JPS63142217A - 記録計 - Google Patents

記録計

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JPS63142217A
JPS63142217A JP29018486A JP29018486A JPS63142217A JP S63142217 A JPS63142217 A JP S63142217A JP 29018486 A JP29018486 A JP 29018486A JP 29018486 A JP29018486 A JP 29018486A JP S63142217 A JPS63142217 A JP S63142217A
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memory
data
motor
read
signal
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JP29018486A
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Kiyoto Tezuka
手塚 清登
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Hioki Denki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は記録計に関し、さらに詳しく言えば、記録紙
の紙詰り等が生じた際にそれを検出して動作異常信号を
出力する監視手段に関するものである。
〔従 来 例〕
本出願人は特願昭58−97683号において、直流モ
ータのもつ欠点を克服して乱れや歪みがきわめて少ない
記録波形を得ることができるようにした記録計を提案し
ている。
すなわち、直流モータはパルスモータやシンクロナスモ
ータに比べて小電力で高トルクが得られるという長所を
有しているが、その反面断続的にオン、オフ制御して紙
送りを行う際、特に低速運転時にはモータの過渡特性に
より紙送り速度が乱れるため、記録波形に歪みや乱れが
生ずるという欠点がある。そこで、上記先願発明では被
測定信号を所定の時間間隔でサンプリングしてメモリに
記憶させる一方、その記憶されたデータを記録された順
序にしたがってモータの回転角パルス信号に同期して順
次読出して記録手段に出力することにより、直流モータ
による紙送りと記録ヘッドによる記録とをマツチングさ
せて、特に低速時においても記録波形に乱れや歪み等が
生じないようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、紙送り機構の不調や紙詰り状態が発生す
ると、メモリがオーバーフローを起しとんでもない波形
を書いたりするおそれが多分にある。また1紙詰りによ
りモータが回転し得ない場合には、同モータに過大電流
が供給されることになるため同モータおよびその周辺の
電源回路等にダメージが加えられることになる。
この発明は上記従来の欠点に鑑みなされたもので、その
目的は1紙詰り等の紙送り異常を検出してその駆動系等
を停止させることができるようにした記録計を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明においては。
設定された紙送り速度に対応するクロックパルスに同期
して被測定データをメモリ内に読込むとともに、その被
測データを読込まれた順序にしたがってモータの回転パ
ルスに同期して順次読出すファーストイン・ファースト
アウト式(FIFO)メモリのデータ蓄積状態を監視す
るメモリ監視手段を有し、そのデータ蓄積状態が予め設
定された条件に合致した際、このメモリ監視手段から動
作異常信号が出力されるようにしている。
〔作   用〕
紙送りが正常になされている場合には、メモリに読込ま
れるデータ数とメモリから読出されるデータ数はほぼ等
しく、したがってメモリ内には常に所定数のデータが記
憶されている0紙詰り等が生じモータが回転し得なくな
ると、メモリからデータが読出されず同メモリにはデー
タが読込まれる一方となるため、オーバーフローを起す
、また。
何んらかの原因で記録紙が設定速度以上の速さで引出さ
れたとすると、データ読出し量がデータ読込み量を上回
るため、メモリ内のデータ数が減少する。メモリ監視手
段は上記のデータオーバフローやデータの減少を検出し
、動作異常信号を出方する。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
まず、第1図および第2図に基いて、この記録計の紙送
り機構およびその速度制御手段の構成を説明する。
第1図には紙送り機構が示されており、これによると、
記録紙1は送りローラ2により適当な張力を与えられ、
