JPS63150036A - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
- Publication number
- JPS63150036A JPS63150036A JP29810586A JP29810586A JPS63150036A JP S63150036 A JPS63150036 A JP S63150036A JP 29810586 A JP29810586 A JP 29810586A JP 29810586 A JP29810586 A JP 29810586A JP S63150036 A JPS63150036 A JP S63150036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- centrifugal pump
- impeller
- water
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 42
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は湯の注出を電動式で行なう給湯装置に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来、この種の電動式の給湯装置は、モータ、あるいは
電磁石等で駆動するベローズポンプによって空気を容器
内に圧送して容器内の湯を注出するようにしたものが一
般的であった。
電磁石等で駆動するベローズポンプによって空気を容器
内に圧送して容器内の湯を注出するようにしたものが一
般的であった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の電動式の給湯装置は空気を容器内
に圧送し容器内の空気を加圧することによって湯を吐出
させるため、特に湯が沸騰直後の場合には湯の蒸気圧に
よって容器内の圧力が異常に高くなっており、少量の空
気を圧送しても予想以上に多量の湯が吐出する。一方、
容器内の残り湯が少なくなると、今度は容器の中の圧力
を上昇させる時間が必要で、吐出するまでの時間遅れが
ある。また残9湯が極く少量のときには空気と湯とが混
った状態で吐出口より出てくるため、湯が飛散し火傷を
することが生じる。
に圧送し容器内の空気を加圧することによって湯を吐出
させるため、特に湯が沸騰直後の場合には湯の蒸気圧に
よって容器内の圧力が異常に高くなっており、少量の空
気を圧送しても予想以上に多量の湯が吐出する。一方、
容器内の残り湯が少なくなると、今度は容器の中の圧力
を上昇させる時間が必要で、吐出するまでの時間遅れが
ある。また残9湯が極く少量のときには空気と湯とが混
った状態で吐出口より出てくるため、湯が飛散し火傷を
することが生じる。
このため、発明者らは遠心ポンプにより湯を定量づつ吐
出させる給湯装置を提案している。しかし、水中に溶け
ていた気泡が成長して遠心ポンプ内に空気が充満すると
、吐出不能になり短時間しか使用できない問題があった
。
出させる給湯装置を提案している。しかし、水中に溶け
ていた気泡が成長して遠心ポンプ内に空気が充満すると
、吐出不能になり短時間しか使用できない問題があった
。
本発明はこのような遠心ポンプを用いた給湯装置にあっ
て、湯の流れをスムーズにして気泡の発生を少なくして
実使用に支障がないようにしたものである。
て、湯の流れをスムーズにして気泡の発生を少なくして
実使用に支障がないようにしたものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明は遠心ポンプの吸
込口におけるインペラ支持部の端部形状を球面もしくは
円錐面にしたものである。
込口におけるインペラ支持部の端部形状を球面もしくは
円錐面にしたものである。
作用
、上記構成によれば、遠心ポンプの吸込口での湯は球面
で案内され、何ら抵抗なく流れる。したがって水中に溶
は込んでいた気泡が成長することはなく、熱湯を直接給
湯することができる。
で案内され、何ら抵抗なく流れる。したがって水中に溶
は込んでいた気泡が成長することはなく、熱湯を直接給
湯することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。図において1は遠心ポンプ、2ばそのインペラである
。インペラ2は放射状に羽根3と磁石4を埋設して構成
され、このインペラ2の外周に沿って同心円上にポンプ
室6を形成している。
。図において1は遠心ポンプ、2ばそのインペラである
。インペラ2は放射状に羽根3と磁石4を埋設して構成
され、このインペラ2の外周に沿って同心円上にポンプ
室6を形成している。
そしてインペラ2の磁石4はポンプ室5を構成する隔壁
板6を介して駆動側の磁石7と対向せしめている。また
