JPS63156990A - 焼結機における原料装入装置 - Google Patents
焼結機における原料装入装置Info
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- JPS63156990A JPS63156990A JP30140086A JP30140086A JPS63156990A JP S63156990 A JPS63156990 A JP S63156990A JP 30140086 A JP30140086 A JP 30140086A JP 30140086 A JP30140086 A JP 30140086A JP S63156990 A JPS63156990 A JP S63156990A
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Landscapes
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は焼結機における原料装入装置に関するものであ
る。
る。
(従来の技術)
製鉄所において広く用いられているドワイトロイド式焼
結機は、バレントと呼ばれる容器を連結して無端状とな
し、低速回転するスプロケットホイールによりパレット
t−移動させ、焼結用配合原料(以下単に原料と言う)
金一端から連続的に供給すると共に、原料表層に順次点
火し、下方から吸気することによって原料上層から下層
に向けて焼結を行い、他端の排鉱部に到達した時点で全
層にわたって焼結を完了させるように焼結鉱を連続的に
製造する装置でめる◇ 焼結鉱を製造するにめ九り、得られる製品の品質、製品
歩留、生産能率、製造原価の面で総合的に最も有利な条
件で焼結鉱を製造しなければならないが、原料配合から
原料装入1点火、焼結、排鉱に至る各工程においてそれ
ぞれ解決しなければならない技術的課題は多く、なかで
も原料をパレットへ装入する際に生じさせる原料の粒度
偏析及びコークス粉のパレット高さ方向の偏析と点火後
排鉱までの間に生じる漏風防止の問題は焼結鉄製造上極
めて重要な課題でろって、これらの問題全有利に解決す
る為に日夜関係者の努力が続けられている。
結機は、バレントと呼ばれる容器を連結して無端状とな
し、低速回転するスプロケットホイールによりパレット
t−移動させ、焼結用配合原料(以下単に原料と言う)
金一端から連続的に供給すると共に、原料表層に順次点
火し、下方から吸気することによって原料上層から下層
に向けて焼結を行い、他端の排鉱部に到達した時点で全
層にわたって焼結を完了させるように焼結鉱を連続的に
製造する装置でめる◇ 焼結鉱を製造するにめ九り、得られる製品の品質、製品
歩留、生産能率、製造原価の面で総合的に最も有利な条
件で焼結鉱を製造しなければならないが、原料配合から
原料装入1点火、焼結、排鉱に至る各工程においてそれ
ぞれ解決しなければならない技術的課題は多く、なかで
も原料をパレットへ装入する際に生じさせる原料の粒度
偏析及びコークス粉のパレット高さ方向の偏析と点火後
排鉱までの間に生じる漏風防止の問題は焼結鉄製造上極
めて重要な課題でろって、これらの問題全有利に解決す
る為に日夜関係者の努力が続けられている。
(発明が解決しようとする問題点)
原料をパレットへ装入する際、第12図に示すようにホ
ッパー15からドラムフィーダー162i経て切り出し
之原料9t−パレットの進行方向10Aに対して逆の傾
斜を有するスローピングプレート8を介してパレット1
0へ装入するが、スローピングプレート8はこの上で原
料9を転動させる際粗粒原料をパレットの下層へ、細粒
系料金上層へ装入するように分級全行い、且つ予め細粒
としておくコークス粉を上層部に多く堆積させるという
目的で設けられているものでろるりしかしながらスo
−ピングプレート8による分級は転勤による自然分級で
ある為、その機能には限度がおジ、パレット上における
原料の粒度分布及びコークス含有率の分布を理想的なも
のとする為にはスローピングプレートの機能のみではそ
の効果は十分とは言えないものでめった。
ッパー15からドラムフィーダー162i経て切り出し
之原料9t−パレットの進行方向10Aに対して逆の傾
斜を有するスローピングプレート8を介してパレット1
0へ装入するが、スローピングプレート8はこの上で原
