JPS63153913A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JPS63153913A
JPS63153913A JP61302522A JP30252286A JPS63153913A JP S63153913 A JPS63153913 A JP S63153913A JP 61302522 A JP61302522 A JP 61302522A JP 30252286 A JP30252286 A JP 30252286A JP S63153913 A JPS63153913 A JP S63153913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
type mos
output
inverter
drain
Prior art date
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Pending
Application number
JP61302522A
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English (en)
Inventor
Masao Matsuzawa
松澤 正夫
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63153913A publication Critical patent/JPS63153913A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はCMOS型半導体集積回路の出力回路に関する
(従来の技術) 第5図はこの種の出力回路の従来例の回路図である。
この出力回路は、負電圧のプリドライバー用電源VPR
Eが接続されるvp*を端子51を備えている。内部入
力回路(不図示)からの入力信号52がGN[lレベル
のときインバータ53の出力は電源電圧(以下、 VD
Dと称す)レベルとなり、レベルシフト回路5(の出力
はVDDレベルとなって、インバータを構成するP型M
OSトランジスタ55、N型MOSトランジスタ56の
うちN型MOSトランジスタ56がオン状態となる。こ
のため、P型オーブトレイン出力バッファ57のゲート
に負電源電圧が印加されるので、出力端子58はVDD
レベルとなる。
この出力回路では、ゲートにGNDレベルを印加する出
力バッファと比較して大きな電流を引くことができる。
つまりVp*E4子51を用いることにより、P型オー
プンドレイン出力バッファ57のドライブ能力を向上さ
せるようになっていた。
また、別電源を使用しないような出力回路は第6図に示
すような構成になっており、内部入力回路からの入力信
号61がGNDレベルのときP型オープンドレイン出力
バッファ62の出力はVDDレベルとなり、出力端子6
3より電流を引くことができる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のP型オープンドレインの出力回路(第5
図)は、ドライブ能力を向トさせるために負電圧印加用
のVp*tl子が必要であり、端子数を少なく出来ない
などの欠点があり、また別電源をもたない出力回路(第
6図)では、VPII!端子は不要で端子数を少なく出
来るが充分なドライブ能力を得られない、あるいは同様
のドライブ能力を得るためには非常に大きなP型オープ
ンドレイン出力回路が必要になるなどの欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の出力回路は、 ゲートに内部入力信号が印加され、ドレインが第1の電
位に接続された第1のP型MOSトランジスタと、 内部入力信号を入力とする第1のインバータと、 第1のインバータの出力端子と第1のP型MOSトラン
ジスタのソースの間に設けられたコンデンサと、 mlのインバータの出力を入力とする第2のインバータ
と。
ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
第2の電位に接続された第2のP型MOSトランジスタ
と、 ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
第1のP型MOSトランジスタのソースに接続され、ド
レインが第2のpHosトランジスタのドレインに接続
されたN型MOSトランジスタと。
ゲートがN型MOSトランジスタのドレインに接続され
、ソースが第2の電位に接続され、ドレインが出力端子
に接続された第3のP型MOSトランジスタを有する。
また、本発明の出力回路は。
ゲートに内部入力信号が印加され、ドレインが第2の電
位に接続された第1のN型MOSトランジスタと。
内部入力信号を入力とする第1のインバータと、 第1のインバータの出力端子と第1のN型MOSトラン
ジスタのソースの間に設けられたコンデンサと、 第1のインバータの出力を入力とする第2のインバータ
と、 ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
第1の電位に接続された第2のN型MOSトランジスタ
