JPS6314663A - 肉様繊維状食品の製造法 - Google Patents
肉様繊維状食品の製造法Info
- Publication number
- JPS6314663A JPS6314663A JP61158841A JP15884186A JPS6314663A JP S6314663 A JPS6314663 A JP S6314663A JP 61158841 A JP61158841 A JP 61158841A JP 15884186 A JP15884186 A JP 15884186A JP S6314663 A JPS6314663 A JP S6314663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheat gluten
- meat
- raw material
- water
- twin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 19
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title description 2
- 108010068370 Glutens Proteins 0.000 claims abstract description 35
- 235000021312 gluten Nutrition 0.000 claims abstract description 34
- 241000209140 Triticum Species 0.000 claims abstract description 33
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 claims abstract description 33
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 21
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
- 239000008157 edible vegetable oil Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 abstract description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 abstract description 2
- 239000008267 milk Substances 0.000 abstract description 2
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 abstract description 2
- 235000019629 palatability Nutrition 0.000 abstract description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract 1
- 108010073771 Soybean Proteins Proteins 0.000 description 7
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 6
- 235000018102 proteins Nutrition 0.000 description 6
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 6
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 6
- 235000019710 soybean protein Nutrition 0.000 description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 5
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 description 3
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 3
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 3
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 235000021067 refined food Nutrition 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 description 2
- 239000003549 soybean oil Substances 0.000 description 2
- 235000012424 soybean oil Nutrition 0.000 description 2
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 2
- 108010064851 Plant Proteins Proteins 0.000 description 1
- 239000005862 Whey Substances 0.000 description 1
