JPH039633A - 多棟ビル管理システムにおける通信方式 - Google Patents

多棟ビル管理システムにおける通信方式

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JPH039633A
JPH039633A JP14391089A JP14391089A JPH039633A JP H039633 A JPH039633 A JP H039633A JP 14391089 A JP14391089 A JP 14391089A JP 14391089 A JP14391089 A JP 14391089A JP H039633 A JPH039633 A JP H039633A
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JP
Japan
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building
communication
data
processor
memory
Prior art date
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Pending
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JP14391089A
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English (en)
Inventor
Yukifumi Araki
荒木 行文
Hideo Fukai
深井 日出男
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
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Publication of JPH039633A publication Critical patent/JPH039633A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のビルを統括して一元的に管理する多棟
ビル管理システムにおける通信方式に関するものである
[従来の技術] 一般にオフィスビルでは、空調設備や照明設備の制御、
エレベータ等の定期点検のテナントへの通知、各種設備
の利用予約などの登録情報、夜間の警備情報等を集中管
理するようになっている。
このようなビルの管理を行うのがビル管理システムであ
り、リモートステーションと中央のメインプロセッサと
は通信回線を介して接続される。例えば、空調設備の制
御では、適宜設置された温度センサや空調設備のコント
ローラ等からなるリモートステージロンを通信回線を介
してメインプロセッサに接続しておき、メインプロセッ
サに部屋内あるいは建物内の温度を予め設定しておくと
、メインプロセッサは温度センサを通して部屋内の温度
あるいは建物内の温度を検知し、当該温度が設定温度に
なるようにコントローラを制御するようになされている
。また、警備に関する監視制御では、メインプロセッサ
は、出入口、窓等に設置されたセンサの出力を監視し、
夜間警備時間内に出入口、窓が開けられたことを検知す
ると所定の警報を発するようになされている。
このように、一つのビルを管理するビル管理システムは
従来広く行われているが、各ビル毎に管理するだけであ
るので、管理コストが高いものであった。
これに対して、複数のビルを統括して管理する多棟ビル
管理システムが提案され、実施されている。そのシステ
ム構成の例を第2図に示す。
第2図において、各ビルには、プロセッサ、メモリ等を
備えるサブセンターステーション33.37、・・・・
・・が設置されており、例えば、サブセンターステージ
ロン33は、通信回線35を介して各種センサ、コント
ローラ等からなる設備機器群34を制御して、当該ビル
に対して上述したようなビル管理を行っている。サブセ
ンターステーシーン37についても同様であり、通信回
線39を介して各種センサ、コントローラ等からなる設
備機器群38を制御して、当該ビルに対して所定のビル
管理を行っている。
センターステーシロン30はあるビル内に設置され、各
サブセンターステージ1ン33,37、・・・・・・と
は通信回線31を介して接続されており、必要に応じて
データの授受が行われる。つまり、各サブセンターステ
ーションは各ビルの管理を行うと共に、管理情報などの
データをセンターステーション30に通知する。そして
、センターステーシロン30はサブセンターステーショ
ンから通知されたデータを一元的に管理し、必要に応じ
てサブセンターステージ冒ンに種々の命令を与えるので
ある。
以上のようにして、多棟のビル管理を一元的に行うこと
ができる。なお、センターステーションとサブセンター
ステーションとを接続する通信回線、即ち各種間の通信
回線は通常一次ループと称され、各棟内の通信回線、即
ち第2図の35.39に該当する通信回線は通常二次ル
ープと称され、これら一次ループ、二次ループを総称し
てデータハイウェイと称されているので、以下これに従
って記載することにする。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の多棟ビル管理システムにおいては
、各ビル内にそれぞれ別個の二次ループを付設して、そ
れぞれ別個にビル管理システムを構築し、それらを一次
ループにより結合していたので、一次ループと二次ルー
プの通信プロトコルが異なり、そのために、第2図に示
すようにセンターステーション30とサブセンターステ
ージ、ン33.37、・・・・・・との間には、データ
変換を行うゲートウェイを設置する必要があった。その
ため、ソフトウェア作成作業が増大し、またデータ伝送
の度にデータ変換を行わなければならないのでデータ伝
送に時間を要するものであった。
しかしその一方、ビルの高貴化、大規模化に伴って制御
機能が増大することは必死であり、データ伝送速度の高
速化は重要な課題となる。このような状況の中で、上述
したようにデータ伝送の度にデータ変換を行う必要があ
るのでは、側底高速化の要求には応えられないものであ
った。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、効率よ
く、且つ高速にデータ伝送を行うことができる多棟ビル
管理システムにおける通信方式を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の多棟ビル管理シ
ステムにおける通信方式は、二次ループにより建物内設
備の監視制御、各種情報の管理を行うサブセンターステ
ーシーンと、センターステーションとを一次ループで接
続する多棟ビル管理システムにおいて、前記一次ループ
と前記二次ループの通信プロトコルを同一仕様とするこ
とを特徴とする。
[作用および発明の効果コ 本発明は、一次ループと二次ループの通信プロトコルを
同一仕様としたので、データ伝送に際してデータ変換を
行う必要がなく、従って、データを高速に効率よく伝送
することができるものである。
[実施例コ 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は、本発明にかかる多棟ビル管理システムにおけ
る通信方式の1実施例の構成を示す図であり、図中、1
は第1のビル、2は第2のビル、3は第3のビル、4は
センターステーシロン、5はプロセッサ・メモリ、6は
通信制御装置、7は一次ループ、8はサブセンターステ
ーション、9はプロセッサ・メモ!ハ 10は通信制御
装置、11はサブセンターステーシロン、12はプロセ
ッサ・メモリ、13は通信制御装置、14は通信制御装
置、15は設備機器、16はインターフェース(Ilo
)、17はプロセッサ番メモリ、18は通信制御装置、
19は設備機器、20はインターフェース(Ilo)、
21はプロセッサ・メモ1ハ 22は通信制御装置、2
3は二次ループ、24は二次ループを示す。
まず、第2のビル2について説明する。第2のビル2の
所定の箇所には、センサ、コントローラ等からなる設備
機器15.19が設置されており、それぞれl1016
.20を介してプロセッサ拳メモリ17.21により制
御されている。なお、「プロセッサ・メモリ」は、所定
の処理を行うプロセッサとデータを格納するメモリを備
えているものであることを意味しているものである。
サブセンターステーシロン11は、第2のビル2の全体
的なビル管理を行うプロセッサ・メモリ12を備えてお
り、当該プロセッサ・メモリ12とプロセッサ・メモリ
17とのデータの授受は通信制御装置14、第2のビル
2内に付設された二次ループ23、通信制御装置18を
介して行われる。同様に、プロセッサ・メモリ12とプ
ロセッサーメモリ21とのデータの授受は、通信制御装
置14、二次ループ23、通信制御装置22を介して行
われる。
以上の構成により、第2のビル2のビル管理が行われる
のであるが、具体的には次のようである。
いま、設備機器15が空調設備であり、温度センサ、湿
度センサ、温度調節器等で構成されているとすると、温
度センサ等のセンサからの計測信号および温度調節器か
らの現在の調節温度を示す状態信号はl1018を介し
てプロセッサ・メモリ17に取り込まれ、適当な処理が
行われると共に、通信制御装置18において二次ノン一
プ23の通信プロトコルに適合した形態になされて二次
ループ23に出力される。これらのデータは通信制御装
置14で受信され、必要なデータだけがプロセッサ拳メ
モリ12に渡される。プロセッサ・メモリ12はこれら
のデータから現在の調整温度が適当かどうかを判断する
。その結果は、通信制御装置14−二次ループ23−通
信制御装置18を介してプロセッサ・メモリ17に伝送
される。プロセッサ・メモリ17は受信したデータに基
づいて所定の処理を行い、必要に応じて温度調節器を制
御する。
以上のことにより第2のビル2内の空調制御が行われる
。設備機器19についても同様であり、このようにして
プロセッサ・メモリ12により第2のビル2のビル管理
が行われる。
第1のビル1のビル管理はサブセンターステーシロン8
により行われる。第1のビル1には設備機器は示されて
いないが、サブセンターステーシロン8は図示しない設
備機器を制御して第1のビル1のビル管理を行うもので
ある。また、第3のビル3には番号は付されていないが
、第2のビル2と同様な構成になされているものである
第1のビル1にはサブセンターステージ日ソ8と共に、
センターステーシロン4が設置されている。センタース
テーシロン4は、プロセッサ・メモリ5および通信制御
装置8を備えており、一次ループ7を介して各ビルに設
置されているサブセンターステーションのプロセッサー
メモリとデータの授受を行うことで多棟ビルを一元的に
管理するものである。例えば、第2のビル2のプロセッ
サ会メモリ11との通信は次のように行われる。
プロセッサ・メモリ11は第2のビル2の全てのビル管
理情報を格納しているが、これらのデータは通信制弾装
ff113により一次ループ7の通信プロトコルに適合
した形態になされて一次ループ7に出力される。このデ
ータは通信制御装置6で受信され、必要なデータだけが
プロセッサ・メモリ4に渡される。他のビルのサブセン
ターステージぼンのプロセッサ・メモリからも同様にし
てビル管理情報が送られてくるから、プロセッサ・メモ
リ4は一次ループ7で接続されている全てのビルの管理
情報を知ることができ、多棟を一元的に管理できること
が分かる。そして、第2のビル2のサブセンターステー
ジジン11に対して何等かの指示を行う必要がある場合
には、センターステーシロン4のプロセッサ・メモリ5
は当該指示のデータを生成し、通信制御装置6一一次ル
ープ7−通信制御装置13を介してサブセンターステー
ジ訝ン11のプロセッサ・メモリ12に通知する。
プロセッサ・メモリ12は当該指示を受は取ると、該当
する設備機器を指示された通りに制御するためのデータ
を生成し、当該設備機器に対応したプロセッサ・メモリ
に通知する。他のビルのサブセンターステーションに対
しても同様に行われる。
さて、第1図の構成において、一次ループ7と二次ルー
プ23.24の通信プロトコルは同一仕様となされる。
従って、各棟内のデータハイウェイと各株間のデータハ
イウェイとを共通のソフトウェアにより通信することが
可能となるので、各通信制御装置8.10.13.14
.18.22は同一の構成でよく、シかも従来必要不可
欠であったデータ変換は全く必要ないものであるから、
データの伝送速度を向上させることができるものである
また、一次ループおよび二次ループは常時通信可能状態
になされているので、センターステージ「ンは各棟の設
備機器が現在どのような状態にあるかを的確に把握でき
、従って各棟の管理を迅速に行うことができる。
なお、データ伝送を行うための通信プロトコルは種々知
られており、具体的にどのような通信プロトコルを使用
するかは必要に応じて決定することができるものである
。但しその際、一次ループと二次ループの通信プロトコ
ルは同一仕様とする必要があることは上述したところで
ある。
以上、本発明の1実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可
能である。例えば、上記の実施例においては、例えば第
2のビル2には設備機器は二つしか示されていないが、
適当な数の設備機器を設置できることは当然である。ま
た、センターステージジン4は3つのサブセンターステ
ーションを管理するものとして説明したが、より多くの
サブセンターステーシロンを設置できることも当然であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の構成を示す図、第2図は従
来の多棟ビル管理システムにおける通信方式を示す図で
ある。 1・・・第1のビル、2・・・第2のビル、3・・・第
3のビル、4・・・センターステーシロン、5・・・プ
ロセッサ・メモリ、6・・・通信制御装置、7・・・一
次ループ、8・・・サブセンターステーシロン、9・・
・プロセッサーメモリ、10・・・通信制御装置、11
・・・サブセンターステーション、12・・・プロセッ
サ・メモリ、13・・・通信制御装置、14・・・通信
制御装置、15・・・設備機器、16・・・インターフ
ェース(I 10)、17・・・プロセッサ・メモリ、
18・・・通信制御装置、19・・・設備機器、20・
・・インターフェースCl10)、21・・・プロセッ
サ・メモリ、22・・・通信制御装置、23・・・二次
ループ、24・・・二次ループ。 出  願  人 清水建設株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各棟に設置され、二次ループにより当該棟内設備
    の監視制御、各種情報の管理を行うサブセンターステー
    ションと、センターステーションとを一次ループで接続
    する多棟ビル管理システムにおいて、前記一次ループと
    前記二次ループの通信プロトコルを同一仕様とすること
    を特徴とする多棟ビル管理システムにおける通信方式。
JP14391089A 1989-06-06 1989-06-06 多棟ビル管理システムにおける通信方式 Pending JPH039633A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14391089A JPH039633A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 多棟ビル管理システムにおける通信方式

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JPH039633A true JPH039633A (ja) 1991-01-17

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ID=15349928

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JP14391089A Pending JPH039633A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 多棟ビル管理システムにおける通信方式

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62279750A (ja) * 1986-05-29 1987-12-04 Mitsubishi Electric Corp ネツトワ−ク相互接続用ゲ−トウエイ装置
JPS62286336A (ja) * 1986-06-04 1987-12-12 Nec Corp Lan相互接続方式
JPS63148800A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Nissin Electric Co Ltd デ−タ伝送方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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