JPS63149074A - 短絡型溶接システムをコントロ−ルする方法及び装置 - Google Patents

短絡型溶接システムをコントロ−ルする方法及び装置

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JPS63149074A
JPS63149074A JP62128544A JP12854487A JPS63149074A JP S63149074 A JPS63149074 A JP S63149074A JP 62128544 A JP62128544 A JP 62128544A JP 12854487 A JP12854487 A JP 12854487A JP S63149074 A JPS63149074 A JP S63149074A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気アークによる溶接技術に関し、そしてさら
に詳しくはこのタイプの溶接法に通常ともなうスパッタ
ーを驚くほど減少させた短絡型溶接システムをコントロ
ールする改良された方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
消耗する電極アーク溶接において、操業の改造されたモ
ードの一つは短絡モードであり、そのモードではパワー
供給は消耗しうる電極又は溶接ワイヤーさらに素材(そ
れに溶接ビードが付着される)を通って接続される。ア
ークが発生するとき、電極の末端は溶融して、電極にし
つかりつきそして素材へ伸びている球状の塊の溶融金属
を形成する。
溶融材料のこの塊が充分に犬きくなると、それは電極と
素材との間の隙間を橋かけして短絡を生じる。そのとき
、電極と素材との間の電圧は急激に低下し、それにより
パワー供給金して短絡を通る電流を激しく増大させる。
このような高電流の流れは維持され、そしてパワー供給
インダクタンスが克服されるので、溶融した塊を通って
時間とともに実際に増大される。この短絡電流が流れ続
けるので、電気的なピンチが溶接ワイヤーの末端に隣接
した溶融の塊の部分の直径を短くする。溶融した溶接ワ
イヤーをして直径を短くさせる力は、溶接ワイヤーの末
端で溶融した金属を流れる電流の2乗に比例する。この
電気的ピンチ効果はノースラップCNorthrsp)
の式により説明される。
Iは電流密度であり、デは溶接ワイヤーの中心からの距
離であり、Rはネック(短絡部分)の直径である。短絡
中、比較的高い電流の流れの必要性があり、その流れは
短絡が生ずるときに本来生ずる。この高い電流の泥れは
溶融した塊のネック部分をして急速に極めて小さい表面
積又はネックへ形成させ勝ちであり、それは究極には電
気フユーズのように破裂してワイヤーから溶融したボー
ルを分離し、そしてそれを表面張力により溶接プールへ
ひき込む。ネックのこの破裂は、溶接工程からスパッタ
ーを生じさせるウスバッターは、溶接操業の全体の能率
を低下させ、そして溶接操業が終了した後に浴接ビード
の回りをかなりクリーニングする必要かめる。ネック又
はフユーズが破裂するときワイヤー又は棒を通って素材
に至る電流の流れは極めて高いので、スパッターの進む
距離及び量に加えてネック破裂にエフ放出されるエネル
ギーの量は極めて大きい。
理解されるように、電気的ピンチによりネックの大きさ
を充分に低下させる程高くなければならない短絡電流と
、フユーズの破裂のエネルギーを低下させ従ってスパッ
ター並にスパッター粒子が進む距離全低下させる程低く
なければならない短絡電流との間には矛盾がある。
溶接ワイヤーからしつかりぶらさがっておりしかも素材
又は溶接プールとかみ合っている金属ボールのネック又
はフユーズでの破裂によりアークが再び生成するときの
スパッターを制限するために、かなりの努力が払われて
きた。
初めに、溶接ワイヤーの直径を小さくする即ち騒2 ワ
イヤーを用いることが示唆されたが、スパッターを減少
させるこのアプローチは、小さな溶接ワイヤーを用いる
のに通常ともに生ずるすべての非能率さを生じさせた。
例えば多量の溶接ビードを置くことが難しく、そしてワ
イヤーはときKは溶融することなく浴接プールへ入るか
又は短く切られた。これらの問題を克服するためにワイ
ヤーの直径を大きくすると、スパッターは実質的に増大
した。この問題に直面して、米国特許第4.544,8
26号明a書(参考文献として引用)に教示されている
ように高周波パワー供給を用いることが示唆され、その
場合高周波インバーターが短絡条件中、又はアークの再
発生即ちフユーズの吹きとばしの前記の検出により止め
られる。高周波パワー供給がフユーズ破裂の直前に止ま
るとき%電流が流れるのを防ぐため、この米国特許スイ
ッチSWDを示し、それは開き、流れる電流の急速な減
衰のためにソリッドステートインバーターの出力タンク
回路に抵抗体を入れる。このシステムは、すべてのパワ
ー供給には適用できず、そして短絡が検出される時間か
ら、ネック又はフユーズの破裂後アークが再び生成する
時間迄′31.流の曲線の形を実際に形成する複雑な論
理コントロールシステムに基く。短絡のときの電流の低
下は、同調した減衰により、その現象は時間t1とらと
の間の時間一定曲線を生じさせる。飛び散ろうとしてい
るネック又はフユーズを検出するとき、この同じ減衰の
概念が用いられる。この特徴は、この従来の特許の時間
1sとらとの間に示される。この特許に示されている予
め選択された波形は、ソリッドステートインバーターの
出力タンク回路に非常に依存し、それは特に破裂時にネ
ックそれ自体を通る1!流の流れを低下させるのに重大
な制限となる。このような予め選択された電流の形は、
もしあるとすれは、実質的な出力インダクタンスなしに
内部的に止まる高周波ソリッドステートインバーターパ
ワー供給に適用しつる。出力回路の実質的な誘導性リア
クタンスにより、スイッチSWDと並列の抵抗体による
減衰は、困難となりそして必ずしも保証されない。直流
溶接システムが出力インダクタンスを有する以上、スパ
ッターを減少させるこの減衰の概念は重大な実際上の欠
点を有する。
短絡の検出により元来生ずる電流のサイクルの繰返しを
生じさせるシステムを示す他の特許は、米国特許第4.
546.234号明細書である。前記のものと同じく、
電流の波形はやや固定されている。予め選択された時間
の遅れの後で、電流は短絡された溶融金属の球状物又は
ボールを通って適用されて金属の移送を助ける。ネッキ
ングが予想されるまで一定の電流が維持され、そのとき
電流は低いレベルに急速に低下し次に直ちに第二の高い
レベルヘシフトする。
このシステムは、複雑でしかも一般にもしあるとすれば
高周波ノリラドステートインバーター型パワー供給にの
み使用しつる予め選択された電流の波形を生じさせるこ
とになる。
理解しつることであるが、溶接電流の流れに制限された
実際のコントロールを及ぼして、1!流の流れが短絡と
フユーズ破裂との間の多くのサイクルに自然の操業特性
を行わせることによ九浴接スパッターを減少させる比較
的量率なシステムについて明偶に求められている。さら
に、低インダクタンス回路の出力減衰又は数種の明確な
電流レベルの制限に依存しない、給電される変成器及び
ソリッドステートインバーター型パワー供給の両方に用
いられるスパッター減少回路には、かなりの需要がある
〔発明の概要〕
本発E!AG工、短絡移送モードを用(°・るタイプの
浴接システムにおいてスパッターを減少させる従来の試
みの不利を克服するものであり、そのシステムは、最低
の論理回路を要しそして出力回路においてかなりの斂の
インダクタンスの有無にかかわらず種々のパワー供給に
適用されつる。
本発明の最も広い球相によれば、アーク電圧が予め選択
された限界値のレベル例えば10ボルト”を越えるとき
は何時でも、主な溶接電流が流れる。アーク電圧がこの
予め選択された値より下に低下するとき、主な溶接電流
は選択された時間比り、そして次に再び流れる。この期
間又はサイクル中、低いバックグラウンド電流は維持さ
れて、浴接ワイヤーからぶら下っておりしかも素材と接
触している溶融金属の塊又はボールは、分離されるD・
又は王な電流ではなく低いバックグラウンド電流のみの
影響下で金属移送短絡へ発展する。従って、素材の溶接
ビード又は溶接プールへ実際に移送されないすべてのr
d融釡属ボールは、それが浴接ブールから別れるとき低
いバックグラウンドは流のみにさらされよう。このよう
な低い1:電流は、浴接プールからワイヤーからのボー
ル又はその部分を切り離そうとはしない。
溶融した金属の球又はボールは、ただ一時的にm懺浴接
プ−ル又は浴接ビードと結合し、それにより「初期の短
絡」と呼ばれる現象を生ずる。初期の短絡は、釜属移送
短絡ではなく、ボールと溶接ブールとが結合し、矢に電
気的ピンチ力により浴融ブールからボールがはねて、金
属移送が全く行われることなくアークが再び発生するこ
とになる。一時的な短絡は、低い電流の選択された時間
内に充分に発生する。実際、この時間は1.0惧8であ
る。初期の短絡が発生したとき、王な浴接1!流は止F
)%浴融した金属ボールと浴接ブールとの間の接触点で
ピンチ力を低下させる。低いレベルの電流の流れにまり
溶接作用を保つことにより、溶#1作用を保つのに光分
な電流かめるが、一般に高いレベルのピンチ力を発生す
るのには不充分な電流があり、ピンチ力はアークを再発
生し、そして溶接ブールから浴融ボールを落丁アークジ
ェットカを生じ勝ちである。セれにより、短絡は金属移
送短絡へ変換し、そしてW期の短絡を形成することなく
進む。用語「素材」は、浴接ビードが置かれる又は付着
する金属、ピードそれ自体又は溶接プールを示すのに本
明細書では用いられる。これらのすべては、電気的にパ
ワー供給へアースされる。
もし短絡が初期の短絡条件にともなう一時的な短絡にす
ぎないならば、短絡が切れそしてアークが再発生したと
き。
主な電流が流れるだろう。もし初期の短絡条件が低い電
流の時間中移送短絡へ変化するならば、一般的な結果と
して、短絡条件は、低い電流の最初の予め選択された時
間後、残る。アーク電圧は低いレベルに保たれるが、主
な電流は流れる。これが生じたとぎ、#接ワイヤーと素
材との間の浴融浴を通る電流は、#接ワイヤーと素材と
の間の継続する短絡のために、急速に増大する。主な電
流が溶接ワイヤー中を流れ続けるので、ワイヤーは加熱
され伏けそしてその抵抗度は増大する。隙間を埋めてい
るボールは、溶接電流02乗に比例した速度で電気的ピ
ンチ効果によりネックダウンし始める。抵抗度が増大す
るにつれそしてネックの直径が減少するにつれ、電圧は
増大し始める。ネッキング作用は”それが始った後は一
般に自己維持的であるので、ネックの開始は、電圧の増
