JPS6315410A - コンデンサケ−スの封口方法およびその装置 - Google Patents

コンデンサケ−スの封口方法およびその装置

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JPS6315410A
JPS6315410A JP61160156A JP16015686A JPS6315410A JP S6315410 A JPS6315410 A JP S6315410A JP 61160156 A JP61160156 A JP 61160156A JP 16015686 A JP16015686 A JP 16015686A JP S6315410 A JPS6315410 A JP S6315410A
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JP
Japan
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case
chuck
capacitor
caulking
capacitor case
Prior art date
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JP61160156A
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English (en)
Inventor
紺野 敏雄
小俣 勝森
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CKD Corp
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は中にコンデンサ素子および封入ゴムが挿入され
たコンデンサケースをかしめて封口する装置に関、し、
更に詳細にはコンデンサケースを保持するケースチャッ
クを所定の軌跡に沿って公転させるとともに自転させな
がらコンデンサケースをかしめることにより封口作業の
高速化を図るとともにきれいなかしめ作業を可能にした
コンデンサケースの封目方法およびその装置に関する。
(ロ)従来技術 電解コンデンサの製造工程中には、コンデンサケース内
にコンデンサ素子および封入ゴムを挿入した後コンデン
サケースをかしめて封口する作業がある。
かかるコンデンサケースの封口作業を行なう従来の装置
としては、実開昭57−161234号公報、実開昭5
8−175831号公報或は実公昭60−31252号
公報に示されるものがある。
これらの装置は、いずれもターンテーブルの周辺部にコ
ンデンサケースを保持するケースホルダを設け、ケース
ホルダの所望の停止位置にケースホルダに保持されたコ
ンデンサケースの外周に係合するかしめコマを有するか
しめ装置を設け、かしめコマをコンデンサケースの回り
で転勤させて封口を行なうようになっている。
ところが、かかる従来の装置が行なう封目方法は、コン
デンサケースをケースホルダと共に定位置に停止させて
おき、かしめコマをコンデンサケースの回りで転動させ
るものであるから、■  機構上封口作業のスピードア
ップに制限があり、高速化に支障を来たしている、 ■  ターンテーブルの割出し精度およびかしめコマの
公転軌道(コンデンサケースの回りで転動することによ
る)が影響し、真円の封口形状ができない、 ■  かしめコマに遠心力が作用すめためかしめコマの
押圧力を大きくしなければならない、等の問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題は、コンデンサケースを
所定の軌跡に沿って公転させるとともに自転させること
により封口作業の高速化を図るとともにかしめ部をきれ
いにできるようにすることである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本願の第1番目の発明のコンデンサケースの封口方法は
、中にコンデンサ素子および封口ゴムが入れられたコン
デンサケースをケースチャックで保持して該ケースチャ
ックと共に一定の軌跡に沿って公転させるとともに自転
させ、該ケースチャックに隣接して該ケースチャックと
共に公転するように設けたかしめコマを該コンデンサケ
ースに押圧してかしめるるように構成されている。
本願の第2番目の発明によるコンデンサケースの封口装
置は、所定の方向に回転するターンテーブルの周辺部に
コンデンサケースを保持するケースチャックを回転可能
に設け、該ターンテーブルには該ケースチャックの上方
