JPS63145472A - シリンダ型ナツピングマシン - Google Patents
シリンダ型ナツピングマシンInfo
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- JPS63145472A JPS63145472A JP62297914A JP29791487A JPS63145472A JP S63145472 A JPS63145472 A JP S63145472A JP 62297914 A JP62297914 A JP 62297914A JP 29791487 A JP29791487 A JP 29791487A JP S63145472 A JPS63145472 A JP S63145472A
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- Japan
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- knapping
- belt
- machine
- tension
- roller
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C11/00—Teasing, napping or otherwise roughening or raising pile of textile fabrics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シリンダ型ナッピングマシンであって、けば
立てローラ及び/又は逆けば立てローラから成るナッピ
ングローラ針布及び、駆動可能なベルト保持体、特に歯
環のそれぞれ固定点と緊張点との間にプレロード下で取
り付けられた複数のベルトを有しており、ベルト上を運
転に際しけば立てローラ及び/又は逆けば立てローラの
ローラピンが転動するようになっており、ベルトが並ん
でナッピングマシンの周方向に互いにずらされている形
式のものに関する。
立てローラ及び/又は逆けば立てローラから成るナッピ
ングローラ針布及び、駆動可能なベルト保持体、特に歯
環のそれぞれ固定点と緊張点との間にプレロード下で取
り付けられた複数のベルトを有しており、ベルト上を運
転に際しけば立てローラ及び/又は逆けば立てローラの
ローラピンが転動するようになっており、ベルトが並ん
でナッピングマシンの周方向に互いにずらされている形
式のものに関する。
シリンダ型ナヅピングマシンは、通常のけば立て作業及
び逆けば立て作業、半フェルト化、フェルト化、純粋な
けば立て作業若しくは純粋な逆けば立て作業のための駆
動装置及びナッピングローラ針布を備えている。けば立
て機械としてのシリンダ型若しくは歯環型ナッピングマ
シンの通常の構成では、ナラピングシリンダがコンスタ
ントな速度で、ナラピングしようとする帯状生地の走行
方向に運動させられる。本来のナラピング【1−ラは帯
状生地の搬送方向と逆に走行する。
び逆けば立て作業、半フェルト化、フェルト化、純粋な
けば立て作業若しくは純粋な逆けば立て作業のための駆
動装置及びナッピングローラ針布を備えている。けば立
て機械としてのシリンダ型若しくは歯環型ナッピングマ
シンの通常の構成では、ナラピングシリンダがコンスタ
ントな速度で、ナラピングしようとする帯状生地の走行
方向に運動させられる。本来のナラピング【1−ラは帯
状生地の搬送方向と逆に走行する。
シリンダ周囲のナッピングローラ針布内ではそれぞれ1
つのけば立てローラと」っの逆けば立てローラとが交替
される。個々のナッピングローラの回転数に応じてナラ
ピング効果は影響される。一般にナッピングローラ駆動
装置としては、ナッピングローラのローラピンに取り付
けられたベルト車に沿って走行するくさびベルトが使用
され、ベルト車は駆動されるベルト保持体に取り付けら
れている。ベルト保持体としては一般にビニオンを介し
て駆動される歯車が用いられる。くさびベルトの歯車へ
の取り付は箇所は、例えば60°ずらしてベルト保持体
に設けられており、ナッピングローラ針布の回転の変動
性のほかに良好な通過が保証される。くさびベルトの相
互のずれによって、駆動しようとする個々のローラピン
は常に同時に少なくとも2つのベルトに接触しており、
これらのベルトの(2)定点と緊張点とはベルト保持体
の周方向で互いにずらされている。
つのけば立てローラと」っの逆けば立てローラとが交替