料9を転動させる際粗粒原料をパレットの下層へ、細粒
系料金上層へ装入するように分級全行い、且つ予め細粒
としておくコークス粉を上層部に多く堆積させるという
目的で設けられているものでろるりしかしながらスo
−ピングプレート8による分級は転勤による自然分級で
ある為、その機能には限度がおジ、パレット上における
原料の粒度分布及びコークス含有率の分布を理想的なも
のとする為にはスローピングプレートの機能のみではそ
の効果は十分とは言えないものでめった。
この問題全解決する為の方法として特公昭59−307
76号公報にスミーピングプレート金特定の開口5St
−有する複数のシュートで構成するという技術が開示さ
れている。この技術によればスローピングプレートによ
る分級作用を強めるという効果を奏するがスローピング
プレートt−数段に設ける必要がらり、その為設備費が
かさむ他、作業性やメンテナンスの点で不利であるとい
う問題がめった。又、焼結におけるベットの漏風防止の
課題に対してはこれまで数多くの提案がなされておりな
がら今だに完全解決には至っていない。漏風を焼結過程
で見ると、原料が焼結される際の焼結りに起因して焼結
の進行と共に焼結ベット内に引張応力が生じ、パレット
サイドウオールの内側に!2!隙が発生したり、焼結ベ
ット表面に大亀裂が生じて、これらの空隙や亀裂から大
量の漏風が生じ焼結に同等寄与しない大量の空スが吸引
されてしまうのでこの漏風を吸引する分だけ無駄な電力
を消費する。漏風の問題全解決する為の方法の一つとし
て、原料装入装置火するまでの間に原料層表面に燃焼抑
止部分を設けて焼結するという方法が特公昭59−50
749号公報に開示されている。
76号公報にスミーピングプレート金特定の開口5St
−有する複数のシュートで構成するという技術が開示さ
れている。この技術によればスローピングプレートによ
る分級作用を強めるという効果を奏するがスローピング
プレートt−数段に設ける必要がらり、その為設備費が
かさむ他、作業性やメンテナンスの点で不利であるとい
う問題がめった。又、焼結におけるベットの漏風防止の
課題に対してはこれまで数多くの提案がなされておりな
がら今だに完全解決には至っていない。漏風を焼結過程
で見ると、原料が焼結される際の焼結りに起因して焼結
の進行と共に焼結ベット内に引張応力が生じ、パレット
サイドウオールの内側に!2!隙が発生したり、焼結ベ
ット表面に大亀裂が生じて、これらの空隙や亀裂から大
量の漏風が生じ焼結に同等寄与しない大量の空スが吸引
されてしまうのでこの漏風を吸引する分だけ無駄な電力
を消費する。漏風の問題全解決する為の方法の一つとし
て、原料装入装置火するまでの間に原料層表面に燃焼抑
止部分を設けて焼結するという方法が特公昭59−50
749号公報に開示されている。
この方法は、点火前の原料表面に線状に散水しておくこ
とにより線状の未着火部分全多数設けることに二ってベ
ット表層に小亀裂を生じ嘔せて焼結での焼締ジによる引
張応力をこの部分で吸収させ、結果として焼結ベットに
漏風を伴う大亀裂を発生させないという技術でおる。こ
の方法によって焼結ベットの大亀裂発生を抑止すること
が可能となったが、しかし原料表層に燃焼抑止部を設け
るという手段は熱的にみれば不利な手段でろって省エネ
ルギーがさけばれている現在その効果は十分なものとは
言えない面がめった。
とにより線状の未着火部分全多数設けることに二ってベ
ット表層に小亀裂を生じ嘔せて焼結での焼締ジによる引
張応力をこの部分で吸収させ、結果として焼結ベットに
漏風を伴う大亀裂を発生させないという技術でおる。こ
の方法によって焼結ベットの大亀裂発生を抑止すること
が可能となったが、しかし原料表層に燃焼抑止部を設け
るという手段は熱的にみれば不利な手段でろって省エネ
ルギーがさけばれている現在その効果は十分なものとは
言えない面がめった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、前記従来接衝の間犀点を有利に解決する為に
なされたものでるってその要旨は以下のとおりである。
なされたものでるってその要旨は以下のとおりである。
1) スローピングプレートの表面に原料の流れる方
向と平行に複数個のでパレータ−を設けることを特徴と
する焼結機における原料装入装置。