直流モータ3によって送出されるようになっている。こ
の場合、送りローラ2は、中間ギヤ4,5を介して上記
直流モータ3のシャフトに設けられた駆動ギヤ6に連結
されている。
また、直流モータ3のシャフトには、例えば光反射用の
ミラー板7が取り付けられている。このミラー板7には
、直流モータ3の1回転中に多数のパルスが得られるよ
うに反射部と非反射部とが交互に、かつ軸を中心として
放射状に多数設けられている。このミラー板7に光を照
射してその反射光を検出するための例えばホトカプラ8
が、上記ミラー板7と適宜の間隔をおいて配置されてい
る。
なお、参照符号28はサーマルインラインヘッド等から
なる記録ヘッドである。
第2図には上記紙送り機構を含む速度制御手段の構成が
ブロック線図で示されている。同図において、参照符号
1,3.7および8が付されたものは上記第1図と同様
の構成である。基準パルス発振器9の出力は、分周器1
0により所定周波数のパルス信号に分周される。なお、
この分周器10の分局比は、速度設定回路11によって
決定されるようになっている。上記ホトカプラ8および
上記分周器10の各々の出力はゲート群12を介してア
ップダウンカウンタ17に送られる。このアップダウン
カウンタ17の出力は、デジタルコンパレータ18にお
いて比較基準計数値回路19からの信号と比較される。
この比較基準計数値回路19が送出する信号は固定値で
あり、かつ電源投入時にはアップダウンカウンタ17の
内容もこの値に設定されるようになっているが、上記ア
ップダウンカウンタ17に関しては、必ずしもこの値で
なく別の値に設定されても差し支えない。上記ゲート群
12は、例えばナンド回路13.14.15および反転
回路16などで構成され、上記デジタルコンパレータ1
8の出力に応じて、上記分局器10の出力かまたは上記
ホトカプラ8の出力のいずれか一方が上記アップダウン
カウンタ17にクロックとして供給されるようになって
いる。なお、上記デジタルコンパレータ18の出力によ
り上記アップダウンカウンタ17は、その計数が加算動
作か減算動作かも同時に決定される。また上記直流モー
タ3の電源回路20も上記デジタルコンパレータ18の
出力によりオン、オフ制御される。
ここで、上記速度制御手段の作用を説明すると、電源投
入時において、比較基準計数値回路19によりアップダ
ウンカウンタ17の初期値が設定される。
設定される状態としてはアップダウンカウンタ17の最
大計数値のほぼ1/2)つまり100進のカウンタなら
例えば50に設定されるのが望ましいが、任意に初期値
記設定するようにしてもよいことは前記のとおりである
1次に、速度設定回路11が所望の速度に設定されると
基準パルス発振器9の出力は分周器10で分周され、パ
ルス信号となって出力される。ゲート群12においては
前述したように分局器10の出力かホトカプラ8の出力
かのいずれかが選択され、アップダウンカウンタ17に
供給されるが、この選択はデジタルコンパレータ18の
出力によって決定される。この実施例においては、比較
基準計数値回路19の信号値を例えばA、アップダウン
カウンタ17の計数値を例えばBとしたとき。
BAAならばホトカプラ8の出力が、またB≧Aならば
分周器10の出力がアップダウンカウンタ17に供給さ
れる。アップダウンカウンタ17の計数動作もデジタル
コンパレータ18の出力により制御され、B<Aで加算
、B;i:Aで減算される。電源投入等により初期化さ
れたときはA=Bであるが、その直後アップダウンカウ
ンタ17内では分局器10の出力が計数されるので、デ
ジタルコンパレータ18の出力は瞬間的にB>Aにされ
る。電源回路20もデジタルコンパレータ18の出力が
B>Aの場合オンで、B≦Aの場合オフに制御されるよ
うになっている。
したがって、電源投入直後のB>Aの状態においては電
源回路2ρがオンにされ、直流モータ3は回転する。
また、デジタルコンパレータ18の出力がB>Aとなっ
て瞬間ゲート群12を介してホトカプラ8の出力がアッ
プダウンカウンタ17に供給される。このホトカプラ8
の出力によりBの値は逐次減算され、B≦Aとなった時
点で電源回路20はオフとなり直流モータ3は回転を停
止する。これと同時にアップダウンカウンタ17の入力
も分局器10側に切換えられ、その出力が計数される。
そして、もしアップダウンカウンタ17の出力がB>A
となると、電源回路20は再びオンにされ上記の動作が
繰り返される。このように、上記実施例においては比較
基準計数値回路19の信号値Aに対して分局器10の出
力とホトカプラ8の出力とがそれぞれ1パルス毎の比較
で作動される。
また、この記録計においては、上記のモータ速度制御手
段の動作に関連して、被測定信号を記録紙1上に記録さ
せる記録制御手段を備えている。
