JPS63155384A - 光学式文字読取装置 - Google Patents

光学式文字読取装置

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JPS63155384A
JPS63155384A JP61301756A JP30175686A JPS63155384A JP S63155384 A JPS63155384 A JP S63155384A JP 61301756 A JP61301756 A JP 61301756A JP 30175686 A JP30175686 A JP 30175686A JP S63155384 A JPS63155384 A JP S63155384A
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Japan
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英男 渡辺
Katsumi Fukuchi
克己 福地
Yasushi Kuwabara
康 桑原
Kiyoshi Takahashi
清 高橋
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光学式文字読取装置に関し、特に光学系及び読
取シセンサ等の読取系の異常検出に関するものである。
(従来の技術) 従来の光学式文字読取装置(以下OCRと略称する)の
構成例を第3図(a) 、 (b)に示す。同図(a)
は読取部の構成を示し、同図(b)は読取部以降の構成
を示す。同図において、1は文字等の読取対象が記載さ
れている帳票、2は帳票1を照射するための光源、3は
帳票1からの反射光を後述するラインセンサ4に結像さ
せるレンズ、4は゛帳票1からの反射光を電気信号に光
電変換するラインセンサ。
Aは図示していない帳票移動機構による副走査の向きを
示す矢印である。5はラインセンサ31からの画像信号
を格納するイメージバッファメモリ、6はイメージバッ
ファメモリ5に格納された帳票上の文字群から1文字単
位に切り出して文字の認識を行う文字認識部、7は後述
する制御部からの指示により、ラインセンサ4の副走査
を制御する副走査制御部、8は文字認識部6及び副走査
制御部7を制御する制御部である。
次に、以上のように構成されたOCRの動作を説明する
光源2からの光が帳票1に照射され帳票1からの反射光
がレンズ3を介して、ラインセンサ4の受光面に結像さ
れる。この時ラインセンサ4により主走査して1ライン
毎に画像信号を得ると共に、図示しない帳票移動機構に
より矢印Aの向きに副走査して帳票41の1頁分の読取
を終了することになる。
ラインセンサ4からの画像信号は、主走査及び副走査に
より、イメージバッファメモリ5に格納され、文字認識
部6によりイメージバッファメモリ5の文字群から文字
を1文字単位に切り出し、切シ出した文字すべてについ
て文字認識する。この後、主走査及び副走査によって、
帳票1上の新たな読み取り行がイメージバッファメモリ
5に格納され、文字認識部6により再び切り出し、及び
1文字毎の文字認識が行われる。以上のように主走査、
副走査によシラインセンサ4から画像信号をイメージバ
ッファメモリ5に格納し、文字認識部6で文字切シ出し
及び認識を繰り返すことによシ帳票1全面の文字認識が
行われる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成のO’CRでは、光源から発せ
られる光が帳票1で反射し、レンズ2を通ってラインセ
ンサ4に到達する経路及びラインセンサの受光面に帳票
1の粉じんの堆積物や、虫、はこり等の外部からの侵入
物が発生したシ付着すると、その位置の画像信号が乱れ
、帳票上の文字イメージがイメージバッファメモリ5内
に忠実に格納されなくなシ、乱された領域のイメージバ
ッファメモリ5の文字が不読、誤読を多発し認識率を下
げるという問題点があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、信頼性の高いOC
Rを提供することを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は前記問題点を解決するために、帳票上の読取対
象を光電変換して読取る読取センサと、該読取センサの
出力に基づいて帳票上の読取対象を認識する認識部とを
備えた光学式文字読取装置において、前記読取センナの
画素に対応したアドレスを持ち、各アドレス毎に読取回
数を記憶する第1のメモリと、前記画素に対応したアド
レスを持ち、各アドレス毎に不読回数を記憶する第2の
メモリと、第1及び第2のメモリの対応するアドレスの
内容を比較する比較部と、前記認識部の認識結果に基づ
いて、第1のメモリ、第2のメモリに各々読取回数、不
読回数を書き込むと共に、比較部の比較結果に基づいて
読取系の異常を検出する制御部とを設けたものである。
(作用) 本発明によれば以上のように光学式文字読取装置(OC
R)を構成したので、技術的手段は次のように作用する
。制御部は認識部の認識結果に基づいて、例えば文字等
の読取対象が認識できれば第1のメモリの当該読取対象
の画素に対応するアドレスに読取回数として「1」を加
算し、認識できなければ第2のメモリの同一アドレスに
も不読回数として「1」を加算するように働く。また、
制御部は所定の読取量毎に比較部の比較結果、例えば第
1及び第2のメモリの対応するアドレス毎の不読率(=
不読回数/読取回数)に基づいて、不読率の高いアドレ
スによシ特定位置における読取系、即ち光学系や読取セ
ンサの受光面等の異常を検出するように働く。この結果
、読取系の異常を早期に発見できるので、より信頼性の
高いOCRを提供することが可能となる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すOCRのブロック図で
ある。同図において、第3図と同一の参照符号は同一性
のある構成部分を示す。8aは装置全体を制御する制御
