JPS6314201B2 - - Google Patents

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JPS6314201B2
JPS6314201B2 JP54087421A JP8742179A JPS6314201B2 JP S6314201 B2 JPS6314201 B2 JP S6314201B2 JP 54087421 A JP54087421 A JP 54087421A JP 8742179 A JP8742179 A JP 8742179A JP S6314201 B2 JPS6314201 B2 JP S6314201B2
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JP
Japan
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load
actuator
signal
actuators
operating
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Yasuo Tanaka
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1個の可変容量形油圧ポンプにより
駆動される複数のアクチユエータの駆動方向、駆
動速度を制御するアクチユエータの油圧駆動方法
およびその方法を実施するための装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のアクチユエータの油圧駆動装置
を示す図である。図において、5は油圧ポンプ、
1,2は油圧ポンプ5によつて駆動される油圧シ
リンダ、1a,1b,2a,2bは油圧シリンダ
1,2のシリンダ室、3,4は油圧ポンプ5と油
圧シリンダ1,2との間に設けられた手動三位置
切換弁、15,16は切換弁3,4を切り換える
ための操作レバー、6はタンクである。
このアクチユエータの油圧駆動装置において
は、操作レバー15,16を操作することによ
り、切換弁3,4をA位置側に切り換えれば、油
圧ポンプ5の吐出油圧がシリンダ室1a,2aに
流入するとともに、シリンダ室1b,2bの油が
タンク6に戻るので、油圧シリンダ1,2が伸長
し、一方切換弁3,4をB位置側に切り換えれ
ば、油圧ポンプ5の吐出圧油は油圧シリンダ1,
2のシリンダ室1b,2bに流入するとともに、
シリンダ室1a,2aの油がタンク6に戻るの
で、油圧シリンダ1,2が縮小するから、操作レ
バー15,16の操作方向によつて油圧シリンダ
1,2の駆動方向を制御することができる。ま
た、油圧シリンダ1,2に正の負荷が作用してい
る場合、つまり油圧ポンプ5から圧油が供給され
るシリンダ室たとえばシリンダ室1a,2aの油
圧が他方のシリンダ室1b,2bの油圧よりも高
い場合には、操作レバー15,16の操作量を制
御して切換弁3,4でシリンダ室1a,2aに流
入する圧油量を制御することにより、油圧シリン
ダ1,2の駆動速度を制御することができ、一方
油圧シリンダ1,2に負荷が作用している場合、
つまり油圧ポンプ5から圧油が供給されるシリン
ダ室たとえばシリンダ室1a,2aの油圧が他方
のシリンダ室1b,2bの油圧よりも低い場合に
は、操作レバー15,16の操作量を制御して、
切換弁3,4でシリンダ室1b,2bから流出す
る油量を制御することにより、油圧シリンダ1,
2の駆動速度を制御することができるから、操作
レバー15,16の操作量によつて油圧シリンダ
1,2の駆動速度を制御することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このようなアクチユエータの油圧駆動
方法、装置においては、切換弁3,4において、
油圧シリンダ1,2に流入する圧油および油圧シ
リンダ1,2から流出する油を絞つているから、
エネルギ損失が大きい。また、油圧シリンダ1,
2に正の負荷が作用している場合には、油圧ポン
プ5の圧油は油圧シリンダ1,2に作用する負荷
に応じて分配されるから、操作レバー15,16
の操作量を一定にしていたとしても、油圧シリン
ダ1,2に作用する負荷が変動すると、油圧シリ
ンダ1,2に流入する流量が変化するから、油圧
シリンダ1,2の駆動速度が変化してしまう。一
方、油圧シリンダ1,2に負の負荷が作用してい
