JP2000184657A - かご形電動機 - Google Patents
かご形電動機Info
- Publication number
- JP2000184657A JP2000184657A JP10352567A JP35256798A JP2000184657A JP 2000184657 A JP2000184657 A JP 2000184657A JP 10352567 A JP10352567 A JP 10352567A JP 35256798 A JP35256798 A JP 35256798A JP 2000184657 A JP2000184657 A JP 2000184657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- frame
- rotor
- cooling
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高効率低騒音形のかご形電動機を提供する。
【解決手段】 固定子鉄心１２の外周面１５に、回転子
３の軸線方向へ延びるとともに固定子鉄心１２の両端面
１６１７に露出する多数の溝１８が並設されて歯車状に
形成されており、これらの溝１８が冷却通路２６を形成
する。
３の軸線方向へ延びるとともに固定子鉄心１２の両端面
１６１７に露出する多数の溝１８が並設されて歯車状に
形成されており、これらの溝１８が冷却通路２６を形成
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、かご形電動機に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、簡単な構造で取り扱いが容易な電
動機としてかご形電動機が知られている。
動機としてかご形電動機が知られている。
【０００３】このかご形電動機は、例えば図４および図
５に示すように、薄い珪素鋼板を打ち抜いて形成したド
ーナツ形の鉄心１１を積層して固定子鉄心１２を形成
し、この固定子鉄心１２に形成したスロット１３に巻線
１４を嵌め込んで形成した固定子１をフレーム２を形成
する筒形のフレーム本体２１内の所定位置に配置すると
ともに、薄い珪素鋼板を打ち抜いて形成した鉄心３１を
積層した回転子鉄心３２のスロット３３に銅またはアル
ミニウム棒からなる回転子導体３４を差し込み両端を短
絡線で結線してかご形にした回転子３を装着した軸３５
を、前記筒形のフレーム本体２１の両端に配置したブラ
ケット２２，２３間に軸支して架設したものが知られて
いる。
５に示すように、薄い珪素鋼板を打ち抜いて形成したド
ーナツ形の鉄心１１を積層して固定子鉄心１２を形成
し、この固定子鉄心１２に形成したスロット１３に巻線
１４を嵌め込んで形成した固定子１をフレーム２を形成
する筒形のフレーム本体２１内の所定位置に配置すると
ともに、薄い珪素鋼板を打ち抜いて形成した鉄心３１を
積層した回転子鉄心３２のスロット３３に銅またはアル
ミニウム棒からなる回転子導体３４を差し込み両端を短
絡線で結線してかご形にした回転子３を装着した軸３５
を、前記筒形のフレーム本体２１の両端に配置したブラ
ケット２２，２３間に軸支して架設したものが知られて
いる。
【０００４】そして、前記従来のかご形電動機は、周面
が円形の固定子２を、その軸線方向に延びるリブ２４を
介して円筒形のフレーム本体２２の内側に配置してお
り、回転子３における軸３５の鉄心３１の前方位置に装
着した冷却ファン４が、冷却用の外気をフレーム２のブ
ラケット２２に形成した外気取入口２５から取り入れる
とともに、前記フレーム本体２１、前記リブ２４および
固定子鉄心１２の外周面１５とで形成される冷却通路２
６を通過させて、前記フレーム２の後方に位置するブラ
ケット２３に形成した排出口２７から放出することによ
り、回転子３の冷却を行うものであった。
が円形の固定子２を、その軸線方向に延びるリブ２４を
介して円筒形のフレーム本体２２の内側に配置してお
り、回転子３における軸３５の鉄心３１の前方位置に装
着した冷却ファン４が、冷却用の外気をフレーム２のブ
ラケット２２に形成した外気取入口２５から取り入れる
とともに、前記フレーム本体２１、前記リブ２４および
固定子鉄心１２の外周面１５とで形成される冷却通路２
６を通過させて、前記フレーム２の後方に位置するブラ
ケット２３に形成した排出口２７から放出することによ
り、回転子３の冷却を行うものであった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
かご形電動機において、通過する冷却空気が接触する固
定子２を形成する固定子鉄心１２はドーナツ形の鉄心１
１により形成されその外周面は円形を呈しており、放熱
面積が少なく熱の放散効率がよくなかった。
かご形電動機において、通過する冷却空気が接触する固
定子２を形成する固定子鉄心１２はドーナツ形の鉄心１
１により形成されその外周面は円形を呈しており、放熱
面積が少なく熱の放散効率がよくなかった。
【０００６】また、熱の放散効率の向上を図る目的で、
大径の冷却ファン４を装着することも考えられるが、大
径化による電動機の効率低下を生じるとともに、ファン
４の回転によって生じる騒音が問題となる。
大径の冷却ファン４を装着することも考えられるが、大
径化による電動機の効率低下を生じるとともに、ファン
４の回転によって生じる騒音が問題となる。
【０００７】更に、フレーム２のブラケット２２に形成
した外気取入口２５を大きくして冷却空気の取り入れ量
の増加を図ることも考えられるが、同時に固定子２なら
びに回転子３に外気取入口２５から進入した塵埃が付着
