JPS63150881A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPS63150881A
JPS63150881A JP29815086A JP29815086A JPS63150881A JP S63150881 A JPS63150881 A JP S63150881A JP 29815086 A JP29815086 A JP 29815086A JP 29815086 A JP29815086 A JP 29815086A JP S63150881 A JPS63150881 A JP S63150881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
power transistor
transformer
capacitor
heating device
Prior art date
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Pending
Application number
JP29815086A
Other languages
English (en)
Inventor
孝 丹羽
下谷 毅夫
楠木 慈
前原 直芳
松本 孝広
大介 別荘
和穂 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63150881A publication Critical patent/JPS63150881A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はインバータ制御方式を有する高周波加熱装置の
回路部品の構成に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のインバータ制御方式高周波加熱装置にお
いては、第6図に示すようにパワートランジスタ1やダ
イオードブリッジ2を放熱板3に取付け、放熱板3をプ
リント基板4に取付け、共振用コンデンサ5、チョーク
コイル6、雑音防止用コンデンサ8a、8b、平滑用コ
ンデンサ7、カレントトランス9等をプリント基板4に
取付け、プリント基板4を取付金具10で高周波加熱装
置の機械室内に取付けていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、プリント基板の支
持金具を別に用意する必要があった。また特にパワート
ランジスタや整流ダイオードなどの放熱板は大きな放熱
量を要求されるため、それらの支持金具も堅ろうなもの
にする必要があり、また放熱板は通常高電位の状態にあ
るため、絶縁にも配慮しなければならない等の問題点が
あった。
また端子が基板上に立っているために配線もしにくかっ
た。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、放熱板上
の筐体内に回路部品を収納し、かつ筐体側面にコネクタ
や端子を設置し、実装性能のよい回路部品ユニットを作
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のインバータ制御方
式高周波加熱装置は、パワートランジスタや整流ダイオ
ードの放熱用の放熱板の上に絶縁体からなる筐体を作成
し、筐体内に回路部品を収納すると共に、筐体に取付は
部と筐体の側面にコネクタや端子を設けるという構成を
備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、放熱板を一つの面とな
る筐体内に回路部品が収納され、かつ筐体が支持具を兼
ねているので、加熱装置の機械室等に面積効率よく収納
されかつ筐体の側面にコネクタ、端子が集中して配置さ
れているので配線組立ても効率よく行なうことができる
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図においてパワートランジスタ1と整流用ダイオー
ドブリッジ2は放熱板3にビス取めされており、平滑用
コンデンサ7、雑音防止用コンデンサ8a、8b1共振
用コンデンサ5はプリント基板10上に載置されて筐体
11内に収納されている。またチョークコイル6および
カレントトランス9は筐体11の側壁に取付けられまた
電気信号接続用のビンコネクタ12や電源からの入力端
子13やトランス14の一次側15への出力端子16な
どは側壁に取付けられている。また筐体の壁面の延長部
17a、17bには筐体固定用の穴18a、18bが穿
たれており機械室底部等にビスで固定できるようになっ
ている。
上記構成によれば放熱板3の面積をプリント基板4上に
全ての部品を実装する場合に比して大きくとることがで
き、より効率的な放熱効果が得られる。また側壁部にコ
ネクタ12やチョークコイル6、カレントトランス9な
どのような部品を実装できる場所ができるので、全体と
しての部品実装効率を上げることもできる。また筐体側
壁自体が取付部を有することから、装置内に実装する時
も、他の実装用具を用いる必要もない。
またビンコネクタや入出力端子が側壁に集中しているの
で配線作業が容易である。
次に本発明の他の実施例を第2図を用いて説明する。
第2図において前記実施例と相違する点は筐体11内の
回路部品をエポキシやウレタン等の樹脂11aで充てん
したことと、パワートランジスタ1と整流用ダイオード
ブリッジ2を筐体11の外に取付けたことである。筐体
11内部を樹脂Haで充てんすることにより、個々の回
路部品のケースや外部塗装を省くことができるので、部
品のコストを下げることができ、かつ結露等による部品
の劣化を防ぐことができる。またパワートランジスタ1
と整流用ダイオードブリッジ2の能動部品はコンデンサ
やチョークコイル等の受動部品よりも過電圧等による破
壊の確率が大きいので、交換が容易であるという効果が
ある。
第3図は本発明になるインバータ方式高周波加熱装置の
電気回路の一実施例である。
商用電源電圧は整流用ダイオードブリッジ2で全波整流
され、平滑用コンデンサ7で平滑される。
なお雑音防止用コンデンサ8a、8bとチョークコイル
6は機器外部への不要輻射を防止するために設置しであ
る。パワートランジスタ1がONするとトランス14の
一次側15に電流が流れ、二次側20に高圧が誘起され
、マグネトロン21が発振する。パワートランジスタ1
がOFFするとトランス14の一次側15のリアクタン
ス分と共振コンデンサ5は共振回路を形成し、トランス
14の一次側15に生じた電磁エネルギーを徐々に減衰
させ、パワートランジスタ1が破壊されるのを防いでい
る。いわゆるこれが共振型インバータの構成である。パ
ワートランジスタ制御回路22はカレントトランス9に
よって回路に流れる電流値を知り、設定された所定の電
流値となるようにパワートランジスタ1のベースBのパ
ルス幅を調整する。入力電流を大きくする時はパルス幅
を広く、小さくする時はパルス幅を狭くする。いわゆる
フィードバック制御を行なっている。そのパルスの周波
数は20〜30KHzであり、可聴周波数をやや越えた
周波数である。第3図の一点鎖線でかこんだ部分が第1
図に実装されている部分である。
第4図は電子レンジの機械室23内に実装された筐体1
1を示す。第4図においてマグネトロン21で生成され
たマイクロ波は導波管24で加熱室25内に導かれ、加
熱室25内(図示せず)に吸収されて食品を加熱する。
一方フアン30によって生じた風はマグネトロン21を
