JPS63156517A - 住宅の除湿給気装置 - Google Patents
住宅の除湿給気装置Info
- Publication number
- JPS63156517A JPS63156517A JP61300063A JP30006386A JPS63156517A JP S63156517 A JPS63156517 A JP S63156517A JP 61300063 A JP61300063 A JP 61300063A JP 30006386 A JP30006386 A JP 30006386A JP S63156517 A JPS63156517 A JP S63156517A
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- JP
- Japan
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- air supply
- air
- opening
- house
- duct
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は住宅における除湿給気装置に係るものである。
(従来の技術)
近年、住宅は高度に断熱化され、気密化されている。特
に集合住宅においては気密化の度合が大きく、隙間は殆
んどないといってもよい。
に集合住宅においては気密化の度合が大きく、隙間は殆
んどないといってもよい。
しかしながら住宅内ではガスを熱源とする煮炊や、浴室
、便所の使用、居間、寝室等における喫煙等によって発
生する汚染空気を速やかに排出する必要がある。
、便所の使用、居間、寝室等における喫煙等によって発
生する汚染空気を速やかに排出する必要がある。
このため換気装置、厳密には排気装置を用いて排気をす
る量だけの空気を同時に給気しなげればならない。
る量だけの空気を同時に給気しなげればならない。
従来は住宅の気密性がややルーズであったので、特別に
給気の工夫をしなくても自然給気が行なわれ、その結果
、排気装置はその性能を十分に発揮することができた。
給気の工夫をしなくても自然給気が行なわれ、その結果
、排気装置はその性能を十分に発揮することができた。
しかしながら現在の住宅は極めて気密であるので、何等
かの給気装置を設けなげれば排気装置が満足に作動しな
い。
かの給気装置を設けなげれば排気装置が満足に作動しな
い。
而して最も簡便な構成の給気口として、従来、外壁に直
接設ける給気口、または窓サツシに取付けられた換気小
窓が使用されている。
接設ける給気口、または窓サツシに取付けられた換気小
窓が使用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらこれらの給気装置によれば、冬期には冷た
い外気を直接感じる、所謂ドラフトを生じ、梅雨時には
湿度の高い外気乞直接導入することになる。また前記給
気装置は外壁に直接設けられているので、室外の騒音が
入りこみ、同時に室内の音声も室外に出ていく。
い外気を直接感じる、所謂ドラフトを生じ、梅雨時には
湿度の高い外気乞直接導入することになる。また前記給
気装置は外壁に直接設けられているので、室外の騒音が
入りこみ、同時に室内の音声も室外に出ていく。
而して住宅の換気ケ考える場合に最も重要なことは、湿
気の防止、結露の防止である。湿気や結露はダニやかび
の発生の問題と密接に関連するからである。湿気や結露
の防止上、最も問題となる空間は押入れや、物入れ等の
如き、殆んど空気が動かない個所である。押入等はふと
んから発生する水蒸気が冷たい壁と接触して結露し、そ
れがかび、ダニの発生原因になるにもかかわらず、押入
れ等を換気する工夫は殆んどなされていないのが現状で
ある。
気の防止、結露の防止である。湿気や結露はダニやかび
の発生の問題と密接に関連するからである。湿気や結露
の防止上、最も問題となる空間は押入れや、物入れ等の
如き、殆んど空気が動かない個所である。押入等はふと
んから発生する水蒸気が冷たい壁と接触して結露し、そ
れがかび、ダニの発生原因になるにもかかわらず、押入
れ等を換気する工夫は殆んどなされていないのが現状で
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、外壁の外側には給気口を、内側には同給気口に
接続する除湿給気装置を夫々配設するとともに、同除湿
給気装置には先端部が押入等の多湿空間に開口する給気
ダク)Y接続してなることを特徴とする住宅の除湿給気
装置に係るものである。
もので、外壁の外側には給気口を、内側には同給気口に
接続する除湿給気装置を夫々配設するとともに、同除湿
給気装置には先端部が押入等の多湿空間に開口する給気
ダク)Y接続してなることを特徴とする住宅の除湿給気
装置に係るものである。
(作用)
本発明は前記したように構成されているので、高湿度の
外気が外壁の外側に配設された給気口より導入され、同
給気口に接続された外壁内側の除湿給気装置によって除
湿され、同装置に接続された給気ダクトによって同ダク
ト先端部から押入れ等の多湿空間に低湿度の給気が行な
われろ。
外気が外壁の外側に配設された給気口より導入され、同
給気口に接続された外壁内側の除湿給気装置によって除
湿され、同装置に接続された給気ダクトによって同ダク
ト先端部から押入れ等の多湿空間に低湿度の給気が行な
われろ。
(発明の効果)
このように本発明によれば住宅内部に湿度の低い空気を
供給でき、特に夏季、梅雨時に低湿度の給気が行なわれ
ることによって住宅の居住性が改善され、また冷房時に
おけろ冷房機の負荷が減少される。また低湿度の給気が
行なわれることによって、押入れ等、常時湿気の多い空
間にも給気することができ、結露やかび、更にはダニの
発生等を防止することができる。
供給でき、特に夏季、梅雨時に低湿度の給気が行なわれ
ることによって住宅の居住性が改善され、また冷房時に
おけろ冷房機の負荷が減少される。また低湿度の給気が
行なわれることによって、押入れ等、常時湿気の多い空
間にも給気することができ、結露やかび、更にはダニの
発生等を防止することができる。
また本発明によれば給気は前記給気ダクトを介して押入
等に供給されるので、冬期、外気が低温でも、居住者が
直接冷気を浴びることがなく、また給気口を介しての騒
音の伝播が少くなる。
等に供給されるので、冬期、外気が低温でも、居住者が
直接冷気を浴びることがなく、また給気口を介しての騒
音の伝播が少くなる。
(実施例)
以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図において、(A)は住宅の外壁で、外側に給気口
(1)が配設され、同給気口(1)と接続し、外壁(A
Jを貫通する給気貫通スリーブ(2)の室内側端部は円
筒状のメツシュ(3)となっていて、その室内側端部(
4)は空気が貫通しない材質より構成されている。
(1)が配設され、同給気口(1)と接続し、外壁(A
Jを貫通する給気貫通スリーブ(2)の室内側端部は円
筒状のメツシュ(3)となっていて、その室内側端部(
4)は空気が貫通しない材質より構成されている。
前記スリーブ(2)の室内側貫通部、及び回部に接続す
る円筒状のメツシュ(3)は外壁四に取付けられたボッ
クス(5)に囲繞され、同ボックス(5)内にはシリカ
ゲルや乾燥用ゼオライトの如き再生可能な乾燥材(6)
が充填されている。
る円筒状のメツシュ(3)は外壁四に取付けられたボッ
クス(5)に囲繞され、同ボックス(5)内にはシリカ
ゲルや乾燥用ゼオライトの如き再生可能な乾燥材(6)
が充填されている。
前記ボックス(5)の端面にはメツシュが張設された空
気取出口(7)が設けられ、同取出口(7)には給気フ
ァン(8)及び給気ダクト(9)が接続され、同ダクト
(9)の先端吹出口が押入れ等円に開口している。
気取出口(7)が設けられ、同取出口(7)には給気フ
ァン(8)及び給気ダクト(9)が接続され、同ダクト
(9)の先端吹出口が押入れ等円に開口している。
なお前記スリーブ(2)、メツシュ(3)、ボックス(
5)、乾燥材(6)及び給気ファン(8)が前記除湿給
気装置を構成している。
5)、乾燥材(6)及び給気ファン(8)が前記除湿給
気装置を構成している。
図示の実施例は前記したように構成されているので、外
部の空気は給気口(1)、給気貫通スリーブ(2)、メ
ツシュ(3)を介して前記ボックス(5)内に導入され
、同ボックス(6)内の乾燥材(6)によって除湿され
、給気7アン(8)によって給気ダクト(9)に導入さ
れ、同ダクト(9)の先端吹出口より押入れ等の空間に
給気される。
部の空気は給気口(1)、給気貫通スリーブ(2)、メ
ツシュ(3)を介して前記ボックス(5)内に導入され
、同ボックス(6)内の乾燥材(6)によって除湿され
、給気7アン(8)によって給気ダクト(9)に導入さ
れ、同ダクト(9)の先端吹出口より押入れ等の空間に
給気される。
なお給気口(1)と給気貫通スリーブ(2)との間に防
塵、防虫用のフィルタを設けてもよく、また給気ファン
(8)は必らずしも設けなくても、図示せぬ排気ファン
の能力によって給気される場合もある。
塵、防虫用のフィルタを設けてもよく、また給気ファン
(8)は必らずしも設けなくても、図示せぬ排気ファン
の能力によって給気される場合もある。
第2図及び第3図は夫々本発明の装置乞住宅に配設した
場合ン示し、第2図において給気口(11より導入され
た多湿な外気は前記除湿給気装置によって除湿されて給
気ダクト(9)に送られ、同ダクト(9)の先端吹出口
Q(lより押入れ(Bl内に吹出され、常時湿気の多い
押入れ(B)内における結露やかび、更にはダニの発生
を防止しうろものであり、また居住者は給気口(1)か
らの給気を直接浴びることのないようにするとともに、
給気口(1)からの音の出入を防止しうるものである。
場合ン示し、第2図において給気口(11より導入され
た多湿な外気は前記除湿給気装置によって除湿されて給
気ダクト(9)に送られ、同ダクト(9)の先端吹出口
Q(lより押入れ(Bl内に吹出され、常時湿気の多い
押入れ(B)内における結露やかび、更にはダニの発生
を防止しうろものであり、また居住者は給気口(1)か
らの給気を直接浴びることのないようにするとともに、
給気口(1)からの音の出入を防止しうるものである。
第3図は給気ダクト(9)が住戸を貫通した場合Y示し
、図中前記実施例と均等部分には同一符号が附されてい
る。
、図中前記実施例と均等部分には同一符号が附されてい
る。
なおシリカゲルや乾燥用ゼオライト等よりなる乾燥材(
62は、取出して加熱することKより再使用に供され、
本装置のランニングコストが低減されるものである。
62は、取出して加熱することKより再使用に供され、
本装置のランニングコストが低減されるものである。
第1図は本発明に係る住宅の除湿給気装置の一実施例を
示す縦断側面図、第2図及び第3図は夫夫前記装置の住
宅に対する配置例を示す平面図である。
示す縦断側面図、第2図及び第3図は夫夫前記装置の住
宅に対する配置例を示す平面図である。
Claims (1)
- 外壁の外側には給気口を、内側には同給気口に接続する
除湿給気装置を夫々配設するとともに、同除湿給気装置
には先端部が押入等の多湿空間に開口する給気ダクトを
接続してなることを特徴とする住宅の除湿給気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61300063A JPS63156517A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 住宅の除湿給気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61300063A JPS63156517A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 住宅の除湿給気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156517A true JPS63156517A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17880250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61300063A Pending JPS63156517A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 住宅の除湿給気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156517A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022262504A1 (zh) * | 2021-06-16 | 2022-12-22 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调室内机及空调器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179129A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-11 | Daihou Giken Kk | 湿度調整装置 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP61300063A patent/JPS63156517A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179129A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-11 | Daihou Giken Kk | 湿度調整装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022262504A1 (zh) * | 2021-06-16 | 2022-12-22 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调室内机及空调器 |
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