JPS63155015A - 読取用レンズ - Google Patents

読取用レンズ

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JPS63155015A
JPS63155015A JP61302980A JP30298086A JPS63155015A JP S63155015 A JPS63155015 A JP S63155015A JP 61302980 A JP61302980 A JP 61302980A JP 30298086 A JP30298086 A JP 30298086A JP S63155015 A JPS63155015 A JP S63155015A
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lens
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lenses
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Yasunori Arai
新井 保則
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B9/60Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only
    • GPHYSICS
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/24Optical objectives specially designed for the purposes specified below for reproducing or copying at short object distances

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、技術分野 本発明は、読取用レンズに関し、詳しくはファクシミリ
、イメージスキャナー、マイクロ写真などに用いられる
小型で高性能で、かつ大口径、広画角な読取用レンズに
関するものである。
b、従来技術およびその問題点 ファクシミリ、イメージスキャナー、マイクロ写真など
に用いられるレンズは、像側にて7μ〜lOμ程度の分
解能を要するため、高い空間周波数にて極めて良好なコ
ントラストが要求されるのに加え、周辺部の光域低下を
おさえることが必要で、開[1効率は100%近くが必
要であり1口、つ歪曲収差も十分小さく補正されること
が重要である。
これらの要求を満たすため、従来は、この種のレンズに
ガウスタイプの4群6枚構成レンズが用いられてきた。
しかしながら、ガウスタイプは、中間画角におけるコマ
フレアーが大きいので。
FNol:4クラスまでしか明るくすることができない
。また、近年の小型化の要求から、焦点距離が短く、広
角化の要求も大であるが、ガウスタイプは半画角が20
’ をこえると急激に像面が湾曲してしまう。
一方、読泡用レンズとして、負レンズをレンズ系の外側
に配置した広角レンズタイプも考えられるが、このタイ
プは広角化は可1叱であるものの。
レンズ長が長く、かつ外径が極めて大きくなってしまう
し、口径比も1:4クラスに留まる。
また、近年は、コスト低減の要求も大きいため、大[−
1径比、高性能化しても、レンズ構成枚数は必要最小限
に留めることも重要である。
C1発明の[1的 本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、FN、
、 1 : 3.2〜3.5と大口径で、半画角22.
5’以上を含みながら、小型で低コストかつ高性能な読
取用レンズを提供しようとするものである6d0発明の
構成 本発明の読取用レンズは、物体側より順に、物体側に凸
面を向けた旧メニスカスレンズの第1レンズと、物体側
に凸面を向けた王メニスカスレンズの第2レンズと、物
体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第3レンズと
、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズの第4レン
ズと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズの第5
レンズと、正レンズの第6レンズとからなり、前記第2
゜第3レンズを接合した全系として5群6枚構成のレン
ズであって、下記条件を満足することを特徴とする。
(1) 0.60 <  l f、I/f  < 1.
20  (f4<0)本発明は、上述のように構成され
た読取用レンズにおいて、さらに下記条件を満足するこ
とを特徴とする。
(2) 1.65 < ν3+ν。
(3) −< 35 また本発明は、上述の構成に加えて、さらに下記条件を
満足することを特徴とする。
(7) 1.0 < −< 1.8 ここで、上記各り号を以下のとおり定義する。
f  :全系の合成焦点距離 f、 :第iレンズの焦点距離 n、 :第iレンズの硝材の屈折率 ヤ、 :第iレンズの硝材のアツベ数 frj:第iレンズから第jレンズまでの合成焦点距離 r、 :物体側より第i?l¥l」の而の曲率半径00
作用 本発明は、従来の4群6枚構成の所謂ガウスタイブの中
、後群の第4.第5レンズのはり合わせレンズを分離し
、かつ第2.第3レンズ以降のパワー配分を変更するこ
とにより、広角化を達成したものである。
(1)の条件は、本発明の最も特徴とする条件で、従来
のガウスタイプに比べ第4レンズのパワーの絶対値を小
さく保つことにより、第5.第6レンズのパワーも小さ
くすることができ、後群(第4〜第6レンズ)をゆるい
パワーで構成しながら、良好な収差補正を得るための条
件である。
