JPH0435279A - クロマキー処理装置 - Google Patents

クロマキー処理装置

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JPH0435279A
JPH0435279A JP13655590A JP13655590A JPH0435279A JP H0435279 A JPH0435279 A JP H0435279A JP 13655590 A JP13655590 A JP 13655590A JP 13655590 A JP13655590 A JP 13655590A JP H0435279 A JPH0435279 A JP H0435279A
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image
pixel
memory space
memory
data
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JP13655590A
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Kazuo Maruta
一雄 丸田
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は一般的に画像処理装置に関し、特に、画像合
成を行なうためのクロマキー処理装置に関する。
[従来の技術] 画像処理技法の1つにクロマキー処理と呼ばれる処理技
d、がある。このクロマキー処理は、人物および/また
は物体なとの所望の画像を背旦となる画像に対して電気
的に嵌め込み合成画像を得る処理技法である。以下、こ
のクロマキー処理技法について簡単に説明する。
第19図は従来のクロマキー処理装置の機能的な構成を
示す図である。第19図において、クロマキー処理装置
は、背景画像Aを記憶する第1のメモリ1と、挿入され
るべき画像の背景情報(下地情報)を与える背景色画像
Bを記憶する第2のメモリ2と、前記背景色画像上に作
成された挿入されるべき画像を記憶する第3のメモリ3
と、第2のメモリ2の記憶データ(背景色画像B)と第
3のメモリ3の記憶データ(挿入されるべき画像C)と
を読出し第3のメモリ3からの読出されたデータのうち
変化画像領域を選択的に通過させ、これにより挿入され
るべき画像りのみを抽出する変化分抽出回路4と、変化
分抽出回路4からの出力データを記憶する第4のメモリ
5と、第1のメモリ1の記憶データと第4のメモリ5の
記憶データとを読出して合成し合成画像Eを導出する合
成回路6とを含む。合成回路6の出力はそのまま表示装
置へ与えられ表示されるかまたはメモリに記憶される。
第19図においてはこの両者を区別せずに単に回路ブロ
ック7として示す。第1ないし第4のメモリ1,2.3
および5は、プレーンメモリまたはフィールドメモリな
どの画像メモリにより構成される。次に動作について説
明する。
第1のメモリ1には背景画像Aが記憶される。
第2のメモリ2には、一様な色分布(輝度分布)を有す
る背景色画像Bが記憶される。第3のメモリ3には、こ
の背景色画像を下地として形成される挿入されるべき画
像が記憶される。第1ないし第3のメモリ1〜3は前述
のごとく画像メモリであり、画面を構成する画素データ
各々を、画面上の表示位置に対応する記憶位置に記憶す
る。この背景色と挿入されるべき画像とはその輝度レベ
ルが大きく異ならされており、たとえば背景色画像の輝
度が任意の単位で10としたときに挿入されるべき画像
の輝度レベルはたとえば100に設定される。これによ
り挿入されるべき画像と背景色画像との差別化が図られ
ている。今、画像Bを「変化前の画像」と称し、画像C
を「変化後の画像」と称する。
変化分抽出回路4は、この変化後の画像から変化前の画
像を除去し、挿入されるべき画像を抽出する。すなわち
、変化分抽出回路4は、この第2のメモリ2と第3のメ
モリ3とから表示画面上同一位置の画素データを順次読
出し、その読出した画素データの輝度値を比較する。こ
の輝度値が異なる場合、その画素は挿入されるべき画像
を構成する画素であり、第3のメモリ3から読出された
画素データか第4のメモリ5に書込まれ、一方、輝度値
か同一の画素に&、t しては第4のメモリ5の対応の
記憶位置に“0°が書込まれる。