に作動部材を該ケースチャックのl1Il線方向に移動
可能に設けて該作動部材には該コンデンサケースの外周
に係合して該コンデンサケースの開口部をかしめる第1
のかしめコマを取り付け、該ターンテーブルの上方には
かしめアームを回転可能に設けて該かしめアームには該
コンデンサケースの外周に係合して該コンデンサケース
をかしめる第2のかしめコマを取り付け、該ケースチャ
ックをターンテーブルの回転軸線の回りで公転させなが
ら自転させて該第1および第2のかしめコマでコンデン
サケースをかしめて封口するようにtfll成されてい
る。
くホ)作  用 上記第2番目の発明において、ケースチャック内にコン
デンサケースを挿入して保持させた後、ターンテーブル
を所定の方向に回転させるとともにケースチャックを自
転させるとコンデンサケースも同時に回転する。そして
作動部材をケースチャックの軸線方向に移動させるとか
しめコマがコンデンサケースの開口部に押圧されて開口
部をかしめる。またかしめアームを動作させて第2のか
しめコマをコンデンサケースの外周に押圧するとコンデ
ンサケースの外周がかしめられる。
(へ)実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図ないし第3図において、本実施例によるコンデン
サケースの封口装置1が示されている。
この実施例のコンデンサケースの封口装置(以下単に封
口装置)は、中空の支柱11回りで回転するように設け
られた円筒状のターンテーブル2と、ターンテーブルの
最下端(第1図において)のフランジ21の外周に円周
方向に等間に設けられた複数のケースチャック3と、ケ
ースチャック3の上方に各ケースチャックに対応させて
設けられた第1および第2の複数のかしめ機構4および
5と、各ケースチャックの直上に設けられていてコンデ
ンサケース(以下単にケース)内に挿入された封口ゴム
を押える押えv1構6と、ターンテーブルの下部に取り
付けられていてターンテーブルを所定の角度ずつ間欠回
転させる間欠駆動機構7と、ケースチャック3内にケー
スを供給するケース供給機構8と、押込み機t119を
備えている。
支柱11は上部が補助支柱12およびアーム13を介し
てかつ下端が周知の方法により固定保持されている。タ
ーンテーブル2は一対の軸受14により支柱11に回転
可能に取り付けられている。
ターンテーブル2の下側のフランジ21の周辺部にはコ
ンデンサケースCを保持するケースチャック3が円周方
向に等間に複数個(本実施例では4個)設けられている
。ターンテーブル2の上側のフランジ23には軸線がケ
ースチャック3の軸線と同一にして円筒状の軸受部24
が形成されている。
ケースチャック3は、第3図で左側に示されるように、
フランジ21内に嵌合固定された軸受部材31内に一対
の軸受32により回転自在に取り付けられた中空円筒状
のコレットホルダ33と、コレットホルダ33内に軸方
向に移動可能に挿入されかつ上部が円周方向に複数(本
実施例では3個)に分割されたコレット34とを有して
いる。コレットホルダ33の上部には末広がりのテーパ
面331ががつコレ1ト34の上部にはテーパ面331
と係合するテーパ面341が形成されている。コレット
ホルダ33の中央の外周には歯車332が形成されてい
る。
コレット34の下端にはばね受35が螺合され、そのば
ね受35とコレットホルダ33との間にはコレット34
を下方に押圧するばね36が設けられている。
ばね受35の下端351は二股になっていて、その二股
状下端はコレットホルダ33の下端に固定された連結板
37の長い穴371を通して伸びている。したがってコ
レットホルダが回転するとコレット34も連結板37お
よびばね受35を介して同時に回転する。
上記ケースチャック3は通常のコレットチャックと同様
に、コレット34を上方に移動してコレ・・・トの上部
を開き、ばね36の作用こよ、リコレットを下げて両テ
ーパ面331,341の作用によりコレット34の上部
を半径方向内側に閉じてケースCを保持するようになっ
ている。
コレットホルダ33の歯車332は支柱11の外側に取
付は部材15により固定された歯車38とかみ合ってい
る。したがって、ターンテーブル2の回転によりケース
チャック73が支柱11の回りで公転すると同時に自転
する。
第1のかしめ機構4は、ターンテーブル2の軸受部に軸
方向(図で上下方向)に移動可能に設けられたスリーブ
状の作動部材41と、作動部材41の下端にブラケット
42を介して軸431により回動可能に取り付けられた
第1のかしめレバー43と、かしめレバー43の下端の