る場合には、油圧シリンダ1,2から流出する流
量は油圧シリンダ1,2に作用する負荷の絶対値
に応じ値となるから、操作レバー15,16の操
作量を一定にしていたとしても、油圧シリンダ
1,2に作用する負荷が変動すると、油圧シリン
ダ1,2の駆動速度が変化する。さらに、一方の
油圧シリンダたとえば油圧シリンダ1に正の負荷
が作用しており、他方の油圧シリンダ2に負の負
荷が作用している場合には、操作レバー15の操
作量を一定にしていたとしても、油圧シリンダ1
に作用する負荷が変動すると、油圧シリンダ1に
流入する流量が変化するから、油圧シリンダ1の
駆動速度が変化し、また操作レバー16の操作量
を一定にしていたとしても、油圧シリンダ2に作
用する負荷が変動すると、油圧シリンダ2から流
出する流量が変化するから、油圧シリンダ2の駆
動速度が変化する。このように、油圧シリンダ
1,2に作用する負荷が変動すると、操作レバー
15,16の操作量を一定にしていたとしても、
油圧シリンダ1,2の駆動速度が変化するから、
操作性が悪い。
この発明は上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、エネルギ損失が少なく、かつ操作性
が良好なアクチユエータの油圧駆動方法および装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、この発明において
は、1個の可変容量形油圧ポンプにそれぞれ三位
置切換弁を介して接続された複数のアクチユエー
タに対応して設けられた各操作レバーの操作方
向、操作量に応じて、上記各アクチユエータの駆
動方向、駆動速度を制御するアクチユエータの油
圧駆動方法において、上記操作レバーの操作方向
に応じて上記各三位置切換弁を完全な作動位置に
し、上記各アクチユエータに正の負荷が作用して
いるか負の負荷が作用しているかを判別し、上記
可変容量形油圧ポンプの吐出量を正の負荷が作用
している上記アクチユエータに対応する上記操作
レバーの操作量の絶対値の和に応じた値とし、負
の負荷が作用している上記アクチユエータの流入
側ポートをタンクに接続し、正の負荷が作用して
いる上記アクチユエータのうちの負荷が最大の最
大負荷アクチユエータの流出側ポートに接続され
た戻り管路を全開とし、上記最大負荷アクチユエ
ータ以外の上記アクチユエータの流出側ポートに
接続された戻り管路を流れる流量を上記アクチユ
エータに対応する上記操作レバーの操作量の絶対
値に応じた値とする。
また、上記の目的を達成するため、この発明に
おいては、1個の可変容量形油圧ポンプにそれぞ
れ三位置切換弁を介して複数のアクチユエータが
接続され、上記各アクチユエータに対応して操作
レバーが設けられ、上記各操作レバーの操作信号
の符号、絶対値に応じて、上記各アクチユエータ
の駆動方向、駆動速度が制御されるアクチユエー
タの油圧駆動装置において、上記各操作レバーの
操作信号の符号に応じて上記各三位置切換弁を完
全な作動位置に切り換える切換信号を出力する切
換弁制御手段と、上記各アクチユエータの流入側
ポート、流出側ポートの圧力を検出し、上記各ア
クチユエータに作用する負荷に応じた負荷信号を
出力する負荷検出手段と、上記操作信号の符号と
上記負荷信号の符号とから上記各アクチユエータ
に正の負荷が作用しているか負の負荷が作用して
いるかを判別して負荷方向信号を出力する負荷方
向判別手段と、正の負荷が作用している上記アク
チユエータに対応する上記操作信号の絶対値の和
に応じた吐出量信号を上記可変容量形油圧ポンプ
のレギユレータに出力する吐出量制御手段と、負
の負荷が作用している上記アクチユエータの流入
側ポートをタンクに接続する接続手段と、上記各
三位置切換弁のタンクポートとタンクとを接続す
る戻り管路に設けられた可変流量制御弁と、正の
負荷が作用している上記アクチユエータのうち負
荷が最大の最大負荷アクチユエータを判別して最
大負荷判別信号を出力する最大負荷判別手段と、
上記操作信号、上記最大負荷判別信号を入力し、
上記最大負荷アクチユエータに対応する上記戻り
管路を全開とし、上記最大負荷アクチユエータ以
外の上記アクチユエータに対応する上記可変流量
制御弁の開度を上記操作信号の絶対値に応じた値
とする流量制御手段とを設ける。
〔作用〕
このアクチユエータの油圧駆動方法において
は、操作レバーの操作方向に応じて各三位置切換