すなわち、この記録制御手段は、第3図に例示されてい
るように、被測定アナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換器21と、そのデジタル信号を記憶するメ
モリ22と、上記A/D変換器21からI10ポート(
データ転送手段)23を介して供給されるデジタル信号
を上記分周器lOからのりロック信号に同期してメモリ
22の所定アドレス位置に順次読込ませる読込みアドレ
ス指定手段24と、この読込みアドレス指定手段24に
よってメモリ22に読込まれたデジタル信号をその読込
まれた順序にしたがって上記ホトカプラ(回転角検出手
段)8からの回転角信号に同期して読出すアドレス指定
手段25とを含み、この読出しアドレス指定手段25に
て読出されたデジタル信号がI10ポート23および記
録ヘッド駆動手段27を介して記録ヘッド28に供給さ
れるようになっている。
そしてこの発明によると、メモリ22のデータ蓄積状態
を監視するメモリ監視手段30を備えている。
すなわち、メモリ22は上記の如くそのデータ読込み、
読出しがファーストイン・ファーストアウトとなるよう
に制御されるため、紙送りが正常になされ分周器10か
らのクロックパルスとホトカプラ8から回転パルスとが
バランスしている場合には、メモリ22内のデータ蓄積
量は過不足のない状態に保持される。しかしながら、例
えば紙詰りが生じモータ3の回転が停止すると、ホトカ
プラ8からの回転パルスが消失するため、メモリ22に
はデータが一方的に読込まれてオーバーフロー状態とな
る。メモリ監視手段30はこれを検出して動作異常信号
を例えば動作異常表示器31とモータ3の電源回路20
に出力し、これによりランプ表示もしくはブザー等にて
オペレータに動作異常を報知するとともに、モータ3へ
の給電を停止する。
次に、この記録制御手段の作用を第4図(a)〜(c)
に示されているフローチャートを参照しながら説明する
。なお、この記録制御手段は、実際にはマイクロコンピ
ュータからなり、説明の便宜上、メモリ22のデータス
トア領域はO〜50番地までとする。同フローチャート
において、CNTはメモリ22に蓄積されているデータ
数、INADRSは読込みアドレス指定手段24にて指
定されるアドレス位置の変数名、0UTADR8は読出
しアドレス指定手段25にて指定されるアドレス位置の
変数名として用いられている。
また、データの読出しは実際にはホトカプラ8からの回
転パルスを数回カウントして1回行なわれるのであるが
、ここでは説明の便宜上パルス1回ごとにデータの読出
しが行なわれるものとし、かつその場合の読出し周期は
読込み周期よりも短かいものとする。
まず、スタート指令が出されると、メモリ22のデータ
ストア領域O〜50番地がクリアされるとともに、デー
タ数を示すCNT、読出しアドレス指定手段25および
読込みアドレス指定手段24の各アドレス位置を示す0
UTADR8,INADRSがともに「0」にされる(
メインルーチンステップM1)6次に、同ルーヂンのス
テップM2において分周器10からのクロックパルスが
立上ったかを判定し、立上った場合には第4図(b)の
サブルーチン1′を実行する。すなわち、サブルーチン
1においてはステップS1においてCNTに1を加算し
た上、ステップS2でA/D変換器21からデータをI
10ボート23を介して取込み、このデータをINAD
RSの値を入力アドレス番号としてメモリ22に記憶さ
せる(ステップS3)、そして、INADRSの値を1
カウントアツプさせ(ステップS4)、その値が50よ
り大きいかを判定する(ステップS5)。その結果IN
ADR5≦50であればメインルーチンのステップM3
に移行し、工NADR8が50より大の場合にはステッ
プS6においてINADR8=Oとした上で同じくメイ
ンルーチンのステップM3に移行する。なお、ステップ
M2において分周器10からのクロックパルスが立上っ
ていない場合にはサブルーチン1を実行せず1次段のス
テップM3に移行する。
ステップM3ではホトカプラ8からの回転パルスが立上
ったか否かを判定し、YESならば第4図(C)のサブ
ルーチン2を実行し、Noの場合には次段のステップM
4に移行する。サブルーチン2においては、まずステッ
プS7でデータ数値CNTを1つ減算し、次のステップ
S8で0UTADR8の値を読出し番地としてその番地
に記憶されているデータをメモリ22から読出し、その
データをI10ポートおよび記録ヘッド駆動手段27を
介して記録ヘッド28に出力する(ステップS9)。
そして、0UTADR8の値を1カウントアップさせ(
ステップ5IO)、次段のステップSllでその値が5
0より大であるかを判定する。その結果がNOであれば
メインルーチンのステップM4に移行し、YESであれ
ばステップS12で○UTADR8=Oとした上で同じ
くメインルーチンのステップM4に移行する。
メインルーチンのステップM4においては、CNT≧2
0かを判定し、NOであれば次段のステップM5をジャ
ンプしてステップM6に進み、YESの場合にはステッ
プM5にてモータ3をオンさせた上でステップM6に移
行する。
ステップM6ではCNT≦5かを判定し、YESである
ならば次段のステップM7を実行してモータ3を停止さ
せた上でステップM8に移行し、Noの場合にはステッ
プM7をジャンプしてステップM8に移行する。
ステップM8においては、0≦CNT≦50かを判定す
る。すなわち、メモリ22に蓄積されているデータ数を
意味するCNTが0〜50の範囲内にあれば正常と判断
し、ステップM2に戻るが、CNTがその範囲外である
場合には動作異常と判断し。
ステップM9.MIOを実行してモータ3を停止させる
とともに、動作異常表示器31を作動させる。
因みに、CNTが50を越える場合とは、例えば紙詰り
によりモータ3が回転停止しホトカプラ8からの回転パ
ルスが消失してしまった結果、ステップM3の判定がN
oに固定され、ステップM4においてCNT≧20と判
定され、続くステップM5でモータオン指令が出されて
いるにも拘らず、モータ3が上記の理由により動作し得
ないときにサブルーチン1のみが実行される場合に起り
得る異常状態を意味する。他方、CNTがrOJよりも
小さくなる場合とは、例えば何んらかの外力により記録
紙1が異常に速く引出され、ステップM6でCNT≦5
が満足され続くステップM7でモータ停止指令が出され
ているに、も拘らずさらにその状態が続けられた場合に
生ずる。すなわち、この場合には分周器10からのクロ
ックパルスの周期に比べてホトカプラ8からの回転パル
スの周期が異常に短かくなり、サブルーチン1のステッ
プS1よりもサブルーチン2のステップS7の実行回数
が上回ることによる。
なお、上記実施例ではメインルーチンのステップM8で
0≦CNT≦50を正常、異常の判定基準としているが
、INADRS≠0UTADR8の場合を正常として、
INADR8=○UTADR8のときを異常と判定して
もよい。すなわち、正常の場合には読込みアドレス位置
INADR8と読出しアドレス位置0UTADR8は重
なることはないが、紙詰りでモータ3が回転し得ない場
合に生ずるメモリ22のオーバーフロ一時や記録紙1が
異常に速い速度で引張られメモリ22内のデータが無く
なった場合にはINADR8と0UTADR3とが重な
るため、これをもって異常と判定することができる。
また、上記実施例ではA/D変換されたデータをモメリ
22にそのまま読込む構成となっているが。
そのデータを変形処理してからメモリ22に読込むよう
にしてもよい。例えば、A/D変換されたデータをプリ
ンタの1ドツトライン分のドツトデータに展開してから
貯えてもよい。その場合、プリンタの1ドツトラインが
例えば320ドツトから構成されているとすると、1ラ
イン分のメモリは320/ 8 =40バイト必要とな
る。これを51ライン分用意するとすれば、40 X 
51 = 2040バイトあれば上記実施例と同様51
ステツプのFIFO(ファーストイン・ファーストアウ
ト)メモリが構成できる。
さらに上記実施例では紙送り手段として直流モータを用
いているが、この発明はパルスモータやシンクロナスモ
ータの場合にも適用されることは勿論である。
〔効   果〕
上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、ファーストイン・ファーストアウトによりデー
タの読込み、読出しが行なわれるメモリのデータ蓄積状
態を監視するという簡単な構成により1紙送り状態の異
常のほかデータの読込み読出し等の異常までをも検出す
るとことができるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の記録計に適用される記録紙機構の概
略的な斜視図、第2図は第1図に示されている直流モー
タの速度制御手段のブロック線図。 第3図は記録制御手段のブロック線図、第4図(a)〜
(c)は記録制御手段の作用を説明するためのフローチ
ャートである。 図中、1は記録紙、3は直流モータ、8はホトカプラ、
9は基準クロック発振器、10は分周器、11は速度設
定回路、12はゲート群、17はアップダウンカウンタ
、18はデジタルコンパレータ、21はA/D変換器、
22はレジスタ、24は読込みアドレス指定手段、25
は読出しアドレス指定手段、27は記録ヘッド駆動手段
、28は記録ヘッド、30はメモリ監視手段、31は動
作異常表示器である。 特許出願人   日置電機株式会社 代理人 弁理士   大 原  拓 也第4図(a) 第4図(b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙送り用のモータと、該モータの回転角を検出す
