JPS63148800A - デ−タ伝送方法 - Google Patents
デ−タ伝送方法Info
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- JPS63148800A JPS63148800A JP29603686A JP29603686A JPS63148800A JP S63148800 A JPS63148800 A JP S63148800A JP 29603686 A JP29603686 A JP 29603686A JP 29603686 A JP29603686 A JP 29603686A JP S63148800 A JPS63148800 A JP S63148800A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 51
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、5DLC(シンクロナス、データ。
リンク、コントロール)等のデータ伝送手段を利用した
伝送システムにおいて、伝送路を介して結合された局間
のデータ伝送方法に関する。
伝送システムにおいて、伝送路を介して結合された局間
のデータ伝送方法に関する。
通常、ビルや工場等における集中監視制御システムでは
、たとえば第6図に示すように、中央監視室のホスト局
(A)と、現場機器等に直結した複数の端末局(Bl)
、(B2)、・=、(Bn) (以下総称Lテ(B)と
する)とを光フアイバーケーブル等よりなる伝送路(C
)によりループ状に結合し、データ伝送システムを構成
している。
、たとえば第6図に示すように、中央監視室のホスト局
(A)と、現場機器等に直結した複数の端末局(Bl)
、(B2)、・=、(Bn) (以下総称Lテ(B)と
する)とを光フアイバーケーブル等よりなる伝送路(C
)によりループ状に結合し、データ伝送システムを構成
している。
そして、ホスト局(A)より、任意の端末局(B)に対
して、機器をオン、オフする制御要求や、電圧、電流、
温度等の計測リード要求、あるいは端末局(B)で電圧
、電流、温度等の計測値の上下限監視を行なう場合の上
下限設定値変更要求が送信されると、これに該当する端
末局CB)が、機器制御の通知や、計測リードデータ、
あるいは設定値変更通知をホスト局(A)に返信するよ
うにしている。
して、機器をオン、オフする制御要求や、電圧、電流、
温度等の計測リード要求、あるいは端末局(B)で電圧
、電流、温度等の計測値の上下限監視を行なう場合の上
下限設定値変更要求が送信されると、これに該当する端
末局CB)が、機器制御の通知や、計測リードデータ、
あるいは設定値変更通知をホスト局(A)に返信するよ
うにしている。
すなわち、第7図は、ホスト局(A)から任意の端末局
(B)に送信される要求データと、該要求データに対し
端末局CB)からホスト局(A)に送信される返信/通
知データとのそれぞれのフォーマットを示したものであ
る。
(B)に送信される要求データと、該要求データに対し
端末局CB)からホスト局(A)に送信される返信/通
知データとのそれぞれのフォーマットを示したものであ
る。
ホスト局(A)より送信される要求データは、任意の端
末局(B)を示す送信先アドレスと、自局であるホスト
局(A)を示す送信元アドレスと、要求内容を示す要求
コマンドと、データ部とからなっており、これらが伝送
路(C)上にシリアルに送出される。
末局(B)を示す送信先アドレスと、自局であるホスト
局(A)を示す送信元アドレスと、要求内容を示す要求
コマンドと、データ部とからなっており、これらが伝送
路(C)上にシリアルに送出される。
ここで、前記データ部には、端末局(B)におけ下限や
リードポイント数等要求コマンド中のデータの説明を行
なうデータコードが含まれており、要求コマンドが設定
値変更要求の場合には設定値データが付加される。
リードポイント数等要求コマンド中のデータの説明を行
なうデータコードが含まれており、要求コマンドが設定
値変更要求の場合には設定値データが付加される。
また、前記要求データを受信した任意の端末局(B)よ
り送信される返信/通知データは、ホスト局(A)を示
す送信先アドレスと、自局である任意の端末局(B)を
示す送信元アドレスと、どの要求内容に対する返信/通
知であるかを示す前記と同一の要求コマンドと、データ
部とからなっており、該データ部には、前述と同様のポ
イント先、データコードの他に、計測値データ、上下限
