JPS63153679A - 非同期縦横走査二次元画像入力方式 - Google Patents

非同期縦横走査二次元画像入力方式

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JPS63153679A
JPS63153679A JP61301955A JP30195586A JPS63153679A JP S63153679 A JPS63153679 A JP S63153679A JP 61301955 A JP61301955 A JP 61301955A JP 30195586 A JP30195586 A JP 30195586A JP S63153679 A JPS63153679 A JP S63153679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
scanning
scan
circuit
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301955A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Arakawa
正人 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Facom Corp
Priority to JP61301955A priority Critical patent/JPS63153679A/ja
Publication of JPS63153679A publication Critical patent/JPS63153679A/ja
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  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 縦方向と横方向の走査が非同期的に行われる二次元画像
入力装置に於いて、横方向1走査分の走査データを格納
するラインバッファと、隣接する2つの横力向l走査分
の該走査データ間の論理演算を行う論理演算回路を設け
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は長尺板状物体の表面上の画像を一次元センサに
より二次元画像として連続的に信号に変換・入力する方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
鉄鋼会社の薄板工場等に於いては、長尺板状物体(薄板
等)の面上に在る画像(傷)を連続して而も高速度で検
出することが必要である。
第3図は従来の長尺板状物体の表面上の画像検出方式の
一例を示す図である。
図中、lは長尺板状物体、2はレーザ光源、3は回転ミ
ラー、4はロケーションパルス発生器、5は受光器、6
はゲート、7はA−D変換器、8はフレームバッファで
ある。尚以下全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
長尺板状物体1の表面上には傷(画像)が在り、此の長
尺板状物体1は矢印の方向(X方向)に速度vで移動し
ている。ロケーションパルス発生器4は此の速度Vで回
転し、長尺板状物体1がX方向に一定距離l (単位移
動距離と云う)だけ移動する毎にロケーションパルスを
発信する。従って単位移動距離lは速度Vに比例する。
一方レーザ光源2から出たレーザ光は回転ミラー3に投
射され、反射されて長尺板状物体1の表面上の投射され
る。此の場合、長尺板状物体1の表面上に投射されるレ
ーザ光の幅(X方向)をLとする。
回転ミラー3が回転するため幅りのレーザ光は長尺板状
物体1の幅方向(Y方向)に走査速度Uで移動(走査)
する。従って1回の走査面は4個の点Xl 、Xz %
 Xx 、X4により囲まれた矩形(正確に云うと平行
四辺形)であり、点X、と点xZ間の距離はL、点x2
と点x3間の距離は長尺板状物体1の幅である。
此の様に幅りのレーザ光が長尺板状物体1の表面上をY
方向に走査し、得られる反射光を受光器5で受光して電
気信号に変換した後、A−D変換器7によりディジタル
化され、ゲート6を経由してフレームバッファ8に格納
される。
此の様な走査を繰り返すことにより得られたデータを解
析することにより、長尺板状物体1の面上に在る傷(画
像)の有無を検出することが出来る。
通常 L#l、且つ L>β の状態で使用し、ロケー
ションパルスの直後に発生した走査データをゲート6に
より取り込んでフレームバッファ8に格納する方式を採
っている。尚フレームバッファ8は複数個の走査データ
を収容する容量を持っている。
此の場合、長尺板状物体1の面上を全て走査することが
必要である。即ち、−回の走査面と次回の走査面が重な
ることが必要であり、相隣る二つの走査面が離れると其
の間に走査もれを生ずる。
此のために長尺板状物体1の移動速度Vが下式を満足す
ると走査もれ(検査もれ)を生ずることはない。
し く11式 但し、Tは一回の走査時間である。
これが移動速度Vの計算上の限界速度で、此れより早い
と検査もれを生ずる。
又反対に移動速度■が遅くなって、 し になると走査面の重なりが不必要に多くなる。
従って、 の範囲で動作させるのが望ましい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しなから上式を満足する速度■で移動しても、ロケー
ションパルスの直後のスキャンデータを取り込む方式で
は検査もれを生ずる恐れがある。これは長尺板状物体1
の移動速度■と走査速度Uは非同期の関係であるからで
ある。
尚非同期であっても(2)式を満足すれば検査もれを生
ずることはない。
第4図は従来方式の説明図である。
第4図(a)に於いて、(イ)は走査人、力a −fが
発生するタイミングを示し、BLKは一つの走査入力と
次の走査入力間の空き時間を示す。
今(ロ)に示す様にロケーションパルス■が出るとホー
ルド時間H1を経過した後、次の走査人力すが発生する
とゲー)6(Gl)が開き、走査人力すを取り込み、(
ハ)に示す様に走査人力すをフレームバッファ8に格納
する。
次のロケーションパルス■が出るとホールド時間H2を
経過した後、次の走査人力Cが発生するとゲー1−6C
G2)が開いて走査人力Cを取り込み、(ハ)に示す様
に走査人力Cをフレームバッファ8に格納する。
゛ 然し前述した様に移動速度Vと走査速度Uが非同期
であるため、ロケーションパルスが出るタイミングと走
査入力a % fが起きるタイミングが少しづつずれる
此の結果、次のロケーションパルス■が出た時は既に走
査人力dが発生した後であるのでホールド時間H3を経
過した後、更に次の走査人力eが発生すると(ハ)に示
す様にゲート6  (G3)が開いて走査人力eを取り
込み、走査人力eをフレームバッファ8に格納する。従
って走査人力dは脱落する。
次のロケーションパルス■が出るとホールド時間H4を
経過した後、次の走査人力fが発生するとゲー)6 (
G4)が開いて走査人力fを取り込み、走査人力fをフ
レームバッファ8に格納する。
此の様に従来方式では走査入力を取り込む時、第4図(
b)に於いて走査入力dの内、斜線で示す部分は完全に
脱落し、従って検査もれを生ずると云う欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図の原理図に示す様に縦方向と横方向
の読取走査を非同期的に行い、読取った走査データを入
力データとして出力する二次元画像入力装置に於いて、
横力向l走査分の走査データを格納するラインバッファ
11と、隣接する2つの横方向1走査分の走査データ間
の論理演算を行い、隣接する2つの横力向1走査分の走
査データの合成データを出力する論理演算回路9を具備
することにより解決される。
〔作用〕
本発明に依ると該論理演算回路9には隣接する2つの横
力向1走査分の走査データが入力され、横方向1走査分
の走査データとラインバッファ11に格納されている1
ライン前の横方向1走査分の走査データの各画素間の論
理演算を行うので二次元画像を漏れなく走査出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明に依る非同期縦横走査二次元画像入力方
式の一実施例を示す図である。
図中、9は論理演算回路、10はゲート回路、11はラ
インバッファである。
本発明に依ると、前記A−D変換器7の出力側に第2図
に示す回路を付加する。
即ち、A−D変換器7出力の走査データは二つに分かれ
る。
其の一つはラインバッファ11を経由して論理演算回路
9に入り、他の一つは其の侭論理演算回路9に入る。尚
ラインバッファ11は1回の走査データが格納されるシ
フトレジスタである。
従って論理演算回路9には常に新しい走査データと1ラ
イン前の走査データの夫々対応する画素データが同時に
入る。
論理演算回路9は両画素データを比較し、より大きいを
フレームバッファ8へiL[−る。
此の様にすることにより長尺板状物体1面上の傷を見落
とすことはなくなる。
ことも可能であり、同様に長尺板状物体1面上の傷を見
落とすことはなくなる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、長尺板状物体
の面上に在る傷(画像)を検出するに当たり物体の移動
速度を限界宿直められると云う大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図である。 第2図は本発明に依る非同期縦横走査二次元画像入力方
式の一実施例を示す図である。 第3図は従来の長尺板状物体の表面上の画像検出方式の
一例を示す図である。 第4図は従来方式の説明図である。 図中、1は長尺板状物体、2はレーザ光源、3は回転ミ
ラー、4はロケーションパルス発生器、5は受光器、6
はゲート、7はA−D変換器、8はフレームバッファ、
9は論理演算回路、1oはゲート回路、11はラインハ
゛ツファである。 爪ち朗0戸踵鵠 茅 12 秀 22 滋(ボケに天謀ηだ勿作O,ノド乃上OΩ41史串)式
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」乙−■K   訂K   亙K   可K   Bt
K伎太ズ弐Qオ可罠 芽4 図 (a〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 縦方向と横方向の読取走査を非同期的に行い、読取った
    走査データを入力データとして出力する二次元画像入力
    装置に於いて、 横方向1走査分の走査データを格納するラインバッファ
    (11)と、 隣接する2つの横方向1走査分の該走査データ間の論理
    演算を行い、隣接する2つの横方向1走査分の走査デー
    タの合成データを出力する論理演算回路(9)を具備し
    、 該論理演算回路(9)により、 横方向1走査分の該走査データの各画素と1ライン前の
    該ラインバッファ(11)に格納されている横方向1走
    査分の該走査データの各画素間の論理演算を行って該入
    力データとして出力することを特徴とする非同期縦横走
    査二次元画像入力方式。
JP61301955A 1986-12-17 1986-12-17 非同期縦横走査二次元画像入力方式 Pending JPS63153679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301955A JPS63153679A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 非同期縦横走査二次元画像入力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301955A JPS63153679A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 非同期縦横走査二次元画像入力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63153679A true JPS63153679A (ja) 1988-06-27

Family

ID=17903126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61301955A Pending JPS63153679A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 非同期縦横走査二次元画像入力方式

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JP (1) JPS63153679A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04293733A (ja) * 1991-03-20 1992-10-19 Nippon Steel Corp 連続焼鈍炉におけるストリップの表面欠陥検査方法
CN103503052A (zh) * 2011-04-27 2014-01-08 夏普株式会社 薄型显示装置

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