大並に電流スロープのサインの変化の後の切迫したフユ
ーズの吹きdしを示す。金属が主な電流の流れ罠より電
気的にピンチされるとき、短絡された金属を通って適用
される王な[泥による操業定圧又は溶接電流の時間の微
分が示される。浴受電流のスロープの変化又は電圧の急
激な上昇は、フユーズ又はネックの切迫した吹き出しを
示す。切迫したフユーズ破裂が電圧又はmiの微分によ
り示されるとぎ、主な電流は金属接触の損失の直前に、
再度直ちに切られる。主な電流が止ると、低いバックグ
ラウンド電流ハネツクでフユーズ破裂を生じさせる。仁
れは有効な分離を損うことのない低いエネルギーの破裂
である。橋かけなしている金属の分離中、プラズマ又は
アーク【エバツクグラウンド電流により貯えられ、そし
てアーク電圧を工増大する。アーク電圧がコントロール
値を越えたとき、主な電流は再び流れそして仄の短絡を
待つ。
短絡が検出された直後の主なt′aの中断を防ぐために
、電圧又は電流の時間微分を測る回路は、短絡検出後の
舅−の時間遅れ直後の短い時間不活性化される。主な電
流が時間遅れ電流れるとぎに、この不活性化は微分測定
又は検出を防ぐ。もしこの微分検出の特徴が遅れ直後に
作用するならば、主な電流は再び止まりそれにより高い
短絡電流の形成及び強い電気的ピンチの発現が防止され
る。主な’UL鑞へのこの移行中、アーク電圧の時間微
分又は溶装電流の時間微分を測定する回路によりネッキ
ング条件として誤って見なされる′α圧の変化が存在す
る。
上述の本発明は、主な′電流を切って、低いレベルのパ
ツフグラウンド電流が短絡検出直後予め選択された最大
時間係たれる。金属移送サイクルのP:りに切迫したフ
ユーズ破損を検出すると、同一の低いレベルのバックグ
ラウンド電流が選択された時間遅れに適用される。これ
らの時間遅れの間、電圧が選択された堰より高くなり従
ってアーク条件を示すならば、主な電流が直ちに適用さ
れそしてあたかもC接電流にコントロールがないように
浴接工程が続く。
操業の短絡モード中の実際の金fJ4移送は、浴接プー
ルに接触する溶融ボールにより生ずる短絡条件をともな
う。短絡後、電流の流れは、電流の流れが溶接ワイヤー
の末瑞で溶融金属ボールのネッキングを起重1で短絡さ
れたボールケ通して非常に増大する。それが生ずるとき
、浴融金属ボールを通る抵抗は増大し、通用された主な
電流はそ几に応じて減少する。その直後、王な11L流
が1だ匠nているので、ネックの大きさはそれが破裂す
る1で低下する。本発明な用いることにより、ネック又
はフユーズ中を実際に流れる電流は、それが破裂すると
き、実際のフユーズ破裂中に王な溶接電流を用いること
により経験される正常な電流レベルより極めて低いレベ
ルへ低下する。破裂時の電流の流れの低下は、フユーズ
破裂のエネルギーを低下させることによりスパッターを
極めて減少させる。電圧又はif流の微分を用いること
により、ネックは正確に検出されて、電流はフユーズが
とぶ前に低下する。
不発明によれば、アークが短絡後再発生するときは何時
でも、第一の時間遅れは中断されそして主な電流は直ち
に適用される。これは初期の短絡中に生ずる。主な電流
は仄にプラズマレベルに上昇しそして実際の移送短絡を
待つ。
それ故、浴接ワイヤーの天端の金属ボールは、高い推進
力をうけない。浴融ボールは、アークジェットにより分
離される一時的な短絡の繰返しにより生長しようとしな
い。このやり方で、本発明は、実際の金属移送全正常な
移送短絡中溶接プールへ行わすことに工p初期の短絡に
よって生ずる問題を認識ししかも克服し、又初期の短絡
の形成中に低い電流条件のみを提供する。従って、高い
電流の流れ&気短絡の初めにおいて電流が低下しないシ
ステムで生ずるような、溶接プールからの弓θボールを
破壊する極めて高い活性金主じさせない。しかし、本発
明は、初期の短絡に生ずるような短絡条件直後、もしそ
れが生ずるならば、アークがあるときは何時でも低い又
はバックグラウンド電流コントロールの特徴を捨てるこ
とKなる。本発明を用いることにエフ、初期の短絡は一
般に避けられる。その上、初期の短絡コントロール以外
の理由で従来の技術でときには用いられていた様な、時
間のサイクルに純粋に基いた電流レベルの予め選択され
た胆合せにより溶接電流は強:!IIされない。
結局、スパッターの機械的成分としての初期の短絡の概
念並に殆んどすべての初期短絡を排除するために本発明
を用いる概念は、スパッターコントロールにおける実質
的な改良である。本発明によれば、すべての短絡は初期
の短絡と思われセして浴接1!流はバックグラウンドレ
ベルに低下されて、#接プールの撹拌及びアークの力は
最小となる。
これは、浴融ボールと溶融溶接プールとの間の初期の接
触でも浴接プールの表面の吸引により正常且望ましい移
送短絡へ転換される可能性を極めて増大させる。もし初
期の接触又は短絡が異常に激しくそして移送短絡へ転換
できないものであるならば、ボールが低いバックグラウ
ンド′rjL流レベルで溶接プールと接触しそしてそれ
から分離する事実は、本明細書において初期の短絡とさ
れるこの非移送作用により普通発生するスパッターを全
く排除する。
初期の短絡の不利を認識ししかも正すことによりそして
又主な電流とバックグラウンドvLaとの間のシフトの
みによす高エネルギーフユーズ破裂の問題を正すことに
より、浴接スパッターの問題は殆んど排除される。
本発明の概念を用いることにより、スパッターは、複雑
さ並に他のスパッター低下技術の電流波形なしに、普通
の短絡型溶接で非常に低下する。
本発明の使用は、さらにスパッターの傾向を減少させる
、浴融浴接ブールの激しい振動を低下させる。その上、
より静止した溶接プールは、表面張力をして浴接される
2個の物体の間の底の隙間をよりよく橋かけさせる。又
、ブールは、高エネルギーフユーズ破裂及び初期の短絡
により生ずる撹拌の低下により、浴接される物品に一層
適合しよう。
浴接ブールは、撹拌が少いときに、不当な溶接に大きな
電極の使用を可能にする。短絡アークの長さは、短くな
ることなく保たれる。従って、本発明では大きな電蓮、
高い付着率、高い電流が使用でき、又シールドガスの包
み込みによる汚染が少い。
本発明の主な目的は、短絡型の溶接システムにおいてス
パッターを非常に減少させるやり方で主な溶接電流とバ
ックグラウンド浴接′4流との間のxiをコントロール
する方法及び装置の提供にある。
本発明の他の目的は、前述の方法及び装置の提供にあり
、その方法及び装置は、減少したスパッターの実際の要
求とは正確には相関しない予め選択されたレベルの一連
の溶接電流をコントロールしない。
本発明の他の目的は、前述の方法及び装置の提供でろり
、その方法及び装置は溶接操業からスプレィする大きな
粒子を初期の短絡が生じさせることを防ぐ。
本発明の他の目的は、又前記の方法及び装置の提供であ
り、その方法及び装置では広範囲のワイヤーの直径を使
用できる。従って、大きな溶接ワイヤーは、欠点のある
スパッターなしで用いられる。用語「ワイヤー」及び「
電極」は、溶接工程中移送される溶接領域へ供給される
細長い消耗しつる金属要素を意味するようにやや互に交
換して用いられる。本発明は手動の電極棒により用いら
れよう。
本発明の他の目的は、前記の方法及び装置の提供であり
、その方法及び装置はインバーター型、モーター発生器
セット及び従来の変圧器型のパワー供給で用いられつる
。過去において、スパッターコントロールシステムは、
主として高周波ソリッドステートインバーターに制限さ
れていた。
それは、これらのパワー供給が出力回路で実質的に低下
した誘導リアクタンスを示したからである。過去のスパ
ッターコントロールシステムは、低い出力誘導リアクタ
ンスを要した。
又本発明の他の目的は前記の方法及び装置の提供であり
、その方法及び装置はダーリントン(DαデLingt
os)パワートランジスターを用いる。この型のトラン
ジスターは、急速なターンオフ時間を有し、そして高電
圧及び高電流の定格を有する。
又本発明の他の目的は、移送される材料の棒とボールと
の間のネックの形成を開始する移送短絡中に高電流を流
し、そして次にネックがフユーズとして働きそして破裂
する直前に電流を急に低下させる方法及び装置の提供で
ある。
「とび散り」又は破裂時のこの低下した電流は、ネック
の破裂によるアークの実際の再発生中に低いエネルギー
を生成する。ネックを形5y:、する最初の段階におげ
ろ高い短絡は、実質的な電気的ピンチを生ずる。この利
点は、周知の電気的な原則(電気的ピンチが溶接ワイヤ
ーと素材との間の溶融金属ボールを辿って流れる電流の
2乗の因子である)により確認される。もし電流が、ネ
ックが充分に形成されそして破裂しかける前に切られる
か又は低下するならば、所望のネッキング現象は逆に不
利益となる。ネックは高電流とともに生じ次にネックの
しめつけ作用は続き、低い電流はフユーズが破裂する一
瞬前に直接適用される。
又本発明の他の目的は、種々のシールドガス並Knる電
極の型及び大きさとともに働く、短絡型の溶接操業にお
けるスパッターを減少させる方法及び装置の提供である
さらに本発明の他の目的は、金属移送パルスの終りにお
けるネックを明らかにするスパッター並に移送パルスの
初めのとき初期の短絡スパッターを低下させる、スパッ
ター減少システムの提供である。
これらそして他の目的及び利点は、下記の添付図面とと
もに下記の記述から明かになるだろう。
第1図は、本発明の好ましい態様を用いた短絡型浴接シ
ステムの概略図である。
第2,4.2B及び2C図は、短絡条件中皿にフユーズ
破裂時の浴接ワイヤーの天端に形成された浴融金属浴の
生長を示す概略図である。
第3図は、第2A、2B及び2C図に示された。やや標
準の金桟移送中の溶接電流のグラフである。
第4図は、本発明の操業の特徴を詳しく示す電圧及び電
流のグラフである。
第5図は、第2C図に示されたフユーズ作用又はネック
破裂の発生を予想する他のシステムの配線図である。
第61.6B、6C及び6B図は、「初期の短絡」とい
う用語が本発明で用いられるとぎそれを説明ししかもこ
の驚くべき現象の或る物理的及び電気特性を説明する概
略図である。
第7図は、第6A〜6D図に概略的に示された初期の短
絡現象にともなう或る電気的特性を示す溶接電流を示す
グラフである。
第8図は、所望の金に移送短絡をともなう2個の望1し
くない初期の短絡を示す電流曲線であって、横座標の時
間は延長且中断されそして縦座標の電流はやや誇張され
ている。
第9図は、第10図に示された本発明の詳細な説明する
のに用いられる、本発明の好筐しい態様の概略図である
第10図は、ネックにおける電流を低下させる、本発明
の一つの特徴を用いる溶接電流の波形を示すグラフであ
る。