部、9は制御部8aに対して読取り指示を出力し、制御
部8aからの読取結果全編集する操作部、10はイメー
ジバッファメモリ5の主走査方向の画素に対応したアド
レスを持ち、その画素が認識文字画像の被対象画素とし
て、文字認識に係った回数を格納する画素別読取文字数
メモリ、11はイメージバッファメモリ5の主走査方向
の画素に対応したアドレスを持ち、その画素が認識文字
画像の被対象画素として、文字認識に係ってその文字が
不読文字と判定された回数を格納する画素側不読文字数
メモリ、12は画素別読取文字数メモリ10と画素側不
読文字数メモリ11の各々の対応するアドレスのデータ
を比較し、その結果が予め定めた値を越えたとき、制御
部8aに通知する比較器である。
次に本実施例のOCRの動作を説明する。第2図に本実
施例の各メモ!J 5 、10 、11の関係を示す。
先ず、ラインセンサ11からの画像信号、例えば第2図
のr1234jの書かれている行の文字認識を行う場合
、制御部8aは、操作部9から与えられる帳票フォーマ
ット情報の文字切り出し開始アドレスと、文字ピッチを
文字認識部6に送る。
文字認識部6では、その切シ出し開始アドレスと文字ピ
ッチをもとにして、1文字ずつ切シ出して認識し、認識
結果及びその付加情報である各文字の切り出し開始及び
終了アドレスを制御部8aに返す。第2図において例え
ば、制御部8aが文字認識部6よシー行目の1文字目認
識結果が「1」でその文字の切り出し開始アドレスa、
切り出し終了アドレスbというレスポンスを受けると、
主走査方向の画素に1対1に対応したアドレスを持つ画
素別読取文字数メモリ10のアドレスaからbまで各位
に1を加える。このとき、主走査方向の画素に1対1に
対応したアドレスを持つ画素側不読文字数メモリ11に
対しては認識結果が「1」と確定したので加算は行わな
い。仮に認識結果が不読であったときは、画素別読取文
字数メモリ10及び画素側不読文字数メモリ11の双方
のメモリのaからbまでの各アドレスのデータをプラス
1する。この操作を文字認識部6から得られるすべての
文字の認識結果に対して行うことにより、画素別読取文
字数メモリ10と画素側不読文字数メモリ11には、主
走査方向の各画素における文字認識に係った回数と認識
結果が不読となった回数が格納される。
予め定めた行数の認識をした後、制御部8aは比較器1
2を起動し、画素別読取文字数メモ1月0と画素側不読
文字数メモリ11の各々対応する同アドレスの内容を比
較する。即ち、各画素における誤認識率(又は不読率)
である不読数対読取数の比を比較器12で算出し、予め
定められた値よシ大きな値となったとき、制御部8aに
そのアドレスを通知する。制御部8aは、この情報を操
作部9に送ることにより操作部9のCRTなどの表示手
段によってオペレータに注意沸起する。
以上のように、本実施例によればイメージバッファメモ
リ5の主走査方向の画素に対応したアドレスを持つ1次
元メモリである画素別読取文字数メモ1月0と画素側不
読文字数メモリ11を持、ち、制御両部8aが操作部9
から送・られて来るフォーマット情報と、その情報を文
字認識部6に送って得られた認識結果から2 fil!
IIのメモIJ 10 、11を更新し、これらの各メ
モリの対応するアドレスの内容を比較する比較器10に
よって、特定位置における不読の多発を覧視し、光学系
の光路上の異常及びラインセンサの受光面上の異常等の
読取系の異常を早期に発見することが出来る。これによ
りOCRとしての信頼性の向上を図ることが出来る。
以上の実施例は、主走査方向の画素毎に読取り文字数と
不読文字数を格納するメモリを持つ場合を示したが、1
つ1つの画素毎ではなく複数画素を1つの単位とし、メ
モリの1アドレスを割g当て実施例よりも大きなスパン
で不読率を求めることも考えられる。
更に、本実施例では、−ラインセンサで説明したが、主
走査及び副走査ともセンサ自体で行うエリアセンサで帳
票上の文字を読取る場合でも、同様にエリアセンサの画
素に対応する読取文字数メモリ及び不読文字数メモリを
持ち、両者の内容を比較することにより同様の効果が得
られることは明らかである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、不読率の高
い特定位置における読取系の異常を早期に検出できるの
で、より信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のOCRの構成図、第2図は
第1図の実施例の各メモリの関係を示す図、第3図(a
) 、 (b)は従来のOCRの構成図である。 1・・・帳票、2・・・光源、3・・・レンズ、4・・
・ラインセンサ、5・・・イメージバッファメモリ、6
・・・文字認識部、8a・・・制御部、9・・・操作部
、10・・・画素別読取文字数メモリ、11・・・画素
別不読文字数メモリ、12・・・比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 帳票上の読取対象を光電変換して読取る読取センサと、
    該読取センサの出力に基づいて帳票上の読取対象を認識
    する認識部とを備えた光学式文字読取装置において、 前記読取センサの画素に対応したアドレスを持ち、各ア
    ドレス毎に読取回数を記憶する第1のメモリと、 前記画素に対応したアドレスを持ち、各アドレス毎に不
    読回数を記憶する第2のメモリと、第1及び第2のメモ
    リの対応するアドレスの内容を比較する比較部と、 前記認識部の認識結果に基づいて、第1のメモリ、第2
    のメモリに各々読取回数、不読回数を書き込むと共に、
    比較部の比較結果に基づいて読取系の異常を検出する制
    御部とを設けたことを特徴とする光学式文字読取装置。
JP61301756A 1986-12-19 1986-12-19 光学式文字読取装置 Expired - Fee Related JPH0690739B2 (ja)

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