JPH09214547A - パケット通信方式及びそのウィンドウサイズ変更方式 - Google Patents

パケット通信方式及びそのウィンドウサイズ変更方式

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JPH09214547A
JPH09214547A JP1349996A JP1349996A JPH09214547A JP H09214547 A JPH09214547 A JP H09214547A JP 1349996 A JP1349996 A JP 1349996A JP 1349996 A JP1349996 A JP 1349996A JP H09214547 A JPH09214547 A JP H09214547A
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JP
Japan
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packet
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size change
terminal
communication
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JP1349996A
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Hideki Satake
英樹 佐竹
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信中にウィンドウサイズを変更することが
可能なパケット通信方式及びそのウィンドウサイズ変更
方式を提供することにある。 【解決手段】 予め端末間でパケットウィンドウサイズ
変更パケット及びパケットウィンドウサイズ変更応答パ
ケットを定義しておき、該パケットウィンドウサイズ変
更パケット及びパケットウィンドウサイズ変更応答パケ
ットを前記端末間で交換することにより通信中にウィン
ドウサイズを変更するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X.25パケット
によるデータ送受信を行う端末間で、パケットウィンド
ウサイズ変更パケット、およびパケットウィンドウサイ
ズ変更応答パケットを定義し、このパケットにより通信
中に一時的に発生するトラヒック量の変動に対応するよ
うにしたパケット通信方式及びそのウィンドウサイズ変
更方式に環する。更に詳しくは、通信中に大量のデータ
を送信する必要がおきたとき、あるいは通信中に輻輳の
発生等により一時的に受信するデータ量を規制する必要
がおきたときに、必要とする送受信ウィンドウサイズを
パケットウィンドウサイズ変更パケットに設定して送信
し、パケットウィンドウサイズ変更応答パケットを受信
することにより通信中のウィンドウサイズを変更し、ト
ラヒック量の変動に対応するようにしたパケット通信方
式及びそのウィンドウサイズ変更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパケット通信方式は、現在のウィ
ンドウサイズを記憶するレジスタと、前回ウィンドウサ
イズを増加させたか減少させたかを記憶するレジスタを
持ち、データを送信してから応答パケットを受信するま
での時間を測定するためのタイマーを備えている。
【0003】記憶しているウィンドウサイズ分のデータ
を送信し、このデータすべてに対する応答パケット受信
に要する時間をタイマーにより測定する。この測定時間
を、記憶しているウィンドウサイズで除算することによ
り1パケット送信に対する応答パケット受信に要する時
間を計算する。この計算時間が前回計算した時間より短
いなら前回の増減と同じ方向にウィンドウサイズを増減
させ、この時間が前回よりも長いなら前回の増減と反対
の方向にウィンドウサイズを増減させることにより、常
に応答パケット受信までの時間が短くなるようにウィン
ドウサイズを自動的に変更するように成っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、パケット送
信側で受信側とは独立にウィンドウサイズを変え、受信
側には変更を通知しないので、呼設定時に決定したウィ
ンドウサイズを越えたウィンドウサイズを使うことがで
きない。また、ウィンドウサイズの変更が過去に行われ
た応答パケット受信に要する時間をもとに自動的に行わ
れるため、通信開始時にはウィンドウサイズの値は適正
値ではない。ウィンドウサイズを変更する必要があるこ
とがあらかじめ予測される場合にも対応できない。ま
た、従来の技術ではPVCの通信についてウィンドウサ
イズを変更する手段がなかった。
【0005】それ故に、本発明の課題は、通信中にウィ
ンドウサイズを変更することが可能なパケット通信方式
及びそのウィンドウサイズ変更方式を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、パケット交換網を通じて端末間でパケットの交換
を行うパケット通信方式において、予め前記端末間でパ
ケットウィンドウサイズ変更パケット及びパケットウィ
ンドウサイズ変更応答パケットを定義しておき、該パケ
ットウィンドウサイズ変更パケット及びパケットウィン
ドウサイズ変更応答パケットを前記端末間で交換するこ
とにより通信中にウィンドウサイズを変更するようにし
たことを特徴とするパケット通信方式が得られる。
【0007】請求項2記載の発明によれば、前記パケッ
トウィンドウサイズ変更パケットが、GFI、LCG
N、LCN、及びパケットタイプのフィールドを持ち、
該パケットタイプによりウィンドサイズ変更パケットで
あることを示し、前記パケットウィンドウサイズ変更応
答パケットが、前記パケットウィンドウサイズ変更パケ
ットと同じフォーマットを持ち、該パケットウィンドウ
サイズ変更応答パケットのパケットタイプによりウィン
ドサイズ変更応答パケットであることを示すようにした
ことを特徴とする請求項1記載のパケット通信方式が得
られる。
【0008】請求項3記載の発明によれば、パケット通
信方式におけるデータ転送制御のためのウィンドウサイ
ズ変更方式において、予め定義されたパケットウィンド
ウサイズ変更パケット及びパケットウィンドウサイズ変
更応答パケットを端末間で交換することにより通信中に
ウィンドウサイズを変更するようにしたことを特徴とす
るウィンドウサイズ変更方式が得られる。
【0009】請求項4記載の発明によれば、PVC方式
であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパ
ケット通信方式が得られる。
【0010】即ち、本発明は、端末利用者が端末間通信
のトラヒック量の増減を検出、あるいは予測し、その増
減に応じたウィンドウサイズをウィンドウサイズ変更パ
ケットで設定することによりトラヒック量の変動に対応
する、というものである。この目的のために、端末間で
ウィンドウサイズ変更パケットを定義する。このパケッ
トは通常のデータパケットと同様に、GFI、LCG
N、LCN、およびパケットタイプのフィールドを持
つ。このパケットタイプによりウィンドウサイズ・変更
パケットであることを示す。また、このパケットタイプ
の後に、設定要求する送信ウィンドウサイズ、受信ウィ
ンドウサイズのフィールドを持つ。ウィンドウサイズ変
更パケットに対する応答パケットとして、ウィンドウサ
イズ変更応答パケットを定義する。このパケットはウィ
ンドウサイズ変更パケットと同じパケットフォーマット
を持ち、パケットタイプによりウィンドウサイズ変更応
答パケットであることを示す。
【0011】
【作用】ある端末で、データ送受信量が一時的に増える
ことが予想されるとき、その端末はウィンドウサイズ変
更パケットにより通信相手端末に対して送受信ウィンド
ウサイズをある値に変更するように要求する。ウィンド
ウサイズ変更パケットを受信した端末は可能であれば送
受信ウィンドウサイズを要求されたように変更する。変
更が不可能であれば送受信ウィンドウサイズは現状のま
まとする。ウィンドウサイズを変更するかどうか決定し
た後に、送受信ウィンドウサイズ変更応答パケットを送
信することにより最終的に送受信ウィンドウサイズがい
くつになったのかを相手端末に通知する。送受信ウィン
ドウサイズ変更応答パケットを受信した端末はそれ以降
の通信にはパケット中に設定してあるウィンドウサイズ
を用いて通信を行う。このようにして通信中に必要に応
じて送受信ウィンドウサイズを変更して予測されるトラ
ヒックの増減に応じたウィンドウサイズによって通信を