第11図は、本発明の全様相を用いる金桟移送パルスを
示す波形グラフである。
第12図は、高電圧及び高電流からパワーダーリントン
トランジスターを保護するための部品を有する本発明の
好ましい態様を示す。
第13図は、本発明の好ましい態様?実施するのに用い
られる実際の回路の配線図であって、それは第13A及
び13B図と名付けられた2枚へ分けられる。
第14図は、溶接操業のそれぞれの状態における溶接電
流、アーク電圧の概略図であって、新しいスパッターコ
ントロールシステムを用いるシステムと標準の短絡浴接
システムとを比較している。
図面に関していえば、そこに示されているものは好まし
い態様を説明することを目的としておりそしてそれを制
限するものではない。第1図は、本発明により構成され
た溶接システムAを示す。システムAは、後で望1れる
スパッター減少又はコントロール回路Scを’hb。ス
パッターコントロール回路5CkX、標準の短絡型溶接
単位に付加しつるので、第1図のシステムAは、発明性
のある回路scが用いられるか否かにかかわらず、溶接
操作にとり普通の部品を示す。第1図は、初めに短絡型
溶接に用いられる一般的な背景及び概念を説明するのに
用いられる。システムAの普通に用いられる部品は、通
常のソリッドステートスイッチ手順を用いて溶接電流の
早い中止を防ぐパワー供給に本質的な誘導リアクタンス
を有する一定の電圧出力を有する従来の変圧器型パワー
供給10を含む。出力リード12.14はガスノズル2
0、浴接ワイヤー22及び素材30と直列に接続される
。これらの部品は、第1図に概略的に示された直列回路
に配置されているが、素材に沿ってビードを置く目的で
素材30の浴接プールに向ってワイヤー22を供給する
メカニズムは、システムAの肝要な部品であろう。この
ような通常のワイヤー供給メカニズムは、本発明の一部
を形成しない。本発明は、第1図のシステムAに示され
た標準の部品の助けにより今迄説明されたような、溶接
の標準の短絡モードに用いられる。このシステムは、ワ
イヤー22及びアーク又はプラズマPを通るアーク電圧
を適用する従来の変圧器型パワー供給を用いる。このよ
うな電圧は、溶接電流をしてワイヤー22から素材30
へ流れるようにする。一般的な実地によれば、適切なシ
ールドガス40が、ノズル20からワイヤー22の回り
に向けられて、素材30上の浴接プール中に付着した金
属の酸化及び汚染を低下させる。もち論、素材30又は
ノズル20を含む浴接ヘッドの何れも、所望の路にそっ
て動いて、素材の表面上又は2個の隣り合った素材の間
に形成される溝中の何れかに直線状の溶接ビードな付着
させる。
今迄述べたような標準の短絡移送モードの浴接において
、金属は、ワイヤーを通る溶接1i流の通過によりワイ
ヤーから素材へ付着し、そして棒又はワイヤーが素材と
接触する短絡条件と、ワイヤーと素材との間に隙間があ
るアーク条件又はプラズマ条件との間を交番する素材へ
付着する。ワイヤーより下のこの隙間は、アーク又はプ
ラズマにより僑かけされる。用語「素材」とは、処理さ
れる表面上に既に付着した浴接プール又は素材そのもの
を意味し、その足義は本明細書では便宜に用いられる。
第2A、2B及び2C図は、ワイヤー22の末端で溶融
ししかも表面張力(予め付着した金鵬な含む浴融金属の
浴接プールへ金属を引き込む)により素材上に付着した
金属を移送する、短絡移送現象を概略的に示している。
この溶接ブールは、本来動的であり、ノズル20が段々
に素材に沿って動いた後にかなりの時間その流動性を保
つ。周知の如く、ワイヤー22の底は、ワイヤーの直径
αよりも実質的に大きい距離すて、前に付着した浴P1
溶接ブール又は素材から離れて維持される。
実際には、直径aは実質的に変化し、そして本発明を用
いる@接システムで用いられる。過去において、小さな
ワイヤーの直1例えばFJo、089c!n(0,03
5インチ)が用いられてスパッターを低下させた。それ
は、そのような小さいワイヤーは浴接ブールに受は入れ
られ、そしてスパッターがもしめれば、それが金属を溶
接ブールに何着させるとき、ワイヤーの末端の回りに形
成される溶接プールに物理的に捉えられるからである。
間隔すが直径aより大きいので、第2A図に示される溶
融金属の球又はボールBは、手法よりやや大きい幾何学
的な球状の形を有する。このボールの形は、棒22から
溶融溶接プール又は素材30への分離及び表面張力移送
を助ける。結局、標準の短絡モードの溶接において、電
流はワイヤー22を通や、そしてアークはワイヤーの底
と溶接プール又は素材30との間に生じ、それによりア
ーク又はプラズマの熱はワイヤー22の末端を浴融させ
る。この浴融材料の大きさは、それがボールBを形成す
ることにより間隔すで示される隙間を倍かけしそして短
絡を生ずるまで、生長する。この短絡が生ずるとき回路
抵抗が非常に低下するので、溶接電流は直ちに上昇しそ
して電圧は直ちに低下する。この急激な電流の上昇は、
第3図に示される金属移送パルスMTの左側に示され、
第3図では正常の短絡金属移送に対する溶接電流が概略
的に示されている。溶接電流1wは正常なアーク又はプ
ラズマ電流レベルIP (最低の電流レベルでありそし
て主として出力抵抗によりコントロールされる)を有す
る。プラズマ電RIFが流れるアーク又はプラズマ時間
中、溶接電流Iwが増大し次にプラズマ電RIpへ低下
する金属移送短絡パルスMTが存在する。移送短絡が生
ずるとき標準であるパルスMTは、点Sから最大へ増大
する主要なしかも急速に上昇する曲線50を含む。短絡
条件はg2A図に示される。電流が増大するとき、ボー
ルBは表面張力によシ済融溶接プールにくっつき、そし
て電気的ピンチ効果によりはつぎりしたネック■を形成
する。ネックNの直径は、ノースロップの式に従って1
!流誘導力により減少する。これは、ボールBを通る抵
抗を増大させる。従って、ネックが始まると、ネックN
の直径が急速に減少するにつれ、増大する抵抗により、
第3図の溶接電流1w曲線は方向を逆にしそして下降し
始める。ネッキング力又は電気的ピンチ効果は溶接電流
の2乗に従って変化するので、実質的な力がボールBの
先端に働いて急速なネッキングダウンを生じさせる。そ
の理由のため、ネックが一般に第2B図に示されるよう
に始まると直ぐに、ネックの直径は加速された速度で急
速に減少する。これは、第2C図に概略的に示されてい
る、フユーズ作用又はネック破裂Fを生ずる。第3図の
点54における破裂は、直ちにワイヤー22と素材3o
との間にプラズマ又はアークを再発生させて、電流1w
は先ずパルスMTの部分55に沿って急速に低下し、そ
して次にアークが安定するにつれ次第にライン56に沿
って下降する。金属移送短絡パルスMTの先端52にお
いて電流の微分di/dtは逆になり負となる。ネック
が形成すると直ちに、それは先端52と破裂点54との
間の鋭い線57によジ示されているように直ちに破壊す
る。金属移送パルスMTの時間一定部分56は、点54
における破裂直後線55に沿う最初の急速な電流低下の
後である。分るように、ネックは形成し始めそして第3
図の短い時間TN(スケールに示されている)で吹き飛
ばされる。
結局、ボールBはワイヤー22の末端に形成され、そし
てそれが第2A図に示されている溶接プール又は素材3
0と接触するまで増大する。表面張力は、次に電気的ピ
ンチ効果に先立って棒22の末端からボールBを引張り
、ボールE’(して第2B図のNに示される工うにネッ
クダウンさせる。その直後、フユーズは第2C図に示さ
れているように破壊又は吹き飛ぶ。第3図に示されてい
るように、フユーズFにおいて、電流は約300アンペ
アであり、従ってボールBがワイヤー22から離れると
き巨大なエネルギーが放出される。これは、第2C図で
矢SPとして示される溶融金属のスパッターを生じさせ
る。このスパッターは高い運動量で外方に飛び、スパッ
ターされた金属を実際の溶接操作から或る距離離れ九所
に運ぶ。過去においてスパッターSPを減少させるため
に、ワイヤー22の大きさを減少してアークを溶接プー
ル中に埋めるようにしそれにより溶接プールが溶融金属
のスパッター粒子の多くを捉え、そして溶接プールから
スパッターを飛び散らす傾向を低下させた。又、複雑な
回路が示唆されて、金属移送サイクル中の金属移送パル
スMTO形をコントロールした。これらの従来の配置は
、パルスMTf予め選択され念パルスの形にさせ勝ちで
あった。しばしば、パルスは、それらが必要であるか否
か又は金属移送が実際に生ずるか否かにかかわりなく、
繰返された。本発明は、第1図のシステムAの或る部品
に関して今迄論じた従来のシステムに僅かな修正を行う
ことにより、これらの不利を克服する。第3図に示され
る如く、正常な溶接電流曲線は、今迄記述された通常の
短絡システムの簡単なしかも容易に達成される構造上の
修正によりコントロールされる。
再び第1図及び第4図に関して、本発明の好ましい態様
全達成するためにシステムAの標準の特徴と組合わせて
加えられる部品は、第1図に示され、スパッター低下回
路SCはダーリントンパワートランジスタースイッチS
Wと並列に接続された抵抗体Rff含む。この並列回路
は、ノズル20、ワイヤー22及び素材30と直列に接
読される。
本発明の好ましい態様全完成するために、スパッター減
少回路SCは、又スイッチSWf操作するためのソリッ
ドステート論理コントロールシステムLf含む。溶接部
位におけるパラメーターに関してスイッチを操作する方
法は、標準の短絡溶接で経験されるスパッターSPを実
質的に排除する。コントロールLは、ダーリントンスイ
ッチSWを指揮して電導的又は非電導的の何れかとする
。非電導的のとき、抵抗体Rは溶接操作と直列であって
、以下パックグラウンド電流rBと呼ばれる低レベルの
溶接電流を生ずる。
実際には、抵抗体Rは1.0オームであり、それはスイ
ッチSWが閉められ主な電流の流れが約300アンペア
のとき、抵抗体を通って約300ポル)K上昇する。従
って、パワー供給10は、スイッチSWの状態の如何に
かかわらず、溶接操作中の電流の流れを低下させるため
に実際に切断又はアースされるべきではない。スイッチ
SWによる直接接続と抵抗体Rのみを通る電流の流れと
の間を単にスイッチすることは、溶接tiZw kして
(a)標準のパルスMTに従って電源と接続されていな
いか、又は(6)論理コントロールLによりスイッチS
Wを開くことにより下方へ進ませるかの何れかである。
本発明の一つの様相では、数百アンペア及び数百ボルト
の定格を有するパワートランジスターと接続したダーリ
ントンを用いる。ダーリントンが接続したトランジスタ
ーネットワークSNが、過重な電流条件下での急速なス
イッチングが可能なために、好ましい。この型のスイッ