、前記駆動側の磁石7はモータ8の軸に固着されおり、
磁石7と9とによシ磁気結合されモータ8の動力が伝達
されるよつになっている。
板6を介して駆動側の磁石7と対向せしめている。また
、前記駆動側の磁石7はモータ8の軸に固着されおり、
磁石7と9とによシ磁気結合されモータ8の動力が伝達
されるよつになっている。
ここで、遠心ポンプ1の構造を詳記すると、ポンプ室5
はケーシング9と隔壁板6とからなり、ケーシング9の
中央の吸込口10にはインペラ支持部11が装着されて
いる。そしてインペラ支持部11の端部形状は球面もし
くは円錐面111Lとしている。16はインペラ支持部
11を吸込口1゜の中央に支持した支持体で、湯の流れ
に対向する側の端面は曲面にしている。17はインペラ
支持部11に固定された固定軸である。18はインペラ
2の軸受部で、固定軸17を軸として回動自在な有底の
軸受孔19を有する。さらに、この軸受部18の外端形
状は球面19をしており、前記した磁気結合によりイン
ペラ2は駆動側の磁石7に吸引され常時は球面1っけ隔
壁板6に当接している。20はポンプ室5と連らなる吐
出口である。
はケーシング9と隔壁板6とからなり、ケーシング9の
中央の吸込口10にはインペラ支持部11が装着されて
いる。そしてインペラ支持部11の端部形状は球面もし
くは円錐面111Lとしている。16はインペラ支持部
11を吸込口1゜の中央に支持した支持体で、湯の流れ
に対向する側の端面は曲面にしている。17はインペラ
支持部11に固定された固定軸である。18はインペラ
2の軸受部で、固定軸17を軸として回動自在な有底の
軸受孔19を有する。さらに、この軸受部18の外端形
状は球面19をしており、前記した磁気結合によりイン
ペラ2は駆動側の磁石7に吸引され常時は球面1っけ隔
壁板6に当接している。20はポンプ室5と連らなる吐
出口である。
21はモータ8側のケーシングで、モータ8に固定具2
2で固定している。このケーシング21の開口端には段
部21&を形成していて、ここに隔壁板6を設置し、リ
ング状のバッキング23を介してケーシング9をネジ2
4により固定している。
2で固定している。このケーシング21の開口端には段
部21&を形成していて、ここに隔壁板6を設置し、リ
ング状のバッキング23を介してケーシング9をネジ2
4により固定している。
上記遠心ポンプの組立は、モータ8を上向き状態にし、
その上にケーシング21を固定し、その後、順次各部材
を重ね、最終的にネジ24によυケーシング1,22を
固定することにより、第1図のように組立が完了するも
のである。
その上にケーシング21を固定し、その後、順次各部材
を重ね、最終的にネジ24によυケーシング1,22を
固定することにより、第1図のように組立が完了するも
のである。
そして、上記遠心ポンプ4は、第3図のように、給湯装
置本体26内の下部に設置されていて、湯を貯める容器
26の底に吸込口10を接続している。遠心ポンプ4の
吐出口20はパイプを介して注水口27に接続されてい
る。したがって別に設けたスイッチ操作により遠心ポン
プ4を駆動すれば、容器26内の湯は揚水されて注水口
27から注がれるものである。なお、容器26の下部外
周にはヒータ28が施されている。
置本体26内の下部に設置されていて、湯を貯める容器
26の底に吸込口10を接続している。遠心ポンプ4の
吐出口20はパイプを介して注水口27に接続されてい
る。したがって別に設けたスイッチ操作により遠心ポン
プ4を駆動すれば、容器26内の湯は揚水されて注水口
27から注がれるものである。なお、容器26の下部外
周にはヒータ28が施されている。
次に遠心ポンプ1自体の動作を説明する。遠心ポンプ1
のモータ8に通電すると、モータ8の軸に固着されてい
る磁石7が回転し、インペラ6は磁気結合されているの
で回転する。そして遠心ポンプ1の吸込口10より湯が
吸い込まれ、吸込口10の中央に設けた球面もしくは円
錐面111Lおよび支持体16の曲面に沿って乱流を起
こさすインペラ2の羽根3内に流れ込み、遠心力によっ
て加圧され、吐出口20上り湯が吐出される。
のモータ8に通電すると、モータ8の軸に固着されてい
る磁石7が回転し、インペラ6は磁気結合されているの
で回転する。そして遠心ポンプ1の吸込口10より湯が
吸い込まれ、吸込口10の中央に設けた球面もしくは円
錐面111Lおよび支持体16の曲面に沿って乱流を起
こさすインペラ2の羽根3内に流れ込み、遠心力によっ
て加圧され、吐出口20上り湯が吐出される。
なお、湯の流れにおいて、とくに球面111Lでなく平
坦面であれば、ここに湯が衝突して流れが乱流になり、
水中に溶は込んでいる気泡が成長し、遠心ポンプ内に空
気が充満するようなことになるが、球面111Lである
ためそのようなことがないものである。また支持体16
の曲面も球面111Lと同様な作用をするが、巾が小さ