行うことを可能とする。また、従来技術ではPVC通信
のウィンドウサイズを変更する手段は無かったが、ウィ
ンドウサイズ変更パケット、及びウィンドウサイズ変更
応答パケットを使用することにより、上に示したVC通
信とまったく同じ手順でウィンドウサイズを変更するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0013】先ず、第一の実施形態について説明する。
第一の実施形態は、予め端末間でパケットウィンドウサ
イズ変更パケット及びパケットウィンドウサイズ変更応
答パケットを定義しておき、このパケットウィンドウサ
イズ変更パケット及びパケットウィンドウサイズ変更応
答パケットを端末間で交換することにより通信中にウィ
ンドウサイズを変更するようにしたものである。
【0014】図1は本実施形態において定義したウィン
ドウサイズ変更パケットのフォーマットである。このパ
ケットは通常のデータパケットと同様に、GFI、LC
GN、LCN、およびパケットタイプのフィールドを持
つ。このパケットタイプによりウィンドウサイズ変更パ
ケットであることを示す。また、このパケットタイプの
後に、設定要求する送信ウィンドウサイズ、受信ウィン
ドウサイズのフィールドを持つ。
【0015】図2はウィンドウサイズ変更応答パケット
のフォーマットである。パケットフォーマットはウィン
ドウサイズ変更パケットと同じで、パケットタイプによ
りウィンドウサイズ変更応答パケットであることを示
す。
【0016】図3はパケット交換網を使用した端末通信
の概念図を示す。図中には2つのパケット端末が示され
ており、この2つの端末の間の通信トラヒック量をウィ
ンドウサイズを変更することにより制御する。
【0017】図4に、ウィンドウサイズ変更パケット、
およびウィンドウサイズ変更応答パケットにより通信中
に一時的に大量データ送信をする必要が生じたときにウ
ィンドウサイズを大きく変更したときのシーケンス例を
示す。端末のウィンドウサイズは通常、回線ごとに設定
してあり、その設定値を変更できるのは、呼設定時のウ
ィンドウサイズネゴーシエーションのみである。つま
り、通常は呼設定後にはウィンドウサイズはある固定値
であり、変更はできない。今、この固定値を1とする
と、端末Aから端末Bにデータを送信する時にはデータ
パケットを1つ送信するごとに送達確認パケットを受信
しなければ次のデータを送信することができない。一時
的に端末Aより大量のデータを端末Bに送信する必要が
生じたときにも、通常はウィンドウサイズを変更するこ
とができないので、送信確認パケットを1つずつ受信し
ながらデータパケットを1つずつ送信することになる。
しかし、ウィンドウサイズ変更パケットを使用すると、
通信中にウィンドウサイズを変更することができる。端
末Aより端末Bに向けてウィンドウサイズ変更パケット
を送信し、ウィンドウサイズを今よりも大きく変更する
ように要求する。ここではウィンドウサイズを2にする
ように要求したとする。端末Bではこの要求が受け入れ
られれば要求通りのウィンドウサイズの値を設定したウ
ィンドウサイズ変更応答パケットを返送する。また、要
求が受け入れられなければ現状のウィンドウサイズの値
を設定したウィンドウサイズ変更応答パケットを返送す
る。ここでは要求が受け入れられ、ウィンドウサイズ変
更応答パケットには要求通りウィンドウサイズとして2
が設定されているとする。ウィンドウサイズ変更応答パ
ケットを受信した端末Aはそれ以降の通信はウィンドウ
サイズ変更応答パケットに設定された値を使用する。こ
の例の場合、ウィンドウサイズは2として通信を行う。
この結果、端末Aから端末Bにデータを送信するときに
送達確認パケットを受信せずにデータを2つまで送信す
ることができるようになる。
【0018】図5に、第1の実施形態において、通信中
に一時的に輻輳が発生したり、あるいは輻輳が発生する
ことが予測されるときに、ウィンドウサイズ変更パケッ
ト、およびウィンドウサイズ変更応答パケットによりウ
ィンドウサイズを小さく変更したときのシーケンス例を
示す。端末のウィンドウサイズは通常、回線ごとに設定
してあり、その設定値を変更できるのは、呼設定時のウ
ィンドウサイズネゴーシエーションのみである。つま
り、通常は呼設定後にはウィンドウサイズはある固定値
であり変更できない。今、この固定値を2とすると、端