この変化分抽出回路4から1画面分のデータが第4のメ
モリ5に書込まれた後には、第4のメモリうには挿入さ
れるべき画像りの情報のみが記憶される。合成回路6は
、第1のメモリ1と第4のメモリ5とから表示画面上同
一位置の画素データを読出し、第4のメモリ5からの読
出データが“0“の場合には第1のメモリ1からの読出
データを通過させ、そうでない場合には第4のメモリ5
からの画素データを通過させる。この合成回路6からの
画素データは順次回路ブロック7へ伝達され、これによ
り所望の画像りと背景画像Aとを合成した合成画像Eが
得られる。
[発明が解決しようとする課題] 第19図に示す変化分抽出器の詳細な動作フローを第2
0図に示す。以下、第20図を参照して従来の変化分抽
出の動作について説明する。
画面は512X512の画素に分割される。また、背景
色画像Bの各画素の輝度はすべて10(単位任意)に設
定され、抽出対称物の構成画素の輝度は100に設定さ
れる。
また、第2の画面の構成画素に対応してXアドレスおよ
びYアドレスの範囲を1ないし512に設定するととも
に、処理結果を格納するメモリ領域GをrG (512
,512)Jにより確保する。
このメモリ領域Gは、第19図に小す第4のメモIJ 
5に対応する(ステップSl)。
読出対象となるメモリ領域B、Cのアドレス領域を設定
する(ステップS2)。この領域に画像B、Cがそれぞ
れ格納される。
X−1,Y−1として、メモリ空間Bおよびメモリ空間
C(これは第19図において第2のメモリ2および第3
のメモリ3にそれぞれ対応するが、以下の説明では単に
メモリ空間として説明する)から画素データB (1,
1)、C(1,1)を読出しくステップS2)、この読
出した画素の輝度の差を検出する(ステップS3)。画
素データはR(赤)、G(青)およびB(緑)三原色の
各デ−夕を含んでおり、このR,G、Bデータより輝度
値Yはたとえば Y−0,3R十0.59G+〇、IIBの式を用いて求
めることができる。
ステップS3において画素B (1,1)と画素C(1
,1)の輝度値が同一でないと判定されれば、画素デー
タC(1,1)かメモリ空間Gの対応の位置G(1,1
)に書込まれ(ステップ54)一方、同一であればメモ
リ位置G(1,1)に°0“が書込まれる(ステップS
5)。
次いでX−X+1としくステップS6)、この新しいX
アドレスが512以下であるかどうかの判定が行なわれ
る(ステップS7)。XがXMAX以下であれば、1行
の画素データがすべて読出されていないため、Y−1,
X−2としてステップS3へ戻り上述の比較および書込
動作か行なわれる。
このステップS3ないしステップS6の動作が繰返され
、1行の画素データの輝度の比較が行なわれると、次の
行に移しその行における各画素データの輝度の比較が行
なわれる。すなわち、ステップS7においてX>XMA
Xと判定されると、X−1としくステップS8)かつY
−Y+1としくステップS9)、次いて最終行(Y−5
12)の全画素の比較が行なわれたか盃かの判定か行な
われる(ステップ510)。
ステップSIOにおいてY≦YMAXと1′す定される
と、また最終行の画素の比較動作は完了していないと判
定されステップS3へ戻り上述の動イ′1が繰返し行な
イつれる。
ステップ510においてY>YMAXとv11定される
と、最終行の画素の比較および書込動作は完了しており
、メモリ空間Gに抽出画像りに関するデータが格納され
る。
第20図に示す動作フローに従った画像抽出を模式的に
第21図に示す。第21図においては、画面を4行4列
画素マトリクスに分割した場合か一例として示される。
第21図において、メモリ空間Bの各画素の輝度値はす
べて10である。
方、メモリ空間Cの各画素の輝度値は100となるべき
であるが、その境界領域(挿入されるべき画像と背景色
画像との境界すなわち挿入されるべき画像のエツジ領域
)の輝度は背景色の影響を受けて100よりも小さくな
っている。
すなわち、挿入されるべき画像の輪郭はアナログ的に変
化しているか、画面をデジタル的に画素に分割した場合
、第22図に示すように境界領域においては1画素は挿
入画像と背旦色画像両者とを含むため、その輝度値は両
者かその画像を占める割合により決定され、挿入される
べき画像の輝度値よりも小さくなる。