いので必ず曲面にしなければならないものではない。
坦面であれば、ここに湯が衝突して流れが乱流になり、
水中に溶は込んでいる気泡が成長し、遠心ポンプ内に空
気が充満するようなことになるが、球面111Lである
ためそのようなことがないものである。また支持体16
の曲面も球面111Lと同様な作用をするが、巾が小さ
いので必ず曲面にしなければならないものではない。
発明の効果
以上の実施例より明らかなように、本発明によれば遠心
ポンプにより湯を直接吐出する給湯装置を提供している
ものであり、遠心ポンプの吸込口におけるインペラ支持
部の端部形状を球面もしくは円錐面にすることにより、
湯の流れをスムースにインペラ内に供給することができ
、気泡の発生が少なく実使用に支障のない良好な運転が
可能となった。
ポンプにより湯を直接吐出する給湯装置を提供している
ものであり、遠心ポンプの吸込口におけるインペラ支持
部の端部形状を球面もしくは円錐面にすることにより、
湯の流れをスムースにインペラ内に供給することができ
、気泡の発生が少なく実使用に支障のない良好な運転が
可能となった。
第1図は本発明の一実施例装置に用いる遠心ポンプの断
面図、第2図は同要部の平面図、第3図は給湯装置の一
部切欠いて示した側面図である。 1・・・・・・遠心ポンプ、2・・・・・・インペラ、
4,7・・・・・・磁石、6・・・・・・隔壁板、10
・・・・・・吸込口、11・・・・・・インペラ支持部
、26・・・・・・容器、27・・・・・・注水口○ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
面図、第2図は同要部の平面図、第3図は給湯装置の一
部切欠いて示した側面図である。 1・・・・・・遠心ポンプ、2・・・・・・インペラ、
4,7・・・・・・磁石、6・・・・・・隔壁板、10
・・・・・・吸込口、11・・・・・・インペラ支持部
、26・・・・・・容器、27・・・・・・注水口○ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 湯を揚水して注水口より注ぐ遠心ポンプを湯を貯めた容
器と接続して設け、この遠心ポンプの吸込口におけるイ
ンペラ支持部の端部形状を球面もしくは円錐面とした給
湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29810586A JPS63150036A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29810586A JPS63150036A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 給湯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63150036A true JPS63150036A (ja) | 1988-06-22 |
JPH0432646B2 JPH0432646B2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17855220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29810586A Granted JPS63150036A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63150036A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4213104Y1 (ja) * | 1964-05-19 | 1967-07-25 | ||
JPS4844532A (ja) * | 1971-10-11 | 1973-06-26 | ||
JPS4941302U (ja) * | 1972-07-16 | 1974-04-11 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP29810586A patent/JPS63150036A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4213104Y1 (ja) * | 1964-05-19 | 1967-07-25 | ||
JPS4844532A (ja) * | 1971-10-11 | 1973-06-26 | ||
JPS4941302U (ja) * | 1972-07-16 | 1974-04-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0432646B2 (ja) | 1992-05-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |