JPS61229175A - パタ−ン情報処理方式 - Google Patents

パタ−ン情報処理方式

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Publication number
JPS61229175A
JPS61229175A JP60070217A JP7021785A JPS61229175A JP S61229175 A JPS61229175 A JP S61229175A JP 60070217 A JP60070217 A JP 60070217A JP 7021785 A JP7021785 A JP 7021785A JP S61229175 A JPS61229175 A JP S61229175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
pattern
contour
dot
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60070217A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Satou
晋亮 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60070217A priority Critical patent/JPS61229175A/ja
Publication of JPS61229175A publication Critical patent/JPS61229175A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパターン情報処理方式に関し、とくにパターン
の輪郭をCRTやプリンタ等の表示装置に描画するため
の輪郭描画情報を作成する方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、画像処理分解等においては、パターンの輪郭情報
を求め、これを表示することが要求されている。例えば
、カラー画面に映された画像に対して、色の境界を求め
、その境界を輪郭線としてCRTやプリンタ等に描画す
ることが行なわれている@今、081画面上に表示され
たカラー画像パターンに対して、その輪郭線をプリンタ
に印字する場合を考える。
プロセッサはカラー画像パターンが格納されているメモ
リ(ビデオRAM)から各画素に対応するデータ(カラ
ーの場合G、G、Bの3ビツト)を読み出し、カラーコ
ードを作成する。CRT71!査方向と同一方向にメモ
リを走査して、水平方向に隣り合う2つの画素に対応す
るカラーフード同志を比較器にて比較する。両コードが
一致する時は同色の絵素が連続してる場合であるから、
境界はない。しかし、両絵素間に色の境界がある場合に
は比較器から不一致信号が出力される。この結果、プロ
セッサは輪郭描画を指示するドツトデータをプリンタ印
字用の出力バッファメモリに書込む。
かかる操作が画素毎に一画面分繰り返されることによっ
て、輪郭線を印字することができる。
かかる従来の輪郭処理では、色の境界に沿って輪郭線も
表示されるわけであるから、印字用の出力バッファメモ
リはCRT1画素に対して縦横共に少なくとも2倍のド
ツト数を必要としていた。
即ち、画像メモリの1ビツトに対して縦横2倍、計4ビ
ットの方形メモリアレイを単位として出力バッファメモ
リは構成されていた。換言すると、出力バッファメモリ
の1ラインについてみると、その奇数番目のドラ)l走
査線上の各画素に対応し、色の境界がある場合には、偶
数番目のドツトに輪郭データが書込まれるようになって
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の方式によれば、境界線の抽出は可能であ
るが、文字情報等の如く細い線状のパターンに対しては
その輪郭が2重線となる欠点があった。例えば、黄色の
背景色の中に青色の1本の細い垂直線がある場合、まず
黄色から青色に変わる境界で1本の輪郭線が得られ、続
いて青色から黄色に変わる境界でさらに1本の輪郭線が
得られる。従って、青色の線幅が狭ければ、前記した2
本の輪郭線が極めて近接してプリントされることになり
、非常に見難い印字となってしまう。
さらに、印字装置へ供給される情報量も多くなシ、プリ
ント時間が長くなるという欠点もある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のパターン情報処理方式は、パターンの境界(色
の境界もしくは濃淡の境界)を検出して輪郭情報を作成
する方式において、パターンの幅が広い太い線状のパタ
ーンもしくは/および面積が広いパターンに対してはそ
のパターンの境界(周縁)を示すデータを輪郭情報とし
、一方パターンの幅が狭い細い線状のパターンもしくは
/および面積が狭い点状のパターンに対してはパターン