向と平行に複数個のでパレータ−を設けることを特徴と
する焼結機における原料装入装置。
2)複数個のセパレーターをフレームに固設し該フレー
ムをスローピングプレートの長さ方向に移動可能に固定
することを特徴とする前記第1項記載の焼結機における
原料装入装置。
ムをスローピングプレートの長さ方向に移動可能に固定
することを特徴とする前記第1項記載の焼結機における
原料装入装置。
3)セパレーターはスローピングプレートの幅方向に等
間隔に設けることを特徴とする前記第1項又は第2項記
載の装置。
間隔に設けることを特徴とする前記第1項又は第2項記
載の装置。
4) フレームに加振装置を設けることを特徴とする前
記第2項又は第3項記載の焼結機における原料装入装置
。
記第2項又は第3項記載の焼結機における原料装入装置
。
5) セパレーターは長さ方向に個々に移動可能に設け
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
第2項、第3項又は第4項記載の焼結機における原料装
入装置。
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
第2項、第3項又は第4項記載の焼結機における原料装
入装置。
6) スローピングプレートの表面に原料の流れる方
向と平行に複数個のセパレーターを設けると共に原料が
落下する部位のパレット上にパレットの進行方向と平行
に複数個の仕切板をのぞませたことを特徴とする焼結機
における原料装入装置。
向と平行に複数個のセパレーターを設けると共に原料が
落下する部位のパレット上にパレットの進行方向と平行
に複数個の仕切板をのぞませたことを特徴とする焼結機
における原料装入装置。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明t−例示する斜視図、第2図は本発明
に係るセパレーター及びフレームを例示する正面図で6
す、第3図はその側面図である。
に係るセパレーター及びフレームを例示する正面図で6
す、第3図はその側面図である。
本発明はig1図〜第3図に示すように、焼結機におけ
るスローピングプレート80表面IC原料の流れる方向
、即ちスローピングプレート8の長さ方向と平行に複数
個のセパレーター1′f、設けたことt?特徴とする。
るスローピングプレート80表面IC原料の流れる方向
、即ちスローピングプレート8の長さ方向と平行に複数
個のセパレーター1′f、設けたことt?特徴とする。
このセパレーター1はスローピングプレート8に固設す
るものでろってよいが、望ましくはフレーム2にほぼ等
間隔に固設し、このフレーム2をスローピングプレート
8の上端に前後進可能に設置する。具体的に社、フレー
ム2の上端に複数個のセットビン穴4を設けたスライド
アーム3を複数個固設し、これらのスライドアーム3を
スローピングプレート8に固設した固定支持アーム5に
ロックビン7により固定する構造とする。図中6は固定
支持アーム5に設けたロックビン穴で[F]る。
るものでろってよいが、望ましくはフレーム2にほぼ等
間隔に固設し、このフレーム2をスローピングプレート
8の上端に前後進可能に設置する。具体的に社、フレー
ム2の上端に複数個のセットビン穴4を設けたスライド
アーム3を複数個固設し、これらのスライドアーム3を
スローピングプレート8に固設した固定支持アーム5に
ロックビン7により固定する構造とする。図中6は固定
支持アーム5に設けたロックビン穴で[F]る。
この固定方法は、これに限るものでなくコンタ−で固定
する等信のいかなる手段で行ってもよい。
する等信のいかなる手段で行ってもよい。
セパレーターは等間隔に設けるほかに、パレット幅方向
中央部で間隔を狭く、両サイドで広く設けることも有効
でめる。つまり一般にパレット幅方向では通気性が中央
部で小、両サイドで大となる傾向が認められるので、不
発明に係名セパレーターの間隔を前記の如く調整するこ
とによってパレットの幅方向において火の落ちを揃える
ことが可能となる。このセパレーターの間隔を焼結操業
条件にあわせて予めいくつかのパターンとして設定して
おくのが望ましい。
中央部で間隔を狭く、両サイドで広く設けることも有効
でめる。つまり一般にパレット幅方向では通気性が中央
部で小、両サイドで大となる傾向が認められるので、不
発明に係名セパレーターの間隔を前記の如く調整するこ
とによってパレットの幅方向において火の落ちを揃える
ことが可能となる。このセパレーターの間隔を焼結操業
条件にあわせて予めいくつかのパターンとして設定して
おくのが望ましい。
又、第4図に示す:うにフレーム2に加振装置11 t
−設置し、この加振装置11によって振動させるLうに
することは有効でセパレーター1に原料が付着しこれが
成長してセパレーター1の機能を損うLうになる前に該
加振装置11にLり各セパレーターに振動を与えこれを
防止できる。
−設置し、この加振装置11によって振動させるLうに
することは有効でセパレーター1に原料が付着しこれが
成長してセパレーター1の機能を損うLうになる前に該
加振装置11にLり各セパレーターに振動を与えこれを
防止できる。
又、第5図のようにセパレーターが個々に上、下可動し
原料装入面に対しての長さを調整し、原料偏析のコント
ロールが可能とすることも出来る。
原料装入面に対しての長さを調整し、原料偏析のコント
ロールが可能とすることも出来る。
7はロックビンである。
第6図に示す如くパレット10上の原料9が落下する位
置にパレット10の進行方向10Aと平行に複数個の仕
切板12ヲのぞませて設けるのは有効である。この仕切
板12はドラムフィダー架台13から支持部材14 i
吊設し、この支持部拐14に固設するものでろってよい
。図中15はホソハー、16はドラムフィダーで6る。
置にパレット10の進行方向10Aと平行に複数個の仕
切板12ヲのぞませて設けるのは有効である。この仕切
板12はドラムフィダー架台13から支持部材14 i
吊設し、この支持部拐14に固設するものでろってよい
。図中15はホソハー、16はドラムフィダーで6る。
第7図は本発明に係る仕切板12を例示する平面図でめ
ジ仕切板12はパレットの幅方向にほぼ等間隔に扇形に
設ける。これらの仕切板12は高さ20關以上とし、そ
の上限はパレットの原料層高までとする。又設ける間隔
は本発明に係るセパレーター1.1−の間隔と同等であ
ってLく、セパレーター1と仕切板12との位置関係は
セパレーター1の延長線上にそれぞれの仕切板12が位
置する如く設置るか、或はセパレーター1の延長線が仕
切板12のそれぞれの中間に位置するように設けるのが
望ましく仕切板の数は該セパレーター1の数と同数かそ
れより多く設けるのが有効である。
ジ仕切板12はパレットの幅方向にほぼ等間隔に扇形に
設ける。これらの仕切板12は高さ20關以上とし、そ
の上限はパレットの原料層高までとする。又設ける間隔
は本発明に係るセパレーター1.1−の間隔と同等であ
ってLく、セパレーター1と仕切板12との位置関係は
セパレーター1の延長線上にそれぞれの仕切板12が位
置する如く設置るか、或はセパレーター1の延長線が仕
切板12のそれぞれの中間に位置するように設けるのが
望ましく仕切板の数は該セパレーター1の数と同数かそ
れより多く設けるのが有効である。
本発明に係るセパレーター1は高さ)It−20%〜3
00′X、間隔Wを50)〜500当の範囲とするのが
望ましく、又その形状は第8図(イ)に示す如く板状を
基本とするが(ロ)のように波型も可能でめ9、(ハ)
に示す如く断面が十字形の板状体とすれば摩耗を抑制で
きるという点でf&れでおり、更にはに)に示すように
ファインセラミックス等表面円滑素材からなる棒状体と
することもできる。
00′X、間隔Wを50)〜500当の範囲とするのが
望ましく、又その形状は第8図(イ)に示す如く板状を
基本とするが(ロ)のように波型も可能でめ9、(ハ)
に示す如く断面が十字形の板状体とすれば摩耗を抑制で
きるという点でf&れでおり、更にはに)に示すように
ファインセラミックス等表面円滑素材からなる棒状体と
することもできる。
又原料付着による転勤面積を拡張し偏析効果を向上させ
る為(ホ)に示す如く半円形とすることも出来る。
る為(ホ)に示す如く半円形とすることも出来る。
(作用)
第9図は、本発明装置により原料をパレット10上へ装
入する状況を示す側面図でメタ、第10図は、本発明装
置上を流下する原料粒を模式的に示す平面図である。
入する状況を示す側面図でメタ、第10図は、本発明装
置上を流下する原料粒を模式的に示す平面図である。
第9図及び第10図に示すようにホッパー15から切り
出されドラムフィダー16を介シてスローピッグプレー
ト8へ流下した原料9は本発明に係るセパレータ−1,
1・・・間全転動しつつパレット10へ装入される。こ
の時の原料粒の転勤状況を説明すると、所定の粒度分布
を持つ原料9がスミ−ピッグプレート8上を転勤する際
粗粒原料9人の方が転勤速度が大で細粒原料9Bの速度
は小さい。
出されドラムフィダー16を介シてスローピッグプレー
ト8へ流下した原料9は本発明に係るセパレータ−1,
1・・・間全転動しつつパレット10へ装入される。こ
の時の原料粒の転勤状況を説明すると、所定の粒度分布
を持つ原料9がスミ−ピッグプレート8上を転勤する際
粗粒原料9人の方が転勤速度が大で細粒原料9Bの速度
は小さい。
この為スローピングプレート8上に複数個のセパレータ
ー1.1・・・間を転動する原料はスロービックフレー
ト8の幅方向でみるとセパレーター1.1間で断面が谷
状を呈しつつ転動することとなる。
ー1.1・・・間を転動する原料はスロービックフレー
ト8の幅方向でみるとセパレーター1.1間で断面が谷
状を呈しつつ転動することとなる。
この為に各セパレーター1.1間を転動する原料は、左
右から中央へ向う原料流の影響が加わる為に各セパレー
ター1.1・・・間では細粒原料9Aが中央に集まるよ
うな分級が生じ、更にスローピングプレート全体では複
数個のセパレーター1.1・・・が原料9の流れに対し
て抵抗としての作用をすル為にスローピングプレート8
本来の原料粒分級作用を増強することになり、その結果
パレット10内へ装入された原料9は第11図に示す如
く理想的な粒度構成となる。即ち同図に示す如く原料9
は本発明に係るスローピングプレート8による分級作用
によって下層には粗粒原料9人上層には側斜原料9Bが
多い、焼結にとっては望ましい粒度分布になると同時に
本発明に係るセパレーター1゜1・・・の分級作用によ
って、パレット10の幅方向の複数箇所に上下に伸びる
線状の粗粒部9Cが形成される。
右から中央へ向う原料流の影響が加わる為に各セパレー
ター1.1・・・間では細粒原料9Aが中央に集まるよ
うな分級が生じ、更にスローピングプレート全体では複
数個のセパレーター1.1・・・が原料9の流れに対し
て抵抗としての作用をすル為にスローピングプレート8
本来の原料粒分級作用を増強することになり、その結果
パレット10内へ装入された原料9は第11図に示す如
く理想的な粒度構成となる。即ち同図に示す如く原料9
は本発明に係るスローピングプレート8による分級作用
によって下層には粗粒原料9人上層には側斜原料9Bが
多い、焼結にとっては望ましい粒度分布になると同時に
本発明に係るセパレーター1゜1・・・の分級作用によ
って、パレット10の幅方向の複数箇所に上下に伸びる
線状の粗粒部9Cが形成される。
この様な本発明特有の粒度構成とした原料t−燐結する
と、細粒のコークス粉が上層に多く集まること、又粒度
分布が理想的であることからパレット上層部の焼結鉱の
品質が改善されることとなり更に線状の粗粒部9Cは通
気性が良好なるがゆえにパレット幅方向における通気が
望ましいものとなり、焼結りKよって焼結ベット内に生
じる引張応力を粗粒部9Cにおいて吸収することとなっ
て焼結過程における漏風の問題を著しく改善する。
と、細粒のコークス粉が上層に多く集まること、又粒度
分布が理想的であることからパレット上層部の焼結鉱の
品質が改善されることとなり更に線状の粗粒部9Cは通
気性が良好なるがゆえにパレット幅方向における通気が
望ましいものとなり、焼結りKよって焼結ベット内に生
じる引張応力を粗粒部9Cにおいて吸収することとなっ
て焼結過程における漏風の問題を著しく改善する。
(実施例)
実施例1
長さ1300′X、、幅5200 % tD :x、
a−ピングプレート表面に、高さ50%9幅5九、長さ
1350¥。
a−ピングプレート表面に、高さ50%9幅5九、長さ
1350¥。
の本発明に係るセパレーターを等間隔に24本設置し、
このスフ−ピングプレートf用Vscパレットへ原料を
装入し焼結鉱を製造し念。その結果をセパレーターを設
けない従来技術による比較例と共に堀に示す。
このスフ−ピングプレートf用Vscパレットへ原料を
装入し焼結鉱を製造し念。その結果をセパレーターを設
けない従来技術による比較例と共に堀に示す。
実施例2
上記実施例1で使用したスミ−ピッグプレートをそのま
ま用いると共に高さ4ON1幅9Nの板状仕切板を扇形
に長さ900〜1300 九として、前記スロービック
フレートに設けたセパレーターの数と同数だけパレット
上に原料が落下する部位にのぞませて設けた。
ま用いると共に高さ4ON1幅9Nの板状仕切板を扇形
に長さ900〜1300 九として、前記スロービック
フレートに設けたセパレーターの数と同数だけパレット
上に原料が落下する部位にのぞませて設けた。
それらセパレーターと仕切板の位置関係は、各セパレー
ターの延長線が各仕切板の中間に位置するように設けた
。
ターの延長線が各仕切板の中間に位置するように設けた
。
この様な装置を使用して原料の装入を行い、焼結鉱を製
造し念。その結果を表にまとめて示した。
造し念。その結果を表にまとめて示した。
表
表に示すとおり、本発明の実施例1.及び2は共に焼結
歩留が向上し、焼結鉱のFeO[が改善され、通気性が
良好となってメインプロワ−の負圧が著しく減少した。
歩留が向上し、焼結鉱のFeO[が改善され、通気性が
良好となってメインプロワ−の負圧が著しく減少した。
(発明の効果)
以上述べたように本発明によれば原料をパレット上へ装
入する過程で原料の粒度構成を理想的なものとすること
ができるので焼結に際しては通気性が向上することに工
9メインプロワ−の負荷全軽減でき、得られる焼結鉱の
品質全向上させ、更に焼結歩留を向上できる等顕著な効
果を奏する。
入する過程で原料の粒度構成を理想的なものとすること
ができるので焼結に際しては通気性が向上することに工
9メインプロワ−の負荷全軽減でき、得られる焼結鉱の
品質全向上させ、更に焼結歩留を向上できる等顕著な効
果を奏する。
第1図は本発明のスローピングセパレーターの一列を示
す斜視図、第2図は上記第1図の正面図、ga図は第1
図のスローピングセパレーター金スローピングプレート
に固定支持アームを介し固定した側面図、第4図はフレ
ームに加振装置を設は九時の斜視図、第5図は独立型セ
パレーターの装着を示す斜視図、第6図は本発明のスミ
−ピングセパレーターと仕切板の併用の側面図、第7図
は上記第6図の平面図、第8図(イ)、(ロ)、P→、
に)、(ホ)はスローピングセパレーターの各種形状図
、第9図はパレットへの原料装入状況側面図、第10図
はスローピングセパレーターの付着状況と原料流の概念
図、第11図はパレットへの装入原料断面図、第12図
は従来の方法による原料装入状況側面図である。 1はスo −ピングセパレーター、2はフレーム、3は
スライドアーム、4はセットピン穴、5は固定支持アー
ム、6はロックビン穴、7はロツクピ/、8はスローピ
ングプレート、9は原料、9Aは粗粒、9Bは細粒、9
Cは線状の粗粒部、10はパレット、11は加振装置、
12は仕切板、13はドラムフィダー架台、14は支持
部材、15はホッパー、16はドラムフィダー。 ヤ/図 古2−目 ヤ3目 ヤ4−図 一7l 尤左目 欠6同 ヤク図 ’)q/2昌
す斜視図、第2図は上記第1図の正面図、ga図は第1
図のスローピングセパレーター金スローピングプレート
に固定支持アームを介し固定した側面図、第4図はフレ
ームに加振装置を設は九時の斜視図、第5図は独立型セ
パレーターの装着を示す斜視図、第6図は本発明のスミ
−ピングセパレーターと仕切板の併用の側面図、第7図
は上記第6図の平面図、第8図(イ)、(ロ)、P→、
に)、(ホ)はスローピングセパレーターの各種形状図
、第9図はパレットへの原料装入状況側面図、第10図
はスローピングセパレーターの付着状況と原料流の概念
図、第11図はパレットへの装入原料断面図、第12図
は従来の方法による原料装入状況側面図である。 1はスo −ピングセパレーター、2はフレーム、3は
スライドアーム、4はセットピン穴、5は固定支持アー
ム、6はロックビン穴、7はロツクピ/、8はスローピ
ングプレート、9は原料、9Aは粗粒、9Bは細粒、9
Cは線状の粗粒部、10はパレット、11は加振装置、
12は仕切板、13はドラムフィダー架台、14は支持
部材、15はホッパー、16はドラムフィダー。 ヤ/図 古2−目 ヤ3目 ヤ4−図 一7l 尤左目 欠6同 ヤク図 ’)q/2昌
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)スローピングプレートの表面に原料の流れる方向と
平行に複数個のセパレーターを設けることを特徴とする
焼結機における原料装入装置。 2)複数個のセパレーターをフレームに固設し、該フレ
ームをスローピングプレートの長さ方向に移動可能に固
定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の焼
結機における原料装入装置。 3)セパレーターはスローピングプレートの幅方向に等
間隔に設けることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の焼結機における原料装入装置。 4)フレームに加振装置を設けることを特徴とする特許
請求の範囲第2項又は第3項記載の焼結機における原料
装入装置。 5)セパレーターは長さ方向に個々に移動可能に設ける
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
2項、第3項又は第4項記載の焼結機における原料装入
装置。 6)スローピングプレートの表面に原料の流れる方向と
平行に複数個のセパレーターを設けると共に、原料が落
下する部位のパレット上にパレットの進行方向と平行に
複数個の仕切板をのぞませたことを特徴とする焼結機に
おける原料装入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30140086A JPS63156990A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 焼結機における原料装入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30140086A JPS63156990A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 焼結機における原料装入装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4312602A Division JP2550465B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 焼結機における原料装入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156990A true JPS63156990A (ja) | 1988-06-30 |
JPH0377437B2 JPH0377437B2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=17896411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30140086A Granted JPS63156990A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 焼結機における原料装入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156990A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100905109B1 (ko) * | 2002-08-14 | 2009-06-30 | 주식회사 포스코 | 소결광 냉각효율 및 광분포 균일도를 향상시키는적열소결광 하부배출슈트 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30140086A patent/JPS63156990A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100905109B1 (ko) * | 2002-08-14 | 2009-06-30 | 주식회사 포스코 | 소결광 냉각효율 및 광분포 균일도를 향상시키는적열소결광 하부배출슈트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0377437B2 (ja) | 1991-12-10 |
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