弁を完全な作動位置にするから、各アクチユエー
タの駆動方向は操作レバーの操作方向に応じた方
向となる。しかも、全てのアクチユエータに正の
負荷が作用しているときには、可変容量形油圧ポ
ンプの吐出量を全ての操作レバーの操作量の絶対
値の和に応じた値とし、しかも最大負荷アクチユ
エータの流出側ポートに接続された戻り管路を全
開とし、最大負荷アクチユエータ以外のアクチユ
エータの流出側ポートに接続された戻り管路を流
れる流量を上記アクチユエータに対応する操作レ
バーの操作量に応じた値とするから、各アクチユ
エータに流入する流量は各操作レバーの操作量に
応じた値となるので、各アクチユエータに作用す
る負荷が変動したとしても、各アクチユエータの
駆動速度は各操作レバーの操作量に応じた値とな
る。また、全てのアクチユエータに負の負荷が作
用しているときには、全てのアクチユエータの流
入側ポートをタンクに接続し、全てのアクチユエ
ータの流出側ポートに接続された戻り管路を流れ
る流量をアクチユエータに対応する操作レバーの
操作量の絶対値に応じた値とするから、各アクチ
ユエータから流出する流量は各操作レバーの操作
量に応じた値となるので、各アクチユエータに作
用する負荷が変動したとしても、各アクチユエー
タの駆動速度は各操作レバーの操作量に応じた値
となる。さらに、一部のアクチユエータに正の負
荷が作用し、残部のアクチユエータに負の負荷が
作用しているときには、可変容量形油圧ポンプの
吐出量を正の負荷が作用しているアクチユエータ
に対応する操作レバーの操作量の和に応じた値と
し、しかも最大負荷アクチユエータの流出側ポー
トに接続された戻り管路を全開とし、最大負荷ア
クチユエータ以外の正の負荷が作用するアクチユ
エータの流出側ポートに接続された戻り管路を流
れる流量をアクチユエータに対応する操作レバー
の操作量に応じた値とするから、正の負荷が作用
する各アクチユエータに流入する流量は各操作レ
バーの操作量に応じた値となり、また負の負荷が
作用するアクチユエータの流入側ポートをタンク
に接続し、負の負荷が作用するアクチユエータの
流出側ポートに接続された戻り管路を流れる流量
をアクチユエータに対応する操作レバーの操作量
に応じた値とするから、負の負荷が作用する各ア
クチユエータから流出する流量は各操作レバーの
操作量に応じた値となるので、各アクチユエータ
に作用する負荷が変したとしても、各アクチユエ
ータの駆動速度は各操作レバーの操作量に応じた
値となる。
また、アクチユエータの油圧駆動装置において
は、切換弁制御手段が操作レバーの操作方向に応
じて各三位置切換弁を完全な作動位置にするか
ら、各アクチユエータの駆動方向は操作レバーの
操作方向に応じた方向となる。しかも、全てのア
クチユエータの正の負荷が作用しているときに
は、吐出量制御手段が可変容量形油圧ポンプの吐
出量を全ての操作レバーの操作信号の絶対値の和
に応じた値とし、しかも流量制御手段が最大負荷
アクチユエータに対応する戻り管路を全開とし、
最大負荷アクチユエータ以外のアクチユエータに
対応する可変流量制御弁の開度を操作信号の絶対
値に応じた値とするから、各アクチユエータに流
入する流量は各操作レバーの操作量に応じた値と
なるので、各アクチユエータに作用する負荷が変
動したとしても、各アクチユエータの駆動速度は
各操作レバーの操作量に応じた値となる。また、
全てのアクチユエータに負の負荷が作用している
ときには、接続手段が全てのアクチユエータの流
入側ポートをタンクに接続し、流量制御手段が全
てのアクチユエータに対応する可変流量制御弁の
開度を操作信号の絶対値に応じた値とするから、
各アクチユエータから流出する流量は各操作レバ
ーの操作量に応じた値となるので、各アクチユエ
ータに作用する負荷が変動したとしても、各アク
チユエータの駆動速度は各操作レバーの操作量に
応じた値となる。さらに、一部のアクチユエータ
に正の負荷が作用し、残部のアクチユエータに負
の負荷が作用しているときには、吐出量制御手段
が可変容量形油圧ポンプの吐出量を正の負荷が作
用しているアクチユエータに対応する操作レバー
の操作信号の絶対値の和に応じた値とし、しかも
流量制御手段が最大負荷アクチユエータに対応す
る戻り管路を全開とし、最大負荷アクチユエータ
以外の正の負荷が作用するアクチユエータに対応
する可変流量制御弁の開度を操作信号の絶対値に
応じた値とするから、正の負荷が作用する各アク
チユエータに流入する流量は各操作レバーの操作
量に応じた値となり、また接続手段が負の負荷が
作用するアクチユエータの流入側ポートをタンク
に接続し、流量制御手段が負の負荷が作用するア
クチユエータに対応する可変流量制御弁の開度を
操作信号の絶対値に応じた値とするから、負の負
荷が作用するアクチユエータから流出する流量は
各操作レバーの操作量に応じた値となるので、各
アクチユエータに作用する負荷が変動したとして
も、各アクチユエータの駆動速度は各操作レバー
の操作量に応じた値となる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係るアクチユエータの油圧
駆動装置を示す回路図、第2図は第1図に示した
油圧駆動装置の演算装置を示すブロツク図であ
る。図において、37は可変容量形油圧ポンプ、
27,30は油圧ポンプ37によつて駆動される
油圧シリンダ、27a,27b,30a,30b
は油圧シリンダ27,30のシリンダ室、23,
24は油圧ポンプ37と油圧シリンダ27,30
との間に設けられた電磁三位置切換弁、44はタ
ンク、32,34はA位置で油圧ポンプ37と切
換弁23,24のポンプポートとを接続しかつB
位置で切換弁23,24のポンプポートをタンク
44に連通する二位置切換弁、39,42は切換
弁23,24のタンクポートとタンク44とを接
続する戻り管路に設けられた圧力補償形の可変流
量制御弁、40,43は可変流量制御弁39,4
2と並列に設けられた二位置切換弁で、二位置切
換弁40,43はA位置で開となりかつB位置で
閉となる。19,20は油圧シリンダ27,30
の駆動方向、駆動速度を指令するための操作レバ
ー、21,22は操作レバー19,20の信号発
生器で、信号発生器21,22は操作レバー1
9,20の操作方向に応じた符号と操作量に応じ
た絶対値を有する操作信号Ix,Iyを出力する。4
9はシリンダ室27a,27b,30a,30b
の油圧pxa,pxb,pya,pybを検出し、pxa≧pxbのと
きにはHでかつpxa<pxbのときにはLである負荷
信号Kx,pya≧pybのときにはHでかつpya<pyb
ときにはLである負荷信号Ky、|pxa−pxb|≧|
pya−pyb|のときにはHでかつ|pxa−pxb|<|
pya−pyb|のときにはLである最大負荷判別信号
Mを出力する負荷状態判別装置、50は演算装
置、51,52は操作信号Ix,Iyを入力して、操
作信号Ix,Iyが正のときにはHでかつ操作信号Ix
Iyが負のときにはLである切換信号Vx,Vyを切
換弁23,24に出力する演算器で、切換信号
Vx,VyがHのときには、切換弁23,24は完
全なA位置に切り換わり、切換信号Vx,VyがL
のときには、切換弁23,24は完全なB位置に
切り換わる。53,54は切換信号Vx,Vy、負
荷信号Kx,Kyを入力して、操作信号Ix,Iyの符号
と負荷信号Kx,Kyの符号とが同一ならばHでか
つ異なるならばLである負荷方向信号Nx,Ny
二位置切換弁32,34に出力する演算器で、二
位置切換弁32,34は負荷方向信号Nx,Ny
HのときにはA位置となりかつ負荷方向信号Nx
NyがLのときにはB位置となる。55,56は
操作信号Ix,Iyを入力して、操作信号Ix,Iyの絶
対値に応じた絶対値信号|Ix|,|Iy|を出力す
る演算器、57は負荷方向信号Nx,Ny、絶対値
信号|Ix|,|Iy|、最大負荷判別信号Mを入力
し、負荷方向信号Nx,NyがともにHのときには
|Ix|+|Iy|、負荷方向信号NxがHでかつ負荷
方向信号NyがLのときには|Ix|、負荷方向信
号NxがLでかつ負荷方向信号NyがHのときには
|Iy|、負荷方向信号Nx,NyがともにLのとき
には0である吐出量信号Fを油圧ポンプ37のレ
ギユレータに出力し、負荷方向信号Nx,Nyがと
もにHでかつ最大負荷判別信号MがHのときおよ
び負荷方向信号NxがHでかつ負荷方向信号Ny
Lのときには0で、負荷方向信号Nx,Nyがとも
にHでかつ最大負荷判別信号MがLのとき、負荷
方向信号NxがLでかつ負荷方向信号NyがHのと
きおよび負荷方向信号Nx,NyがともにLのとき
には|Ix|である開度信号Sxを可変流量制御弁3
9に出力し、負荷方向信号Nx,NyがともにHで
かつ最大負荷判別信号MがHのときおよび負荷方
向信号NxがHでかつ負荷方向信号NyがLのとき
にはHで、負荷方向信号Nx,NyがともにHでか