末Aから端末Bにデータパケットを送信する時に送達確
認パケットを受信せずにデータを2つまで送信すること
ができる。一時的に端末Bに輻輳が発生したり、あるい
は輻輳が発生することが予測され、端末Aよりのデータ
を規制する必要が生じたときにも、通常はウィンドウサ
イズを変更することができない。ここで、ウィンドウサ
イズ変更パケットを使用する。端末Bより端末Aに向け
てウィンドウサイズ変更パケットを送信し、ウィンドウ
サイズを今よりも小さく変更するように要求する。ここ
ではウィンドウサイズを1にするように要求したとす
る。端末Aではこの要求が受け入れられれば要求通りの
ウィンドウサイズの値を設定したウィンドウサイズ変更
応答パケットを返送する。また、要求が受け入れられな
ければ現状のウィンドウサイズの値を設定したウィンド
ウサイズ変更応答パケットを返送する。ここでは要求が
受け入れられ、ウィンドウサイズ変更応答パケットには
要求通りウィンドウサイズとして1が設定されていると
する。ウィンドウサイズ変更応答パケットを送信した端
末Aはそれ以降の通信はウィンドウサイズ変更応答パケ
ットに設定された値を使用する。この例の場合、ウィン
ドウサイズは1として通信を行う。端末Aから端末Bに
データパケットを送信する時にはデータを1つ送信する
ごとに送達確認パケットを受信しなければ次のデータを
送信することができなくなる。
【0019】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。本実施形態は、PVC方式のパケット通信方式
である。図6に、PVC通信において、ウィンドウサイ
ズ変更パケット、およびウィンドウサイズ変更応答パケ
ットにより通信中に一時的に大量データを送信する必要
が生じたときにウィンドウサイズを大きく変更したとき
のシーケンス例を示す。PVC通信を行う場合、端末の
ウィンドウサイズは通常、回線ごとに設定してあり、そ
の設定値を変更する方法はない。今、この設定値を1と
すると、端末Aから端末Bにデータを送信する時にはデ
ータパケットを1つ送信するごとに送達確認パケットを
受信しなければ次のデータを送信することができない。
一時的に端末Aより大量のデータを端末Bに送信する必
要が生じたときにも、通常はウィンドウサイズを変更す
ることができないので、データパケットを1つ送信する
たびに送信確認パケットを受信するまでパケット送信を
待つことになる。ここで、ウィンドウサイズ変更パケッ
トを使用する。端末Aより端末Bに向けてウィンドウサ
イズ変更パケットを送信し、ウィンドウサイズを今より
も大きく変更するように要求する。ここではウィンドウ
サイズを2にするように要求したとする。端末Bではこ
の要求が受け入れられれば要求通りのウィンドウサイズ
の値を設定したウィンドウサイズ変更応答パケットを返
送する。また、要求が受け入れられなければ現状のウィ
ンドウサイズの値を設定したウィンドウサイズ変更応答
パケットを返送する。ここでは要求が受け入れられ、ウ
ィンドウサイズ変更応答パケットには要求通りウィンド
ウサイズとして2が設定されているとする。ウィンドウ
サイズ変更応答パケットを受信した端末Aはそれ以降の
通信はウィンドウサイズ変更応答パケットに設定された
値を使用する。この例の場合、ウィンドウサイズは2と
して通信を行う。この結果、端末Aから端末Bにデータ
を送信する時に送達確認パケットを受信せずにデータを
2つまで送信することができるようになる。
【0020】図7に、第2の実施形態に係るPVC通信
において、通信中に一時的に輻輳が発生したり、あるい
は輻輳が発生することが予測されるときに、ウィンドウ
サイズ変更パケット、およびウィンドウサイズ変更応答
パケットによりウィンドウサイズを小さく変更したとき
のシーケンス例を示す。PVC通信を行うときには、端
末のウィンドウサイズは通常、回線ごとに設定してあ
り、その設定値を変更することはできない。今、この設
定値を2とすると、端末Aから端末Bにデータパケット
を送信する時に送達確認パケットを受信せずにデータを
2つまで送信することができる。一時的に端末Bに輻輳
が発生したり、あるいは輻輳が発生することが予測さ
れ、端末Aよりのデータを規制する必要が生じたときに
も、通常はウィンドウサイズを変更することができな
い。ここで、ウィンドウサイズ変更パケットを使用す
