JPH07180727A - 軸受の固定装置 - Google Patents
軸受の固定装置Info
- Publication number
- JPH07180727A JPH07180727A JP32839093A JP32839093A JPH07180727A JP H07180727 A JPH07180727 A JP H07180727A JP 32839093 A JP32839093 A JP 32839093A JP 32839093 A JP32839093 A JP 32839093A JP H07180727 A JPH07180727 A JP H07180727A
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- JP
- Japan
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- shaft
- fitted
- sleeve
- outer sleeve
- bearing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸受を軸に組付ける際はすきま嵌めである
が、運転を開始すると締まり嵌めとなる構造の軸受の固
定装置を提供することである。 【構成】 軸受4と、その内径面に締まり嵌めされた外
スリーブ5及びその外スリーブ5の内径面にすきま嵌め
された内スリーブ6とからなり、外スリーブ5と内スリ
ーブ6とは多角歪面により対向し、外スリーブ5の内向
きつば12が軸8に対し弾性的な締まり嵌めとなり、内
スリーブ6の内径面が軸8に対しすきま嵌めとなるよう
に形成され、負荷状態で軸8が回転すると、内スリーブ
6と外スリーブ5の間にクリープ現象が生じ、内スリー
ブ6が外スリーブ5と軸8との間のくさび状間隙に食い
込み、締まり嵌め状態となる。
が、運転を開始すると締まり嵌めとなる構造の軸受の固
定装置を提供することである。 【構成】 軸受4と、その内径面に締まり嵌めされた外
スリーブ5及びその外スリーブ5の内径面にすきま嵌め
された内スリーブ6とからなり、外スリーブ5と内スリ
ーブ6とは多角歪面により対向し、外スリーブ5の内向
きつば12が軸8に対し弾性的な締まり嵌めとなり、内
スリーブ6の内径面が軸8に対しすきま嵌めとなるよう
に形成され、負荷状態で軸8が回転すると、内スリーブ
6と外スリーブ5の間にクリープ現象が生じ、内スリー
ブ6が外スリーブ5と軸8との間のくさび状間隙に食い
込み、締まり嵌め状態となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軸受の軸に対する固
定装置に関するものである。
定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】転がり軸受を軸に固定する場合の嵌合形
態として、締まり嵌めとすき間嵌めとがある。
態として、締まり嵌めとすき間嵌めとがある。
【0003】締まり嵌めは、クリープ現象に起因するフ
レッティングによる損傷を避けることができ、軸の回転
精度も良好である長所がある。しかし、軸受と軸との組
立てに際しては、圧入や焼き嵌めの作業が必要となり、
その設備も必要となる。また、一般に0.01mm程度
の加工精度(直径10〜20mm程度の軸の場合)の研
削加工を施す必要があり、軸の加工費が高くつく短所が
ある。
レッティングによる損傷を避けることができ、軸の回転
精度も良好である長所がある。しかし、軸受と軸との組
立てに際しては、圧入や焼き嵌めの作業が必要となり、
その設備も必要となる。また、一般に0.01mm程度
の加工精度(直径10〜20mm程度の軸の場合)の研
削加工を施す必要があり、軸の加工費が高くつく短所が
ある。
【0004】一方、すき間嵌めは、組立が容易であると
共に、軸の加工精度も低くてよい長所があるので、安価
な軸受装置を求める場合に多用される。
共に、軸の加工精度も低くてよい長所があるので、安価
な軸受装置を求める場合に多用される。
【0005】しかし、軸と軸受との間にクリープが発生
し、フレッティングによる損傷を来たしやすい短所があ
る。
し、フレッティングによる損傷を来たしやすい短所があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】締まり嵌めとすき間嵌
めは、それぞれ上記のごとき長所と短所を有するが、こ
の発明は両方の長所を合わせ持ち、その短所を解消した
軸受の固定装置、即ち組立時はすき間嵌めであり、運転
を開始すると締まり嵌めとなる構造の軸受の固定装置を
提供することを課題とする。
めは、それぞれ上記のごとき長所と短所を有するが、こ
の発明は両方の長所を合わせ持ち、その短所を解消した
軸受の固定装置、即ち組立時はすき間嵌めであり、運転
を開始すると締まり嵌めとなる構造の軸受の固定装置を
提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明に係る軸受の固定装置は、軸受と、その
内径面に嵌合された外スリーブ及びその外スリーブの内
径面に嵌合された内スリーブとから成り、上記外スリー
ブは、三角歪面以上の多角歪面からなる内径面と、内ス
リーブを越えた一端に軸に対し弾性的に締まり嵌めされ
る内向きつばとを有し、上記内スリーブは外スリーブの
内径面に対応した多角歪面からなる外径面と、軸に対し
すき間嵌めされる内径面とを有し、上記外スリーブを軸
受内輪に締まり嵌めにより嵌合し、上記内スリーブを外
スリーブにすき間嵌めにより嵌合した構成としたもので
ある。
めに、この発明に係る軸受の固定装置は、軸受と、その
内径面に嵌合された外スリーブ及びその外スリーブの内
径面に嵌合された内スリーブとから成り、上記外スリー
ブは、三角歪面以上の多角歪面からなる内径面と、内ス
リーブを越えた一端に軸に対し弾性的に締まり嵌めされ
る内向きつばとを有し、上記内スリーブは外スリーブの
内径面に対応した多角歪面からなる外径面と、軸に対し
すき間嵌めされる内径面とを有し、上記外スリーブを軸
受内輪に締まり嵌めにより嵌合し、上記内スリーブを外
スリーブにすき間嵌めにより嵌合した構成としたもので
ある。
【0008】
【作用】上記の軸受の固定装置は、軸に組付ける際は、
内スリーブが軸に対しすき間嵌めとなる。外スリーブの
内向きつばは軸に対し締まり嵌めとなるが、そのつば部
分は弾性があるため、組付け時に軸の径に応じて弾性変
形する。従って、全体として、すき間嵌めと同様に嵌合
することができる。
内スリーブが軸に対しすき間嵌めとなる。外スリーブの
内向きつばは軸に対し締まり嵌めとなるが、そのつば部
分は弾性があるため、組付け時に軸の径に応じて弾性変
形する。従って、全体として、すき間嵌めと同様に嵌合
することができる。
【0009】ラジアル荷重が作用した状態で軸が回転す
ると、軸と外スリーブ及び軸受内輪とが一体に回転する
と共に、内スリーブが外スリーブに対し相対回転する。
内スリーブの相対回転により、内スリーブが、外スリー
ブ内径面と軸との間のくさび状間隙にかみ込み、内スリ
ーブが軸に強く押し付けられる。その結果、外スリーブ
と内スリーブとの間及び内スリーブと軸との間が締まり
嵌め状態となる。
ると、軸と外スリーブ及び軸受内輪とが一体に回転する
と共に、内スリーブが外スリーブに対し相対回転する。
内スリーブの相対回転により、内スリーブが、外スリー
ブ内径面と軸との間のくさび状間隙にかみ込み、内スリ
ーブが軸に強く押し付けられる。その結果、外スリーブ
と内スリーブとの間及び内スリーブと軸との間が締まり
嵌め状態となる。
【0010】
【実施例】図1及び図2に示すように実施例の装置は、
内輪1と外輪2との間に玉3を介在した転がり軸受4
と、その内輪1の内径面に嵌合された外スリーブ5及び
その外スリーブ5の内径面に嵌合された内スリーブ6と
からなる。
内輪1と外輪2との間に玉3を介在した転がり軸受4
と、その内輪1の内径面に嵌合された外スリーブ5及び
その外スリーブ5の内径面に嵌合された内スリーブ6と
からなる。
【0011】外スリーブ5の内径面は六角歪凹曲面7
(六角形の各内面が周方向に緩やかな凹曲面となる形
状)をなす。また、その外スリーブ5の外径面の一端に
は、内輪1の端面と、軸8の肩段部9との間に挾持され
る外向きつば10が形成される。また外径面の他端部
に、図3に示すように一段小径の薄肉部11を形成し、
その薄肉部11の端部に内向きつば12が設けられる。
内向きつば12の内径面は円形であり、軸8に対し締ま
り嵌めされる内径を有する。また、上記の薄肉部11に
は内向きつば12側に開放された軸方向のスリット13
が複数本形成され、各スリット13により分離された薄
肉部11の各片が、径方向に若干の弾力性を有する。
(六角形の各内面が周方向に緩やかな凹曲面となる形
状)をなす。また、その外スリーブ5の外径面の一端に
は、内輪1の端面と、軸8の肩段部9との間に挾持され
る外向きつば10が形成される。また外径面の他端部
に、図3に示すように一段小径の薄肉部11を形成し、
その薄肉部11の端部に内向きつば12が設けられる。
内向きつば12の内径面は円形であり、軸8に対し締ま
り嵌めされる内径を有する。また、上記の薄肉部11に
は内向きつば12側に開放された軸方向のスリット13
が複数本形成され、各スリット13により分離された薄
肉部11の各片が、径方向に若干の弾力性を有する。
【0012】なお、前記外スリーブ5の外向きつば10
の部分の内径面には、周方向の係合溝14が形成され
る。
の部分の内径面には、周方向の係合溝14が形成され
る。
【0013】内スリーブ6は外スリーブ5の内径面の形
状に対応した六角歪凸曲面15(六角形の各面が周方向
に緩やかな凸曲面となる形状)をなし、外スリーブ5の
六角歪凹曲面7とすき間嵌めにより嵌合される。また、
その内スリーブ6の内径面は円筒面をなし、軸8に対し
すき間嵌めされる大きさの内径を有する。
状に対応した六角歪凸曲面15(六角形の各面が周方向
に緩やかな凸曲面となる形状)をなし、外スリーブ5の
六角歪凹曲面7とすき間嵌めにより嵌合される。また、
その内スリーブ6の内径面は円筒面をなし、軸8に対し
すき間嵌めされる大きさの内径を有する。
【0014】なお、内スリーブ6の肩段部9側の端部外
径面には、リブ16が形成され、これが、外スリーブ5
の係合溝14に係合することにより、内スリーブ6の抜
止めを図っている。
径面には、リブ16が形成され、これが、外スリーブ5
の係合溝14に係合することにより、内スリーブ6の抜
止めを図っている。
【0015】前記の外スリーブ5と内スリーブ6との嵌
合面は、それぞれ六角歪凹曲面7と六角歪凸曲面15と
なっているが、これらの曲面7、15は、三角歪面以上
の多角歪面であればよい。
合面は、それぞれ六角歪凹曲面7と六角歪凸曲面15と
なっているが、これらの曲面7、15は、三角歪面以上
の多角歪面であればよい。
【0016】また、内スリーブ6及び外スリーブ5は、
いずれも弾性変形することによって所期の機能を発揮す
るので、一般には可塑性に富む樹脂材料が使用される。
いずれも弾性変形することによって所期の機能を発揮す
るので、一般には可塑性に富む樹脂材料が使用される。
【0017】実施例の軸受の固定装置は以上のごときも
のであり、この軸受4を軸8に組付ける際は、内スリー
ブ6は軸8に対し、すき間嵌めとなる。外スリーブ5の
内向きつば12は、その内径の大きさ上は軸8に対して
締まり嵌めとなるが、内向きつば12を形成した外スリ
ーブ5の薄肉部11は弾性を有するので、すき間嵌めと
同様の扱いができる。
のであり、この軸受4を軸8に組付ける際は、内スリー
ブ6は軸8に対し、すき間嵌めとなる。外スリーブ5の
内向きつば12は、その内径の大きさ上は軸8に対して
締まり嵌めとなるが、内向きつば12を形成した外スリ
ーブ5の薄肉部11は弾性を有するので、すき間嵌めと
同様の扱いができる。
【0018】次に、運転中は内スリーブ6が、軸8に対
して締まり嵌め状態となるが、その理由を、図4乃至図
7に基づいて説明する。
して締まり嵌め状態となるが、その理由を、図4乃至図
7に基づいて説明する。
【0019】いま、図4に示すように、軸受4と軸8と
の間にラジアル荷重Pが加わり、軸8がN0 rpmで回
転したとする。回転する前の軸8と内スリーブ6の接触
点の軸8側をQ01(図5参照)、内スリーブ6側をQ02
とする。同様に内スリーブ6と外スリーブ5の接触点の
内スリーブ6側をQ12、外スリーブ5側をQ13とする。
の間にラジアル荷重Pが加わり、軸8がN0 rpmで回
転したとする。回転する前の軸8と内スリーブ6の接触
点の軸8側をQ01(図5参照)、内スリーブ6側をQ02
とする。同様に内スリーブ6と外スリーブ5の接触点の
内スリーブ6側をQ12、外スリーブ5側をQ13とする。
【0020】軸8がN0 rpmで回転すると、これに対
し締まり嵌めにより嵌合された外スリーブ5も同じN0
rpmで回転する。
し締まり嵌めにより嵌合された外スリーブ5も同じN0
rpmで回転する。
【0021】軸8がN0 rpmで回転したときの軸表面
の円周長さをL0 とすれば、L0 は次の(1)式で表わ
される。
の円周長さをL0 とすれば、L0 は次の(1)式で表わ
される。
【0022】L0 =πd0 ×N0 ……(1) 但し、πは円周率、d0 は軸8の外径である。
【0023】また、軸表面と内スリーブ6の内径面が滑
ることなく転がり接触して、内スリーブ6がN1 rpm
で回転したときの円周長さL1 は、次の(2)式で表わ
される。
ることなく転がり接触して、内スリーブ6がN1 rpm
で回転したときの円周長さL1 は、次の(2)式で表わ
される。
【0024】L1 =πd1 ×N1 ……(2) 但し、d1 は内スリーブ6の内径(d0 +はめ合いすき
まδ)である。
まδ)である。
【0025】軸8と内スリーブ6とが滑ることなく転が
るのであるから、L1 =L0 となる。
るのであるから、L1 =L0 となる。
【0026】従って、(1)(2)式から N1 =d0 /d1 ×N0 ……(3) となる。
【0027】即ち、内スリーブ6の回転数N1 は、軸8
の回転数N0 に極めて近い値となる。
の回転数N0 に極めて近い値となる。
【0028】その結果、当初Q01とQ02の点が一致して
いたものが、程無く(例えば、d0=20mm、d1 =
20.02mm、N0 =500rpmの場合で約1秒
後)これらの2点は離れる(図6参照)、同様にしてQ
12とQ13の点も離れる。
いたものが、程無く(例えば、d0=20mm、d1 =
20.02mm、N0 =500rpmの場合で約1秒
後)これらの2点は離れる(図6参照)、同様にしてQ
12とQ13の点も離れる。
【0029】このような現象は、クリープ現象と呼ばれ
るが、そのクリープ現象により、内スリーブ6は、軸8
と外スリーブ5の内径面とで形成されるくさび状の間隙
に押し込まれ、周方向の回転が規制される。
るが、そのクリープ現象により、内スリーブ6は、軸8
と外スリーブ5の内径面とで形成されるくさび状の間隙
に押し込まれ、周方向の回転が規制される。
【0030】上記のクリープ現象は、内スリーブ6の外
周面の各点A〜F(図7参照)において生じ、そのクリ
ープ現象が一層進むと、内スリーブ6はA〜Fの6点で
外側から押し付けられた形となり、それ自身が変形して
ついに軸8と密着する。その結果、外スリーブ5が内ス
リーブ6に密着すると共に、内スリーブ6が軸8に密着
してそれぞれ締まり嵌めと同じ嵌合状態となる。
周面の各点A〜F(図7参照)において生じ、そのクリ
ープ現象が一層進むと、内スリーブ6はA〜Fの6点で
外側から押し付けられた形となり、それ自身が変形して
ついに軸8と密着する。その結果、外スリーブ5が内ス
リーブ6に密着すると共に、内スリーブ6が軸8に密着
してそれぞれ締まり嵌めと同じ嵌合状態となる。
【0031】なお、内スリーブ6の変形を容易にするた
めに、図8に示すように部分的な切離し部17を設けた
ものを用いてもよい。
めに、図8に示すように部分的な切離し部17を設けた
ものを用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、軸受
を軸に嵌合する際は、実質的にすきま嵌めとなるため、
組立て作業が簡単となり、また運転することにより締ま
り嵌めとなる。従って、すきま嵌めと締まりの長所を兼
ね備え、かつこれらの短所を解消した軸受の固定装置を
実現することができる。
を軸に嵌合する際は、実質的にすきま嵌めとなるため、
組立て作業が簡単となり、また運転することにより締ま
り嵌めとなる。従って、すきま嵌めと締まりの長所を兼
ね備え、かつこれらの短所を解消した軸受の固定装置を
実現することができる。
【図1】実施例の断面図
【図2】同上の内スリーブと外スリーブの部分の断面図
【図3】同上の外スリーブの斜視図
【図4】同上の負荷時の断面図
【図5】同上の締まり嵌めの説明図
【図6】同上の締まり嵌めの説明図
【図7】同上の締まり嵌めの説明図
【図8】他の実施例の締まり嵌めの説明図
1 内輪 2 外輪 3 玉 4 転がり軸受 5 外スリーブ 6 内スリーブ 7 六角歪凹曲面 8 軸 9 肩段部 10 外向きつば 11 薄肉部 12 内向きつば 13 スリット 14 係合溝 15 六角歪凸曲面 16 リブ 17 切離し部
Claims (1)
- 【請求項1】 軸受と、その内径面に嵌合された外スリ
ーブ及びその外スリーブの内径面に嵌合された内スリー
ブとから成り、上記外スリーブは、三角歪面以上の多角
歪面からなる内径面と、内スリーブを越えた一端に軸に
対し弾性的に締まり嵌めされる内向きつばとを有し、上
記内スリーブは外スリーブの内径面に対応した多角歪面
からなる外径面と、軸に対しすき間嵌めされる内径面と
を有し、上記外スリーブを軸受内輪に締まり嵌めにより
嵌合し、上記内スリーブを外スリーブにすき間嵌めによ
り嵌合したことを特徴とする軸受の固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32839093A JPH07180727A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 軸受の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32839093A JPH07180727A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 軸受の固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07180727A true JPH07180727A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18209724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32839093A Pending JPH07180727A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 軸受の固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07180727A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100429354B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2004-04-29 | 유재홍 | 유압 퀼형 드릴링 및 보링기의 헤드 |
JP2014185765A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 偏心揺動型の減速機構を有する減速装置 |
CN114537038A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-05-27 | 徐州徐工矿业机械有限公司 | 轮边减速器压盘连接装置及安装方法 |
CN114537038B (zh) * | 2022-02-25 | 2024-05-28 | 徐州徐工矿业机械有限公司 | 轮边减速器压盘连接装置及安装方法 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32839093A patent/JPH07180727A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100429354B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2004-04-29 | 유재홍 | 유압 퀼형 드릴링 및 보링기의 헤드 |
JP2014185765A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 偏心揺動型の減速機構を有する減速装置 |
CN114537038A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-05-27 | 徐州徐工矿业机械有限公司 | 轮边减速器压盘连接装置及安装方法 |
CN114537038B (zh) * | 2022-02-25 | 2024-05-28 | 徐州徐工矿业机械有限公司 | 轮边减速器压盘连接装置及安装方法 |
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