JPS63148800A - デ−タ伝送方法 - Google Patents

デ−タ伝送方法

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JPS63148800A
JPS63148800A JP29603686A JP29603686A JPS63148800A JP S63148800 A JPS63148800 A JP S63148800A JP 29603686 A JP29603686 A JP 29603686A JP 29603686 A JP29603686 A JP 29603686A JP S63148800 A JPS63148800 A JP S63148800A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP29603686A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Yano
和彦 矢野
Masayuki Kataoka
片岡 昌之
Kenjiro Nagae
永江 健次郎
Katsuhiko Nishida
勝彦 西田
Atsuo Yoshimune
吉宗 篤夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、5DLC(シンクロナス、データ。
リンク、コントロール)等のデータ伝送手段を利用した
伝送システムにおいて、伝送路を介して結合された局間
のデータ伝送方法に関する。
〔従来の技術〕
通常、ビルや工場等における集中監視制御システムでは
、たとえば第6図に示すように、中央監視室のホスト局
(A)と、現場機器等に直結した複数の端末局(Bl)
、(B2)、・=、(Bn) (以下総称Lテ(B)と
する)とを光フアイバーケーブル等よりなる伝送路(C
)によりループ状に結合し、データ伝送システムを構成
している。
そして、ホスト局(A)より、任意の端末局(B)に対
して、機器をオン、オフする制御要求や、電圧、電流、
温度等の計測リード要求、あるいは端末局(B)で電圧
、電流、温度等の計測値の上下限監視を行なう場合の上
下限設定値変更要求が送信されると、これに該当する端
末局CB)が、機器制御の通知や、計測リードデータ、
あるいは設定値変更通知をホスト局(A)に返信するよ
うにしている。
すなわち、第7図は、ホスト局(A)から任意の端末局
(B)に送信される要求データと、該要求データに対し
端末局CB)からホスト局(A)に送信される返信/通
知データとのそれぞれのフォーマットを示したものであ
る。
ホスト局(A)より送信される要求データは、任意の端
末局(B)を示す送信先アドレスと、自局であるホスト
局(A)を示す送信元アドレスと、要求内容を示す要求
コマンドと、データ部とからなっており、これらが伝送
路(C)上にシリアルに送出される。
ここで、前記データ部には、端末局(B)におけ下限や
リードポイント数等要求コマンド中のデータの説明を行
なうデータコードが含まれており、要求コマンドが設定
値変更要求の場合には設定値データが付加される。
また、前記要求データを受信した任意の端末局(B)よ
り送信される返信/通知データは、ホスト局(A)を示
す送信先アドレスと、自局である任意の端末局(B)を
示す送信元アドレスと、どの要求内容に対する返信/通
知であるかを示す前記と同一の要求コマンドと、データ
部とからなっており、該データ部には、前述と同様のポ
イント先、データコードの他に、計測値データ、上下限
設定値データ等のデータが含まれている。
そして、要求コマンドを付加した要求データはホスト局
(A)からのみ送信され、これを受信した任意の端末局
(B)から前記要求データと同一のコマンドを付加した
返信/通知データが送信される。
したがって、端末局CB)では、自局宛のデータを受信
すると、ホスト局(A)からの要求データと判断し、要
求コマンドに対した処理を実行し、他方、ホスト局(A
)では、端末器CB)からのデータを受信すると、返信
/通信データと判断して処理を行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前述のデータ伝送方法では、要求データと返
信/通知データとに同一コマンドを付加するため、ホス
ト局(A)を要求局に、各端末局(ハ)を返信/通知局
にそれぞれ固定して区別しなければならなくなり、端末
局(B)からホスト局(A)への要求は無論のこと端末
局(B)間での要求、返信/通知が行なえず、実使用上
極めて不便なものであった。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
要求データにおけるコマンドと、該要求データに応じた
返信/通知データにおけるコマンドとを区別し得る手段
を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、ホスト局と複数の端末局とを伝送路により
結合してなる伝送システムのデータ伝送方法において、 前記各局のうち伝送要求局が、被要求局を示す送信先ア
ドレス、前記要求局を示す送信元アドレスおよび要求コ
マンドを付加した要求データを送信し、該要求データを
受信した前記被要求局が、前記要求コマンドのコマンド
コードの最上位ビットを変更して返信/通知コマンドと
し、前記要求局を示す送信先アドレス、前記被要求局を
示す送信元アドレスおよび前記返信/退却コマンドを付
加した返信/通知データを送信することを特徴とするも
のである。
〔作用〕
したがって、この発明によると、伝送要求局より送信さ
れる要求データにおいてその要求コマンドのコマンドコ
ードにおける最上位ビットをたとえば0とすると、該要
求データを受信した被要求局からの返信/通知データで
は、その返信/通知コマンドのコマンドコードにおける
最上位ビットが1になる。
この結果、要求データのコマンドと返信/通知データの
コマンドとを、コマンドコードにおける最上位ビットの
判定により区別でき、要求データか返信/通知データか
を容易に判断できることになり、任意局から他の任意局
へのデータ伝送が可能になる。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、その実施例を示した第1図ないし
第5図および前記第6図とともに詳細に説明する。
まず、第6図に示した伝送システムにおけるデータ伝送
方法について説明する。
この実施例では、要求データに付加される要求コマンド
および返信/通知データに付加される返信/通知コマン
ドのコマンドコードを8ビツト1バイト構成とし、要求
コマンドのコマンドコードにおける最上位ビット(以下
MSBという)をO9返信/通知コマンドのコマンドコ
ードにおけるMSBを1としている。
なお、要求コマンドは、コマンドコードのMSBを除く
7ビツトで要求内容を示すことになるが、この場合、最
大128種類の要求内容を設定でき、実用上支障ない。
仮りに、それ以上の要求内容を設定する必要があれば、
この種コマンドのコマンドコードを8ビツト2バイト構
成とし、上位バイトのMSBを用いて要求コマンド、返
信/通知コマンドを区別すればよい。
つぎに、第1図に示すように、ホスト局(A)が要求局
、任意の端末局(B)が被要求局の場合のデータ送受に
ついて、各局(A)、(B)におけるデータ送信プログ
ラムを示した第3図およびデータ受信プログラムを示し
た第4図とともに説明する。
伝送要求の生じたホスト局(A)は、第3図のデータ送
信プログラムを実行する。
すなわち、まず、被要求局である端末局(B)を示す送
信先アドレスと要求局であるホスト局(A)。
すなわち自局を示す送信元アドレスとをセットしくステ
ップの)、続いてMSB=0である要求コマンドをセッ
トしくステップ■)、さらにポイント隔やデータコード
等、要求コマンドを説明するデータ部をセットしくステ
ップ■)、このようにして得られた要求データをシリア
ルに伝送路(C)上に送信しくステップ■)、送信を終
了したホスト局(A)は、この後受信可能状態となる一
方、自局内での各種処理を実行する。
他方、前記要求局以外の各局、すなわち各端末局CB)
は、それぞれ自局内での処理を行なっており、伝送路(
C)よりデータが送出されてくると割り込みがかけられ
、第4図のデータ受信プログラムを実行する。
そして、前記要求データに対する被要求局以外の各端末
局CB)では、データを受信すると(ステップ■)、該
データに付加された送信先アドレスを用いて自局宛のデ
ータかどうかを判断しくステップo)、この場合、No
であるからプログラムは終了となり、再び自局での処理
を実行する。
ここで、前記伝送システムでは、各局(A) 、 CB
)が伝送路(C)の上流側からのデータを受信すると、
これを自局内部に取り込む一方、伝送路(C)の下流側
へ送出しており、前記したように、自局宛のデータでな
い場合に受信プログラムを終了しても、他の局にはデー
タが正しく送出されており、支障はない。
つぎに、前記要求データに対する被要求局の端末局(B
)では、データの受信(ステップ■〕後、ステップOの
判断でYESとなり、その後、データに付加されたコマ
ンドのコマンドコードにおけるMSBが0かどうかを判
断する(ステップ■)。
この場合、受信データのコマンドが要求コマンドである
ことにより、ステップ■の判断でYESの条件カ成立し
、要求コマンドのコマンドコードをメモリに記憶したの
ち(ステップ■)、コマンドコードを解析してコマンド
の要求内容を判定しくステップ■)、該要求内容に応じ
た処理(制御。
計測、設定変更等)を行なう(ステップO)。
さらに、処理が終了すると、メモリより要求コマンドの
コマンドコードを読み出しくステップO)、該コマンド
コードト80(H)(1ooooooo)トノオアをと
り、すなわちコマンドコードのMSBを1に変更しくス
テップO)、返信/通知コマンドを形成する。
その後、プログラムは第3図のデータ送信プログラムを
呼び出し、実行する。この場合、ステップ■では、送信
先アドレスが要求局であるホスト局(A)、送信元アド
レスが被要求局である端末局(B)にそれぞれセットさ
れ、ステップ■では、ステップOで形成された返信/通
知コマントカセットされ、さらにステップ■では、ポイ
ントNおよびデータコードとともに処理結果のデータ(
制御通知、計測リードデータ、設定変更通知等)を備え
たデータ部がセットされ、このようにして得られた返信
/通知データが送信される。
そして、ステップ0(■〜■)を完了した端末局(ハ)
は、受信プログラムが終了し、自局の処理を再開する。
ところで、前記要求データを送信したホスト局(A)で
は、受信可能状態になっているため、伝送路(C)の上
流側から送出されてきたデータに対してその都度第4図
のプログラムを実行する。
したがって、前記端末局(B)からの返信/通知データ
を受信すると、ステップ■、■を経たのち、当該データ
の返信/通知コマンドのコマンドコードにおけるMSB
が1であるため、ステップ■の判断をNOで通過し、受
信データが自局の送信した要求データに対する返信/通
知データであることが判断される。
その後、返信/通知コマンドのコマンドコードを解析す
ることによってどの要求内容に対する返信/通知である
か判定しくステップ0)、データ部のデータ等を用いて
所定の処理を実行しくステップO)、プログラムは終了
となる。
以とにより、伝送システムにおける要求データの送受お
よび返信/通知データの送受の一連の動作が完了する。
第2図は、任意の端末局(B)が要求局、ホスト局(A
)が被要求局の場合の各データのフォーマットを示して
いる。
この場合も前述と同様に動作し、端末局(B)からのデ
ータを受信したホスト局(A)では、そのコマンドのコ
マンドコードにおけるMSBが0であることにより、要
求コマンドを判断し、その要求に応じた処理を実行する
とともに、要求コマンドのコマンドコードのMSBを1
に変更して返信/通知コマンドを形成し、該コマンドを
