JPS63155781A - 発光素子 - Google Patents
発光素子Info
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- JPS63155781A JPS63155781A JP61303310A JP30331086A JPS63155781A JP S63155781 A JPS63155781 A JP S63155781A JP 61303310 A JP61303310 A JP 61303310A JP 30331086 A JP30331086 A JP 30331086A JP S63155781 A JPS63155781 A JP S63155781A
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- Japan
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、光通信、および光情報処理分野において重要
である、可視域での発光素子に関するものである。
である、可視域での発光素子に関するものである。
発振波長600nm台のいわゆる可視域半導体レーザは
、 1)光ディスクの高密度記録を可能とする2)レーザビ
ームプリンクの記録速度を向上する 3) He−Neレーザに代わるビデオディスク用光
源として用いることができる 4)プラスチックファイバに適合した通信用光源として
用いることができる など、光通信、光情報処理分野において、多くのメリッ
トをもたらすことから、近年、その研究開発が盛んに行
われている。
、 1)光ディスクの高密度記録を可能とする2)レーザビ
ームプリンクの記録速度を向上する 3) He−Neレーザに代わるビデオディスク用光
源として用いることができる 4)プラスチックファイバに適合した通信用光源として
用いることができる など、光通信、光情報処理分野において、多くのメリッ
トをもたらすことから、近年、その研究開発が盛んに行
われている。
一方、可視発光ダイオードは、数字表示装置。
ランプなどのディスプレイ分野において、既に広く使用
されておシ、最近では、ファクシミリの読み取シ光源、
プラスチックファイバを用いた光伝送用光源など新しい
応用が展開されている。
されておシ、最近では、ファクシミリの読み取シ光源、
プラスチックファイバを用いた光伝送用光源など新しい
応用が展開されている。
これら発光素子は、AlGaAs+ GaP+ GaA
sP+ AJInGaPなどの材料を、GaAs、 G
aPなどm−v族基板上に形成することで作成されてお
シ、よシ短波長での高出力化が望まれている。
sP+ AJInGaPなどの材料を、GaAs、 G
aPなどm−v族基板上に形成することで作成されてお
シ、よシ短波長での高出力化が望まれている。
一方、これら短波長半導体レーザ、あるいは、可視発光
ダイオードをSi基板を用いて作成した場合、 1) Si基板の大きな機械的強度を利用できる2)
デバイスの大面積化が可能となシ、照明光源、大面積L
EDディスプレイの実現が可能となる 3)デバイスの低価格化が可能となる 4) Si基板が高い熱伝導率を有することから、デ
バイスの放熱特性が良好となシ、デバイスの信頼性が向
上する 5) Siデバイスと■−v族デバイスとのモノリシ
ックな集積化が可能となる などのメリットが期待される。
ダイオードをSi基板を用いて作成した場合、 1) Si基板の大きな機械的強度を利用できる2)
デバイスの大面積化が可能となシ、照明光源、大面積L
EDディスプレイの実現が可能となる 3)デバイスの低価格化が可能となる 4) Si基板が高い熱伝導率を有することから、デ
バイスの放熱特性が良好となシ、デバイスの信頼性が向
上する 5) Siデバイスと■−v族デバイスとのモノリシ
ックな集積化が可能となる などのメリットが期待される。
このため、すでにSi基板上でAJQaAg 、 hる
いはGaAsPを活性層としたレーザダイオード、およ
び発光ダイオードの試作がなされている。(たとえば、
M、Akiyama et、al Appl、 Phy
s、 1ett、 48(23)しかし、AlGaAs
では、その短波長化の限界が約660nmにあり、それ
以上の短波長化(たとえば、He−Neレーザのおきか
えを考えれば、632.8 nm )が望めない。また
、GaPやGaAsPは、570〜640nm帯の発光
ダイオードに用いられているが、間接遷移領域を利用す
るため、窒素をドープすることで内部量子効率を増大さ
せてはいるもの\、大幅な効率の向上は実現できない。
いはGaAsPを活性層としたレーザダイオード、およ
び発光ダイオードの試作がなされている。(たとえば、
M、Akiyama et、al Appl、 Phy
s、 1ett、 48(23)しかし、AlGaAs
では、その短波長化の限界が約660nmにあり、それ
以上の短波長化(たとえば、He−Neレーザのおきか
えを考えれば、632.8 nm )が望めない。また
