JPS63154911A - 路面計測装置 - Google Patents

路面計測装置

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JPS63154911A
JPS63154911A JP30324786A JP30324786A JPS63154911A JP S63154911 A JPS63154911 A JP S63154911A JP 30324786 A JP30324786 A JP 30324786A JP 30324786 A JP30324786 A JP 30324786A JP S63154911 A JPS63154911 A JP S63154911A
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road surface
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Kazuya Honma
一哉 本間
Hirotsugu Nogi
野木 曠嗣
Koichi Yamada
光一 山田
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Tokyo Keiki Inc
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Tokyo Keiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、路面計測装置に係り、とくにスポット光を出
力し受信する光送受信部を備えた路面計測装置に関する
〔従来の技術〕
光方式の路面計測装置においては、光センサ部にて検知
された路面の高さに係る信号を所定のしきい値で検出し
、これを予め定めた方式で演算処理し路面凹凸情報とし
て記録し若しくは表示するという方式のものが一般に多
く採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来例においては、路面の色や傾き
、或いは路面のぬれ王台若しくは砂の有無等によってス
ポット光の反射の割合が異なり、これがため、光センサ
部での受光量に著しい変化が生じ、場合によっては受光
量が不足してスポット光を見失う等の欠点が生じていた
〔発明の目的〕
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、少な
い受光量の反射光であってもこれを充分に捉えることが
でき、これにより比較的測定条件の悪い路面であっても
その凹凸情報を確実に且つ高精度に検出することのでき
る路面計測装置を提供することを、その目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明では、路面の測定箇所をスポット照射す
る光信号送信部と、このスポット照射された路面の計測
位置を検知する光センサ部とを有し、この光センサ部の
出力に基づいて所定の演算を行いこれを路面凹凸情報と
して出力する演算回路を備えた路面計測装置において、
前記光センサ部の出力側に、増幅率が異なり且つ並列接
続された少な、くとも二つの増幅器と、この各増幅器の
出力の内のいづれか一方を最適データとして選定し演算
回路へ送り込むデータ評価選定回路とを設けるという構
成を採り、これによって前記目的を達成しようとするも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第9図に基づい
て説明する。
第1図において、1は信号送受信部としてのレーザ光送
受信部を示し、2は信号処理部を示す。
前記レーザ光送受信部1は、光信号送信部IAと光セン
サ部IBとにより構成されている。この内、光信号送信
部IAは半導体レーザ素子10と、この半導体レーザ素
子10を駆動するし・−ザ駆動回路11と、前記半導体
レーザ素子10から出力されるレーザ光を集束するレン
ズ部12と、このレンズ部12及び半導体レーザ素子1
0を一体的に支持する支持部材13とにより構成されて
いる。
このため、レーザ駆動回路11が作動すると、レンズ部
12の作用によってスポット状に集束されたレーザ光が
、その光軸TR(平行光線)を路面Aに対して略垂直の
状態で出力され、当該路面の計測点を照射し得るように
なっている。
また、レーザ光送受信部1の光センサ部IBは、カメラ
部5Aとイメージセンサ駆動回路5Bとにより構成され
ている。この内、カメラ部5Aは、路面A側から、干渉
フィルタ16、集光レンズ17及び−次元CCDセンサ
18の順で装備されている。この内、−次元CCDセン
サ18にイメージセンサ駆動回路5Bが併設されている
。−次元CCDセンサ18の出力側には、前記信号処理
部2が設けられている。また、この光センサ部IBの受
光軸REは、基準とする高さの路面A上においては、前
述した送信光軸TRに対してθの角度で交わるように配
設されている。この場合、前記路面A上のレーザスポッ
トは、−次元CCDセンサ18上では、例えば第3図の
如き受光の分布で捕捉されている。
そして、かかる一連の動作は、第9図に示すように測定
点における路面上を所定の搬送手段によって光信号送受
信部1が移動する間、所定のタイミングで繰り返される
ようになっている。
前記信号処理部2は、第2図に示すように一次元CCD
センサ18の出力段に並列接続された増幅率の異なる二
つの増幅器30.40と、一方の増幅器30に順次接続
されたアナログ−デジタル変換器(以下、rA/D変換
器」という)31及びラインバッファ32と、同様に他
方の増幅器40に順次接続されたA/D変換器41及び
ラインバッファ42と、この各ラインバッファ32及び
42の出力を入力するとともに、いづれか一方のデータ
を最適データとして出力するデータ評価選択回路50と
、このデータ評価選択回路50の出力を入力して演算処
理し、路面の凹凸情報を出力する演算回路51とにより
構成されている。
ここで、前記二つの増幅器30.40の内、一方の増幅
器30の方が増幅率が小さく、他方の増幅器40の方が
増幅率が大きく設定されている。
この場合、各増幅器30.40の出力は、第4図及び第
5図に示すようになっている。そして、データ評価選択
回路50では一定の基準に従ってこれを評価し、例えば
第4図の場合は(1)のデータ。
即ち一方の増幅器30からの出力を選択して出力し、ま
た、第5図の場合は(2)のデータ、即ち他方の増幅器
40からの出力を選択して出力するようになっている。
次に、上記実施例における信号処理系の動作について説
明する。
路面にレーザ光が照射された場合、路面はレーザ光を乱
反射する。このため、光センサ部IBからみると路面に
対するレーザ光の照射部分がスポット状のレーザ光源の
如く観測される。この場合、基準面A(第1図参照)に
レーザ光が照射されると、その点Pを光センサ部IBの
受光軸REが通っているため、当該基準面A上にできた
レーザスポットの像の中心部は、−次元CCDセンサ1
8の中心点Q点に結像する。一方、基準高さからH2た
け高くなった位置の測定路面A′にレーザ光が照射され
ると、そのときのレーザスポットの像は、その中心部が
前記−次元CCDセンサ18上の中心部(Q点)からδ
だけずれた位置に結像する。この時のδとhとの関係は
、集光レンズ17の中心をRとすると、 h=δ・RP/(δ’ cos  θ+QR・sin 
 θ)・・・・・・■ となる。この式■の演算は、前述した第2の演算部53
で行われる。
一方、前述した一次元CCDセンサ18上に受光される
スポット光の中心位置の算定に際し、本実施例では、二
つの増幅器30及び40ないし第1の演算部52に至る
一連の回路が作動する。
すなわち、第2図において、まず一方のラインバッファ
32のデータをV、(i)  (i=1゜N)とし、他
方のラインバッファ42のデータをVbCi)  (+
=1.N)とする(但し、Nはイメージセンサのビット
数)。
次に、v−(i)(i=L  N)に対してしきい値T
、を定義し、v、(i)≧T、を満足する一連のデータ
集合群にノイズ除去及び統合処理を加えてブロックを検
出する(第6図及び第7図3201参照)。
検出されたブロックが1個の場合(S203) 、直ち
にvaのブロックの中心位置を算出しく5204)、続
いて高さh(式■)の演算に移行する。
5202にて検出されたブロックが1個でない場合、V
b(i)(i=l  N)に対してしきい値Tbを定義
し、■、≧T、を満足する一連のデータ集合群にノイズ
除去及び統合処理を加えてブロックを検出する(S20
5)。
ここで検出されたブロックが1個の場合(S207)、
直ちにV、のブロックの中心位置を算出しく5208)
 、続いて高さh(式■)の演算に移行する。
5201及び5205で答えが得られないものについて
は、va +  Vbの各ブロックの個数及びその形状
から適当なブロックを決定しその中心位置を算出する(
3209〜5213)。
このため、比較的高精度に受光スポットの中心位置が特
定されるようになっている。
第8図は、受光スポットを特定する場合の他の方式を示
すものである。
この第8図の方式は、■、及びV、の両方のデータに対
して、光量が飽和しない範囲で且つ十分あり、ノイズの
影否等がないかを評価し、vl。
■、とも信頼できるデータであれば両方の平均値を出力
し、どちらか一方の信顧性が高ければそちらの方の結果
を出力するようにしたものである。
この第8図の手法においても、受光スポットの中心位置
を高精度に特定することができる。
このように、第7図及び第8図のいづれの手法を用いて
も、−次元CCDセンサ18にて受光されるスポット光
の中心位置を高精度に算定することができ、これがため
、その中心位置からの位置づれ及びこれに対応する路面
の凹凸を高精度に演算し記録することができるという利
点がある。
なお、上記第1図の実施例において、A/D変換器を2
個使用する場合を例示したが、増幅器30及び40の各
出力段にアナログ・メモリとアナログ・マルチプレクサ
を付加すると、1個のA/D変換器により同一の動作を
なし得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、路面からの光反射の割合が色若しくは傾きによっ
て変化しても、安定した高精度の測定結果を得ることが
できるという従来にない優れた路面計測装置を提供する
ことができる。
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図における信号処理部を示す詳細ブロック図、第3図は
第1図の一次元CCDセンサに受光されるスポット光の
パターンを示す説明図、第4図(11(21ないし第5
図(11(21は各々増幅率の異なる増幅器により増幅
された受光パターンを示す説明図、第6図はデータ評価
選択回路における動作例の一部を示す説明図、第7図は
受光されるスポット光の中心点算出方法の一例を示すフ
ローチャート、第8図は他の手法によるスポット光の中
心点の算出方法の一例を示すフローチャート、第9図は
測定地点における光送信部のオン・オフの状況を示す説
明図である。 IA・・・・・・光信号送信部、IB・・・・・・光セ
ンサ部、30.40・・・・・・増幅部、50・・・・
・・データ評価選定回路、51・・・・・・演算回路。 特許出願人  株式会社 東 京 計 器第1図 第2区 第3図 第4図 第5区 (反舶九lのIVい峙つ ゛′        。イ。−エ、ブl)第7図 第8図 第9図 へ (詞り面0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、路面の測定箇所をスポット照射する光信号送信
    部と、このスポット照射された路面の計測位置を検知す
    る光センサ部とを有し、この光センサ部の出力に基づい
    て所定の演算を行いこれを路面凹凸情報として出力する
    演算回路を備えた路面計測装置において、 前記光センサ部の出力側に、増幅率が異なり且つ並列接
    続された少なくとも二つの増幅器と、この各増幅器の出
    力の内のいづれか一方を最適データとして選定し演算回
    路へ送り込むデータ評価選定回路とを設けたことを特徴
    とする路面計測装置。
JP30324786A 1986-10-16 1986-12-19 路面計測装置 Granted JPS63154911A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30324786A JPS63154911A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 路面計測装置
US07/107,992 US4878754A (en) 1986-10-16 1987-10-14 Method of and apparatus for measuring irregularities of road surface

Applications Claiming Priority (1)

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JP30324786A JPS63154911A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 路面計測装置

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JPS63154911A true JPS63154911A (ja) 1988-06-28
JPH05644B2 JPH05644B2 (ja) 1993-01-06

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ID=17918647

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JPH05644B2 (ja) 1993-01-06

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