と、 ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
第1のN型MO5I−ランジスタのソースに接続され、
ドレインが第2のN型MOSトランジスタのドレインに
接続されたP型MOSトランジスタと、 ゲートがP型MOSトランジスタのトレインに接続され
、ソースが第1の電位に接続され、ドレインが出力端子
に接続された第3のN型MOSトランジスタを有する。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の出力回路の一実施例の回路図、第2図
はそのタイムチャートである。
本実施例の出力回路は、ゲートに内部入力信号lが印加
され、ドレインがGNDに接続されたP型MOSトラン
ジスタ3と、内部入力信号1を入力とするインバータ1
0と、インバータ10の出力端子とP型MO5I−ラン
ジスタ3のソースの間に設けられたコンデンサ2と、イ
ンバータlOの出力を入力とするインバータ+1と、ゲ
ートにインバータ1.1の出力が印加され、ソースが電
源電圧VDDに接続されたP型MOSトランジスタロと
、ゲートにインバータ11の出力が印加され、ソースが
P型MO5I−ランジスタ3のソースに接続され、ドレ
インかP型MO!lトランジスタ6のドレインに接続さ
れたN型MOSトランジスタ4と、ゲートがN型MOS
トランジスタ4のドレインに接続され、ソースか電源電
圧VDDに接続され、ドレインが出力端子7に接続され
たP型MOSトランジスタ(P型オーブンドレインバッ
ファ)5からなる。
次に、本実施例の動作を第2図により説明する。
まず、内部入力信号lがGNDレヘルにあるとする。こ
のとき、P型MOSトランジスタ3がオンするので、P
型MOSトランジスタ3のソース電圧はGNDレベルか
らP型MOSトランジスタのスレッショルド電圧■7P
分浮いた形となり、 GN[l +IVtpl付近とな
る。また、インバータ10の出力が電源電圧VDDとな
るので、コンデサ2には電位差GND+ l  VTP
I  V2O分の電荷m カg 、t 6 hる。この
とき、インバータ11の出力はGNDレベルとなるので
N型MOSトランジスタ4はオフ状態となり、P型MQ
Sトランジスタ6はオン状態となる。したがって、P型
MOSトランジスタ5のゲート電圧はVDDレベルとな
り、P型MOSトランジスタ5はオフ状態になり、出力
端子7はハイインピーダンス状態となる。
次に、内部入力信号1が電源電圧VDDレベルになった
ものとする。このとき pHMOSトランジスタ3はオ
フ状態になり、インバータlOの出力はGNDレベルと
なる。コンデンサ2には電位差GND+ l  VTP
I−voo分の電荷量が蓄えられているので、インバー
タ10の出力がGNDレベルになってもコンデンサ2の
電荷量は変化しないためP型MOSトランジスタ3のソ
ース電圧はGND+ I  VTPI −v00付近の
レベルにシフトすることになる。このとき、インバータ
11の出力はVDDレベルとなるため、P型MOSトラ
ンジスタロはオフ状態となり、N型MOSトランジスタ
4はオン状態となる。したかって、P型MOSトランジ
スタ5のゲート印加電圧ハGND+I  VTPI−V
DD付近のレベルとなり、P型MOSトランジスタ5は
オン状態となり、出力端子7はVOOレベルとなる。
次に、内部入力信号1が再びGNDレヘルになったもの
とする。このとき、P型MOSトランジスタ5の出力は
航述した場合と同様にハイインピーダンス状態となる。
つまり、本実施例の出力回路は、アクティブ状態となる
ときにP型オープントレインバッファ5のゲートレベル
が負電圧になり、通常のゲートレベル(GNDレベル)
と比較した場合、大きなドライブ能力が得られる。
第3図は本発明の出力回路の他の実h’Fsイ列の回路
図、第4図はそのタイムチャートである。
本実施例の出力回路は、第1図の出力回路のP型MOS
トランジスタ3をN型MOSトランジスタ23に、N型
MOSトランジスタ4をP型MoSトランジスタ24に
、P1!:!、MOSトランジスタ5をN型MOSトラ
ンジスタ25に、P型MOSトランジスタ6をN型MO
Sトランジスタ26にそれぞれ置きかえ、がっ接地と電
源電圧VDDを入れ換えたものである。
本実施例の動作は、前述した実施例と同様であり、内部
入力信号lがVDDレベルの場合、N型MO5トランジ
スタ25のゲートはGNDレベルとなり、出力はハイイ
ンピーダンスとなる。このときコンデンサ2は、 VD
D−l  VtN1−GND分の電荷量を蓄える。なお
、VtNはN型MOSトランジスタのスレッショルド電
圧である。次に、内部入力信号1がGNDレベルになる
と、N型MOSトランジスタ23のソースレベルは、コ
ンデンサ2の電荷量の変化がないので、電源電圧VDD
分押し上げられた形トナリ、 voo−I  Vtxl
 +vooとなる。コノとき、インバータ11の出力は
GNDレベルとなるので、P型MOSトランジスタ24
はオン状態となり、N型MOSトランジスタ25のゲー
トレベルはVDD−I  VTNI +VDD付近ニナ
リ、N型MOSトランジスタ25の出力はGNDレベル
となる。つまり、この出力回路は、アクティブ状態とな
るときに、N型オープンドレインバッファ25のゲート
レベルがVDDレベルより高くなり、通常のゲートレベ