そのものを輪郭情報とするようにしたことを特徴とする
本発明は基準となるドツトとこれと隣接するドツトとの
色(もしくは濃淡)の相違を検出し、相違がある場合に
は隣接するドツトに対応する位置に輪郭情報をセットす
る。その後、基準となるドツトを前記隣接するドツトに
移し、さらに当該ドツトに対応する位置に輪郭情報がセ
ットされているか否かを検査し、セットされていれば無
条件に輪郭処理を禁止し、次のドツトの処理へと移行す
るようにしたことを基本方式とするものである。
本発明の好適な実施態様によれは、色情報を記憶する表
示メモリと、該メモリとl対lに対応し、初期状態が「
偽」である出力用メモリとに対して、表示メモリ上を走
査し、対応する出力用メモリの状態が「偽」状態にある
点に於てのみ隣接する表示メモリのうち特定の4点の表
示メモリの内容と現在点の表示メモリの内容とを比較し
、その結果が異なるとき異なる接点に対応する出力用メ
モリの内容を「真」とし、更に現在点に対応する出力メ
モリに隣接する特定の5点の出力メモリの内容を検査し
、5点の状態が所定の状態の組み合わせに一致するなら
ば、現在点の出力メモリの内容を「真」とし、更に現在
点に隣接する出力メモリの特定の2点が所定のパターン
と一致し且つ現在点に隣接する表示メモリの特定の2点
が現在点と同じ内容を有し、且つ現在点に隣接する表示
メモリの特定の3点の中に現在点の表示メモリの内容と
異なる状態のものが少なくともlあるなら現在点に対応
する表示メモリの内容を「真」とし、更に現在点の表示
メモリの内容が表示色の黒に対応する点にのみ、出力メ
モリの内容を「真」とする一連の処理を含むことを%値
とする。この方式は例えばビデオテックス通信網利用者
端末用画像情報印刷方式゛に適用することができ、出力
メモリを8゜16又は24列分とし、画面の一部分を処
理単位とすることによって、美しくかつ高速に輪郭を作
成することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のデータメモリの構成図であ
る。表示メモリ1はプレーンP、、P、・・・。
Pkから成り、表示点の座標(i 、j)に対応する各
プレーンの状態をDi、jと表記できる。出力メモリ2
は前記表示点の座標(i、j)と1対1に対応するもの
で、その内容を0 ’ + Jと表記できる。第2図は
処理の全体の流れ図を示す。開始点設定3は、表示点の
座標(111)から開始するものとし、これを設定する
。出力メモリ初期化4は、0(i、j)の総てを論理0
「偽」とする処理であり、処理単位毎に実行する。飛び
越し判定5は、出力メモリの状態によシ現在処理点(i
ej)の処理の境界検出処理6を行うか否かを判定する
。0 (ie J )が論理1「真」であるならば、処
理6を実行せずに次に進む。特別処理(イ)7と特別処
理(ロ)8は、局部的なバタン認識処理を行ない、0(
i、j)を設定する条件を与える。黒色強制出力処理9
は、表示色が黒色の部分の出力メモリo(t、J)を強
制的に論理1に設定する。
第3図は、境界検出処理6の流れ図を示す。この処理は
現在処理中の点の表示メモリの内容D(i。
j)が隣接する4つの点の内容と同じでない場合、隣接
点に対応する出力メモリの内容o(x、y)を論理lと
する処理である。第4図は、特別処理(イ)7の処理の
流れ図である。この処理は、現在処理中の点の表示メモ
リの内容D(’ e J )と、D(i、j)に隣接す
る5つの点の表示メモリの内容を比較し、第5図に示す
領域aがD(i、j)と等しく、領域すがD (ie 
J )と異なる場合、出力メモリO(it J )を論
理1に設定する処理である。第6図は、特別処理(ロ)
8の処理の流れ図である。この処理は、現在処理中の点
の表示メモリの内容D(ie J )と、D(i。
j)第7図に示す領域Cにつき、出力メモリの内容がい
ずれも論理lであり、且つそnら2点の表示メモリの内
容が現在点の内容と等しいとき、第8図に示す領域63
点の表示メモリの内容が1点でも現在点と異なれば、現
在点に対応する出力メモリO(’ e J )を論理1
に設定する処理である。
処理単位は、印刷装置の仕様により異なるが、8列以上
である。出力動作は、処理単位毎に行なう。
第9図は本発明に従ってカラー画像の輪郭処理を行なう
ハードウェアのブロック図である。赤(R,) 。
緑(G) 、f(B)の3つの表示メモリに同時にアド
レス制御回路11からアドレスを与え、3つの情報を読
み出してコード作成部12にてカラーコードを作成する
。基準点に対するカラーコードおよびそれに隣接する4
点(右、右下、下、左下)に夫々対応するカラーコード
を作成してレジスタ13に夫々セットする。出力メモリ
15は初期状態でリセット(オール@o” )されてい
る。従って、輪郭処理部14はレジスタ13にセットさ
れている基準点とそれに隣接する4点の各カラーコード
とを夫々比較し、4点のいずれもが基準点のカラーコー
ドと一致する時には@0”を出すメモリ15の対応する