従来のクロマキー処理技法においては、単に背景色領域
の輝度値と異なる領域をすべて抽出して挿入画像Gを得
ているため、その境界領域に、輝度値が100よりも小
さい領域が存在することになる。すなわち、第22図に
示すように、実際に抽出すべき画像領域よりも広い領域
を抽出することになり、背景色の影響を受けた画像領域
も挿入されるべき画像領域として抽出されるため、挿入
画像のエツジ領域にノイズ成分が含まれることになり、
合成画像の境界領域におけるエランのほやけおよび背景
色の残存による不ザな縁取りの存在なとにより良質な合
成画像を得ることかできないという問題が発生する。
ここで、第22図において、実線の曲線は挿入されるべ
き画像の実際のエノノ部を示し、斜線領域が抽出画像領
域を示している。
それゆえ、この発明の目的は高画質の合成画像を得るこ
とのできる改良されたクロマキー処理装置を提供するこ
とである。
この発明の他の[」的は1.l’i人すべき画像を思人
に抽出することのできるクロマキー処理装置を提供する
ことである。
この発明のさらに他の目的は、合成画像の境界領域にノ
イズ成分が含まれることのないクロマキー処理装置を提
供することである。
[課題を解決するための手段] この発明に係るクロマキー処理装置は、背景色画像と挿
入すべき画像とからなるクロマキー用画像から挿入すべ
き画像のエツジ領域を抽出する手段と、抽出されたエツ
ジ領域を構成する各画素の輝度を背景色画像の輝度との
差を検出し、この輝度差を所定のしきい値と比較する手
段と、この比較手段出力に応答してクロマキー用画像の
抽出領域を規定する手段と、規定手段出力に応答してク
ロマキー用画像から画像を抽出して挿入すべき画像を生
成する手段とを偏える。
[作用] この発明に係るクロマキー処理装置においては、挿入す
べき画像のエツジ領域において各構成画素をその背景色
画像との輝度差により必要の有無を判断し、必要画素の
みをエツジ領域として抽出し、かつエツジ領域と異なる
内部領域はそのまま抽出するように構成しているため、
クロマキー用画像から所望の画像領域のみを思丈に抽出
することができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例であるクロマキー処理層の
機能的構成を示す図である。第1図において第19図に
示す従来のクロマキー処理装置と同一または対応する部
分には同一の参照番号が付されている。
第1図において、この発明のクロマキー処理装置は、挿
入すべき画像のエツジ領域を抽出し、この抽出領域の輝
度値情報に従って挿入すべき画像の周囲画素として必要
か否かを判定し、この判定結果に従ってクロマキー用画
像メモリ(第3のメモリ)3から画像の抽出を行ない、
これにより挿入すべき画像りを生成する変化分抽出部4
0を含む。
変化分抽出部40は、背景色画像の輝度よりも大きな輝
度を有する画像領域をクロマキー用画像Cから抽出する
とともにこの抽出領域を2値化処理する第1の変化抽出
器401と、クロマキー用画像Cから挿入すべき画像の
エツジ領域のみを抽出するエツジ抽出器402と、エツ
ジ抽出器402の抽出したエツジ領域情報と第1の変化
抽出器401からの2値化画像領域とに応答してクロマ
キー用画像Cにおける抽出領域を規定しかつこの規定さ
れた領域をクロマキー用画像Cから抽出して挿入される
べき画像りを生成する第2の変化抽出器403とを含む
。次に変化分抽出部40の動作について説明する。
まず第2図に、第1のメモリ2に格納される背景色画像
Bと第3のメモリ3に格納されるクロマキー用画像Cの
一例を示す。第2図において、背景色画像はその輝度値
が一様にすべて10を有するように設定され、一方クロ
マキー用画像Cにおいては抽出対象の輝度値が100に
設定される。
この輝度値10および100は任意の単位であり、11
1にその比が1=10であることを示しているだけであ
る。
第3図に第1の変化抽出器401の動作フローを示す。
以下、第3図を参照して第1の変化抽出器401の動作
について説明する。但し、以下の説明においては、第2
および第3のメモリ2,3はそれぞれメモリ空間B、C
とし、かつ変化分抽出器40もその内部に作業領域用の
メモリ空間を有しているものとする。
ます、ステップ820,521において初期設定が行な
われる。すなわち、背景色画像領域B1クロマキー用画
