JPS6314669A - 花粉添加蜂密及びその製造方法 - Google Patents

花粉添加蜂密及びその製造方法

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JPS6314669A
JPS6314669A JP61158338A JP15833886A JPS6314669A JP S6314669 A JPS6314669 A JP S6314669A JP 61158338 A JP61158338 A JP 61158338A JP 15833886 A JP15833886 A JP 15833886A JP S6314669 A JPS6314669 A JP S6314669A
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JP
Japan
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honey
pollen
added
droplets
parts
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JP61158338A
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English (en)
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Toshio Ishiodori
石踊 利男
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Individual
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  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、花粉し蜂蜜を共存させた健康食品に関する。
く発明の費景及び従来の技術〉 花粉は良質の蛋白質.糖質,各種のビタミン。
ミネラル何種類もの酵素を含むことが明らかになってお
り、近年我が田でも、癌や高血圧などの成人病予防,便
秘,肥満,発育促進,美容。
細菌等に効宋があることが見い出され注目を集めている
また、花粉製剤や慢性前立腺炎や前立腺肥大症の治療に
有効であるとの報告や、更年期およO更年期前記障害に
有効であるとの臨床試験の結束の報告もなされている。
このような現況から、所謂美容や健康を目的どして花粉
を食用する人が増加しつつある。
しかし乍ら、従来の花粉食用の方法は、花粉荷をそのま
ま食べるか、他の食品に撮掛ける方法であるため、薬の
ような感じがして一般人の嗜好に合わない面があり、出
味の点でも十分に満足できるものとはいいがたかった。
しかも、花粉は強靭な殻に包まれているためでのまま食
用しても消化吸収し難いという問題がある。
また、花粉は湿気に弱いため風通しのよいところに保管
しなければならないという問題もある。
さらに、花粉の使用態様としては外国における花粉製剤
は別にして、我国では食用のみが行なわれ、これを体に
塗ったりして使用することは行なわれておらず、また団
子状の花粉荷そのままではそのような使用も不可能であ
る。
〈発明が解決しにうとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は、花粉を風味がQく
て一般人の嗜好に1合い、その上栄養豊富で消化吸収も
良い健康食品に加工することである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題を解決するために本発明が講する技術的手段は
、蜂蜜に花粉沫を添加してクリーム状に撹拌混練りする
ものであり、多果糖種蜂蜜10重量部と、花粉荷を10
0メツシユ以下に粉砕した花粉沫2乃至4重石部とを比
較的低温度の加熱下において撹拌混練して糖度80°乃
至85゜程度、ボーメ度43°乃至46°程度に濃縮し
、蜂蜜が有する粘りを更に強くしてクリーム状に仕−L
げるものである。
〈実施例〉 全pQ 以下、本各寡の一実施例を説明する。
本発明の花粉添加蜂蜜は、蜂蜜に花粉沫を添加して撹拌
混練し、クリーム状となしたものであるが、蜂會は比較
的果糖の多い田・産アカシャ蜜とミカン蜜を使用し、花
粉□沫はスペイン産のオレンジ花粉沫で、花粉荷を集め
て凍結乾燥機にて粉砕し、100メツシユのフルイにか
けたものを使用する。
アカシャ蜜、ミカノー蜜を使用するのは果糖が多く、ブ
ドウ糖が少ないので結晶し難いためである。
また、ミカン蜜は風味添加用でこれを少量加えることに
より風味が大幅に向上する。
菜種蜜、レンゲ蜜、雑草蜜(自花蜜)等はブドウ等が多
く、結晶し易いので不適当である。
スペイン産のオレンジ花粉を使用するのは、味が良く、
栄養価値のバランスも良いからである。
オーストラリア産のユーカリ花粉、ハンガリー産の菜種
の花粉等も比較的容易に入手することができるが、味に
畦点が有り、好ましくない1使用する蜂蜜及び花粉沫の
配合割合は、アカ−5= シア蜜8重間部、ミカン蜜2乃至3重石部、花粉沫2乃
至4小開部である。
花粉沫は2型開部未満だと製品に粘が不足し、4重量部
を越えると製品の滑らかさが不足し、粒子が残る。
而して、上記アカシャ蜜、ミカン蜜、オレンジ花粉沫は
、二重釜にて湯煎にかけ、約50℃で3時間乃¥4時間
程痕に亘たり撹拌混練して糖度80°乃至82°ボ一メ
度436乃至46″程度に濃縮加工し、30メツシユに
て漉す。
これにより、蜂蜜が有する粘りは更に強くなり、クリー
