JPS63155752A - リ−デツド・チツプ・キヤリア用ソケツト - Google Patents
リ−デツド・チツプ・キヤリア用ソケツトInfo
- Publication number
- JPS63155752A JPS63155752A JP30150386A JP30150386A JPS63155752A JP S63155752 A JPS63155752 A JP S63155752A JP 30150386 A JP30150386 A JP 30150386A JP 30150386 A JP30150386 A JP 30150386A JP S63155752 A JPS63155752 A JP S63155752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip carrier
- leaded chip
- socket
- memory alloy
- alloy member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 239000004836 Glue Stick Substances 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば電子計算機等の電子機器に用いられるリ
ーデッド・チップ・キャリア用ソケットに関するもので
ある。
ーデッド・チップ・キャリア用ソケットに関するもので
ある。
この種のり−デソド・チップ・キャリア用ソケットは、
リーデッド・チップ・キャリアを嵌脱自在に装着する収
容部を有し、リーデッド・チップ・キャリアの印刷配線
板等への実装を容易にするものである。第7図は従来の
り−デソド・デツプ・キャリア用ソケットを示す断面図
で、リーデッド・チップ・キャリア1はソケット2の収
容部3に収容され、側面から突設されたり一ド4が収容
部3の内周部に設けられたコンタクト5と圧接すること
によって保持されている。
リーデッド・チップ・キャリアを嵌脱自在に装着する収
容部を有し、リーデッド・チップ・キャリアの印刷配線
板等への実装を容易にするものである。第7図は従来の
り−デソド・デツプ・キャリア用ソケットを示す断面図
で、リーデッド・チップ・キャリア1はソケット2の収
容部3に収容され、側面から突設されたり一ド4が収容
部3の内周部に設けられたコンタクト5と圧接すること
によって保持されている。
しかし、従来のこの種リーデッド・チップ・キャリア用
ソケットにおいては、リーデッド・チップ・キャリアI
を取外す場合は、第8図に示すように、ソケット2に設
けられた切り込み6に引抜用の特種工具7を挿入し、リ
ーデッド・チップ・キャリア1を挟んで引き抜かなけれ
ばならなかった。このため、リーデッド・チップ・キャ
リア1の取外し作業がきわめて煩雑になる不具合があっ
た。
ソケットにおいては、リーデッド・チップ・キャリアI
を取外す場合は、第8図に示すように、ソケット2に設
けられた切り込み6に引抜用の特種工具7を挿入し、リ
ーデッド・チップ・キャリア1を挟んで引き抜かなけれ
ばならなかった。このため、リーデッド・チップ・キャ
リア1の取外し作業がきわめて煩雑になる不具合があっ
た。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、装着さ
れたリーデッド・チップ・キャリアを容易に取外すこと
ができるリーデッド・チップ・キャリア用ソケッI・を
提供するものである。本発明に係るソケットは、収容部
の内底面に凹陥部を設け、ここに常温では凹陥部内に収
容され低温でば凹陥部から突出するように変形する形状
記4.#合金部材を遊嵌させたものである。
れたリーデッド・チップ・キャリアを容易に取外すこと
ができるリーデッド・チップ・キャリア用ソケッI・を
提供するものである。本発明に係るソケットは、収容部
の内底面に凹陥部を設け、ここに常温では凹陥部内に収
容され低温でば凹陥部から突出するように変形する形状
記4.#合金部材を遊嵌させたものである。
本発明においては、形状記憶合金部材は低温状態では凹
陥部から突出してす=デッド・チップ・キャリアの背面
を押圧し、常温状態でば凹陥部内に収容される。
陥部から突出してす=デッド・チップ・キャリアの背面
を押圧し、常温状態でば凹陥部内に収容される。
(実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により詳細に説明する。第
1図は本発明に係るリーデッド・チップ・キャリア用ソ
ケットを示す第2図のT−T線断面図、第2図は同じく
平面図、第3図は第2図の■−■線断面図で、1はり−
デッド・チップ・キャリアで、従来のものと何ら変わる
ところがなく側面に多数のり一ド4が突設されている。
1図は本発明に係るリーデッド・チップ・キャリア用ソ
ケットを示す第2図のT−T線断面図、第2図は同じく
平面図、第3図は第2図の■−■線断面図で、1はり−
デッド・チップ・キャリアで、従来のものと何ら変わる
ところがなく側面に多数のり一ド4が突設されている。
11はソケットで、従来のものと同様にリーデッド・チ
ップ・キャリア1が嵌脱自在に装着される収容部12を
有している。この収容部12の内周部には前記リード4
に圧接されリーデッド・チップ・キャリア1との間を電
気的に接続する多数のコンタクト13が設けられており
、このコンタクト13とリード4とが圧接することによ
ってリーデッド・チップ・キャリア1は保持されている
。
ップ・キャリア1が嵌脱自在に装着される収容部12を
有している。この収容部12の内周部には前記リード4