設定値データ等のデータが含まれている。
り送信される返信/通知データは、ホスト局(A)を示
す送信先アドレスと、自局である任意の端末局(B)を
示す送信元アドレスと、どの要求内容に対する返信/通
知であるかを示す前記と同一の要求コマンドと、データ
部とからなっており、該データ部には、前述と同様のポ
イント先、データコードの他に、計測値データ、上下限
設定値データ等のデータが含まれている。
そして、要求コマンドを付加した要求データはホスト局
(A)からのみ送信され、これを受信した任意の端末局
(B)から前記要求データと同一のコマンドを付加した
返信/通知データが送信される。
(A)からのみ送信され、これを受信した任意の端末局
(B)から前記要求データと同一のコマンドを付加した
返信/通知データが送信される。
したがって、端末局CB)では、自局宛のデータを受信
すると、ホスト局(A)からの要求データと判断し、要
求コマンドに対した処理を実行し、他方、ホスト局(A
)では、端末器CB)からのデータを受信すると、返信
/通信データと判断して処理を行なっている。
すると、ホスト局(A)からの要求データと判断し、要
求コマンドに対した処理を実行し、他方、ホスト局(A
)では、端末器CB)からのデータを受信すると、返信
/通信データと判断して処理を行なっている。
ところが、前述のデータ伝送方法では、要求データと返
信/通知データとに同一コマンドを付加するため、ホス
ト局(A)を要求局に、各端末局(ハ)を返信/通知局
にそれぞれ固定して区別しなければならなくなり、端末
局(B)からホスト局(A)への要求は無論のこと端末
局(B)間での要求、返信/通知が行なえず、実使用上
極めて不便なものであった。
信/通知データとに同一コマンドを付加するため、ホス
ト局(A)を要求局に、各端末局(ハ)を返信/通知局
にそれぞれ固定して区別しなければならなくなり、端末
局(B)からホスト局(A)への要求は無論のこと端末
局(B)間での要求、返信/通知が行なえず、実使用上
極めて不便なものであった。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
要求データにおけるコマンドと、該要求データに応じた
返信/通知データにおけるコマンドとを区別し得る手段
を提供しようとするものである。
要求データにおけるコマンドと、該要求データに応じた
返信/通知データにおけるコマンドとを区別し得る手段
を提供しようとするものである。
この発明は、ホスト局と複数の端末局とを伝送路により
結合してなる伝送システムのデータ伝送方法において、 前記各局のうち伝送要求局が、被要求局を示す送信先ア
ドレス、前記要求局を示す送信元アドレスおよび要求コ
マンドを付加した要求データを送信し、該要求データを
受信した前記被要求局が、前記要求コマンドのコマンド
コードの最上位ビットを変更して返信/通知コマンドと
し、前記要求局を示す送信先アドレス、前記被要求局を
示す送信元アドレスおよび前記返信/退却コマンドを付
加した返信/通知データを送信することを特徴とするも
のである。
結合してなる伝送システムのデータ伝送方法において、 前記各局のうち伝送要求局が、被要求局を示す送信先ア
ドレス、前記要求局を示す送信元アドレスおよび要求コ
マンドを付加した要求データを送信し、該要求データを
受信した前記被要求局が、前記要求コマンドのコマンド
コードの最上位ビットを変更して返信/通知コマンドと
し、前記要求局を示す送信先アドレス、前記被要求局を
示す送信元アドレスおよび前記返信/退却コマンドを付
加した返信/通知データを送信することを特徴とするも
のである。
したがって、この発明によると、伝送要求局より送信さ
れる要求データにおいてその要求コマンドのコマンドコ
ードにおける最上位ビットをたとえば0とすると、該要
求データを受信した被要求局からの返信/通知データで
は、その返信/通知コマンドのコマンドコードにおける
最上位ビットが1になる。
れる要求データにおいてその要求コマンドのコマンドコ
ードにおける最上位ビットをたとえば0とすると、該要
求データを受信した被要求局からの返信/通知データで
は、その返信/通知コマンドのコマンドコードにおける
最上位ビットが1になる。
この結果、要求データのコマンドと返信/通知データの
コマンドとを、コマンドコードにおける最上位ビットの
判定により区別でき、要求データか返信/通知データか
を容易に判断できることになり、任意局から他の任意局
へのデータ伝送が可能になる。
コマンドとを、コマンドコードにおける最上位ビットの