される。個々のナッピングローラの回転数に応じてナラ
ピング効果は影響される。一般にナッピングローラ駆動
装置としては、ナッピングローラのローラピンに取り付
けられたベルト車に沿って走行するくさびベルトが使用
され、ベルト車は駆動されるベルト保持体に取り付けら
れている。ベルト保持体としては一般にビニオンを介し
て駆動される歯車が用いられる。くさびベルトの歯車へ
の取り付は箇所は、例えば60°ずらしてベルト保持体
に設けられており、ナッピングローラ針布の回転の変動
性のほかに良好な通過が保証される。くさびベルトの相
互のずれによって、駆動しようとする個々のローラピン
は常に同時に少なくとも2つのベルトに接触しており、
これらのベルトの(2)定点と緊張点とはベルト保持体
の周方向で互いにずらされている。
くさびベルト及びローラピンを介して駆動されるナッピ
ングローラを備えたシリンダ型ナッピングマシンの場合
には、それぞれ不動に緊定されたベルトにおいてベルト
張力はベルトが機械の静止及び無負荷の際に全長にわた
って同じプレロードを有している場合でもローラからロ
ーラへの負荷方向で減少する。ナッピングローラに生ぜ
しめられるトルク及びナッピングローラから伝達される
エネルギを高め若しくは低下させる場合には、ベルト張
力が相応に高められ若しくは低下され、ベルトとベルト
車との間の滑りが変動される。公知のナッピングマシン
においてはベルト張力は手動によってしか変えられない
。このようなベルト張力の後からの調節のためにはナッ
ピングマシンが停止させられねばならない。それという
のはベルト保持体は運転に際して回転しているからであ
る。従って、個々のベルトは運転時に、すなわちダイナ
ミックな状態で所望の力をベルト保持体から個々のナッ
ピングローラに伝達できるように機械静止時に、すなわ
ちスタティックな状態で調節されねばならない。この場
合には、特にベルトの伸びは十分には考慮されない。
ングローラを備えたシリンダ型ナッピングマシンの場合
には、それぞれ不動に緊定されたベルトにおいてベルト
張力はベルトが機械の静止及び無負荷の際に全長にわた
って同じプレロードを有している場合でもローラからロ
ーラへの負荷方向で減少する。ナッピングローラに生ぜ
しめられるトルク及びナッピングローラから伝達される
エネルギを高め若しくは低下させる場合には、ベルト張
力が相応に高められ若しくは低下され、ベルトとベルト
車との間の滑りが変動される。公知のナッピングマシン
においてはベルト張力は手動によってしか変えられない
。このようなベルト張力の後からの調節のためにはナッ
ピングマシンが停止させられねばならない。それという
のはベルト保持体は運転に際して回転しているからであ
る。従って、個々のベルトは運転時に、すなわちダイナ
ミックな状態で所望の力をベルト保持体から個々のナッ
ピングローラに伝達できるように機械静止時に、すなわ
ちスタティックな状態で調節されねばならない。この場
合には、特にベルトの伸びは十分には考慮されない。
実際に用いられているナッピングマシンにおいて、ベル
ト張力ひいてはナッピングローラ針布に伝達されるトル
クを調節するために、それぞれのベルトのプレロードが
1つの引張り手段を用いて与えられかっ一必要な場合に
は一運転時に調節される。しかしながらこの場合には欠
点として、伝達されるトルクがローラからローラへの負
荷方向で減少し、その結果処理される帯状生地に生ぜし
められるナッピングカが同じくローラからローラへ減少
させられ、最終的にはシリンダの周方向の一部分にしか
所望のナラピング作用は生ぜしめられない。
ト張力ひいてはナッピングローラ針布に伝達されるトル
クを調節するために、それぞれのベルトのプレロードが
1つの引張り手段を用いて与えられかっ一必要な場合に
は一運転時に調節される。しかしながらこの場合には欠
点として、伝達されるトルクがローラからローラへの負
荷方向で減少し、その結果処理される帯状生地に生ぜし
められるナッピングカが同じくローラからローラへ減少
させられ、最終的にはシリンダの周方向の一部分にしか
所望のナラピング作用は生ぜしめられない。
ナッピングマシンのナラピング効果は帯状生地速度及び
ベルト速度、すなわちベルト保持体の速度に関連してい
る。ベルトからそれぞれのナッピングローラのローラピ
ンの駆動車への力の伝達はベルトと駆動車との間の滑り
にも左右されるので、個々のナッピングローラに生ぜし
められるトルクは滑りの条件によっても変えられる。滑