チは本発明の一部であり、スイッチが開かれるか又は非
電導的条件にあるとき、溶接電流を約120マイクロ秒
以内で高いレベルの主な電流から低いレベルのバックグ
ラウンド電流IBへ低下させる。
概略的に装置60として示される適切な電圧センサー並
に電流センサー62は、−瞬的な溶接電流1w及びアー
ク電圧EAR(32論理コントロールLに与えて、論理
コントロールLがスイッチSWf開閉して第4図に示さ
れる如き溶接電流コントロールを与える。本発明の基本
的な様相は、第4図の上方のグラフ中のグラフの形で示
され、そのグラフは電圧の揺らぎを示す。下方のグラフ
は、上方の電圧曲線と時間のベースで相関した、ワイヤ
ー及び素材を通る溶接電流Iwt−示している。
フユーズエネルギーを低下させてスパッターSP1に減
少させる本発明の一つの様相を理解するために、第4図
の金属移送パルスMT(NEW)の右端に注意すべきで
ある。
このパルスは、アーク電圧の部分102と直接相関する
前面ヘカーブした線101有し、アーク電圧はパルスJ
ITの左端で用いられる本発明の他の様相に関して記述
されよう。電流1wが右へ増大するとき、スロープは結
局減少1線100の右端での電流のその変化は部分10
4において電圧スロープに僅かな増大を生じさせる。電
圧のこの増大は、移送パルスMTCNEW)の上方の一
般に平らな部分に対応する。電流が零スロープに近ずき
そして電圧が増大したスロープヲ踪するとぎ、ネックN
は、第2B図に示される如く形成し始める。このとき、
本発明のこの様相によジ、di/dt又はd 9/d 
!の何れかを検出することにより、スイッチSWは開か
れる。これは、第4図で約50アンペアとして概略的に
示されている低いバックグラウンド電流レベルIBへ電
流を直ちにシフトする。溶接電流k”4上方の電圧曲線
で示されている予め選択された値例えば10ボルトをア
ーク電圧A’ABOが越えない間のみ、この低いバック
グラウンドレベルに止まる0次にネックが破壊し、短絡
が除かれそして電圧が垂直な線106に沿って上昇する
。アーク電圧A’AROがそれが線106に沿って動く
とき選択された低いレベル(即ち実際では10ボルト)
ヲ越えるとき、スイッチSWが閉じられそして溶接電流
1wは曲線110に沿って動き、その曲線は部分112
で示されるプラズマ又はアーク溶接電流値IPへ上昇す
る時定数面線である。このプラズマ電流は実質的に20
0アンペア全越えるものとして示されている。同時に、
電圧は部分108でその一定状態の条件となり、大体2
0ボルトとして示される。
パルスMT(NEW’)L従来の金属パルスMTの如く
、金属移送を溶接棒から素材即ち溶融溶接プールへ行う
。第4図の時間TPは、パルスの金属移送部分である。
上述の如く、本発明の第一の様相は、パルスMT(NE
W)の終りに生じ、そしてネックが開始してフユーズの
飛び散りを予想させるときを認識することを含む。次に
、スイッチSWを開けそして第1図に示されているよう
に抵抗体R’(そう人することによりバックグラウンド
電流IBのみを再び流すことにより、溶接電流1wはプ
ラズマレベルIFより実質的に低いレベルヘシフトされ
る。低い電流そして低いエネルギーフユーズ破裂が生ず
る。破裂すると、金属移送パルスが終わり、そしてアー
クが発生し、電圧が線106に沿って上昇する。これは
スイッチSWf閉じる。主な電流が流れるようになり、
そしてそれは第4図において50アンペアより低いと示
されている低いレベルIBから出発する時定数部分11
0に沿って増大する。プラズマレベル112に向う線1
10に沿った溶接電流の急速な増大It’4時定数曲線
である。スイッチSWf用いることにより、電流の回復
は正常のプラズマレベルIFより高く上方に振れない。
このような望ましくない電流の振れは、アークの再発生
をコントロールするのを困難にする。それは、適用され
た電流が実際のプラズマ点火及び維持の必要性よジも実
質的に高いからである。本発明のこの第一の様相によれ
ば、回路SCは切迫したフユーズ破裂を認識して、低い
レベルへ電流を低下させるようにデザインされている。
その上、溶接電流1wは、実際には1.QNgである時
間Tpの間低いバックグラウンドレベルIBへ保たれる
。しかし、回路SCはコントロールパラメーターを有し
て、電圧VAR○が予め選択されたレベルを越えるとき
は何時でも(この場合10ボルト)、スイッチSWは閉
じられる。ネックNが破壊するときアーク電圧は上昇す
るので、電圧の上昇は常に時間Tpに先立って生ずる。
従って、時間遅れTpの間の回路SCの保持作用は、フ
ェイル・セーフの特徴のみであり、?!!流1wが位置
又は点112でプラズマレベルrPへの運動を結局許す
ことを保証し、それはネックが飛び散る直前に一般に垂
直なMl 14に沿ってバックグラウンドレベルrBヘ
シフトする後である。
従来技術は、ネッキング、低いレベルのグラウンド電流
値へのシフト、そして次にアーク又はプラズマが再発生
したときプラズマレベルIp k非常に越えることなく
プラズマレベルそれ自体へのシフトラ認識する概念全教
示していない。低いレベルの値Inへスイッチすること
は、垂直な線114に沿って達成され、それは約6:1
の比により電流の減少を保証する程早い。従来の技術は
、一般にコントロールされた時定数曲線に沿って電流を
シフトし、そして次にその後或る選択された時間で電流
を放出する。溶接電流の精密なコントロールは、ダーリ
ントンスイッチSWを用いることにより本発明によって
達成され、それは出力誘導子中の電流の蓄積、又はプラ
ズマレベル112を実質的に越える帰路曲線を生ずるパ
ワーリードなしに、1wt流の緊急の切断をもたらす。
第5図に関して、金属移送パルスの頂点52t−検出す
る一つの回路は、dildt検出器として示され、それ
により電流が正のスロープから零のスロープヘシフトす
るとき、a120からの適切な出力が論理コントロール
Lにより処理され、そしてスイッチ5Wff閉けるのに
用いられる。この回路は微分122にニジ溶接電流1w
の一次の微分をとる。線124中の微分は、増巾器12
6により増巾さね、ソしてコンパレーター130の入力
128へ向う。Kdt/dtが予め選択されたレベルに
あるときを示す論理シグナルを出力はもたらす。他の配
置は、パルスMTの頂点52を検出するのに設けられて
いる。この頂点52とフユーズ破壊点54との間の時間
は、スペーシングTNにより示される。理解されるよう
に、第3図のグラフのスケールにより、時間TNは全く
小さい。従って、検出シグナルが線120に発生するや
否や、スイッチSWは直ちに開く。これは電、iZwt
線114に沿ってバックグラウンド電流レベルIBへ引
き下げる。電流IBは、第4図に示されるように、プラ
ズマ電流IPよりも実質的に低い。
本発明の他の様相によれば、スパッターコントロールS
Cは、初期の短絡の現象により生ずるスパッターを減少
させる特徴を有する。第4図にグラフ的に示されている
この特徴によれば、アーク又はプラズマ電流JPは、す
べてのタイプの短絡が生じたときに、50アンペア以下
(即ちバックグラウンドレベルIB)に直ちに低下する
。電圧は線116に沿って急速に低下し、電流1wは論
理コントロールLによジ線118に沿って低下し、スイ
ッチ5W1f(開ける。溶接電流1wは、短絡が初め生
じたとき、バックグラウンド電流IBヘシフトする。バ
ックグラウンド電流IBは、抵抗体Rの値により主とし
てコントロールされ、そしてIBで予め選択された時間
又はサイクルTI の間保持される。このサイクル又は
時間Tpが過ぎると、スイッチSWは閉じられ、そして
低いレベル120の電圧は、前述の如く、一定状態のレ
ベル102へ上昇し始める。短絡が検出されると直ぐの
T!L流のこの低下及び選択された時間中の低いレベル
の保持は、初期のスパッターを排除する。
スパッターコントロールが初期の短絡からいかにスパン
ターを減少させるかを知るために、「初期の短絡」の或
る技術的特徴が、第6A、6B、6C,6D、7及び8
図に図示される。第6A図に関し、ボールBがワイヤー
22の末端に形成されるとき、ボールは、或る場合、表
面張力によジ溶融溶接プールへ直ちには付着しない。ボ
ールは、第2B図に示した如く、溶接プールに接触する
に過ぎない。
これは、溶接プールが高いアーク電流差に重力及び起磁
力にさらされる溶融金属であることを認識することによ
り説明される。それは、水の波状体に似ている。多くの
場合、溶接プールは、溶融金属の前面(ボールBを打つ
)により短い時間第6B図に示すようにボールBと接触
する。ボールBと接触する溶接プールの波状の前面によ
シ生ずる電気的及び機械的力は、ときにはボールを波立
つ溶接プールから離れさせる。これは第6C図に示され
る。従って、ボールBが溶接プールWPと接触するとぎ
、短絡が生ずる。この短絡は、第6C図に示すように、
機械的な力により直ちに開かれる。このやり方が続きそ
してボールBは溶接プールに捉えられないので、ボール
は、ワイヤー22の末端の連続する溶融作用により生長
を続ける。終月qボールBは実質的な塊の溶融金属とし
て溶接プールから離れ去る。
これがスパッターの一つの形である。ボール中の金属の
塊にニジ、これらの初期の短絡により生ずる機械的なス
パッターは、溶接領域に直ぐに隣接して不規則に付着し
た金属の塊全もたらす。これらのスパッター粒子は、ク
リーニングにかなりの問題音生じさせ、そして溶接材料
及び溶接エネルギーを浪費させる。第7図は、第6B図
に示される如くボールBが溶接プールwpと接触すると
き、初期の短絡中の電流及び電圧の揺らぎを示している
。ボールが接触するが移送しないとぎ、それは第6C図
に示す如く、揺れ去ることになる。ボールが溶接プール
と接触するとぎ、ボールBを通る電流は増大する。この
増大した1!R,は、第6C図においてアークが再発生
したとき、力を生じ、ボールBを浴接プールから放出罎
ちである。電流が溶接プールと接触ボールとの間で増大
するとき、初期の短絡はアーク電圧をして下方ヘシフト
させる。これは、第7図の下方の曲線に示される。ボー
ルと溶接プールとの間の機械的な力により生ずる破壊が
生ずるや否や、電圧は線130に沿って上方に垂直に動
いてプラズマアーク電圧レベルに達する。初期の短絡条
件で溶融ボールBを溶接プールへ引き込むための表面張
力について大きな面積の接触がないので、初期の短絡は
ボールBを生長させ、そしてボールBへ運wJfitを
働かせる高い機械的な力を生じさせ、溶接プールからボ
ールを投げ捨が勝ちである。初期の短絡現象は、第8図
に概略的に示され、溶接電流1wは活性の移送短絡前に
一運の初期の短絡を経験する。多くの場合、溶融ボール