像領域C1および処理後のデータ格納領域G、Hの設定
が行なわれる。ここで、従来例と同様、画面は512X
512の画素に分割されており、XアドレスおよびYア
ドレスは1ないし512の範囲を有するものとする。
ステップS22において、従来と同様にしてクロマキー
用画素C(X、 Y)と背景色画像Bの画素B (X、
Y)との輝度の差が検出される。この検出された輝度差
に従ってメモリ空間Gに対しては輝度差が存在する場合
にはクロマキー用画像の画素データC(X、 Y)が書
込まれ、輝度差が存在しない場合にはメモリ空間G (
X、 Y)には“01が書込まれる(ステップ523,
525)。
このとき同時に、メモリ空間Hに対して、輝度変化が存
在する画素に対しては“1”が書込まれ、輝度変化のな
い領域に対しては“0″が書込まれる(ステップS24
,526)。これにより輝度変化の有無に応じたクロマ
キー用画像の2値化が行なわれる。続いて従来と同様に
してステップS27ないしS31のループが実行される
。この処理完了後はクロマキー用画像の輝度変化領域の
画像情報はメモリ空間Gに格納され、輝度変化領域を2
値化した画像情報はメモリ空間Hに格納される。
この第1の変化抽出器401の処理動作を模式的に第4
図に示す。第4図においてクロマキー用画像(C)にお
いて背旦色画像(B)の有する輝度値】0よりも大きい
画素データはこのままメモリ空間Gの対応の位置に書込
まれ、輝度値10の画素データに対しては対応の画素位
置に“O“が書込まれる。
一方、メモリ空間Hにおいては、この輝度変化のH無に
応じた“1”0′が書込まれ、すなわちメモリ空間Gの
格納画像情報を2値化した画像データが格納される。こ
れにより、クロマキ用画像の輝度変化領域が抽出され、
抽出されるべき画素の存在領域が決定される。
次に、メモリ空間Hに格納された2値データを用い、輝
度変化領域のエツジ抽出がエツジ抽出器402において
実行される。このエツジ抽出器402の動作フローを第
5図に示す。このエツジ抽出器402においては、第1
の変化抽出器401で作成されたメモリ空間Hの2値デ
ータを用いてエツジ領域のみを抽出して2値データで表
現され、このエツジ領域情報に従ってメモリ空間Cの画
像データが、その以外の領域にズ・1してはメモリ空間
Bの画像データがメモリ空間りに書込まれる。以下、図
面を参照してこのエツジ抽出器の動作について説明する
第5図において、まず、初期設定が行なわれメモリ空間
I、J、におよびLが確保される(ステップ550)。
続いて、メモリ空間B、  CおよびHからそれぞれ同
一位置の画素データを読出しくステップ551)、この
読出したデータに対しブロックS52で示すエツジ抽出
処理が実行される。このステップS50におけるエツジ
抽出処理は、メモリ空間Hの画像データに対し4近傍収
縮を行なうサブルーチン5ublと、サブルーチン5L
Ib1により4近傍収縮処理が行なわれた画像データを
再度4近傍収縮処理するサブルーチン5ub2と、サブ
ルーチン5ub2で収縮処理された画像データとメモリ
空間Hの画像データとに対しXOR処理を行なうサブル
ーチン5ub3とを含む。以下路サブルーチンの処理内
容について順次説明する。
第6図に4近傍収縮を行なう際の、メモリ空間Hにおけ
る画素配列を示す。第6図において注口画素H(X、Y
)の4近傍画素とは、この注口画素H<x、  Y)に
対して行方向および列方向(画面上水平および垂直方向
)に隣接する画素H(Xl、Y) 、H(X+1.Y)
 、H(X、Y−1)およびX (X、 Y+1)の画
素を示す。4近傍収縮処理においては、この4近傍画素
データに応して注口画素H(X、  Y)の値が決定さ
れる。
第7図は4近傍収縮を実行するサブルーチン5ublの
処理動作を示すフロー図である。以下、第7図を参照し
てサブルーチン5ublの処理動作について説明する。
まずステップS70においてXおよびYアドレスの初期
値および最大値を設定するとともに、処理内容を格納す
るメモリ空間■が確保される。続いてメモリ空間Hから
順次画素データが読出される(ステップ571)。
このメモリ空間Hから読出された画素データH(x、 
y)の値がOであるか否かの判定が行なわれる(ステッ
プ572)。この読出された画素ブタH(X、 Y)が
0”であれば、メモリ空間1の対応の記憶1位置に“0
”が書込まれる(ステップ878)。続いて読出された
画素H(X、Y)のデータが0てない場合には、その4
近傍に“0”の画素が存在するか否かの判定が行なわれ
る(ステップS73.S74.S75および576)。
この4近傍画素のいずれかが“Ooであれば注目画素H
(X、 Y)に対応するメモリ空間I内の記憶位置に“
Ooが書込まれる。
t+n画素H(X、  Y)およびその4近傍すべてが
“1“てあれば、メモリ空間Iの対応の記憶位置に“1
″が書込まれる(ステップ577)。この処理により注
目画素H(X、 Y)にり・1する4近傍収縮処理が完
了する。続いてXの値を1増分しくステップ579)、
それが最大値XMAX以下であるか否かの判定が行なわ
れる(ステップ580)。ステップS80においてXが
最大値以下と判定されればその行の画素に対する処理が
完了していないためステップS72へ戻り順次上述の処
理が実行される。
ステップS80においてXの値が最大値を越える場合に
は、その行に対する収縮処理が完了し、次の行に移るた
めにXの値を1に設定しくステップ581) 、Yの値
を1増分しくステップ582)、続いてYの値が最大値
YMAX以下であるかの判定を行ない(ステップ883
)、Yの値が最大値YMAX以下の場合にはステップS
72へ戻り上述の収縮処理を行なう。
ステップ38BにおいてYの値が最大値YMAXよりも
大きい場合には画像を構成する全画素に対する収縮処理
が完了したものと判定されメインルーチンへ復帰する。
第8図にこのサブルーチン5ublの処理動作を模式的
に示す。第8図において、メモリ空間Hの画素配列にお
いて、4近傍収縮処理を施せば、対角線上およびその左
下に位置する画素の値が1”となる。
続いてこのメモリ空間Iに格納された画素データに対し
再びサブルーチン5ub2により4近傍収縮処理が実行
される。このサブルーチン5ub2の処理動作ブローを
第9図に示す。このサブルーチン5ub2の処理内容は
第7図に示すフロー図と同様であり、単にメモリ空間H
がメモリ空間lに置換えられ、処理結果がメモリ空間J
に書込まれているだけであるため、その処理内容につ(
蔦では説明を省略する。すなわち、単にメモリ空間Iに
おいて、画素! (X、Y)が“0″であるか否かの判
定が行なわれ、“0″であれば、収縮対象画素とはなら
ないためにメモリ空間Jに&、)応の位置に“0°が書
込まれ、“0”以外であれば、収縮対象画素としてその
4近傍画素のいずれかが“O”であるか否かの判定が行
なわれ、その4近傍いずれかが“O”であればメモリ空
間Jの対応の位置に“0″か書込まれる、4近傍画素す
べてが“1″でありかつ1 (X、 Y)が“1゛てあ
れば、収縮できない画素であるためにメモリ空間Jの値
の対応の位置に“1°が書込まれる。このサブルーチン
5ub2による処理結果を模式的に第10図に示す。
第10図においては、サブルーチン5ub2を実行した
結果、メモリ空間1の対角線上の画素データが“1°か
ら“O”に変わっている。
続いてこのメモリ空間Hとメモリ空間Jに格納されたデ
ータを用いてサブルーチン5ub3によるXOR処理が
実行される。このサブルーチン5ub3の処理内容を第
11図に示す。以下、第11図を参照してエツジ抽出用
サブルーチン5ub3の動作内容について説明する。ま
ずステップ5110において処理設定が行なわれ、処理
結果を示すデータを格納するメモリ空間Kが確保される
続いて、メモリ空間HおよびJが1画素ずつデータが読
出される(ステップ5lll)。このメモリ空間Hおよ
びJから読出された画素H(X、Y)およびJ (X、
Y)のXOR処理が施される。すなわち、画素H(X、
 Y)と画素J  (X、Y)の値が同じてあれば“O
”がメモリ空間にの対応の位置K(X、Y)に書込まれ
、不一致の場合にはメモリ位置K (X、Y)に“1′
が書込まれる。
(ステップ5112)。続いてXが1増分され(ステッ
プ3113)、1行の画素のXOR処理が完了した否か
の判定が行なわれ(ステップ5114)、1行の処理が
完了していない場合にはステップ5112へ戻り上述の
動作を繰返し、1行の処理が完了した場合には次の行へ
移るためにXを1に設定しくステップ5115)、およ
びかつYを1増分しくステップ5116)、さらにすべ
ての画像に対するXOR処理が行なわれたか否かの判定
が行なわれる(ステップS 117)。ステップ511