付加した返信/通知データを送信する。
さらに、ホスト局(A)からのデータを受信した端末局
CB)では、テのコマンドのコマンドコードにおけるM
SBが1であることにより、返信/通知コマンドを判断
し、自局の要求データに対する返信/通知データを処理
する。
このように、要求データにおける要求コマンドと返信/
通知データにおける返信/通知コマンドとが区別され、
容易に判別できるため、任意の局から送信されたデータ
が、要求データか、自局からの要求データに対する返信
/通知データかを判断できることになる。
この結果、任意の端末局CB)と他の任意の端末局(B
)との間のデータの送受信が可能になるのみならず、第
5図に示すような階層化された伝送システムにおいても
任意の局間のデータ送受信が可能となる。
この第5図の階層化伝送システムは、ホスト局(A)と
該ホスト局(A)に対し端末局となる複数の中継局(D
l) 、・・・、 (Dk)とを伝送路(C)によって
ループ状に結合するとともに、各中継局(Dl)、・・
・、(Dk)と端末局(B11) 〜(Btn)、 ・
−、(Bkt ) 〜(Bkm)とをそれぞれ伝送路(
CI)、・・・、 (Ck)によってループ状に結合し
て構成されており、ホスト局(A)と中継局(D)間、
または中継局(D)間、もしくはホスト局(A)と端末
局(B)間、あるいは中継局(D)と端末局(ト)間、
さらには端末局(B)間において、データの送受信が可
能となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のデータ伝送方法によると、要
求データにおけるコマンドと返信/通知データにおける
コマンドとを区別することができるため、任意の局から
のデータが要求データか返信/通知データかを容易に判
断することができ、要求局と被要求局とを従来のように
固定する必要がなく容易に変更でき、伝送路にて結合さ
れた任意の局間のデータ送受信が実現できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明のデータ伝送方法の1実
施例を示し、第1図および第2図はそれぞれ要求データ
と返信/通知データとのフォーマットを示すアドレスマ
ツプ、第3図および第4図はそれぞれデータ送信プログ
ラムおよびデータ受信プログラムを示すフローチャート
、第5図および第6図はそれぞれこの発明が適用される
伝送システムの概略構成図、第7図は従来のデータ伝送
方法による要求データと返信/通知データとのフォーマ
ットを示すアドレスマツプである。 (A)・・・ホスト局、CB)・・・端末局、(C) 
、 (Ct)〜(Ck)・・・伝送路、(Dl)〜(D
k)・・・中継局。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホスト局と複数の端末局とを伝送路により結合し
    てなる伝送システムのデータ伝送方法において、 前記各局のうち伝送要求局が、被要求局を示す送信先ア
    ドレス、前記要求局を示す送信元アドレスおよび要求コ
    マンドを付加した要求データを送信し、該要求データを
    受信した前記被要求局が、前記要求コマンドのコマンド
    コードの最上位ビットを変更して返信/通知コマンドと
    し、前記要求局を示す送信先アドレス、前記被要求局を
    示す送信元アドレスおよび前記返信/通知コマンドを付
    加した返信/通知データを送信することを特徴とするデ
    ータ伝送方法。
JP29603686A 1986-12-11 1986-12-11 デ−タ伝送方法 Pending JPS63148800A (ja)

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JP29603686A JPS63148800A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 デ−タ伝送方法

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JP29603686A JPS63148800A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 デ−タ伝送方法

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JPS63148800A true JPS63148800A (ja) 1988-06-21

Family

ID=17828274

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JP29603686A Pending JPS63148800A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 デ−タ伝送方法

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JP (1) JPS63148800A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02158240A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Fujitsu Ltd データ伝送方式
JPH039633A (ja) * 1989-06-06 1991-01-17 Shimizu Corp 多棟ビル管理システムにおける通信方式
JPH04190589A (ja) * 1990-11-24 1992-07-08 Matsushita Electric Works Ltd 照明監視制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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