JPS63153109A - 吸盤付きシ−トの製造方法 - Google Patents
吸盤付きシ−トの製造方法Info
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- JPS63153109A JPS63153109A JP30214186A JP30214186A JPS63153109A JP S63153109 A JPS63153109 A JP S63153109A JP 30214186 A JP30214186 A JP 30214186A JP 30214186 A JP30214186 A JP 30214186A JP S63153109 A JPS63153109 A JP S63153109A
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- sheet
- resin
- thick sheet
- thick
- suckers
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- Pending
Links
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、吸盤付きシートの製造方法に関する。
プラスチック製吸盤は、従来−個ずつあるいは複数個の
ブロック状体として、射出成形法によって製造されてい
た。
ブロック状体として、射出成形法によって製造されてい
た。
上記射出成形法による製造方法では、長尺の物が製造で
きない、製品の巾が制限される、被着体に取りつけるの
に別途取りつけ手段を必要とする、等の問題点があった
。
きない、製品の巾が制限される、被着体に取りつけるの
に別途取りつけ手段を必要とする、等の問題点があった
。
また、射出成形では、吸盤の大きさ、形状に合うそれぞ
れの金型を製作し、−個ずつあるいは数個ずつブロック
体で製造するので製造コストも高かった。
れの金型を製作し、−個ずつあるいは数個ずつブロック
体で製造するので製造コストも高かった。
この発明は、上記の点に鑑みて金型を使用せずに、簡便
に吸盤付きシートを製造する方法を提供することを目的
とする。
に吸盤付きシートを製造する方法を提供することを目的
とする。
この発明の吸盤付きシートの製造方法は、基板シートに
多数の貫通孔を有する厚手シートを仮貼着し、該厚手シ
ートの貫通孔に硬化性液状樹脂を流し込んで硬化させ、
その後仮貼着した厚手シートを剥離することを特徴とす
る。
多数の貫通孔を有する厚手シートを仮貼着し、該厚手シ
ートの貫通孔に硬化性液状樹脂を流し込んで硬化させ、
その後仮貼着した厚手シートを剥離することを特徴とす
る。
この発明において、基板シートは、吸盤を取りつけよう
とするシートであって、プラスチックシート(フィルム
)、プラスチック発泡シートなどが適宜選択されて使用
される。
とするシートであって、プラスチックシート(フィルム
)、プラスチック発泡シートなどが適宜選択されて使用
される。
この基板シートに仮接着される厚手シートは、吸盤を形
成するための多数の貫通孔が設けられるものであり、吸
盤の大きさは、このシートの厚みがその高さを、また、
貫通孔径が吸盤の径を規制するので、このシートの厚さ
、および貫通孔径、孔密度等は必要に応じて定められる
。このシートの一例としてプラスチック発泡シート、例
えばポリエチレン発泡シートが厚み、基板シートとの仮
貼着性などから好適に選択される。
成するための多数の貫通孔が設けられるものであり、吸
盤の大きさは、このシートの厚みがその高さを、また、
貫通孔径が吸盤の径を規制するので、このシートの厚さ
、および貫通孔径、孔密度等は必要に応じて定められる
。このシートの一例としてプラスチック発泡シート、例
えばポリエチレン発泡シートが厚み、基板シートとの仮
貼着性などから好適に選択される。
この厚手シートを基板シートに仮貼着する場合には、弱
性の粘着剤を介した貼着、熱融着による貼着等の弱接着
による仮貼着方法がとられる。粘着剤を用いる場合には
厚手シートの貼着面に予め粘着剤層を形成しておくのが
好ましい。
性の粘着剤を介した貼着、熱融着による貼着等の弱接着
による仮貼着方法がとられる。粘着剤を用いる場合には
厚手シートの貼着面に予め粘着剤層を形成しておくのが
好ましい。
また、硬化性液状樹脂としては一液型ウレタン樹脂、二