ル(v00レベル)と比較した場合、大きなドライブ能
力が得られる。
(発明の効果) 以を説明したように本発明は、オープンドレイン出力バ
ッファのゲートレベルを2VDDあるいは−VDDレベ
ル付近にすることにより、別電源を用いることなく大電
流を出力できるため端子数を増やさなくてもよく、また
、大電流を出力するために大きなオープンドレイン出力
回路を必要としないため、通常のもので大電流を出力で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出力回路の−・実施例の回路図、第2
図はその動作を示すタイムチャート、第3図は本発明の
出力回路の他の実施例の回路図、第4図はその動作を示
すタイムチャート、第5図、第6図は従来例の回路図で
ある。 1−・・・・・内部入力信号、 3、 5. 6.24−−P型MOSトランジスタ、4
、23.25.26−−−−−NI!:!MOSトラン
ジス!l、7−−−−−−出力端子、 10、11−−−−−・インバータ、 VDD ・−−−−−電源電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CMOS型半導体集積回路において、 ゲートに内部入力信号が印加され、ドレインが第1の電
    位に接続された第1のP型MOSトランジスタと、 内部入力信号を入力とする第1のインバータと、 第1のインバータの出力端子と第1のP型MOSトラン
    ジスタのソースの間に設けられたコンデンサと、 第1のインバータの出力を入力とする第2のインバータ
    と、 ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
    第2の電位に接続された第2のP型MOSトランジスタ
    と、 ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
    第1のP型MOSトランジスタのソースに接続され、ド
    レインが第2のP型MOSトランジスタのドレインに接
    続されたN型MOSトランジスタと、 ゲートがN型MOSトランジスタのドレインに接続され
    、ソースが第2の電位に接続され、ドレインが出力端子
    に接続された第3のP型MOSトランジスタを有する出
    力回路。 2、CMOS型半導体集積回路において、 ゲートに内部入力信号が印加され、ドレインが第2の電
    位に接続された第1のN型MOSトランジスタと、 内部入力信号を入力とする第1のインバータと、 第1のインバータの出力端子と第1のN型MOSトラン
    ジスタのソースの間に設けられたコンデンサと、 第1のインバータの出力を入力とする第2のインバータ
    と、 ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
    第1の電位に接続された第2のN型MOSトランジスタ
    と、 ゲートに第2のインバータの出力が印加され、ソースが
    第1のN型MOSトランジスタのソースに接続され、ド
    レインが第2のN型MOSトランジスタのドレインに接
    続されたP型MOSトランジスタと、 ゲートがP型MOSトランジスタのドレインに接続され
    、ソースが第1の電位に接続され、ドレインが出力端子
    に接続された第3のN型MOSトランジスタを有する出
    力回路。
JP61302522A 1986-12-17 1986-12-17 出力回路 Pending JPS63153913A (ja)

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JP61302522A JPS63153913A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 出力回路

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JP61302522A JPS63153913A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 出力回路

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ID=17909974

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JP61302522A Pending JPS63153913A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 出力回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899032A (ja) * 1981-12-08 1983-06-13 Toshiba Corp 半導体集積回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899032A (ja) * 1981-12-08 1983-06-13 Toshiba Corp 半導体集積回路

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