JPS63155755A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS63155755A JPS63155755A JP30309786A JP30309786A JPS63155755A JP S63155755 A JPS63155755 A JP S63155755A JP 30309786 A JP30309786 A JP 30309786A JP 30309786 A JP30309786 A JP 30309786A JP S63155755 A JPS63155755 A JP S63155755A
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Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体材料から成る抵抗素子を有する半導体
装置の製造方法に関し、特に、高抵抗素子を有する半導
体装置の製造方法に関するものである。
装置の製造方法に関し、特に、高抵抗素子を有する半導
体装置の製造方法に関するものである。
本発明は、上記の様な半導体装置の製造方法において、
抵抗素子中で電流に沿う方向へ水素を拡散させることに
よって、抵抗素子の抵抗値を制御性よく高めることがで
き、しかも安定な動作特性を得ることができる様にした
ものである。
抵抗素子中で電流に沿う方向へ水素を拡散させることに
よって、抵抗素子の抵抗値を制御性よく高めることがで
き、しかも安定な動作特性を得ることができる様にした
ものである。
半導体装置の抵抗素子は、やはり半導体材料から成って
いるのが一般的である。この様な抵抗素子の一例として
、SRAMのメモリセルにおける多結晶Siから成る抵
抗素子がある。そしてSRAMの待機時消費電力は、こ
の抵抗素子の抵抗値によって決定される。
いるのが一般的である。この様な抵抗素子の一例として
、SRAMのメモリセルにおける多結晶Siから成る抵
抗素子がある。そしてSRAMの待機時消費電力は、こ
の抵抗素子の抵抗値によって決定される。
ところで、半導体LSIの高集積化に伴って、抵抗素子
の長さも短くなってきている。しかし近年、ハソテリハ
ノクアンプ機器への使用に適する様に、半導体装置の低
消費電力化が求められている。
の長さも短くなってきている。しかし近年、ハソテリハ
ノクアンプ機器への使用に適する様に、半導体装置の低
消費電力化が求められている。
長さの短い抵抗素子でも高い抵抗値を有することができ
るためには、抵抗素子の断面積を小さくするためにこの
抵抗素子を薄膜化すると共に、抵抗素子の構成材料であ
る多結晶Si等の比抵抗自体を高める必要がある。
るためには、抵抗素子の断面積を小さくするためにこの
抵抗素子を薄膜化すると共に、抵抗素子の構成材料であ
る多結晶Si等の比抵抗自体を高める必要がある。
多結晶Siの比抵抗を高める方法としては、多結晶Si
中へ水素を侵入させる方法が有効である。多結晶Si中
へ侵入した水素は、多結晶Siのダレインバウンダリに
おけるダングリングボンドと結合して、このダングリン
グボンド°を本冬端させる。つまり、多結晶Siのダレ
インバウンダリにおけるトラップが埋められ、その結果
、多結晶Siの比抵抗が高くなる。
中へ水素を侵入させる方法が有効である。多結晶Si中
へ侵入した水素は、多結晶Siのダレインバウンダリに
おけるダングリングボンドと結合して、このダングリン
グボンド°を本冬端させる。つまり、多結晶Siのダレ
インバウンダリにおけるトラップが埋められ、その結果
、多結晶Siの比抵抗が高くなる。
このために従来は、第5図に示す様に、抵抗部11a及
び導伝部11b、11Cを有する抵抗素子となっている
多結晶Si膜11中へ、プラズマCVDで形成したSi
N膜等から発生する水素イオン12を拡散させていた。
び導伝部11b、11Cを有する抵抗素子となっている
多結晶Si膜11中へ、プラズマCVDで形成したSi
N膜等から発生する水素イオン12を拡散させていた。
ところが、第5図に示した様に少なくとも抵抗部11a
の全面に対して多結晶Si膜11の表面に垂直な方向か
ら水素イオン12を拡散させると、抵抗部11aの全体
が非常に短時間で水素化されてしまう。このために、特
に多結晶Si膜11が薄膜化された場合に、抵抗部11
aの抵抗値を制御性よく高めることが困難であった。
の全面に対して多結晶Si膜11の表面に垂直な方向か
ら水素イオン12を拡散させると、抵抗部11aの全体
が非常に短時間で水素化されてしまう。このために、特
に多結晶Si膜11が薄膜化された場合に、抵抗部11
aの抵抗値を制御性よく高めることが困難であった。
また、抵抗部11aの全面に対して多結晶Si膜11の
表面に垂直な方向から水素イオン12を拡散させると、
抵抗部11aの全体が水素化されてしまう前に拡散を中
止したとしても、抵抗部11aの全長に亘って水素化領
域が形成されてしまう。
表面に垂直な方向から水素イオン12を拡散させると、
抵抗部11aの全体が水素化されてしまう前に拡散を中
止したとしても、抵抗部11aの全長に亘って水素化領
域が形成されてしまう。
ところが、水素化領域は他の配線層等から電界誘起効果
を受は易い。このために、第6図に示す様に、他の配線
層13をゲート電極とし、導伝部11b、Ilcをソー
ス・ドレインとし、抵抗部11a中の水素化領域をチャ
ネルとする寄生MO3が形成されてしまう。従って、抵
抗部11aの電流値が動作中に大きく変動し、安定な動
作特性を得ることができない。
を受は易い。このために、第6図に示す様に、他の配線
層13をゲート電極とし、導伝部11b、Ilcをソー
ス・ドレインとし、抵抗部11a中の水素化領域をチャ
ネルとする寄生MO3が形成されてしまう。従って、抵
抗部11aの電流値が動作中に大きく変動し、安定な動
作特性を得ることができない。
本発明による半導体装置の製造方法は、抵抗素子23の
うちの電流に沿う方向における一部に接して開口を有す
る様に前記抵抗素子23を水素不透過膜22.24で囲
繞する工程と、水素含有膜29からの水素12が前記水
素不透過膜22.24によって遮断されることなく前記
開口にまで拡散し得る様に前記水素含有膜29を形成す
る工程と、前記水素不透過膜22.24及び前記水素含
有膜29の形成後に熱処理を行う工程とを夫々具備して
いる。
うちの電流に沿う方向における一部に接して開口を有す
る様に前記抵抗素子23を水素不透過膜22.24で囲
繞する工程と、水素含有膜29からの水素12が前記水
素不透過膜22.24によって遮断されることなく前記
開口にまで拡散し得る様に前記水素含有膜29を形成す
る工程と、前記水素不透過膜22.24及び前記水素含
有膜29の形成後に熱処理を行う工程とを夫々具備して
いる。
本発明による半導体装置の製造方法では、抵抗素子23
のうちの電流に沿う方向における一部に接して開口を有
する様に、抵抗素子23を水素不透過膜22.24で囲
繞している。
のうちの電流に沿う方向における一部に接して開口を有
する様に、抵抗素子23を水素不透過膜22.24で囲
繞している。
従って、抵抗素子23が薄膜状であり電流の方向が薄膜
の表面に平行であれば、熱処理によって水素含有膜29
から水素不透過膜22.24の開口にまで拡散して来た
水素12は、抵抗素子23中を電流に沿う方向へ拡散す
る。
の表面に平行であれば、熱処理によって水素含有膜29
から水素不透過膜22.24の開口にまで拡散して来た
水素12は、抵抗素子23中を電流に沿う方向へ拡散す
る。
このために、抵抗素子23の全体を水素化するためには
比較的長時間を要し、抵抗素子23の全体からすれば水
素化が徐々に行われる。
比較的長時間を要し、抵抗素子23の全体からすれば水
素化が徐々に行われる。
また、抵抗素子23中に非水素化領域を残しておけば、
この非水素化領域によって寄生チャネルの発生を防止す
ることができて、動作中の電流値の変動を防止すること
ができる。
この非水素化領域によって寄生チャネルの発生を防止す
ることができて、動作中の電流値の変動を防止すること
ができる。
以下、本発明の第1〜第3実施例を第1図〜第4図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1実施例では、第1A図に示す様に、十層の配線層と
の層間絶縁膜として先ずSiO□膜21をCV I)等
によって形成し、更に減圧CVDによってSiN膜22
を500〜1000人の膜厚に形成する。
の層間絶縁膜として先ずSiO□膜21をCV I)等
によって形成し、更に減圧CVDによってSiN膜22
を500〜1000人の膜厚に形成する。
そして、SiN膜2膜上2上VDによって多結晶Si膜
23を500〜1000人の膜厚に形成し、この多結晶
Si膜23を抵抗素子の形状にパターニングする。
23を500〜1000人の膜厚に形成し、この多結晶
Si膜23を抵抗素子の形状にパターニングする。
次に、第1B図に示す様に、多結晶Si膜23及゛び5
iNl!22上に、再び減圧CVDによってSiN膜2
4を形成する。
iNl!22上に、再び減圧CVDによってSiN膜2
4を形成する。
次に、第1C図に示す様に、多結晶Si膜23のうちで
抵抗部となるべき部分に対応する様にSiN膜2膜上4
上ジスト25を塗布し、このレジスト25をマスクとし
てSiN膜24をプラズマエツチングする。
抵抗部となるべき部分に対応する様にSiN膜2膜上4
上ジスト25を塗布し、このレジスト25をマスクとし
てSiN膜24をプラズマエツチングする。
次に、第1D図に示す様に、再びレジスト25をマスク
としてAsやP等の不純物26を多結晶Si膜23中へ
イオン注入する。すると、イオン非注入部は抵抗部23
aとして残り、イオン注入部は導伝部23b、23cと
なるので、電流は多結晶Si膜23の表面に平行に流れ
る。
としてAsやP等の不純物26を多結晶Si膜23中へ
イオン注入する。すると、イオン非注入部は抵抗部23
aとして残り、イオン注入部は導伝部23b、23cと
なるので、電流は多結晶Si膜23の表面に平行に流れ
る。
ところで、減圧CVDによって形成されたSiN膜22
.24は膜質が密であり、水素は拡散によってはSiN
膜22.24を透過しない。従って、第1D図の状態で
は、抵抗素子である多結晶Si膜23のうちの電流に沿
う方向における一部つまり導伝部23′0123cに接
して開口を有する様に、水素不透過膜であるSiN膜2
2.24が抵抗素子である多結晶Si膜23を囲繞して
いる。
.24は膜質が密であり、水素は拡散によってはSiN
膜22.24を透過しない。従って、第1D図の状態で
は、抵抗素子である多結晶Si膜23のうちの電流に沿
う方向における一部つまり導伝部23′0123cに接
して開口を有する様に、水素不透過膜であるSiN膜2
2.24が抵抗素子である多結晶Si膜23を囲繞して
いる。
次に、第1E図に示す様に、層間絶縁膜としてのSiO
□膜27中27p電極28を形成し、更にプラズマCV
DによってSiN膜29をオーバコートとして形成する
。そしてこの状態で、350℃以上の熱処理を行う。
□膜27中27p電極28を形成し、更にプラズマCV
DによってSiN膜29をオーバコートとして形成する
。そしてこの状態で、350℃以上の熱処理を行う。
ところが、プラズマCVDによって形成されたSiN膜
29は水素イオンを含有しており、SiO□膜27中2
7極28は水素を通過させる。従って、上述の熱処理に
よって、SiN膜2膜中9中素イオン12がSiO□膜
27中27電極28を通過して多結晶Si膜23中へも
拡散しようとする。
29は水素イオンを含有しており、SiO□膜27中2
7極28は水素を通過させる。従って、上述の熱処理に
よって、SiN膜2膜中9中素イオン12がSiO□膜
27中27電極28を通過して多結晶Si膜23中へも
拡散しようとする。
ところが、抵抗部23aは水素不透過膜であるSiN膜
22.24によって囲繞されているので、水素イオン1
2は抵抗部23aの両端から多結晶Si膜23の表面に
平行につまり電流に沿う方向へ拡散する。一方、抵抗部
23aの電流に沿う方向の長さは、膜厚よりも遥かに長
い。従って、以上の様な第1実施例では、第5図に示し
た従来例に較べて、抵抗部23aの全体からみればこの
抵抗部23aの水素化が徐々に行われる。
22.24によって囲繞されているので、水素イオン1
2は抵抗部23aの両端から多結晶Si膜23の表面に
平行につまり電流に沿う方向へ拡散する。一方、抵抗部
23aの電流に沿う方向の長さは、膜厚よりも遥かに長
い。従って、以上の様な第1実施例では、第5図に示し
た従来例に較べて、抵抗部23aの全体からみればこの
抵抗部23aの水素化が徐々に行われる。
また、水素イオン12は抵抗部232の電流に沿う方向
へ拡散するので、抵抗部23aの全体が水素化されしま
う前に拡散を中止すれば、抵抗部23aの全長に亘って
水素化領域が形成されてしまうということはない。従っ
て、水素化領域が電界誘起効果を受けたとしても、第2
図ら明らかな様に、寄生チャネルが形成されてしまうと
いうことがない。
へ拡散するので、抵抗部23aの全体が水素化されしま
う前に拡散を中止すれば、抵抗部23aの全長に亘って
水素化領域が形成されてしまうということはない。従っ
て、水素化領域が電界誘起効果を受けたとしても、第2
図ら明らかな様に、寄生チャネルが形成されてしまうと
いうことがない。
第3図は、第2実施例のうちで第1実施例の第1D図に
対応する工程を示している。即ち、この第2実施例では
、5iOz膜27の代わりにPSGやAs5G等の不純
物含有膜31を層間絶縁膜として形成し、この不純物含
有膜31から不純物26を拡散させることによって導伝
部23b、23Cを形成する。そしてこの第3図の工程
以外は、第1実施例と実質的に同様である。
対応する工程を示している。即ち、この第2実施例では
、5iOz膜27の代わりにPSGやAs5G等の不純
物含有膜31を層間絶縁膜として形成し、この不純物含
有膜31から不純物26を拡散させることによって導伝
部23b、23Cを形成する。そしてこの第3図の工程
以外は、第1実施例と実質的に同様である。
第4図は、第3実施例のうちで第1実施例の第1E図に
対応する工程を示している。この第3実施例では、層間
絶縁膜であるSin、膜21上に、多結晶Si電極32
、SiO□膜27中27N膜22、多結晶St膜23
及びSiN膜24を順次に形成し、更に図示されてはい
ないがSiN膜24の1一層にプラズマCVDによって
SiN膜を形成する。
対応する工程を示している。この第3実施例では、層間
絶縁膜であるSin、膜21上に、多結晶Si電極32
、SiO□膜27中27N膜22、多結晶St膜23
及びSiN膜24を順次に形成し、更に図示されてはい
ないがSiN膜24の1一層にプラズマCVDによって
SiN膜を形成する。
プラズマCVDによって形成した5iNIIiからの水
素イオン12は、SiN膜22.24を迂回して、多結
晶Si膜23の下層側からこの多結晶Si膜23中へ拡
散する。
素イオン12は、SiN膜22.24を迂回して、多結
晶Si膜23の下層側からこの多結晶Si膜23中へ拡
散する。
なお、上述の第1〜第3実施例の何れにおいても、減圧
CVDによって形成したSiN膜22.24を水素不透
過膜として用いたが、SiN膜以外の水素不透過膜を用
いてもよい。
CVDによって形成したSiN膜22.24を水素不透
過膜として用いたが、SiN膜以外の水素不透過膜を用
いてもよい。
本発明による半導体装置の製造方法では、抵抗素子の水
素化が徐々に行われるので、抵抗素子の抵抗値を制御性
よく高めることができる。
素化が徐々に行われるので、抵抗素子の抵抗値を制御性
よく高めることができる。
また抵抗素子中における動作中の電流値の変動を抑制す
ることができるので、安定な動作特性を得ることができ
る。
ることができるので、安定な動作特性を得ることができ
る。
第1図は本発明の第1実施例を順次に示ず側断面図、第
2図は第1図の第1実施例によって製造された半導体装
置中の抵抗素子の側断面図、第3図及び第4図は夫々第
2及び第3実施例の一部を示す側断面図である。 第5図は本発明の一従来例の一部を示ず側断面図、第6
図は第5図の一従来例によって製造された半導体装置中
の抵抗素子の側断面図である。 なお図面に用いた符号において、 12−−一−−−−水素イオン 22−m−−−−−−−−−−3i N膜23 −−−
−−−−〜−=多結晶Si膜24 −−一−−−−−
5i N膜 29−−−−−−−−3i N膜 である。
2図は第1図の第1実施例によって製造された半導体装
置中の抵抗素子の側断面図、第3図及び第4図は夫々第
2及び第3実施例の一部を示す側断面図である。 第5図は本発明の一従来例の一部を示ず側断面図、第6
図は第5図の一従来例によって製造された半導体装置中
の抵抗素子の側断面図である。 なお図面に用いた符号において、 12−−一−−−−水素イオン 22−m−−−−−−−−−−3i N膜23 −−−
−−−−〜−=多結晶Si膜24 −−一−−−−−
5i N膜 29−−−−−−−−3i N膜 である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体材料から成る抵抗素子を有する半導体装置の製
造方法において、 前記抵抗素子のうちの電流に沿う方向における一部に
接して開口を有する様に前記抵抗素子を水素不透過膜で
囲繞する工程と、 水素含有膜からの水素が前記水素不透過膜によって遮断
されることなく前記開口にまで拡散し得る様に前記水素
含有膜を形成する工程と、 前記水素不透過膜及び前記水素含有膜の形成後に熱処理
を行う工程とを夫々具備する半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30309786A JPS63155755A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30309786A JPS63155755A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155755A true JPS63155755A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17916855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30309786A Pending JPS63155755A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155755A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05326849A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
US5356825A (en) * | 1989-12-26 | 1994-10-18 | Sony Corporation | Method of manufacturing semiconductor devices |
US5815223A (en) * | 1994-06-20 | 1998-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Display device having a silicon substrate, a locos film formed on the substrate, a tensile stress film formed on the locos film, and TFTs formed on the tensile stress film |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30309786A patent/JPS63155755A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5356825A (en) * | 1989-12-26 | 1994-10-18 | Sony Corporation | Method of manufacturing semiconductor devices |
JPH05326849A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
US5815223A (en) * | 1994-06-20 | 1998-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Display device having a silicon substrate, a locos film formed on the substrate, a tensile stress film formed on the locos film, and TFTs formed on the tensile stress film |
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