JPS6315738A - Ｔシヤツ袋の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光ツ罠背畢 発−明でに分腎一 本発明は、Ｔシャツ袋を作る方法に関し、この方法では
、各側に少くとも１つのガセ７　）　（ｇｕｓｓｅ’ｔ
）を備えた平らな管状フィルムに、つまみループを形成
するようにガセット部分を閉じる上端シーム溶着部を形
成し、Ｔシャツの首まわりの線と同様なかつ側ガセット
の内側折り目を通して延びる切除部を形成し、次に管状
フィルムをその長さ方向中心線のまわりに折たたみ、そ
の後すべての層を接合するシーム溶着部を管状フィルム
の下端に形成し、隣接する袋を互に分離するため、隣接
する゛」一端−ム溶着部と下端シーム溶着部との間に横
ミシン目又はホットワイヤ溶着継目を形成する。

光行」支止ｐ研已升 この種の従来の方法は、公開されたドイツ特許出願第２
５２６９６１号から知られかついわゆるクラウン状の下
端を備えたＴシャツ袋を作るのに役立つ。この従来の方
法を、第８図を参照してより詳細に以下に説明する。こ
の方法の第１段階において、側ガセット１を形成した管
状フィルム２に、Ｔシャツの首まわりの線と同様な切除
部３を形成し、また上端シーム４を設け、横ミシン目５
を設け、この横ミシン目に沿って隣接した袋を引き離す
ことができる。かくして準備された管状フィルムは、次
に、図示していない手段によって長さ方向中心線のまわ
りに折たたまれ、次に、折たたまれた管状フィルムの下
端に、うニブのすべての層を接合するシーム溶着部６を
形成する。

クラウン状の下端を有する′Ｆシャツ袋を作るこの公知
の方法は非常に費用がか＼る。何故ならば、２つの溶着
ステーションを備えた装置を必要とし、これらの溶着ス
テーションはその間に折たたみステーションを配置する
ので大きい距離へだてなければならないからである。そ
の−１−、クラウン状の下端を有するＴシャツ袋を作る
ための公知の装置は、２つの溶着装置によって作るべき
シーム溶着部が、正しい位置で連続的に、先ずまだ折た
たまれていない管状フィルムに形成され、次に折たたま
れた管状フィルムに形成されることを確実にするために
高価な制御システムを必要とする。

発明の概要 本発明の目的は、上述の種類の方法であって、クラウン
状の下端を有するＴシャツ袋をより安価な装置で作るこ
とのできる方法を提供することである。

上述の種類の方法において、この目的は、管状フィルム
をその長さ方向中心線のまわりに折たたむ前に、後で上
端シーム溶着部が形成されろ管状フィルムの部分に、ウ
ェブを横切って延びかつウェブの溶着を防ぐ剥離剤の層
を設け、次に剥離剤の層が互に重なるように管状フィル
ムを折たたみ、次に折たたまれた管状フィルムに上端シ
ーム溶着部と下端シーム溶着部とを形成すること、によ
って達成される。本発明による方法は、１つだけの溶着
ステーションを必要とするにすぎず、従って資本の投資
が減少し、シーム溶着部を互に対して正しい位置で簡単
な方法で作ることができる装置によって実施することが
できる。

管状フィルムが折たたまれ、上端シーム溶着部と下端シ
ーム溶着部とが管状フィルムに形成されたとき、Ｔシャ
ツの首まわりの線と同様な切除部を形成するために、管
状フィルムが適当に打抜かれる。この場合、管状フィル
ムはその中心線のまわりに以前に折たたまれているので
、打抜かれた切除部は比較的に小さい。

好ましい実力虹腹Ｉ詳−緻蕉脱−明 添付図面の第１図〜第７図を参照して、本発明の例示的
な実施態様を以下詳細に説明する。

第１図に示す装置において、あらかじめ側ひだを形成し
た管状フィルム８が供給ロール７から引出され、次にア
プリケータ９を通して移動させられ、アプリケータ９に
おいて、管状フィルム８の溶着を防ぐ剥離剤の等間隔に
へたてたストリップ１０が、管状フィルム８の一方側に
設けられる。

前記ストリップは、管状フィルムの幅を一端から他端ま
で延びている。管状フィルム８は、次に、折たたみ式ト
ライアングルを有する従来の折たたみ装置１１に通され
、折たたみ装ｆｆ１ｌにおいて、４１−ｉただ土ねた管
状フィルム内で剥離剤スｌ−リップ１（）かＩｌ−４：
′市ム′ろように管状フィルｊ、、　ｔ；＋その長さフ
、向中心ｈｊ−を中心と１−７で折たたまれる。

か＜　Ｌ、”（，９状フイルｌ、８が折たたまれたとき
、管状フィルｌ、８は溶着ステーション１２に通され、
？容性ステーション１２において、上端シーム溶着部１
３１ダびＩ−’端シーＪ、冷着部１４が管状フィルｌ、
８６１７形成さ引する。

第２図から明らかなように、上端シーム溶着部＋　３Ｌ
；ｌ、？？、１１　ｆａｌｌ剤からなる被覆ストリップ
１０が付１１られた６ｒＨ域ζ、−延ひており、従って
前記領域の各々に、）ｔい−４，Ｍ＋１禽１１剤ヌ（・
リップ１０の−）の４つの層ｉｌｌ溶着１５−よって接
合され、剥離剤ストリップ１０のト“に配置された４層
が同様に接合される。

ｊ？、ｌＩ　Ｆｉｌｌ剤は、Ｆ端シーム溶着部１４か形
成される領域に取（＝ｌ　［：ｌられていないので、得
られた袋はその■ζ端で広げることができず、折たたま
れた管状フィルム８の８つの層全部が下端シーム溶着部
〕４によって袋の下端において接合される。

−１端シ一ム溶着部１３及び下端シー１、溶着部１４が
形成されたとき、切断ステーションにおいて、Ｔシャツ
の首まわりの線と同様な打抜き切除部が、折たたまれた
管状力ｌブ８に形成される。

前記りＪ陥部しＪ、側ガセットの内縁を超えて外方へ延
びている。かくして形成された一連の袋は、次に巻き＋
げられて第１図に示すよ・うな供給ロールを形成する。

クラウン状の下端を有する１゛シヤツが、一連の袋から
横ミシンＨに沿って引き闇（され、充填されたとき、こ
の袋Ｉ＋第７図に示すような夕（観を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、クラウン状の下端を有する゛Ｆラシャ袋を作
るための装置を示す概略側両立面図である。 第２図は、第１図の装置において力［１下されている管
状フィルムを示す−に部平面図であって、いくかの加−
「ステーションにおいて行なわれる加工工程が明瞭に示
されている。 第３図〜第５図は、第２図のＩＩ　−ｆｆｌ線、ＴＶ　
−ＴＶ線、及びＶ−Ｖ線に沿うＩＶｒ面を夫々示す。 第６図ｔ、１、第２図に従って作られた一連の袋から引
き離され、なお部分的に折たたまれている１つの袋を示
す。 第７図シ、１、第６図に示す種類の充填されたＴシャツ
袋を示す。 第８１１ｇ１は、管状フィルムを示す−に部平面図であ
って、クラウン状の下端を有する′■゛シャツ袋を作る
公知の方法を示している。 ８・・・・・・管状フィルｊ１． １３・・・・・・上端シーム溶着部、 １４・・・・・・下端シーム溶着部、 １０・・・・・・剥離剤の層（ストリップ）。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）各側に少くとも１つのガセットを設けた平らな管
   状フィルムに、つまみループを形成するようにガセット
   部分を閉じる上端シーム溶着部を形成し、Ｔシャツの首
   まわりの線と同様なかつ側ガセットの内側折り目を通し
   て延びる切除部を形成し、次に管状フィルムを、その長
   さ方向中心線のまわりに折たたみ、その後すべての層を
   接合するシーム溶着部を管状フィルムの下端に形成し、
   隣接する袋を互に分離するため隣接する上端シーム溶着
   部と下端シーム溶着部との間に横ミシン目又はホットワ
   イヤー溶着継目を形成する、Ｔシャツ袋の製造方法にお
   いて、管状フィルムをその長さ方向中心線のまわりに折
   たたむ前に、後で上端シーム溶着部が形成される管状フ
   ィルムの部分に、ウェブを横切って延びかつウェブの溶
   着を防ぐ剥離剤の層を設け、次に剥離剤の層が互に重な
   るように管状フィルムを折たたみ、次に折たたまれた管
   状フィルムに、上端シーム溶着部及び下端シーム溶着部
   を形成すること、を特徴とするＴシャツ袋の製造方法。
2. （２）管状フィルムが折たたまれ、上端シーム溶着部及
   び下端シーム溶着部が管状フィルムに形成されたとき、
   Ｔシャツ袋の首まわりの線と同様な切除部を形成するた
   め、管状フィルムを打抜くこと、を特徴とする特許請求
   の範囲第１項に記載の方法。