に圧接されリーデッド・チップ・キャリア1との間を電
気的に接続する多数のコンタクト13が設けられており
、このコンタクト13とリード4とが圧接することによ
ってリーデッド・チップ・キャリア1は保持されている
。
14はソケット11の収容部12の内底面に設けられた
凹陥部としての溝で、ソケット11の対角線上に延在し
ており、両端にはこの溝14とソケット11の上面との
間を連通ずる切り込み15が設けられている。21はこ
の溝14に遊嵌された棒状の形状記憶合金部材である。
凹陥部としての溝で、ソケット11の対角線上に延在し
ており、両端にはこの溝14とソケット11の上面との
間を連通ずる切り込み15が設けられている。21はこ
の溝14に遊嵌された棒状の形状記憶合金部材である。
この形状記憶合金部材21は、常温状態では第4図に示
すように直線状になり溝14内に収容され、低温状態で
は第5図に示すように波形状に変形し、溝14から突出
するように処理が施されている。
すように直線状になり溝14内に収容され、低温状態で
は第5図に示すように波形状に変形し、溝14から突出
するように処理が施されている。
このように構成されたり一デソド・チップ・キャリア用
ソケットにおいては、常温状態では、形状記憶合金部材
21が溝14内に収容されているため、リーデッド・チ
ップ・キャリア1を収容部12の開口に合わせて上方か
ら押圧することによって収容部12に装着することがで
きる。このとき、リード4とコンタクト13とが圧接す
るため、リーデッド・チップ・キャリア1は抜は出るの
が防止された状態に保持される。
ソケットにおいては、常温状態では、形状記憶合金部材
21が溝14内に収容されているため、リーデッド・チ
ップ・キャリア1を収容部12の開口に合わせて上方か
ら押圧することによって収容部12に装着することがで
きる。このとき、リード4とコンタクト13とが圧接す
るため、リーデッド・チップ・キャリア1は抜は出るの
が防止された状態に保持される。
一方、形状記憶合金部材21を低温状態にすると、形状
記憶合金部材21は予め記憶された形状に戻ろうとして
波形状に変形する。そのため、第6図に低温状態におけ
る第2図のVl−Vl線断面図を示すように波形の山の
部分が溝14から突出し、リーデッド・チップ・キャリ
ア1の背面に当接してこれを押上げる。その結果、リー
デッド・チップ・キャリア】はコンタクト13による保
持に抗して上方へ押圧されソケット11から外される。
記憶合金部材21は予め記憶された形状に戻ろうとして
波形状に変形する。そのため、第6図に低温状態におけ
る第2図のVl−Vl線断面図を示すように波形の山の
部分が溝14から突出し、リーデッド・チップ・キャリ
ア1の背面に当接してこれを押上げる。その結果、リー
デッド・チップ・キャリア】はコンタクト13による保
持に抗して上方へ押圧されソケット11から外される。
ここで、形状記憶合金部材21を低温状態にする方法と
しては、瞬間冷却剤、例えばフレオン等の冷却剤が充填
されたスプレーを使用し、このスプレーを切り込み15
に向けて噴射すればよい。
しては、瞬間冷却剤、例えばフレオン等の冷却剤が充填
されたスプレーを使用し、このスプレーを切り込み15
に向けて噴射すればよい。
したがって、瞬間冷却剤を用いて形状記憶合金部材21
を低温状態にすることにより、形状記憶〜5− 合金部材21でリーデッド・チップ・キャリア1を下側
から上方へ押圧することができるので、容易にリーデッ
ド・チップ・キャリア1を取外すことができる。
を低温状態にすることにより、形状記憶〜5− 合金部材21でリーデッド・チップ・キャリア1を下側
から上方へ押圧することができるので、容易にリーデッ
ド・チップ・キャリア1を取外すことができる。
なお、上記実施例においては、凹陥部としての溝14に
棒状の形状記憶合金部材21を遊嵌させた例について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、凹
陥部および形状記憶合金部材21の形状は適宜変更する
ことができる。
棒状の形状記憶合金部材21を遊嵌させた例について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、凹
陥部および形状記憶合金部材21の形状は適宜変更する
ことができる。
以上説明したように本発明によれば、収容部の内底面に
凹陥部を設け、ここに常温では凹陥部内に収容され低温
では凹陥部から突出するように変形する形状記憶合金部
材を遊嵌させたから、形状記憶合金部材が常温状態のと
きは、リーデッド・チップ・キャリアを上方から押圧す
ることによって装着することができると共に、低温状態
のときは、形状記憶合金部材でリーデッド・チップ・キ
ャリアの背面を下側から上方へ押圧して取外すことがで
きる。
凹陥部を設け、ここに常温では凹陥部内に収容され低温
では凹陥部から突出するように変形する形状記憶合金部
材を遊嵌させたから、形状記憶合金部材が常温状態のと
きは、リーデッド・チップ・キャリアを上方から押圧す
ることによって装着することができると共に、低温状態
のときは、形状記憶合金部材でリーデッド・チップ・キ
ャリアの背面を下側から上方へ押圧して取外すことがで
きる。
したがって、なんら特別な工具を使用することなく、形
状記憶合金部材を温度変化させることによってリーデッ
ド・チップ・キャリアを取外すことができるから、リー
デッド・チップ・キャリアを容易に取外すことができる
。
状記憶合金部材を温度変化させることによってリーデッ
ド・チップ・キャリアを取外すことができるから、リー
デッド・チップ・キャリアを容易に取外すことができる
。
第1図は本発明に係るリーデッド・チップ・キャリア用
ソケットを示す第2図のI−I線断面図、第2図は同じ
く平面図、第3図は第2図のlff−lff線断面図、
第4図および第5図は常温状態および低温状態における
形状記憶合金部材を示す側面図、第6図は低温状態にお
ける第2図のvr−yvr線断面図、第7図および第8
図は従来のり−デソド・チップ・キャリア用ソケットを
示す断面図である。 1・・・・リーデッド・チップ・キャリア、11・・・
、ソケット、12・・・・収容部、14・・・・溝、2
1・・・・形状記憶合金部材。
ソケットを示す第2図のI−I線断面図、第2図は同じ
く平面図、第3図は第2図のlff−lff線断面図、
第4図および第5図は常温状態および低温状態における
形状記憶合金部材を示す側面図、第6図は低温状態にお
ける第2図のvr−yvr線断面図、第7図および第8
図は従来のり−デソド・チップ・キャリア用ソケットを
示す断面図である。 1・・・・リーデッド・チップ・キャリア、11・・・
、ソケット、12・・・・収容部、14・・・・溝、2
1・・・・形状記憶合金部材。
Claims (1)
- リーデッド・チップ・キャリアが嵌脱自在に装着される
収容部の内底面に凹陥部を設け、この凹陥部に、常温で
は凹陥部内に収容され低温では凹陥部から突出するよう
に変形する形状記憶合金部材を遊嵌させたことを特徴と
するリーデッド・チップ・キャリア用ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30150386A JPS63155752A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | リ−デツド・チツプ・キヤリア用ソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30150386A JPS63155752A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | リ−デツド・チツプ・キヤリア用ソケツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155752A true JPS63155752A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17897695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30150386A Pending JPS63155752A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | リ−デツド・チツプ・キヤリア用ソケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155752A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519080A (ja) * | 2010-02-04 | 2013-05-23 | ライフスキャン・スコットランド・リミテッド | 検査ストリップを検査計から取り外すための形状記憶合金取り外し機構 |
TWI497614B (zh) * | 2012-06-29 | 2015-08-21 | Universal Scient Ind Shanghai | 組裝結構 |
US9332639B2 (en) | 2014-07-07 | 2016-05-03 | International Business Machines Corporation | Ball grid array rework |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30150386A patent/JPS63155752A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519080A (ja) * | 2010-02-04 | 2013-05-23 | ライフスキャン・スコットランド・リミテッド | 検査ストリップを検査計から取り外すための形状記憶合金取り外し機構 |
TWI497614B (zh) * | 2012-06-29 | 2015-08-21 | Universal Scient Ind Shanghai | 組裝結構 |
US9332639B2 (en) | 2014-07-07 | 2016-05-03 | International Business Machines Corporation | Ball grid array rework |
US9338885B2 (en) | 2014-07-07 | 2016-05-10 | International Business Machines Corporation | Ball grid array rework |
US9978706B2 (en) | 2014-07-07 | 2018-05-22 | International Business Machines Corporation | Ball grid array rework |
US10546828B2 (en) | 2014-07-07 | 2020-01-28 | International Business Machines Corporation | Ball grid array rework |
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