コマホルダ432内に取り付けられた第1のかしめコマ
44と、軸受部24の下部に固定されていてかしめレバ
ー43の上端に回転自在に取り付けられたカムフォロア
433と係合するカム45とを備えている。かしめコマ
44は、先端が第5図に示されるような形状になってい
て、かしめ時にケースチャックの軸線とほぼ直角を成す
コマホルダ432の軸線の回りで回転できるようになっ
ている。
作動部材41の上端には回り止め装置46の回止め板4
61が固定され、その回止め板461には軸受部24に
固定されたガイドビン462が相対移動可能に挿通され
ている。したがって、作動部材41はターンテーブル2
の回転により軸線0−0の回りで公転するが自転はでき
ないようになっている。
回止め板461にはカムフォロア47が回転自在に取り
付けられ、そのカムフォロア47は取付は部材16を介
して支柱11に同心状に取り付けられた環状の端面カム
48のカム面482と接触するようになっている0作動
部材41の回りには軸受部24と回止め板461との間
にばね49が設けられ、このばねにより作動部材41は
常時上方にすなわちカムフォロア47がカム面482と
係合する状態に弾圧されている。
上記第1のかしめ機構4は、ケースの供給位置A(第2
図)にあって作動部材41がカム48の牛用により上方
位置にあるとき、かしめレバー43に取り付けられたカ
ムフォロア433がカム45の谷部451に係合してい
るため第1図の右側に示されるようにケースチャック3
の軸線から離れる方向にばね434により回動されてい
るとともにかしめレバー43およびかしめコマ44が全
体として上方に引き上げられている。そしてターンテー
ブル2が所定角度回転するとカムフォロア47がカム4
8のカム面482の下方向変位により押し下げられるた
め作動部材41も押し下げられ、かしめレバー43も押
し下げられる。するとカムフォロア433がカム45の
山部452に係合するためかしめレバー43は第3図で
反時計回り方向に回動してかしめコマ44がケースチャ
ック3の軸線に接近するとともに下方に下り、かしめコ
マ44の先端がケースCの開口部を押圧してかしめる。
第2のかしめ機構5は、各軸受部24に近接して上側の
フランジ23と中央のフランジ22により回転自在に支
持された軸51と、中央のフランジ22の下側において
軸51の下端に取り付けられたかしめアーム52と、か
しめアームに軸線をケースチャック3の軸線とほぼ平行
にして回転自在に取り付けられた円板状の第2のかしめ
コマ54と、フランジ23の上側において軸51の上端
に固定されたカムアーム55と、カムアーム55に回転
自在に取り付けられたカムフォロア56とを備えている
。カムフォロア56は支柱11に取り付けられたカム5
7のカム面571と接触可能になっている。カムアーム
55はばね58により、第2図において軸51の回りで
時計回り方向に偏倚され、これによってカムフォロア5
6が常時カム57のカム面571と接触するようにして
いる。
したがって、カム面571の半径方向変位によりカムア
ーム55は時計回り方向く第2図において)に回動され
、軸51を介してかしめアーム52も回動され、それに
より第2のかしめコマ54をケースチャック3の軸線に
接近させ得るようになっている(第4図)。
上記第2のかしめtl[5は、ケースチャックへのケー
スの供給位置A(第2図)にあるときカム57、カムフ
ォロア56、カムアーム55の作用によりかしめコマ5
4はケースチャック3の軸線がら離れ、ケースチャック
内へのケースの挿入を妨げないようになっている。そし
てターンテーブルの回転にともなってケースチャックと
共に公転すると、カム57の作用によりカムアームが反
時計回り方向(第2図)に回動されるため、軸51、か
しめアーム52も同方向に回動され、第2のかしめコマ
54を、第5図に示されるように、ケースチャック3に
保持されたケースCの側面に押圧してかしめるようにな
っている。
押え機構6は、スリーブ状作動部材41内に軸方向移動
可能にかつ回転自在に挿通された長い回転軸61と、回
転軸61の下端に固定された押え板62と、回転軸61
の上端に固定された歯車63と、支柱11に取り付けら
れ、かつ歯車63とかみ合う歯車64とを備えている。
歯車63はコレットホルダ33の歯車332とピッチ円
半径および歯数が同じになっておりかつ歯車64は歯車
38とピッチ円半径および歯数が同じになっており、ケ
ースチャック3、第1および第2のかしめ機構4および
5並びに押え機構6が軸線0−0の回りで公転するとき
、ケースチャック3と回転軸61および押え板62とが
同速で自転するようになっている。
押え板62は先端(第3図で下端)が薄くかつ幅狭にな
っていて、第5図に示されるように、一対のリード線l
の間において先端でケースC内に入れられた封口ゴムg
を押圧し、かしめ時に封口ゴムが浮き上るのを防止でき
るようになっている。
回転軸61の上端にはボール(図示せず)が回転自在に
取り付けられ、このボールはカム48と同心に取付は部
材16に固定された環状の端面カム88のカム面682
と接触するようになっている。
回転軸61の上端外周には歯車63と作動部材41との
間にばね66が設けられ、回転軸61を常時上方に弾圧
して回転軸61の上端のボールをカム68のカム面68
2に当接させている。
上記押え機構6において、ケース供給位πAにあるとき
はカム68の作用で回転軸61が上昇しているため押え
板62も上昇しく第1図右側)、ケースチャック内への
ケースの供給に支障を与えないようになっている。そし
てターンテーブル2の回転に伴って軸線0−0の回りで
ケースチャッ、りと共に公転すると歯車の作用によりケ
ースチャックと同速で自転する。またカム68のカム面
682が下方に変位するため回転軸61および押え板6
2が降下し、押え板62の先端で封口ゴムgを押える。
なお封口ゴムの押え開始位置はかしめ開始位置より前と
なるようにしである。
なお、回転軸61の回転を円滑にするため、ばね66と
回転しない作動部材41との間にスラスト軸受を設けれ
ばよい。
間欠駆動機構7はターンテーブル2の下端に取り付けら
れていてターンテーブルを支柱11の回りで間欠く本実
施例では90°ずつ)回転できる公知の構造のものであ
る。したがって構造、動作の詳細な説明は省略する。
ケース供給機[8は、ケースチャック3の間欠停止位置
であるケース供給位置Aに設けられた軸受け81に回転
および軸方向移動可能に設けられた軸82と、軸82の
上部に設けられたテーブル83上に開閉可能に設けられ
ていて中にコンデンサ素子および封口ゴムが入れられた
ケースを保持してケースチャック3に受は渡す受渡しチ
ャック84とを有している。チャツク84自体の構造、
機能は周知のものと同じであるから詳細な説明は省略す
る。
軸受け81の下部にはターンテーブルと共に間欠回転す
る歯車85とかみ合う歯車86が回転自在に取り付けら
れている。歯車86と軸82とは公知の構造の同期回転
装置87により連結され、軸82が歯車86と同時に回
転するが上下方向に相対移動できるようになっている。
軸受81に近接して、位iRAで停止しているケースチ
ャック3のばね受け35の下端351を押圧してコレッ
ト34を押し上げそれによってコレット34の上部を開
くレバー88が回動自在に設けられている。
押込み機構9は、取付は部材16に回動可能に取り付け
られたレバー91と、供給位置Aの上方において取付は
部材16に取り付けられたガイドロッド92に上下動可
能に支持されたスライダ93と、スライダ93に取り付
けられていて回転軸61の上端に固定された歯車63を
押す押し棒94とを備えている。
レバー91は支柱11内を伸びる操作棒95によりカム
或はシリンダ等の公知の手段により動作されるようにな
っている。
上記供給fifJ8および押込み機fl19において、
テーブル83が上昇した状態でチャック84がケースC
を把持して回転し、ケースCをケースチャックの直上に
送る。一方ケースチャック3が供給位置に停止すると8
8が動作してコレット34を押し上げコレットの上部を
ケースが入り得るように開いている。その後テーブル8
3が軸82とともに降下してケースCをコレット34の
上部内に、押込み機構のレバー91が回動されて押し棒
94により歯車64を押し下げる。このため押え板62
が降下し、封口ゴムを押える。
次に本発明の封口装置1の動作を全体を通して説明する
ターンテーブル2の回転によりケースチャック3が供給
位置Aに来ると、前述のようにケースチャック3内にケ
ースCが供給機構8および押込み機構9により挿入され
る。
次にターンテーブル2が回転し始めるとケースチャック
3は第1および第2のかしめa!f114,5、押え機
構6と共に軸線O−0の回りで公転するとともに押え機
tlI6と同速で自転する。そして供給値fiAから所
定角度公転するとまず回転軸61および押え板62が降
下して押え板62の先端でケースC内の封口ゴムgを押
える(第5図)。
次に作動部材41が降下してかしめレバー43が反時計
回り方向く第3図において)に回動してかしめコマ44
をケースの開口部に押圧すると同時にカムアーム55、
かしめアーム52が反時計回り方向(第2図において)