ドラ)K書込む。一方、不一致があれば不一致を生じた
隣接点に対応する出力メモリ150ドツトに@l#を書
込む。次のステップにおいて、基準点を表示メモリ10
の走査方向へ1ビツトずらし、これのカラーコードを作
成するとともに、それに隣接する4点(右、右下、下、
左下)の各カラーコードを求め、レジスタ13にセット
し、上記の処理をくり返す。この際、輪郭処理部14は
まず初めにずらされた基準点に対応する出力メモリのド
ツト位置のデータをチェックし、もしそれが@l”であ
る時は上述した処理の実行を禁止する(第2図5および
6)。これによって、細いパターンに対して2重線のな
い輪郭処理ができる。
なお、アスタリスク等のように細い複雑なパターンに対
しては第2図7.8で示す特別処理をさらに実行するこ
とによってより美しい輪郭線を作成することができる。
本発明によれば、従来のように、表示メモリの1ビツト
に対して、出力メモリを4ビツトもつ必要はなく、表示
メモリの1ビツトと出力メモリの1ドツトとを対応させ
ることができ、メモリ容量を大幅に削減することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によって、画像情報の1ドツ
トに対し、1ドツトの出力しか必要とせず、輪郭線を抽
出し、且つ細い線状のパタンに対しては輪郭線でなくそ
のバタンそのものを出力でき、黒色部の強制出力により
明瞭な出力結果を得ることができ、これらの処理は簡単
な流れにより記述でき、印刷装置に転送すべきデータ量
を減少させることができる効果がある。
理の全体の流れ図、第3図は境界検出処理の流れ図、第
4図は特別処理イの流れ図、第5図は特別処理イの検査
領域図、第6図は特別処理口の流れ図、第7図は特別処
理口の検査領域lを示す図、第8図は特別処理口の検査
領域2を示す図、第9図はハードウェアブロック図であ
る。
10・・・・・・表示メモリ、11・・・・・・アドレ
ス制御回路、12・・・・・・コード作成部、13・川
・・レジスタ群、14・・・・・・輪郭処理部、15・
・・・・・出力メモリ。
第1図 第6図 第a図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示メモリ上での基準点およびこれと隣接する点のカラ
    ーコードを比較し、不一致の時に輪郭情報を前記隣接す
    る点に対応する出力メモリの位置に書き込み、かつ該出
    力メモリに輪郭情報が書込まれている時には前記比較処
    理を禁止するようにしたことを特徴とするパターン情報
    処理方式。
JP60070217A 1985-04-03 1985-04-03 パタ−ン情報処理方式 Pending JPS61229175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60070217A JPS61229175A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 パタ−ン情報処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60070217A JPS61229175A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 パタ−ン情報処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61229175A true JPS61229175A (ja) 1986-10-13

Family

ID=13425150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60070217A Pending JPS61229175A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 パタ−ン情報処理方式

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JP (1) JPS61229175A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315327A (ja) * 1986-07-04 1988-01-22 Sanyo Electric Co Ltd 画像のハ−ドコピ−方法
JP2008164597A (ja) * 1999-07-25 2008-07-17 Orbotech Ltd 光学検査システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315327A (ja) * 1986-07-04 1988-01-22 Sanyo Electric Co Ltd 画像のハ−ドコピ−方法
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