JPS63145823A - 固定用部材 - Google Patents

固定用部材

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JPS63145823A
JPS63145823A JP62227516A JP22751687A JPS63145823A JP S63145823 A JPS63145823 A JP S63145823A JP 62227516 A JP62227516 A JP 62227516A JP 22751687 A JP22751687 A JP 22751687A JP S63145823 A JPS63145823 A JP S63145823A
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JP
Japan
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arm
shaped portion
lever
mass
moment
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Application number
JP62227516A
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English (en)
Inventor
マイケル、ジョン、ブラー
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Rolls Royce PLC
Original Assignee
Rolls Royce PLC
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Publication date
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Publication of JPS63145823A publication Critical patent/JPS63145823A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B39/00Locking of screws, bolts or nuts
    • F16B39/22Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
    • F16B39/24Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by means of washers, spring washers, or resilient plates that lock against the object
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
    • F16D1/08Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
    • F16D1/0829Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial loading of both hub and shaft by an intermediate ring or sleeve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカップリングの改良に係り、より詳細には、高
速回転する2個の構成部材を、上記構成部材及び固定用
部材に摩擦係合する装置を用いて、保持する固定部材に
関する。
さらに詳細には、本発明は、英国特許第1.393,2
57号に記載された固定部材に使用するカップリングに
関する。
〔従来技術及びその問題点〕
上記英国特許に記載されたカップリングは摩擦型の固定
用リングを採用し、この固定用リングは第1の構成部材
と第2の構成部材との間に設けられた半径方向の間隙の
中にある。上記リングの一つの応用例においては、上記
一方の構成部材はシャフトであり(例えば、コンプレサ
をタービンのロータに結合させるタービン装置のシャフ
トであり)、上記他方の構成部材は各種の組立体を上記
シャフトに螺合により支持するナツトである。上記摩擦
型の固定用リングは環状部材から成り、この環状部材の
形は「不完全な円」である(この環状部材は半径方向に
完全な縦割り形であっても、或いは、半径方向に完全な
縦割り形であっても差し支えない)。これは、別の言葉
で表現すれば、上記固定用リングが、半径方向外側にあ
る構成部材と半径方向外側にある構成部材とによって取
り囲まれ、上記半径方向外側の構成部材が上記固定用リ
ングの周縁を離間して取り囲む範囲に上記固定用リング
が接触し、上記半径方向内側の構成部材が上記固定用リ
ングの周縁を離間して取り囲む範囲に上記固定用リング
が接触する構造であるということができる。上記構成部
材を、上記固定用リングと2個の構成部材との摩擦係合
により、結合させることによって、偶発的に外れない構
造にすることができる。
上記特許明細書に記載されたタイプのカップリングは、
ロールスロイス社が製造する航空機用ガスタービンエン
ジンに広く採用され、異なる状況の下で使用しても、全
て、満足し得る作動をしている。
ガスタービンエンジンの開発は、シャフトの速度が現用
のエンジンよりも大きいエンジンに向かっており、この
傾向は当然であるといえよう。上記英国特許に基づく摩
擦型固定リングは、低速、又は、静的条件のしたでは良
く作動するが、高速では摩擦固定作用が消失する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高速回転時に上記摩擦型固定リングに
加わえらる高速回転による大きい遠心力の利用度を高め
、又は、少なくとも、上記結合固定を行うべき構成部材
が固定用リングに加える摩擦固定力を消失させないこと
にある。
〔発明の概要〕
本発明に基く固定用部材は、複数のレバーを形成するよ
うな形状、構造、及び、配置であり、上記固定用部材に
加えられる遠心力を利用して上記摩擦固定を維持するの
に有用である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図によって詳細に説明する。
A図に従来公知の固定用リング10を示す。この固定用
リング10は多角形の縦割形リングに類似する構造であ
る。この固定用リングは、作動時に、上記シャフト12
の外面とナツト14の周縁の内面との間にあり、このナ
ツト14は上記シャフトに螺合される。上記リングはほ
ぼ同じ長さの複数のアーム状部分16を有する。この複
数の隣接するアーム状部分は、交差することにより、上
記ナツト14の内面との接触点を形成し、上記アーム状
部分16は上記アーム状部分の交差部分の間のほぼ中央
部で、上記シャフトに接触する。
上記固定用リング10は、上記シャフトが回転しない時
、或いは、その中心軸線を中心として低速回転する時に
は、充分満足するに足る作用を行う。
A図に示すタイプのリングは、上記ロータ組立体を結合
固定するナツトの緩みを防止するために、上記ガスター
ビンエンジンのシャフトに広く使用される。
図から判るように、上記リングは、代表的な寸法のリン
グを有するシャフトの高速回転時に、上記アーム状部分
に加えられる遠心力によって、上記シャフトを掴まない
状態になり、そのために、そのナツトが外れ、そのシャ
フトが破壊するに至る危険がある。
このA図に示すタイプの固定用リングについて検討する
。この固定用リングが12のアーム状部分を有し、この
固定用リングと上記シャフトとの干渉量が0.08mm
(0,003インチ)であると仮定する。これは、別の
言葉で表現すれば、上記アーム状部分の中央部が0.0
8m++(0,003インチ)歪むことである。各アー
ム状部分は、静的状態の下では、両端が嵌め込まれた梁
のようなものと見ることができ、上記固定用リングとシ
ャフトとの各接触点における中心部に負荷Wが加えられ
、その歪みδは、次式δ=w−L”/192EI によって表される。
ここに、Lは上記ビームの長さであり、Eは上記固定用
リングの材料の弾性ヤングスモジュラス、■は上記固定
用リングの範囲の第2のモーメントである。
(上記固定用リングの断面が矩形の部分の第2のモーメ
ントは次式 %式% によって表される。ここに、bは上記断面の軸線方向の
長さくその代表的な値は3.0ミリメートル(0,12
0インチ)であり、dは上記断面の半径方向の長さくそ
の代表的な値は2.0ミリメートル(0,120インチ
)である。これについては第4図を参照されたい。) 故に、上記固定用リングの範囲の第2のモーメントは、 1= (0,120X0.0803/12−5.12X
10−6インチ4 である。
上記固定用リングの材料のヤングスモジュラスEが30
×106で代表され、上記ビームの長さがL=1,0イ
ンチ(25,4ミリメートル)であるとすれば、上記負
荷Wは W=δ192EI/L” =0.003x192− (30xlO6)X (1,
0”)5.12X106 となる。故に、上記負荷Wは、 w=40.13キログラム (88,47ポンド) となる。
例えば、12個のビームを有するリングに対して半径方
向に加えられる固定のための負荷は1.2X40.13
キログラム(12x88.47ポンド)である。
ここに、fを応力、yを上記断面の中立の軸線からの距
離、Mを曲げモーメント、■を上記断面の部分の第2の
モーメントとすれば、上記応力f及び、曲げモーメント
Mは、次式、 f−My/I M−wL/3 によって求めることができる。
故に、 f=(88,47X1.0)Xo、08/ (8X2)
X (5,12X10’)故に f−86,396ポンド毎平方インチ となる。
故に、上記応力fは、 f−38,57)ン毎平方インチ となる。
次に、上記シャフトが回転し、その遠心力による負荷が
上記固定用リングに加えられる動的状態について検討す
る。
上記ビームが遠心力によって均一な負荷(UDL)を加
えられ、両端が嵌め込まれた状態になった時の、このビ
ームの中央の歪みは、次式、δ−wL’ /384E 
1 によって表される。ここで、Wを各ビームの単位長さ当
りの遠心力とすれば、この遠心力Wは次式、w−0,0
03X384X (30X106)X (5,12X1
0’)/1.0’ で表される。故に、この遠心力Wは w=176.95フイ一ト毎インチ となる。
上記遠心力によって生じる歪みが上記干渉に等しい場合
には、この歪みが発生する上記速度は、次式、 遠心力=(mr/g)ω2 によって表されるので、計算で求めることができる。
ここに、mは各アーム状部分の質量、rは各アーム状部
分のスパンの中央で直角□に計った半径方向の距離、ω
はその角速度である。
従って、 176.95− (0,00288/32.2)X (
1,83/12)xω2 となる。
故に、 ω−3601,8ラジアン/秒 =34,395回転毎秒 となる。
これから判るように、上記シャフトがこの速度で回転す
る場合には、全ての締付けトルクが消失する。
さらに、最大の応力は、各ビームの各端部に発生する。
仮に、応力fが、 f−My/I であり、曲げモーメントMが、 M=−wL2/12 である場合には、上記パラメータを用いる計算により、
上記応力fは、 f=51.43)ン毎平方インチ となる。
仮に、各アーム状部分の中央における曲げモーメントM
が、次式、 M=wL2/24 で表されるとすれば、各アーム状部分の中央部における
応力は、25.71トン毎平方インチである。
以上の説明によって明らかなように、摩擦による固定の
トルクの総和の損失を、上記固定用リングを強靭にする
装置、又は、上記干渉整合を増大させる装置を用いて防
止しようとすれば、上記固定用リングが上記シャフトに
加える表面の応力が増大する。上記応力は既に大きくな
っており、この応力を上記のようにさらに増大させれば
、上記シャフトは損傷する。
第1図に本発明に基く構造の固定用リング20を示す。
この固定用リング20をA図の固定用リングと比較すれ
ば、材料、断面形状、干渉整合、及び、全体寸法が同一
である。
上記第1図の固定用リングがA図に示す固定用リングと
相違する点は、上記第1図の固定用リングが8個の第1
のアーム状部分22. 22.・・・を有し、この第1
のアーム状部分22が第2のアーム状部分24,24.
・・・によって分離され、この第2のアーム状部分24
が上記第1のアーム状部分より短く、クランク結合され
ていることである。
隣接する第2のアーム状部分がクランク結合され、この
第2のアーム状部分に第1の各アーム状部分22がクラ
ンク結合され、この第1の各アーム状部分22が対称形
のルバー25(第3図)を構成する。
上記計算から、上記各アーム状部分22とシャフト28
との間の静的負荷は約40.13キログラム(約88.
47ポンド)であることが判る。
(この値は概略の値である。その理由は、上記アーム状
部分22は、その端部が最早支持されないからである。
この支持がなくなるのは、上記アーム状部分が対称形で
なくなり、上記アーム状部分24が強くなり、従って、
点すを中心として成る程度回転するからである)。この
ような状態では、上記負荷の総和は約321.04キロ
グラム(約707.76ポンド)である。この静的負荷
の他に、さらに、図に示す8箇所の各点(a、  a、
・・・)における静的負荷が存在する。必要に応じて、
上記組み合わされた静的負荷と、A図の固定用リングに
示す組み合わされた静的負荷とを等しくするように、上
記固定用リングの形状を選定することもできる。
次に、上記シャフトが毎秒34,395回転の速度で回
転する場合に於ける、第1図の固定用リングについて検
討する。この固定用リングが第3図のような形状を有し
、密度が30.10キログラム毎立方センチメートル(
66,36ポンド)であるとすれば、位置a−b−cに
対する遠心力Wは次式 %式%) 従って、この回転速度により、上記静的条件の下で、上
記固定用リングが位置(a)において、上記シャフト2
8に加える負荷は、次式1式%) 従って、点Cにおける固定のための負荷の損失は、静的
条件下で位置(a)において負荷が常に取る値から31
..01キログラム(68,36ポンド)まで増加する
ために偏る。(上記点Cでは、回転速度が毎秒3439
5回転である場合には、上記負荷が40.13キログラ
ム(88,47ポンド)からゼロになるまで減少する) 上記損失が、高速時に、位置(c)で、これ以上大きく
なることはない。その理由は、間隙があるからである。
しかしながら、位置(a)における接触負荷は、上記固
定用リングが降伏するまで増加する。上記アーム状部分
a−bの長さと上記アーム状部分b−cとの長さの比率
は、固定用トルクを所要の速度範囲全体に亘って増加さ
せるように、調節することができる。
次に、シャフトに対する接触応力が小さく、高速で回転
する固定用リング20を第5図に基づく構造とする場合
の、各レバーの支点(点b)における降伏について検討
しなければならない。
第5図において、上記固定用リングの第1のア一ム状部
分22はそれぞれ、組立体の点(a)及び(c)におけ
る接触応力を小さくするために細めに作られるが、上記
第2のアーム状部分は点(c)における曲げ強度を小さ
くする形状である。
上記固定用リングの断面形状は上記固定用リングの周縁
の周囲で変化させることができる。図から判るように、
上記固定用リングの支点(点b)における断面積は、上
記第1のアーム状部分及び第2のアーム状部分22.2
4が上記シャフト28に接触する点(a)及び(c)に
おける断面積より大きい。
作動時に、上記第1図及び第5図に示す固定用リングは
、上記シャフト28とナツト29(第2図)との間の半
径方向の間隙に配設される。上記固定用リングの組込み
を容易にするため、及び、干渉係合を確実にするために
、上記固定用リングの直径を上記シャフト28の直径よ
り小さくし、上記シャフト28に円錐形部分30を設け
る。この円錐形部分30は上記固定用リングを拡げ易く
するためのものである。各レバー25の上記アーー 2
〇 − ム状部分22の質量と、このアーム状部分2?の上記支
点を中心とするモーメントとの積は、上記アーム状部分
24の質量と、このアーム状部分24の上記支点を中心
とするモーメントとの積より大きい。従って、上記シャ
フト28が回転して上記アーム状部分22に遠心力を与
え、この遠心力が、上記レバー25を上記支点(点b)
を中心として揺動させ、上記アーム状部分24を上記シ
ャフト28に接触するように押し付ける。上記支点は上
記ナツト29に接触して、このナツト29の回転を防止
する。
上記各図では、上記アーム状部分がほぼ真っ直ぐな形状
であるように示したが、実際には、このほぼ真っ直ぐな
形状にする必要はなく、上記支点の間の中央部で上記シ
ャフト28に接触するように、弧の形にしても差し支え
ない。
以上説明した実施形態においては、上記固定用リング2
0は複数の対を為すアーム状部分22゜24を有し、こ
のアーム状部分22.24は一つの部材を形成する。上
記固定用リングに曲げの力が加えられる場合にば疲労と
いう好ましくない問題が発生するが、これに対しては、
他の構造にすることにより対処することができる。すな
わち、上記固定用リング20を点(a)、(c)で、上
記固定用リングを第6図に示すような形のセグメントに
切ることができる。このセグメント20(a)、20 
(b)は第1図又は第5図に示した形に類似する形状に
組み立てられる。上記各セグメントを組み立てる時には
、組立て後に、このセグメントが共通の支持ケージ34
の中で、上記短いアーム状部分24を、これに隣接する
短いアーム状部分24に、それぞれ突き当て得るように
、上記各セグメントを相互に相対的に配設する。
上記セグメントはスピンドル3°0に緩く取り付けられ
、このスピンドル30は壁体32によって支持され、こ
の壁体32は上記環状のケージ34の軸線方向を向く。
上記ケージの外縁壁及び内縁壁36.38は開口部を有
し、この開口部は上記セグメント20a、20b、20
cを通すことができる。上記スピンドルは上記セグメン
ト20a。
20b、20cのオーバーサイズの穴の中に入る。
これは、上記各セグメントが上記支点(b)を中心とし
て揺動できるようにするためである。
【図面の簡単な説明】
A図は本発明に基かない従来周知の形状の固定用部材の
説明図、第1図は本発明に基く構造の固定用部材のい凸
の形状の説明図、第2図は2個の構成部材を結合固定す
る位置にある第1図の固定用部材の説明図、第3図は第
1図の固定用部材のレバー、及び、本発明に基く構造の
固定用リングの代表的な一組の寸法の説明図、第4図は
第1図及び第3図のリングの断面図、第5図は本発明に
基く第2の形状の固定用リングの説明図である。 10・・・耕地の固定用部材、12.14・・・レバー
、20・・・本発明に基く固定用部材、22・・・第1
のアーム状部分、24・・・第2のアーム状部分、25
・・・レバー、28−・・シャフト1,29・・・ナツ
ト、(a)・・・接触位置、(b)・・・支点、(c)
・・・接触位置。 出願人代理人  佐  藤  −雄 Fig、 7゜ hり・2・ 図面の浄書(内容に変更なし) F々、2 手続補正書坊均 昭和62年12月24日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半径方向内側の構成部材と半径方向外側の構成部材
    との間隙に挿入され、上記半径方向内側の構成部材及び
    半径方向外側の構成部材と共に回転し、上記構成部材の
    相対的回転運動を限定することを目的とする固定用部材
    において、上記固定用部材(20)は複数のレバー(2
    5、25、…)を有し、上記レバー(25)は上記構成
    部材(12、14、28、29)の回転軸線の周囲に配
    設され、各レバー(25)は第1のアーム状部分及び第
    2のアーム状部分(22、24)を有し、上記アーム状
    部分の内の一方のアーム状部分は上記他方のアーム状部
    分に対して傾斜し、これにより、上記アーム状部分(2
    2、24)が交差して支点(b)を形成し、上記各レバ
    ー(25)の支点(b)は、使用時に、上記外側の構成
    部材(14、29)の内側を向く面に接触するように配
    設され、上記アーム状部分(22)は、使用時に、上記
    支点(b)の間の離間した周縁の部分で、上記内側の構
    成部材(12、28)の外側を向く面に接触する形状で
    あり、上記各レバー(25)の第1のアーム状部分(2
    2)の質量と、上記各支点(b)を中心とする上記各レ
    バー(25)の第1のアーム状部分(22)のモーメン
    トとの積は、上記各レバー(25)の第2のアーム状部
    分(24)の質量と、上記各レバー(25)の第2のア
    ーム状部分(24)のモーメントとの積より大きく、上
    記各レバー(25)の第1のアーム状部分(22)の質
    量と、モーメントとの積を、上記第2のアーム状部分(
    24)の質量とモーメントとの積より大きくするのは、
    使用時に、上記各アーム状部分(22)に作用する遠心
    力が、上記レバー(25)を、その各支点(b)を中心
    として揺動させ、これにより、上記第2のアーム状部分
    (24)を、半径方向内側に、上記内側の構成部材(1
    2、28)に係合させるためであることを特徴とする固
    定用部材。 2、半径方向内側の構成部材と半径方向外側の構成部材
    との間隙に挿入され、上記半径方向内側の構成部材及び
    半径方向外側の構成部材と共に回転し、上記構成部材の
    相対的回転運動を限定することを目的とする固定用部材
    において、上記固定用部材はリング(20)を有し、上
    記リング(20)は複数のレバー(25)を形成する形
    状であり、上記レバー(25)は上記リング(20)の
    周縁を取り囲むように上記リング(20)に結合され、
    各レバー(25)は第1のアーム状部分及び第2のアー
    ム状部分(22、24)を有し、上記アーム状部分の内
    の一方のアーム状部分は上記他方のアーム状部分に対し
    て傾斜し、これにより、上記アーム状部分(22、24
    )が交差して支点(b)を形成し、使用時に、上記各レ
    バー(25)の支点(b)は上記外側の構成部材(14
    、29)の内側を向く面に接触する位置にあり、上記ア
    ーム状部分(22)は、使用時に、上記支点(b)の中
    間部のリング(20)の離間した周縁の部分で、上記内
    側の構成部材(12、28)の外側を向く面に接触する
    形状であり、上記各レバー(25)の第1のアーム状部
    分(22)の質量と上記各支点(b)を中心とする上記
    各レバー(25)の第1のアーム状部分(22)のモー
    メントとの積は、上記各レバー(25)の第2のアーム
    状部分(24)の質量と上記各レバー(25)の第2の
    アーム状部分(24)のモーメントとの積より大きく、
    上記各レバー(25)の第1のアーム状部分(22)の
    質量とモーメントとの積を、上記第2のアーム状部分(
    24)の質量とモーメントとの積より大きくするのは、
    使用時に、上記各アーム状部分(22)に作用する遠心
    力が、上記レバー(25)を、その各支点(b)を中心
    として揺動させ、これにより、上記第2のアーム状部分
    (24)を、半径方向内側に、上記内側の構成部材(1
    2、28)に係合させるためであることを特徴とする固
    定用部材。 3、上記リング(20)の断面は、その円周がほぼ均一
    な形状であることを特徴とする第2項に記載の固定用部
    材。 4、上記リング(20)の断面は、その円周が変化し、
    各支点(b)と、少なくとも、上記第1のアーム状部分
    及び第2のアーム状部分(22、24)が上記内側の構
    成部材(12、28)に接触する範囲(c)で、最大に
    なることを特徴とする第2項に記載の固定用部材。 5、上記リング(20)は、その周囲を取り囲む範囲が
    縦割りの形であることを特徴とする第2項に記載の固定
    用部材。 6、各レバー(25)の第2のアーム状部分(24)は
    、使用時に、上記内側の構成部材(12、28)に接触
    する範囲で、連結されることを特徴とする第2項に記載
    の固定用部材。 7、各アーム状部分(22、24)は、上記支点(b)
    と、上記各アーム状部分(22、24)が上記内側の構
    成部材(12、28)に接触する部分との間で、ほぼ真
    っ直ぐな形状であることを特徴とする第1項又は第2項
    に記載の固定用部材。 8、上記第1のアーム状部分(22)は上記第2のアー
    ム状部分(24)より長いことを特徴とする第1項又は
    第2項に記載の固定用部材。
JP62227516A 1986-09-10 1987-09-10 固定用部材 Pending JPS63145823A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8621739 1986-09-10
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