して絶縁抵抗を低下させる、という問題もある。
した外気取入口２５を大きくして冷却空気の取り入れ量
の増加を図ることも考えられるが、同時に固定子２なら
びに回転子３に外気取入口２５から進入した塵埃が付着
して絶縁抵抗を低下させる、という問題もある。
【０００８】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、高効率低騒音形のかご形電動機を提供す
ることを主な課題とするものである。
たものであり、高効率低騒音形のかご形電動機を提供す
ることを主な課題とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、固定子鉄心の外周面に、前記回転子の軸
線方向へ延びるとともに固定子鉄心の両端面に露出する
多数の空冷用の溝を形成することにより、フレーム内を
通過する冷却空気が接触する固定子鉄心の外周面におけ
る放熱面積を増加させて熱の放散効率を向上させる。
め、本発明は、固定子鉄心の外周面に、前記回転子の軸
線方向へ延びるとともに固定子鉄心の両端面に露出する
多数の空冷用の溝を形成することにより、フレーム内を
通過する冷却空気が接触する固定子鉄心の外周面におけ
る放熱面積を増加させて熱の放散効率を向上させる。
【００１０】また、固定子の前記冷却ファン側の端面か
ら円形筒体を突設させるとともに、この円形筒体の端縁
と前記冷却ファンの外周端縁との間にラビリンス構造を
介在させることにより、外気取入口から取り入れた外気
に混じってフレーム内に進入した塵埃が、固定子ならび
に回転子に付着して絶縁抵抗が低下するのを防止する。
ら円形筒体を突設させるとともに、この円形筒体の端縁
と前記冷却ファンの外周端縁との間にラビリンス構造を
介在させることにより、外気取入口から取り入れた外気
に混じってフレーム内に進入した塵埃が、固定子ならび
に回転子に付着して絶縁抵抗が低下するのを防止する。
【００１１】更に、冷却ファンの外側と内側の両面に冷
却羽根を設けることにより、冷却効率を上昇させる。
却羽根を設けることにより、冷却効率を上昇させる。
【００１２】更にまた、フレームの前方に位置するブラ
ケットの内、反負荷側におけるブラケットの内面に吸音
材を付設することにより、低騒音化を図る。
ケットの内、反負荷側におけるブラケットの内面に吸音
材を付設することにより、低騒音化を図る。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。尚、前記従来例と同一構成部
には同一符号を付して説明する。
図面を参照して説明する。尚、前記従来例と同一構成部
には同一符号を付して説明する。
【００１４】図１乃至図３は本発明の好ましい実施の形
態の一つを示すものであり、固定子鉄心１２は、図２に
示すように、薄い珪素鋼板を打ち抜いて形成したほぼ中
空歯車形の鉄心１１を積層して固定子鉄心１２を形成
し、固定子鉄心１２の外周面１５に、両端面１６，１７
に露出する多数の空冷用の溝１８が形成されており、こ
の固定子鉄心１２に形成したスロット１３に巻線１４を
嵌め込んで形成した固定子１をフレーム２を形成する筒
形のフレーム本体２１の内周面２８に内接して配置され
る。
態の一つを示すものであり、固定子鉄心１２は、図２に
示すように、薄い珪素鋼板を打ち抜いて形成したほぼ中
空歯車形の鉄心１１を積層して固定子鉄心１２を形成
し、固定子鉄心１２の外周面１５に、両端面１６，１７
に露出する多数の空冷用の溝１８が形成されており、こ
の固定子鉄心１２に形成したスロット１３に巻線１４を
嵌め込んで形成した固定子１をフレーム２を形成する筒
形のフレーム本体２１の内周面２８に内接して配置され
る。
【００１５】また、前記固定子１内に配置される回転子
３は、前記従来例と同様に、薄い珪素鋼板を打ち抜いて
形成した鉄心３１を積層した回転子鉄心３２のスロット
３３に銅またはアルミニウム棒からなる回転子導体３４
を差し込み両端を短絡線で結線してかご形にした回転子
３を装着した軸３５を、前記筒形のフレーム本体２１の
両端に配置してフレーム２を構成するブラケット２２，
２３間に軸支して架設されている。
３は、前記従来例と同様に、薄い珪素鋼板を打ち抜いて
形成した鉄心３１を積層した回転子鉄心３２のスロット
３３に銅またはアルミニウム棒からなる回転子導体３４
を差し込み両端を短絡線で結線してかご形にした回転子
３を装着した軸３５を、前記筒形のフレーム本体２１の
両端に配置してフレーム２を構成するブラケット２２，
２３間に軸支して架設されている。
【００１６】更に、回転子３における軸３５の鉄心３１
の前方位置に冷却ファン４が装着されており、回転子３
の回転に伴って回転する冷却ファン４により、外気がフ
レーム２における反負荷側のブラケット２２に形成した
外気取入口２５からフレーム２内に取り入れられ、フレ
ーム本体２５の内周面２８と、固定子鉄心１２の外周面
１５に形成された両端面１６，１７に露出する多数の空
冷用の溝１８との間に形成された冷却通路２６を通過し
て、前記フレーム２の負荷側のブラケット２３に形成し
た排出口２７から放出される。
の前方位置に冷却ファン４が装着されており、回転子３
の回転に伴って回転する冷却ファン４により、外気がフ
レーム２における反負荷側のブラケット２２に形成した
外気取入口２５からフレーム２内に取り入れられ、フレ
ーム本体２５の内周面２８と、固定子鉄心１２の外周面
１５に形成された両端面１６，１７に露出する多数の空
冷用の溝１８との間に形成された冷却通路２６を通過し
て、前記フレーム２の負荷側のブラケット２３に形成し
た排出口２７から放出される。
【００１７】このとき、本実施の形態では、固定子鉄心
１２の外周面１５は両端面１６，１７に露出する多数の
