JPS63155570A - 電気コネクタのロツク構造 - Google Patents
電気コネクタのロツク構造Info
- Publication number
- JPS63155570A JPS63155570A JP61302994A JP30299486A JPS63155570A JP S63155570 A JPS63155570 A JP S63155570A JP 61302994 A JP61302994 A JP 61302994A JP 30299486 A JP30299486 A JP 30299486A JP S63155570 A JPS63155570 A JP S63155570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- connector
- pin header
- wall
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 2
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は電気コネクタのロック構造に関し、特にピンヘ
ッダとこれに挿入接続するコネクタ本体をロックする為
の構造に関する。
ッダとこれに挿入接続するコネクタ本体をロックする為
の構造に関する。
［従来の技術］
従来、この種の電気コネクタは、ロック機構が無かった
り、複雑で二部品以上で構成されたロック構造となって
いた。
り、複雑で二部品以上で構成されたロック構造となって
いた。
［解決すべき問題点コ
上述した従来の電気コネクタは、ロック機構が無かった
り、三部品以上の複雑なロック構造となっている為、振
動により外れたり価格が高いという欠点がある。
り、三部品以上の複雑なロック構造となっている為、振
動により外れたり価格が高いという欠点がある。
［問題点の解決手段］
上記従来の問題点を解決する本発明は、接続ピンを有す
るピンヘッダに接続端子を存するコネクタ本体を挿入し
て前記接続ビンと前記接続端子を電気的に接続させる電
気コネクタのロック構造において、前記ピンヘッダの接
続ビンの両側に、そわぞれ先端の側部に突出部を有する
ロックレバ−を前記接続ビン側に傾斜付勢して設けると
共に、前記コネクタ本体の挿入により前記ロックレバ−
か押し拡げられた状態の対応位置に前記突出部を係止さ
せる係止部を有すると共に前記コネクタ本体の挿入時に
該コネクタ本体と接触して前記ロックレバ−の突出部と
前記係止部の係止を解除する突部を備えた壁を設け、前
記コネクタ本体に、前記ピンヘッダの壁に設けた突部に
対応する位置に前記コネクタ本体の挿入時、前記突部が
係合可能な溝部を設けた構成となっている。
るピンヘッダに接続端子を存するコネクタ本体を挿入し
て前記接続ビンと前記接続端子を電気的に接続させる電
気コネクタのロック構造において、前記ピンヘッダの接
続ビンの両側に、そわぞれ先端の側部に突出部を有する
ロックレバ−を前記接続ビン側に傾斜付勢して設けると
共に、前記コネクタ本体の挿入により前記ロックレバ−
か押し拡げられた状態の対応位置に前記突出部を係止さ
せる係止部を有すると共に前記コネクタ本体の挿入時に
該コネクタ本体と接触して前記ロックレバ−の突出部と
前記係止部の係止を解除する突部を備えた壁を設け、前
記コネクタ本体に、前記ピンヘッダの壁に設けた突部に
対応する位置に前記コネクタ本体の挿入時、前記突部が
係合可能な溝部を設けた構成となっている。
［実施例］
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第１図は本発明の一実施例に係る電気コネクタのロッ
ク構造を示す斜視図である。
。第１図は本発明の一実施例に係る電気コネクタのロッ
ク構造を示す斜視図である。
図中、１は多数の接続ピン１０を有するピンヘッダ、２
はコネクタ本体であり、本実施例は、コネクタ本体２を
ピンヘッダ１に挿入してロックする構造である。
はコネクタ本体であり、本実施例は、コネクタ本体２を
ピンヘッダ１に挿入してロックする構造である。
ピンヘッダ１は樹脂製で、長手方向の両端部にそれぞれ
ロックレバ−３を設けである。このロックレバ−３はロ
ック時に内側に倒れるようあらかじめ傾斜させて設けで
ある。ロックレバ−３の頭部にはフック状の係止部３ａ
が突出させて設けである。また、この係止部３ａの側面
部には円柱状の突出部５を設けである。
ロックレバ−３を設けである。このロックレバ−３はロ
ック時に内側に倒れるようあらかじめ傾斜させて設けで
