JPS63143646A - 拡張インデツクスアドレシング方式 - Google Patents

拡張インデツクスアドレシング方式

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JPS63143646A
JPS63143646A JP29023786A JP29023786A JPS63143646A JP S63143646 A JPS63143646 A JP S63143646A JP 29023786 A JP29023786 A JP 29023786A JP 29023786 A JP29023786 A JP 29023786A JP S63143646 A JPS63143646 A JP S63143646A
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鳥井 聡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は拡張インデックスアドレシング方式に関し、特
にベースアドレスとインデックス値とによって命令が対
象とする記憶空間上の領域を指定する拡張インデックス
アドレシング方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のインデックスアドレシング方式は、ベー
スアドレス記憶手段(一般に、ベースレジスタ)とイン
デックス値記憶手段(一般に、インデックスレジスタ)
とを有していて、両者に格納されている値の和を実効ア
ドレス(EffectiveA ddress)として
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のインデックスアドレシング方式は、命令
の対象となる実効アドレスがただ1つに定まるので、記
憶空間上の複数のデータ領域を対象として同一の命令を
実行しようとするとベースアドレスあるいはインデック
ス値を変化させながら同一命令を繰り返し実行しなけれ
ばならず、プログラムが長くかつ複雑なものになるとい
う欠点がある。
特に、図形処理やCA D (COmputer A 
idedDesign )などの応用分野においては、
記憶空間上に1次元あるいは多次元の配列データ領域を
構成してこの領域中の飛び飛びの要素に対して同一処理
を実施することが多いが、このような処理の対象となる
アドレスを一括して生成するアーキテクチャ上の援助は
なく、すべてソフトウェアによって実現しなければなら
なかった。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、同一処理の対象とな
る実効アドレスを一括して生成する拡張インデックスア
ドレシング方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の拡張インデックスアドレシング方式は、ベース
アドレスとインデックス値とによって命令が対象とする
記憶空間上の領域を指定するインデックスアドレシング
方式において、前記ベースアドレスを保持するベースア
ドレス保持手段と、係数値を保持する1つ以上の係数値
保持手段と、すべての数値の絶対値が前記命令によって
指定されるインデックス上限値(0以上の整数)以下で
ありかつ少なくとも1つの数値の絶対値が前記命令によ
って指定されるインデックス下限値(0以上でかつイン
デックス上限値以下である整数)以上であるような数値
でなる前記係数値保持手段の個数と同数のインデックス
値の組のずべての順列を発生するインデックス値順列発
生手段と、前記インデックス値順列発生手段により発生
されたインデックス値の順列ヘクトルと前記係数値保持
手段に保持されている係数値の係数値ベクトルとの内積
を前記ベースアドレス保持手段中に保持されている前記
ベースアドレスに加えた値を前記命令の操作対象を示す
実効アドレスとして生成する実効アドレス生成手段とを
有する。
〔作用〕
本発明の拡張インデックスアドレシング方式では、ベー
スアドレス保持手段がベースアドレスを保持し、1つ以
上の係数値保持手段が係数値を保持し、インデックス値
順列発生手段がすべての数値の絶対値が命令によって指
定されるインデックス上限値(0以上の整数)以下であ
りかつ少なくとも1つの数値の絶対値が命令によって指
定されるインデックス下限値(0以上でかつインデック
ス上限値以下である整数)以上であるような数値でなる
係数値保持手段の個数と同数のインデックス値の組のす
べての順列を発生し、実効アドレス生成手段がインデッ
クス値順列発生手段により発生されたインデックス値の
順列ベクトルと係数値保持手段に保持されている係数値
の係数値ベクトルとの内積をベースアドレス保持手段中
に保持されているベースアドレスに加えた値を命令の操
作対象を示す実効アドレスとして生成する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の拡張インデックスアドレ
シング方式が適用された実効アドレス生成機構を示す構
成図である。この実効アドレス生成機構1は、2次元配
列データを対象とする実効アドレスを生成するものであ
って、インデックス値順列発生手段10と、ベースアド
レス保持手段11と、2個の係数値保持手段12と、2
個の乗算器13と、加算器14とを含んで構成されてい
る。
インデックス値順列発生手段10は、2個の加算カラン
多16と、インデックス上限値Uより大きい絶対値のイ
ンデックス値の発生を制限するだめの2個のゲート17
と、少なくとも一方の値がインデックス下限値しより小
さい絶対値となるインデックス値の発生を制限するため
の2個のゲート18とを含んで構成されている。
インデックス値順列発生手段10は、命令語15によっ
て指定されるインデックス上限値U(0以上の整数)お
よびインデックス下限値L(0以上でかつインデックス
上限値U以下である整数)とに従って2個の加算カウン
タ16のインデックス値x1およびx2の絶対値がとも
にインデックス上限値U以下で、かつインデックス値x
1およびx2の少なくとも一方の絶対値がインデックス
下限値り以上であるようなインデックス値x、およびx
2の順列をすべて発生するようになっている。
なお、記憶空間のアドレスは、ビットアドレシング方式
でもバイトアドレシング方式でもワードアドレシング方
式でもよいが、ここでは各ビット毎にアドレス値がふら
れているビットアドレシング方式が採用されているもの
とする。
次に、このように構成された本実施例の拡張インデック
スアドレシング方式の動作について説明する。
まず、拡張インデックスアドレシング方式を使用する命
令に先立ち、別に用意されたアドレス値設定命令および
数値設定命令によってベースアドレスBならびに係数値
C1およびC2をヘースアドレス保持手段11および係
数値保持手段12にそれぞれ設定する。
例えば、第2図に示すように、アドレス値設定命令によ
りベースアドレスBとして1000番地(10進)が、
数値設定命令により係数値C,として22、係数値C2
として2(ともに10進)がそれぞれ設定されたものと
する。
次に、本実施例の拡張インデックスアドレシング方式を