7においてまだすべての画素に対するXOR処理が完了
していないと判定されればステップ5112に戻り上述
の動作が繰返される。ステップ5117においてすべて
の画素データに対するXOR処理が完了したと判定され
ればメインルーチン(第5図)へ復帰する。このサブル
ーチン5ub3の処理内容を模式的に第12図に示す。
第12図において、メモリ空間Hとメモリ空間Jの対応
の画素のXORかとられ、そのXOR結果がメモリ空間
Kに格納されている。したがって、メモリ空間Kにおい
ては、抽出すべき画像のエツジ領域のみに“1”が書込
まれている。
次に第5図に示すメインルーチンへ復帰しステップ55
3に示す処理から以下の処理が行なわれる。すなわち、
このステップS52におおいてメモリ空間Cにおけるエ
ツジ領域か規定されたため、この規定されたエツジ領域
に従ってメモリ空間Cの画像データからエツジ領域に対
応する画素のデータがメモリ空間りに格納される。すな
わち、ステップ553において、メモリ空間Iくから画
素がエツジ領域であるか否かの判定が行なわれる。エツ
ジ領域であればK (X、Y)は“1′であるため、メ
モリ空間りの対応の位置にメモリ空間Cからの対応の画
素データC(X、Y)が書込まれ(ステップ554)、
そうでない場合にはメモリ空間Bからの背鼠色画素デー
タB (X、 Y)が書込まれる。以下、ステップS5
6ないしS60の処理を実行することにより、メモリ空
間りにおいてはクロマキー用画像のエツジ領域のみの画
素データが格納されることになる。この第1のエツジ抽
出器の処理内容を模式的に第13図に示す。メモリ空間
にの画素データに応じてメモリ空間BおよびCのいずれ
かのデータがメモリ空間りに書込まれており、メモリ空
間りにおいてはそのエツジ領域にメモリ空間Cの画素デ
ータが、それ以外の領域にはメモリ空間Bの背景色画像
データが書込まれる。
なおこの上述の説明においてエツジ抽出器における処理
のサブルーチン5ubl、5ub2および5ub3はそ
れぞれ独立に1画面すべてに対する収縮またはXOR処
理を行ない、このエツジ抽出部において1画面の画像情
報に対するエツジ抽出処理が行なわれた後第5図のステ
ップ353へ移行するように説明しているが、これは各
画素(X、 Y)各々に対して順次収縮およびXOR処
理を施すように構成してもよく、この場合サブルチン5
ubl、5ub2,5ub−3のフローにおいてXを1
増分するステップ以降のステップを消去し、このステッ
プがらメインルーチンへ復帰するように4:4成される
第2の変化抽出器403は、このエツジ抽出器402に
おいて抽出されたエツジ函域データLと、第1の変化抽
出器401で抽出されたエツジ領域データHとを用いて
メモリ空間Cがらクロマキ用画像の抽出を行なう。第2
の変化抽出器403の処理動作フローを第14図に示す
。以下、第14図を参照して第2の変化抽出器40Bの
処理動作について説明する。
まずステップS 200において初期設定が行なわれ、
X、Yの値の範囲の設定、および処理データを格納する
ためのメモリ空間M、  Nおよび0の!保か行tわれ
る。
続いて、メモリ21!l B 、  C、LおよびHが
ら順次l1yii累デーダが読出され、読出された画素
データに対する2gi処理か行なわれる。すなわち、ス
テップ5202において、まずメモリ空間りがらのデー
タL (X、  Y)とメモリ空間Bがらの画素データ
B (X、Y)のλが所定のしきい値THよりも大きい
かまたは0に等しいかの判定が行なわれる。この判定動
作は、エツジ領域において、その輝度値の変化か小さい
領域を抽出する動作である。
ステップ5202において、この画素L (Xy)と画
素B (X、Y)とのrU度値の差が○よりも大きくか
つ所定値層ドの場合には、メモリ空間Mの対応の位置M
 (X、  Y)に“0”が書込まれ(ステップ320
3)、そうでない場合にはメモ’) GL M M (
X 、  Y )に“1°が書込まれる。
続いてこのメモリ空141Mおよびメモリ空間Hの画素
デー9M (X、  Y)と画al (X、Y) のA
ND処理を実行する。すなイ〕ち、画素M (X、  
Y)および画素H(X、Y)がともに“1“であればメ
モリ空間Mの対応の画素位置N (X、  Y)に“1
′が書込まれる。そうでない場合には、画素N (X、
 Y)には“0”が書込まれる。このステップ5205
により、クロマキー用画像Cのうち輝度変化の大きい領
域のみが決定される。続いて、この画素N (X、 Y
)の値に応じてメモリ空間Oの対応の位置にメモリ空間
Cからの画素データが書込まれる。すなわち、ステップ
5206においてN (X、Y)が“0“の場合、この
画素位置は輝度変化が0であるかまたは小さいことを示
しているため、不要な画素データであると判定され、メ
モリ空間Oの対応の位置0 (X、 Y)には“0゜が
書込まれ(ステップ820g)、そうでない場合には必
要画素であるとして判定されメモリ空間0の対応の画素
位置0 (X、Y)にはメモリ空間Cからの画素C(X
、 Y)のデータか書込まれる(ステップ5207)。
このステップ5202ないし208の処理動作をメモリ
空間B、C,LおよびHのすべての画素データに対して
実行する(ステップ5209ないし321 B)。これ
により第2の変化抽出器403の処理動作が完了する。
この結果、メモリ空間Oには、クロマキー用画像Cのう
ち輝度値の変化が大きい領域のみが抽出された画像デー
タが格納されている。
二の第2の変化抽出器の処理動作を模式的に第15図、
第16図および第17図に示す。ここで第15図、第1
6図および第17図に対しては1画面の処理がそれぞれ
独立で実行されているようにして示されている。
第15図はこの第14図に示すステップ5203および
204までの処理動作を模式的に示す図である。第15
図において、まずステップ5202において、画素L 
(X、Y)および画素B (X。
Y)の輝度値の差が求められる。これにより、第15図
において真中の画面に示すように、エツジ領域のみが抽
出された画像が得られる。この抽出されたエツジ領域の
輝度値をしきい値THを36として2値化処理する。こ
れにより、輝度変化値がOより大きくかつしきい値より
小さい画素は不要データであるとしてその位置には“0
”が書込まれる。これにより、メモリ空間Mは不要画素
位置を規定したデータを格納する。
第16図において、このメモリ空間Mの画像データとメ
モリ空間Hの画像データから抽出すべき必要画素領域を
規定するデータを抽出しメモリ空間Nに書込む。すなわ
ちメモリ空間Nには、メモリ空間Cから抽出すべき画素
位置を示すデータが格納される。
次いで第17図において、メモリ空間Cの画素データを
メモリ空間Nの画像データに従って抽出する。
このメモリ空間Oに書込まれた画像データを挿入すべき
画像データDとして合成回路6へ与える。
これにより、ノイズ成分の多い画素を抽出領域から削除
した画像データが背景画像Aと合成されることになり、
ノイズ成分の少ない画像データを得ることができる。こ
の合成回路6以降の動作は従来と同様になる。
すなオ)ち、この発明に構成においては、変化前の画像
(背景色情報からなる画像)と変化後の画像(クロマキ
ー用画像)Cとから輝度変化を有しかつその変化量が小
さい画像を背景色情報を含む不要画素であると判断して
抽出領域から削除することができ、ノイズ成分のない良
質な合成画像が得られる。
変化抽出器40の具体的構成の一例を第18図に示す。
第18図においては、変化抽出器40は、画像データを
格納する記憶装置413と、記憶装置413の画像デー
タを読出し必要な演算処理を実行した後該処理結果を記
憶装置413へ書込む演算装置4】2と、この演算装置
412の演算処理に必要な各種動作を制御する制御信号
を発生する制御装置4]1とを含む。制御装置411は
、演算装置412および記憶装置413と主データバス
420を介して相互接続される。演算装置412と記憶
装置413とはロー力ルデータノ〈ス421を介して相
互接続される。記憶装置413は画像処理を高速で行な
うために、通常ランダム・アクセス・ポートとシリアル
・アクセス・ポートとを有するマルチポートRAM (
ランダム・アクセス・メモリ)が用いられる。この場合
、ランダム・アクセス・ポートが主データノくス420
に結合され、シリアル・アクセス・ポートがローカルデ
ータバス421に結合される。それにより、演算装置4
12と記憶装置413との間のデータ転送を高速に実行
することができる。
演算装置はラインメモリを含み、3行のラインの画素に
対して同時に演算を実行することができるように構成さ
れており、これにより4近傍収縮動作処理を高速で実行