、GaPやGaAsPは、570〜640nm帯の発光
ダイオードに用いられているが、間接遷移領域を利用す
るため、窒素をドープすることで内部量子効率を増大さ
せてはいるもの\、大幅な効率の向上は実現できない。
このように、AJQaAg、あるいは、GaAs Pで
は、上述したメリットを抱括する発光素子が実現できな
いといった問題点があった。
は、上述したメリットを抱括する発光素子が実現できな
いといった問題点があった。
本発明の目的は、AJInGaP 、あるいは、InG
aPを活性層とする発光素子を81基板上に作成するこ
とによシ、高信頼度短波長レーザダイオード、あるいは
、高性能発光ダイオードを提供することにある。
aPを活性層とする発光素子を81基板上に作成するこ
とによシ、高信頼度短波長レーザダイオード、あるいは
、高性能発光ダイオードを提供することにある。
発明の特徴と従来技術との差異
1)高効率、高輝度の発光ダイオードを実現するために
は、その活性層として直接遷移型の半導体を選定するこ
とが好ましい。
は、その活性層として直接遷移型の半導体を選定するこ
とが好ましい。
InGaPは、InPの1.35 eVからIno、5
tGao、++sPの2.2eVまで広い直接遷移の組
成領域を有する。これは、発光波長にして900nmか
ら560nmに相当する。Ino41Gao、+sP付
近の組成では、電子のバンド間配分のため、発光効率が
減少するが、600nm程度までは、発光効率が極めて
高い。さらに結晶中に窒素をドーピングすることによ、
!l)、600〜560nm領域での発光効率を飛躍的
に向上させうろことが理論的に指摘されておシ、可視発
光材料として最もすぐれた材料のひとつである。また、
AJInGaPとの組合せによシ高品質なヘテロ接合の
形成が可能であり、これによシ、発光素子の性能を大幅
に向上させられるという利点もある。
tGao、++sPの2.2eVまで広い直接遷移の組
成領域を有する。これは、発光波長にして900nmか
ら560nmに相当する。Ino41Gao、+sP付
近の組成では、電子のバンド間配分のため、発光効率が
減少するが、600nm程度までは、発光効率が極めて
高い。さらに結晶中に窒素をドーピングすることによ、
!l)、600〜560nm領域での発光効率を飛躍的
に向上させうろことが理論的に指摘されておシ、可視発
光材料として最もすぐれた材料のひとつである。また、
AJInGaPとの組合せによシ高品質なヘテロ接合の
形成が可能であり、これによシ、発光素子の性能を大幅
に向上させられるという利点もある。
しかし、InGaPは結晶成長が難しい材料である。
特に基板と格子不整がある場合のエピタキシャル成長は
、極めて困難で、発光素子への応用は、他の材料に比べ
立ち遅れ、GRAB基板を用いてわずかに試みられてい
るのみで、Si基板上へInGaPを成長させることに
よシ作成された発光素子は、未だない。
、極めて困難で、発光素子への応用は、他の材料に比べ
立ち遅れ、GRAB基板を用いてわずかに試みられてい
るのみで、Si基板上へInGaPを成長させることに
よシ作成された発光素子は、未だない。
2)素子性能の向上のためには、活性層となる結晶の結
晶性の向上が必須条件となる。しかし、Sl上に格子定
数の異なるm−v族化合物半導体結晶を成長させた場合
、 ■ Slと■−v族結晶との構造の差に起因したアンチ
フェイズ ■ Sl基板とエピタキシャル層との格子不整によるミ
スフィツト転位 ■ 81基板とエピタキシャル層との熱膨張係数差に起
因した格子歪、クラックなどの結晶欠陥が発生する。
晶性の向上が必須条件となる。しかし、Sl上に格子定
数の異なるm−v族化合物半導体結晶を成長させた場合
、 ■ Slと■−v族結晶との構造の差に起因したアンチ
フェイズ ■ Sl基板とエピタキシャル層との格子不整によるミ
スフィツト転位 ■ 81基板とエピタキシャル層との熱膨張係数差に起
因した格子歪、クラックなどの結晶欠陥が発生する。
■については、81基板表面のクリーニング技術の向上
、および(100)面から2°傾斜したオフアングル基
板を用いることで、既にその解決がなされている。■に
ついては選択成長、低温成長がその解決策として挙げら
れているが、この問題は将来的な課題でアシ、■が現在
、最も重要な問題となっている。これについては、基板
と成長させるべき半導体層との間に第3の半導体層をバ
ッファ層として形成することにょシ、その低減が図られ
てきた。
、および(100)面から2°傾斜したオフアングル基
板を用いることで、既にその解決がなされている。■に
ついては選択成長、低温成長がその解決策として挙げら
れているが、この問題は将来的な課題でアシ、■が現在
、最も重要な問題となっている。これについては、基板
と成長させるべき半導体層との間に第3の半導体層をバ
ッファ層として形成することにょシ、その低減が図られ
てきた。
81基板上にInGaPを形成する場合、第3の半導体
層として格子不整量が0.2 %以下のGe+あるいは
