欠点があった・ この発明は前記の欠点を除去するために、切欠き部4b
、通風穴4a、ステー51&を設けることなくフレーム
の温度上昇を低減することができるようにした内部通風
形回転電機を提供することを目的とする。。
この発明は前記の目的を達成するために、円筒状フレー
ム11の両端面に軸受ブラケット12゜18を取付け、
このブラケット12.18の内側面に同心的に突設した
円筒状突設部12&、13aの先端部で固定子鉄心54
を固定支持するとともに、前記突設部12a 、taa
およびブラケット12.taの側面の突設部12B 、
taaより内側位置にそれぞれ通気口14.15を設け
、この通気口14.15を通して固定子鉄心54とフレ
ーム11の間を軸方向に通風させるようにしたものであ
る。
ム11の両端面に軸受ブラケット12゜18を取付け、
このブラケット12.18の内側面に同心的に突設した
円筒状突設部12&、13aの先端部で固定子鉄心54
を固定支持するとともに、前記突設部12a 、taa
およびブラケット12.taの側面の突設部12B 、
taaより内側位置にそれぞれ通気口14.15を設け
、この通気口14.15を通して固定子鉄心54とフレ
ーム11の間を軸方向に通風させるようにしたものであ
る。
前記フレーム11は固定子鉄心54と接触せずかつ固定
子鉄心54との間を冷却風が通るので固定子鉄心54か
らの伝熱を防止してフレーム11を効率よく冷却するこ
とができ、また固定子鉄心54には従来例で説明した切
欠き部4b、通風穴4aを設けてないので固定子鉄心5
4の磁路を均一にすることができ、さらにフレーム11
の構造が簡単になるので安価な鋼板製とすることもでき
る。
子鉄心54との間を冷却風が通るので固定子鉄心54か
らの伝熱を防止してフレーム11を効率よく冷却するこ
とができ、また固定子鉄心54には従来例で説明した切
欠き部4b、通風穴4aを設けてないので固定子鉄心5
4の磁路を均一にすることができ、さらにフレーム11
の構造が簡単になるので安価な鋼板製とすることもでき
る。
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すもので、
第3図ないし第6図と同一符号で示すものは同一部品で
ある。これらの図において、円筒状フレーム11の両端
面に軸受ブラケット12゜18が取付けられ、このブラ
ケット12.18の内側面に同心的に突設した円筒状突
設部12a。
第3図ないし第6図と同一符号で示すものは同一部品で
ある。これらの図において、円筒状フレーム11の両端
面に軸受ブラケット12゜18が取付けられ、このブラ
ケット12.18の内側面に同心的に突設した円筒状突
設部12a。
18Bの先端部で円筒状の固定子鉄心54が固定支持さ
れている。前記突設部128.188およびブラケット
12,11の側面の突設部12a。
れている。前記突設部128.188およびブラケット
12,11の側面の突設部12a。
13Bより内側位置にそれぞれ通気口14 、15が設
けられ、この通気口14.15を通して内扇6の作用で
固定子鉄心54とフレーム11の間を軸方向に通風させ
これにより固定子鉄心54およびフレーム11を冷却す
るようになっている。この冷却風は内扇6と反対側のブ
ラケット18の通気口15から排出される。前記ブラケ
ット12と13は固定子鉄心54とフレーム11の間に
通した通しボルト7でフレーム11に締付けられる。
けられ、この通気口14.15を通して内扇6の作用で
固定子鉄心54とフレーム11の間を軸方向に通風させ
これにより固定子鉄心54およびフレーム11を冷却す
るようになっている。この冷却風は内扇6と反対側のブ
ラケット18の通気口15から排出される。前記ブラケ
ット12と13は固定子鉄心54とフレーム11の間に
通した通しボルト7でフレーム11に締付けられる。
この発明によれば内部通風形回転電機において、円筒状
フレームの両端面に取付けた軸受ブラケットの内側面の
同心円筒状突設部で円筒状の固定子鉄心をフレームと接
触することなく固定支持し、固定子鉄心とフレームの間
を内扇等の作用で通風させてこれらを冷却するようにし
たので、固定子鉄心外周部の通風抵抗を減らして通風量
を増すことができるのみでなく固定子鉄心からの伝熱を
防止してフレームの濾度上昇を低減させ、また固定子鉄
心の磁路を均一にし、さらにフレームの構造が簡単にな
るので安価な鋼板製とすることもできるという効果が得
られる。
フレームの両端面に取付けた軸受ブラケットの内側面の
同心円筒状突設部で円筒状の固定子鉄心をフレームと接
触することなく固定支持し、固定子鉄心とフレームの間
を内扇等の作用で通風させてこれらを冷却するようにし
たので、固定子鉄心外周部の通風抵抗を減らして通風量
を増すことができるのみでなく固定子鉄心からの伝熱を
防止してフレームの濾度上昇を低減させ、また固定子鉄
心の磁路を均一にし、さらにフレームの構造が簡単にな
るので安価な鋼板製とすることもできるという効果が得
られる。
第1図はこの発明の実施例の縦断面図、第2図は第1図
のト1線に沿う一部縦断面図、第3図および第5図はそ
れぞれ従来例の縦断面図、第4図および第6図はそれぞ
れ第3図のIV−IV線および第5図のVl−W線に沿
う一部縦断面図である。 11・・・フレーム、12.13・・・ブラケット、1
2a、13a・・・突設部、14.15・・・通気口、
54・・・固定子鉄心。 ■「
のト1線に沿う一部縦断面図、第3図および第5図はそ
れぞれ従来例の縦断面図、第4図および第6図はそれぞ
れ第3図のIV−IV線および第5図のVl−W線に沿
う一部縦断面図である。 11・・・フレーム、12.13・・・ブラケット、1
2a、13a・・・突設部、14.15・・・通気口、
54・・・固定子鉄心。 ■「
Claims (1)
- 1)円筒状フレームの両端面に軸受ブラケットを取付け
、このブラケットの内側面に同心的に突設した円筒状突
設部の先端部で固定子鉄心を固定支持するとともに、前
記突設部およびブラケット側面の突設部より内側位置に
それぞれ通気口を設け、この通気口を通し固定子鉄心と
フレームの間を軸方向に通風させて冷却するようにした
ことを特徴とする内部通風形回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30247586A JPS63157642A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 内部通風形回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30247586A JPS63157642A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 内部通風形回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157642A true JPS63157642A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17909394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30247586A Pending JPS63157642A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 内部通風形回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63157642A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000184657A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Mitsui Miike Mach Co Ltd | かご形電動機 |
KR20020021874A (ko) * | 2000-09-18 | 2002-03-23 | 이중구 | 차량용 공냉식 발전기 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30247586A patent/JPS63157642A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000184657A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Mitsui Miike Mach Co Ltd | かご形電動機 |
KR20020021874A (ko) * | 2000-09-18 | 2002-03-23 | 이중구 | 차량용 공냉식 발전기 |
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