ある。ロックレバ−３の頭部にはフック状の係止部３ａ
が突出させて設けである。また、この係止部３ａの側面
部には円柱状の突出部５を設けである。
ロックレバ−３に対向する壁４には、係止部３ａの突出
部５に対応して半円柱状の溝部６を設けである。即ち、
係止部３ａの突出部５が壁４の溝部６にはまってロック
レバ−３が壁４に係止された状態では、ピンヘッダ１と
コネクタ本体２をロックできないようにしである。また
、壁４の溝部６の下方には半円柱状に形成したロック用
の突部７を水平に設けである。
部５に対応して半円柱状の溝部６を設けである。即ち、
係止部３ａの突出部５が壁４の溝部６にはまってロック
レバ−３が壁４に係止された状態では、ピンヘッダ１と
コネクタ本体２をロックできないようにしである。また
、壁４の溝部６の下方には半円柱状に形成したロック用
の突部７を水平に設けである。
一方、コネクタ本体２には、その上面にそれぞわピンヘ
ッダ１側の接続ピン１０と接続する多数の接続端子８を
設けてあり、こら接続端子８に各々ケーブル９が接続し
ている。また、このコネクタ本体２の側面部に上記ピン
ヘッダ１の壁４に設けた突部７に対向するよう長手状の
溝部１１を設けである。なお、第２図は上記コネクタ本
体２をビンへラダ１に押し込み、ロックした状態を一部
破断して示す。
ッダ１側の接続ピン１０と接続する多数の接続端子８を
設けてあり、こら接続端子８に各々ケーブル９が接続し
ている。また、このコネクタ本体２の側面部に上記ピン
ヘッダ１の壁４に設けた突部７に対向するよう長手状の
溝部１１を設けである。なお、第２図は上記コネクタ本
体２をビンへラダ１に押し込み、ロックした状態を一部
破断して示す。
次に、第３図（ａ） 、 （ｂ）乃至第５図（ａ） 、
（ｂ）により上記電気コネクタの動作について説明す
る。
（ｂ）により上記電気コネクタの動作について説明す
る。
第３図（ａ） 、 （ｂ）は第１図のロック解除状態の
ピンヘッダ１及びコネクタ本体２の側面図及び正面図を
示している。このような状態から、第４図（ａ）、（ｂ
）は、コネクタ本体２をピンヘッダ１に押し込んだロッ
ク途中の側面図及び正面図を示す。
ピンヘッダ１及びコネクタ本体２の側面図及び正面図を
示している。このような状態から、第４図（ａ）、（ｂ
）は、コネクタ本体２をピンヘッダ１に押し込んだロッ
ク途中の側面図及び正面図を示す。
このときピンヘッダ１の壁４に設けた突部７にコネクタ
本体２の角部２ａが接触し、さらにコネクタ本体２を押
し込むと、壁４が外側に開くと同時に、ロックレバ−３
に設けた突出部５が壁４の溝部６から外れ、ロックレバ
−３が元の状態すなわち内側に倒れる。
本体２の角部２ａが接触し、さらにコネクタ本体２を押
し込むと、壁４が外側に開くと同時に、ロックレバ−３
に設けた突出部５が壁４の溝部６から外れ、ロックレバ
−３が元の状態すなわち内側に倒れる。
第５図（ａ）、 （ｂ）はピンヘッダｌにコネクタ本体
２を完全に挿入した状態を示す側面図及び正面図である
。コネクタ本体２の溝部１１に壁４の突部７が係合して
おり、壁４は元の位置に戻る。
２を完全に挿入した状態を示す側面図及び正面図である
。コネクタ本体２の溝部１１に壁４の突部７が係合して
おり、壁４は元の位置に戻る。
尚、コネクタ本体２を取出すには、ロックレバ−３を外
側に倒し、円柱状の突出部５を第３図（ａ） （ｂ）に
示すように壁４の溝部６の位置に係止させる。それによ
り、ロックが解除になり、コネクタ本体２を取出すこと
が可能である。ここで、第５図（ｂ）に示すａの余裕が
溝部１１と突部７との間に必要である。つまり、コネク
タ本体２を十分に引抜かないうちにロックレバ−３が内
側に倒れた場合、ロックが再度かかつてしまう。これを
避ける為にロックレバ−３が内側に倒れるのを遅らせ、
これにより円滑にコネクタ本体２を引抜くことができる
ものである。
側に倒し、円柱状の突出部５を第３図（ａ） （ｂ）に
示すように壁４の溝部６の位置に係止させる。それによ
り、ロックが解除になり、コネクタ本体２を取出すこと
が可能である。ここで、第５図（ｂ）に示すａの余裕が
溝部１１と突部７との間に必要である。つまり、コネク
タ本体２を十分に引抜かないうちにロックレバ−３が内
側に倒れた場合、ロックが再度かかつてしまう。これを
避ける為にロックレバ−３が内側に倒れるのを遅らせ、
これにより円滑にコネクタ本体２を引抜くことができる
ものである。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、多数の接続ビンを有する
ピンヘッダに接続端子を有するコネクタ本体を挿入して
前記接続ピンと前記接続端子を電気的に接続させる電気
コネクタのロック構造において、前記ピンヘッダの接続
ピンの両側に、それぞれ先端の側部に突出部を有するロ
ックレバ−を前記接続ビン側に傾斜付勢して設けると共
に、前記コネクタ本体の挿入により前記ロックレバ−が
押し拡げられた状態の対応位置に前記突出部を係止させ
る係止部を有すると共に前記コネクタ本体の挿入時に該
コネクタ本体と接触して前記ロックレバ−の突出部と＋
ｉｆ記係止部の係止を解除する突部を備えた壁を設け、
前記コネクタ本体に、前記ピンヘッダの壁に設けた突部
に対応する位置に前記コネクタ本体の挿入時、前記突部
が係合可能な溝部を設けるようにしたので、振動等によ
り外れることがなく確実にロックができ、かつ構造が簡
単であるので安価になるという効果がある。
ピンヘッダに接続端子を有するコネクタ本体を挿入して
前記接続ピンと前記接続端子を電気的に接続させる電気
コネクタのロック構造において、前記ピンヘッダの接続
ピンの両側に、それぞれ先端の側部に突出部を有するロ
ックレバ−を前記接続ビン側に傾斜付勢して設けると共
に、前記コネクタ本体の挿入により前記ロックレバ−が
押し拡げられた状態の対応位置に前記突出部を係止させ
る係止部を有すると共に前記コネクタ本体の挿入時に該
コネクタ本体と接触して前記ロックレバ−の突出部と＋
ｉｆ記係止部の係止を解除する突部を備えた壁を設け、
前記コネクタ本体に、前記ピンヘッダの壁に設けた突部
に対応する位置に前記コネクタ本体の挿入時、前記突部
が係合可能な溝部を設けるようにしたので、振動等によ
り外れることがなく確実にロックができ、かつ構造が簡
単であるので安価になるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る電気コネクタのロック
解除時の状態を示す斜視図、 第２図は同じくロック時の状態を示す斜視図、第３図（
ａ） 、 （ｂ）はロック解除時の状態を示すもので、
同図（ａ）は側面図、同図（ｂ）は正面図、第４図（ａ
） 、 （ｂ）はロック途中の状態を示すもので、同図
（ａ）は側面図、同図（ｂ）は正面図、第５図（ａ）、
（ｂ）はロック時の状態を示すもので、同図（ａ）は側
面図、同図（ｂ）は正面図である。 １：ピンヘッダ ２：コネクタ本体 ３：ロックレバ−４：壁 ５：突出部 ６：溝部 ７二突部 ８：接続端子 １０：接続ピン
解除時の状態を示す斜視図、 第２図は同じくロック時の状態を示す斜視図、第３図（
ａ） 、 （ｂ）はロック解除時の状態を示すもので、
同図（ａ）は側面図、同図（ｂ）は正面図、第４図（ａ
） 、 （ｂ）はロック途中の状態を示すもので、同図
（ａ）は側面図、同図（ｂ）は正面図、第５図（ａ）、
（ｂ）はロック時の状態を示すもので、同図（ａ）は側
面図、同図（ｂ）は正面図である。 １：ピンヘッダ ２：コネクタ本体 ３：ロックレバ−４：壁 ５：突出部 ６：溝部 ７二突部 ８：接続端子 １０：接続ピン
Claims (2)
- （１）接続ピンを有するピンヘッダに接続端子を有する
コネクタ本体を挿入して前記接続ピンと前記接続端子を
電気的に接続させる電気コネクタのロック構造において
、 前記ピンヘッダの接続ピンの両側に、それぞれ先端の側
部に突出部を有するロックレバーを前記接続ピン側に傾
斜付勢して設けると共に、前記コネクタ本体の挿入によ
り前記ロックレバーが押し拡げられた状態の対応位置に
前記突出部を係止させる係止部を有すると共に前記コネ
クタ本体の挿入時に該コネクタ本体と接触して前記ロッ
クレバーの突出部と前記係止部の係止を解除する突部を
備えた壁を設け、 前記コネクタ本体に、前記ピンヘッダの壁に設けた突部
に対応する位置に前記コネクタ本体の挿入時、前記突部
が係合可能な溝部を設けたことを特徴とする電気コネク
タのロック構造。 - （２）前記ピンヘッダに設けた前記ロックレバー及び前
記璧は同ピンヘッダと樹脂で一体成形した特許請求の範
囲第１項記載の電気コネクタのロック構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302994A JPH0746621B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電気コネクタのロツク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302994A JPH0746621B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電気コネクタのロツク構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155570A true JPS63155570A (ja) | 1988-06-28 |
| JPH0746621B2 JPH0746621B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17915652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61302994A Expired - Lifetime JPH0746621B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電気コネクタのロツク構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746621B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052384U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-01-14 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61302994A patent/JPH0746621B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052384U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-01-14 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0746621B2 (ja) | 1995-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5203722A (en) | Double-lock electrical connector | |
| US4711508A (en) | Terminal retaining structure for connector | |
| EP0374492B1 (en) | Electrical connector apparatus | |
| JP2627357B2 (ja) | ダブルロック型電気コネクタ | |
| JP2631255B2 (ja) | イジェクトレバーを備えた電気コネクタ | |
| US5033980A (en) | Electrical connector with a double locking structure for terminals | |
| JPS62168355A (ja) | モジュラープラグ用ジヤツク | |
| JPS6076A (ja) | 電気コネクタ | |
| EP0641041B1 (en) | Double lock connector | |
| JP2995934B2 (ja) | 接続コネクタ | |
| JP2852497B2 (ja) | 電気コネクタ | |
| JPS58198879A (ja) | コネクタ | |
| EP0467271B1 (en) | Electrical connector structure | |
| EP0467402A2 (en) | Lock mechanism of inner lock type for electrical connector | |
| JPS60249273A (ja) | 接続端子の取付構造 | |
| JPS63155570A (ja) | 電気コネクタのロツク構造 | |
| JPS60249272A (ja) | 接続端子の取付構造 | |
| JPH04322079A (ja) | コネクタ端子の二重係止機構 | |
| JPS61218081A (ja) | 端子の二重係止構造を有するコネクタ | |
| JPS6199287A (ja) | コネクタのロツク機構 | |
| JPH0451429Y2 (ja) | ||
| EP0510229B1 (en) | An electrical connector with positive latch | |
| JP2767732B2 (ja) | 接続端子の係止解除機構 | |
| JPH0530306Y2 (ja) | ||
| JP3270638B2 (ja) | 電気配線用コネクタ |