5i−Ge混晶を利用する方法が提案されている(特開
昭6O−6i11)。 しかし、この方法では、Geが
InGaP層に拡散し、InGaP層の結晶性を劣化さ
せるため、高品質なInGaP層を得られず発光素子の
特性が向上できない。この問題は、第3の半導体層とし
て■−v族化合物半導体を用いることで解決される。
層として格子不整量が0.2 %以下のGe+あるいは
5i−Ge混晶を利用する方法が提案されている(特開
昭6O−6i11)。 しかし、この方法では、Geが
InGaP層に拡散し、InGaP層の結晶性を劣化さ
せるため、高品質なInGaP層を得られず発光素子の
特性が向上できない。この問題は、第3の半導体層とし
て■−v族化合物半導体を用いることで解決される。
本発明は、可視発光素子において、発光部分となる活性
層がAAInGaP 、あるいは、InGaPであり、
かつ、基板がSiであることを主要な特徴とする。
層がAAInGaP 、あるいは、InGaPであり、
かつ、基板がSiであることを主要な特徴とする。
また本発明は、活性層と基板とのあいだに、活性層との
格子不整量が0.54以内であるIII−V族化合物半
導体を、第3の半導体として形成することによシ、上述
した結晶欠陥のうち■の低減を図るものである。
格子不整量が0.54以内であるIII−V族化合物半
導体を、第3の半導体として形成することによシ、上述
した結晶欠陥のうち■の低減を図るものである。
第3の半導体層としては、GaAs、 GaP、 In
GaP。
GaP。
GaAsP 、およびInGaAsPが可能である。特
に、InGaAsP四元混晶を厚み1〜2μmの範囲で
形成した場合、その上に堆積するInGaP 、AJH
nGaP中の転位密度は、108〜10’cm−2とな
シ著しい結晶性の向上がみられる。これら第3の半導体
層はSi基板上に直接成長させても良く、または、Ga
As+あるいはSiに格子走数の近いGaP、 GaA
aP、 InGaP、 In−GaAsPのいずれかを
第4の半導体層として介在させ、その上に成長させても
よい。
に、InGaAsP四元混晶を厚み1〜2μmの範囲で
形成した場合、その上に堆積するInGaP 、AJH
nGaP中の転位密度は、108〜10’cm−2とな
シ著しい結晶性の向上がみられる。これら第3の半導体
層はSi基板上に直接成長させても良く、または、Ga
As+あるいはSiに格子走数の近いGaP、 GaA
aP、 InGaP、 In−GaAsPのいずれかを
第4の半導体層として介在させ、その上に成長させても
よい。
実施例1
第1図は、本発明の実施例のひとつでちるInO,49
Gao、sIPを活性層とする発光ダイオードである。
Gao、sIPを活性層とする発光ダイオードである。
(1)は、(ioo)面を有する3インチのn型−81
基板である。(2)は、MOVPE法によシロ50℃で
2μm堆積した第3の半導体であるn型−Ino、st
G&o、s*Ago、116PO,,114層である。
基板である。(2)は、MOVPE法によシロ50℃で
2μm堆積した第3の半導体であるn型−Ino、st
G&o、s*Ago、116PO,,114層である。
(3)は、MOVPE法によシロ50℃で1μm堆積し
た活性層であるn型−Ino、4eGao、etP層で
あり、(2)と格子整合している。(4)は、(3)を
堆積したのち、MOVPE法により 、Znをドーピン
グしながら堆積した厚さ1μmのP型−Ino、4eG
ao、sxP層であL(3)と(4)によシPn接合を
形成した。(5)。
た活性層であるn型−Ino、4eGao、etP層で
あり、(2)と格子整合している。(4)は、(3)を
堆積したのち、MOVPE法により 、Znをドーピン
グしながら堆積した厚さ1μmのP型−Ino、4eG
ao、sxP層であL(3)と(4)によシPn接合を
形成した。(5)。
(6)は、オーミック電極であり、該電極はそれぞれA
u −Ge −Ni + f?よびAu −Znである
O (1) 、 (2) 、 (3) 、 (4)のキ
ャリヤ濃度は、それぞれ、axio17.2X10”。
u −Ge −Ni + f?よびAu −Znである
O (1) 、 (2) 、 (3) 、 (4)のキ
ャリヤ濃度は、それぞれ、axio17.2X10”。
3X10 、3X10 am である。また、(
4)のIno、4sGao、sxP層の転位密度は、3
X10’cm″″2であり、InG、A、P四元混晶を
バッファ層として用いることによシ、従来の107cm
−”よシ大幅に低減された。
4)のIno、4sGao、sxP層の転位密度は、3
X10’cm″″2であり、InG、A、P四元混晶を
バッファ層として用いることによシ、従来の107cm
−”よシ大幅に低減された。
この発光ダイオードに順方向の電流を流すことによシ、
電流注入発光を得た。第2図に発光スペクトルを示す。
電流注入発光を得た。第2図に発光スペクトルを示す。
発光波長は650層mr半I値幅はaonmであった。
また、外部量子効率は、1.8%であ、D、Si基板上
にAlGaAsを形成し作成された発光ダイオード(M
、 Aklyama et al、 Appl、 Ph
ys。
にAlGaAsを形成し作成された発光ダイオード(M
、 Aklyama et al、 Appl、 Ph
ys。
1ett、 48(23) 91986 )の約6倍の
効率を得た。
効率を得た。
実施例2
第3図は、本発明の実施例のひとつであるIno、4s
Ga6.51p を活性層とする発光ダイオードである
。
Ga6.51p を活性層とする発光ダイオードである
。
(1)は、(ioo)面を有する3インチのn型−8t
基板である。(2)は、MOCVD法にょシ、450
℃にオイて20nm堆積したアモルファス層を、650
℃でアニールすることによシ結晶化し形成した第4の半
導体でおるn型−GaAs層である。(3)は、MOV
PE法によJ)、650℃において堆積した第3の半導
体であるn型−GaAs層であり、(2) 、 (3)
あわせて2pmる。(5)は、(4)を堆積したのち、
MOVPE法によシ、Znをドーピングしながら堆積し
た厚さ1μmのp型−Ino、4eGao、stP層で
6 D 、(4)と(5)により pn接合を形成1
?、。(6) 、 (7)はオーミック電極であり、該
電極はそれぞれAu −Ge −N1.およびAu −
Znである。(1) 、 <2) 、 (3) 、 (
4) 、 (5)のキャリヤ濃度は、それぞれ、3X1
0 、3X10 、3X10 、3X10 、
および3 X 10110l7”である この発光ダイオードに順方向の電流を流すことによシミ
流注入発光を得た。第4図に発光スペクトルを示す。発
光波長に650℃m+半値幅は35nmであった。また
、外部量子効率は1.2%であった。
基板である。(2)は、MOCVD法にょシ、450
℃にオイて20nm堆積したアモルファス層を、650
℃でアニールすることによシ結晶化し形成した第4の半
導体でおるn型−GaAs層である。(3)は、MOV
PE法によJ)、650℃において堆積した第3の半導
体であるn型−GaAs層であり、(2) 、 (3)
あわせて2pmる。(5)は、(4)を堆積したのち、
MOVPE法によシ、Znをドーピングしながら堆積し
た厚さ1μmのp型−Ino、4eGao、stP層で
6 D 、(4)と(5)により pn接合を形成1
?、。(6) 、 (7)はオーミック電極であり、該
電極はそれぞれAu −Ge −N1.およびAu −
Znである。(1) 、 <2) 、 (3) 、 (
4) 、 (5)のキャリヤ濃度は、それぞれ、3X1
0 、3X10 、3X10 、3X10 、
および3 X 10110l7”である この発光ダイオードに順方向の電流を流すことによシミ
流注入発光を得た。第4図に発光スペクトルを示す。発
光波長に650℃m+半値幅は35nmであった。また
、外部量子効率は1.2%であった。
実施例3
第5図は、本発明の実施例のひとつであるIno、<t
Gao、ssPを活性層とする発光ダイオードである。
Gao、ssPを活性層とする発光ダイオードである。
(1)は、(100)面を有する3インチのn型−81
基板テあルo(2)は、MOCVD法によシ、450
℃において20nm堆積したアモルファス層を650℃
でアニールすることによυ結晶化させ、引き続き、MO
vPE法によシ堆積し厚さ2μmとした第4の半導体で
あるn型−GaAs層である。(3)は、MOVPE法
によシロ50℃で1μm堆積した第3の半導体であるn
型−GaAso、s’Po、x層である。(4)は、M
OVP E法によ)650℃で1μm堆積した活性層で
あるn型−Ink、44Gao、ssP層でちシ、(3
)と格子整合している。(5)は、(4)を堆積したの
ち、MOVPE法によF) Znをドーピングしながら
堆積した厚さ1μmのp型−Ino、oGao、ssP
層であり、(4)と(5)によ、9μm接合を形成した
。
基板テあルo(2)は、MOCVD法によシ、450
℃において20nm堆積したアモルファス層を650℃
でアニールすることによυ結晶化させ、引き続き、MO
vPE法によシ堆積し厚さ2μmとした第4の半導体で
あるn型−GaAs層である。(3)は、MOVPE法
によシロ50℃で1μm堆積した第3の半導体であるn
型−GaAso、s’Po、x層である。(4)は、M
OVP E法によ)650℃で1μm堆積した活性層で
あるn型−Ink、44Gao、ssP層でちシ、(3
)と格子整合している。(5)は、(4)を堆積したの
ち、MOVPE法によF) Znをドーピングしながら
堆積した厚さ1μmのp型−Ino、oGao、ssP
層であり、(4)と(5)によ、9μm接合を形成した
。
(6) 、 (7)は、オーミック電極でアシ、該電極
はそれぞれAu −Ge −Ni 、およびAu −Z
nであるo (1) 、(2) +(3) 、 (4)
、 (5)のキャリア濃度は、それぞれ3 X 10
17゜3X10 、3X10 、3X10 および
3 X 10 ” cm’である。
はそれぞれAu −Ge −Ni 、およびAu −Z
nであるo (1) 、(2) +(3) 、 (4)
、 (5)のキャリア濃度は、それぞれ3 X 10
17゜3X10 、3X10 、3X10 および
3 X 10 ” cm’である。
この発光ダイオードに順方向の電流を流すことによシ、
電流注入発光を得た。第6図に発光スペクトルを示す。
電流注入発光を得た。第6図に発光スペクトルを示す。
発光波長は630 nm +半値幅は35nmであった
。また、外部量子効率は1,0%であった。
。また、外部量子効率は1,0%であった。
実施例4
第7図は、本発明の実施例のひとつであるIn。、4゜
Gao、szPを活性層とする発光ダイオードである。
Gao、szPを活性層とする発光ダイオードである。
(1)は、(ioo)面を有する3インチのn型−8t
基板である。(2)は、MOVPE法により650℃で
2 pm堆積した第3の半導体であるn型−Ino、g
+Gao、6tAs OJ6 Pa、64一層である。
基板である。(2)は、MOVPE法により650℃で
2 pm堆積した第3の半導体であるn型−Ino、g
+Gao、6tAs OJ6 Pa、64一層である。
(3)は、MOVPE法によシロ50℃で1μm堆積し
た活性層であるn型In o、4eGa O,5I P
層であり、(2)との格子不整量は0.3%である。(
4)は、(3)を堆積したのち、MOvPE法によV)
、Znをドーピングしながら堆積した厚さ1μmのp
型−Jlo、4sGIL0.5IP層であり、(3)と
(4)によシルn接合を形成した。(5) 、 (6)
は、オーミック電極であり、該電極はそれぞれAu−G
e−Ni+およびAu −Znである。
た活性層であるn型In o、4eGa O,5I P
層であり、(2)との格子不整量は0.3%である。(
4)は、(3)を堆積したのち、MOvPE法によV)
、Znをドーピングしながら堆積した厚さ1μmのp
型−Jlo、4sGIL0.5IP層であり、(3)と
(4)によシルn接合を形成した。(5) 、 (6)
は、オーミック電極であり、該電極はそれぞれAu−G
e−Ni+およびAu −Znである。
(1) 、 (2) 、 (3) 、 (4) 、 (
5)のキャリヤ濃度は、それぞれ、3XI0 、3X1
0 、3X10 、3X10 、および3×10
cm である。
5)のキャリヤ濃度は、それぞれ、3XI0 、3X1
0 、3X10 、3X10 、および3×10
cm である。
この発光ダイオードに順方向の電流を流すことによシ、
電流注入発光を得た。第8図に発光スペクトルを示す。
電流注入発光を得た。第8図に発光スペクトルを示す。
発光波長は650℃m+半値幅は33nmであった。ま
た、外部量子効率は1.5チであり、第3の半導体との
あいだに0.3 %の格子不整がある場合でも、充分な
発光効率が得られた。
た、外部量子効率は1.5チであり、第3の半導体との
あいだに0.3 %の格子不整がある場合でも、充分な
発光効率が得られた。
以上述べたように、本発明によるならば、Si基板上の
発光ダイオードは、従来のものに比べ、外部量子効率を
約6倍まで向上することができ、外部量子効率1.8%
の高効率発光ダイオードを得ることができた。
発光ダイオードは、従来のものに比べ、外部量子効率を
約6倍まで向上することができ、外部量子効率1.8%
の高効率発光ダイオードを得ることができた。
さらに、本発明によシSlを基板とする高信頼度短波長
レーザダイオードの製作が可能となった。
レーザダイオードの製作が可能となった。
第1図、第3図、第5図および第7図は、本発明の実施
例である。 第2図、第4図、第6図および第8図は各実施例の発光
スペクトルである。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部(外2名) 第 1 図 60[] 650 700 波長(n、〕) 第 2 図 第 6 図 波長(nm) 第5図 波長(nm) $6図 第8図
例である。 第2図、第4図、第6図および第8図は各実施例の発光
スペクトルである。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部(外2名) 第 1 図 60[] 650 700 波長(n、〕) 第 2 図 第 6 図 波長(nm) 第5図 波長(nm) $6図 第8図
Claims (5)
- (1)可視発光素子において、発光部分となる活性層が
、AlInGaP、あるいは、InGaPであり、かつ
、基板がSiであることを特徴とする発光素子。 - (2)上記活性層と基板とのあいだに、上記活性層との
格子定数差が0.5%以内であり、かつ、一定の成長温
度において形成される第3の半導体層を有することを特
徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の発光素子。 - (3)上記第3の半導体と基板とのあいだに、一定の成
長温度あるいは、成長温度が異なる少なくとも2つの成
長条件のいずれかを経て形成される第4の半導体層を有
することを特徴とする前記特許請求の範囲第2項記載の
発光素子。 - (4)上記第3の半導体が、GaAs、GaP、GaA
sP、InGaPあるいは、InGaAsPのいずれか
であることを特徴とする前記特許請求の範囲第3項記載
の発光素子。 - (5)上記第4の半導体が、GaAs、GaP、GaA
sP、InGaP、あるいは、InGaAsPのいずれ
かであることを特徴とする前記特許請求の範囲第4項記
載の発光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30331086A JPH0758808B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30331086A JPH0758808B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 発光素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155781A true JPS63155781A (ja) | 1988-06-28 |
JPH0758808B2 JPH0758808B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=17919421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30331086A Expired - Fee Related JPH0758808B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 発光素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758808B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164384A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体発光装置 |
JPS63186415A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-02 | Sharp Corp | 化合物半導体基板 |
JPH01286480A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Toshiba Corp | 可視光発光素子 |
JPH02183579A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光機能素子 |
JPH02196465A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-03 | Hitachi Ltd | 集積化光素子 |
US4989050A (en) * | 1989-08-28 | 1991-01-29 | Motorola, Inc. | Self aligned, substrate emitting LED |
US5075743A (en) * | 1989-06-06 | 1991-12-24 | Cornell Research Foundation, Inc. | Quantum well optical device on silicon |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621293A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Sharp Corp | 半導体発光素子 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30331086A patent/JPH0758808B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621293A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-07 | Sharp Corp | 半導体発光素子 |
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US4989050A (en) * | 1989-08-28 | 1991-01-29 | Motorola, Inc. | Self aligned, substrate emitting LED |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0758808B2 (ja) | 1995-06-21 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |