JPS6315327A

JPS6315327A - 画像のハ−ドコピ−方法

Info

Publication number: JPS6315327A
Application number: JP61158433A
Authority: JP
Inventors: Hideyuki Ito; 秀幸伊藤
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1986-07-04
Filing date: 1986-07-04
Publication date: 1988-01-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（−（＋　　産業上の利用分野本発明は、ビデオテックス、特に我国におけるキャプテ
ンシステム（ＯＡＰＴＡＩＮ：ＣｈａｒａｃｔｅｒＡｎ
ｄ　　Ｐａｔｔｅｒｎ　Ｔｅ１ｅｐｈｏｎｅ　　Ａｃｏ
ｅｓｓ工ｎ１０ｒｍａｔｉｏｎ　Ｎｅｔｗｏｒｋ　　ｓ
ｙｓｔｅｍ）の利用者端末機において、表示画面を２階
調ハードコピーする方法に関するものである。

（ロ）従来の技術キャプテンシステムで提供される表示画像情報を表示す
る丸めＫは、利用者端末機は複数のメモリブレーン（画
像メモリ）から成る複数の表示フレームＣ表示面）で構
成される必要がある。一方、利用者端末機は例えば雑誌
「テレビ技術」′８５年１月号、Ｐ、４９〜Ｐ、５６に
記載されているようにランク１〜ランク５に分類され、
第７図はランク４、ランク５における表示フレームの構
成を示している。

第７図において、（１）はコード情報フレーム、（２）
ハトット情報フレーム、（３）はパターン情報フレーム
、（４）は画面ラスタを示す。

コード情報フレーム（１）は、文字（ひらがな、カタカ
ナ、漢字、英数字等）及び記号等を表示するためのテキ
スト情報、モザイク素片を組合せて表示するモザイク図
形情報等を、キャプテンセンターから送られてくるコー
ド信号を端末機でデコ−ドしてメモリプレーン内に展開
する。

パターン情報フレームｔＳ＋は、絵、図形を細かい画素
で表示するフォトグラフィック図形情報をメモリプレー
ン内に展開するフレームである。ドツト情報フレーム（
２）は、絵の輪郭を直線、円弧、点、四角形、多角形の
線図を結んで表示するジオメトリツク図形情報がメモリ
プレーン内に展開されるフレームである。

上記各情報フレームの表示優先順位は第８図の概念図に
示す如く（コード情報フレーム）〉（ドツト情報フレー
ム）〉（パターン情報フレーム）〉画面ラスタ〔“〉°
は表示優先度を示す〕となっている。従って、コード情
報の着色がトランスレｔペアレント（透明色）を指定Ａｌ／）る部分には、ドツ
ト情報が該当位置に表示され、更にドツト情報の着色も
その部分においてトランスペアレントを指定した場合は
、該当部分にパターン情報が表示されることになる。上
記コード情報フレーム（１１及びパターン情報フレーム
（３）はプ鴛、ツク着色方式であり、ブロック着色フレ
ームより構成される。

ブロック着色フレームは第９図に示す如くドツト（画素
）毎に２値の形情報“１１０°を有するパターン面（５
）と、前景（ＦＣ））色面（６）と背景（ＢＧ）色面（
７１と、表示操作（ＤＡ）面（８）から成る。

ブロック着色方式では、着色ブロック単位（９ｉ゛厄に
Ｆ’Ｇ色、ＢＧ色が指定可能であり、パターン面（５）
上の形情報が１１゛　　の場合はＦＧ色、′０°　の場
合はＢ（）色の着色となる。この着色ブロック単位（９
）の大きさはパターン情報を例に採れば、例えば縦４画
素、横４画素のミニブロック本位である。

尚、ＤＡ面（８）はｙａ色、ＢＧ色と同一サイズの着色
ブロック（９）を有し、そのブロック単位のフラッシン
グ〔一定周期でＦＧ色をＢＧ色に置換すること〕等の操
作を行なうものである。

一方、ジオメトリツク図形が展開されるドツト情報フレ
ーム（２）は第１０図に示す如く４枚のドツト面〔メモ
リプレーン〕（１０ａ）（１０ｂ）（１０ｃ）（１０ｄ
）からなるドツト単位着色フレームによりて構成される
ので、一画素（１ドツト）Ｋ対して４ドツト分の色（１
６色）をカラーパレットａ１Ｊから抽出でき、これによ
り一画素毎に色付けされる。

従って、上記第７図の如き、３つのフν−ムで構成され
九表示画面をハードコピーするに当って、コード情報フ
レーム（１）とパターン情報フレーム（３）に関しては
、パターン面（５）という２値の形情報が存在するため
、この形情報を利用すれば容易にハードコピーできるが
、ドツト情報フレーム（２）に関しては、ドツト単位で
色付けされているので、これを２値化するＫはカラーパ
レットの１６色を濃淡等によって適当に分けなくてはな
らない。例えば、カラーパレットのうち白、黄シアン、
緑とそれぞれの半輝度を「１」、マゼンタ、赤、青、と
それぞれの半輝度及び黒の全輝度を「０」とするように
２値化した場合、例えば第１１図の如く白色の画面内に
黄色の三角形からなる色集合が描かれているものとする
と、これを２値化すると全て色の値が「１」となり、ハ
ードコピーした結果、黄色の三角形の形状が消滅してし
まうという事態が生じる。マ九、このような不都合は色
集合の消滅の他に他の色集合と接合して、実際の画面と
は異なった全く別の形状の画像がハード；ピーとして得
られることもあり、ドツト情報フレームの画像イメージ
が大きく変化し、ハードコピーとして得られる情報が大
きく損なわれる欠点がある。

Ｈ発明が解決しようとする問題点本発明は、上記欠点を解消するように工夫されたもので
あり、ジオメトリツク図形表示機能を備えたビデオテッ
クス端末機の画面を２階調ハードコピーする際、原画像
を忠実に再現できるようにし念画像のハードコピー方法
を提供することを目的とするものである。

（ロ）問題点を解決するための手段本発明はジオメトリツク図形が展開されるドツト情報フ
レームを２値化するに際し、該ドツト情報フレームの各
ドツトに対し、それと相隣９合うドツトの色と同一であ
るか否かを識別し、異色であれば当該ドツトを表示画面
の色集合に対する輪郭線を形成するようにした２階調ハ
ードコピー方法である。

（ホ）作　用上記の如き方法に依れば、同一色集合の輪郭線を抽出し
、輪郭線で形成された図形がハードコピーされる。

（へ）実施例以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。

第２図は、上述し＆＝？ヤプテンシステムのランク４、
ランク５の画面、即ちジオメトリツク図形が展開される
ドツト情報フレームを有する画面をバードブビーする処
理方法を示しており、まず、パターン情報フレーム（３
１のパターン面（５１（第ｑ　図参照〕をコピー用バッ
ファメモリσ２に転送し、その後ドツト情報フレーム（
２）を合成する。この上うＫしてパターン面（５）とド
ツト情報フレーム（２）が合成されたコピー用パンファ
メモリ（１２にコード情報フレーム（１）のパターン面
を合成し、３つの情報フレーム（１１＋２１（３１が合
成されたコピー用バッファメモリ０ｚの値をプリンター
０へ出力する。尚、第２図において、処理手順を示す九
めコピー用パツファバッツァメモリとしては１つである
ことは言うまでもない。

次に、第１図乃至第５図を参照しつつ本発明の特徴とな
る処理方法、すなわち、コピー用バッファメモリｆｉ３
にドツト情報フレーム（２）を合成する処理方法につい
て説明する。

いま、例えばドツト情報フレーム（２）において、第３
図に示す如く、太線枠内が黄色、太線枠外が白色のジオ
メトリツク図形が描画されていたとすると、第１図のフ
ローチャートに従って、ドツト情報フレームの各ドツト
（論理画素）に対し、テレビジョンの走査と同様な方法
で、２値判足を次々と行なうが、まず２値判定すべきド
ツトがトランスペアレントか否かを判別し、トランスペ
アレントならば、コピー用パンファメモリα２にはパタ
ーン情報フレーム（３）の情報を残し、判定すべきドツ
ト位置の更新を行なう。そして、２値判定すべきドツト
が透明色でない場合、該ドツトの上下、左右のドツトの
色を識別し、上下、左右のドツトの色が全て同一色であ
れば、コピー用バッファメモリａ２１の前記ドツト位置
に“０１を書き、一つでも異色が存在すれば、コピー用
パックアメモリａ３の前記ドツト位置に０１を書き込み
、２値判定を行なうドツト位置の更新を行なう。