- 102000007544 Whey Proteins Human genes 0.000 description 1
- 108010046377 Whey Proteins Proteins 0.000 description 1
- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 1
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 235000021118 plant-derived protein Nutrition 0.000 description 1
- 235000015277 pork Nutrition 0.000 description 1
- 244000144977 poultry Species 0.000 description 1
- 235000013594 poultry meat Nutrition 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 235000014102 seafood Nutrition 0.000 description 1
- 229940001941 soy protein Drugs 0.000 description 1
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 210000004885 white matter Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上中−利−用λ−野一
本発明は、小麦グルテンから組織、構造、外観及び食感
が肉類に近似した食品を製造するための方法に関し、こ
の食品は調味や調香を施すことにより、種々の肉様加工
食品の調製に利用され、また原料としての小麦グルテン
を押出し処理する際に調味料や調香料を添加しておくこ
とにより、種々の肉様食品として用い得る。
が肉類に近似した食品を製造するための方法に関し、こ
の食品は調味や調香を施すことにより、種々の肉様加工
食品の調製に利用され、また原料としての小麦グルテン
を押出し処理する際に調味料や調香料を添加しておくこ
とにより、種々の肉様食品として用い得る。
従来技術−
従来、植物蛋白質を利用して肉様の繊維状組織、構造、
外観及び食感を有する食品素材の開発研究が広く行われ
ており、紡糸法並びに押出法等の手法を利用した上記食
品素材の製造法も種々提案されている。
外観及び食感を有する食品素材の開発研究が広く行われ
ており、紡糸法並びに押出法等の手法を利用した上記食
品素材の製造法も種々提案されている。
例えば、大豆蛋白質と小麦グルテンの配合物を原料とし
て用いて押出法により繊維状組織を形成する方法(特開
昭6.07.2.48139号)、油糧種子蛋白質と小
麦グルテンの混合物を原料として用いて二軸のスクリュ
ーを有する押出機により繊相構造を形成する方法(特開
昭60−221041号)及び脱脂大豆わ】またはこれ
を加工した大豆蛋白質に食用油及び水を添加したもの、
もしくは丸大豆、脱皮大豆又は全脂肪大豆粉に水を添加
したものを原料として用いて二軸型エクストルーダによ
り肉様組織を形成する方法(特開昭60−199350
号)等が知られている。
て用いて押出法により繊維状組織を形成する方法(特開
昭6.07.2.48139号)、油糧種子蛋白質と小
麦グルテンの混合物を原料として用いて二軸のスクリュ
ーを有する押出機により繊相構造を形成する方法(特開
昭60−221041号)及び脱脂大豆わ】またはこれ
を加工した大豆蛋白質に食用油及び水を添加したもの、
もしくは丸大豆、脱皮大豆又は全脂肪大豆粉に水を添加
したものを原料として用いて二軸型エクストルーダによ
り肉様組織を形成する方法(特開昭60−199350
号)等が知られている。
すなわち、これらの公知の方法は、大豆蛋白質を主原料
として用いるものであり、小麦グルテンは大豆蛋白質と
混合して用いるものであって、それ単独を蛋白質原料と
して用いるものでない。
として用いるものであり、小麦グルテンは大豆蛋白質と
混合して用いるものであって、それ単独を蛋白質原料と
して用いるものでない。
しかしながら、大豆蛋白質を原料として用いて肉゛様の
繊維状構造を形成した場合、多孔質構造になり易いため
油分、水分及び調味液等の浸透性が良好である利点を有
する反面、これらの成分の保持力が弱く、したがって、
該成分を流失し易いので食品素材としての利用上の欠点
となる。
繊維状構造を形成した場合、多孔質構造になり易いため
油分、水分及び調味液等の浸透性が良好である利点を有
する反面、これらの成分の保持力が弱く、したがって、
該成分を流失し易いので食品素材としての利用上の欠点
となる。
また、小麦グルテンは好ましい粘弾性を呈するゲル形成
性を有し、多くの優れた加工特性を備えていることから
、小麦グルテンからの繊維状構造の形成についても種々
提案されているが、その多くは紡糸法によるものであっ
て、得られる製品には特有な臭気がある点や処理時間と
細分化された工程によるコスト高の点から食品素材とし
て利用するには問題がある。
性を有し、多くの優れた加工特性を備えていることから
、小麦グルテンからの繊維状構造の形成についても種々
提案されているが、その多くは紡糸法によるものであっ
て、得られる製品には特有な臭気がある点や処理時間と
細分化された工程によるコスト高の点から食品素材とし
て利用するには問題がある。
