JPS63148743A - 差分バイフエ−ズ復調方法 - Google Patents

差分バイフエ−ズ復調方法

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Publication number
JPS63148743A
JPS63148743A JP29544586A JP29544586A JPS63148743A JP S63148743 A JPS63148743 A JP S63148743A JP 29544586 A JP29544586 A JP 29544586A JP 29544586 A JP29544586 A JP 29544586A JP S63148743 A JPS63148743 A JP S63148743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
signal
demodulation
counter
waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29544586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Uetake
植竹 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP29544586A priority Critical patent/JPS63148743A/ja
Publication of JPS63148743A publication Critical patent/JPS63148743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、差分バイフェーズ変調された信号の復調方
法lこ関する。
〔発明の従来技術及びその問題点〕
デジタル信号を電話回線や無線回線など狭い帯域幅しか
持たない伝送路で伝送するときや、磁気テープや磁気デ
ィスクに記鍮するときの変調方式の1つに、差分バイフ
ェーズ変調がある。
差分バイフェーズ変調はバイフェーズコードの差分をと
って変調するもので、第4因にその原理を示す。すなわ
ち、l:4図(a)に示すコードをバイフェーズ変調す
ると、′″0″′のときエツジが立上り 、@ 1 @
のときエツジが立下って同図中)のような波形になる。
一方、船のコードの差分(隣り介うピットのエクスクル
−シブオア)を七ると、同図(C)のようになる。この
(C)のコードに対する(b)の波形が差分バイフェー
ズ変調された波形である。。
し力)して、このような信号を伝送路で送ると、受信側
では伝送路の特性によって波形に歪みが発生する。従来
では、受信波形のエツジ間隔、すなわちパルス幅をカウ
ントして、一定値以下であれば0”、一定値以上であれ
ば@11と判断していたので、歪が大きくなると正しく
復調できないという開−があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みて成されたもので、受信波形
の歪に強い差分バイフェーズ復腑回路を提供することを
目的とする。
〔発明の要点〕
この発明は、受信波形のエツジを検出し、このエツジ間
隔をカウンタに積算し、エツジ検出信号によって条件に
従ってカウンタを補正し、且つ条件に従って復調コード
を決定していくことにより、1つのエツジ間隔によって
復調するのではなく、前後のエツジ間隔をも考慮して復
調を行なうようにしたものである。
(実施例〕 m1図は伝送路を介して送られてくる信号の受信復調部
を示したものである。伝送路1を介して送られてくる信
号はコンパレータ2に入力し、所定のスレシホールドレ
ベルとなる基準電圧と比較されて波形整形される。3は
エツジ検出回路でありコンパレータ2で波形整形された
パルス信号のエツジを検出してその検出信号を0PU4
に供給する。カウンタ5は受信装置内部で発生されるク
ロックパルスをカウントし、そのカウント値を0PU4
へ供給するものである。上記クロックパルスは受信信号
からの抽出クロックに同期させられると共に差分バイフ
ェーズ変調された信号の周波数より十分速い周波数を持
っており、この実・A例では112図(3)に示すよう
に差分バイフェーズ信号の正規のビット幅■の間に16
クロツク(ボーレートの16倍)出力されるものとする
。0PU4は後述する第3図のフローチャートを実行し
、復調動作を制御するもので、カウンタ5に対しリセッ
ト信号を出力する。
しかして、m2図(1)に示す正規の信号が同図(2)
のように歪んで受信された場合を例にとって動作を説明
する。第3図のフローチャートにおいて、ステップS1
から復調動作をスタートする。そしてエツジ検出回路3
からエツジ検出信号が供給されるとステップ8zでこれ