りは特にベルトのプレロードに左右される。
ベルト速度、すなわちベルト保持体の速度に関連してい
る。ベルトからそれぞれのナッピングローラのローラピ
ンの駆動車への力の伝達はベルトと駆動車との間の滑り
にも左右されるので、個々のナッピングローラに生ぜし
められるトルクは滑りの条件によっても変えられる。滑
りは特にベルトのプレロードに左右される。
従って、ベルト保持体に不動に結合されている個々のベ
ルトのプレロードを変えることができると、ナッピング
マシンの帯状生地速度及びナッピングローラに生ぜしめ
られろトルクによって規定される運転状態が運転中にも
その都度の最適な値に調整される。
ルトのプレロードを変えることができると、ナッピング
マシンの帯状生地速度及びナッピングローラに生ぜしめ
られろトルクによって規定される運転状態が運転中にも
その都度の最適な値に調整される。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のシリンダ型ナッピ
ングマシンを改善して、スタティック的に与えられたベ
ルトプレロードを運転時にもかつベルトの負荷による伸
びに際しても変わることなく維持し若しくは運転時に調
節できるようにすることである。さらに、ベルトプレロ
ードを選択的に遠隔操作によって高め若しくは低下させ
、ナッピングローラから伝達されるナラピングエネルギ
を相応に変えることができるようにすることである。
ングマシンを改善して、スタティック的に与えられたベ
ルトプレロードを運転時にもかつベルトの負荷による伸
びに際しても変わることなく維持し若しくは運転時に調
節できるようにすることである。さらに、ベルトプレロ
ードを選択的に遠隔操作によって高め若しくは低下させ
、ナッピングローラから伝達されるナラピングエネルギ
を相応に変えることができるようにすることである。
この課題を解決するために本発明の構成では、各ベルト
の緊張点に所属して、ベルトプレロードを調節可能な値
にコンスタントに調整する制御可能な引張り手段がそれ
ぞれ配置されている。
の緊張点に所属して、ベルトプレロードを調節可能な値
にコンスタントに調整する制御可能な引張り手段がそれ
ぞれ配置されている。
本発明に基づき、引張り手段の引張り力がベルトプレロ
ードを緊張点で常に設定された値に保ちかつベルトの伸
びを自動的に補償する。ナッピングローラの駆動車に伝
達されるトルクを高める若しくは低下させたい場合には
、ベルト保持体と一緒に運動させられる個々のベルトを
引張り手段によって運転時に引っ張る若しくは緩めるだ
けで十分である。ベルト張力の自動的な調節も可能であ
る。
ードを緊張点で常に設定された値に保ちかつベルトの伸
びを自動的に補償する。ナッピングローラの駆動車に伝
達されるトルクを高める若しくは低下させたい場合には
、ベルト保持体と一緒に運動させられる個々のベルトを
引張り手段によって運転時に引っ張る若しくは緩めるだ
けで十分である。ベルト張力の自動的な調節も可能であ
る。
本発明の実施態様では引張り手段が実際に調節された緊
張力の検出機構を備えている。原理的には遠隔操作可能
な任意の駆動手段、例えばモータ、液力式シリンダ若し
くは空気力式シリンダが使用される。ここで重要なこと
は実際のベルト張力を命令信号発生装置に伝達できるよ
うになっていることである。一般的に歯車として構成さ
れたベルト保持体は主軸に対して相対的に回転可能であ
りかつシリンダ型ナッピングマシンは同じく運転時に回
転するので、本発明の別の実施態様では引張り手段が空
気力式シリンダを有しており、空気力式シリンダの圧縮
空気導管が回動案内を介して主軸内を軸線方向に導かれ
そこから回動案内を介して半径方向にベルト保持体へ導
かれている。
張力の検出機構を備えている。原理的には遠隔操作可能
な任意の駆動手段、例えばモータ、液力式シリンダ若し
くは空気力式シリンダが使用される。ここで重要なこと
は実際のベルト張力を命令信号発生装置に伝達できるよ
うになっていることである。一般的に歯車として構成さ
れたベルト保持体は主軸に対して相対的に回転可能であ
りかつシリンダ型ナッピングマシンは同じく運転時に回
転するので、本発明の別の実施態様では引張り手段が空
気力式シリンダを有しており、空気力式シリンダの圧縮
空気導管が回動案内を介して主軸内を軸線方向に導かれ
そこから回動案内を介して半径方向にベルト保持体へ導
かれている。
空気力の使用が特に有利であり、導管若しくは引張り手
段としてのシリンダの漏れに際してナッピングマシン若
しくは処置される帯状生地を汚してしまう恐れかない。
段としてのシリンダの漏れに際してナッピングマシン若
しくは処置される帯状生地を汚してしまう恐れかない。
さらに、調節されたベルト張力の測定(検出)のための
別個の通路が必要ない。そてというのは空気力はそれ自
体、測定手段を成すからである。例えば逆に引張り手段
として電気モータを用いるためには別個の検出通路が必
要である。
別個の通路が必要ない。そてというのは空気力はそれ自
体、測定手段を成すからである。例えば逆に引張り手段
として電気モータを用いるためには別個の検出通路が必
要である。
ナッピングマシンの運転に際しては運転条件、例えばナ
ラピングエネルギ及び周速度が1つの帯状生地の処理に
おいてその都度直ちに、すなわちできるだけ損失なく最
適な値に調節される。このために実際には、処理される
すべての生地の種類の運転データがまず検出され、表に
若しくは電子的な記憶装置に集められる。すでに蓄積さ
れた運転データの生地をナヅピングする場合には、この
ために操作員が周知の最適な運転条件を設定するだけで
よい。
ラピングエネルギ及び周速度が1つの帯状生地の処理に
おいてその都度直ちに、すなわちできるだけ損失なく最
適な値に調節される。このために実際には、処理される
すべての生地の種類の運転データがまず検出され、表に
若しくは電子的な記憶装置に集められる。すでに蓄積さ
れた運転データの生地をナヅピングする場合には、この
ために操作員が周知の最適な運転条件を設定するだけで
よい。
運転条件を設定するために必然的にベルトのプレロード
の調節が行なわれる。従来はベルトのプレロードはナッ
ピングマシンの停止時に個々のベルトにおいて手動によ
って測定し調節されねばならなかった。本発明ではナッ
ピングローラに該当する運転条件が引張り手段を用いて
変えられる。引張り手段を空気力式シリンダから構成す
ると、特に運転データとして特定のすッピング効果に属
する空気力値が記録され、必要な際に設定されるだけで
十分であり、最適なナラピング効果が帯状生地の最初の
メータから維持される。
の調節が行なわれる。従来はベルトのプレロードはナッ
ピングマシンの停止時に個々のベルトにおいて手動によ
って測定し調節されねばならなかった。本発明ではナッ
ピングローラに該当する運転条件が引張り手段を用いて
変えられる。引張り手段を空気力式シリンダから構成す
ると、特に運転データとして特定のすッピング効果に属
する空気力値が記録され、必要な際に設定されるだけで
十分であり、最適なナラピング効果が帯状生地の最初の
メータから維持される。
実施例
第1図から明らかなように、シリンダ型ナッピングマシ
ンlは主軸2及び、主軸2を中心に支承プレート3内に
回転可能に支承された円筒状の複数のナシピングローラ
4を有している。
ンlは主軸2及び、主軸2を中心に支承プレート3内に
回転可能に支承された円筒状の複数のナシピングローラ
4を有している。
ナシピングローラ4はけば立てローラ及び又は逆けば立
てローラである。主軸2で以てスタンド5内に支承され
ているシリンダ型ナッピングマノンlは、さらに駆動装
置6を有しており、この駆動装置はスタンド5に固定さ
れたモータ7及び伝動装置8、例えば歯車伝動装置から
成っている。
てローラである。主軸2で以てスタンド5内に支承され
ているシリンダ型ナッピングマノンlは、さらに駆動装
置6を有しており、この駆動装置はスタンド5に固定さ
れたモータ7及び伝動装置8、例えば歯車伝動装置から
成っている。
スタンド5にはさらにナシピングローラ駆動装置9が取
り付けられている。ナシピングローラ駆動装置9はモー
タ10.歯車伝動装置12及びピニオン11から成って
おり、歯車伝動装置及びピニオンがスタンド5に支承さ
れている。ピニオン11は、軸受14を介して主軸2に
回転可能に支承された中央歯車15の歯環13に係合し
ている。中央歯車15には固定点16と緊張点17との
間にベルト!8〜23がそれぞれ緊定されており、ベル
トに沿ってローラビン若しくはナシピングローラ4のベ
ルト車24が運転に際し転動し回転させられる (第2
図参照)。ベルト保持体として役立つ中央歯車に個々の
ベルト18〜23を取り付けろために、固定点16及び
緊張点17に締め付は手段若しくは巻取り手段が設けら
れている。
り付けられている。ナシピングローラ駆動装置9はモー
タ10.歯車伝動装置12及びピニオン11から成って
おり、歯車伝動装置及びピニオンがスタンド5に支承さ
れている。ピニオン11は、軸受14を介して主軸2に
回転可能に支承された中央歯車15の歯環13に係合し
ている。中央歯車15には固定点16と緊張点17との
間にベルト!8〜23がそれぞれ緊定されており、ベル
トに沿ってローラビン若しくはナシピングローラ4のベ
ルト車24が運転に際し転動し回転させられる (第2
図参照)。ベルト保持体として役立つ中央歯車に個々の
ベルト18〜23を取り付けろために、固定点16及び
緊張点17に締め付は手段若しくは巻取り手段が設けら
れている。
一般に個々のベルト18〜23は固定点16に不動に締
め込まれかつ緊張点17で第3図及び第4図に示すよう
に、中央歯車15に回転可能に支承された緊張軸25に
巻かれており、緊張軸25の回動によってベルト張力が
調節されろ。
め込まれかつ緊張点17で第3図及び第4図に示すよう
に、中央歯車15に回転可能に支承された緊張軸25に
巻かれており、緊張軸25の回動によってベルト張力が
調節されろ。
実施例では緊張軸に鎖歯車26が取り付けられている。
鎖歯車26には引張り手段27か巻き掛けられている
(第4図)。引張り手段27は鎖28、空気力式ンリン
ダ29、空気力式シリンダ内を運動可能な空気力式ピス
トン30及び空気力式ピストンに結合されたピストンロ
ッド31から成っており、ピストンロッドは鎖28に接
続されている。引張り手段27の構造は、調節されたベ
ルト張力が簡単な形式で検出されろように選ばれる。
(第4図)。引張り手段27は鎖28、空気力式ンリン
ダ29、空気力式シリンダ内を運動可能な空気力式ピス
トン30及び空気力式ピストンに結合されたピストンロ
ッド31から成っており、ピストンロッドは鎖28に接
続されている。引張り手段27の構造は、調節されたベ
ルト張力が簡単な形式で検出されろように選ばれる。
実施例では引張り手段を作動するために圧縮空気が用い
られる。このために、例えば主軸2の端部32にシール
された第1の回動案内33が装着されている。この回動
案内33は運転時に回転する主軸2の縦孔35への圧縮
空気導管34の接続を可能にするものである。回動案内
33は同じくスタンド5に取り付けられている。圧縮空
気導管34と負荷しようとする空気力式シリンダ29と
の間の接続は、実施例では主軸2と中央歯車15との接
触部分に設けられた第2の回動案内36によって行なわ
れる。第2の回動案内36は空気力式シリンダ29の供
給導管37に直接に通じている。供給導管37内及び空
気力式シリンダ29内並びに縦孔35内及び第1の回動
案内33内では圧力はどこでらほぼ同じであるので、第
1の回動案内33内で測定された空気圧力はベルト張力
を表わしている。第1の回動案内33内での空気圧力の
測定のために、実施例では第1の回動案内33の人口に
マノメータ38が設けられている。
られる。このために、例えば主軸2の端部32にシール
された第1の回動案内33が装着されている。この回動
案内33は運転時に回転する主軸2の縦孔35への圧縮
空気導管34の接続を可能にするものである。回動案内
33は同じくスタンド5に取り付けられている。圧縮空
気導管34と負荷しようとする空気力式シリンダ29と
の間の接続は、実施例では主軸2と中央歯車15との接
触部分に設けられた第2の回動案内36によって行なわ
れる。第2の回動案内36は空気力式シリンダ29の供
給導管37に直接に通じている。供給導管37内及び空
気力式シリンダ29内並びに縦孔35内及び第1の回動
案内33内では圧力はどこでらほぼ同じであるので、第
1の回動案内33内で測定された空気圧力はベルト張力
を表わしている。第1の回動案内33内での空気圧力の
測定のために、実施例では第1の回動案内33の人口に
マノメータ38が設けられている。
図示の実施例では6つのベルト18から23がそれぞれ
互いに60°ずらして中央歯車+5の周囲に固定点16
と緊張点17との間に所定の張力下で緊定されている。
互いに60°ずらして中央歯車+5の周囲に固定点16
と緊張点17との間に所定の張力下で緊定されている。
ベルト張力は緊張点■7で引張り手段27を用いて変え
られ若しくは所定の値に調節される。
られ若しくは所定の値に調節される。
図面は本発明の実施例を示すものであて、第1図はシリ
ンダ型ナッピングマシンの縦断面図、第2図は第1図の
実施例の正面図、第3図は第1図の実施例のベルトの緊
張箇所の拡大図、第・1図は第3図の緊張軸の軸線に沿