判定により区別でき、要求データか返信/通知データか
を容易に判断できることになり、任意局から他の任意局
へのデータ伝送が可能になる。
つぎに、この発明を、その実施例を示した第1図ないし
第5図および前記第6図とともに詳細に説明する。
第5図および前記第6図とともに詳細に説明する。
まず、第6図に示した伝送システムにおけるデータ伝送
方法について説明する。
方法について説明する。
この実施例では、要求データに付加される要求コマンド
および返信/通知データに付加される返信/通知コマン
ドのコマンドコードを8ビツト1バイト構成とし、要求
コマンドのコマンドコードにおける最上位ビット(以下
MSBという)をO9返信/通知コマンドのコマンドコ
ードにおけるMSBを1としている。
および返信/通知データに付加される返信/通知コマン
ドのコマンドコードを8ビツト1バイト構成とし、要求
コマンドのコマンドコードにおける最上位ビット(以下
MSBという)をO9返信/通知コマンドのコマンドコ
ードにおけるMSBを1としている。
なお、要求コマンドは、コマンドコードのMSBを除く
7ビツトで要求内容を示すことになるが、この場合、最
大128種類の要求内容を設定でき、実用上支障ない。
7ビツトで要求内容を示すことになるが、この場合、最
大128種類の要求内容を設定でき、実用上支障ない。
仮りに、それ以上の要求内容を設定する必要があれば、
この種コマンドのコマンドコードを8ビツト2バイト構
成とし、上位バイトのMSBを用いて要求コマンド、返
信/通知コマンドを区別すればよい。
この種コマンドのコマンドコードを8ビツト2バイト構
成とし、上位バイトのMSBを用いて要求コマンド、返
信/通知コマンドを区別すればよい。
つぎに、第1図に示すように、ホスト局(A)が要求局
、任意の端末局(B)が被要求局の場合のデータ送受に
ついて、各局(A)、(B)におけるデータ送信プログ
ラムを示した第3図およびデータ受信プログラムを示し
た第4図とともに説明する。
、任意の端末局(B)が被要求局の場合のデータ送受に
ついて、各局(A)、(B)におけるデータ送信プログ
ラムを示した第3図およびデータ受信プログラムを示し
た第4図とともに説明する。
伝送要求の生じたホスト局(A)は、第3図のデータ送
信プログラムを実行する。
信プログラムを実行する。
すなわち、まず、被要求局である端末局(B)を示す送
信先アドレスと要求局であるホスト局(A)。
信先アドレスと要求局であるホスト局(A)。
すなわち自局を示す送信元アドレスとをセットしくステ
ップの)、続いてMSB=0である要求コマンドをセッ
トしくステップ■)、さらにポイント隔やデータコード
等、要求コマンドを説明するデータ部をセットしくステ
ップ■)、このようにして得られた要求データをシリア
ルに伝送路(C)上に送信しくステップ■)、送信を終
了したホスト局(A)は、この後受信可能状態となる一
方、自局内での各種処理を実行する。
ップの)、続いてMSB=0である要求コマンドをセッ
トしくステップ■)、さらにポイント隔やデータコード
等、要求コマンドを説明するデータ部をセットしくステ
ップ■)、このようにして得られた要求データをシリア
ルに伝送路(C)上に送信しくステップ■)、送信を終
了したホスト局(A)は、この後受信可能状態となる一
方、自局内での各種処理を実行する。
他方、前記要求局以外の各局、すなわち各端末局CB)
は、それぞれ自局内での処理を行なっており、伝送路(
C)よりデータが送出されてくると割り込みがかけられ
、第4図のデータ受信プログラムを実行する。
は、それぞれ自局内での処理を行なっており、伝送路(
C)よりデータが送出されてくると割り込みがかけられ
、第4図のデータ受信プログラムを実行する。
そして、前記要求データに対する被要求局以外の各端末
局CB)では、データを受信すると(ステップ■)、該
データに付加された送信先アドレスを用いて自局宛のデ
ータかどうかを判断しくステップo)、この場合、No
であるからプログラムは終了となり、再び自局での処理
を実行する。
局CB)では、データを受信すると(ステップ■)、該
データに付加された送信先アドレスを用いて自局宛のデ
ータかどうかを判断しくステップo)、この場合、No
であるからプログラムは終了となり、再び自局での処理
を実行する。
ここで、前記伝送システムでは、各局(A) 、 CB
)が伝送路(C)の上流側からのデータを受信すると、
これを自局内部に取り込む一方、伝送路(C)の下流側
へ送出しており、前記したように、自局宛のデータでな
い場合に受信プログラムを終了しても、他の局にはデー
タが正しく送出されており、支障はない。
)が伝送路(C)の上流側からのデータを受信すると、
これを自局内部に取り込む一方、伝送路(C)の下流側
へ送出しており、前記したように、自局宛のデータでな
い場合に受信プログラムを終了しても、他の局にはデー
タが正しく送出されており、支障はない。
つぎに、前記要求データに対する被要求局の端末局(B
)では、データの受信(ステップ■〕後、ステップOの
判断でYESとなり、その後、データに付加されたコマ
ンドのコマンドコードにおけるMSBが0かどうかを判
断する(ステップ■)。
)では、データの受信(ステップ■〕後、ステップOの
判断でYESとなり、その後、データに付加されたコマ
ンドのコマンドコードにおけるMSBが0かどうかを判
断する(ステップ■)。
この場合、受信データのコマンドが要求コマンドである
ことにより、ステップ■の判断でYESの条件カ成立し
、要求コマンドのコマンドコードをメモリに記憶したの
ち(ステップ■)、コマンドコードを解析してコマンド
の要求内容を判定しくステップ■)、該要求内容に応じ
た処理(制御。
ことにより、ステップ■の判断でYESの条件カ成立し
、要求コマンドのコマンドコードをメモリに記憶したの
ち(ステップ■)、コマンドコードを解析してコマンド
の要求内容を判定しくステップ■)、該要求内容に応じ
た処理(制御。
計測、設定変更等)を行なう(ステップO)。
さらに、処理が終了すると、メモリより要求コマンドの
コマンドコードを読み出しくステップO)、該コマンド
コードト80(H)(1ooooooo)トノオアをと
り、すなわちコマンドコードのMSBを1に変更しくス
テップO)、返信/通知コマンドを形成する。
コマンドコードを読み出しくステップO)、該コマンド
コードト80(H)(1ooooooo)トノオアをと
り、すなわちコマンドコードのMSBを1に変更しくス
テップO)、返信/通知コマンドを形成する。
その後、プログラムは第3図のデータ送信プログラムを
呼び出し、実行する。この場合、ステップ■では、送信
先アドレスが要求局であるホスト局(A)、送信元アド
レスが被要求局である端末局(B)にそれぞれセットさ
れ、ステップ■では、ステップOで形成された返信/通
知コマントカセットされ、さらにステップ■では、ポイ
ントNおよびデータコードとともに処理結果のデータ(
制御通知、計測リードデータ、設定変更通知等)を備え
たデータ部がセットされ、このようにして得られた返信
/通知データが送信される。
呼び出し、実行する。この場合、ステップ■では、送信
先アドレスが要求局であるホスト局(A)、送信元アド
レスが被要求局である端末局(B)にそれぞれセットさ
れ、ステップ■では、ステップOで形成された返信/通
知コマントカセットされ、さらにステップ■では、ポイ
ントNおよびデータコードとともに処理結果のデータ(
制御通知、計測リードデータ、設定変更通知等)を備え
たデータ部がセットされ、このようにして得られた返信
/通知データが送信される。
そして、ステップ0(■〜■)を完了した端末局(ハ)
は、受信プログラムが終了し、自局の処理を再開する。
は、受信プログラムが終了し、自局の処理を再開する。
ところで、前記要求データを送信したホスト局(A)で
は、受信可能状態になっているため、伝送路(C)の上
流側から送出されてきたデータに対してその都度第4図
のプログラムを実行する。
は、受信可能状態になっているため、伝送路(C)の上
流側から送出されてきたデータに対してその都度第4図
のプログラムを実行する。
したがって、前記端末局(B)からの返信/通知データ
を受信すると、ステップ■、■を経たのち、当該データ
の返信/通知コマンドのコマンドコードにおけるMSB
が1であるため、ステップ■の判断をNOで通過し、受
信データが自局の送信した要求データに対する返信/通
知データであることが判断される。
を受信すると、ステップ■、■を経たのち、当該データ
の返信/通知コマンドのコマンドコードにおけるMSB
が1であるため、ステップ■の判断をNOで通過し、受
信データが自局の送信した要求データに対する返信/通
知データであることが判断される。
その後、返信/通知コマンドのコマンドコードを解析す
ることによってどの要求内容に対する返信/通知である
か判定しくステップ0)、データ部のデータ等を用いて
所定の処理を実行しくステップO)、プログラムは終了
となる。
ることによってどの要求内容に対する返信/通知である
か判定しくステップ0)、データ部のデータ等を用いて
所定の処理を実行しくステップO)、プログラムは終了
となる。
以とにより、伝送システムにおける要求データの送受お
よび返信/通知データの送受の一連の動作が完了する。
よび返信/通知データの送受の一連の動作が完了する。
第2図は、任意の端末局(B)が要求局、ホスト局(A
)が被要求局の場合の各データのフォーマットを示して
いる。
)が被要求局の場合の各データのフォーマットを示して
いる。
この場合も前述と同様に動作し、端末局(B)からのデ
ータを受信したホスト局(A)では、そのコマンドのコ
マンドコードにおけるMSBが0であることにより、要
求コマンドを判断し、その要求に応じた処理を実行する
とともに、要求コマンドのコマンドコードのMSBを1
に変更して返信/通知コマンドを形成し、該コマンドを
付加した返信/通知データを送信する。
ータを受信したホスト局(A)では、そのコマンドのコ
マンドコードにおけるMSBが0であることにより、要
求コマンドを判断し、その要求に応じた処理を実行する
とともに、要求コマンドのコマンドコードのMSBを1
に変更して返信/通知コマンドを形成し、該コマンドを
付加した返信/通知データを送信する。
さらに、ホスト局(A)からのデータを受信した端末局
CB)では、テのコマンドのコマンドコードにおけるM
SBが1であることにより、返信/通知コマンドを判断
し、自局の要求データに対する返信/通知データを処理
する。
CB)では、テのコマンドのコマンドコードにおけるM
SBが1であることにより、返信/通知コマンドを判断
し、自局の要求データに対する返信/通知データを処理
する。
このように、要求データにおける要求コマンドと返信/
通知データにおける返信/通知コマンドとが区別され、
容易に判別できるため、任意の局から送信されたデータ
が、要求データか、自局からの要求データに対する返信
/通知データかを判断できることになる。
通知データにおける返信/通知コマンドとが区別され、
容易に判別できるため、任意の局から送信されたデータ
が、要求データか、自局からの要求データに対する返信
/通知データかを判断できることになる。
この結果、任意の端末局CB)と他の任意の端末局(B
)との間のデータの送受信が可能になるのみならず、第
5図に示すような階層化された伝送システムにおいても
任意の局間のデータ送受信が可能となる。
)との間のデータの送受信が可能になるのみならず、第
5図に示すような階層化された伝送システムにおいても
任意の局間のデータ送受信が可能となる。
この第5図の階層化伝送システムは、ホスト局(A)と
該ホスト局(A)に対し端末局となる複数の中継局(D
l) 、・・・、 (Dk)とを伝送路(C)によって
ループ状に結合するとともに、各中継局(Dl)、・・
・、(Dk)と端末局(B11) 〜(Btn)、 ・
−、(Bkt ) 〜(Bkm)とをそれぞれ伝送路(
CI)、・・・、 (Ck)によってループ状に結合し
て構成されており、ホスト局(A)と中継局(D)間、
または中継局(D)間、もしくはホスト局(A)と端末
局(B)間、あるいは中継局(D)と端末局(ト)間、
さらには端末局(B)間において、データの送受信が可
能となる。
該ホスト局(A)に対し端末局となる複数の中継局(D
l) 、・・・、 (Dk)とを伝送路(C)によって
ループ状に結合するとともに、各中継局(Dl)、・・
・、(Dk)と端末局(B11) 〜(Btn)、 ・
−、(Bkt ) 〜(Bkm)とをそれぞれ伝送路(
CI)、・・・、 (Ck)によってループ状に結合し
て構成されており、ホスト局(A)と中継局(D)間、
または中継局(D)間、もしくはホスト局(A)と端末
局(B)間、あるいは中継局(D)と端末局(ト)間、
さらには端末局(B)間において、データの送受信が可
能となる。
以上のように、この発明のデータ伝送方法によると、要
求データにおけるコマンドと返信/通知データにおける
コマンドとを区別することができるため、任意の局から
のデータが要求データか返信/通知データかを容易に判
断することができ、要求局と被要求局とを従来のように
固定する必要がなく容易に変更でき、伝送路にて結合さ
れた任意の局間のデータ送受信が実現できるものである
。
求データにおけるコマンドと返信/通知データにおける
コマンドとを区別することができるため、任意の局から
のデータが要求データか返信/通知データかを容易に判
断することができ、要求局と被要求局とを従来のように
固定する必要がなく容易に変更でき、伝送路にて結合さ