空冷用の溝１８が冷却通路２６となっており、前記図４
および図５に示した従来の円形の固定子鉄心１２の外周
面１５に比べて広い放熱面積を有することからより高い
放散効率を得ることができる。
１２の外周面１５は両端面１６，１７に露出する多数の
空冷用の溝１８が冷却通路２６となっており、前記図４
および図５に示した従来の円形の固定子鉄心１２の外周
面１５に比べて広い放熱面積を有することからより高い
放散効率を得ることができる。
【００１８】また、本実施の形態は、固定子１１の前記
冷却ファン４側、即ち、反負荷側の端面１６に軸３５と
同心の円形筒体５１が突設されており、その先端縁５２
と、前記冷却ファン４の外周端縁４１の内面に形成した
環状溝５３とでラビリンス構造５が形成されている。
冷却ファン４側、即ち、反負荷側の端面１６に軸３５と
同心の円形筒体５１が突設されており、その先端縁５２
と、前記冷却ファン４の外周端縁４１の内面に形成した
環状溝５３とでラビリンス構造５が形成されている。
【００１９】そのため、固定子１ならびに回転子３がラ
ビリンス構造５によって外気と遮断され、外気取入口２
５からフレーム２内に取り入れられた外気に混じってフ
レーム２内に進入した塵埃が、固定子１ならびに回転子
３に付着することがなく、従来のように塵埃の付着によ
り絶縁抵抗が低下することがない。
ビリンス構造５によって外気と遮断され、外気取入口２
５からフレーム２内に取り入れられた外気に混じってフ
レーム２内に進入した塵埃が、固定子１ならびに回転子
３に付着することがなく、従来のように塵埃の付着によ
り絶縁抵抗が低下することがない。
【００２０】更にまた、冷却ファン４はその外側４１に
前記冷却通路２６へ外気を導入するための冷却羽根子４
２が、内側に直接的に回転子３を冷却するための冷却羽
根４３が設けられており、直接的に回転子３を冷却する
ばかりかフレーム２内の加熱空気を前記冷却通路２６を
介して外気ときわめて効率良く交換することができる。
前記冷却通路２６へ外気を導入するための冷却羽根子４
２が、内側に直接的に回転子３を冷却するための冷却羽
根４３が設けられており、直接的に回転子３を冷却する
ばかりかフレーム２内の加熱空気を前記冷却通路２６を
介して外気ときわめて効率良く交換することができる。
【００２１】加えて、フレーム２の前方、即ち、反負荷
側におけるブラケット２２の内面に例えば軟質合成樹脂
発泡体などにより形成される吸音材２９が付設されてい
る。従って、回転時の騒音の発生を抑えることができ
る。
側におけるブラケット２２の内面に例えば軟質合成樹脂
発泡体などにより形成される吸音材２９が付設されてい
る。従って、回転時の騒音の発生を抑えることができ
る。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明は、固定子鉄心の外
周面における放熱面積を増加させたことにより、回転時
に固定子鉄心に生じる発熱を十分に冷却することができ
る。
周面における放熱面積を増加させたことにより、回転時
に固定子鉄心に生じる発熱を十分に冷却することができ
る。
【００２３】また、固定子の前記冷却ファン側の端面か
ら円形筒体を突設させるとともに、この円形筒体の端縁
と前記冷却ファンの外周端縁との間にラビリンス構造を
介在させることにより、固定子ならびに回転子を密封状
態としたことにより、外気取入口から取り入れた外気に
混じってフレーム内に進入した塵埃が、固定子ならびに
回転子に付着して絶縁抵抗が低下するのを防止する。
ら円形筒体を突設させるとともに、この円形筒体の端縁
と前記冷却ファンの外周端縁との間にラビリンス構造を
介在させることにより、固定子ならびに回転子を密封状
態としたことにより、外気取入口から取り入れた外気に
混じってフレーム内に進入した塵埃が、固定子ならびに
回転子に付着して絶縁抵抗が低下するのを防止する。
【００２４】更に、冷却ファンの外側と内側の両面に冷
却羽根を設けることにより、冷却効率を上昇させるとと
もに、フレームの前方に位置するブラケットの内、反負
荷側におけるブラケットの内面に吸音材を付設すること
により、低騒音化を図る。
却羽根を設けることにより、冷却効率を上昇させるとと
もに、フレームの前方に位置するブラケットの内、反負
荷側におけるブラケットの内面に吸音材を付設すること
により、低騒音化を図る。
【００２５】このように、本発明であるかご形電動機
は、完全密封型のかご形電動機のように製造コストが掛
からずにそれに近い性状を得ることができるものであ
り、きわめて実用性に優れたものである。
は、完全密封型のかご形電動機のように製造コストが掛
からずにそれに近い性状を得ることができるものであ
り、きわめて実用性に優れたものである。
【図１】本発明の好ましい実施の形態を示す一部を破断
した説明図。
した説明図。
【図２】図１に示した実施の形態に用いられる固定鉄心
を示す分解斜視図。
を示す分解斜視図。
【図３】図１のＡ−Ａ線に沿う一部を拡大した断面拡大
図。
図。
【図４】従来例を示す一部を破断した斜視図。
【図５】図４のＢ−Ｂ線に沿う一部を省略した断面図。
１ 固定子、２ フレーム、３ 回転子、４ 冷却ファ
ン、５ラビリンス構造、１２ 固定子鉄心、１３ スロ
ット、１４ 巻線、１５ 外周面、１６ 端面、１７
端面、１８ 溝、２１ フレーム本体、２２ 側板、２
３ 側板、２５外気取入口、２６ 冷却通路、２７ 外
気排出口、２９ 吸音材、３５ 軸、４２ 冷却羽根、
４３ 冷却羽根、５１ 円形筒体
ン、５ラビリンス構造、１２ 固定子鉄心、１３ スロ
ット、１４ 巻線、１５ 外周面、１６ 端面、１７
端面、１８ 溝、２１ フレーム本体、２２ 側板、２
