JPS6314332A - トラッキング制御回路 - Google Patents
トラッキング制御回路Info
- Publication number
- JPS6314332A JPS6314332A JP15755886A JP15755886A JPS6314332A JP S6314332 A JPS6314332 A JP S6314332A JP 15755886 A JP15755886 A JP 15755886A JP 15755886 A JP15755886 A JP 15755886A JP S6314332 A JPS6314332 A JP S6314332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track jump
- defect
- pulse
- track
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＣＤプレーヤ等の光学読取装置でディスクに
光学的欠損が存在しても、安定したトラックジャンプを
行うことができるトラッキング制御回路に関する。
光学的欠損が存在しても、安定したトラックジャンプを
行うことができるトラッキング制御回路に関する。
ＣＤ（コンパクトディスク）プレーヤでは目的場所のサ
ーチや早送、り等を行う場合、第３図に示すように光学
ピックアップ１内のレンズ駆動回路に電圧を加えてレン
ズ２だけをディスク３の半径ｒ方向にトラック間隔（１
，６μｍ）を単位として微少移動（トラックジャンプ）
させることができる。しかし、このトランクジャンプは
、モータ４でピンクアップ１そのものをレール５に沿っ
て移動させる場合とは異なり、最大でも０．３鶴程度し
か光軸を移動させることはできない。
ーチや早送、り等を行う場合、第３図に示すように光学
ピックアップ１内のレンズ駆動回路に電圧を加えてレン
ズ２だけをディスク３の半径ｒ方向にトラック間隔（１
，６μｍ）を単位として微少移動（トラックジャンプ）
させることができる。しかし、このトランクジャンプは
、モータ４でピンクアップ１そのものをレール５に沿っ
て移動させる場合とは異なり、最大でも０．３鶴程度し
か光軸を移動させることはできない。
トラック６はディスク３に螺旋状に形成され、各トラッ
クは第４図に拡大して示すように多数のピットＰを配列
したものである。７はレンズ２を介して投影される受光
素子で、その受光面はトラッキングエ？−を検出するた
めに４分割されている。トラックジャンプはこの受光面
をトラックｎから（ｎ−１）方向へ、または（ｎ＋１）
方向へ移動させる動作である。第５図はこの機構を示し
ている。受光素子７の４分割された受光面の出力比から
トラッキングエラーが検出でき、これを修正するための
サーボ信号がコイルＬに加わるとレンズ２は該エラーを
修正する方向に微少移動する。
クは第４図に拡大して示すように多数のピットＰを配列
したものである。７はレンズ２を介して投影される受光
素子で、その受光面はトラッキングエ？−を検出するた
めに４分割されている。トラックジャンプはこの受光面
をトラックｎから（ｎ−１）方向へ、または（ｎ＋１）
方向へ移動させる動作である。第５図はこの機構を示し
ている。受光素子７の４分割された受光面の出力比から
トラッキングエラーが検出でき、これを修正するための
サーボ信号がコイルＬに加わるとレンズ２は該エラーを
修正する方向に微少移動する。
この機構を利用してコイルＬにトランクジャンプパルス
を印加すると、レンズ２を１トラック分移動させること
ができる。
を印加すると、レンズ２を１トラック分移動させること
ができる。
第３図のプリアンプ８は受光素子７の出力を増幅し、そ
の後段の位相？ｉｌｉ償回路９で上記のサーボ信号が作
成される。１０はコイルＬを駆動するドライバであり、
第５図の例では位相反転機能を持つ。位相補償回路９の
出力をローパスフィルタ（ＬＰＦ）１１に通すとトラッ
クジャンプの積み重ねで変位したレンズ２をピックアッ
プ１の中心に位置させるに必要なピンクアップ駆動信号
が得られる。１２はそのドライバである。１３は信号処
理部で、その出力のうち音楽情報をＤ／Ａ変換器１４で
アナログ信号に変換してアンプ１５で増幅するとスピー
カ等を駆動できる。また時間債報等はマ・ｆクロコンピ
ユータ１６で処理されてピックアップ駆動等に利用され
る。
の後段の位相？ｉｌｉ償回路９で上記のサーボ信号が作
成される。１０はコイルＬを駆動するドライバであり、
第５図の例では位相反転機能を持つ。位相補償回路９の
出力をローパスフィルタ（ＬＰＦ）１１に通すとトラッ
クジャンプの積み重ねで変位したレンズ２をピックアッ
プ１の中心に位置させるに必要なピンクアップ駆動信号