る。端末Bより端末Aに向けてウィンドウサイズ変更パ
ケットを送信し、ウィンドウサイズを今よりも小さく変
更するように要求する。ここではウィンドウサイズを1
にするように要求したとする。端末Aではこの要求が受
け入れられれば要求通りのウィンドウサイズの値を設定
したウィンドウサイズ変更応答パケットを返送する。ま
た、要求が受け入れられなければ現状のウィンドウサイ
ズの値を設定したウィンドウサイズ変更応答パケットを
返送する。ここでは要求が受け入れられ、ウィンドウサ
イズ変更応答パケットには要求通りウィンドウサイズと
して1が設定されているとする。ウィンドウサイズ変更
応答パケットを受信した端末Aはそれ以降の通信はウィ
ンドウサイズ変更応答パケットに設定された値を使用す
る。この例の場合、ウィンドウサイズは1として通信を
行う。端末Aから端末Bにデータパケットを送信する時
にはデータを1つ送信するごとに送達確認パケットを受
信しなければ次のデータを送信することができなくな
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、通信中においても、ウ
ィンドウサイズを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウィンドウサイズ変更パケットフォーマット。
【図2】ウィンドウサイズ変更応答パケットフォーマッ
ト。
【図3】パケット交換網端末接続概念図。
【図4】ウィンドウサイズ変更パケットにより通信中に
ウィンドウサイズを大きくした場合の通信シーケンス
例。
【図5】ウィンドウサイズ変更パケットにより通信中に
ウィンドウサイズを小さくした場合の通信シーケンス
例。
【図6】ウィンドウサイズ変更パケットにより通信中に
PVC通信のウィンドウサイズを大きくした場合の通信
シーケンス例。
【図7】ウィンドウサイズ変更パケットにより通信中に
PVC通信のウィンドウサイズを小さくした場合の通信
シーケンス例。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット交換網を通じて端末間でパケッ
    トの交換を行うパケット通信方式において、予め前記端
    末間でパケットウィンドウサイズ変更パケット及びパケ
    ットウィンドウサイズ変更応答パケットを定義してお
    き、該パケットウィンドウサイズ変更パケット及びパケ
    ットウィンドウサイズ変更応答パケットを前記端末間で
    交換することにより通信中にウィンドウサイズを変更す
    るようにしたことを特徴とするパケット通信方式。
  2. 【請求項2】 前記パケットウィンドウサイズ変更パケ
    ットが、GFI、LCGN、LCN、及びパケットタイ
    プのフィールドを持ち、該パケットタイプによりウィン
    ドサイズ変更パケットであることを示し、前記パケット
    ウィンドウサイズ変更応答パケットが、前記パケットウ
    ィンドウサイズ変更パケットと同じフォーマットを持
    ち、該パケットウィンドウサイズ変更応答パケットのパ
    ケットタイプによりウィンドサイズ変更応答パケットで
    あることを示すようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のパケット通信方式。
  3. 【請求項3】 パケット通信方式におけるデータ転送制
    御のためのウィンドウサイズ変更方式において、予め定
    義されたパケットウィンドウサイズ変更パケット及びパ
    ケットウィンドウサイズ変更応答パケットを端末間で交
    換することにより通信中にウィンドウサイズを変更する
    ようにしたことを特徴とするウィンドウサイズ変更方
    式。
  4. 【請求項4】 PVC方式であることを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載のパケット通信方式。
JP1349996A 1996-01-30 1996-01-30 パケット通信方式及びそのウィンドウサイズ変更方式 Withdrawn JPH09214547A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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