液型ウレタン樹脂、プラスチックゲル化物、樹脂エマル
ジョンなどがあげられ、この発明においては、この硬化
性液状樹脂が、厚手シートの貫通孔に流し込まれて後に
硬化する際、その樹脂の表面張力及び硬化速度等の関係
で貫通孔の中心部が最も深く落ち込んで球面状凹部が形
成される現象を利用して吸盤を形成するのである。この
硬化性液状樹脂は、基板シートとの接着性が良いものを
選択するのが好ましく、あるいは基板シートに予めプラ
イマー処理を施し、接着一体化し易くしてもよい。なお
、硬化性液状樹脂を貫通孔に流し込む際厚手シートの表
面にも流れて硬化性液状樹脂の薄膜が形成されたとして
も、厚手シートを剥離する際にその薄膜は切り取られて
厚手シートとともに除去されるので、硬化性液状樹脂を
貫通孔に流し込む際に貫通孔にのみに入るように気を使
う必要がないので作業が容易である。
液型ウレタン樹脂、プラスチックゲル化物、樹脂エマル
ジョンなどがあげられ、この発明においては、この硬化
性液状樹脂が、厚手シートの貫通孔に流し込まれて後に
硬化する際、その樹脂の表面張力及び硬化速度等の関係
で貫通孔の中心部が最も深く落ち込んで球面状凹部が形
成される現象を利用して吸盤を形成するのである。この
硬化性液状樹脂は、基板シートとの接着性が良いものを
選択するのが好ましく、あるいは基板シートに予めプラ
イマー処理を施し、接着一体化し易くしてもよい。なお
、硬化性液状樹脂を貫通孔に流し込む際厚手シートの表
面にも流れて硬化性液状樹脂の薄膜が形成されたとして
も、厚手シートを剥離する際にその薄膜は切り取られて
厚手シートとともに除去されるので、硬化性液状樹脂を
貫通孔に流し込む際に貫通孔にのみに入るように気を使
う必要がないので作業が容易である。
この発明の吸盤付きシートの製造方法は、基板シートに
仮貼着した厚手シートの貫通孔部に流し込んだ硬化性液
状樹脂が硬化する際、その樹脂の表面張力及び硬化速度
等の関係で貫通孔の中心部が最も深く落ち込んで球面状
凹部が形成される。
仮貼着した厚手シートの貫通孔部に流し込んだ硬化性液
状樹脂が硬化する際、その樹脂の表面張力及び硬化速度
等の関係で貫通孔の中心部が最も深く落ち込んで球面状
凹部が形成される。
したがって、厚手シートを剥離すると貫通孔部分に立設
形成された柱状部分が吸盤形状となり、吸盤付きシート
が得られる。
形成された柱状部分が吸盤形状となり、吸盤付きシート
が得られる。
第1図(イ)〜(ニ)は、この発明方法をその工程順に
示す部分断面図であり、この図面を参照して、実施例を
説明する。
示す部分断面図であり、この図面を参照して、実施例を
説明する。
基板シートとして、厚み3璽1.30倍発発泡架橋ポリ
エチレン発泡シート1の一面にウレタンプライマー2を
塗布乾燥して硬化性ポリウレタンとの接着性を付与した
。
エチレン発泡シート1の一面にウレタンプライマー2を
塗布乾燥して硬化性ポリウレタンとの接着性を付与した
。
この基板シート1に、厚さ3 n+、30倍発発泡貫通
孔4を有する架橋ポリエチレンシート(厚手シート)3
を熱ラミ法によって仮貼着した(第1図(イ))。上記
貫通孔4は孔径5 mmのものを151間隔でパンチン
グにより形成した。なお、孔の大きさは特に限定されな
いが、2〜20■1の範囲で選択されるのが好ましいく
、また、厚手シート3の厚さは得ようとする吸盤の高さ
に応じて選択される。
孔4を有する架橋ポリエチレンシート(厚手シート)3
を熱ラミ法によって仮貼着した(第1図(イ))。上記
貫通孔4は孔径5 mmのものを151間隔でパンチン
グにより形成した。なお、孔の大きさは特に限定されな
いが、2〜20■1の範囲で選択されるのが好ましいく
、また、厚手シート3の厚さは得ようとする吸盤の高さ
に応じて選択される。
次いで、この仮貼着した二層シートの孔4に、二液型の
ウレタン硬化原液5を均一に流し込んで硬化させたとこ
ろ、表面部が凹球面に陥没して硬化した(第1図(ロ)
、(ハ))。その後、仮貼着したポリエチレン発泡シー
ト3を剥離したところ(第1図(ニ))、基板のポリエ
チレン発泡シート1の表面に15n間隔で高さ約31m
1径5nの吸盤が形成された第2図に示したとおりの吸
盤付きシートが得られた。
ウレタン硬化原液5を均一に流し込んで硬化させたとこ
ろ、表面部が凹球面に陥没して硬化した(第1図(ロ)
、(ハ))。その後、仮貼着したポリエチレン発泡シー
ト3を剥離したところ(第1図(ニ))、基板のポリエ