が得られる。１２はそのドライバである。１３は信号処
理部で、その出力のうち音楽情報をＤ／Ａ変換器１４で
アナログ信号に変換してアンプ１５で増幅するとスピー
カ等を駆動できる。また時間債報等はマ・ｆクロコンピ
ユータ１６で処理されてピックアップ駆動等に利用され
る。
ところで、トラックジャンプパルスの幅はレンズ感度等
に差があるため固定的なものでなく、第６図に示すよう
に各トランク中心と隣接トラックとの中間でゼロクロス
するトラッキングエラー信号を参照して決定される。こ
の場合、レンズ駆動系の慣性等があるので、該パルスの
立下りを次トラツク中心のゼロクロス点に一致させると
多少のトラッキングエラーが生ずるが、これはサーボ機
能で修正され得る。
に差があるため固定的なものでなく、第６図に示すよう
に各トランク中心と隣接トラックとの中間でゼロクロス
するトラッキングエラー信号を参照して決定される。こ
の場合、レンズ駆動系の慣性等があるので、該パルスの
立下りを次トラツク中心のゼロクロス点に一致させると
多少のトラッキングエラーが生ずるが、これはサーボ機
能で修正され得る。
しかしながら、上述したゼロクロス点がディスクの傷や
汚れ等の欠損に起因する乱反射で生したものであると、
サーボ範囲はそれほど広くはないので正確なトラックジ
ャンプをさせることができない。そこで本発明ではこの
種の欠↑ｎ部分から外れた場所でトラックジャンプさせ
ることにより、上述した問題点を解決しようとするもの
である。
汚れ等の欠損に起因する乱反射で生したものであると、
サーボ範囲はそれほど広くはないので正確なトラックジ
ャンプをさせることができない。そこで本発明ではこの
種の欠↑ｎ部分から外れた場所でトラックジャンプさせ
ることにより、上述した問題点を解決しようとするもの
である。
第１図は本発明の基本構成図で、１は光学ピックアンプ
、２１はトラッキングエラーを除去するサーボ回路、２
２はトランクジャンプパルス発生器、２３はそのコント
ローラ（マイクロコンピュータ使用）、２４はディスク
の光学的欠損を検知する回路である。
、２１はトラッキングエラーを除去するサーボ回路、２
２はトランクジャンプパルス発生器、２３はそのコント
ローラ（マイクロコンピュータ使用）、２４はディスク
の光学的欠損を検知する回路である。
コントローラ２３は早送り、頭出し等の指示を外部から
受けるとトラックジャンプパルス発生器２２を制御して
トラックジャンプパルスを発生させる。但し、それは検
知回路２４が欠損検知信号を出力していない場合に限ら
れる。この欠損検知信号が生じている期間、コントロー
ラ２３はパルス発生器２２の制御を待機し、ディスクの
回転に伴ない欠損検知信号が消失した段階で該制御を行
う。このようにしてもトランクジャンプの機能はｍなわ
れず、しかもディスクの光学的欠損による誤動作を防止
できる。
受けるとトラックジャンプパルス発生器２２を制御して
トラックジャンプパルスを発生させる。但し、それは検
知回路２４が欠損検知信号を出力していない場合に限ら
れる。この欠損検知信号が生じている期間、コントロー
ラ２３はパルス発生器２２の制御を待機し、ディスクの
回転に伴ない欠損検知信号が消失した段階で該制御を行
う。このようにしてもトランクジャンプの機能はｍなわ
れず、しかもディスクの光学的欠損による誤動作を防止
できる。
第２図は本発明の一実施例を示す要部構成図で、光学的
欠ｍ検知回路２４の詳細を示している。この検知回路２
４の入力は光学ピックアップ１の受光出力であり、これ
は１．４ Ｍ Ｈｚ程度の高周波（ＲＦ）信号にピント
（第４図のＰ）に応した１辰幅変謂がかったものである
。またディスクに光学的欠損があるとｔＨ幅が局部的に
減少する。検知回路２４はこれを検出して欠損検知信号
を発生する。
欠ｍ検知回路２４の詳細を示している。この検知回路２
４の入力は光学ピックアップ１の受光出力であり、これ
は１．４ Ｍ Ｈｚ程度の高周波（ＲＦ）信号にピント
（第４図のＰ）に応した１辰幅変謂がかったものである
。またディスクに光学的欠損があるとｔＨ幅が局部的に
減少する。検知回路２４はこれを検出して欠損検知信号
を発生する。
具体的にはダイオードＤＩ、Ｄ２でＲＦ信号入力を包絡
線検波し、それぞれの検波出力でコンデンｆｃ＋、Ｃ２
を充電する。ここでＣＩ＜Ｃ２に設定してあり、またＣ
２側の出力電圧は抵抗Ｒ＋。
線検波し、それぞれの検波出力でコンデンｆｃ＋、Ｃ２
を充電する。ここでＣＩ＜Ｃ２に設定してあり、またＣ
２側の出力電圧は抵抗Ｒ＋。
Ｒ２で分圧するようにしであるので、コンパレータＣＭ
Ｐの■側入力はｅ側入力よりレベルが高く、且つ応答速
度が速い。この結果、コンパレータＣＭＰは常時はＨ（
ハイ）、欠損部分でＬ（ロー）となる欠損検知信号を発
生する。
Ｐの■側入力はｅ側入力よりレベルが高く、且つ応答速
度が速い。この結果、コンパレータＣＭＰは常時はＨ（
ハイ）、欠損部分でＬ（ロー）となる欠損検知信号を発
生する。
この欠損検知信号を受けたコントローラ２３は、外部か
ら凹出し等の指示を受けていてもパルス発生器２２の制
御を待機する。欠損部分が１トラソり全てにわたり存在
することは希で、一般にはディスクの回転に伴ない正常
部分に到達する。このとき欠損検知信号は消失するので
、その後トラックジャンプを行えばよく、その場合の時
間的遅れは何ら実用上の支障となるものではない。
ら凹出し等の指示を受けていてもパルス発生器２２の制
御を待機する。欠損部分が１トラソり全てにわたり存在
することは希で、一般にはディスクの回転に伴ない正常
部分に到達する。このとき欠損検知信号は消失するので
、その後トラックジャンプを行えばよく、その場合の時
間的遅れは何ら実用上の支障となるものではない。
以上述べたように本発明によれば、ＣＤプレーヤ等の光
学読取装置において、ディスクに光学的欠損が存在して
も安定したトラックジャンプを行わせることができる利
点がある。
学読取装置において、ディスクに光学的欠損が存在して
も安定したトラックジャンプを行わせることができる利
点がある。
第１図は本発明の基本構成図、第２図は光学的欠損検知
回路の詳細図、第３図はＣＤプレーヤの構成図、第４図
はトラックの説明図、第５図はトランクジャンプ機構の
構成図、第６図はトラックジャンプパルスの説明図であ
る。 図中、１は光学ピンクアップ、２はレンズ、３はディス
ク、６はトラック、７は受光素子、２２はトラックジャ
ンプパルス発生器、２３はトラックジャンプコントロー
ラ、２４は光学的欠損検知回路である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 本発明＾基本積へ函 第１図 第２図 第３図 ｎ＋ｊ −一−−Ｃ万■ ｗ ｗトフ
・ノフの１見開口 第４図
回路の詳細図、第３図はＣＤプレーヤの構成図、第４図
はトラックの説明図、第５図はトランクジャンプ機構の
構成図、第６図はトラックジャンプパルスの説明図であ
る。 図中、１は光学ピンクアップ、２はレンズ、３はディス
ク、６はトラック、７は受光素子、２２はトラックジャ
ンプパルス発生器、２３はトラックジャンプコントロー
ラ、２４は光学的欠損検知回路である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 本発明＾基本積へ函 第１図 第２図 第３図 ｎ＋ｊ −一−−Ｃ万■ ｗ ｗトフ
・ノフの１見開口 第４図
Claims (1)
- 回転するディスクのトラックを光学的に読取るピックア
ップを備えた光学読取装置のトラッキング制御回路にお
いて、該ピックアップの光軸を隣接するトラックへ移す
トラックジャンプ用パルスを発生するパルス発生器と、
該パルスの幅およびタイミングをトラッキングエラー信
号を参照して決定するトラックジャンプコントローラと
、該ピックアップの受光出力からディスクの光学的欠損
を検知する回路とを備え、該検知回路が欠損検知信号を
出力している期間は該コントローラによって該トラック
ジャンプ用パルスの発生を待機させるように制御するこ
とを特徴とするトラッキング制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15755886A JPS6314332A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | トラッキング制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15755886A JPS6314332A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | トラッキング制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314332A true JPS6314332A (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0474781B2 JPH0474781B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15652306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15755886A Granted