った断面図である。 !・・シリンダ型ナッピングマシン、2・・主軸、3・
・支承プレート、4・・ナッピングローラ、5・・スタ
ンド、6・・駆動装置、7・・モータ、8・・伝動装置
、9・・ナッピングローラ駆動装置、IO・・モータ、
11・・ピニオン、12・・歯車伝動装置、13・・歯
環、14・・軸受、15・・中央歯車、16・・固定点
、17・・緊張点、18〜23・・ベルト、24・・ベ
ルト車、25・・緊張軸、26・・鎖軍、27・・引張
り手段、28・・鎖、29・・空気力式シリンダ、30
・・空気力式ピストン、31・・ピストンロッド、32
・・端部、33・・回動案内、34・・圧縮空気導管、
35・・縦孔、36・・回動案内、37・・供給導管、
38・・マノメータ 鵬2図
ンダ型ナッピングマシンの縦断面図、第2図は第1図の
実施例の正面図、第3図は第1図の実施例のベルトの緊
張箇所の拡大図、第・1図は第3図の緊張軸の軸線に沿
った断面図である。 !・・シリンダ型ナッピングマシン、2・・主軸、3・
・支承プレート、4・・ナッピングローラ、5・・スタ
ンド、6・・駆動装置、7・・モータ、8・・伝動装置
、9・・ナッピングローラ駆動装置、IO・・モータ、
11・・ピニオン、12・・歯車伝動装置、13・・歯
環、14・・軸受、15・・中央歯車、16・・固定点
、17・・緊張点、18〜23・・ベルト、24・・ベ
ルト車、25・・緊張軸、26・・鎖軍、27・・引張
り手段、28・・鎖、29・・空気力式シリンダ、30
・・空気力式ピストン、31・・ピストンロッド、32
・・端部、33・・回動案内、34・・圧縮空気導管、
35・・縦孔、36・・回動案内、37・・供給導管、
38・・マノメータ 鵬2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シリンダ型ナッピングマシンであって、けば立てロ
ーラ及び/又は逆けば立てローラから成るナッピングロ
ーラ針布及び駆動可能なベルト保持体のそれぞれ固定点
と緊張点との間にプレロード下で取り付けられた複数の
ベルトを有しており、ベルト上を運転に際しけば立てロ
ーラ及び/又は逆けば立てローラのローラピンが転動す
るようになっており、ベルトが並んでナッピングマシン
の周方向に互いにずらされている形式のものにおいて、
各ベルト(18から23)の緊張点(17)に所属して
、ベルトのプレロードを調節可能な値にコンスタントに
調整する引張り手段(27)が配置されていることを特
徴とするシリンダ型ナッピングマシン。 2、引張り手段(27)が実際に調節された緊張力の検
出機構を備えている特許請求の範囲第1項記載のシリン
ダ型ナッピングマシン。 3、各ベルト(18から23)の一方の端部が緊張点(
17)で、鎖車(26)を用いて作動しようとする緊張
軸(25)に巻き掛けられており、引張り手段が鎖車に
配属されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
シリンダ型ナッピングマシン。 4、導管がシリンダ型ナッピングマシンの主軸(2)及
び主軸に対して相対的に回転可能なベルト保持体を通し
てエネルギ供給装置及び緊張力検出機構に通じている特
許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載
のシリンダ型ナッピングマシン。 5、導管の回動案内(33、36)が主軸(2)の端部
若しくは主軸(2)とベルト保持体との間の接触部分に
配置されている特許請求の範囲第4項記載のシリンダ型
ナッピングマシン。 6、引張り手段が空気力式シリンダ(29)を有してい
る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
記載のシリンダ型ナッピングマシン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3640575A DE3640575C2 (de) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | Tambourrauhmaschine |
DE3640575.2 | 1986-11-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63145472A true JPS63145472A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=6314926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62297914A Pending JPS63145472A (ja) | 1986-11-27 | 1987-11-27 | シリンダ型ナツピングマシン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63145472A (ja) |
DE (1) | DE3640575C2 (ja) |
ES (1) | ES2005665A6 (ja) |
FR (1) | FR2607525B1 (ja) |
GB (1) | GB2197888B (ja) |
IT (1) | IT1222957B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10160164B4 (de) * | 2001-12-07 | 2007-04-05 | Moenus Textilmaschinen Gmbh | Rauhmaschine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB261619A (en) * | 1926-05-14 | 1926-11-25 | Alfred Klug | Improvements in pile raising or napping machines |
GB404237A (en) * | 1933-08-04 | 1934-01-11 | Franz Mueller Maschinentabrik | Raising cylinder drive on drum raising gigs |
GB433409A (en) * | 1934-11-22 | 1935-08-14 | B W Wood Ltd | Improvements connected with means for driving pile rollers in raising machines |
GB690953A (en) * | 1949-10-19 | 1953-04-29 | Monforts Fa A | Improvements in or relating to driving means for brushing rollers in teaseling machines |
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FR2573101A1 (fr) * | 1984-11-09 | 1986-05-16 | Mach Textiles | Procede de regulation automatique des parametres de travail d'une laineuse et laineuse automatisee a l'aide de ce procede |
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-
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- 1987-11-19 FR FR878716013A patent/FR2607525B1/fr not_active Expired
- 1987-11-26 GB GB8727667A patent/GB2197888B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-27 JP JP62297914A patent/JPS63145472A/ja active Pending
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GB8727667D0 (en) | 1987-12-31 |
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IT8722361A0 (it) | 1987-10-21 |
GB2197888A (en) | 1988-06-02 |
ES2005665A6 (es) | 1989-03-16 |
GB2197888B (en) | 1990-05-02 |
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