つ最大負荷判別信号MがLのとき、負荷方向信号
NxがLでかつ負荷方向信号NyがHのときおよび
負荷方向信号Nx,NyがともにLのときにはLで
ある制御信号Txを二位置切換弁40に出力し、
負荷方向信号Nx,NyがともにHでかつ最大負荷
判別信号MがLのときおよび負荷方向信号Nx
Lでかつ負荷方向信号NyがHのときには0で、
負荷方向信号Nx,NyがともにHでかつ最大負荷
判別信号MがHのとき、負荷方向信号NxがHで
かつ負荷方向信号NyがLのときおよび負荷方向
信号Nx,NyがともにLのときには|Iy|である
開度信号Syを可変流量制御弁42に出力し、負荷
方向信号Nx,NyがともにHでかつ最大負荷判別
信号MがLのときおよび負荷方向信号NxがLで
かつ負荷方向信号NyがHのときにはHで、負荷
方向信号Nx,NyがともにHでかつ最大負荷判別
信号MがHのとき、負荷方向信号NxがHでかつ
負荷方向信号NyがLのときおよび負荷方向信号
Nx,NyがともにLのときにはLである制御信号
Tyを二位置切換弁43に出力する演算器で、油
圧ポンプ37の吐出量は吐出量制御信号Fに応じ
た値となり、可変流量制御弁39,42の開度は
開度信号Sx,Syに応じた値となり、二位置切換弁
40,43は制御信号Tx,TyがHのときにはA
位置となりかつ制御信号Tx,TyがLのときには
B位置となる。
このアクチユエータの油圧駆動装置において
は、操作信号Ix,Iyが正の場合には、切換信号
Vx,VyがHとなるので、切換弁23,24は完
全なA位置となり、一方操作信号Ix,Iyが負の場
合には、切換信号Vx,VyがLとなるので、切換
弁23,24は完全なB位置となるから、油圧シ
リンダ27,30の駆動方向は操作レバー19,
20の操作方向に応じた方向となる。つぎに、第
3図を参考にして、油圧シリンダ27,30の駆
動速度について説明する。
(i) 油圧シリンダ27,30に正の負荷が作用し
ているときには、負荷方向信号Nx,Nyがとも
にHとなるから、二位置切換弁32,34がA
位置となり、また吐出量信号Fは|Ix|+|Iy
|となるので、油圧ポンプ37の吐出量は|Ix
|+|Iy|に応じた値すなわち操作レバー1
9,20の操作量の絶対値の和に応じた値とな
る。
この場合、油圧シリンダ27に作用する負
荷が油圧シリンダ30に作用する負荷より大
きいときすなわち油圧シリンダ27が最大負
荷アクチユエータであるときには、最大負荷
判別信号MがHとなるから、開度信号Sx
0、制御信号TxはH、開度信号Syは|Iy|、
制御信号TyはLとなる。このため、二位置
切換弁40はA位置となりかつ可変流量制御
弁39の開度は0となるから、油圧シリンダ
27に対応する戻り管路が全開となり、かつ
二位置切換弁43はB位置となりかつ可変流
量制御弁42の開度は|Iy|に応じた値とな
る。この結果、油圧シリンダ30から流出す
る流量は|Iy|に応じた値となり、油圧シリ
ンダ30に流入する流量が|Iy|に応じた値
となり、しかも油圧ポンプ37の吐出量は|
Ix|+|Iy|に応じた値であるから、油圧シ
リンダ27に流入する流量は|Ix|に応じた
値となる。したがつて、油圧シリンダ27,
30に作用する負荷が変動したとしても、油
圧シリンダ27,30の駆動速度は操作レバ
ー19,20の操作量に応じた値となる。
また、油圧シリンダ27に作用する負荷が
油圧シリンダ30に作用する負荷より小さい
ときすなわち油圧シリンダ30が最大負荷ア
クチユエータであるときには、最大負荷判別
信号MがLとなるから、開度信号Sxは|Ix
|、制御信号TxはL、開度信号Syは0、制
御信号TyはHとなる。このため、二位置切
換弁40はB位置となりかつ可変流量制御弁
39の開度は|Ix|に応じた値となり、また
二位置切換弁43はA位置となりかつ可変流
量制御弁42の開度は0となので、油圧シリ
ンダ30に対応する戻り管路が全開となる。
この結果、油圧シリンダ27から流出する流
量は|Ix|に応じた値となり、油圧シリンダ
27に流入する流量が|Ix|に応じた値とな
り、しかも油圧ポンプ37の吐出量は|Ix
+|Iy|に応じた値であるから、油圧シリン
ダ30に流入する流量は|Iy|に応じた値と
なる。したがつて、油圧シリンダ27,30
に作用する負荷が変動したとしても、油圧シ
リンダ27,30の駆動速度は操作レバー1
9,20の操作量に応じた値となる。
(ii) 油圧シリンダ27に正の負荷が作用してお
り、油圧シリンダ30に負の負荷が作用してい
るきには、負荷方向信号NxがHとなり、負荷
方向信号NyがLとなるから、二位置切換弁3
2がA位置となり、二位置切換弁34がB位置
なるので、油圧ポンプ37の吐出圧油は全て油
圧シリンダ27に供給される。そして、吐出量
信号Fは|Ix|となり、油圧ポンプ37の吐出
量は|Ix|に応じた値となり、かつ開度信号Sx
は0、制御信号TxはHであるから、二位置切
換弁40はA位置となりかつ可変流量制御弁3
9の開度は0となるので、油圧シリンダ27に
対応する戻り管路が全開となるから、油圧シリ
ンダ27に流入する流量は|Ix|に応じた値と
なる。また、二位置切換弁34がB位置となる
ので、油圧シリンダ30の流入側ポートはタン
ク44と連通し、また開度信号Syは|Iy|、制
御信号TyはLとなるから、二位置切換弁43
はB位置となりかつ可変流量制御弁42の開度
は|Iy|に応じた値となるので、油圧シリンダ
30から流出する流量は|Iy|に応じた値とな
る。したがつて、油圧シリンダ27,30に作
用する負荷が変動したとしても、油圧シリンダ
27,30の駆動速度は操作レバー19,20
の操作量に応じた値となる。
(iii) 油圧シリンダ27の負の負荷が作用してお
り、油圧シリンダ30に正の負荷が作用してい
るときには、負荷方向信号NxがLとなり、負
荷方向信号NyがHとなるから、二位置切換弁
32がB位置となり、二位置切換弁34がA位
置となるので油圧ポンプ37の吐出圧油は全て
油圧シリンダ30に供給される。そして、二位
置切換弁32がB位置となるので、油圧シリン
ダ27の流入側ポートはタンク44と連通し、
また開度信号Sxは|Ix|、制御信号TxはLとな
るから、二位置切換弁40はB位置となりかつ
可変流量制御弁39の開度は|Ix|に応じた値
となるので、油圧シリンダ27から流出する流
量は|Ix|に応じた値となる。また、吐出量信
号Fは|Iy|となり、油圧ポンプ37の吐出量
は|Iy|に応じた値となり、かつ開度信号Sy
0、制御信号TyはHであるから、二位置切換
弁43はA位置となりかつ可変流量制御弁42
の開度は0となるので、油圧シリンダ27に対
応する戻り管路が全開となるから、油圧シリン
ダ27に流入する流量は|Iy|に応じた値とな
る。したがつて、油圧シリンダ27,30に作
用する負荷が変動したとしても、油圧シリンダ
27,30の駆動速度は操作レバー19,20
の操作量に応じた値となる。
(iv) 油圧シリンダ27,30に負の負荷が作用し
ているときには、負荷方向信号Nx,Nyがとも
にLとなるから、吐出量信号Fは0となり、油
圧ポンプ37の吐出量は0となる。そして、二
位置切換弁32,34がB位置となるから、油
圧シリンダ27,30の流入側ポートはタンク
44と連通し、また開度信号Sx,Syは|Ix|,
|Iy|となり、制御信号Tx,TyはLとなるか
ら、二位置切換弁40,43はB位置となりか
つ可変流量制御弁39,42の開度は|Ix|,
|Iy|に応じた値となるので、油圧シリンダ2
7,30から流出する流量は|Ix|,|Iy|に
応じた値となる。したがつて、油圧シリンダ2
7,30に作用する負荷が変動したとしても、
油圧シリンダ27,30の駆動速度は操作レバ
ー19,20の操作量に応じた値となる。
そして、この発明に係るアクチユエータの油圧
駆動方法においては、操作レバー19,20の操
作方向に応じて切換弁23,24を完全なA位置
またはB位置にする。また、油圧シリンダ27,
30に正の負荷が作用しているか負の負荷が作用
しているかを判別する。さらに、油圧ポンプ37
の吐出量を正の負荷が作用している油圧シリンダ
の操作レバーの操作量の絶対値の和に応じた値と
する。すなわち、油圧シリンダ27,30の正の
負荷が作用しているときには、油圧ポンプ37の
吐出量を操作レバー19,20の操作量の絶対値
の和に応じた値とし、油圧シリンダ27,30に
負の負荷が作用しているときには、油圧ポンプ3
7の吐出量を0とし、一方の油圧シリンダたとえ
ば油圧シリンダ27に正の負荷が作用し、油圧シ
リンダ30に負の負荷が作用しているときには、
油圧ポンプ37の吐出量を操作レバー19の操作
量の絶対値に応じた値とする。また、負の負荷が
作用している油圧シリンダ27,30の流入側ポ
ートをタンク44に接続する。さらに、最大負荷
アクチユエータである油圧シリンダの流出側ポー
トに接続された戻り管路を全開とし、最大負荷ア
クチユエータの以外の油圧シリンダの流出側ポー
トに接続された戻り管路を流れる流量を操作レバ
ーの操作量の絶対値に応じた値とする。すなわ
ち、油圧シリンダ27,30に正の負荷が作用し
ているときには、最大負荷アクチユエータたとえ
ば油圧シリンダ27の流出側ポートに接続された
戻り管路を全開とし、油圧シリンダ30の流出側
ポートに接続された戻り管路を流れる流量を操作
レバー20の操作量の絶対値に応じた値とし、油
圧シリンダ27,30に負の負荷が作用している
ときには、油圧シリンダ27,30の流出側ポー
トに接続された戻り管路を流れる流量を操作レバ
ー19,20の操作量の絶対値に応じた値とし、
一方の油圧シリンダたとえば油圧シリンダ27に
正の負荷が作用し、油圧シリンダ30に負の負荷
が作用しているときには、油圧シリンダ27の流
出側ポートに接続された戻り管路を全開とし、油
圧シリンダ30の流出側ポートに接続された戻り
管路を流れる流量を操作レバー20の操作量の絶
対値に応じた値とする。
このように、このアクチユエータの油圧駆動方
法においては、操作レバー19,20の操作方向
に応じて切換弁23,24を完全なA位置または
B位置にするから、油圧シリンダ27,30の駆
動方向は操作レバー19,20の操作方向に応じ
た方向となる。しかも、油圧シリンダ27,30
に正の負荷が作用しているときには、油圧ポンプ
37の吐出量を操作レバー19,20の操作量の
絶対値の和に応じた値とし、しかも最大負荷アク
チユエータたとえば油圧シリンダ27の流出側ポ
ートに接続された戻り管路を全開とし、油圧シリ
ンダ30の流出側ポートに接続された戻り管路を
流れる流量を操作レバー20の操作量の絶対値に
応じた値とするから、油圧シリンダ27,30に
流入する流量は操作レバー19,20の操作量に
応じた値となるので、油圧シリンダ27,30に
作用する負荷が変動したとしても、油圧シリンダ
27,30の駆動速度は操作レバー19,20の
操作量に応じた値となる。また、油圧シリンダ2
7,30に負の負荷が作用しているときには、油
圧シリンダ27,30の流入側ポートをタンク4
4に接続し、油圧シリンダ27,30の流出側ポ
ートに接続された戻り管路を流れる流量を操作レ
バー19,20の操作量の絶対値に応じた値とす
るから、油圧シリンダ27,30から流出する流
量は操作レバー19,20の操作量に応じた値と
なるので、油圧シリンダ27,30に作用する負
荷が変動したとしても、油圧シリンダ27,30
の駆動速度は操作レバー19,20の操作量に応
じた値となる。さらに、一方の油圧シリンダたと
えば油圧シリンダ27に正の負荷が作用し、油圧
シリンダ30に負の負荷が作用しているときに
は、油圧ポンプ37の吐出量を操作レバー19の
操作量に応じた値とし、しかも油圧シリンダ27
の流出側ポートに接続された戻り管路を全開とす
るから、油圧シリンダ27に流入する流量は操作
レバー19の操作量に応じた値となり、また油圧
シリンダ30の流入側ポートをタンク44に接続
し、油圧シリンダ30の流出側ポートに接続され
た戻り管路を流れる流量を操作レバー20の操作
量に応じた値とするから、油圧シリンダ30から
流出する流量は操作レバー20の操作量に応じた
値となるので、油圧シリンダ27,30に作用す
る負荷が変動したとしても、油圧シリンダ27,
30の駆動速度は操作レバー19,20の操作量
に応じた値となる。
なお、上述実施例においては、アクチユエータ
が油圧シリンダ27,30の場合について説明し
たが、3個以上のアクチユエータを有する油圧駆
動方法、装置にもこの発明を適用できる。また、
上述実施例においては、演算装置50を電気回路
で構成したが、油圧回路で構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係るアクチユ
エータの油圧駆動方法および装置においては、可
変容量形油圧ポンプの吐出量を正の負荷が作用し
ているアクチユエータに対応する操作レバーの操
作量の和に応じた値とするとともに、操作レバー
の操作方向に応じて各三位置切換弁を完全な作動
位置にするから、可変容量形油圧ポンプの吐出量
は常に所要流量となり、しかも三位置切換弁にお
いて圧油が絞られることはないので、エネルギ損
失が少ない。また、アクチユエータに作用する負
荷が変動したとしても、アクチユエータの駆動速