れた任意の局間のデータ送受信が実現できるものである
。
第1図ないし第4図はこの発明のデータ伝送方法の1実
施例を示し、第1図および第2図はそれぞれ要求データ
と返信/通知データとのフォーマットを示すアドレスマ
ツプ、第3図および第4図はそれぞれデータ送信プログ
ラムおよびデータ受信プログラムを示すフローチャート
、第5図および第6図はそれぞれこの発明が適用される
伝送システムの概略構成図、第7図は従来のデータ伝送
方法による要求データと返信/通知データとのフォーマ
ットを示すアドレスマツプである。 (A)・・・ホスト局、CB)・・・端末局、(C)
、 (Ct)〜(Ck)・・・伝送路、(Dl)〜(D
k)・・・中継局。
施例を示し、第1図および第2図はそれぞれ要求データ
と返信/通知データとのフォーマットを示すアドレスマ
ツプ、第3図および第4図はそれぞれデータ送信プログ
ラムおよびデータ受信プログラムを示すフローチャート
、第5図および第6図はそれぞれこの発明が適用される
伝送システムの概略構成図、第7図は従来のデータ伝送
方法による要求データと返信/通知データとのフォーマ
ットを示すアドレスマツプである。 (A)・・・ホスト局、CB)・・・端末局、(C)
、 (Ct)〜(Ck)・・・伝送路、(Dl)〜(D
k)・・・中継局。
Claims (1)
- (1)ホスト局と複数の端末局とを伝送路により結合し
てなる伝送システムのデータ伝送方法において、 前記各局のうち伝送要求局が、被要求局を示す送信先ア
ドレス、前記要求局を示す送信元アドレスおよび要求コ
マンドを付加した要求データを送信し、該要求データを
受信した前記被要求局が、前記要求コマンドのコマンド
コードの最上位ビットを変更して返信/通知コマンドと
し、前記要求局を示す送信先アドレス、前記被要求局を
示す送信元アドレスおよび前記返信/通知コマンドを付
加した返信/通知データを送信することを特徴とするデ
ータ伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29603686A JPS63148800A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | デ−タ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29603686A JPS63148800A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | デ−タ伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148800A true JPS63148800A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17828274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29603686A Pending JPS63148800A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | デ−タ伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148800A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02158240A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-18 | Fujitsu Ltd | データ伝送方式 |
JPH039633A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-17 | Shimizu Corp | 多棟ビル管理システムにおける通信方式 |
JPH04190589A (ja) * | 1990-11-24 | 1992-07-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明監視制御装置 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP29603686A patent/JPS63148800A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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