冷却した後、加熱室25のパンチング部26より加熱室
25の中に入り、加熱室25内の蒸気や熱を運んで加熱
室25の他の壁面のパンチング部27より排気ガイド2
8に入り、外かく29の外に排気される。
またファン30の風はトランス14と筐体11の放熱板
aも同時に冷却する。筐体11は機械室23の底面に取
付けられている。
第5図は電子レンジの機械室23である。筐体11の側
壁の一面に集中して設置された電気信号接続用のビンコ
ネクタ12とインバータ制御用基板とがケーブル31に
よって結合されている。このように信号端子がまとまっ
て配線されているので、高電圧線との分離が容易である
。そのために電源線から信号線に雑音が入るのを防ぐこ
とができる。また電源からの入力端子13、トランス1
4の一次側15への出力端子の一端16aも同一側壁上
に取り付けられている。また出力端子の他端16bは筐
体11の他の側壁に取付けられている。トランス14の
一次側端子は極性を有しており、極性を誤まって接続す
ると正常なインバータ動作をしなくなり、パワートラン
ジスタ1を破壊する可能性もある。したがって2つの出
力端子16m、16bを筐体11の別々の側面に設置す
ることは、誤配線による回路の異常動作を防止する効果
がある。また入力端子13と出力端子16a、16bの
端子の形状を変えることも誤配線の防止に有効である。
また同5図1こおいて筐体11の上側面は入出力端子や
信号端子が設置されチョークコイル6はファン30と対
向する筐体の側壁に取付けられている。この構成によっ
て端子やビンコネクタのない面にチョークコイル6を設
置できかつチョークコイル6の発熱がファン30からの
風により有効に抑えられるという効果がある。
また筐体11の上面および前側面には入力端子13やビ
ンコネクタ12を配し、かつファン30に面した後側面
にはチョークコイル6を配しているので筐体11の側面
スペ゛−スを有効に利用し、かつ配線作業も容易な構成
を実現している。
発明の効果 以上のように本発明のインバータ制御方式の高周波加熱
装置によれば次の効果が得られる。
(1)筐体への入出力端子および信号端子を筐体の側壁
に集中したことにより、接続作業が容易である。
(2)信号ラインと電源ラインをわけて配線できるので
、電源からのノイズが信号ラインに畳重するのを防ぐこ
とができる。
(3)極性を有する出力端子を設置する側壁を変えて設
置することにより、誤配線を防止することができる。
(4)筐体側壁を端子、信号ピンを設置する面、他の部
品を実装する面とに別々にわけることにより、筐体に有
効に部品を配置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における回路部品実装法
を示す斜視図、第2図は同第2の実施例における回路部
品実装法を示す斜視図、第3図は本発明の一実施例にお
ける1気回路図、第4図は電子レンジの部分切欠き正面
図、第5図は電子レンジの機械室の平面図、第6図は従
来の回路部品実装法を示す斜視図である。 1・・・・・・パワートランジスタ、2・・・・・・整
流用ダイオードブリッジ、3・・・・・・放熱板、5・
・・・・・共振用コンデンサ、6・・・・・・チョーク
コイル、7・・・・・・平滑用コンデンサ、8a、8b
・・・・・・雑音防止用コンデンサ、9・・・・・・カ
レントトランス、11・・・・・・筐体、12・・・・
・・ビンコネクタ、13・・・・・・入力端子、16・
・・・・・出力端子、25・・・・・・加熱室、30・
・・・・・ファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名/−
ノでツートランジスタ 狛2図 /I(1 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波電力を発生するマグネトロンとマグネトロ
    ン冷却用のファンとマグネトロン動作電圧を作る電圧昇
    圧用のトランスと前記トランス一次側の電流を高速スイ
    ッチングするパワートランジスタおよびパワートランジ
    スタの放熱板およびパワートランジスタの制御回路と、
    前記トランスの一次側リアクタンスと共振回路を形成す
    る共振用コンデンサ、雑音防止用のチョークコイルおよ
    び雑音防止用コンデンサ、整流用ダイオードブリッジと
    平滑用コンデンサ、電流検出用のカレントトランスを有
    し、前記パワートランジスタ、共振用コンデンサ、雑音
    防止用コンデンサ、整流用ダイオードブリッジ、平滑用
    コンデンサを収納する筐体を前記パワートランジスタの
    放熱板上に設け前記筐体の側壁に電気信号用のコネクタ
    や入力端子対と出力端子対を設置した高周波加熱装置。
  2. (2)出力端子対のうち一つの端子は他の入力端子対や
    残りの出力端子とは異なった筐体の側壁に設置された特
    許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
  3. (3)チョークコイルはファンと対向する筐体の側面に
    設置した特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
JP29815086A 1986-12-15 1986-12-15 高周波加熱装置 Pending JPS63150881A (ja)

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JP29815086A JPS63150881A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 高周波加熱装置

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JP29815086A JPS63150881A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 高周波加熱装置

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JPS63150881A true JPS63150881A (ja) 1988-06-23

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ID=17855842

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JP29815086A Pending JPS63150881A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 高周波加熱装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022545396A (ja) * 2019-09-24 2022-10-27 ▲広▼▲東▼美的白色家▲電▼技▲術▼▲創▼新中心有限公司 電子レンジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022545396A (ja) * 2019-09-24 2022-10-27 ▲広▼▲東▼美的白色家▲電▼技▲術▼▲創▼新中心有限公司 電子レンジ

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