回動し、かしめコマ54をケースCの外周に押圧しケー
スCを2箇所で同時にかしめて封口する。したがって両
がしめコマがケースの回りで転動するのでなく、ケース
が回転してがしめを行なうことになる。
封口作業が完了したケースは例えば位置りでケースチャ
ックが間欠停止する間に公知の取出し装置(図示せず)
によりケースチャックから取り出される。
なお上記実施例においてターンテーブル企間欠回転させ
たが連続回転させてもよい、すなわち、小径のコンデン
サケースのかしめと行なう場合ケースチャックの公転半
径は10cxないし20CIと小さいから公転速度を1
回転1〜2秒にすればケースチャックの周速もそれほど
大きなものとはならない、したがってケースチャックの
開きをケースの径に比較して余裕をもたせれば周知の連
動機構を用いてターンテーブルを連続回転させた状R(
ケースチャックを連続公転させた状態)でもケースチャ
ック内へのケースの供給或はケースの取出しが可能であ
り、ターンテーブルを連続回転させてかしめ作業ができ
る。この場合間欠駆動tl!1tl17は減速機構に収
り替えればよい。
またケースチャックおよび押えv1構の回転軸は固定の
歯車を用いて自転させず、電動モータ等により自転させ
てもよい。
(ト)効  果 本発明によれば次のような効果を奏することが可能であ
る。
■ コンデンサケースを固定してかしめコマをその回り
で転動させるのと違ってコンデンサケースを公転させな
がら自転させてかしめるため、封口作業のスピードアッ
プが可能である。
■ かしめコマはコンデンサケースに関して定位値で回
転するだけであるからかしめコマの転勤(コンデンサケ
ースの回りでの公転)によるかしめの変形がなくなる。
■ かしめコマの摩耗を減少でき寿命を増大できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンデンサケースの封口装置の断
面図、第2図は第1図の線■−■に沿った断面図、第3
図は第1図の一部の拡大断面図、第4図は第3図の線I
V−rVに沿って見た図、第5図はかしめ作業の動作説
明図である。 1;封口装置 2:ターンテーブル 3:ケースチャック 4:第1のかしめ機構 41:作動部材     43:かしめレバー44:第
1のかしめコマ 5;第2のかしめ機構 51:軸        52:かしめアーム54:第
2のかしめコマ 特許出願人  シーケーデイ 株式会社1帛     
  ジエーシーシーエンジニアリング株式会社(外5名
) 第2図 第゛5図 ′ l ( (、〕 \、−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中にコンデンサ素子および封口ゴムが入れられたコ
    ンデンサケースをケースチャックで保持して該ケースチ
    ャックと共に一定の軌跡に沿つて公転させるとともに自
    転させ、該ケースチャックに隣接して該ケースチャック
    と共に公転するように設けたかしめコマを該コンデンサ
    ケースに押圧してかしめることを特徴とするコンデンサ
    ケースの封口方法。 2、所定の方向に回転するターンテーブルの周辺部にコ
    ンデンサケースを保持するケースチャックを回転可能に
    設け、該ターンテーブルには該ケースチャックの上方に
    作動部材を該ケースチャックの軸線方向に移動可能に設
    けて該作動部材には該コンデンサケースの外周に係合し
    て該コンデンサケースの開口部をかしめる第1のかしめ
    コマを取り付け、該ターンテーブルの上方にはかしめア
    ームを回転可能に設けて該かしめアームには該コンデン
    サケースの外周に係合して該コンデンサケースをかしめ
    る第2のかしめコマを取り付け、該ケースチャックをタ
    ーンテーブルの回転軸線の回りで公転させながら自転さ
    せて該第1および第2のかしめコマでコンデンサケース
    をかしめて封口するように構成したコンデンサケースの
    封口装置。
JP61160156A 1986-07-08 1986-07-08 コンデンサケ−スの封口方法およびその装置 Pending JPS6315410A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111326342A (zh) * 2020-03-07 2020-06-23 夏勇辉 一种电容器自动封装装置

Cited By (1)

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