JPS6314418A - 半導体基板 - Google Patents
半導体基板Info
- Publication number
- JPS6314418A JPS6314418A JP15852486A JP15852486A JPS6314418A JP S6314418 A JPS6314418 A JP S6314418A JP 15852486 A JP15852486 A JP 15852486A JP 15852486 A JP15852486 A JP 15852486A JP S6314418 A JPS6314418 A JP S6314418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- crystal
- substrate
- superlattice
- mixed crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 63
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 12
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 abstract description 2
- 229910021480 group 4 element Inorganic materials 0.000 abstract 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 abstract 3
- 229910006939 Si0.5Ge0.5 Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 229910000577 Silicon-germanium Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 230000001404 mediated effect Effects 0.000 description 1
- 125000004437 phosphorous atom Chemical group 0.000 description 1
- 230000009257 reactivity Effects 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、異種基板上に■−v族半導体を形成した半
導体基板に関するものである。
導体基板に関するものである。
シリコン(Sl)結晶上に、GaAaなどのm−v族半
導体材料の結晶を成長する技術は、半導体基板の低コス
ト化、量的規模の拡大、軽量化等から要請されていた。
導体材料の結晶を成長する技術は、半導体基板の低コス
ト化、量的規模の拡大、軽量化等から要請されていた。
これを達成する技術としてはSi結晶とGaAs結晶の
間にある格子定数の差(〜4%)と熱膨張係数の差(2
,6X10−’(’C−1)と5.9X10−’(’C
−1))を緩和するための整合領域を挿入する方法がこ
れまで行表われていた。
間にある格子定数の差(〜4%)と熱膨張係数の差(2
,6X10−’(’C−1)と5.9X10−’(’C
−1))を緩和するための整合領域を挿入する方法がこ
れまで行表われていた。
なお、この種の技術としては、例えばAppl。
Phy@、 Lett 48(6) 、 1986.2
.10. PdI2−414等が知られている。
.10. PdI2−414等が知られている。
Si単結晶とGaAs単結晶の間にある格子定数と熱膨
張係数差によって例えばsi基板上にGaAaの結晶が
成長できたとしても、成長したGaAs単結晶は極めて
大きな応力を受けて結晶欠陥の発生あるいは結晶の破壊
が生じることが知られている。
張係数差によって例えばsi基板上にGaAaの結晶が
成長できたとしても、成長したGaAs単結晶は極めて
大きな応力を受けて結晶欠陥の発生あるいは結晶の破壊
が生じることが知られている。
したがってこの応力発生を小さくするために第3図に示
すようにSi基板1とGaAs層2との間にGe層3あ
るいは第4図に示すように第1の超格子層31および第
2の超格子層32を形成する方法が行なわれている。例
えば第3図に示す半導体基板では、Ge層3はGaAm
と極めて格子定数が近く、Gs単結晶上には良質のGa
Am結晶が成長できるため、応力発生を防ぐだけのGo
層3がSi結晶上に成長すれば、Si結晶上にもよいG
aAs結晶が成長できると考えられてきた。しかし、S
i結晶とGe結晶の間には格子定数の差および熱膨張係
数の差があるため、Ge層3と、GaAs層2との膜厚
の和が数μm以上となると、結晶のクラックが発生する
ことが実験的に知られている。また、上記問題点を解決
するために超格子層31゜32を格子整合層として用い
ることが試みられている。その−例として第4図に示す
ようにSi基板1上にGaP薄R4、GaP/GaAs
□、5P□、5超格子層31を0.2μm 、 Ga
Aa □、5 P□、5/GaAm超格子層32を0.