    るモータ回転角検出手段と、設定された紙送り速度に対
    応するクロック信号を発生するクロック信号発生手段と
    、被測定アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
    変換器と、上記デジタル信号を記憶するメモリと、上記
    A/D変換器から出力されるデジタル信号を前記クロッ
    ク信号に同期してそのアドレス位置を指定して順次上記
    メモリに記憶させる読込みアドレス指定手段と、該読込
    アドレス指定手段によって上記メモリに読込まれたデジ
    タル信号をその読込まれた順序にしたがって上記モータ
    回転角検出手段からのパルス信号に同期して読出して記
    録手段に出力する読出しアドレス指定手段とを備えてな
    る記録計において、上記メモリのデータ蓄積状態を監視
    するメモリ監視手段を有し、該メモリ監視手段はそのデ
    ータ蓄積状態が予め設定された条件に合致した際、動作
    異常信号を出力することを特徴とする記録計。
  2. (2)特許請求の範囲(1)において、上記メモリ監視
    手段は上記メモリに蓄積されているデータ個数が所定値
    に合致した際に動作異常信号を出力することを特徴とす
    る記録計。
  3. (3)特許請求の範囲(1)において、上記メモリ監視
    手段は上記読込みアドレス手段によるデータ入力番地と
    上記読出しアドレス手段によるデータ読出し番地とを監
    視し、それらが一致した際動作異常信号を出力すること
    を特徴とする記録計。
JP29018486A 1986-12-05 1986-12-05 記録計 Granted JPS63142217A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29018486A JPS63142217A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 記録計

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JP29018486A JPS63142217A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 記録計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63142217A true JPS63142217A (ja) 1988-06-14
JPH05648B2 JPH05648B2 (ja) 1993-01-06

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ID=17752836

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JP29018486A Granted JPS63142217A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 記録計

Country Status (1)

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JP (1) JPS63142217A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5486061A (en) * 1989-08-25 1996-01-23 Fujitsu Limited Paper feeding method and apparatus for preventing the double feeding of papers
JP2015137168A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 東芝テック株式会社 プリンタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5486061A (en) * 1989-08-25 1996-01-23 Fujitsu Limited Paper feeding method and apparatus for preventing the double feeding of papers
JP2015137168A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 東芝テック株式会社 プリンタ装置

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