することができる。
この演算装置412は、汎用の演算装置であってもよく
、また画像データ処理専用の演算装置であってもよい。
また、この変化分抽出器40の構成としては、前述のフ
ロー図においてそれぞれ示した各処理を実現する機能回
路を縦続接続し、パイプライン的に順次画素データに対
し処理を実行するような専用のハードウェアを用いもて
よい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、クロマキー用の画像の
境界fifj域においてエツジ領域を抽出し、その輝度
変化値に従って8冴画素であるか否かの判定を行ない、
必要画素のみ工・ノジ領域として抽出し、挿入されるべ
き画像をクロマキー用画像から抽出するように構成して
いるため、エツジ領域において背旦色情報を含む画素が
除去され、ノイズ成分の少ない挿入されるべき画像を得
ることができ、良質な合成画像を得ることが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるクロマキー処理装置
の機能的構成を示す図である。第2図はこの発明のクロ
マキー処理において用いられるクロマキー用画像の構成
を概略的に示す図である。 第3図は第1図に示す第1の変化抽出器の動作を示すフ
ローチャート図である。第4図は第1図に示す第1の変
化抽出器の処理内容を模式的に示す図である。第5図は
第1図に示すエツジ抽出器の動作を示すフローチャー1
・図である。第6図は4近傍収縮処理を説明するための
画素配列を例示する図である。第7図はエツジ抽出器に
おける第1回目の4近傍収縮動作を示すフローチャート
図である。第8図は第1回目の4近傍収縮動作を模式的
に示す図である。第9図はエツジ抽出器における2回[
]の4近傍収縮動作を示すフローチャート図である。第
10図は第2回目の4近傍収縮動作を模式的に示す図で
ある。第11図はエツジ抽出器におけるXOR処理の動
作を示すフローチャー図である。第12図はXOR処理
動作を模式的に示す図である。第13図はエツジ抽出器
の全体の動作を模式的に示す図である。第14図は第2
の変化抽出器の動作を示すフローチャート図である。第
15図、第16図および第17図は第2のエツジ抽出器
の各処理段階における処理内容を模式的に示す図である
。第18図はこの発明の一実施例である変化分抽出器の
具体的構成の一例を示す図である。第19図は従来のク
ロマキー処理装置の機能的構成を示す図である。第20
図は従来のクロマキー処理装置における変化分抽出器の
動作を示すフローチャート図である。第21図は従来の
クロマキー処理装置における挿入されるべき画像抽出動
作を模式的に示す図である。第22図は従来のクロマキ
ー処理装置の挿入されるべき画像と抽出画像領域との関
係を概略的に示す図である。 図において、1は背景画面を記憶する第1のメモリ、2
はクロマキー用画像の背景色情報を記憶する第2のメモ
リ、3はクロマキー用画像を記憶する第3のメモリ、5
は挿入されるべきか画像データを記憶する第4のメモリ
、6は合成回路、7は合成画像記憶または表示回路、4
0は変化分抽出器、401は第1の変化抽出器、402
はエツジ抽出器、403は第2の変化抽出器、411は
制御装置、412は演算装置、413は記四、装置であ
る。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の画像から抽出した所望の画像を背景画となる第3
    の画像と合成するクロマキー処理を実行するための装置
    であって、前記第1の画像は一様な色分布を有する背景
    色と前記所望の画像を与える第2の画像とを含み、 前記第1の画像から前記第2の画像のエッジ領域をデジ
    タル的に抽出する手段、 前記抽出されたエッジ領域の各構成画素と前記背景色と
    の輝度差を検出し、該検出された輝度差を予め定められ
    たしきい値と比較する手段、前記比較手段出力に応答し
    て前記第1の画像から抽出されるべき画像領域を規定す
    る手段、および 前記規定手段出力に応答して前記第1の画像から前記第
    2の画像を抽出し、これにより前記所望の画像を生成す
    る手段を備える、クロマキー処理装置。
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