光−明プSM火しようとも五課題
本発明は、蛋白質原料として小麦グルテン単独を用い、
二軸エクストルーダを用いて処理することによって従来
のような小麦グルテン特有の臭気がなく、低コストでの
生産が可能であり、かつ大豆蛋白質と混合して用いた場
合のような多孔質構造にならない、外観」−及び食感上
からも肉様の繊維状&11織を有する肉様食品や種々の
肉様加工食品の調製に有効に利用し得る食品を製造する
ための方法を提供することを課題とする。以下本発明の
詳細な説明する。
二軸エクストルーダを用いて処理することによって従来
のような小麦グルテン特有の臭気がなく、低コストでの
生産が可能であり、かつ大豆蛋白質と混合して用いた場
合のような多孔質構造にならない、外観」−及び食感上
からも肉様の繊維状&11織を有する肉様食品や種々の
肉様加工食品の調製に有効に利用し得る食品を製造する
ための方法を提供することを課題とする。以下本発明の
詳細な説明する。
光割−qli戊
本発明の構成上の特徴は、含水状態の小麦グルテン、も
しくは含水状態の小麦グルテンに食用油を添加したもの
を原料として二軸型エクストルーダに供給して押出し処
理することにより、肉様の繊維状&11織、構造、外観
及び食感を形成することにある。 、 課題)解1最1信…」且 本発明は、上述のとおり、含水状態の小麦グルテン、も
しくは含水状態の小麦グルテンに食用油を添加したもの
を原料として用いるものであって、処理原料中の水分を
20〜80%含有する含水状態の小麦グルテンを用いる
場合、そのままで、また、乾燥小麦グルテンを用いる場
合には含水量が20〜80%になるように水もしくはそ
の他の含水液体(例えば、牛乳やホエー等)を添加した
ものを原料とすることが望ましい。
しくは含水状態の小麦グルテンに食用油を添加したもの
を原料として二軸型エクストルーダに供給して押出し処
理することにより、肉様の繊維状&11織、構造、外観
及び食感を形成することにある。 、 課題)解1最1信…」且 本発明は、上述のとおり、含水状態の小麦グルテン、も
しくは含水状態の小麦グルテンに食用油を添加したもの
を原料として用いるものであって、処理原料中の水分を
20〜80%含有する含水状態の小麦グルテンを用いる
場合、そのままで、また、乾燥小麦グルテンを用いる場
合には含水量が20〜80%になるように水もしくはそ
の他の含水液体(例えば、牛乳やホエー等)を添加した
ものを原料とすることが望ましい。
すなわち、原料中の含水量が20%より少ないと小麦グ
ルテンを二輪型エクストルーダにより押出し処理する場
合、蛋白質が十分に熔融せず、はぐれないため信白質分
子の配向も不十分となって繊維化が困難となり、一方、
80%より多くなると蛋白質濃度が希薄になって組織化
が不十分となって目的とする肉様の繊維組織、構造が形
成されなくなる。また、食用油を用いる場合には、原料
中20%を越えない量を添加したものを原料とすること
が好ましい。
ルテンを二輪型エクストルーダにより押出し処理する場
合、蛋白質が十分に熔融せず、はぐれないため信白質分
子の配向も不十分となって繊維化が困難となり、一方、
80%より多くなると蛋白質濃度が希薄になって組織化
が不十分となって目的とする肉様の繊維組織、構造が形
成されなくなる。また、食用油を用いる場合には、原料
中20%を越えない量を添加したものを原料とすること
が好ましい。
すなわち、食用油を添加する場合、その量が原料“中2
0%を越えると上記押出し処理によっても目的とする肉
様の繊維状組織及び構造は形成されない。
0%を越えると上記押出し処理によっても目的とする肉
様の繊維状組織及び構造は形成されない。
なお、ここで用いる食用油は、上記押出し処理で形成さ
れる繊維状物の繊維間に存在してその結着を防止して得
られる食品の食味、食感、外観及□び組織を調節す名の
に役立つものであるが、食用油を添加しない場合でも小
麦グルテン自体に繊維状構造を保持するのに必要な油分
が含まれているので、水のみを添加した小麦グルテンを
原料として用いても目的の繊維状組織を有する製品を得
ることができる。
れる繊維状物の繊維間に存在してその結着を防止して得
られる食品の食味、食感、外観及□び組織を調節す名の
に役立つものであるが、食用油を添加しない場合でも小
麦グルテン自体に繊維状構造を保持するのに必要な油分
が含まれているので、水のみを添加した小麦グルテンを
原料として用いても目的の繊維状組織を有する製品を得
ることができる。
本発明では、上述したごとき小麦グルテンを主成分とす
る原料を二軸型エクストルーダに供給して押出し処理を
行うものであるが、その場合エクストルーダのバレル温
度を110〜250℃、及び圧力を2 kg / aa
〜3Q kg / cnl に設定することが好ま
しい。特に、バレルの温度が110℃より低いと押出し
物がドウ状もしくはゲル状となって十分に組織化されず
、また、250℃より高いと製品が焦げるおそれがある
ので留意する必要がある。
る原料を二軸型エクストルーダに供給して押出し処理を
行うものであるが、その場合エクストルーダのバレル温
度を110〜250℃、及び圧力を2 kg / aa
〜3Q kg / cnl に設定することが好ま
しい。特に、バレルの温度が110℃より低いと押出し
物がドウ状もしくはゲル状となって十分に組織化されず
、また、250℃より高いと製品が焦げるおそれがある
ので留意する必要がある。
上記原料を二軸型エクストルーダに供給して押出し処理
を行うと、小麦グルテンの蛋白質が溶融し、はくれてス
クリューとグイ付近で加えられる剪断により、蛋白質分
子の配向が生じ、押出し物に繊維性が付与されて組織化
されるようになる。
を行うと、小麦グルテンの蛋白質が溶融し、はくれてス
クリューとグイ付近で加えられる剪断により、蛋白質分
子の配向が生じ、押出し物に繊維性が付与されて組織化
されるようになる。
上記エクストルーダに用いるグイの形状は円形、スリッ
ト状、長方形及び中空状等のものを適宜選択して用いる
とよい。
ト状、長方形及び中空状等のものを適宜選択して用いる
とよい。
上述のごとくして得られる押出し物は肉様の繊維状Mi
織及び構造を有し、走査型電子り徽鏡による微細構造観
察でも獣肉、鳥肉、魚介頬内の繊維構造と酷似した微細
構造を有することが確認された。
織及び構造を有し、走査型電子り徽鏡による微細構造観
察でも獣肉、鳥肉、魚介頬内の繊維構造と酷似した微細
構造を有することが確認された。
本発明では、上記肉様の繊維状組織を有する押出し物は
高温下で殺菌処理されていて保存性が良いが必要に応じ
て更に乾燥処理して利用してもよい。
高温下で殺菌処理されていて保存性が良いが必要に応じ
て更に乾燥処理して利用してもよい。
因に乾燥した場合でも水戻り性が良好で元の繊維状組織
、構造が得られる。また、エクストルーダ処理時にフレ
ーバリングや味付けができるが必要に応じて押出された
肉様繊維状物に後からフレーバリングや味付は処理をし
ても良い。
、構造が得られる。また、エクストルーダ処理時にフレ
ーバリングや味付けができるが必要に応じて押出された
肉様繊維状物に後からフレーバリングや味付は処理をし
ても良い。
本発明により得られる上記押出し物からなる食品は、小
麦グルテン特有の臭気がなく、食感も良好である。これ
は種々の肉様加工品の素材として有効に利用することが
できる。
麦グルテン特有の臭気がなく、食感も良好である。これ
は種々の肉様加工品の素材として有効に利用することが
できる。
また、本発明によると、上記食品を短時間で連続的に製
造し得るのでコスト面でも有利であって、実用的である
と言える。
造し得るのでコスト面でも有利であって、実用的である
と言える。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1
乾燥小麦グルテンをフィーダから8kg / hr、水
を給水ポンプにて32kg/hrの速度で供給し、二軸
エクストルーダにより押出し処理した。この際の処理条
件はバレル温度145℃、圧力12kg/cJ。
を給水ポンプにて32kg/hrの速度で供給し、二軸
エクストルーダにより押出し処理した。この際の処理条
件はバレル温度145℃、圧力12kg/cJ。
スクリュ回転数7Orpmであり、5 mmX50mm
の長方形状のグイから押出した場合、畜肉様の繊維物が
得られた。この押出し物の水分値を測定したところ、7
7.5%であって、その食感は非常にソフトであった。
の長方形状のグイから押出した場合、畜肉様の繊維物が
得られた。この押出し物の水分値を測定したところ、7
7.5%であって、その食感は非常にソフトであった。
この製品を生委焼風に味付調味したところ、天然の豚肉
の生委焼と外観、食味、食感共に酷似しており、美味し
かった。
の生委焼と外観、食味、食感共に酷似しており、美味し
かった。
なお、乾燥グルテンとして日本新薬■製、プロスタ−F
(水分5〜7%)を用いた。以下同様である。
(水分5〜7%)を用いた。以下同様である。
実施例2
乾燥小麦グルテンをフィーダから38kg/hr、水を
給水ポンプにて10kg/hr、大豆油をフィードロよ
り1.4 kg/hrで供給して、二軸エクストルーダ
により押出し処理した。この際の処理条件はバレル温度
160で、圧力18 kg / cnl、スクリュ回転
数15 Orpmであり、llll11×30nAI1
1のスリット状のグイから押出した場合にジャーキ一様
の繊維物が得られた。この押出し物の水分値を測定した
ところ、19.8%であった。小麦グルテンに食塩3%
、ビーフェキス、調味料、香辛料、色素を微量添加して
上記と同一条件で押出し処理して得られた製品はビーフ
ジャーキーと外観、食味、食感共に酷似していた。
給水ポンプにて10kg/hr、大豆油をフィードロよ
り1.4 kg/hrで供給して、二軸エクストルーダ
により押出し処理した。この際の処理条件はバレル温度
160で、圧力18 kg / cnl、スクリュ回転
数15 Orpmであり、llll11×30nAI1
1のスリット状のグイから押出した場合にジャーキ一様
の繊維物が得られた。この押出し物の水分値を測定した
ところ、19.8%であった。小麦グルテンに食塩3%
、ビーフェキス、調味料、香辛料、色素を微量添加して
上記と同一条件で押出し処理して得られた製品はビーフ
ジャーキーと外観、食味、食感共に酷似していた。
実施例 3
乾燥小麦グルテンをフィーダから11 kg/hr、水
を給水ポンプにて33 kg/hr、大豆油をフィード
ロよりl1kg/hrで供給して、二軸エクストルーダ
により押出し処理した。この際の処理条件はバレル温度
150℃、圧力14 kg / cJ、スクリュ回転数
80rp+mであり、2I1m×50m111のスリッ
ト状のグイから押出した場合、イカ珍味風の繊維物が得
られた。小麦グルテンに予め、イカフレーバと調味料を
微量添加したものを上記と同一条件で押出し処理した場
合、外観、食味、食惑共にイカ珍味と酷似した製品が得
られた。この押出し物の水分値を測定したところ57.
0%であった。
を給水ポンプにて33 kg/hr、大豆油をフィード
ロよりl1kg/hrで供給して、二軸エクストルーダ
により押出し処理した。この際の処理条件はバレル温度
150℃、圧力14 kg / cJ、スクリュ回転数
80rp+mであり、2I1m×50m111のスリッ
ト状のグイから押出した場合、イカ珍味風の繊維物が得
られた。小麦グルテンに予め、イカフレーバと調味料を
微量添加したものを上記と同一条件で押出し処理した場
合、外観、食味、食惑共にイカ珍味と酷似した製品が得
られた。この押出し物の水分値を測定したところ57.
0%であった。
Claims (4)
- (1)含水状態の小麦グルテン、もしくは含水状態の小
麦グルテンに食用油を添加したものを原料として二軸型
エクストルーダに供給して押出し処理することを特徴と
する肉様繊維状食品の製造法。 - (2)含水量が処理原料中20〜80%である特許請求
の範囲第(1)項記載の肉様繊維状食品の製造法。 - (3)食用油を処理原料中20%を越えない量添加する
特許請求の範囲第(1)項記載の肉様繊維状食品の製造
法。 - (4)二軸型エクストルーダのバレル温度を110〜2
50℃に設定して処理する特許請求の範囲第(1)項記
載の肉様繊維状食品の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61158841A JPH0624469B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 肉様繊維状食品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61158841A JPH0624469B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 肉様繊維状食品の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6314663A true JPS6314663A (ja) | 1988-01-21 |
JPH0624469B2 JPH0624469B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15680575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61158841A Expired - Lifetime JPH0624469B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 肉様繊維状食品の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0624469B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5565234A (en) * | 1993-06-28 | 1996-10-15 | The Nisshin Oil Mills, Ltd. | Method of producing meat-like protein foods |
JP2010530742A (ja) * | 2007-06-13 | 2010-09-16 | マース インコーポレーテッド | 外面にテキスチャーを有する肉代替品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258956A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-14 | Tech Res Assoc Extru Cook Food Ind | 蛋白食品素材の製造方法 |
JPS62100250A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | Tech Res Assoc Extru Cook Food Ind | 蛋白食品 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP61158841A patent/JPH0624469B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258956A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-14 | Tech Res Assoc Extru Cook Food Ind | 蛋白食品素材の製造方法 |
JPS62100250A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | Tech Res Assoc Extru Cook Food Ind | 蛋白食品 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5565234A (en) * | 1993-06-28 | 1996-10-15 | The Nisshin Oil Mills, Ltd. | Method of producing meat-like protein foods |
JP2010530742A (ja) * | 2007-06-13 | 2010-09-16 | マース インコーポレーテッド | 外面にテキスチャーを有する肉代替品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0624469B2 (ja) | 1994-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11477998B2 (en) | Structured protein compositions | |
US4125630A (en) | Pliable vegetable protein products | |
CA1177312A (en) | Extruded protein product | |
US3970761A (en) | Method of preparing dense, uniformly layered vegetable protein meat analogue | |
US4216240A (en) | Process for preparing fibrous protein food products | |
CA1220970A (en) | Extruded shrimp analog formed from soy protein and starch complex | |
US4044157A (en) | Process for preparing expanded soybean granules | |
JP2011239757A (ja) | 大豆蛋白組織化物の製造方法 | |
JPS6314663A (ja) | 肉様繊維状食品の製造法 | |
JPS60221041A (ja) | 蛋白素材の製造法 | |
JP4021582B2 (ja) | 乾燥食品の製造方法 | |
JPH0365744B2 (ja) | ||
JP3000785B2 (ja) | 組織状蛋白食品の製造方法 | |
JPH0698685A (ja) | 食味の改良された肉様蛋白食品 | |
JP2912270B2 (ja) | 植物性蛋白質食品 | |
US6579562B1 (en) | Stabilizing of extruded vegetable protein with the addition of further soluble proteins | |
US4362760A (en) | Fibrous food material and process for preparing the same | |
JPH0335906B2 (ja) | ||
JP2870293B2 (ja) | 食品素材及びその製造方法 | |
JPH0578297B2 (ja) | ||
JP2544930B2 (ja) | 肉様食品の製造方法 | |
JPS58305B2 (ja) | タン白繊維の製造法 | |
JPS6344848A (ja) | 高膨化食品の製造法 | |
GB2120518A (en) | Extruded protein product | |
JP2939673B2 (ja) | おから組織化物 |