は1つ以上の初期の短絡後に溶融のままであり、次に大
きな粒子のスパッターを生ずることなく標準の移送へ進
む。しかし しばしばこれは生じない。初期の短絡は、
ボールBを生長させ、そして短絡条件中に高い機械的力
により外方へ押し出す。もし初期の短絡の効果が第8図
の小さなパルス140.142として示されている工う
に、無視されるならば、大きな粒子のスパッターが生ず
る。このタイプの溶接スパッターは、第2C図のフユー
ズFの破壊にエフ生ずるスパッターエフ多くのクリーニ
ングの問題を生ずる。短絡が低下した電圧レベルにより
検出されるや否や、溶接電流をバックグラウンドレベル
1.へ低下させる本発明を用いることにエフ、第6A、
6E、6C,6D、7及び8図に概略的に示されている
初期の短絡は生じない。低いレベルの電流IBは金属接
触領域を増大させ、従って移送短絡へ発展させる。初期
の短絡を生じさせる高い電流は存在しない。
第4図の「初期の短絡」のグラフ部分は、もし低いレベ
ルの電流IBが適用される時間Tp中初期の短絡が或る
過渡機械的攪拌の結果として生ずるならば、何が生ずる
かを示している。第4図に再び関して、サイクル又は時
間T。
は1.0%1であplその時間は第8図に示されている
如き従来の技術のパルス140.142の巾にエフ決定
される初期の短絡持続時間よりも実質的に長い。第6B
図に示されている如き、短絡が生ずるや否や、初期の短
絡が本発明の使用で生ずるとなれば、最も重要なコント
ロールは、予め選択されたトリップ値より低い値へアー
ク電圧を低下させることを認識することである。従って
、溶接電流はスイッチSW”f開くことにより、下方ヘ
シフトされる。本発明によれば、すべての短絡中に流れ
るSIL流は低下しそれに工り初期の短絡の条件を生ず
ることが知られている機械的な万全低下させる。電流I
Bは王な’tlL#t、レベルより極めて低く、それに
エフ溶接プールへの大きな面積の接触及びボールの移送
を助けることになる。
第4図に示される如く点150において、もし機械的な
攪拌が第6C図に示される如く溶接プールからボールB
を移動させるならば、アークは電流レベル1.で再発生
する。
これは、どの小さなフユーズが破裂してこの小さなフユ
ーズ作用でスパッターを減少させるとき、発生するエネ
ルギーを最低にする。アーク電圧は、曲線152に沿っ
て急速に上方ヘシフトする。アーク電圧が予め選択され
た値(コントロールSCにおいていつも有効な最も重要
なトリップ条件でろる)を越えるや否や、スイッチSW
は閉じられる。
溶接電流1wは次にバックグラウンド電流レベルIBか
らプラズマ電流レベルIFへ上昇する。
パワー供給10は約20〜30ボルトのプラズマ電圧に
セットされ友一定電圧機でアリ、それは1〜6ボルトの
一般の範囲で短絡を供給する。この型の機械を用いると
き、スイッチSWを閉じることにより主な電流を適用す
ることは、溶接電流をして第4図の増大する綴100と
して概略的に示されている正常な妨害されていない電流
のレベルに達せしめる。スイッチSWが開かれるとき、
抵抗体Rは溶接電流を低いバックグラウンドレベルIB
にコントロールする。本発明の要約として、主な電流は
正常な妨害されない電流で、1、そしてバックグラウン
ド電流は抵抗体によりコントロールされる電流である。
第9及び10図に関して、本発明を用いる利点が示され
る。本発明によれば、金属移送中、スイッチSWが閉じ
られたとき、電流は、パルスMTCNEW)  により
示される如く、低いレベルのバックグラウンド電RIn
から検出された項点部分52αへ上昇し、そのときスイ
ッチSWは開きそして電流は部分180に沿って下降す
る。この作用は、通常パワー供給10の内側にあるチョ
ーク190の誘電リアクタンスXx、′t−含む時定数
により影響される。このインダクタンスは、又パワー供
給からノズル20及び素材30へ伸びる導体12.14
の長さにより生ずる。Ioとして開示された式に示され
る、頂点52aからバックグラウンド電流IBへの下降
の時間は、比較的短い。従って、フユーズ破壊の時の電
流は、7ユーズ破壊前のスイッチの閉止のリード時間に
依存する。リード時間は選択されて、それが200アン
ペアのとぎフユーズ破壊を頂点528の高さの約lO%
で生じさせる。頂点52gに達した後のこの電流の低下
は、プラズマ電圧流IPからバックグラウンド電流c流
IBへの最初の低下と組合わさって、フユーズFが溶接
ワイヤー22を通る次の電流の流れに応じて破裂又は飛
び散るとぎ、分離エネルギーの実質的な低下をもたらす
。エネルギーの低下は、従って2種の現象にエフ達成さ
れる。−クFL移送パルスを低いバックグラウンドレベ
ル即ちMには50アンペア以下で始めることである。第
二は、ダーリントントランジスタースイッチを用いてス
イッチを直に開きそして抵抗体Rによりコントロールさ
れるレベルへ電流を流すことである。
本発明を用いるパワー供給又は溶接システムは、溶接電
流をきめる3種の明確な段階を有する。先ず、電流はア
ーク条件中プラズマ電圧ルである。第二に、電流は短絡
に応じてバックグラウンドレベルへ低下させられる。第
三に、金属移送により形成される短絡の終りに、電流は
再び低下させられる。金属の移送中、電流は回路の電気
的パラメーターによりコントロールされる。標準の金属
移送パルス中のこれらの種々の溶接電流の段階の概略的
な説明は、第11図に見い出される。この図は、一般に
第4図の下方部分のパルスMT(NEW)に対応する。
スパッター減少コントロール回路SCにおいて、アーク
電圧が予め選択された値、この場合10ポル)f越える
ときは何時でも、スイッチSWは閉じられて、主な電流
をスイッチを通して溶接操作へ向かわせる。主スィッチ
はパルスMTCNHW>中は閉じられているが、しかし
、第4図の部分1200パツクグラウンド電圧VBは、
一般に水平部分102へ上方へシフトする。
第11図は、実際には100マイクロ秒の時間遅れT2
を示し、それはサイクルT1 の直後に生ずる。この遅
れサイクルが本発明の好筐しい態様で用いられるとき、
それはフユーズが飛び散ろうとしているとき(それは曲
線100の頂点52Gに近い位置である)を検出するの
に用いられる回路を抑止する。このような回路は、第5
図に示さね、di/dtのサインの変化を検出する。第
13図は、予め選択されたスロープ又はアーク電圧の微
分即ちdv/dtを測りそして検出する回路を開示して
いる。これらの検出器回路は、時間遅れTpが消えるま
で抑止される。この特徴の理由は、第4図に示されるよ
うにスイッチSWを閉じた直後のアーク電圧の部分12
2を考えるとき理解される。電流は電圧の上昇を生じさ
せ、それは次に電流の増加のためdv/dt回路を間違
って作動させるdv/dtの値を生じる。
これは、スイッチSWを誤って開くことになる。その理
由のため、僅かな遅れTpが、サイクルTpの消失及び
スイッチSWf閉じた後にもたらされる。
フユーズが破裂する前の線114に沿う電流の低下及び
移送フユーズのとぎに、時間Tpがセットされる。時間
遅れTpは、7ユーズの破裂又は飛び散りの直前の曲線
100上の点の検出にLり生ずる検出シグナル200の
次であり、そして最大値を有する。時間遅れTpは第1
1図に示されるが、もしかつて用いられるとしてもそれ
は滅多にない。
スイッチSWが検出シグナル200に応じて開かれると
き。
フユーズは低い電流の流れによシ飛び散る。アーク条件
が、次に第4図の線106に沿って電圧を10ボルトの
制限値の上に押し上げ、その作用はスイッチSWを閉じ
、そして電流をして勝110に沿って部分112(プラ
ズマ電流レベル)へ上昇させる。短絡を中断することに
より電圧を直ちに上げることは、本発明のシステムを再
調整して、次の金属移送サイクルを求めさせ、そして溶
接電流パルスの前端及び後端でのコントロールを繰返さ
すことKなる。中間部分で接続していない条件が、第4
図に関して説明した如く、線100,102に旧って存
在する。もしアークがスイッチを閉じる電圧のオーバー
ライドな生じさせた(・ならば、スイッチは時間Tp後
に閉じられる。
コントロールシグナル210が第12図に概略的に示さ
れたようにスイッチSWを開けるとき、バックグラウン
ド1!流のコントロールが生ずる。そのことは抵抗体R
(1,。
オーム)を溶接回路中に直接入れ、そしてスイッチSW
により電流の流れを除く。本発明の或る様相を説明する
目的で、第4図に示されているプラズマ電流IPを約3
00アンペアとする。スイッチが短絡条件によりアーク
電圧の下降に対応して開くとき、スイッチが閉じられて
いるとき流れる300アンペアの電流は、抵抗体Rを通
して300ボルトとなる。この高電圧は、ダーリントン
トランジスタースイッチSWを通って直接適用される。
ター/オフ中スイッチ3Wを通る電圧を低下させるため
(,30fi/の須を有するコンデ/す192を抵抗体
Rと並列に凝続する。従って、抵抗体1m抵抗体の30
0ボルトに向ってコンデンサ192を直ちに光電する。
この例では、コンデンサ192が300ボルトに充電す
るには、約30マイクロ秒を要する。グーυyトンコレ
クター電流の実際の下降時間は、5マイクロ秒より短い
ので、コンデンサ192の充電は、過剰のパワースイッ
チング消失に対してダーリントントランジスターを保護
する。もしコンデンサ192が充分に充電されたときス
イッチが閉じられるならば、スナツバ−又はダイオード
194はスイッチSWを通るコンデンサ192の放電を
防ぐ。抵抗体Rは1本発明により少くとも二つの明侭な
機能を有する。抵抗体はバックグラウンド電流IBの大
きさを確立する。もしパワー供給10からの電圧が第4
図に示されているように20ボルト(直流→ならば、バ
ックグラウンド電流は、20ボルトを1.0オームで割
ることによυ計算して20アンペアである。第二の機能
として。
抵抗体Rは過剰の電圧に対してダーリントントランジス
タースイッチSWを保護する。抵抗体Rの本革的な利点
は。
ダーリントンスイッチSWと並列の抵抗体Rにより、バ
ックグラウンド電流を生成するための電流の第二の源の
必要かないことである。その上、感知された条件又はパ
ラメーターに基いて電流をコントロールしようとする複
雑な回路の必要がない。ダーリントンスイッチSWと並
列に抵抗体Rを単に入れることは、スイッチが閉じられ
たとき主な電流を生じ、そしてスイッチが開かれたとき
バックブラウン)”!E流IBを生じる。これは、tl
!流のレベル(フユーズFの飛び散りにより生ずる電気
的タイプ及び初期の短絡現象により生ずる機械的タイプ
の両方の、スパッターを従来コントロールするユニーク
なシステムを用いる)を提供するユニークな概念である
。抵抗体Rと並列で接続されたコンデンサ192によ!