2μm成長した後、GaAm層2を成長すると、GaP
薄層4が81と結晶格子定数が等しく、段々に格子定数
をAsとPの原子数比を変えるととによってGaAaに
近づけつつ超格子層31.32を形成するので、超格子
層31.32の界面で結晶欠陥が面内方向に曲げられて
その上の層に欠陥が発達しにくくなシ、表面のGaAs
層2に欠陥の少ない結晶が成長できることになる。超格
子層31゜32を必要とする理由は、SiとGaAaの
格子定数の差が4%と大きいため、2段階の格子定数を
変えた超格子層31.32を設けることによって欠陥発
生を防ぐことができる。
すようにSi基板1とGaAs層2との間にGe層3あ
るいは第4図に示すように第1の超格子層31および第
2の超格子層32を形成する方法が行なわれている。例
えば第3図に示す半導体基板では、Ge層3はGaAm
と極めて格子定数が近く、Gs単結晶上には良質のGa
Am結晶が成長できるため、応力発生を防ぐだけのGo
層3がSi結晶上に成長すれば、Si結晶上にもよいG
aAs結晶が成長できると考えられてきた。しかし、S
i結晶とGe結晶の間には格子定数の差および熱膨張係
数の差があるため、Ge層3と、GaAs層2との膜厚
の和が数μm以上となると、結晶のクラックが発生する
ことが実験的に知られている。また、上記問題点を解決
するために超格子層31゜32を格子整合層として用い
ることが試みられている。その−例として第4図に示す
ようにSi基板1上にGaP薄R4、GaP/GaAs
□、5P□、5超格子層31を0.2μm 、 Ga
Aa □、5 P□、5/GaAm超格子層32を0.
2μm成長した後、GaAm層2を成長すると、GaP
薄層4が81と結晶格子定数が等しく、段々に格子定数
をAsとPの原子数比を変えるととによってGaAaに
近づけつつ超格子層31.32を形成するので、超格子
層31.32の界面で結晶欠陥が面内方向に曲げられて
その上の層に欠陥が発達しにくくなシ、表面のGaAs
層2に欠陥の少ない結晶が成長できることになる。超格
子層31゜32を必要とする理由は、SiとGaAaの
格子定数の差が4%と大きいため、2段階の格子定数を
変えた超格子層31.32を設けることによって欠陥発
生を防ぐことができる。
従来技術の例として第4図に用いているGaP 。
GaAa□、5Pg、5は用いているPの原子が極めて
反応性が大きく、その成長に用いられる気相成長装置の
内壁に付着しやすく、またその除去のために空気中に開
放させると発火するという危険性があシ、蓮めて取扱い
が困難な点が生産性を考慮したとき、大きな問題となっ
ていた。
反応性が大きく、その成長に用いられる気相成長装置の
内壁に付着しやすく、またその除去のために空気中に開
放させると発火するという危険性があシ、蓮めて取扱い
が困難な点が生産性を考慮したとき、大きな問題となっ
ていた。
また、第3図において用いられるGeは、GaAsとの
間では格子定数と熱膨張係数の整合性がよいが、Slと
の間は整合性がよく々いので、Ga層とGaAm層との
厚みの和が3μm程度以上になると、GaAs層内にク
ラックが発生するようになるので、良質な結晶が得られ
ない。という問題があった。
間では格子定数と熱膨張係数の整合性がよいが、Slと
の間は整合性がよく々いので、Ga層とGaAm層との
厚みの和が3μm程度以上になると、GaAs層内にク
ラックが発生するようになるので、良質な結晶が得られ
ない。という問題があった。
この発明は、上記のようガ問題点を解消するためになさ
れたもので、81結晶とGaAm結晶との間の格子整合
を容易にできるとともに熱的応力をも緩和して良質なG
aAs結晶を成長させる格子整合層を有する半導体基板
を得ることを目的とする。
れたもので、81結晶とGaAm結晶との間の格子整合
を容易にできるとともに熱的応力をも緩和して良質なG
aAs結晶を成長させる格子整合層を有する半導体基板
を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体基板は、S1基板と化合物半導体
との間に、Siと■−v族元素との混晶体を多層積層し
てなる格子整合層を介在させたものである。
との間に、Siと■−v族元素との混晶体を多層積層し
てなる格子整合層を介在させたものである。
この発明における半導体基板は、格子整合層によシSl
基板と化合物半導体との間の格子整合が容易となシ、格
子定数の差および熱膨張係数の差が段階的に整合される
。
基板と化合物半導体との間の格子整合が容易となシ、格
子定数の差および熱膨張係数の差が段階的に整合される
。
以下、図面を用いてこの発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図はこの発明による半導体基板の一実施例を示す断
面図であり、前述の図と同一部分には同一符号を付しで
ある。同図において、81基板1とGe層3との間には
、Siと、■−v族元索として例えばGeとのSIG@
混晶体からなる超格子層5が形成されている。この超格
子層5は、Sl基板1上側からS i / S l 6
.5Ga □、5の混晶比からなる第1の超格子層5a
が100〜数10OAの厚さで積層形成され、さらにそ
の上面にS i O,5Go 6,57Geの混晶比か
らなる第2の超格子層5bが100〜数1oOAの厚さ
で積層形成されて構成されている。そして、この超格子
層5上にはGo層3および化合物半導体としてのGaA
s層2がそれぞれ順次積層形成されている。
面図であり、前述の図と同一部分には同一符号を付しで
ある。同図において、81基板1とGe層3との間には
、Siと、■−v族元索として例えばGeとのSIG@
混晶体からなる超格子層5が形成されている。この超格
子層5は、Sl基板1上側からS i / S l 6
.5Ga □、5の混晶比からなる第1の超格子層5a
が100〜数10OAの厚さで積層形成され、さらにそ
の上面にS i O,5Go 6,57Geの混晶比か
らなる第2の超格子層5bが100〜数1oOAの厚さ
で積層形成されて構成されている。そして、この超格子
層5上にはGo層3および化合物半導体としてのGaA
s層2がそれぞれ順次積層形成されている。
このような構成において、Si基板1とGe層3との間
に設けた超格子層5はSi基板1側がSlの混晶比が大
きいS 1 / S i □、5 Ga O,S混晶体
からなる第1の超格子層5aと、GaAs層2側にGe
の混晶比が大きいSig、5G6.5/G@混晶体から
々る第2の超格子層5bとで構成されるので、S10,
5Ge□、5混晶体によって格子整合が図られ、格子定
数の差および熱膨張係数の差が小さくなシ、次いでsl
Q、SGO,S混晶体とSS基板1との界面の格子整合
も同時に図られる。この結果Si基板1上に形成された
超格子層5上にGaAs層2を数μmから10μm以上
の厚さに成長しても、06層3上にGaAs層2を成長
する場合と同様の結晶性の良好なGaAs層2が成長で
きる。
に設けた超格子層5はSi基板1側がSlの混晶比が大
きいS 1 / S i □、5 Ga O,S混晶体
からなる第1の超格子層5aと、GaAs層2側にGe
の混晶比が大きいSig、5G6.5/G@混晶体から
々る第2の超格子層5bとで構成されるので、S10,
5Ge□、5混晶体によって格子整合が図られ、格子定
数の差および熱膨張係数の差が小さくなシ、次いでsl
Q、SGO,S混晶体とSS基板1との界面の格子整合
も同時に図られる。この結果Si基板1上に形成された
超格子層5上にGaAs層2を数μmから10μm以上
の厚さに成長しても、06層3上にGaAs層2を成長
する場合と同様の結晶性の良好なGaAs層2が成長で
きる。
第2図はこの発明による半導体基板の他の実施例を示す
断面図であシ、前述の図と同一部分には同一符号を付し
である。同図において、Si基板1とGe層3との間に
形成する5iGe混晶体からなる超格子層5′はSi基
板1上側からGe層3の方向に向って5ixGe1−x
の混晶比Xの値を1がら0の範囲(XI>X2>X3>
・・・・・・・・・)Xn)K小細みに分割し、それぞ
れ100〜数100Xの厚さで第3の超格子層(Si/
5ixIGel−xl)5e 、第4の超格子層(51
xIG@1−zl/5ix2G@1−x2) 5d 、
第5の超格子層(5iz2G@1−x2/5ix3Ge
l−x3)5@および第6の超格子層(5iz3Gel
−z3/5lx4Gel −x4) 5 fが順次積層
されて形成されている。
断面図であシ、前述の図と同一部分には同一符号を付し
である。同図において、Si基板1とGe層3との間に
形成する5iGe混晶体からなる超格子層5′はSi基
板1上側からGe層3の方向に向って5ixGe1−x
の混晶比Xの値を1がら0の範囲(XI>X2>X3>
・・・・・・・・・)Xn)K小細みに分割し、それぞ
れ100〜数100Xの厚さで第3の超格子層(Si/
5ixIGel−xl)5e 、第4の超格子層(51
xIG@1−zl/5ix2G@1−x2) 5d 、
第5の超格子層(5iz2G@1−x2/5ix3Ge
l−x3)5@および第6の超格子層(5iz3Gel
−z3/5lx4Gel −x4) 5 fが順次積層
されて形成されている。
このような構成によれば、各超格子層5e+5d+5e
、5f相互間において、格子定数および熱膨張係数の整
合性が極めて良好となシ、良質なGaAs層2が成長で
きる。
、5f相互間において、格子定数および熱膨張係数の整
合性が極めて良好となシ、良質なGaAs層2が成長で
きる。
これらの構成は、超格子層5,5′の最上表面にGe層
を形成する構成とし、その厚さは数100X程度以上と
するととくよって良質な単結晶構造を有するGaAs層
2が得られる。
を形成する構成とし、その厚さは数100X程度以上と
するととくよって良質な単結晶構造を有するGaAs層
2が得られる。
また、前述した構成によるSi/Sig、5G@0.5
層は、格子定数の不整合性が約2%、熱膨張係数の差が
1、lX10 ℃ とSiとGo(またはGaAs)
との間の2.2 X 10 ℃ K比べて約1/2と
々る。この熱膨張係数の差によシ、約900℃の81と
5iGeの薄膜成長が行なわれたとすると、約10−4
程度の歪みが各層間に発生するため、結晶欠陥が発生す
る。
層は、格子定数の不整合性が約2%、熱膨張係数の差が
1、lX10 ℃ とSiとGo(またはGaAs)
との間の2.2 X 10 ℃ K比べて約1/2と
々る。この熱膨張係数の差によシ、約900℃の81と
5iGeの薄膜成長が行なわれたとすると、約10−4
程度の歪みが各層間に発生するため、結晶欠陥が発生す
る。
しかし、それぞれの層は100〜数10OAの厚さでヘ
テロ接合を有しているので、ヘテロ接合界面を通過して
結晶欠陥は極めて伝播しにくいため、複数段の層を積層
することによって表面近くでは欠陥の極めて少ない結晶
を得ることができる。ことKS1基板1と同族のGeと
の混晶を用いることによシ、極めて結晶構造的に不整合
を生じにくく、段階的に格子定数と熱膨張係数とを整合
させ、かつ超格子層相互間でのスベリ作用を利用して欠
陥の伝播を防止することができる。
テロ接合を有しているので、ヘテロ接合界面を通過して
結晶欠陥は極めて伝播しにくいため、複数段の層を積層
することによって表面近くでは欠陥の極めて少ない結晶
を得ることができる。ことKS1基板1と同族のGeと
の混晶を用いることによシ、極めて結晶構造的に不整合
を生じにくく、段階的に格子定数と熱膨張係数とを整合
させ、かつ超格子層相互間でのスベリ作用を利用して欠
陥の伝播を防止することができる。
また、各層間のスベリ作用を利用する点では、(111
)面が最も好ましく、またGe層上へのGaAs結晶成
長の点では(100)面が好ましい。したがって、両者
の間でその主要目的に応じて(100)面を(111)
面方向へ数度程度傾斜させるのがよい。
)面が最も好ましく、またGe層上へのGaAs結晶成
長の点では(100)面が好ましい。したがって、両者
の間でその主要目的に応じて(100)面を(111)
面方向へ数度程度傾斜させるのがよい。
また、従来例ではGaAsP系混晶が用いられているが
、Pの反応性の強さによる取扱いの困難さが、5iGe
系超格子では全く表い。
、Pの反応性の強さによる取扱いの困難さが、5iGe
系超格子では全く表い。
なお、前述した実施例においては、Si基板上にGaA
m結晶を成長させる例について述べたが、si基板上に
成長させる結晶は、QIAs)l(限定させることな(
、GeAgとGeの超格子を用いれば、さらにGaAs
を媒介としたInP 、 InAsP 、 Ga1nA
sP等の多元系■−v族半導体、一般材料にも上記基板
は適用しうる。
m結晶を成長させる例について述べたが、si基板上に
成長させる結晶は、QIAs)l(限定させることな(
、GeAgとGeの超格子を用いれば、さらにGaAs
を媒介としたInP 、 InAsP 、 Ga1nA
sP等の多元系■−v族半導体、一般材料にも上記基板
は適用しうる。
以上説明したようKこの発明によれば、Si基板と化合
物半導体との間に、Siと■−v族元素との混晶体を混
晶比を変えて複数積層してなる格子整合層を設けたので
、格子定数の差および熱膨張係数の整合性が極めて良好
となシ、良質の化合物半導体が成長できるので、低コス
トで化合物半導体基板が得られ、したがってGaAs太
陽電池。
物半導体との間に、Siと■−v族元素との混晶体を混
晶比を変えて複数積層してなる格子整合層を設けたので
、格子定数の差および熱膨張係数の整合性が極めて良好
となシ、良質の化合物半導体が成長できるので、低コス
トで化合物半導体基板が得られ、したがってGaAs太
陽電池。
GaAs FET 、 GaAm IC、レーザダイオ
ード等を大量かつ安価に供給することができるという極
めて優れた効果が得られる。
ード等を大量かつ安価に供給することができるという極
めて優れた効果が得られる。
第1図はこの発明による半導体基板の一実施例を示す断
面図、第2図はこの発明による半導体基板の他の実施例
を示す断面図、第3図および第4図は従来の半導体基板
を示す断面図である。 1−−−−81基板、2m m a a GmAm層、
3・・・・Ge層、5,5′・・・・超格子層、5a・
・・・第1の超格子層、5b・・・・第2の超格子層、
5C・・・・第3の超格子層、5d・・・・第4の超格
子層、5e・・・・第5の超格子層、5f −・・拳
第6の超格子層。
面図、第2図はこの発明による半導体基板の他の実施例
を示す断面図、第3図および第4図は従来の半導体基板
を示す断面図である。 1−−−−81基板、2m m a a GmAm層、
3・・・・Ge層、5,5′・・・・超格子層、5a・
・・・第1の超格子層、5b・・・・第2の超格子層、
5C・・・・第3の超格子層、5d・・・・第4の超格
子層、5e・・・・第5の超格子層、5f −・・拳
第6の超格子層。
Claims (3)
- (1)Si基板上に化合物半導体を形成してなる半導体
基板において、前記Si基板と化合物半導体との間に、
SiとIII−V族元素との混晶体を混晶比を変えて複数
積層してなる格子整合層を介在させたことを特徴とする
半導体基板。 - (2)前記III−V族元素をGeとしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の半導体基板。 - (3)前記格子整合層は混晶体の混晶比を複数段に分割
し、化合物半導体の方向に向つてSiの混晶比率を小さ
くして積層形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の半導体基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15852486A JPS6314418A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 半導体基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15852486A JPS6314418A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 半導体基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6314418A true JPS6314418A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15673618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15852486A Pending JPS6314418A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 半導体基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6314418A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4897367A (en) * | 1988-03-18 | 1990-01-30 | Fujitsu Limited | Process for growing gallium arsenide on silicon substrate |
US5084411A (en) * | 1988-11-29 | 1992-01-28 | Hewlett-Packard Company | Semiconductor processing with silicon cap over Si1-x Gex Film |
JPH05129201A (ja) * | 1991-05-31 | 1993-05-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 多層材料及びその製造方法 |
US6559480B1 (en) | 1988-10-05 | 2003-05-06 | Denso Corporation | Semiconductor device such as a hall-effect sensor or solar cell barrier layer for controlling current flow to substrate |
JP2011014898A (ja) * | 2009-06-05 | 2011-01-20 | Sumitomo Chemical Co Ltd | センサ、半導体基板、および半導体基板の製造方法 |
JP2019009248A (ja) * | 2017-06-23 | 2019-01-17 | 日本電信電話株式会社 | 半導体積層構造 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP15852486A patent/JPS6314418A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4897367A (en) * | 1988-03-18 | 1990-01-30 | Fujitsu Limited | Process for growing gallium arsenide on silicon substrate |
US6559480B1 (en) | 1988-10-05 | 2003-05-06 | Denso Corporation | Semiconductor device such as a hall-effect sensor or solar cell barrier layer for controlling current flow to substrate |
US5084411A (en) * | 1988-11-29 | 1992-01-28 | Hewlett-Packard Company | Semiconductor processing with silicon cap over Si1-x Gex Film |
JPH05129201A (ja) * | 1991-05-31 | 1993-05-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 多層材料及びその製造方法 |
JP2011014898A (ja) * | 2009-06-05 | 2011-01-20 | Sumitomo Chemical Co Ltd | センサ、半導体基板、および半導体基板の製造方法 |
JP2019009248A (ja) * | 2017-06-23 | 2019-01-17 | 日本電信電話株式会社 | 半導体積層構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7514726B2 (en) | Graded index silicon geranium on lattice matched silicon geranium semiconductor alloy | |
Liu et al. | Generation of misfit dislocations by basal-plane slip in InGaN∕ GaN heterostructures | |
JPS6314418A (ja) | 半導体基板 | |
CN111492464A (zh) | 应变平衡的半导体结构 | |
JPS61189621A (ja) | 化合物半導体装置 | |
JPH03284834A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02194519A (ja) | 複合半導体基板およびその製造方法 | |
JPS61294877A (ja) | 半導体装置 | |
JPS63158832A (ja) | 半導体基体 | |
JPS61189620A (ja) | 化合物半導体装置 | |
Hwang et al. | Cation diffusion in InP/In 0.53 Ga 0.47 As superlattices: strain build-up and relaxation | |
JPH0239441A (ja) | 化合物半導体結晶の製造方法 | |
JPH01120011A (ja) | InP半導体薄膜の製造方法 | |
JPS63186416A (ja) | 化合物半導体基板 | |
JPS6066811A (ja) | 化合物半導体装置の製造方法 | |
JP2894917B2 (ja) | フッ素化合物上半導体製造方法 | |
JPS63108707A (ja) | 半導体基板 | |
JPS6164118A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
WO2020230317A1 (ja) | 半導体積層構造 | |
JP2520591B2 (ja) | 半導体ヘテロ接合体の製造方法 | |
JPS5973499A (ja) | 化合物半導体の成長方法 | |
JPH01268019A (ja) | 半導体基板およびその形成方法 | |
JPS6066812A (ja) | 化合物半導体装置の製造方法 | |
JPH01125918A (ja) | 半導体基板 | |
JPH0292899A (ja) | 化合物半導体膜の製造方法 |