この条件(1)の上限をこえると、第4レンズのパワー
が小さくなりすぎペッツバール和が補正しきれなくなる
。逆に下限をこえると、第4レンズの第1面(r8)の
曲率が強くなりすぎ、コマ収差のフレアーが大きくなり
コントラストが低下し、また、倍率色収差の発生が過大
となり、この倍率色収差を第5.第6レンズで補正でき
ない。
(2)の条件は、ペッツバール和を小さく保ち、広画角
で手用な像面を得るための条件である。この条件(2)
の下限をこえると、ペッツバール和が過大となり、像面
湾曲が増大して周辺部まで良好な結像性能が得られない
(3)の条件は、色収差を補正するための条件である。
この条件(3)の上限をこえると、負の第3.第4レン
ズで色収差をオーバーに補正して正の第1.第2.第5
.第6レンズによるアンダーの色収差を打消すことがで
きず、色収差の補正が不足する。
(4)の条件は、第2.第3レンズの接合レンズの合成
焦点距離に関するもので、従来のガウスタイプに比べ、
本発明ではこの接合レンズにより強い負のパワーを負担
させている。この条件(4)の下限をこえると、ペッツ
バール和は小さくなるが、IFの歪曲収差やコマ収差の
発生が過大となる。
i−ηに一ヒ限をこえると、像面の湾曲が補正できない
(5)の条件は、球面収差、コマ収差を良好に補11:
、するための条件である。この条件(5)の上限をこえ
ると、コマフレアーは減少するが、球面収差が補正不足
となり、逆に下限をこえると、強い曲率となるために上
光線に対するコマフレアーが増大する。
(6)の条件は、第5面(r、)、第6面(r6)で発
生するオーバーの球面収差を条件(7)と共に補正し、
また、前群(第1〜第3レンズ)で発生する正の歪曲収
差を補正するための条件である。
この条件(6)の上限をこえると、歪曲を補正しすぎ、
逆に下限をこえると1球面収差がアンダーになりすぎ、
共に良好な収差のバランスが得られない。
(7)の条件は、正の第6レンズのパワーに関するもの
で、色収差と像面湾曲のバランスをとるための条件であ
る。この条件(7)の上限をこえると、ペッツバール和
は小さくなるが、前群での倍率色収差の補正が不十分と
なり、逆に下限をこえると、ペッツバール和は大きくな
り、共に倍率色収差と像面湾曲のバランスがとれなくな
る。
f、実施例 以下、本発明の実施例1〜5を記載する。ここで、FN
OはFナンバー、fは焦点距離1Mは倍率。
ωは半画角+ fRはバックフォーカス、rはレンズ各
面の曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、nは各
レンズの屈折率、νは各レンズのアツベ数である。
〔実施例1〕 FNO= 1 : 3.5   f =100.00 
  M=−0,112ω= 22.50    fB=
55.18面Na    r    d     n 
   vl    62.654 10.66 1.7
4400 44.72  170.184  0.25 3  34.457 13.30 1.83481 4
2.74  100.640  3.01 1.805
18 25.45  22.360 29.25 6  −24.191  3.01 1.71736 
29.57  −43.154  1.20 8  へ79.030  9.17 1.77250 
49.69  −36.449  0.25 10  421、.674 10.61 1.5163
3 64.111  −79.989 1 +41 / f =0.82 (n L + n2+ n5+ ns) / 4 =1
.717(シ、+ν、) / 2 =27.451 f
z −l / f =2.30 1 r、 l / f =0.24 1 rgl / f =0.36 f6/ f =1.31 〔実施例2〕 F’ No=1:3.2       f=100.0
0      M=−0,112ω= 22.5’  
     f !l = 56.47面Na   r 
   d    n l    65.849  11.39  1.744
00  44.72   197.849   0.2
53   34.980  14.26  1.799
52  42.24   115.111  3.02
  1.80518  25.45    22.65
4  28.676  −23.599  3.02 
 1.71736  29.57   −41.172
   0.488  −81.265  9.54  
1.77250  49.69   −35.709 
  0.2510  648.106  10.32 
 1.51633  64.1tt    −79,1
71 +  f、 l / f =0.82 (n、+n2+n、+n、)/4=1.708(V 3
 + v 4 )  / 2 =27.45+  f2
.1 /f=2.03 I  r、、l / f =0.24 1  r、 l / f =0.36 f、/ f =1.37 〔実施例3〕 FNQ=1:3.2   f=100.oo   M=
−0,112ω: 22.5’     f 、 = 
59.57面Na    r    d    n  
  ν1  61.628 10.8S  L、762
00 40.12  17+、810  0.25 3  35.494 13.36 1゜79952 4
2.24   +31.257  3.02 1.80
518 25.45  22.621 28.93 6  −24.213  3.02 1.74077 
27.87  −40.973  0.90 8  −74.569  9.49 1.77250 
49.69  −35.560  0.25 10  680.606 10.+6 1.55963
 61.211  −82.856 1 f、 l / f =0.86 (n l+ n 2 + n s + n @) / 
4 ” 1.723(シ、+ν、) / 2 =26.