３ 側板、２５外気取入口、２６ 冷却通路、２７ 外
気排出口、２９ 吸音材、３５ 軸、４２ 冷却羽根、
４３ 冷却羽根、５１ 円形筒体
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5H002 AA10 AB04 AC06 AD03 AD04 AD09 5H609 BB02 BB12 BB18 PP02 PP05 PP06 PP07 PP08 QQ02 QQ12 QQ14 QQ23 RR03 RR10 RR11 RR23 RR27 RR32 RR35 RR36 RR38 RR40 RR42 RR63 RR69 RR73 SS02
Claims (4)
- 【請求項１】 固定子鉄心に形成したスロットに巻線を
嵌め込んで形成した固定子をフレーム内の所定位置に配
置し、前記フレームの両ブラケット間に支持された軸に
固定した鉄心のスロットに回転子導体を差し込み両端を
短絡線で結線してかご形にした回転子を前記固定子の内
方に配置するとともに、前記軸の前記回転子の前方に冷
却ファンを装着し、この冷却ファンにより前記フレーム
の前方に位置するブラケットに形成した外気取入口から
取り入れた外気を、前記固定子とフレームとの間に形成
した冷却通路から前記フレームの後方に位置するブラケ
ットに形成した外気排出口から排出して前記固定子を冷
却するようにしたかご形電動機において、前記固定子鉄
心の外周面に、前記回転子の軸線方向へ延びるとともに
固定子鉄心の両端面に露出する多数の溝が並設されて歯
車状に形成されており、これらの溝が前記冷却通路を形
成することを特徴とするかご形電動機。 - 【請求項２】 前記固定子の前記冷却ファン側の端面か
ら円形筒体を突設させるとともに、この円形筒体の端縁
と前記冷却ファンの外周端縁との間にラビリンス構造を
介在させた請求項１記載のかご形電動機。 - 【請求項３】 前記冷却ファンは内側に回転子用の冷却
羽根が設けられている請求項１または２記載のかご形電
動機。 - 【請求項４】 前記フレームのブラケットの内、前方に
前方に位置するブラケットの内面に吸音材を付設した請
求項１，２または３記載のかご形電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35256798A JP4183814B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | かご形電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35256798A JP4183814B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | かご形電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000184657A true JP2000184657A (ja) | 2000-06-30 |
| JP4183814B2 JP4183814B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=18424947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35256798A Expired - Lifetime JP4183814B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | かご形電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4183814B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005532775A (ja) * | 2002-07-10 | 2005-10-27 | ケベック メタル パウダーズ リミテッド | 電気機械用の多相爪型極構造 |
| JP2005333795A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-12-02 | Toshiba Corp | 車両駆動用全閉形電動機 |
| JP2009022157A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Hilti Ag | 手工具装置の駆動装置 |
| JP2009081994A (ja) * | 2002-11-25 | 2009-04-16 | Toshiba Corp | 全閉外扇冷却型電動機 |
| JP2013150383A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Toshiba Corp | 回転電機 |
| JP2015208101A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社三井三池製作所 | かご形電動機 |
| JP2015208103A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社三井三池製作所 | かご形電動機 |
| JP2015208102A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社三井三池製作所 | 三重かご形誘導電動機 |
| JP2016059276A (ja) * | 2007-06-05 | 2016-04-21 | レスメド・モーター・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 軸受管を有するブロワ |
| CN110870388A (zh) * | 2017-03-16 | 2020-03-06 | 欧瑞康美科（美国）公司 | 等离子枪的优化中性极叠堆冷却 |
| CN111869332A (zh) * | 2018-02-20 | 2020-10-30 | 欧瑞康美科（美国）公司 | 中性极堆叠用作等离子弧控制方法的单弧级联低压涂覆枪 |
| KR102379438B1 (ko) * | 2021-11-26 | 2022-03-28 | 하이터빈 주식회사 | 터빈용 스테이터 |
| WO2023169063A1 (zh) * | 2022-05-20 | 2023-09-14 | 江苏嘉轩智能工业科技股份有限公司 | 外转子永磁滚筒定子及其定子组件 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107508401A (zh) * | 2017-09-18 | 2017-12-22 | 安徽叁旺网络信息技术有限公司 | 一种用于电机电子器件的导风散热板 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5793068U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-08 | ||
| JPS60119866U (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 三菱電機株式会社 | 全閉外扇形回転電機 |
| JPS61117563U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-24 | ||
| JPS62268335A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-20 | Toshiba Corp | 車輌用回転電機 |
| JPS63157642A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-30 | Fuji Electric Co Ltd | 内部通風形回転電機 |
| JPH07222402A (ja) * | 1994-01-27 | 1995-08-18 | Toshiba Corp | 全閉外扇形回転電機 |
| JPH07241059A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
-
1998
- 1998-12-11 JP JP35256798A patent/JP4183814B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5793068U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-08 | ||
| JPS60119866U (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 三菱電機株式会社 | 全閉外扇形回転電機 |
| JPS61117563U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-24 | ||
| JPS62268335A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-20 | Toshiba Corp | 車輌用回転電機 |
| JPS63157642A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-30 | Fuji Electric Co Ltd | 内部通風形回転電機 |
| JPH07222402A (ja) * | 1994-01-27 | 1995-08-18 | Toshiba Corp | 全閉外扇形回転電機 |
| JPH07241059A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4865223B2 (ja) * | 2002-07-10 | 2012-02-01 | ケベック メタル パウダーズ リミテッド | 電気機械用の多相爪型極構造 |
| JP2005532775A (ja) * | 2002-07-10 | 2005-10-27 | ケベック メタル パウダーズ リミテッド | 電気機械用の多相爪型極構造 |
| JP2009081994A (ja) * | 2002-11-25 | 2009-04-16 | Toshiba Corp | 全閉外扇冷却型電動機 |
| JP2005333795A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-12-02 | Toshiba Corp | 車両駆動用全閉形電動機 |
| JP4630708B2 (ja) * | 2004-04-23 | 2011-02-09 | 株式会社東芝 | 車両駆動用全閉形電動機 |
| JP2016059276A (ja) * | 2007-06-05 | 2016-04-21 | レスメド・モーター・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 軸受管を有するブロワ |
| US11293453B2 (en) | 2007-06-05 | 2022-04-05 | Resmed Motor Technologies Inc | Positive airway pressure device including blower and support system therefor |