ム状に仕上がる。
ぞして、上記湯煎による加熱温度は約50℃と低温であ
るので、花粉おJ:び蜂蜜が持つ細菌力や、甘味、防腐
能力、栄養素、酵素を損なわず、細胞も破壊されない。
く効果〉 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
(1)花粉沫を蜂蜜に添加して撹拌混練し、クリ−ム状
となしたので花粉をそのまま食用する場合に感じる薬の
ような感じがなく、小児で1プ抵抗なく食用することが
出来る。
(2)花粉の黒味と蜂蜜の黒味が一体とイ【って優れた
風味を生じ、そのまま食用することは勿論、甘味料、ジ
ュース等に利用したり、各種IIl理の材yP1として
利用することが出来、調味料2食品として利用範囲は極
めて広い。
(3)食料品としてばかりでなく、胆に塗る等して化粧
品どしても利用することができ、その効果も非常に大き
い。
即ち、試験的使用の結果、本発明花粉添加蜂蜜を全身又
は体の一部に軽く塗り、プルパッティングしたり、入浴
前に全身又は体の一部に塗り、入浴し少したってから洗
い落とすことにより、肌を滑らかにし、美しく保つこと
が出来た。
これは花粉に鼎富に含まれているビタミンA。
Eの作用により、皮膚の新陳代謝が促され、末梢血管が
刺激拡張されることによるものと思われる。
(4)昔から唇が乾いて荒れた時蜂蜜をつければ、目立
った効果が認められ、又は火傷をした場合にも同様な効
果があるので民間療法として広く利用されているが、本
発明花粉添加蜂蜜は花粉に含まれる二]ヂン酸等の作用
、及び細菌力によりその効果は一層向上した。
(5)本発明花粉添加蜂蜜の製造方法においては、花粉
を添加した蜂蜜を糖度80°乃至82°、ボーメ度43
°乃〒44°稈度にまで濃縮加工するので、蜂蜜が持つ
粘りが更に強くなり、クリーム状に仕上がる。
依って体に塗って使用するときの皮膚を引張る力が強く
、パッティング効果が非常に大きい。
+61  m縮加工時の加熱温度が低いので、花粉及び
蜂蜜のもつ細菌力や、自然の11味、防腐能力。
栄養素、酵素が損なわれたり、細胞が破壊されることが
ない。
(力 有害な化学物質を全ったく用いず、クリーム状に
仕上げるための乳化剤さえ用いない、完全な自然食品で
あるので、食用したり、肌に塗っても安全であり、安心
して使用することができる。
特許出願人      石  踊  利  男手続補正
書 昭和61年11月28日 特許庁長官  黒  1) 明  維  殿(特許庁審
査官            殿)2、発明の名称 花粉添加蜂蜜及びその製造方法 3、補正をする考 重付との関係      特許出願人 氏名(名称)    石  踊  利  男4、代理人 住所  東京都文京区白山5丁目14番7号5、補正命
令の日付(自発補正) 昭和  年  月  日 (2)同書第6頁8行目乃至9行目[・・・糖度80°
乃至82°・・・]を「・・・糖度80°乃至85°・
・・」に補正する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蜂蜜に花粉沫を添加して撹拌混練し、クリーム状
    となした花粉添加蜂蜜。
  2. (2)蜂蜜と花粉沫との割合が、蜂蜜10乃至11重量
    部に対して花粉沫2乃至4重量部であることを特徴とす
    る。上記特許請求の範囲第1項記載の花粉添加蜂蜜。
  3. (3)蜂蜜が多果糖種から選んだ1種乃至2種以上の純
    粋蜂蜜であることを特徴とする上記特許請求の範囲第1
    項記載の花粉添加蜂蜜。
  4. (4)花粉沫がオレンジ花粉沫であることを特徴とする
    上記特許請求の範囲第1項記載の花粉添加蜂蜜。
  5. (5)多果糖種純粋蜂蜜がアカシヤ蜜とミカン蜜である
    ことを特徴とする上記特許請求の範囲第2項記載の花粉
    添加蜂蜜。
  6. (6)多果糖種蜂蜜10重量部と、花粉荷を100メッ
    シュ以下に粉砕した花粉沫2乃至3重量部とを比較的低
    温度の加熱下において撹拌混練して糖度80°乃至85
    °程度、ボーメ度43°乃至46°程度に濃縮し、蜂蜜
    が有する粘りを更に強くしてクリーム状に仕上ることを
    特徴とする花粉添加蜂蜜の製造方法。
  7. (7)加熱温度が約50℃であることを特徴とする上記
    特許請求の範囲第6項記載の花粉添加蜂蜜の製造方法。
JP61158338A 1986-07-04 1986-07-04 花粉添加蜂密及びその製造方法 Pending JPS6314669A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109198544A (zh) * 2018-07-26 2019-01-15 赵慧婷 一种花粉蜜的制备工艺
CN111772141A (zh) * 2020-05-22 2020-10-16 浙江卓英食品有限公司 一种蜂蜜花粉膏及其制备工艺

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50126862A (ja) * 1974-03-29 1975-10-06
JPS5215832A (en) * 1975-07-23 1977-02-05 Tokyo Hanee Souhonten Kk Process for preparing honey containing pollen

Patent Citations (2)

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