60+ f2.1 /f=1.71 + r、、 l / f =0.24 1 r、 l / f =0.36 f、/f=1..32 〔実施例4〕 FNo=1:3.2   fzIQ0.00   M=
−0,112ω: 22,5’     f B= 6
1.27面Na   r    d     nl  
 61.514 11.08 1.74950 35.
32  177.685  0.25 3  36.058 13.41 1.79500 4
5.34  144.042  3.02 1.805
18 25.45  22.908 29.01 6  −24.728  3.02 1.80518 
25.47  −39.538  1.59   −8
  −78.038  9.85 1.77250 4
9.69  −36.525  0.25 10 1576.931  9.15 1.67790
 55.311  −97.664 1 f、 l / f =0.89 (nt +n、 + n、+n6) / 4 =1.7
49(ν1+ν、) /2=25.4 1 f、 、 l /f =1.65 1 r61 / f =0.25 1 rgl / f =0.37 f6/ f =1.35 〔実施例5〕 Fや。=1:3.2    f=100.oo    
M=−0,112ω=22.5°      fR=5
8.04面Na    r    d    nl  
   62.689  10.66  1.74400
  44.72    183.557   0.25
3    34.754  13.20  1.804
40  39.64    120.820   3.
01  1.805]8  25.45    22.
630  29.856   −24.971   3
.01  1.80518  25.47   −41
.031   1.388    −79.866  
 9.92  1.77250  49.69    
−37.185   0.2510  1015.36
4   9.63  1.67790  55.311
   −97.552 1  f、 l / f =0.86 (n、+n2+n5+ns)/4=1.750(ν3+
ν、)  /2=25.4 1 f231 /f =1.96 1  rGl / f =0.25 1r 、 l / f =0.37 fG/ f =1.31 g、効果 以上説明したように本発明によれば、5群6枚橋成とい
う従来のガウスタイプと同等の構成枚数にて、Fナンバ
ーが明るく、かつ15〜20%程度の広画角な高性能レ
ンズ系を得ることができる。
また、レンズ全長も焦点距離の0.8倍程度と小さいの
で、レンズ外径も小型にできる。
従って、読取用光学装置などに用いれば、その光学系は
極めてコンパクトで高性能かつ低価格なものが得られる
【図面の簡単な説明】
第1.3,5,7.9図は、本発明の実施例1゜2.3
,4.5のレンズ断面図である。 第2.4,6,8.10図は、本発明の実施例1゜2.
3,4.5の諸収差図である。 特許出願人   加光学工業株式会社 代表者 松本 徹 同代理人   弁理士 伊 丹 辰 男  ′。 し−一バ 第1図 第2図 求瓶罹     e収差      井A収歪    
 遣祁1正弦条件 第3図 第4図 ぴカフ基      白V正       非点収差 
     歪曲ヌ蔗正弦条件 第5図 第6図 正弦条件 第7 図 第8図 正笠条件

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物体側より順に、物体側に凸面を向けた正メニスカ
    スレンズの第1レンズと、物体側に凸面を向けた正メニ
    スカスレンズの第2レンズと、物体側に凸面を向けた負
    メニスカスレンズの第3レンズと、物体側に凹面を向け
    た負メニスカスレンズの第4レンズと、物体側に凹面を
    向けた正メニスカスレンズの第5レンズと、正レンズの
    第6レンズとからなり、前記第2、第3レンズを接合し
    た全系として5群6枚構成のレンズであって、下記条件
    を満足することを特徴とする読取用レンズ。 (1)0.60<|f_4|/f<1.20(f_4<
    0)ただし、f:全系の合成焦点距離 f_4:第4レンズの焦点距離 2 特許請求の範囲第1項記載の読取用レンズにおいて
    、さらに下記条件を満足することを特徴とする読取用レ
    ンズ。 (2)1.65<(n_1+n_2+n_5+n_6)
    /4 (3)(ν_3+ν_4)/2<35 (4)1.20<|f_2_3|/f<3.00(f_
    2_3<0)ただし、n_i:第iレンズの硝材の屈折
    率ν_i:第iレンズの硝材のアッベ数 f_2_3:第2レンズから第3レンズまでの合成焦点
    距離 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の読取用レ
    ンズにおいて、さらに下記条件を満足することを特徴と
    する読取用レンズ。 (5)0.20<|r_6|/f<0.35(r_6<
    0)(6)0.30<|r_9|/f<0.45(r_
    9<0)(7)1.0<f_6/f<1.8 ただし、r_i:物体側より第i番目の面の曲率半径 f_6:第6レンズの焦点距離
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