JPS6314332A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | トラッキング制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6314332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02195984A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-08-02 | Bayer Ag | クツシヨン・カバーとクツシヨン支持台との固定装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173634A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Alpine Electron Inc | トラツクジヤンプ検出装置 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP15755886A patent/JPS6314332A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173634A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Alpine Electron Inc | トラツクジヤンプ検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02195984A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-08-02 | Bayer Ag | クツシヨン・カバーとクツシヨン支持台との固定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474781B2 (ja) | 1992-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04222932A (ja) | 光記録再生装置の高速サーチ方法 | |
| JPS626445A (ja) | 光ピツクアツプのトラツキング制御方式 | |
| WO1997036291A1 (fr) | Appareil optique d'enregistrement et de reproduction | |
| JPS59157854A (ja) | 光学式デイスク・プレ−ヤ−の制御装置 | |
| US5577009A (en) | Tracking control system for generating a variable still jump signal | |
| EP0740293B1 (en) | Tracking servo circuit | |
| JPS6314332A (ja) | トラッキング制御回路 | |
| JPH0793764A (ja) | 対物レンズ位置制御方法及び装置 | |
| JPH10340450A (ja) | ディスク表面検査装置 | |
| JP2693608B2 (ja) | 情報記録ディスク演奏装置 | |
| JPS63167430A (ja) | 光学デイスク再生装置 | |
| CN100517475C (zh) | 光盘装置的聚焦伺服恢复处理方法和光盘装置 | |
| JP2601119B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
| JP2510411B2 (ja) | フオ−カスサ−ボ装置 | |
| JPH0729188A (ja) | トラッキングエラー検出方法 | |
| JPH0785487A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP2839270B2 (ja) | トラッキング制御の目標位置調整方法 | |
| JPS63304430A (ja) | 情報記録ディスクプレ−ヤの情報読取点移動方向検出装置 | |
| JPH0536610U (ja) | デイスク再生装置 | |
| JP2000020969A (ja) | 情報記録／再生装置 | |
| KR100238278B1 (ko) | 픽업의 대물렌즈 위치 제어장치 | |
| JPH03173936A (ja) | 情報記録ディスク再生装置 | |
| JPH06259901A (ja) | ピックアップの目標トラックへのアクセス制御装置 | |
| JPS6159635A (ja) | 情報読取装置におけるサ−ボ装置 | |
| JPS6353617B2 (ja) |