を噴出し、ステップSgへ進む。変数0は基準となるエ
ツジと検出したエツジとの差が設定されるもので、第2
図(2)の波形が受信信号の途中であるとして、仮にエ
ツジ■の時点で0=4とする。このステップ8gでは上
記0の値を判別し、8未満であればステップS4へ、8
以上であればステップSmへ進む。すなわち、0の値が
8に達していなければ正規の信号波形の最小パルス幅に
達していないことになるので、コード出力は行なわない
のである。
しかしてステップ8鵞でエツジ■を積出したとする。そ
してステップSmでは0=4であるから、8未満と判断
されステップS4へ進む。ステップ8sではカウンタ5
のカウント1直(これをBとする)をOに代入し、ステ
ップ8冨へ戻って次のエツジを待つ。次のエツジ■を検
出すると、このときはステップ8mで0=8と判定され
るからステップ8gへ進ム。ステップ8sではカウント
値Bを判定し、24未満のときはステップS@へ進んで
復調コード@IO@を出力し、24以上のときはステッ
プS7へ進んで復調コード″′1″を出力する。この例
ではB=16であるからステップS−へ進み、@0”を
出力する。次にステップS8で、Bから16を引いた1
直を0に代入する。すなわちこれで0には本来の基準点
に相当する位置からのクロック幅が設定されることにな
る。この例では0=16−16=Oであり、Oといろこ
とは受信波形の位相がずれていないことを意味する。そ
してステップS9でカウンタ5に対しリセット信号を出
力してカウンタ5をリセットする。
しかして、次にエツジを検出するのは■である。
このと去のカウンタ5のカウント値は12である。
そしてO=0であるからステップ83で8未満と判断さ
れステップS4へ進み0=12となる。次にエツジ■を
検出し、カウント値Bが29となるから、ステップ8 
m 、8 gを介してステップ87へ進み、復調コード
として11″を出力する。次いでステップS8へ進み、
カウント値Bから16を減算して0=13とし、ステッ
プS―でカウンタ5をリセットする。すなわち、受信信
号のエツジ■はエツジ@から17クロツクの位置にある
が、16を減算することにより本来の規準位置■から1
3クロツクの位置にあるとみなすのである。
以下同様にしてステップSsでエツジ@を検出し、O=
13、B=5であるからステップS3.8s%S6と進
み復調出力′″0@が得られる。
このようにして、第2図(2)のように受信信号の位相
がずれても同図rl)の送信信号と同じ復調出力が得ら
れるものである。
なお、上記実施例ではカウンタ5のカウント値から毎回
16を減算するよろにしたが、送信側と受信側のクロッ
クのずれ等を考慮して、減算値を調整し、送信側と受信
側の同期を散るPLLとしての役割をさせてもよい。例
えば第3図のステップS―にセいて、B〈24のときは
B〈20でB−15,20≦BでB−17とし、24≦
B〈32のときはB〈28でB−15,28≦BでB−
17とし、32≦BのときはB〈36でB−15,36
≦BでB−17とすることが考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、受信信号の1
つのエツジ間隔の前後のエツジ間隔をも考慮して復調を
行なうので、伝送中の歪による復′AIAりを大きく低
減できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は受信復調部の構成図、第2図は差分バイフェー
ズ変調された受信波形を説明するための図、第3図はO
PUの復調動作を説明するためのフローチャートである
。また@4図は差分バイフヱーズ変FJIを説明するた
めの図である。 1・・・伝送@路 2・・・コンパレータ 3・・・エ
ツジ検出回路 4・・・0PU5−・・カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 差分バイフェーズ変調された信号を復調する方法におい
    て、入力信号のエッジを検出する手段と、この検出され
    たエッジの間隔を積算するカウント手段と、このカウン
    ト手段のカウント値に応じて“0”または“1”を決定
    する手段と、この“0”または“1”を決定した後に上
    記カウント手段の積算値を補正する手段とを備え、入力
    信号の連続する複数のエッジ間隔を基に1つのエッジ間
    隔を決定して復調することを特徴とする差分バイフェー
    ズ復調方法。
JP29544586A 1986-12-11 1986-12-11 差分バイフエ−ズ復調方法 Pending JPS63148743A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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