例えば、第３図において、判定すべきドツトが（ＡＯ）
ならば、該ドブ）（ＡＱ）の上下、左右のドツト（Ａ１
）〜（Ａ４）は全て同一色Ｃ白色）であるので、（Ａｎ
）には°０１が書込まれ、同様にドブ）（ＤＣｌ）には
、該ドツト（Ｄｏ）の上下、左右のドブ）（ＤＩ　）〜
（Ｂ４）は全て同一色（黄色）であるのでａＯ′″が書
込まれる。また、判定すべきドツトが（ＢＯ）であれば
、上下、左右のドツト（Ｂ１）〜（Ｂ４）のうち（Ｂ１
）とＣ８４）が（ＢＱ　）に対し異色（白）であるので
（ＢＯ）には“１１が書込まれ、同様にしてドツト（Ｏ
ａ　）Ｋは、該ドツト（Ｏｎ）の上下、左右のドツト（
Ｃ１）〜（０４）のうち（０２）が（ＣＯ）に対し異色
（黄色）であるので、（ＣＯ）Ｋは“１°が書込まれる
。このような処理により、コピー用バッフアメそり（１
３には第４図の如く２値の値が書込まれる。従って、こ
れをプリンタ０３により２階調コピーをとると第５図の
如くジオメトリツク図形の色集合（黄色）の輪郭線が形
成された２階調ハードコピーが得られる訳である。　　
　′次に本発明のハードコピー方法を実現するための構
成を第６図のブロック図を参照しつつ説明すると、まず
マイクロコンピュータ等から構成されるコントロール部
（１４１の制御によりスイッチ回路ａ９は（Ｓｔ　）に
接続され、アドレスカクンタａθからのアドレスはパタ
ーン情報フレームメモリ（３）に供給される。そして、
パターン情報フレームメモリ（３）からは、そのパター
ン面の形情報が読出され、書込み制御部αηを介してコ
ピー用バッファメモリａ２に展開される。次に、スイッ
チ回路（１５が（Ｂ２）に切換えられ、ドツト情報フレ
ームメモリ（２）のドツト単位の情報が続出され、この
情報ｔよコントロール１（１４１に与えられ、そこで第
１図に示したフローチャートに従つて処理され、バッフ
ァメモリ（２）の内容を変化させる。そして、最後に１
スイッチ回路（１勺が（Ｓ３）に接続され、コード情報
フレームメモリ（１）のパターン面情報Ｃ１ビット）と
背景色情報（４ビツト）を続出し、コントロール部Ｉで
は、パターン面の形情報がａ、ａのときは“１１を、“
０゛で且つ背景色情報がトランスペアレントのときはそ
のままで、ａｏｌでトランスペアレントでないとき“Ｏ
Ｓを書き、このようにして書込まれたバッファメモリ（
１２の内容は読出し制御部ＯＫによって読出され、イン
ターフェース回路１！１を介してプリンタα３に出力さ
れる。

尚、本実施例では、ドツトの２値判定に際し、当該ドツ
トの上下左右の４つのドツト色を識別したが、更に右上
、右下、左上、左下のドツト色をも含めた８ドツトの色
を識別するようにしてもよいし、また２値判定するドラ
）Ｋ対し上下或は左右のみの２ドツトの色を識別するよ
うにしてもよい。

（））　　発明の効果以上のように本発明の画像のハードコピー方法によれば
、ジオメトリツク図形が展開されるドツト情報フレーム
の図形の同一色集合部分の輪郭線が２階調ハードコピー
として得られるので、原画面の情報が忠実に得られると
いう利点があり、実用的価値が高い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の画像のＩ・−トコピ一方法を説明する
ためのフローチャートを示す図、第２図は第１図によっ
て説明されるハードコピー方法を示すブロック図、第３
図、第４図及び第５図は本発明のハードコピー方法によ
りてドツト情報フレームが２階調ノーートコピーされる
様子を説明するための図、第６図は本発明のハードコピ
ー方法を説明するための具体的な構成を示すブロック図
、第７図はキャプテンシステムの画面の構成図、第８図
はキャプテンシステムの画面のフレームの表示優先度を
示す概念図、第９図及び第１０図はそれぞれ第７図の画
面の要部の構成を示す図、第１１図は従来の欠点を説明
するための図である。（１１・・・コード情報フレーム、（２１−・・ドツト
情報フレーム、（３１−・−パターン情報フレーム。第１図第２図第１１図第７図第８図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ジオメトリック図形表示機能を備えたビデオテッ
クス端末機の画面を２階調ハードコピーするための方法
であって、表示画面を構成する複数のフレームのうち、
ジオメトリック図形が展開されるドット情報フレームを
２値化するに際し、該ドット情報フレームの各ドットに
対し、それと相隣り合うドットの色と同一であるか否か
を識別し、異色であれば当該ドットを表示画面の色集合
に対する輪郭線を形成するように２階調ハードコピーす
るようにした画像のハードコピー方法。