ll、4体190からの貯えられたエネルギーは、スイ
ッチが先ず開きセして非t4的であるとき、消失する。
エネルギーのこの消失は急速に生じ、そして第4図の点
線126により示される如く、スイッチSWを電導的又
はターンオンする前に達成される。エネルギーが消失す
るので、面線100は、インダクタンス又はチョーク1
90の時定数により決定される曲線に沿ってプラズマ電
流レベルへ次第に一致する。インダクタンス中の貯えら
れたエネルギーを消失させる抵抗体及びそのコンデンサ
がなけれは、バンクグラウンド電流がなく、従って低い
電流の 、フユーズ作用によりイオン化が形収されず、
従って不安定なアークの始動又は再発生を生ずる。
第131及び13B図は、ともに第4及び11図に最も
良く示された本発明を行うのに好ましい回路を記述する
部品のそれぞれが命名され、それ故、回路は大体自明で
あり、回路の操作の簡単な記述のみが、(・ρ・に回路
が本発明のパラメーターに応するかを理解するのに充分
である。アーク電圧は、アーク電圧と名付けられた出力
302を有する雑音低下回路300を通る。線304の
基準電圧は、コンパレーター310により出力302と
組合わさって出力312に論理レベルを生ずる。この線
の論理は、線312の論理が零にシフトし、アーク電圧
が[304にセットされた基準以下に低下したことを示
すとき、引き起される単安定マルチバイブレータ又はボ
ールパルス発生器320をコントロールする。これが生
ずるとき、1.0msの負のパルスがQ出力322に現
れNANDゲート330をコントロールする。線322
における論理Oは、HANDゲート330の出力332
を論理1にする。これは、適切な回路340によりスイ
ッチSWを開ける。線322のコントロールは、一般に
第12図のコントロールシグナル線210に対応する。
この方法で、スイッチswt−サイクルT1に応じて1
.Q m#の間ターンオフされる。もし電圧が基準線3
04により決定される予め選択された堰より高く増大す
るならば、@312と接続した入力352を有するリセ
ット発生器350は、出力線354を論理0ヘシフトし
、従つてボールパルス発生器320をクリアーにしそし
て11時間パルスを終了させる。論理lはゲート330
の入力線322へ適用される。同時に、線354のリセ
ット論理が、もし既にリセット又はクリアされないなら
ば、7ユ一ズ時間発生器360をリセットする。従って
、論理1はパルスとして線362へ適用される。この論
Qは、入力322の論理1ど組合わさって線332の論
理0を生成する。アーク電圧が、好ましい態様では10
ボルトにセットされた予め選択された値を越えるときは
何時でも、これitダーリントントランジスタースイッ
チSWをターンオンする。この電圧は、ワイヤー22を
通る電圧低下より大きいように選択されて、適当な検出
のために充分に利用しつる電圧低下を保証する。
第5図に関して既に論じたように、7ユーズFは、ネッ
キングがdw/dtKより検出されるように生ずるとき
予測される。第13/L及び13B図の両方を含む第1
3図において、アーク電圧の微分は、ネックNが生ずる
と直ちにフユーズを予測する目的で定数にへ比較される
。これは、部分104において第4図の上部に概略的に
示される。
da/diとKとのこの比較を達成するために、第13
図の好ましい回路は、サンプル及び保持の概念を用いる
。サンプル発振器380は、出力382で一連のサンプ
ルパルスを生ずる。これは、サンプル及び保持回路39
0へ適用されて、電圧が線302に受容されるとき、精
密に間隔をおいた段階で電圧をサンプルする。サンプル
及び保持回路390の出力は、[392であり、それは
保持されたサンプル電圧と線302の瞬時電圧とを比較
する。これら2種の時間の間隔をおいた電圧(即ちVN
及びVpH−1)をコンパレーター400により比較し
て、時間に比べて電圧の微分を生ずる。この微分シグナ
ルな増巾器410により増巾して、線412において時
間に関して電圧の微分を生ずる。
定数又はKはボット414により選択され、それを1線
418を通るフリッて流420の入力で線416を通る
選択される定数を管理する。dv/diがスロープKを
越えるとき、クリップ70ツ7’420は閉じられる。
これは、11!422の論理1を適用し、線332の論
理lにより回路340をターンオンし、線362に論理
0を生ずる。前述した如く、電圧が10ボルトより低い
とき、スイッチswが時間T1〔初期の短絡に生ずる如
き1oボルトを越えて増大する電圧によりオーバーライ
ドされる〕の間開かれる。これは、第4図のIW152
により示される如く、サイクルTpの中断を生ずる。短
絡中間じたスイッチSWKより、クリッププロップ42
0は線418のシグナルを待ち、d w / d tが
定数Kを越えたことを示す。それが生じたとぎ、1.0
msのパルスが線362で生じ%M332を論理lに保
持する。
これは、第4図に示す時間又はサイクルT3でちゃ、そ
のサイクルは一般(決して達せず、そしてシステイムが
短絡後プラズマ電流ヘシフトする予備の保証をもたらす
特徴に過ぎない。それが生ずる前に、アーク電圧は、1
0ボルトの予め選択された値より上のレベルへ線106
に沿って増大する。これはリセット発生器350をして
ボールパルス発生器320をリセットさせ、線322に
論理lを入れる。
同時に、線354のリセットパルスは、線362に論理
1を生ずる。ゲート330へのこれら2aの論理l入力
は、線332に論理0を生じさせ、それはスイッチSW
をターンオンする。
第4図に示される時間Tpにより示される抑止特徴は、
微分フリップ70ツブ420は、T1後100マイクロ
秒が終る迄操作しないことを保証する。これは、HAN
Dゲート440によりボールパルス線322の論理と論
理的に組合わされる出力432を有する、他の単安定マ
ルチバイブレータ430により達成される。出力442
は「保持クリア」と名付けられる。それは、サイクルT
pが線322の論理により示される如く消失するまで論
理4に保たれる。
次に、線4320100マイクロ秒の負のパルスがfA
失fる。このパルスは第13B図の底に示される。論理
1が線442に保たれる限り、フリップフロップはトグ
ルして線422に論理1を入れることができない。従っ
て、サイクルT1の終りの時間Ttハ、短時間微分回路
を不活性に保ち、電圧及び電流を安定化し、そして金属
移送パルスMT(NEVV)の頂点で又はその近くでの
最終的な検出を待つ接続を断った条件で操作される。
第14図に関し、頂部のグラフは%第一の段階Iで生じ
たアークジェット力及びプラズマとともに標準の短絡浴
接操作の段階を示している。ボールは段階■及びmで生
長し始める。次に初期の短絡が段階■でスパッターとと
もに生ずる。初期の短絡が終りそして移送が開始した後
、ボールは段階Vでネックを生じ始める。次にフユーズ
が段階■で飛び散る。これらの段階の電流及び電圧の曲
線は、本発明のスパッター減少装置なしのシステムにつ
いて示され、そして「標準方法」と名付けられる。本発
明を用いる対応する方法の曲線は、第14図の下方に示
される。分るように、本発明はコントロールされたプラ
ズマ電流を保ちしかも移送パルスをコントロールするこ
とにより殆んど浴接スパッターを排除する。
本発明によれば、電圧対応オーバーライドがあり、それ
により電圧が予め選択された値(説明された態様では1
0ボルト)を越えるとぎは何時でも、スイッチ3Wを閉
じることにより主な電流が適用される。このオーバーラ
イド電圧1工、一般にアーク又はプラズマ電圧の約半分
として選択される。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の好ましい態様を用(・た短絡型溶接
システムの概略図である。 第2A、2B及び2C図は、短絡条件並にフユーズ破裂
時の浴接ワイヤーの末端に形成された溶融金属浴の生長
を示す概略図である。 第3図は、第2A、2B及び2C図に示された、やや標
準の金に移送中の溶接電流のグラフである。 第4図は、本発明の操業の特徴を詳しく示す電圧及び電
流のグラフである。 第5図は、第2C図に示されたフユーズ作用又はネック
破裂の発生を予想する他のシステムの配線図である。 第6A%6B、6C及び6B図は、「初期の短絡」と(
・う用語が本発明で用いられるときそれを説明ししかも
この篤くべき現象の或る物理的及び電気的特性を説明す
る概略図である。 第7図は、第6A〜6D図に概略的に示された初期の短
絡現象にともなう或る電気的特性を示す溶接電流を示す
グラフである。 第8図は、所望の音域移送短絡をともなう2個の望まし
くない初期の短絡を示す電流曲線であって、横座標の時
間は延長且中断されそして縦座標の電流はやや誇張され
ている。 第9図は、第10図に示された本発明の詳細な説明する
のに用いられる、本発明の好ましい態様の概略図である
。 第10図は、ネックにおける電流を低下させる。本発明
の一つの特徴を用いる溶接電流の波形を示すグラフであ
る。 第11図は、不発明の全球相を用いる金4移送パルスを
示¥波形グラフである。 第12図は、高電圧及び高電流からパワーダーリントン
トランジスターを保護するための部品を有する本発明の
好ましい態様を示す。 第13図は、本発明の好ましい態様な笑施するのに用い
られる芙際の回路の配線図であって、それは第131及
び13B図と名付けられた2枚へ分けられる。 第14図は、溶接操業のそれぞれの状態における溶接電
流、アーク電圧の概略図でろって、新しいスパッターコ
ントロールシステムを用いるシステムと標準の短絡溶接
シススムとを比較している。 A・・・溶接システム     SC・・・スパッター
減少回路R・・・抵抗体        10・・・パ
ワー供給P・・・アークプラズマ   12.14・−
・出力リード、導体20・・・ガスノズル     2
2・・・浴接ワイヤー 730・・・2材      
  40− シールドガスB・・・ボール      
  SP・・・スパッターMT・・・金属移送パルス 
  Iw・・・溶接電流1、・・・プラズマ電流   
 S・・・点50・・・曲線        52・・
・頂点54・・・フユーズ破壊点   55・・・部分
56・・・線        57・・・線F・・・7
ユ一ズ作用     N・・・ネックTN・・・短絡時
間      SW・・・スイッチL・・・論理コント
ロール   60・・・電圧センサー62・・・電流セ
ンサー   100・・・線102・・・部分    
  104・・・部分1 u 6−@        
 11 o・@H112・・・プラズマレベル 114
・・・垂直線116・・・線      118・・・
線120・・・線       122・・・微分12
4・・・線       126・・・増巾器128・