| US10396640B2 (en) | 2007-06-05 | 2019-08-27 | Resmed Motor Technologies Inc. | Blower with bearing tube |
| JP2009022157A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Hilti Ag | 手工具装置の駆動装置 |
| JP2013150383A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Toshiba Corp | 回転電機 |
| JP2015208103A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社三井三池製作所 | かご形電動機 |
| JP2015208102A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社三井三池製作所 | 三重かご形誘導電動機 |
| JP2015208101A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 株式会社三井三池製作所 | かご形電動機 |
| CN110870388A (zh) * | 2017-03-16 | 2020-03-06 | 欧瑞康美科（美国）公司 | 等离子枪的优化中性极叠堆冷却 |
| CN111869332A (zh) * | 2018-02-20 | 2020-10-30 | 欧瑞康美科（美国）公司 | 中性极堆叠用作等离子弧控制方法的单弧级联低压涂覆枪 |
| KR102379438B1 (ko) * | 2021-11-26 | 2022-03-28 | 하이터빈 주식회사 | 터빈용 스테이터 |
| WO2023169063A1 (zh) * | 2022-05-20 | 2023-09-14 | 江苏嘉轩智能工业科技股份有限公司 | 外转子永磁滚筒定子及其定子组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4183814B2 (ja) | 2008-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3379701B1 (en) | Motor rotor support frame and motor | |
| US7598634B2 (en) | Fan motor | |
| JP4187606B2 (ja) | 電動機 | |
| JP2000184657A (ja) | かご形電動機 | |
| JP2008017607A (ja) | ブラシレスファンモータ | |
| WO2021100292A1 (ja) | スロットレス型電動機、電動送風機および電気掃除機 | |
| JP2008043149A (ja) | 電動機の冷却構造 | |
| JP2007028790A (ja) | 車両用回転電機 | |
| JP6178674B2 (ja) | 送風機 | |
| CN110768414A (zh) | 一种永磁电机的冷却结构 | |
| JPH02219447A (ja) | スタータの電機子 | |
| JPH10225026A (ja) | 回転電機および電動送風機 | |
| JPH114554A (ja) | 回転電機 | |
| US11502561B2 (en) | Stator, motor, fan, vacuum cleaner, and hand dryer | |
| JPH099575A (ja) | 回転電気機械 | |
| JP2003319588A (ja) | 電動機の回転子 | |
| JPS60204240A (ja) | 車両用交流発電機 | |
| GB2275829A (en) | Cooling commutated electric motors | |
| JP3839584B2 (ja) | 電動送風機 | |
| JPH07241059A (ja) | 回転電機 | |
| JP2001339883A (ja) | 突極形回転電機の回転子 | |
| KR20050077207A (ko) | 방열장치를 구비한 비엘디씨 모터용 로터 | |
| JPH0759292A (ja) | 回転電機 | |
| CN112491198B (zh) | 一种混合集成离心风机和轴流风机的自扇冷轴向磁通电机 | |
| JP2000078781A (ja) | 電気機械の固定子鉄心 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051209 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080425 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080513 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080617 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080805 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080903 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |