JPH0513905Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513905Y2 JPH0513905Y2 JP1985181009U JP18100985U JPH0513905Y2 JP H0513905 Y2 JPH0513905 Y2 JP H0513905Y2 JP 1985181009 U JP1985181009 U JP 1985181009U JP 18100985 U JP18100985 U JP 18100985U JP H0513905 Y2 JPH0513905 Y2 JP H0513905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage space
- exhaust part
- bay window
- intake port
- ventilation equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 21
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は出窓のスペースを活用するようにした
技術に関するものである。
技術に関するものである。
[背景技術]
従来、出窓は居室における装飾用が殆どで、機
能を組み合わせたり、出窓のスペースを活用する
ことはなかつた。
能を組み合わせたり、出窓のスペースを活用する
ことはなかつた。
[考案の目的]
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは出窓のスペース
を有効に利用して室内換気を効果的におこなえる
できる出窓の構造を提供するにある。
て、本考案の目的とするところは出窓のスペース
を有効に利用して室内換気を効果的におこなえる
できる出窓の構造を提供するにある。
[考案の開示]
本考案出窓の構造は、出窓1の上部に設けた収
納空間2に換気機器3bが収納され、換気機器3
bの排気部12が収納空間2の一端側に回転自在
に装着され、この排気部3bが外部に連通され、
排気部3bに対して吸気口13が伸縮自在な筒体
14にて連通連結され、排気部3bの回転に伴つ
て吸気口13を収納空間2から室内側に突出自在
にしたものであつて、上述のように構成すること
により、出窓の上部に設けた収納空間2に換気機
器3bを収納して室内換気をおこないながら、換
気機器3bにおける吸気口13は排気部12に対
して伸縮する筒体14を介して近接離間がおこな
え、かつ排気部12を中心に室内側に位置変更が
可能で、排気部12を中心とする扇状の範囲を換
気を効率的におこなえるようになつた。
納空間2に換気機器3bが収納され、換気機器3
bの排気部12が収納空間2の一端側に回転自在
に装着され、この排気部3bが外部に連通され、
排気部3bに対して吸気口13が伸縮自在な筒体
14にて連通連結され、排気部3bの回転に伴つ
て吸気口13を収納空間2から室内側に突出自在
にしたものであつて、上述のように構成すること
により、出窓の上部に設けた収納空間2に換気機
器3bを収納して室内換気をおこないながら、換
気機器3bにおける吸気口13は排気部12に対
して伸縮する筒体14を介して近接離間がおこな
え、かつ排気部12を中心に室内側に位置変更が
可能で、排気部12を中心とする扇状の範囲を換
気を効率的におこなえるようになつた。
以下本考案を実施例により詳述する。
外壁4には第1図a,bに示すように屋外に突
出するように出窓1を取り付けてあり、出窓1の
上部には収納空間2を設けてあり、出窓1の下部
にはカウンター5を設けてある。収納空間2の下
の屋外側及びカウンター5上の屋外側にはレール
6を取り付けてあつて、上下のレール6間に開閉
自在に窓戸7を装着してある。収納空間2には第
2図に示すように換気機器3bを収納してある。
換気機器3bは排気部12と、吸気口13と、伸
縮自在な筒体14と、換気フアン(図示せず)に
より構成されている。換気部12は収納空間2内
の一端側に回転自在に装着してある。しかして出
窓1の収納空間2内に換気機器3bを収納した状
態では邪魔にならないように収納しておくことが
でき、換気フアンを駆動することにより吸気口1
3から筒体14を介して排気部12から排気さ
れ、出窓1部分の換気ができる。この際筒体14
を伸縮されて吸気口13を任意の位置に位置させ
て出窓1の任意場所から換気できる。また換気機
器3bは排気部12を中心に回転させることによ
り収納空間2から出し入れでき、室内の適所の換
気ができる。この際筒体14を伸縮させて吸気口
13を移動させることにより第2図斜線で示す全
域に亘つて吸気口13を移動させて換気ができ
る。殊に煙りや臭いのこもる調理の場合調理する
真上に吸気口13をもつていつて効果的に換気で
きる。
出するように出窓1を取り付けてあり、出窓1の
上部には収納空間2を設けてあり、出窓1の下部
にはカウンター5を設けてある。収納空間2の下
の屋外側及びカウンター5上の屋外側にはレール
6を取り付けてあつて、上下のレール6間に開閉
自在に窓戸7を装着してある。収納空間2には第
2図に示すように換気機器3bを収納してある。
換気機器3bは排気部12と、吸気口13と、伸
縮自在な筒体14と、換気フアン(図示せず)に
より構成されている。換気部12は収納空間2内
の一端側に回転自在に装着してある。しかして出
窓1の収納空間2内に換気機器3bを収納した状
態では邪魔にならないように収納しておくことが
でき、換気フアンを駆動することにより吸気口1
3から筒体14を介して排気部12から排気さ
れ、出窓1部分の換気ができる。この際筒体14
を伸縮されて吸気口13を任意の位置に位置させ
て出窓1の任意場所から換気できる。また換気機
器3bは排気部12を中心に回転させることによ
り収納空間2から出し入れでき、室内の適所の換
気ができる。この際筒体14を伸縮させて吸気口
13を移動させることにより第2図斜線で示す全
域に亘つて吸気口13を移動させて換気ができ
る。殊に煙りや臭いのこもる調理の場合調理する
真上に吸気口13をもつていつて効果的に換気で
きる。
[考案の効果]
本考案は上述のように、出窓の上部に設けた収
納空間に換気機器が収納され、換気機器の排気部
が収納空間の一端側に回転自在に装着され、この
排気部が外部に連通され、排気部に対して吸気口
が伸縮自在な筒体にて連通連結され、排気部の回
転に伴つて吸気口を収納空間から室内側に突出自
在にしてあるから、出窓の上部に設けた収納空間
に換気機器を収納して室内換気をおこないなが
ら、換気機器における吸気口は排気部に対して伸
縮する筒体を介して近接離間がおこなえ、かつ排
気部を中心に室内側に位置変更が可能で、排気部
を中心とする扇状の範囲の換気を効率的におこな
えるという利点がある。
納空間に換気機器が収納され、換気機器の排気部
が収納空間の一端側に回転自在に装着され、この
排気部が外部に連通され、排気部に対して吸気口
が伸縮自在な筒体にて連通連結され、排気部の回
転に伴つて吸気口を収納空間から室内側に突出自
在にしてあるから、出窓の上部に設けた収納空間
に換気機器を収納して室内換気をおこないなが
ら、換気機器における吸気口は排気部に対して伸
縮する筒体を介して近接離間がおこなえ、かつ排
気部を中心に室内側に位置変更が可能で、排気部
を中心とする扇状の範囲の換気を効率的におこな
えるという利点がある。
第1図a,bは本考案の一実施例の正面図及び
側断面図、第2図は同上の平断面図であつて、1
は出窓、2は収納空間、3bは換気機器である。
側断面図、第2図は同上の平断面図であつて、1
は出窓、2は収納空間、3bは換気機器である。
Claims (1)
- 出窓の上部に設けた収納空間に換気機器が収納
され、換気機器の排気部が収納空間の一端側に回
転自在に装着され、この排気部が外部に連通さ
れ、排気部に対して吸気口が伸縮自在な筒体にて
連通連結され、排気部の回転に伴つて吸気口を収
納空間から室内側に突出自在にして成る出窓の構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985181009U JPH0513905Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985181009U JPH0513905Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6288077U JPS6288077U (ja) | 1987-06-05 |
JPH0513905Y2 true JPH0513905Y2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=31125488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985181009U Expired - Lifetime JPH0513905Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513905Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5553022U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-09 | ||
JPS6051282B2 (ja) * | 1974-05-06 | 1985-11-13 | ドライアン−フォ−デ−ル・テクノロジ−ズ・エス・ア− | 圧電共振器およびその製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58126382U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-27 | ト−ヨ−サッシビル建材株式会社 | 電気設備等の取付部を具えた出窓ユニツト |
JPS6051282U (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-10 | 東芝住宅産業株式会社 | エアコンを収納した出窓 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP1985181009U patent/JPH0513905Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051282B2 (ja) * | 1974-05-06 | 1985-11-13 | ドライアン−フォ−デ−ル・テクノロジ−ズ・エス・ア− | 圧電共振器およびその製造方法 |
JPS5553022U (ja) * | 1978-10-05 | 1980-04-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6288077U (ja) | 1987-06-05 |