・・入力       130・・・コンパレーターI
O・・・バンクグラウンド  T(・・サイクルWP・
・・浴接フール    140%242・・・パルス1
30・・・線・      150・・・点152・・
・曲線      152a・・・頂点部分180・・
・部分      190・−・チョークTf・・時間
遅れ      200・・・シグナルT1・一時間 
       192・・・コンデンサ194・・・ス
ナツバ−又はダイオード210・・・コントロールシグ
ナルa   302・・・出力304・・・&    
     310・・・コンパレーター312・・・出
力 320・・・単安定マルチバイブレータ又はボールパル
ス発生器           322・・・Q出力3
30・・・NANDゲート  340・・・回路352
・・・入力       354・・・線332・・・
線       362・・・線360・・・フユーズ
時間発生器  350・・・リセット発生器380・・
・サンプル発振器  382・・・出力390・・・サ
ンプル保持回路   392・・・線410・・・増巾
W        400・・・コンパレーター412
・・・線        414・・・ポット416・
・・線        418・・・線420・・・フ
リップフロラ7’    422−m440・・・NA
NDゲート  442・・・出力430・・・単安定マ
ルチバイプレークー    432・・・線FIG、 
4 FIG、 7 FIG、 9 FIG、 11 〜 0

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶接電流が溶接ワイヤーをして短絡条件とアーク
    条件との間に交番させ、短絡条件中の金属の移送が移送
    時間T_pを要しその移送時間中溶接電流は該ワイヤー
    の溶融部分が素材へ移送されるにつれ上昇し次に下降す
    る、溶接パワー供給が用いられて短絡移送モードにより
    金属を溶接ワイヤーから素材へ付着させるときスパッタ
    ーを減少させる装置において、該装置は (a)溶接ワイヤーと素材との間の電圧を表示するコン
    トロール電圧を感知する手段; (b)該コントロール電圧が短絡条件を表示する予め選
    択された電圧より低いとき短絡シグナルを発し、そして
    該コントロール電圧が前記の予め選択された電圧より高
    いときアークシグナルを発するコンパレーター手段;(
    c)該溶接電流が正常の妨害されていない電流レベルに
    達せしめる高い電流である第一のスイッチされた電導条
    件、並に該溶接電流が低いレベルのバックグラウンド電
    流である第二のスイッチされた非電導条件を有するスイ
    ッチ手段;(d)該短絡シグナルに対応して該スイッチ
    手段を前記の第二のスイッチされた条件へシフトする第
    一のシフト手段;及び (e)前記の第一のシフト手段に対応して、該移送時間
    T_pより実質的に短い最大時間の持続時間を有するサ
    イクルT_1について前記の第二の条件に該スイッチ手
    段を保つ手段 よりなるスパッターを減少させる装置。
  2. (2)該最大時間前にアークシグナルの発生時に該サイ
    クルT_1を停止する手段を含み、該停止手段がアーク
    シグナルの発生時に該スイッチ手段を前記の第一の条件
    へシフトする手段を含む特許請求の範囲第(1)項記載
    の装置。
  3. (3)該バックグラウンド電流が50アンペアより低い
    特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  4. (4)該スイッチ手段が該ワイヤー及び素材と直列で接
    続されたソリッドステートスイッチを含む特許請求の範
    囲第(1)項記載の装置。
  5. (5)該スイッチ手段と並列の回路中の低抵抗抵抗体を
    含み該バックグラウンド電流は該スイッチ手段が前記の
    第二の非電導性条件にあるとき該抵抗体によりコントロ
    ールされる特許請求の範囲第(4)項記載の装置。
  6. (6)該抵抗体と並列のコンデンサ、並に該並列回路中
    にありしかも該並列抵抗体及びコンデンサと直列である
    スナツパーダイオードを含む特許請求の範囲第(5)項
    記載の装置。
  7. (7)該スイッチ手段と並列の回路中に低抵抗抵抗体を
    含みそして該バックグラウンド電流は該スイッチ手段が
    前記の第二の非電導性条件にあるとき該抵抗体によりコ
    ントロールされる特許請求の範囲第(1)項記載の装置
  8. (8)該抵抗体と並列のコンデンサ、並に該並列回路中
    にありしかも該並列抵抗体及びコンデンサと直列である
    スナツパーダイオードを含む特許請求の範囲第(7)項
    記載の装置。
  9. (9)該パワー供給が出力チョークを含みそして該スイ
    ッチ手段が該チョークと該溶接ワイヤーとの間に位置す
    る特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  10. (10)該スイッチ手段がソリッドステート型パワー装
    置である特許請求の範囲第(9)項記載の装置。
  11. (11)該スイッチ手段がソリッドステート型パワー装
    置である特許請求の範囲第(4)項記載の装置。
  12. (12)該スイッチ手段がダーリントン(Darlin
    gton)型パワートランジスターである特許請求の範
    囲第(1)項記載の装置。
  13. (13)該移送時間T_pが2〜5msの一般的な範囲
    にあり、前記のサイクルT_1の最大時間が実質的に2
    msより短い特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  14. (14)前記のサイクルT_1の最大時間が約1.0分
    である特許請求の範囲第(13)項記載の装置。
  15. (15)前記のサイクルT_1の最大時間が約1.0分
    である特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  16. (16)ワイヤー金属が素材と接触する短絡条件からサ
    イクルT_1後の金属移送時間T_p中のアーク条件へ
    の急激な変化の直前に生ずる予め選択された電気的パラ
    メーターを検出する手段、並に該パラメーターの検出時
    に該スイッチ手段を前記の第二のスイッチ条件へシフト
    する手段を含む特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  17. (17)該電気的パラメーターは電気的特性の時間ベー
    ススロープと基準値との間の差である特許請求の範囲第
    (16)項記載の装置。
  18. (18)該時間ベーススロープは該溶接電流を生ずる電
    圧のdv/dtである特許請求の範囲第(17)項記載
    の装置。
  19. (19)電気的特性を測定ししかも貯える手段、前記の
    貯えられた特性の値と該特性の現在の値との間の差を基
    準値と比較して該パラメーターを検出する手段を検出手
    段が含む特許請求の範囲第(16)項記載の装置。
  20. (20)サイクルT_1の直後の時間T_2中該検出手
    段を抑止する手段を含む特許請求の範囲第(16)項記
    載の装置。
  21. (21)時間T_2が少くとも約50〜100マイクロ
    秒である特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  22. (22)溶接電流が溶接ワイヤーをして短絡条件とアー
    ク条件との間に交番させ、短絡条件中の金属の移送が移
    送時間T_pを要しその移送時間中溶接電流は該ワイヤ
    ーの溶融部分が素材へ移送されるにつれ上昇し次に下降
    する、溶接パワー供給が用いられて短絡移送モードによ
    り金属を溶接ワイヤーから素材へ付着させるときスパッ
    ターを減少させる装置において、該装置は (a)溶接ワイヤーと素材との間の電圧を表示するコン
    トロール電圧を感知する手段; (b)該コントロール電圧が短絡回路条件を表示する予
    め選択された電圧より低いとき短絡シグナルを発生しそ
    して該コントロール電圧が前記の予め選択された電圧よ
    り高いときアークシグナルを発生するコンパレーター手
    段;(c)該溶接電流が正常な妨害されない電流レベル
    に達せしめる高い主電流である第一のスイッチ電導性条
    件、並に該溶接電流が低いレベルのバックグラウンド電
    流である第二のスイッチ非伝導性条件を有するスイッチ
    手段;(d)ワイヤー金属が素材と接触する短絡条件か
    ら金属移送時間T_p中のアーク条件への急激な変化の
    直前に生ずる予め選択された電気的特性のパラメーター
    を検出する手段及び該パラメーターを検出して該スイッ
    チ手段を前記の第二の条件へシフトする手段 よりなるスパッターを減少させる装置。
  23. (23)該電気的パラメーターが電気的特性の時間ベー
    ススロープと基準値との間の差である特許請求の範囲第
    (22)項記載の装置。
  24. (24)該時間ベーススロープが該溶接電流を生じさせ
    る電圧のdv/dtである特許請求の範囲第(23)項
    記載の装置。
  25. (25)検出手段が電気的特性を測定ししかも貯える手
    段、前記の貯えられた特性と該特性の現在の値との間の
    差を基準値と比較して該パラメーターを検出する手段を
    含む特許請求の範囲第(22)項記載の装置。
  26. (26)予め選択された短い時間中に該検出手段を抑止
    する手段を含む特許請求の範囲第(22)項記載の装置
  27. (27)溶接電流が溶接ワイヤーをして短絡条件とアー
    ク条件との間に交番させ、短絡条件中の金属の移送が移
    送時間T_pを要しその移送時間中溶接電流は最大値に
    上昇し次に下降する、溶接パワー供給が用いられて短絡
    移送モードにより金属を溶接ワイヤーから素材へ付着さ
    せるときスパッターを減少させる方法において、該方法
    が下記の段階即ち(a)短絡条件に応じて該溶接電流を
    バックグラウンド電流値へシフトする; (b)予め選択された時間該溶接電流を一般に該バック
    グラウンド電流値に保持する; (c)次に該溶接電流をして正常の妨害されない電流レ
    ベルに達せしめる; (d)アーク条件に応じて前記の予め選択された時間前
    に該保持段階を停止させる よりなるスパッターを減少させる方法。
  28. (28)該移送時間中該バックグラウンド電流値対該電
    流の該最大値の比が少くとも約1:3である特許請求の
    範囲第(27)項記載の方法。
  29. (29)さらに (e)移送時間T_p中の溶接電流又は溶接電圧のスロ
    ープを感知し: (f)該感知段階により決定されるように該溶接電流が
    該最大値のレベルに到達するか又はそれよりも少し越え
    るとき一般に該溶接電流を該バックグラウンド電流へシ
    フトする;(g)予め選択された時間該バックグラウン
    ド電流値に一般に該溶接電流を再び保持する;そして (h)アーク条件に応じて前記の予め選択された時間前
    に前記の第二の保持段階を再び停止させる段階を含む特
    許請求の範囲第(27)項記載の方法。
  30. (30)さらに (i)前記の第一の保持段階後極めて短い時間前記のス
    ロープ感知段階を抑止する;そして (j)次に段階(c)で規定された電流レベルへ該溶接
    電流へ達せしめる 段階を含む特許請求の範囲第(29)項記載の方法。
  31. (31)前記の極めて短い時間が約100マイクロ秒よ
    り短い特許請求の範囲第(30)項記載の方法。
  32. (32)前記の予め選択された時間が2msより短い特
    許請求の範囲第(31)項記載の方法。
  33. (33)該移送時間が2msより長い特許請求の範囲第
    (32)項記載の方法。
  34. (34)前記の予め選択された時間が2msより短い特
    許請求の範囲第(30)項記載の方法。
  35. (35)前記の予め選択された時間が2msより短い特
    許請求の範囲第(29)項記載の方法。
  36. (36)該移送時間が2msより長い特許請求の範囲第
    (35)項記載の方法。
  37. (37)該移送時間が2msより長い特許請求の範囲第
    (29)項記載の方法。
  38. (38)溶接電流が溶接ワイヤーをして短絡条件とアー
    ク条件との間に交番させ、短絡条件中の金属移送が移送
    時間T_pを要しその移送時間中溶接電流が上昇し次に
    下降する、短絡移送モードにより溶接ワイヤーから素材
    へ金属を付着させるために溶接パワー供給が用いられる
    ときスパッターを減少させる方法において、該方法が (a)溶接ワイヤーと素材との間の電圧を表示するコン
    トロール電圧を感知する; (b)該コントロール電圧が短絡条件を表示する予め選
    択された電圧より低いとき短絡シグナルを発生しそして
    該コントロール電圧が前記の予め選択された電圧より高
    いときアークシグナルを発生する; (c)ワイヤー金属が素材に接触する短絡条件から、金
    属移送時間T_p並に該パラメーターを検出して該スイ
    ッチ手段を前記の第二の条件へシフトする手段の間のア
    ーク条件への急激な変化の直前に生ずる予め選択された
    電気的特性のパラメーターを検出する; (d)前記の予め選択された電気的特性を検出して該溶
    接電流をバックグラウンドの低レベルへシフトする;(
    e)予め選択された時間該バックグラウンド電流値に一
    般に該溶接電流を保持する; (f)次に該溶接電流を正常な妨害されない電流レベル
    に到達せしめ;そして (g)アークシグナルの発生時にアーク条件に応じて前
    記の予め選択された時間前に該保持段階を停止させる段
    階よりなるスパッターを減少させる方法。
  39. (39)該パラメーターが該移送時間の選択された部分
    中の電圧曲線のスロープである特許請求の範囲第(38
    )項記載の方法。
  40. (40)溶接電流が溶接ワイヤーとして短絡条件とアー
    ク条件との間に交番させ、短絡条件中の金属移送が移送
    時間T_pを要しその移送時間中溶接電流が上昇し次に
    下降する、溶接パワー供給が用いられて短絡移送モード
    により溶接ワイヤーから素材へ金属を付着させるときス
    パッターを減少させる装置において、該装置が (a)溶接ワイヤーと素材との間の電圧を表示するコン
    トロール電圧を感知する手段; (b)該コントロール電圧が短絡条件を表示する予め選
    択された電圧より低いとき短絡シグナルを発生しそして
    該コントロール電圧が前記の予め選択された電圧より高
    いときアークシグナルを発生するコンパレーター手段;
    (c)該溶接電流が正常な妨害されない電流レベルに到
    達させる主な電流である第一のスイッチ電導性条件を有
    しそして該溶接電流が低いレベルのバックグラウンド電
    流である第二のスイッチ非電導性条件を有するスイッチ
    手段;(d)ワイヤー金属が素材に接触する短絡条件か
    ら、金属移送時間T_p並に該パラメーターの検出時に
    該スイッチ手段を前記の第二の条件へシフトする手段の
    間のアーク条件への急激な変化の直前に生ずる予め選択
    された電気的特性のパラメーターを検出する手段; そして (e)該スイッチ手段が該ワイヤー及び素材と直列のソ
    リッドステートスイッチ並に該ソリッドステートスイッ
    チと並列の分路抵抗体であつて該スイッチが非電導性の
    とき該バックグラウンド電流を規定する手段 よりなるスパッターを減少させる装置。
  41. (41)該抵抗体と並列のコンデンサ並に該並列回路に
    あつてしかも該並列抵抗体及びコンデンサと直列のスナ
    ツパーダイオードを含む特許請求の範囲第(40)項記
    載の装置。
  42. (42)溶接電流が溶接ワイヤーをして短絡条件とアー
    ク条件との間に交番させ、短絡条件中の金属移送は移送
    時間T_pを要しその移送時間中溶接電流は上昇しそし
    て次に下降する、一定電圧溶接パワー供給が用いられて
    溶接ワイヤーから素材へ金属を付着させるときスパッタ
    ーを減少させる装置において、該装置が (a)溶接ワイヤーと素材との間の電圧を表示するコン
    トロール電圧を感知する手段; (b)該コントロール電圧が短絡条件を明示する或る値
    より低下するとき該溶接電流を低いバックグラウンド電
    流レベルへシフトする手段; (c)短絡条件とアーク条件との間に該ワイヤーからの
    金属のネツキングを検知する手段; (d)該ネツキングが検知されるとき該溶接電流を前記
    の低いバツクグラウンドレベルへシフトする手段;(e
    )該コントロール電圧が前記の或る値よりも増大する迄
    又は或る時間が過ぎる迄該溶接電流を該バックグラウン
    ドレベルに保つ手段 よりなるスパッターを減少させる装置。
  43. (43)溶接電流が溶接ワイヤーをして短絡条件とアー
    ク条件との間に交番させ、溶接電流がプラズマ持続レベ
    ルにありそして短絡条件並に次のアーク条件中の金属移
    送が移送時間を要しその間溶接電流が上昇しそして次に
    下降する、溶接パワー供給が用いられて短絡移送モード
    により溶接ワイヤーから素材へ金属を付着させるときス
    パッターを減少させる装置において、該装置が (a)短絡条件が初めて生ずるとき該プラズマレベルか
    ら低いレベルのバックグラウンド値へ該溶接電流をシフ
    トする第一のシフト手段; (b)予め選択された時間該溶接電流を該バックグラウ
    ンド値に保つ手段; (c)金属を該素材へ移送する該短絡条件中該溶接電流
    をして次に前記の低いレベルから上昇させる手段:(d
    )該移送金属がフューズブレークに先立つてネツキング
    ダウンを開始するとき感知する手段; (e)再び該溶接電流を前記の低いレベルのバックグラ
    ウンド値へシフトする手段;及び (f)該溶接電流を次の継続的な短絡条件を待つ該プラ
    ズマレベルへシフトする第二のシフト手段よりなるスパ
    ッターを減少させる装置。
  44. (44)アーク電圧を感知する手段を含み、そして前記
    の第一のシフト手段が選択された値より低い該アーク電
    圧に対応し、そして第二のシフト手段が選択された値よ
    り高い該アーク電圧に対応する特許請求の範囲第(43
    )項記載の装置。
  45. (45)前記の二つの選択された電圧値が実質的に等し
    い特許請求の範囲第(44)項記載の装置。
  46. (46)溶接電流が溶接ワイヤーをして短絡条件とアー
    ク条件との間に交番させ、溶接電流がプラズマ持続レベ
    ルにありそして短絡条件及び次のアーク条件中の金属移
    送が移送時間を要しその間溶接電流が上昇しそして次に
    下降する、溶接パワー供給が短絡移送モードにより溶接
    ワイヤーから素材へ金属を付着するのに用いられるとき
    スパッターを減少させる方法において、該方法が下記の
    段階:(a)短絡条件が初めて生ずるとき該プラズマレ
    ベルから低いレベルのバックグラウンド値へ該溶接電流
    をシフトする;(b)予め選択された時間該溶接電流を
    該バックグラウンド値に保つ; (c)次に金属を該素材へ移送する該短絡条件中該溶接
    電流をして前記の低いレベルから上昇させる; (d)該移送金属がフューズブレークに先立つてネツキ
    ングダウンを開始するときを感知する; (e)該溶接電流を前記の低いレベルのバックグラウン
    ド値へシフトする;そして (f)該溶接電流を次の継続的な短絡条件を待つ該プラ
    ズマレベルへシフトする よりなるスパッターを減少させる方法。
  47. (47)アーク電圧を感知し、選択された値より低い該
    アーク電圧に対応して前記の第一のシフト段階を動作し
    、そして選択された値より高い該アーク電圧に対応して
    前記の第二のシフト段階を活性化することを含む特許請
    求の範囲第(46)項記載の方法。
  48. (48)該感知段階がさらに (g)溶接電流のdi/dtをを測定し;そして(h)
    di/dtのサインが変化するときを検出する段階を含
    む 特許請求の範囲第(46)項記載の方法。
  49. (49)該感知段階がさらに (g)アーク電圧のdv/dtを検出し;そして(h)
    dv/dtのスロープが選択された値に等しいときを検
    出する 段階を含む特許請求の範囲第(46)項記載の方法。
  50. (50)前記の該溶接電流を上昇させる段階が(g)前
    記の予め選択された保持時間が切れたときに該溶接電流
    として予め選択された高い値の主な電流を適用する段階
    を含む特許請求の範囲第(46)項記載の方法。
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