使用する命令語15が実行される。ここで、命令によっ
て指定されるインデックス上限値Uを2、インデックス
下限値りを1とすれば、インデックス値順列発生手段1
0によって発生されるインデックス値x1およびx2の
組(x+、x2)は、(−2,−2)、(−2,−1)
、(−2,O)、(−2,1)、(−2,2)。
(−1,−2)、(−L−1)、(−1,O)、(−1
,1)、(−1,2)。
(−0,−2)、(−0,−1)、     (−0,
1)、(−0,2)。
(1,−2)、(L−1)、(1,O)、(1,1)、
(1,2)。
(2,−2)、(2,−1)、(2,O)、(2,LL
(2,2)の24通りとなり、係数値保持手段12中に
保持されている係数値の組(C,、C2)、すなわち(
22゜2)との内積C1X+  +C2x2は、−48
,−46,−44,−42,−40゜−26,−24,
−22,−20,−18゜−4,−2,+2.+4゜ +18.  +20.  +22.  +24.  +
26゜+40.  +42.  +44.  +46.
  +48の24通りとなる。
これらの値をベースアドレスBである1000番地に加
えた値は、 952、 954. 956. 958. 960゜9
74、 976、 978. 980. 992゜99
6.998.    1002,1004゜101B、
 1020.1022.1024.1026゜1040
、1042.1044.1046.1048となり、こ
れらの値が実効アドレスとして実効アドレス生成機構1
から出力され、これらの実効アドレスで指定されるすべ
ての領域が命令語15の操作対象となる。
第2図は、上述した24個の実効アドレスの記憶空間上
での位置を示したものである。ソフトウェアが900番
地から始まる242ビツトを11行11列で各要素2ビ
ツトの2次元配列データ領域として利用しているものと
すれば、本実施例の拡張インデックスアドレシング方式
で使用する命令が対象としている領域は、ベースアドレ
スBである1000番地を中心とする斜線で示した正方
形の周縁帯状領域であることがわかる。
このように本実施例では、2個の係数値保持手段12に
配列の1要素の長さと1行の長さとを保持させることに
よって、任意のベースアドレスBを中心とした2次元配
列上の正方形の周縁帯状領域を1命令の操作対象領域と
することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明の
拡張インデックスアドレシング方式がこの実施例に限定
されないことは明らかである。特に、係数値保持手段1
2の個数は2個に限るものではなく1個でも3個以上で
もよい。この係数値保持手段12の個数に応じてインデ
ックス値順列を構成するインデックス値の個数も増減さ
れ、記憶空間上に構成された1次元および3次元以上の
配列データ領域も対象とすることができる。−例として
、係数値保持手段を3個とし、ベースアドレスを125
4番地、3つの係数値を1.4および24、命令によっ
て指定されるインデックス上限値およびインデックス下
限値をともに1とした場合の1200番地から始まる要
素長1.4行6列5層の3次元配列上の対象領域を第3
図上に斜線で示した。
このように、3次元以上においては、ベースアドレスを
中心とした立方体の殻状領域が1命令の操作対象となる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、命令によって指定された
範囲のインデックス値の組を一括して同一命令の実効ア
ドレスの生成に使用することにより、記憶空間上に構成
された配列データ領域の任意の要素を中心とする正方形
の周縁帯状領域(1次元においては数直線上の区間領域
、3次元以上においては立方体殻状領域)に対する同一
処理を一括して実施することができ、プログラムが短く
単純になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、 第2図は本実施例の拡張インデックスアドレシング方式
によって生成される実効アドレスの対象領域の一例を示
す図、 第3図は第1図に示した実施例とは異なる本発明の他の
実施例を用いて生成される実効アドレスの対象領域の一
例を示す図である。 図において、 ■・・・実効アドレス生成機構、 IO・・・インデックス値順列発生手段、11・・・ベ
ースアドレス保持手段、 12・・・係数値保持手段、 13・・・乗算器、 14・・・加算器、 I5・・・命令語、 16・・・加算カウンタ、 17、18・ゲートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベースアドレスとインデックス値とによって命令が対象
    とする記憶空間上の領域を指定するインデックスアドレ
    シング方式において、 前記ベースアドレスを保持するベースアドレス保持手段
    と、 係数値を保持する1つ以上の係数値保持手段と、すべて
    の数値の絶対値が前記命令によって指定されるインデッ
    クス上限値(0以上の整数)以下でありかつ少なくとも
    1つの数値の絶対値が前記命令によって指定されるイン
    デックス下限値(0以上でかつインデックス上限値以下
    である整数)以上であるような数値でなる前記係数値保
    持手段の個数と同数のインデックス値の組のすべての順
    列を発生するインデックス値順列発生手段と、前記イン
    デックス値順列発生手段により発生されたインデックス
    値の順列ベクトルと前記係数値保持手段に保持されてい
    る係数値の係数値ベクトルとの内積を前記ベースアドレ
    ス保持手段中に保持されている前記ベースアドレスに加
    えた値を前記命令の操作対象を示す実効アドレスとして
    生成する実効アドレス生成手段と、 を有することを特徴とする拡張インデックスアドレシン
    グ方式。
JP61290237A 1986-12-05 1986-12-05 拡張インデツクスアドレシング方式 Expired - Lifetime JPH0621996B2 (ja)

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JPH0621996B2 JPH0621996B2 (ja) 1994-03-23

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54161847A (en) * 1978-06-13 1979-12-21 Sanyo Electric Co Ltd Effective address calculation mechanism for memory of information processor
JPS5677963A (en) * 1979-11-27 1981-06-26 Mitsubishi Electric Corp Address generating circuit

Patent Citations (2)

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