チレン発泡シート1の表面に15n間隔で高さ約31m
1径5nの吸盤が形成された第2図に示したとおりの吸
盤付きシートが得られた。
この発明の吸盤付きシートの製造方法は、基板シートに
仮貼着した厚手シートの貫通孔部に硬化性液状樹脂を流
し込んだ硬化させと、その樹脂が表面張力及び硬化速度
等の関係で貫通孔の中心部が最も深く落ち込んで球面状
凹部が形成される。
仮貼着した厚手シートの貫通孔部に硬化性液状樹脂を流
し込んだ硬化させと、その樹脂が表面張力及び硬化速度
等の関係で貫通孔の中心部が最も深く落ち込んで球面状
凹部が形成される。
したがって、厚手シートを剥離すると貫通孔部分に立設
形成された柱状部分が吸盤状に形成され、吸盤付きシー
トが得られる。
形成された柱状部分が吸盤状に形成され、吸盤付きシー
トが得られる。
よって、従来の金型を用い射出成形による吸盤の製造方
法と比べ極めて簡便に、かつ、基板に一体化された吸盤
付きシートが製造できる。
法と比べ極めて簡便に、かつ、基板に一体化された吸盤
付きシートが製造できる。
このようにして得られる吸盤付きシートは、種々の用途
に適用されるが、たとえば、基板シートをポリエチレン
発泡シートからなる風呂マットとしてこの発明方法を適
用すれば、吸盤付き風呂マットとなり、洗い場において
滑らず有用である。
に適用されるが、たとえば、基板シートをポリエチレン
発泡シートからなる風呂マットとしてこの発明方法を適
用すれば、吸盤付き風呂マットとなり、洗い場において
滑らず有用である。
第1図(イ)乃至(ニ)はこの発明方法の一例を羊の工
程順に示す部分断面図、第2図は第1図に示す方法によ
り製せられた吸盤付きシートの部分断面図である。
程順に示す部分断面図、第2図は第1図に示す方法によ
り製せられた吸盤付きシートの部分断面図である。
Claims (1)
- 1、基板シートに多数の貫通孔を有する厚手シートを仮
貼着し、該厚手シートの貫通孔に硬化性液状樹脂を流し
込んで硬化させ、その後仮貼着した厚手シートを剥離す
ることを特徴とする吸盤付きシートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30214186A JPS63153109A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 吸盤付きシ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30214186A JPS63153109A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 吸盤付きシ−トの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63153109A true JPS63153109A (ja) | 1988-06-25 |
Family
ID=17905400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30214186A Pending JPS63153109A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 吸盤付きシ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63153109A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08294981A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Jushi Insatsushiya:Kk | キューバンシートの製造方法 |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP30214186A patent/JPS63153109A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08294981A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Jushi Insatsushiya:Kk | キューバンシートの製造方法 |
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