度は操作レバーの操作量に応じた値となるから、
操作性が向上する。このように、この発明の効果
が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るアクチユエータの油圧
駆動装置を示す回路図、第2図は第1図に示した
油圧駆動装置の演算装置を示すブロツク図、第3
図は第1図に示した油圧駆動装置の動作説明図、
第4図は従来のアクチユエータの油圧駆動装置を
示す回路図である。 19,20…操作レバー、23,24…三位置
切換弁、27,30…油圧シリンダ、32,34
…二位置切換弁、37…可変容量形油圧ポンプ、
39,42…可変流量制御弁、40,43…二位
置切換弁、49…負荷状態判別装置、50…演算
装置、51〜57…演算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1個の可変容量形油圧ポンプにそれぞれ三位
    置切換弁を介して接続された複数のアクチユエー
    タに対応して設けられた各操作レバーの操作方
    向、操作量に応じて、上記各アクチユエータの駆
    動方向、駆動速度を制御するアクチユエータの油
    圧駆動方法において、上記操作レバーの操作方向
    に応じて上記各三位置切換弁を完全な作動位置に
    し、上記各アクチユエータに正の負荷が作用して
    いるか負の負荷が作用しているかを判別し、上記
    可変容量形油圧ポンプの吐出量を正の負荷が作用
    している上記アクチユエータに対応する上記操作
    レバーの操作量の絶対値の和に応じた値とし、負
    の負荷が作用している上記アクチユエータの流入
    側ポートをタンクに接続し、正の負荷が作用して
    いる上記アクチユエータのうちの負荷が最大の最
    大負荷アクチユエータの流出側ポートに接続され
    た戻り管路を全開とし、上記最大負荷アクチユエ
    ータ以外の上記アクチユエータの流出側ポートに
    接続された戻り管路を流れる流量を上記アクチユ
    エータに対応する上記操作レバーの操作量の絶対
    値に応じた値とすることを特徴とするアクチユエ
    ータの油圧駆動方法。 2 1個の可変容量形油圧ポンプにそれぞれ三位
    置切換弁を介して複数のアクチユエータが接続さ
    れ、上記各アクチユエータに対応して操作レバー
    が設けられ、上記各操作レバーの操作信号の符
    号、絶対値に応じて、上記各アクチユエータの駆
    動方向、駆動速度が制御されるアクチユエータの
    油圧駆動装置において、上記各操作レバーの操作
    信号の符号に応じて上記各三位置切換弁を完全な
    作動位置に切り換える切換信号を出力する切換弁
    制御手段と、上記各アクチユエータの流入側ポー
    ト、流出側ポートの圧力を検出し、上記各アクチ
    ユエータに作用する負荷に応じた負荷信号を出力
    する負荷検出手段と、上記操作信号の符号と上記
    負荷信号の符号とから上記各アクチユエータに正
    の負荷が作用しているか負の負荷が作用している
    かを判別して負荷方向信号を出力する負荷方向判
    別手段と、正の負荷が作用している上記アクチユ
    エータに対応する上記操作信号の絶対値の和に応
    じた吐出量信号を上記可変容量形油圧ポンプのレ
    ギユレータに出力する吐出量制御手段と、負の負
    荷が作用している上記アクチユエータの流入側ポ
    ートをタンクに接続する接続手段と、上記各三位
    置切換弁のタンクポートとタンクとを接続する戻
    り管路に設けられた可変流量制御弁と、正の負荷
    が作用している上記アクチユエータのうち負荷が
    最大の最大負荷アクチユエータを判別して最大負
    荷判別信号を出力する最大負荷判別手段と、上記
    操作信号、上記最大負荷判別信号を入力し、上記
    最大負荷アクチユエータに対応する上記戻り管路
    を全開とし、上記最大負荷アクチユエータ以外の
    上記アクチユエータに対応する上記可変流量制御
    弁の開度を上記操作信号の絶対値に応じた値とす
    る流量制御手段とを具備することを特徴とするア
    クチユエータの油圧駆動装置。
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